はてなキーワード: フカフカとは
新型コロナで家族旅行がなくなったから、旅行代つっこんで地元の高級リゾートホテルに1泊した。
1.車でのりつけたら、車はホテルの人がどこかに停めてくれる。
バレーサービスっていうらしい。運動でも踊る方でもないバレーの存在をはじめて知った。
念のため、ホテルに行く前に洗車した。
いきなりのお酒。ノンアルも選べた。
フロントに列つかなくていい。
バトラーって何?なんか強そう。
バトラーに続く、ダウンって響きから不吉な感じがして断ったけど、寝る前に部屋をいい感じに整えてくれるサービスだった。
部屋がいい感じになるのを見てみたかった。
6.部屋にお菓子
これも一瞬でこどもが食べ尽くした。
湯舟と部屋の仕切りがなくて、湯船から海がみえた。ベッドからも見えた。
8.スタッフがやさしい。
すぐ挨拶してくれるし、お料理いかがでしたか?とか話しかけてくる。
あとすごくいい時計してた。
でも高い。アイスティーが1200円した。
でも美味しかった。
「ワイルドライスってなんですか」って聞いたら、すらすら説明してくれた。頭良さそう。
ベッドはフカフカ、タオルはフカフカ、使い捨てスリッパもフカフカだった。
プールはいくつもあって、そこで配ってるタオルもフカフカだった。人数分くれたけど、1枚あったら家族全員ふけそうだった。
あ!地元はずっとコロナの新規患者でてなくて、地元民の地元旅行は、県が推奨してる地域です。
帰りたくなくなったな。いつかまた行きたい。
冒険が終わった後の、「食欲」「睡眠欲」はよく描かれていた訳だよね
ロードオブザリングもそこをわかっていて、時折訪れるエルフや裕福な人間の場所で、美味しい食べ物を食べ、フカフカのベッドで寝る……ってのは醍醐味でもあったわけだ
でもやっぱりカトリック的禁欲が強いから、「性欲」までは描かれてなかった。
そして現代のファンタジーも大体少年向けだから、性欲は自由恋愛でしか描けなかったわけだ。
これからのファンタジーは、そこら辺しっかり描くべきだと思う。
冒険をしてきた労いに、美味しい食事にフカフカのベッド、そして絶世の美女(性的趣向によってこれ限りではない)
これがスタンダードになるべきなんだよ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 65 | 10264 | 157.9 | 52 |
01 | 34 | 2360 | 69.4 | 41.5 |
02 | 39 | 4619 | 118.4 | 45 |
03 | 22 | 4809 | 218.6 | 46.5 |
04 | 17 | 1996 | 117.4 | 55 |
05 | 13 | 691 | 53.2 | 34 |
06 | 23 | 1541 | 67.0 | 37 |
07 | 51 | 3906 | 76.6 | 46 |
08 | 86 | 6356 | 73.9 | 38.5 |
09 | 90 | 7901 | 87.8 | 32.5 |
10 | 203 | 13712 | 67.5 | 43 |
11 | 166 | 12594 | 75.9 | 35 |
12 | 152 | 9378 | 61.7 | 27 |
13 | 134 | 8057 | 60.1 | 34 |
14 | 125 | 16370 | 131.0 | 38 |
15 | 96 | 5308 | 55.3 | 32 |
16 | 63 | 6403 | 101.6 | 41 |
17 | 113 | 8697 | 77.0 | 49 |
18 | 141 | 10929 | 77.5 | 32 |
19 | 100 | 13500 | 135.0 | 34 |
20 | 91 | 9327 | 102.5 | 32 |
21 | 125 | 12972 | 103.8 | 32 |
22 | 99 | 7654 | 77.3 | 33 |
23 | 72 | 6779 | 94.2 | 50 |
1日 | 2120 | 186123 | 87.8 | 37 |
