はてなキーワード: ガジェットとは
デスクトップをiGoogleに設定していて、ガジェットにGoogle急上昇ワードを加えている。
たまに「誰それ?」と聞いたことのない個人名が上位にランキングしているんだけど、そういう場合はマイナーな芸能人とかテレビで取り上げられた個人とか色々だったりする。
その中でも月一位のペースで、2chでフルボッコされている個人の氏名がランキングすることが続いている。
おしゃれゴリラとか鉄板焼屋の従業員とかアディダスの店員とか東電協力会社の社員の息子とか。
Twitterとかでプライベートを晒されたり、誹謗中傷しているケースについては、フルボッコされても自業自得的な部分はあるが、ちょっとやり過ぎな部分も見受けられる。
先日のセックスメモの女の子なんて、なんにも悪いことしてないのに勤務先まで晒されて可哀想じゃないかなと。
"潰す"とか書き込みされていて、とらえようによっては恐喝罪も当てはまるんじゃないかなぁ。
2010だけトップにない。あと知らんの多すぎ。
Follow usボタン。
最近増えて来たblogガジェットである。go2web20.netというところがやっているサービスらしいのだが、そのblogの所有者が指定した画面のどちらかの端にくっつき、所有者が指定しただけ下がった場所に、画面をスクロールさせても表示し続けるという、とても目障りなボタンである。
Twitterが用意しているFollowリンクを使わずに、go2web20.netのFollowボタンを使って情報提供している事については、 blog所有者と、そのページを見てFollow usボタンをクリックした人の自己責任であるので、そちらについては何も言わないが、このボタンの見せ方は、許容できない。
どちらかの端に指定できるのだから、左端余白か右端余白のある側に設置すれば良いのだが、レイアウトが不自由で、そのどちらも取っていなかったり、わざわざ文字やリンクが詰まっている側に配置していたりするという、マヌケが居るし、記事をスクロールさせると、フロートボタンなので画面の端でとても目立つ。
記事の最後に固定表示でボタンを置くだけで十分であり、画面の横に、フロートボタンとして配置するのは、目立たせるという目的においては有効であるが、悪目立ちの類といえる。
このボタンをクリックすると、go2web20.netサイトを経由して、Twitterのフォローリストに登録する画面へと遷移できる。当然、どのページから、誰のアカウントをフォローリストに登録する為に使われたかが、go2web20.netには、筒抜けになる。
つまり、アクティブで読者の多いblogのリストが、go2web20.netには自動で生成されるわけである。この情報をどのように使うつもりなのかが、まだ見えてこない。
ただし、Twitterがこのサービスを放置しているという点については、狙いが見えている。
一度Follow登録をしたら、基本的には、二度は必要ない。さらに、blogの記事をTwitterにも流しているのであれば、Twitterの利用者に対して、blogで見るよりもTwitterで見てくれと意思表示をしている事になる。
メールや掲示板には宣伝が大量に来るが、Twitterにはそういったnoiseが少ないからというのであれば、Twitterという営利企業が広告宣伝活動をしたアカウントをBANするという作業を行っているからnoiseが少ないという現実に対して価値があると認めている事になる。そのコストは、利用者がいずれ、負担しなければならなくなる。
blogからTwitterに人を移動させ、Blogでの更新が滞り始めた頃に、Twitter有料化という話が来るという展開が予想できる。そうなった時に、今のTwitterに熱中し、BlogよりもTwitterだぜとボタンを貼り付けている人々は、ちゃんと会費を支払って利用者であり続けるのであろうか。
Blogサイトが過去記事のデータフォーマットを特殊にし、同業他社に移転しようとすると、過去記事を一通ずつコピーして登録しなおさなければならないようにして囲い込もうとして反発を買った事から、学習したのであろう。Twitterは、記事に価値があるのではなく、張り巡らされたフォローリンクに価値があるという、Googieスピンアウト組らしいといえばらしいし、SNSの本質とも言える狙いをもっているのである。
ただし、Twitterで張り巡らされたフォローリンクの大部分は、記事があってこそ発生しているものであり、なうなうなうなうと言い続ける程度の記事生産能力しかないコミュニケーションに、果たしてリンクを維持し続けられるだけの価値があると言えるかどうかが、微妙な所なのである。
日本語読めるけど、内容読めない人か?
