はてなキーワード: バットとは
性癖にじゃなくて心に刺さりすぎてつらい
マンガ「美少女化した童貞カウンセラーおじさん」の辛辛な闇深展開の虚無な読後感が性癖に刺さる人達。他の美少女化したおじさんの話も - Togetter
これのことなんだけど登場人物の美少女化したおじさんも童貞大学生もどちらも気持ちがわかりすぎてつらすぎる
美少女化したおじさんは友人だと思っていたネトゲ仲間の童貞大学生に迫られ、感情移入してしまい、童貞を「救う」ため身体を許してしまう
その童貞大学生は調子に乗ったのか別の女性に襲い掛かるようになり犯罪者として大学を退学することになってしまった
それだけでなく、他のネトゲ仲間たちも自分のことを性的に見るようになってきた
と、まあそんな感じこの漫画では「美少女」という幸運が約束された存在になったはずのおじさんが不幸な結末に至ってしまうのだが
これ本当にバットエンドなんだろうか
普通に考えて、内気な大学生を一瞬でレイプ犯にしてしまうなんてことできるだろうか
「美少女」になるというのはそれだけ凄まじい力を手に入れるということなのだ
オフ会参加者のようなネトゲでしか友人が作れない童貞おじさんたちは、リアルの自分を承認されることや、承認された経験なんてものはほとんどない
特に「美少女」なんてものは自分を承認する存在としては対極に位置するものだ
「オタサーの姫」という言葉に「容姿がよくない」という意味が含まれるように
「女」でさえあればいい
オタク男コミュニティにおいて男の他者への影響力を竹槍だとしたら、「女」という属性は戦車に匹敵する
そんな神にも悪魔にもなれる力を手にした童貞おじさんは童貞大学生を「救ってやらねば」と考えてしまう
己の身を犠牲にすることにより、他者を救うことができる力を持つというのは凄まじい快感だろう
漫画では救ったはずの大学生は犯罪者となってしまったが、美少女の承認というのは本当に人を救うことも可能だろう
だからこそ、気持ち悪いと思いながらも童貞大学生を受け入れたおじさんの気持ちも
「童貞(男)から逃げて」から美少女という「神」となったおじさんに対する大学生の羨望も痛いほどわかる
結局美少女となったおじさんは、自らが原因で仲間の一人を犯罪者にしてしまったコミュニティに参加し続けるし
かつての童貞仲間たちを気持ち悪いと思いながらも、「自己犠牲」の精神のもと「救い」続ける
この漫画は俺の中に漠然とあった「美少女」という「神」の存在を証明してしまったのだ
その「神」の力により俺が必死に積み上げてきた自己肯定感は一瞬にして吹き飛んでしまったのだ
誰か僕の心情を上手く言語化して下さい
【追記】
5日前に書いたのがホットエントリに入ってた
今更誰も見てないかもしれないし、まだ当初の感情を上手く言語化できてないけど、結構自分の想いとは違う捉えられ方してるなあと思ったので一応追記
美少女を「神」と表現したのは、自分たちより上位のステージに行ったという意味で言った
「神」というのが人間扱いしていなくて失礼というのならば、童貞おじさんは美少女となり「人間」として認められる存在になった。それにより「人間以下」である自分という存在の矮小さを改めて突きつけられた
と読み替えてくれるとありがたい
それと大学生の加害性を正当化しているとか、俺がレイプ犯に感情移入しているとか言ってる人もいたがそれは流石に穿ち過ぎ
俺が大学生に共感しているのは「美少女という神になり童貞から逃げることができたおじさんに対する羨望」の部分だ
ただ、美少女とのセックスが大学生が犯罪者となる「きっかけ」になったとは事実だろう
大学生は「俺は美少女(神)の寵愛を受ける特別な人間だ」と勘違いして犯罪行為に走ってしまったのは作中の描写からしても間違いない
もちろんこれに関しては大学生が100%加害者であるし、美少女おじさん含めた女性たちが100%被害者ではあるしそこに疑問の余地はないけれど
この美少女おじさんは100%被害者であるってすごいことだよな、と
犯罪因子を持つ人間を犯罪者にするきっかけを100%被害者のポジションで与えられる力って凄いよな
もし美少女おじさんが悪意を持って男たちと接したら、自らの手を一切汚さずに犯罪行為を行うことも可能だろう
実際古今東西、美女に誑かされて身持ちを崩した例は枚挙に暇がないわけだし
2020年6月にZoomを使って公式開催されたオンライン応援イベントに参加した。有料だったが即チケットを購入した。
ゲストにチーム大好きな野球声優がいたのが一番大きな参加理由。
球場で応援するのがすごく好きな人間なのでコロナの影響で球場に行けなかったのが非常に辛かったし、めちゃくちゃありがたい企画だった。正直思ってたよりめちゃくちゃ楽しかったし盛り上がった。応援団が応援歌歌ってるZoomに参加できて、応援バット振るだけでめちゃくちゃいい運動になった。見ている中継映像が人それぞれ違うからネタバレが起きるとかは仕方ない。