ドミトリー(4), フカフカ(3), シートン(3), ゴーレム(3), オーディオブック(4), テリー(3), 札幌市(3), 軍備(5), 国士様(3), 凍る(3), Shift(3), 剣(10), オーストラリア(6), 楽器(6), 存在自体(6), 2020年(8), ゴーン(9), 寄付(12), 仕草(5), マスク(8), ハンバーガー(5), サヨク(9), 寿命(10), 箸(9), 文体(6), 暗い(8), 脱出(6), センター(6), 効率(12), 武器(9), ねん(13), デマ(7), 戦い(7), 育児(14), メンタル(9), 料理(15), おっぱい(13), メーカー(7)
■なんか買いたいけど良いのないですか /20200116183724(31), ■ /20200117122104(15), ■間違いだらけ!日本でオーディオブックが流行らない本当の理由はこれ /20200116222707(14), ■人口が鹿児島市レベルのロシア東部のウラジオストク、東京都心のようにオシャレでビビる /20200117141740(12), ■しゃべる剣がでてくるやつ好き /20200116225739(11), ■助けて /20200117074130(10), ■殆どの女性が痴漢や性被害の経験があります /20200116212423(10), ■マクドナルドってくそまずいのに、どうして売れているんだ? /20191222105602(9), ■カップヌードルが今でもカップ麺の頂点にいるのすごいと思う /20200117115939(9), ■おべんと毎日作ってんだけど、かなりの頻度で /20200117075903(8), ■思い出せない作品 /20200117161530(8), ■時間はかかるが働かずに1億円GETする方法 /20200117124043(8), ■人類の伝統を否定するな /20200116175559(7), ■つり革がおっぱいやおしりのやわらかさだったら /20200117071221(7), ■ /20200117101840(6), ■はてブから離れたい。からの、news picks? /20200117005530(6), ■昔のHPが全然探せない /20200117171708(6), ■小さいライブハウスの演奏 /20200117230447(5), ■有給休暇を取ったことにして出勤している /20200116105352(5), ■最近増田がはてブに上がりすぎじゃない? /20200116204321(5), ■ /20200117093259(5), ■スマブラのFE贔屓を許していいのだろうか /20200117102358(5), ■ねぇみんなみんな /20200117102513(5), ■いくらなんでも育児エアプ多すぎでしょ /20200117105524(5), ■仕事したいって思ってるやついる? /20200117114544(5), ■「母子家庭」に代わる呼び方 /20200117144708(5), ■打撃系の武器の方が強くね? /20200117174448(5), (タイトル不明) /20200117184706(5), ■anond:20200117184748 /20200117185223(5), (タイトル不明) /20100117143050(5)
6963245(3364)
座席は三等車より上って言ってもフカフカのソファではなくて椅子なんでしょ
高速バスは最近一人一部屋っていう一等車らしい作りになってるけど
列車の一等車ってあんまり座席が凄く悦に入れるようなゆったりベッド気分じゃないと思うのね。
せいぜい毛布が備え付けてあるとかその辺だと思う
食事も飛行機のエコノミークラスにビジネスクラスのお酒飲み放題位じゃないの?
一等車なのに一等車分のお金の他に食事代が掛かる、そんな無粋なツアーが組まれてるのをパンフレットでよく見るんだけど
ビジネスクラスですら食事代込みでワイン飲み放題、一蘭食べ放題なのに列車ってそういうのないよね
ステーキも心持ち食べれたらええかな?位の微量しかなくてそれがオシャレなのかと
そしてその車内で調理された訳じゃなくて外部から持ち込まれたものを温めただけなんじゃないか
中には100万円くらい積んだスイートコースといって一等車に更に倍額お金をかけたら葉加瀬太郎が目の前で生演奏してくれる特別な寝台列車もあるんだけど
一般的な一等車ってそれほど凄い訳じゃないんだよね
この最強寒波の中、少しでも快適な睡眠時間を過ごせればと思い。