でも
ソーシャル界隈の金脈について色々論じてる人
でもない。
その彼氏は、
ウェブ関係の話は何も共有できない。でもそれでいい。
人だ。
ウェブに詳しいです、でも悪意のはきだめには足を踏み入れてません、という人は判別がしにくい。 でもうちの彼は、ウェブに詳しくて、悪意のはきだめには足を踏み入れてないナイスガイ。
って文脈になるだろう、ということは、彼氏は多少はPC使えるかもしれないが、そんなに詳しくは無いんだろうよ。
はい?
「問題の解決が能力的に出来ないから、根絶させる事にするって方法論」は危険だと言ったつもりなんだが、
なんで、陰謀論者どころか陰謀論者の駒扱いされなきゃいけないのさ。
それに、どう考えても、規制に反対している出版社・漫画家の方々はお前が言う「リテラシーが低い人」とは思えませんがね。
会話を拒否したらどうにもなら無いんだよ、ここ数日のレバノン情勢だって、ここひと月のコートジボワールの情勢だってそうじゃん。
21世紀の現代に対応できた新しい「未来像」を提示できていないから。
これが最大の問題。
少なくともガジェットに関してはあの頃の未来技術はだいたい実現化してしまった。小さな通信端末はもちろん、ファーストガンダムでアムロがいじくっていた電子書籍端末も今年Ipadが出てきた。
また登場人物も、昔は「地球人」の代表キャラはだいたい欧米系の人が占めたが、今の社会は欧米人ではなくアジア系が優位に立ちつつある。
消費者の目が肥えてしまったのも一因だ。空気のない宇宙でバキュンバキュンする銃撃戦は15年前までならOKだったが、今そんなことやったら恥ずかしくて目も当てられない。ネットでも炎上する。
かといって00のように、やたら現代の社会構造や技術に擦り寄ったかたちにするのもそれはそれで問題。
それは単純な現代の延長であり、SFが本来やるべきワクワクするような「すこしふしぎ(SF)」的な意味の未来ではないからだ。
「ハーァ、なんだか最近、力が入ってこない...。」
どんなに人生経験を積んで成長したとしても、私たちは大失敗をしたり、飽きてしまったり、急にすべてが無意味に思えてしまうことがあります。
そんな時、あなたはどうしていますか?
私は、「ここであきらめるのは、もったいない!」と歯を食いしばってがんばるのですが、クタクタに打ちひしがれて、結果的に逃げるように撤退してしまった経験が多々あります。
まるで、ハエが外を目指して見えないガラスの窓に何度もぶつかり、命を使い切ってしまう、そんな状態です。
このように人生について行き止まりのように感じる時、どうすれば良いのでしょうか?