ところでゲストとして参加している声優さんが昔参加していたユニットに関係する、モラルを欠いた発言を執拗に行う参加者がいた。正直やっていいこと悪いことの分別が全くついてないレベルだった。
オンライン応援はZoomの映像が球場ビジョンにそのまま映る。つまり中継にも写ったりする。コレ自体は悪くない。選手に声は出せなくても応援していることを伝えられる(たぶん伝えられている…?)というのはファンとしては嬉しいことである。Zoomでのチャットもビジョンに映されたりする。これもまあうん。
ほぼリアルタイムでZoomの映像をそのまま球場ビジョンに流している。これは人間の善意ありきで成立しているシステムだと思う。そして悪意に本当に脆弱であるとも感じた。
こういうオンライン応援の取組みをなくせとも思わないし、むしろ積極的にやってほしいのだが、悪意のある人間がその場に紛れ込んだらそれだけでろくでもないことが起きるよ。例えば有害なもの写したりね。
リアルイベントだったら明らかにヤバい人間はスタッフがマークしておいたりできるけど参加型オンラインイベントだとそうはいかないっていうのが見えてきて怖くなった。
不良は強力な磁石だから、バットを持つとバット自身も強力な磁石になる。
だから、釘を地面に撒いておけば、自然と釘バットが生成できる。
つまり、釘バットは不良自身が作ろうと意図したものではなく、その磁力の副産物に過ぎなかったのだ。
しかし、近年はスマホに代表される電子機器の台頭で、磁力の強い不良はコミュニケーション能力を弱めることになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%98%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88
けど、コロナは政策論争で何か大ごとがあって忙しい、、、、、のは政治家の話。
多くの国民は「暇」なのである。仕事も減ってるし、在宅勤務だし。
だから検察官の任期延長ネタみたいな、敵と味方がはっきりしている案件ではバット書いて増えた。
官邸も面食らってるだろう。
、、、、、、、、、、だから緊急事態宣言をかなり急に解除へ動き出したとかいう陰謀論を書いてみる。国民が日常の仕事に忙しくなってこれ以上検察官の任期延長ネタにとらわれないように。
挙句の果てに感染拡大すれば国民がまたコロナにとらわれてくれるとかいうことも。医療崩壊しようが死者が増えようがそれより自分の立場が大事だから。
この記事は2018年8月に書いたものですが、ブログを削除することにしたため、匿名記事化することにしました。
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突然、うつになった。
原因は仕事だったので休職することになった。休職すると何もすることが無かった。今までの趣味をする気にもなれないし、しようとしても頭が働かなくてできなかった。
幸い、夫が身の回りのことを全てやってくれた。私は昼過ぎに起きて、夫が帰宅するまでソファに座ってぼーっとテレビを眺めている生活を送ることになった。
あるとき、同じ時間帯の他の番組を面白いと思えなかったから仕方なくプロ野球中継を見ることにした。細かいことは思い出せないけれど、阪神戦だったのは覚えている。
野球のルールなんてほとんど知らなかった。「投げる人が投げたボールを打つ人がバットで打って、良いところに飛んだら点が入る。客席に飛んだらホームラン」という認識だった。選手もイチローとダルビッシュくらいしか知らないレベルだった。
うつになって以来、楽しい方向へ動くことが無かった私の心が「おぉ!」とほんの少しだけれども確実に弾んだ。それ以来、プロ野球中継があるときは必ず観るようになった。我が家はサンテレビが映るので、地上波とBSでほとんど毎日阪神戦を観ることができた。平日の夕方が、少しだけ楽しみになった。
野球の基本的なルールをなんとなく把握しスタメン選手の顔と名前と背番号を覚えられてきた頃、解説者や観客が何かのカウントダウンをしていることに気付いた。
鳥谷選手に興味がわいて、Wikipediaで経歴を調べたり過去の映像を見たりした。休職以来テレビを眺めることしかできなかったのに、はじめて「Webで調べること」ができた。「顔の良いおじさん選手」との認識を改め、鳥谷選手は「とても凄くて顔も良いベテラン選手」になった。そして私も毎日カウントダウンをすることにした。平日の夕方がとても楽しくなった。夫からも「笑顔が増えてきた」と言われた。