まず施工以前のスペックから。先週まではこれが最強だと思っていた構成。
───┐ [←薄手のシーツ(布団ズレと足元から熱が逃げるのを防ぐ)] ━━━━━━│ [←掛布団(安いポリエステルのやつ)] ~~~~~~│ [←毛布(しまむら)] ●┻━━━┛ │ [←僕(男性:中肉中背、30代、独身)] ^^^^^^^^^^^^│ [←冬用シーツ①(マイクロファイバー)] ============ [←電気敷毛布] ^^^^^^^^^^^^ [←冬用シーツ②(マイクロファイバー)] ■■■■■■ [←以下ベッド(マットレス含)]
【補足】
・布団に入る30分前に電気敷毛布を「中」でON、入眠時は「弱」に。
・冬用シーツを2枚構成にしているのはクッション性と、背中側の断熱性向上が目的。
ベッドが古くボロいのでこれをしないと硬いし寒い。
・肉体性能はあまり高くない。寒がりという程ではないが、代謝は低め
・寝る前に暖房を切るので就寝中の室温は低い
この構成で前年までの同シーズン内は全く不満なく朝を迎えられていたのだが、
さすがにここ数日の気温の低さで早朝、もしくは真夜中に目が覚めてしまうようになった。
何度か冬を過ごし、試行錯誤の末に最適化された環境だと信じていたので正直ショック。
暖房を付けたまま寝ればいいかとも思ったが、コスト的にも最終手段だと思っていた。
電気敷毛布の出力を上げるのも体に良くなさそうだし……(金玉に良くないとか聞いた)、
他に何か手はないか、と思っていた時にタイトルの説を思い出したというわけである。
やり方は実にシンプルで、上記の図の掛布団と毛布を入れ替えるだけ。
いつもの手順を踏んで、おそるおそる寝床に入ってみると当然ながら「冷たい」。
直接体に触れるのが表面サラサラの掛布団なので、やはり毛布に比べると快適性は雲泥の差。
背中側は冬用シーツと電気敷毛布のおかげでヌクヌクなのだが、腹側が寒い。
これマジかよ、朝まで絶対もたん、今すぐにでも元に戻したい、と思ってのたうち回る。
やはりフカフカは偉大だ、体感温度と触感は密接な関係がある、この説を謳うやつは真の寒さを知らない、
などと後悔が大きくなって来たころ、少しずつ体温が掛布団に伝播して冷たさが落ち着いてきた。
電気敷毛布の助けもあって、5分くらいすると感触以外は従前の構成と同等になった。
毛布が肌に触れていない感覚に一抹の心細さを覚えるものの、何とか眠れそうだぞ、と思える程度にはなった。
寝る。
室温は前日のそれよりさらに低かったが、途中で起きてしまう懸念は杞憂に終わった。
それだけでもおお、と思ったが、それ以上に感動したのは布団の中の環境。
寝返りを打ってみても、冷たい部分に触れる感触が一切ない。暖かい部屋で寝てるのと変わらない。
掛布団自体が暖気を帯び、それに包まれているような感覚だったのだ。
ない頭を絞って考えるに、掛布団は本来「体温で暖められた空気をとどめておくためのもの」であり、
毛布はおそらく「断熱するためのもの」というのが本分なのだろう。
毛布を直接体にかけた場合はフカフカで気持ちいいしすぐ温まるが、
あくまで体表+毛布の厚さの範囲にしか熱が及ばず、寝返りを打つと
毛布や敷布団の冷えたままの部位に触れて「寒っ」となる。
対して、掛布団を直接体にかけた場合は中綿全体がぬくもる事で布団全体が温かく、寝返りも打ちやすい。
そして掛布団によって広がった暖空間をうまく封じ込めるのが、上にかかった毛布――――。
───┐ 留留留留留留│ 暖暖暖暖暖暖│ ●┻━━━┛ │ ^^^^^^^^^^^^│ ============ ^^^^^^^^^^^^ ■■■■■■
何という事だ。穴がない。完璧な理屈だ。快眠で冴えた頭が理解した。
暖を取るなら点より面、電気ストーブよりファンヒーター、ホッカイロよりもヒートテック。
最初の冷たい感触に耐え、掛布団さえ温まったら、そこは小さな温室となる。
そのイニシャルコルドすらもフトン乾燥機などを併用すれば限りなくゼロに近づけられる。
こんなことを、今の今まで気づかずに生きてきたなんて…………。
知っていた人からすれば「何をいまさら、情弱乙」なのだろうが、自分の頭がこの理論を直感的に理解できていなかった。
今なら理解る。
毛布は、掛布団の上にかけるのが正しい。と言うか、そのように創られた。
しばらくはこの新鮮な感動を楽しむことにする。
10数年ほど前まで布団叩きって普通だったよね?