そんな時は、こう考えてみましょう。
神様が「一旦気持ちをゼロにリフレッシュしてから再スタートしたほうがいいよ」というサインがあなたに送っているのです。
今日は、また走りだすための上手なリセット方法をいくつかお伝えいたします。
1.潔く変化を受け入れよう
「気持ちのやり直し」を自分自身に迫られる。
それはどんな状態なのでしょうか。
あなたはもう、昔のあなたじゃない、ということです。
もう、あなたは同じものや人に惹かれてはいないし、あの時立てたゴールだって今や魅力のないものに変わってしまっているのです。
それは仕方のないことです。人は毎日、成長し変化するからです。
一貫性がないだとか、熱しやすく冷めやすいだとか、自分を責めてはいけません。
昔の気持ちを忘れて(捨てて)、今の気持ちを感じなおしてみましょう。、
はじめは難しいかもしれません。昔ほど、モチベーションが湧いてこない!と焦ることだってあるかもしれません。
潔く変化を受け入れよう。
そうすれば、元の場所に新しい自分がカチッとはまる素早さに驚くことでしょう。
2.思いきって、新しい人の輪に入る
私たちは、無意識のうちに見知らぬ人を避けていることがあります。
それがまさに、あなたを退屈や失望、失敗に陥れているのです。
会う人 会う人を少し見たり話したりしただけで「こういう人だろう」と予想してはいけません。あなた自身が奥深いように、他の人だって数分みただけでどんな人かわかるわけがないのです。
変な気負いや遠慮は思いきって捨て、いつもの自分を出して、流れに委ねてみましょう。
新しく出会う人を、フレッシュな気持ちで受け入れて続けていけば、人生は本当に変化していくはずです。
3.しょうがないけど、負けを受け入れる
仕方がないのです。負けを受け入れましょう。
そして、進みつづけるのです。何かを失ったかも知れないし、大切な人ともう二度と会えなくなったかもしれません。
それを受け入れましょう。その現実、そのデータは紛れなく正しいのです。
はい、だからそこで 自分との戦いはそこで終わりです。
思考の空回りはしっかりストップさせましょう。
その空回りをつづけている内は、同じ場所をグルグルまわっているネズミと同じです。時間の無駄、体力の無駄、お金の無駄です。
戦いが終われば、新しい勝利を手にするチャンスがやってくるのです。
腹をきめて、受け入れましょう。
4.まとまってなくても、誰かに話す。
友達じゃなくても構いません、あなたの話を聞いてくれる人ならば。
自分の今の気持ちを、言葉に変えて 外に出してみるのが目的です。
話しているうちに気分が良くなるかも知れないし、リアルタイムで整理しているうちに出てきた矛盾から新しいアイデアが生まれるかも知れません。
5.思いきって、リスクをとってしまう
自分がオロオロしてしまうような、新しいチャレンジをしてみましょう。
何かを踏み出すのが怖いなら、バンジージャンプをしてみたり、恥ずかしくてできないことがあるならば、人前でのスピーチを買って出るのもひとつの手です。
人は、「安全な場所から出たくない!」という思いがあります。だからといって、安全な場所からでなければいつまでも、その中で過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
安全な場所を広げるには、安全な場所から思いきって出てみるのが効果的なのです。自分の怖がっていること以上の場所にいってしまえば、その場所はもう安全地帯になるのです。
6.それまでの事を、ワーッと書き出してみる
小説にしようだとか、あわよくば出版しようだなんて、思わないでください。ただ、飾らずに思いついたままを、あなたの言葉で書き綴っていくのです。そして、「どうして今ここに自分がいるのか」を描いてみましょう。
はしょらなくても大丈夫です。急ぐ必要もありません。
あなたは、ひとつひとつ言葉を書いていくごとに、今の現実を認識していくことでしょう。
何が起きているかがわかれば、問題はほぼ解決したも同然です。
あとはスマートな解法を見つけるのみです。
7.勝ち負けはコインの裏表であると知る
