はてなキーワード: 大卒とは
真実を言おう。学校とは、刑務所だ。子供という面倒な存在を隔離するための施設である。
これは「ハッカーと画家」でも述べられている真実なので覚えておくように。
人生の早いうちから起業や就職のスキルを得た「賢い人」は、大学へ行かないか、または中退する。
シリコンバレーでは昔から「大学で浪費するな」と言われ続けている。
そう、お前という存在は、大卒という肩書にしか誇れるものがないから、学位を得たというサンクコストにしがみついて必死なわけだ。
こういうサンクコストバイアスに飲まれた意識他界系の大卒者連中が、なぜ無能であるにもかかわらず、学歴フィルターなどといって無能を雇うのか。
これも真実なので言っておく。JTCは従順な羊が大好物だ。何の疑いもせず、一直線にエリートコースを歩んできた、勉強だけが取り柄の従順な羊は扱いやすいのである。
扱いやすい羊は一生管理される運命にあるので、管理外のところで高卒者を差別し始めたりと、荒っぽいことをする。
学歴だけが取り柄の連中が学歴差別をし始めるのは想像するに容易い。
さて、俺が何が言いたいかわかるか?
人生がサバイバルであるならば、法律に従って善である限り手段を選ぶ必要がないということだ。
お前がもし子供時代に戻って、手段を選ばずに人生を歩もうとしたらどうするか。羊になるか狼になるか。
それがそのまま今のお前が人生において適用できる戦略になるに違いない。
では、その戦略、つまり手段を選ばないという戦略をお前は今から選べるのか。
都内済み。
30歳。
彼女いない歴=年齢。
友達は少ないが……
こんな感じだろうか? まあ、ざっくり言ってしまえば貧乏なことを除けばどこにでもいる弱者男性である。
具体的には、幼稚園や小学校では女子にからかわれ、中学校では男子にはいじられる。
高校ではクラスの中心人物に絡まれてパシらされ、大学では陰キャぼっちだった。
なぜ自分が弱者なのかと考えたこともあったが、結局答えなんて出なかった。
社会人になってからはセフレをとっかえひっかえして遊んでみた。
「これで弱者男性から抜け出すぜ」と思っていたけど、彼女は何時までもできずに弱者男性のままだ。
パワハラなんて言葉が一般的じゃなかった時代もそうだし、現在でも現場は怒号が飛び交ってるよ。
ひとつは土方が働くような現場は、大卒で日本語が通じて、1を聴いたら10を知るような人間が少ないということだ。昨日、アレをするなと注意しても、翌日になったら忘れている人もいる。昨日とは違う人間がくることもある。新規入場者に対する教育は、必ず行うことになっているが、教育を行う方の立場になれば、もう還暦も近いおじさんに毎日毎日、同じことを言い聞かせてるので、自然と言葉が荒くなる。
言い聞かせることも、何も難しいことじゃない。挨拶をしろ。安全確認をしろ。手をつける前に監督に一声かけろ。問題や事故が起こったら、隠さず申し出ろ。ゴミ捨てるな。タバコは決められた場所以外で吸うな。デカい声で私語をするなetc…こんなのばかりだよ。言う方も言われる方も嫌気がさしても当然じゃないかな。
ふたつ目は、やはり危険作業が多いからだ。いくらヘルメットや安全帯をつけていても、頭の上を鉄の塊が通過したり、そこかしこに鉄筋が飛び出ていたりするのが現場だ。一般の人が安全に過ごす前の段階で働いているんだ。ヒヤッとしたら、そりゃ怒鳴りたくもなる。安全に安全を重ねているつもりなのに、この前渋谷の再開発工事で鉄骨落としていたでしょ。絶対安全なんてないんだよ。
それに土木や建築は、工場の中で生産なんかしていない。現地で組み立ててるんだ。雨が降ればずぶ濡れになるし、鉄板や足場は滑る。せっかく掘った穴が崩れる。地面よりしたの区画は排水が追いつかなければ泥水のプールだ。雨で見通しが悪くなると、安全確認をしている人さえ一瞬見えなくなる。突風がいつ、どの方向から吹くのか予想できる人なんていないんだ。そんな現場でできる安全対策の中に、大声出して確認するのが重要になるのはわかるでしょ