天気の良い日に日干ししてバンバン叩いて、その日の夜は快適な寝心地が堪能できた。
まぁ2~3日もすれば煎餅布団に戻ってるんだけど。
そんな布団叩きが世の中から消え失せたのは、テレビで「布団を叩くのは無意味」とか言い出した事が原因だろう。
布団を叩いて出るホコリは汚れが叩き出されているのではないとか、
誰だか知らないけどテレビに出る暇があるお偉い先生が言っていたはず。
そうしてきっと布団の歴史と同じだけ続いてきたであろう布団叩きはあっという間に絶滅した。
いまでは誰もやってない。
いまではテレビで布団クリーナーとかが宣伝されていて、結構売れているらしい。
ふぅん…なるほど、効果がありそうだね。
でもさ、凄く疑問なんだけど、みんなそんなにダニだらけの布団で寝てるの?
ダニ退治機能の布団クリーナー使わないとダメな布団使ってるの?
そんな布団で寝てかゆくねぇの?
ダニの巣になってるんじゃねーの?
とか書いて僕がダニも食わない人間だとか、ダニに食われても気付かないほど鈍いという可能性もあるので、別に布団クリーナーへの疑問はどうでもいい。僕もちょっと欲しいし。買わないけど。
布団叩きって普通にわたを叩いてほぐしたり、日干しで湿気を取ったりという事がメインだったと思うんだよね。
だけどテレビが「布団叩きはダニには無駄!」と宣伝したら日本中から…いや日本全土のふとん状況は知らないけど少なくとも僕の住む地域では布団叩きは消え去って、天気の良い日に布団を叩く音は住宅街でも聞く事はない。
予め宣言しておくと 皆が口を揃えて言う「雪質が最高だから」という理由は当たり前すぎて聞き飽きているだろうから、それ以外のことを書く。
自分はバックパッカーでアジアの遺跡や寺院巡りを中心にいろいろと旅している。寒いところは大の苦手だ。
その数々の旅の中で印象的で記憶に残っているのが5年くらい前にミャンマーかラオスかのゲストハウスのドミトリーで同室だったオーストラリア人との会話。
会話前略
豪人「Yeah! I went トーキョー アァンドゥ ヌィスィクォ」
ニセコが外人に人気だということは当時知らなかったし、確かまだ民主党政権下の円高で訪日外国人客もそんなに多くない時代だった。
(・・・・・逆にバックパッカーにとっては円高の恩恵を受けて非常に楽な時代だった)
東京はさておき、京都でも沖縄でも奈良でも広島でもなく謎のピンポイントの地名らしき名前を言われて混乱した。
最初は聞き間違えかと思ったが何度か聞き直した挙句、北海道のニセコという超マイナーなスキー場ということがわかった。どうやら雪質が良いらしい。
当時は「ほーん、雪質が良いってだけでわざわざ赤道超えてはるばる来るんやなぁ スキーヤー、スノーボーダーの熱意は大したもんやな」程度に捉えていた。
しかし、今年ようやく念願叶ってニセコに行くことが出来たことでほとんどの疑問が解決出来た。 これは確かにニセコに外人が押し寄せるわけだ・・・。
卵が先か鶏が先か、というツッコミを受ける話になってしまうのだが・・・・
スキー場スタッフはおろか 山小屋 レストラン 町中のタクシー ホテル 温泉 飲食店に限らないスキー場周辺の一般住民 ほとんど全てのに対して英語が通じる。
メニューや標識看板、放送などもほぼバイリンガル。 英語が公用語ではないアジアの他の観光地と比べても遜色ないレベルかもしれない。
そのへんのホテルの中にある売店(ビールとかおつまみを買うところ)でも使える
たしか、ゲレンデのレストランはSuicaだのEdyだのiDだのも使える機械があったと思う・・・けどちょっと曖昧。違ったらごめんなさい。
ゲレンデに適切に配置されたロッジの中に暖かくて清潔で広いトイレがあり、かつ十分に数があって全く並ばない。
個室の中もそれなりに広く、重ね着していても快適に用を足すことが出来る。
スキーウェアを着ながら用を足したことがある人にしか伝わらないかもしれないのだけれども・・・