勝つ時もあれば、負ける時もある。ずっと勝ち続けることはできない。
反対に、負ける時もあれば、勝つときもある。
勝ち負けをコインの裏表なのです。次はわからない。
だから、勝ち負けに過剰に反応しつづけている内は、幸せにはなれないのです。
勝ち負けの牢獄を出よう。
積み上げてきたものを、楽しんで、次に進めばいいのです。
8.今ここを生きる
今、生きているこの一瞬を受け入れよう。
なぜなら、その瞬間はもう、二度と訪れないから。
過去にはいけない。
もう過ぎ去ってしまった。
「過去」というのは人間のこしらえた一つの考え方。「未来」も同じ。
今にしか生きれない。
だから、それを受け入れよう。
人は、今をがんばることしか、できない。
その過去につながっているものを、全部 捨ててしまおう。
それが目に付くたびに、あなたは憂鬱な気分を思い出す。
それを思い出すたびに、あなたはグッタリとやる気を失ってしまう。
「捨てる」という行為は、自分自身でない物事を認識する作業です。
つまり、「自分は誰か」という認識の強化につながる大事な作業なのです。
不要なものを捨てれば捨てるほど、あなたは軽くなったり明るくなったりする気分を感じることでしょう。
自分自身でない部分を捨てれば、努力はヒィヒィ言うものではなく、もっと自然に熱中するようなものに変化していくはずです。
10.道具をまっさらに一新する
たとえば、コンピューターを再インストールして、真っさらにしてみましょ。iPhoneを復元して、買った時と同じ状態に戻してみましょう。同じ真っ白の手帳を買い換えてみましょう。
いらないもの・必要なかったものは、そのまま忘れ去られるはずです。
(きっと、いらないものがほとんどのはずです。)
反対に、必要なものは必要にかられて、より適切であなたに調和した形で、再構築されるでしょう。一新する前後で、違ったものになったのだとしたら、あなたはそれが必要だったということです。
そんな思い切ったリセットが必要だったということです。
より身軽になって、スピードもあがるはずです。
11.再設計する
そういう部分は廃止してしまいましょう。
12.「小さな」新しいパターンを取りいれる
大きな変化を起こすというのは、小さないくつかのパターンを変えるということです。
理想の自分が取りうる「小さなパターン」を洗い出してみましょう。
それをどんどん部分的に、取りれていくのです。
やがて古いパターンを断ち切られ、新しい自分をつくる着実な一歩が刻まれていくでしょう。変化とはその積み重ねでしか無いのです。
13.昔の友人に連絡してみる
10年以上 連絡をとっていない友達を探しましょう。そして、連絡をとってみるのです。話を聞いて、その友達がどのように人生を歩んできたか理解しましょう。
あなたとその友人は、途中まで同じ道を歩んでいました。
しかし、あるタイミングやきっかけで別々になっていったのです。
そういった共通点もあり異なる生活を送っている友人の話は、新しい視点をあたえてくれるかもしれません。
14.引っ越す
違う場所へ引っ越してみましょう。自分を取り巻く環境というのは、記憶そのものなのです。環境を変えることで、古い記憶は薄れていくことでしょう。
それが難しいなら、毎日訪れている場所をかえる、道をかえる、それでも効果があるはずです。
はじめは不慣れなことや大変なこともありますが、変化を促してくれることでしょう。
15.熱中しているゲームを変える
「キャリアアップ」というゲーム、「家族」というゲーム、「収入アップ」というゲーム。「恋愛」というゲーム。
あなたは今、どんなゲームに熱中していますか?
あなたのゲームの得点は何で、100点満点中 何点を稼いでいますか?
よくよく考えたら無意味なゲーム、退屈なゲーム、自分が死んでいるように感じるゲームは、考えなおしてみましょう。そのゲームであなたが稼ごうとしているスコアは意味がありますか?本当は、どのスコアが欲しいですか?
16.よく笑う・笑いを見つける・笑いを作る
厳しい現実や、退屈な毎日を目の当たりにしているときでも、あなたは毎日の生活の中に「笑い」を取りいれるようにしていますか?