野球の良いところは、素人でも楽しく応援できるところだと思う。ヒットを打って走ってホームベースを踏んだら点が入る。投手の球種がわからなくても、ワイルドピッチとパスボールの区別がつかなくても、フィルダースチョイスってなんやねんと思っていても、それでも楽しめる。
さらに、選手や本気で応援しているファンには申し訳ないけれども、負けてもヒットが出なくても「試合は明日もあるから良いじゃん」と思えた。だから応援やカウントダウンをしていても、心に負担なく楽しく応援できた。(これ、うつだから、とても大事)
そして遂にその時がきた。
観客席で泣いてる人がいた。長年応援してきた人なんだろうなと思った。ファン歴数ヶ月の私ですら、とても嬉しかった。私は何一つがんばっていないけれども、とても達成感があった。
この頃にはもう、引き籠っていた私が家の外に出られるようになっていた。遠出はできないけれど、医師の指示で歩数計を持って散歩をするようになった。未来の目標を立てると医師と夫から「がんばるな」と言われてしまうから黙っていたけれど、甲子園で観戦したいという目標ができた。そのために、動くことが嫌いだけれども散歩を続けることができた。
結局、2017年のシーズンは甲子園に行くことはできなかったけれど、家で鳥谷選手のユニフォームを着たり、2000安打達成記念Tシャツ(夫が買ってくれた)を着たりしてテレビで楽しく観戦できた。
今までできていたことが何一つできなくなってしまいソファに座って一日を過ごしていた私が、「選手みんなも今頃練習してるかな」と思いながら散歩をして、「試合開始までに済ませよう」と思いながら家事をして、夕方からはテレビで楽しくプロ野球を観戦するところまで復活できた。
思っていたより早く元気になれたのは、無料で見れるプロ野球中継と、にわかな私にもわかりやすく野球の面白さを教えてくれた鳥谷敬選手のおかげだと思っている。(鳥谷選手はそのために野球やってるわけじゃないんだけどね。ごめんなさい)本当にワクワクさせて貰えたし、夕方が楽しみになったから生きることができた。当時の環境でプロ野球観戦に出会えなかったら、本当にどうなっていたかわからない。まだソファに座っていたかもしれない。
2018年になった。私は迷わずファンクラブに入って甲子園開幕戦のチケットを取った。
初めての甲子園球場はとても楽しかった。少し暗い通路から観客席に出たときにぱっと開ける空とグラウンドの眺めだけで感動した。球場での観戦はとてもエネルギッシュで格別だった。私にとって記念すべき日だったのに鳥谷選手のユニフォームを家に忘れてきてしまったのが心残りだ。
球場での観戦が大好きになったし有料動画配信サービスも充実しているけれど、やっぱり私は地上波・BSでやってくれるプロ野球中継に感謝している。野球中継が無かったら阪神ファンになれなかった。今でもメインはテレビ中継での観戦だ。お世話になってます特にサンテレビさん。
鳥谷選手もスタメンではなくなってしまったりしているけれど、代打等で出てきてくれた時は本当にテンションが上がる。ワクワクするし元気になれる。
まだ私は抗うつ剤を飲む必要があるし治ってはいない。仕事もしていない。けれども夫が驚く程のスピードで元気になっていっているし、活動範囲も広がった。私を元気にしてくれてありがとうプロ野球。ありがとう鳥谷っていう話でした。
最後に。
うつになってから文章を書くことが無くなっていて、このブログの記事がうつ発症後のはじめての長文になります。読みにくかったと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
そして、私の球場での初観戦のときに出会った2人のおじさんへ。
焼き鳥に並んでたら話しかけてくれた白髪が似合うダンディーな岩田稔選手のファンの方。「誰のファン?」って聞いてくれたのにあの時はなんだか恥ずかしくて「まだ特定の選手のファンじゃない」って嘘をつきました。ごめんなさい。がっつり鳥谷ファンです。最近は植田海選手のユニフォームも買いました。ミーハーです。
アルプス席で隣に座っていて風船をくださった方。風船をくださり本当にありがとうございます。風船はファンが買って用意するものだと、あのとき初めて知りました。風船だけでなく、点が入った時にハイタッチするのも楽しかったです。この間の甲子園での観戦時に、隣の方があの時の私同様風船持ってなかったのであげました。
今週末は初めての京セラドームでの観戦です。楽しみだ!!
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この記事を書いてから状況が大きく変わって鳥谷選手は阪神からいなくなってしまったし、コロナウイルスのせいで今季はまだ開幕できていません。
オレもバットにトゲトゲ付けちゃった