うんこを愛する増田達にはきっとこの素晴らしさは伝わると願っている。
単に広いというと禿山に広がる広大な斜面を想像されるかもしれないのだが
独立した4つのスキー場がところどころで繋がっていてかなり自由に行き来することが出来る(特に東から2番めのヒラフは桁違いに広い。完全立ち入り禁止のとこも勿論あるので全部が全部入れるわけではない。)
コースとコース、スキー場とスキー場の間に生えている木々がちょうど良い塩梅の間隔でコース間滑走が楽しい。
この木々の間隔をうまく伝える語彙力の低さを強く自覚していて、非常に歯がゆい。死語だがボキャ貧。
全部が全部ではなく一部のリフト等は15時半あたりから終わってしまうのだが、かなりの広範囲のコースでナイターが楽しめる。
そして、友人曰く珍しいことなのだがリフトのみならずナイターでも一部ゴンドラが動いている。
朝に羽田から新千歳に飛んで、昼過ぎとかから20時半とかまで滑れる、しゅごい。
他にもフードが着いていて雨風を避けられるリフト(座ってても寒くない)をはじめとするスキー場のインフラ面が他のスキー場と比べて秀逸。
4つのスキー場を結ぶNIZEKO UNITED シャトルは、全スキー場共通のリフト券を持っていれば無料で利用可能。 時間もスキー場によっては23時過ぎまである。
例えばナイターのないニセコ花園リゾート近くの宿に宿泊していても、夜までナイターのあるヒラフで滑ってそこからバスで晩飯食べに行ってからバスで温泉行ってバスで帰ってくるみたいなことが可能。
あとは若干行動に制限が生まれて不自由ではあるが、スキー場とスキー場の間にある宿であってもだいたい近くに停留所はあるので宿の選択肢を広く持てる。
需要があるから供給もあるという話ではあるが、温泉や日帰り温泉を受け付けているホテルが多い。朝6時から24時までやっているところも。
私が行った温泉はすべて休憩室が完備されており、湯上がりにビールでも飲みながら暖かく快適に友人を待つことが可能だった。(仮眠も可能)
余談になるが、温泉が好きなのは日本人だけであって"西洋人は公衆の場で裸になるのに対して恥ずかしいと感じる"という思い込みがあったのだがニセコで完全にそのバイアスが崩れた。
あいつら温泉に酒持ち込んでめっちゃリラックスして楽しんでやがる・・・・もしかして日本に来る人は特別なのだろうか。
もう一つ余談。 温泉等に良く付いている有料のマッサージ機について。
私の観測範囲内では今まで国内旅行においてほとんど誰も使ってるところを見たことがなかったのだが、ニセコでは外人が凄い高い頻度で利用していた。 技術立国、クールジャパン!
コンビニのセイコーマートがあるヒラフ十字路近辺には流しのタクシーが高頻度で走っているし、電話したら各ホテルやレストラン、温泉まで来てくれる。
湯上がりに外を歩くと髪の毛が凍るレベルの外気なのだが、23時を超えて温泉から宿までのわずか数百メートルのためにタクシーが来てくれた時は有り難さで涙が出た(初乗り+割増の660円だけで申し訳ない気持ちだった)
「北海道なんだから当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、スキー場から歩いて行ける範囲内で美味しい店が多いという条件って実は意外と難しい。
繋がってるスキー場を渡った上で、理由6のシャトルバス運行をうまく絡めると無料でさらに選択肢が広がる。
"「雪質が最高だから」という理由以外のことを書く" と言ったな あれは嘘だ
正直雪質が良いって言われても初心者だからそんなんたいして違いとかわかんないわー 関係ないわーって思ってたんス
でも、初心者こそパウダースノーで雪質の良いところで練習すべき! こけても全然痛くないし、痛くないからちょっと大胆なことも練習出来るし上達も早い!何より滑るのがチョー気持ちいい!