「あんなつまらないことで笑うなんて」と他人をさげすむのはやめましょう。笑っている人はエライのです。
日々の生活に、笑いを見つけるようにする。笑いを作るようにする。
そして、声に出して顔や体全体で笑うようにする。
これだけでも、毎日に大きな違いがでてきます。
それを持つのも大事ですが、行き過ぎると逆効果になることがあります。もしかすると、今の状態も 真面目すぎた逆効果かもしれません。
心から笑えば、心は解き放たれるし、笑いを通して 凝り固まっていた考え方が溶け出すことだってあります。
きっと、周りの人もこわばったあなたより、笑顔のあなたに手を差し伸べるに違いありません。
よく笑うように心がけましょう。
17.他の誰かに、教えてみる
誰にでも才能があります。特別な能力や、面白い考え方、モノの見え方があるのです。それを、友人や家族に教えてあげましょう。
必ずしもそれが、ずば抜けたレベルである必要はありません。
他人に教えるという行為は、自分に教えることに直結しますし、知識の整理や強化、体系化に大きな役割を果たすのです。
そんな時間を共有する中で、あなたは反応や発見を得ることができます。
相互作用こそ、インスピレーションを生み出すカギなのです。
18.「Yes」を言いに行く
新しいことへの抵抗をしている限り、新しい変化は訪れることがありません。
本質的な変化というのは、Yesをいう余裕によって 創りだされていきます。Yesと言いたいのに、Yesが口から出てこない。Yesを言いに行きたいのに、足が動かない。
それはきっと、能力以上のことをやる恐ろしさがあるからだと思います。
世の中には、何の保証もないことが溢れています。保証のないところからスタートして物事を成し遂げる事が求められているし、保証があると思っていても、刻一刻と変化する状況の中で、その保証が無意味になってしまうことだってあるのです。
やりたいのならYesと言って、今 この瞬間にベストを尽くすしかないのです。
19.キッパリと「No」を言う
注力すると決めたもの以外は、キッパリとNoを言いましょう。
不必要なものにYesを言えば、あなたの中に、また「自分ではない部分」が作られていきます。それが足枷となり、あなたのフットワークを奪い、気持ちを暗くし、時間を浪費させるのです。
また、そういった無責任でベストでない状態で、物事を受け入れても頼んだ相手はガッカリ失望するだけでしょう。
責任の質を向上させましょう。けして量を増やしてはいけません。
上手なNo、合理的なNo、思いやりのあるNoをいえるようになりましょう。
20.「バカ」になってみる
失敗の恐怖。これこそが、私たちが新しいチャレンジを阻害する大敵です。笑われたらどうしよう、他人の目が気になる、そんなことが頭の中をグルグル回り始めてしまうのです。
振り返ると、「無知だからこそできた」バカなチャレンジと成功はありませんでしたか?それも今の自分を形作っている大事なチャレンジが。
当たり前の話ですが、はじめる前に全ての道すじや結果を知ることは、できません。
普段、私たちはバカにならないことに意識を集中していますが、もし 新鮮な気持ちで再スタートを切るのならば、「バカ」になってみるのも大事なことなのです。
あなたは、みんながその人気の秘密を知りたがるスターだったとしましょう。この世界を光で照らす、英雄なのです。
栄光をふりかえって、心を開いて 本当のことを正直に、話してみるのです。そして、それを読み返してみましょう。きっと、発見があるはずです。
22.レンズの焦点を調節する
人生を正しく見るためのレンズが曇っていると、大切なことを見過ごしがちです。それは、何を撮ったらいいのか、はたまたどこに焦点をあてたらいいのかがわからないカメラに似ています。
少し焦点をひいてみたり、近づけてみたりして、何を見るべきかしっかりと調整しましょう。
23.一日を「反応 < 行動」にする。
私たちの日々の生活は、何かへの「反応」がほとんどです。
仕事に反応したり、上司やお客さんに反応したり、自分の役割に反応したり、家族に反応したり、広告に反応したり。