それに大規模な事故が起これば現場は止まる。止まってもよその現場がすぐにあればいいが、そんなに都合良くはいかない。死者が出れば、警察が現場検証を行うまで何もできない。でも警察に現場の状態を聞くために呼び出されたら行くしかない。その間は金も出ないのに拘束されているようなものだ。一番避けたい状況でもある。
みっつめは、末端の作業員は今でも日当で働いているからだ。今日作業がなければ給料はない。だから事故や怪我で現場が止まれば、ご飯が食べられない。自然と危ない予感がすると声を荒げるようになる。
組み立て作業が多いということは、段取りが重要になる。自分が今日行う予定だった作業の、前の段階の作業が終わってなければ、作業ができない。つまりお金がもらえない。だから前の段階の作業が遅れていてら、そいつにも、現場監督にも怒鳴る。俺が稼ぐ予定だった時間を無にしやがって!てね。自分の作業を終わらせて、さっさと帰りたいのに、物事には順番があるから進まない。そしたらチンタラしているヤツに怒号が飛ぶ。理不尽だけど当たり前だ。
理由はもっとあるし、複雑だけど、だいたいこういうことが主な原因だ。怒号が飛ぶ現場は、パワハラばかりだと思うかもしれないし、自分も半分ぐらいはそうだと思っている。でも命懸けの仕事ってそういうものがつきものだから、もしこれを読んでいる人間で、そういう環境で仕事をしたくないと思っているなら、家でパソコンひとつで、人にも合わなくて食べていける職業を選んだらいいと思うよ。個人トレーダーぐらいしか思いつかないけどね。
意味ないか?と言われると、まあ、正直ほとんど意味はないかもしれない
でもさ、教育って、エリートの地位を盤石にするためのものだけじゃなくて、底辺を人並みに引き上げるのも大事なことなんよ
増田は知らないかもしれないけど、地方じゃ勉強したい、大学に行きたいと言ってもそれが許されない環境の子も結構たくさんいる
家庭事情で勉強はできなかったけど、大学に入れたら勉強をしたいと思っている子もいる
大学を出れば一族全員街工場勤めなのが上場企業に就職できると夢見ている子もいる
そういう子のひとつのきっかけになれるのが大卒という肩書で、大学で学ぶ専門性なんよ
社会福祉の面であったり、クモの糸だったり、職業訓練校的役割であったりもある
頭は悪いし高校の勉強わかんなかったけど、興味だけは人一倍あって星のこと知りたい!菌のこと知りたい!みたいな子も少数いる
そういう子の道を閉ざさんでやって欲しい
残念ながらその通りなんだよね
高卒求人とFラン大卒求人で、Fラン大卒求人の方がいい仕事にありつけるならFラン大にも価値が出てきてしまうよな
そんな世の中間違ってると思うけど
大卒サラリーマンの生涯賃金中央値が2億ちょい。2億稼ぐために数百万の金をほぼ無利子で借りられるってそんな悪い制度じゃないじゃん。金銭的なリスクゼロで大卒の肩書を欲しがるとかないわ。
https://www.stat.go.jp/library/faq/faq19/faq19a04.html によれば、単身世帯の1世帯当たりの年間収入がわかるのは、「家計調査」。
なお、「民間給与実態統計調査」には、配偶者や扶養の有無で分けたデータはあるが、男女で分けられていない。
2022年の単身・勤労者の実収入の平均値は、男性の35歳未満が380,222円。女性の35歳未満が300,338円。
なお、「賃金構造基本統計調査」では単身世帯に絞れなかったけど、全体の中位値が男女で301.2千円と236.9千円。大卒の中位値で339.2千円と261.7千円。院卒の中位値で434.0千円と352.1千円。