毎日大量に雪が振るからシーズン中(2月途中くらいから悪くなるらしい)は新雪でフカフカだし、朝に頂上まで行ってそこからヴァージン・スノーのみを使って下まで降りるのが至福の快感。
絶対に人生で一度は行ったほうがいい。凄い貴重な体験が出来る。超絶オススメ!!!!!!思いっきり背中押すから若いうちに行っとけ!!!!
http://tech.s-cubism.jp/blog/archives/3723
以下、ニセコに限らず日本全体に当てはまることではあるのだけれども理由追加。
10の理由と言ったな あれも嘘だ
オーストラリアとは2時間差、ニュージーランドは4時間差らしい。
たしかになーと納得。
日本人が軽井沢に行く感覚・・・というよりは夏にスイスやフィンランドに行く感覚?
自分の経験だけど、今シドニーとかメルボルン等の都市部ではランチでお高くない普通の店でも2000円を軽く超えてくる。(だからこそ日本のラーメンが1杯1000円超えてても人気だったり)
あとは本題と外れるけど、ホノルルのワイキキで丸亀製麺に行列が出来てたりで現在海外における日本料理の一部は所謂日本にとって一昔前のマクドナルド的な存在だったり。
日本人からするとスキー場のラーメン1000円とかカツカレー1500円って 「うげぇぇぇぇぇえ」ってレベルだけど、彼らからしたら安いのだろう。
らしいのでそうなのかな。他の観光地も組み合わせた上で、夏も寄ってみたいって思いました。
おそらく最大の理由。全ての理由を経て、来訪した経験者の満足度が高かったんだろうね。
その満足度の高さが、さらに客を呼び好循環を産み出している最強の状態。
台湾やタイ、マレーシア他東南アジア等暑い国々のお金持ちが涼みに来る とか
そういうのではなく、ニセコは本当に肌感覚として明らかに白人が多いんです。英語も超綺麗な発音でネイティブ。
純粋にスキー、スノーボードが大好きな欧米人が遊びに来てるな!!って今回の旅行で印象を受けました。
若干日本人と比べてマナー悪い部分とかも無くはないんですが(セイコーマートのコンビニの灰皿とかゴミが投げ入れられていて惨状だった・・・・) 文化の違いも体験出来るし素晴らしいところです。
重ね重ね、一度は冬のニセコに訪れて見ることを強くオススメ致します。
乱筆失礼致しました。
気付かぬ間に400近くもブクマが!!
若者のスノボ離れとかウィンタースポーツの国内人口現象とか言われてるけど、なんだかんだ皆さん興味はあるということでしょうか
(それともはてな村の平均年齢が・・・・・ おっと誰か来たようだ)
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0227.html
やっぱ資本の力が大きいんですね。やや不動産価値がバブってるってのも含めて理解が深まりました、URLの紹介、有難うございます。
他の方が指摘されてるように、日本人にとってのハワイみたいな位置付けがオーストラリア人他外人にとってのニセコなのかもしれませんね。
>超マイナーうんぬん
釣るつもりは全くなかったのですが、寡聞に付き大変失礼致しました。
当時まだ若く、関東からちょっと足を伸ばせる範囲の群馬長野新潟のスキー場数個(白馬、湯沢、水上など)くらいしか知らなかったので完全に無知でした。
あとなんか積雪量の関係で新潟とか日本海側が最強で北海道は劣るとか思い込んでました・・・・。
無理に他のスポーツに例えるならばサーフィンをほとんどやったことない人が「青島?どこそこ?」みたいなレベルの話です。
完全に東京中心の悪い意味での中華思想でした、お詫び申し上げます。
釣るつもり・・・・・といえば逆にトイレの項目で、はてな村の皆さんが大好きなうんこネタを振ったのに誰も食いつかなくて寂しいです(`;ω;´)
やはり漏らさないと駄目なのか。
全身+VIO脱毛を始めて半年。まだ生えてくるけど薄くなった感はあるといった程度の段階。
正直VIOはどうでもよかったけど全身とセットなら大して差額もないので一緒に契約した。
Vは量と面積減らしつつ自然な形で残して、IとOは全照射の予定。
VIOなんてそれまでショーツからはみ出る部分を軽く剃るぐらいで特に気にしたことなかった。
でもIとOの毛がなくなるとこんなに爽やかな毎日が送れるならもっと早く知りたかったよ。
Iラインは最初の数回だけ全照射した後、上の方だけ少し残そうかと思ってたんだけど快適すぎて全回照射することにした。
なにが素晴らしいってI周辺がスベスベぷにぷにでめっちゃ気持ちいい。
仕事中、トイレのついでに自分で触って癒やされてしまうレベル。触ってるときは笑顔になる。
今まで毛が生えてるのが当然だから気にしたことなかったし脱毛してる人と寝たこともなかった。
むしろ触った時にフカフカしてて気持ちいいと思うことも多かったのに、やっぱスベスベのが強い。
もし自分の彼女がこの状態だったらすごくすごく嬉しい。今後は彼女ができたらお金払うからIとO脱毛してきてって言いたい。
もうちょっと実利的なところで言うと、トイレで拭く時も楽だし、何度も無駄に拭くことがなくなった。エコである。
生理のときのトイレ滞在時間もかなり短縮されて仕事の効率が上がったと言える。
ケツ毛気にならないとかいいつつ、たまに拭きついでに毟ってたしね。(O近辺は不思議とあんまり痛くない)
これ毛穴に細菌入る可能性があるからやめたほうがいいらしいよ。
ただ小をするときに水流が左右にブレる確率があがった気がする。でもそもそも拭きやすいからこんなことは些細な問題だ。
他にも強いて言うなら放屁サウンドのダイレクト感が増した気がするのもマイナスかな。
ケツ毛には屁の音を吸収してマイルドにしてくれる効果があったなんて脱毛するまで知らなかった。
もともとそんな濃い方ではなかったので気にしたこともなかったのにショーツの中のモサモサ感が減ったのを実感してるので、濃い目の人が脱毛したらさぞ爽快だろう。全身は高いけどVIOだけなら手も出しやすいしみんな脱毛しよう。すね毛とか脇毛剃るの面倒くさいと思ってたけどそんなことよりVIOで頭がいっぱいだよ。
毎日嫌なこともあるし最近残業も増えてきたけど尻の毛がなくなるだけで笑顔になれるなんてお気楽な人生である。
それもこれもケツ毛のお陰。今までありがとうね、ケツ毛。
(追記)
混乱させたみたいだけどこれはレズの日記です。皆が夢見る綺麗なレズじゃなくてごめんな!
確かに男性の場合もVIOって言うのかな?男性でもVOはあるし、その間にあるやつはIで合ってる気がする。
でもヤシの実エリア(毛生えるよね?)はなんだろう、VIooOでどうだ。
照射回数は今3回で、IOが他の部位に比べて効果の差があるようには感じてないな。
今のところ痔はないけど、踏ん張りすぎて脱腸気味っていうの?中の肉塊が1cmぐらいでてきちゃうことがあるのが悩みです。(昔からなので脱毛は関係ない)
初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味本位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)
まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないか。ラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。
しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテルの看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用中なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイムに確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報を一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないか。パネルのライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。
入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカのソファ、ガラス製のモダンなテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェア、ウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所に自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオルや歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ、化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレと風呂場に繋がっている。バス・トイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテルの風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落たテーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーのレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料だから頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントにコール。相手はおばさんの声だ。
「はい、フロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」
この声を聞いて、ようやくホテルのスタッフが人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボットが運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザー。しかしスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホのスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?
アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。
レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセントを差してダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃ用ゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通のスキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白い、せっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。
しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロントに電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。
「はい、フロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」
おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。
「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」
お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。
「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。
思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムだけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。
さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。
さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで 彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述のパレード。ラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。
次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネットの口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトなチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。
さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コースが適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここからは割愛。
結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。
「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。
バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずにサービスを提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画や食事、カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。