何か起きたことに反応をつづけている限り、人生への意識の感度はどんどん鈍っていき、フレッシュな気持ちで再スタートをきることはとてもむずかしくなってしまいます。
反応がメインになると、何かに追われるだけの しんどくて退屈な毎日に飲み込まれてしまうからです。
けして恐怖や拒絶にまけることなく。
一日の時間が、反応 < 行動に変わったら、新しい道が開けるに違いありません。
24.意味のない問題を解きつづけるのをやめる
本当に、本当に、大事で意味があることに集中しましょう。
誰かに言われたことや、対抗心、意地の張り合い、そういうものに囚われるのは無意味です。
目の前に はまりやすい問題が転がっていると、私たちはそれを解きたくなってしまいますが、それが「本当に、本当に、大事で意味があるのか?」しっかりと再考しましょう。
25.「できること」よりも「やること(意志)」を言い聞かせる
それが私たちを形作り、ひいては現在の人生を構成していくのです。
「できること」を言い聞かせ続けていても、変化はありません。
それよりも、自分のやりたい事、そしてやること(意志)を自分自身に言い聞かせましょう。
変化とは、自己との対話です。
生産的な対話が、素晴らしい結果を生み出すのです。
26.完璧主義をやめて、肩の荷を下ろして取りくむ
不完全を避けて、ものごとをやり切ることができなかったり、世に発表できなかったとしたら、それは不完全以下の「無意味」です。
ゼロです。
世界は全体として、助け合って成り立っています。
不完全さを表に出すことで、あなたを補完してくれる何かが集まってくることを信頼しましょう。
はてな界隈でも毎日のようにipad関連のエントリは上がって話題にも事欠かないですね。
そんなiPad、一体どんな層が購入するのか、ちょっと考えてみました。
・裁断機やスキャナまで用意して自分の本棚を電子化しようという、革新派本の虫
あと、他国と比べて凄く多いんじゃないかと僕が思うのが
・既に電子化された本(コミック)のデータを数百、数千冊と持っている割れ厨
割れに慣れ親しんでいる人々は、タダで手に入るソフトに出費しない代わりに、ハードにお金をかける傾向が強いです(俺調べ)
一般に、学生には時間が有り余っていますが、お金は足りていません。逆に、社会人はお金は持っていますが、時間が足りません。
学生にとっては、時間をふんだんに活かした戦略をとるのが有効で、対して社会人にとっては、経済力を活かした戦略をとるのが得策です。
また、「お金を持った学生」と「時間を持った社会人」の立場は、圧倒的に競争優位性を持ちます。
逆に、学生であれ、社会人であれ、「お金も時間もない(貧乏暇なし)」という事態は、何としてでも避けるべきです。これでは身動き一つとれません。
思うに、学生時代は、"ライバルとしての社会人"ということがあまり見えません。社会人になると、今度は学生のことが見えなくなります。
しかし、時代の突端をめぐる争いでは、学生も社会人も入り乱れることになります。
そのとき、自分の立ち位置の優位性と弱点を、把握しているかどうかは死活問題です。
もしあなたが学生ならば、時間をふんだんに投下して、社会人に立ち向かうべきです。
対して社会人であれば、経済力で学生を引き離しにかかるべきでしょう。
以上は、何も学生と社会人に限った話ではありません。自分の得意な土俵に引きずり込んで闘うのは、戦略の常套句といえるものでしょう
そのためには、常に自分の強みを意識しておくことが不可欠です。
もう1つの提言は
不断の問いとも言えるのですが、経済力がどれくらい大切かということは、なかなかに難しい問題です。
一般的に言って、手持ちのお金が少なくなればなるほど、お金のことがことが頭から離れなくなっていきます。
人間は弱いもので、本音で「お金は大した問題ではない」とか「お金よりも時間の方が大切だ」と言い切るためには、一定程度の収入が必要です。
お金はあって困るものではありませんが、なければ確実に困るものです。
ネットカフェに寝泊まりして、日雇い派遣の仕事をしている人たちにとっては、「お金がすべて」である可能性が高い。
彼らの心が豊かで、教養や芸術的感性に溢れているとは、考えにくいものがあります。
