はてなキーワード: 煎餅布団とは
毎日納豆ご飯、卵かけご飯、豆腐とモヤシの味噌汁ばっかり食べて過ごしてる。着るもの買のはしまむらかGU。ショボい。住んでるところは治安悪い郊外の築30年ワンルーム賃貸。
750万なんてエリートはてなーの皆さんからしたらハナクソみたいな給料かもしれないが、自分の中ではなんとか掴んだ「成功」なのだ。
田舎出身で、世紀末みたいな公立校を出て、東京の国立大に進学して醤油かけご飯を食いながらなんとか卒業し、一部上場企業に就職し、精神科に通いながらなんとか食らいついて得てる年収750万。700万と言わずに足した50の分は見栄です。
こんなんでも、田舎の同級生や親戚からしたらはちゃめちゃに成功、大成功、成り上がりを成し遂げた大人物みたいな扱い受けてるわけ。「アイツは昔から勉強ができたから」「大学に行けた奴はやっぱり違う」って。(この"大学に行けた"というのは成績のことでもあるが、家庭環境のことでもある。この問題は本筋ではないので割愛)
私だってさ、醤油かけご飯食べながら隙間風と黄砂が吹き込むアパートでちゃぶ台にかじりついてレポート書いてた大学生のときはさ、一流企業に就職したら、30代にもなったら、それなりにイイ生活をしてると思ってたわけ。
通勤鞄はヴィトンで、休日にはエステなんかに通ったりなんかして、スキンケアはSKⅡで、デパートで買ったセオリーなんかのスーツを着て、仕事帰りには素敵なレストランで食事したりオシャレなバーで一杯やるような…
それがどうした。 ヴィトン→地下街で買った7000円くらいの鞄 エステ→行ったことねえ SKⅡ→無印良品 セオリー→しまむら レストラン、バー→モヤシ汁(たまに吉野家)
マジか〜〜〜。これが夢に描いてた"エリートサラリーマン""キャリアウーマン"の生活なんか〜〜〜。
いや私だってわかってるんですよ。贅沢な生活、してるんですよ。「あの映画気になるな」で思い立って映画館に行ったり、試し読みした漫画が面白くて続刊をKindleで買ったり、気になったガジェットをAmazonでポチったり、行きたいライブのチケットを(日程が合えば)躊躇わずに買えたり、そういう生活が十分贅沢だってことは。そういうとこで躊躇しないってことが「余裕ある生活」だってことはわかってる。
と、古びたワンルーム賃貸で、高校ジャージの短パンと10年前に買った色あせたタンクトップに身を包み、大学入学のときに買ったパイプベッドの上の煎餅布団にひっくり帰りながらポチポチ増田に打ち込んでいるのであった。
ベッドから煎餅布団にクラスチェンジしたんだけど、床に直接寝てんのと大差ないくらい固い。起きると体バッキバキだし、痛くて寝た気がしない。
でも3ヶ月もしたら体が慣れて布団の固さは気にならなくなって、体バキバキもしなくなった。床でも寝られるようになった。ただ、寝た気がしないのだけずっと変わらない。寝汚いから寝れるは寝れるんだけど、半日寝ててもずっと眠いし、最近は寝不足由来のめまいも頻発するようになった(めまい怖いから病院行ったら寝不足って言われた。血液検査異常なし、三半規管異常なし)。確かに体は休めてないように思う。
寝ても寝ても寝た気がしない人の中にはこういう寝具環境の悪さとかもあるんじゃないだろうか。日本は食事に気を使って寝具気にしないけど、アメリカは逆に食事気にしなくて寝具に気を使ってるってどっかで聞いたし。
さておき、そんなわけで寝具を変えたいんだけど、床で寝れる体になったから展示されてるベッドに寝転がっただけじゃ寝心地が分からなくなった。寝具盲。あと腰痛持ちだから柔らかすぎるのもダメで、最低1晩は寝ないと体に合うのかどうか分からない。柔らすぎがダメだって体感できる機会を得たのは僥倖だった。だからまぁ1日〜数日レベルでお試ししたいんだけど、寝具ってお試しのハードルが高い。お試しできるメーカーも限られてるし、エアウィーヴのためにホテル泊まると結構なお金がかかる。そもそもそんな高いメーカーのベッドマットじゃなくていいんだけど、メーカー名が分かる状態で寝に行けるのがエアウィーヴくらいしか見つけられない。
とにかくぐっすり寝たい。起きた時に「あー、よく寝た」って感覚が欲しい。みんなどうやっていい寝具選んでんの?
ゴミの散乱した六畳間。電灯は付いておらず、辺り一帯をパソコンの光のみが照らしている。
……そうだ。増田は思い出した。
それがいつものように、コメントが付き、ブクマがされていって。
高揚感と興奮の裏に、ふと少しの恐怖を覚える。
最近も某大学で麻薬を合成していて書類送検が発生したことが頭をよぎる。
これで摘発されるくらいなら、普段から後ろ暗いことをしでかしていた研究室だ。
それに関しては問題ない。
こんな、一介の単なるM冶大学生に、どこで知り得たのかを詰問されたら。
途端に、感情が弾けた。恐ろしくなった。
増田はアーカイブの消し方など知らぬ。記事の拡散は留まらない、待ってくれ、頼む……
それが昨日までの出来事、のはずだった。
……そうか、寝落ちしたのか。
10数年ほど前まで布団叩きって普通だったよね?
天気の良い日に日干ししてバンバン叩いて、その日の夜は快適な寝心地が堪能できた。
まぁ2~3日もすれば煎餅布団に戻ってるんだけど。
そんな布団叩きが世の中から消え失せたのは、テレビで「布団を叩くのは無意味」とか言い出した事が原因だろう。
布団を叩いて出るホコリは汚れが叩き出されているのではないとか、
誰だか知らないけどテレビに出る暇があるお偉い先生が言っていたはず。
そうしてきっと布団の歴史と同じだけ続いてきたであろう布団叩きはあっという間に絶滅した。
いまでは誰もやってない。
いまではテレビで布団クリーナーとかが宣伝されていて、結構売れているらしい。
ふぅん…なるほど、効果がありそうだね。
でもさ、凄く疑問なんだけど、みんなそんなにダニだらけの布団で寝てるの?
ダニ退治機能の布団クリーナー使わないとダメな布団使ってるの?
そんな布団で寝てかゆくねぇの?
ダニの巣になってるんじゃねーの?
とか書いて僕がダニも食わない人間だとか、ダニに食われても気付かないほど鈍いという可能性もあるので、別に布団クリーナーへの疑問はどうでもいい。僕もちょっと欲しいし。買わないけど。
布団叩きって普通にわたを叩いてほぐしたり、日干しで湿気を取ったりという事がメインだったと思うんだよね。
だけどテレビが「布団叩きはダニには無駄!」と宣伝したら日本中から…いや日本全土のふとん状況は知らないけど少なくとも僕の住む地域では布団叩きは消え去って、天気の良い日に布団を叩く音は住宅街でも聞く事はない。