では、現代日本である程度まっとうな生活を営むためには、いったいどれくらいのお金が必要と言えるでしょうか。
独身男性が東京でひとりで暮らす場合、手取りで月に15万円(額面で20万円程度)くらいは必要です。
これくらいあれば、心がけ次第で、あまりお金のことを心配せずに、日々の生活を送ることができるでしょう。
月収が15万円あれば、"選択と集中"でデジタル機器や情報通信網をそれなりに充実されることも可能です。
手取りで月15万円を下回ると、"貧すれば鈍する"の言葉通り、どんどん気持ちが委縮していってしまいます。加速度的に"将来への不安"が膨らんでいきます。
手段は問わないので、毎月15万円以上の定収入は、確保しておくことです(学生であれ、社会人であれ、年金生活者であれ)。
「生活保護の支給額はもっと下だ」とか「節約すれば月に10万円の収入でも十分にやっているける」などの異論はあるかもしれませんが、それは別件です。
僕たちは、この人生において、何かを成し遂げるべく生きているのであって、「単に生存していればいい」という人たちに構っている暇はないのです。
生活保護対象者が、PCを何台も所有していたり、ipodやICレコーダーなどのガジェットを駆使した生活を送ることは、
おそらく許されない(金銭的にも倫理的にも)でしょう。
やはり、それでは困るのです。
この自由経済の世の中にあっては、一定以上の経済力があることは、前提条件です。
三流大学出身者が就職活動に際して"学歴フィルタ"にかかって、排除されるのと同じように、月収15万円(年収180万円)以下では、
忘れた頃にブクマがついたのでその後を書く。こういうニーズもやっぱそれなりにあるのね、ということで。楽しくのんびり続けることを最優先に選んでる。
NBC Today ←普通の朝のニュース、雰囲気が明るい。天気予報の黒人のおじさんがやたらテンション高い。最初にヘッドラインで言ってたニュースは「詳しくは後ほど」とか言うくせに最後までは流れなくて、どうして「30分(強)」だけなのよォオオオ~~~ッ!! と思う。続きはどっかで見れるのかな?
CBS Evening News ←かなりおカタい雰囲気のニュースだけど特集はコンテンツ的に濃かったりして見ごたえがある。
New York TimesのWorld News ←数分の、淡々としたナレーション付きのドキュメンタリーショートフィルムっぽいの。相変わらず世界の様々な話が面白い。
CNN Larry King Podcast ←いろんな人を呼んできてインタビュー。ラリーの老人っぽい声は聞き取りにくいけど、むしろ訓練にはいい。
【新しい項目】
Slate V ←短い日替わりコンテンツ。新作映画の詳しい紹介、視聴者からのお悩み相談(みのもんた級のベタな内容だが親近感はある)、その他もろもろ。
AFN Europe Video Podcast ←American Forces Network Europe。軍隊がらみの短いドキュメンタリーを毎日、数本。米軍だけでなくドイツ軍とかイタリア軍とかの話もある。イラク軍に訓練法を教えてるとか、軍隊のクリスマスとか、軍隊の中の洗濯係の女性兵士とか、各国軍一緒に砂漠でマラソンやったとか、(プロパガンダだろうけど)本当にいろんな話があるので興味深い。
TIME Magazine Video Podcasts ←日替わりコンテンツ。インタビューや取材の映像。時々How they trainという番組があって、スポーツ選手がオフシーズンにどんな練習してるの?を見せてくれる。雪の無いスキージャンプとかリュージュとか面白かった。
The CNN Daily ←かなり早口。1年前はほとんどイミフだったが、毎日見てたおかげでTOEICリスニングぐらいは余裕になった。関係ないけどメインのハイジたんは実は毎日ちょっとだけメイクや髪型が違う。
CNN News Update ←かなり早口のラジオ。歩いてる時とか画面を見れない時に聞く。
Big Ideas ←学者、作家、どっかのCEOとかが1時間程度の講演をしてる。
Monocle ←cultureとdesignの話題。ファッションや建築のデザイナーにインタビューしたり。更新が少ない。
ABC World News ←メインのチャーリーおじさんが退職しちゃって、ベテランのダイアン・ソイヤーに交代。topicごとの頭出しもできなくなったけど一応毎日見てる。
Good Morning America ←メインだったダイアンがWorldNewsの方に行って、今は若めの4人がリゾートとか週末のお楽しみ紹介とかしてる。たまにまじめなニュースもあり。
Cranky Geeks H.264 Video ←geekな話題で新しいサービスとか新しいガジェットとか紹介してる。自然な会話としてはニュースより役に立つだろうけど、複数人で同時に喋って聞き取れなかったり、話題ごとにダラダラ会話してるので短気な自分は飽きた。
Real Time with Bill Maher ←音声のみで1時間ぐらいある。通勤時間がほとんどこれだけで潰れてしまうのでやめた。
Rumor Girls ←ギャルのくだけた会話だけど内容がつまらんのでやめた。
Harvard Business Video IdeaCast ←経営やらマーケティングやらの本書いたインテリとかが出てくる10分程度のインタビュー番組。あまりにお堅い内容なので飽きた。
ブコメで教えてくれたみなさんありがとう!早速トライしてみるよー。とりあえず登録がてらチラっと内容を見た感じで書いておく。
TechCrunch ←かなり早口。音声のみ。
H&M Fashion Video ←動画。映像的に結構面白そう。
NPRのTalk of the Nation ←音声のみ。
スタンフォード大学の講演Podcast speaker ←大学のはほんとに大量にある。
Planet Japan Podcast ←コメディ?音声のみ。面白そう。
NewScientist ←動画。月に1~2本ぐらいの模様。
CNN student news ←CNNはstudentじゃない方を視聴してるので・・・ごめん。
単語をコツコツ勉強するのがめんどくさいから。スクリプト探すのもめんどいし、映像とセットの方が単語とイメージが結びつきやすいと思う。複数のニュースを毎日見ていると数日間にわたって同じ話題が続いたりするので、自然といくつかの単語が耳に残るようになるんだけど、いちいち調べないで何となく意味とつづりが推測できるようになってからまとめて調べてる。コツコツ毎回やると数が多くなって忘れちゃう。ゆっくり確実に、でも楽して覚えたい。
自然に覚えた一例(印象に残ってるもの):
ぱんじーすきーむ ←金融屋のおじさんたちが悪いことした?…Ponzi Scheme
でべすてーてぃん、でべすてーてっ ←不況とか解雇とか自然災害とか悲惨な状況でよく言ってた。…devastate
みりとぅんつ ←なんか物騒な人々と戦ったらしい。…militant
じぇぺでぃー ←なんかやばい時とか?…jeopardy
はっきりと喋ってくれる人、人前で話すことに慣れてる人の話は聞き取れるけど、一般人のボソボソした話は分からないこともある。
聞き取ることに問題は少しずつなくなってきたが、しかし全然喋れないまま。語彙が少しずつは増えてるけど自然に口からは出てこない。
あと、聞けるスピードに比べて文字を読むのがすごく遅い。Webで記事も合わせて読むといいかもしれない。
また面白いの見つけたら書こうと思う。
>何巻から面白くなるのか
ワンピースは航海で立ち寄る島周辺で、話の区切りがつくようになってます。
(もちろん大きな話の枠は連続していますが、基本的には、ひとつの島を出て、次の島へ航海を続けると、また次の話の区切りが始まるかんじ。)
なので、その区切りごとに「この編は面白かった」「次のあの編はそんなに面白くなかった」というような言われ方をしているように思います。
その区切りと巻数は、だいたい以下のとおりです。
1巻~12巻 (12巻) 東の海編
12巻後半~23巻 (11巻) アラバスタ編
24巻~33巻 (9巻) 空島編
34巻~45巻 (11巻) ウォータセブン編
一般的に人気があるのは、たぶんアラバスタ編と空島編だと思います。
(連載の中盤のほうで、この編を読んで知っている人も多いから、世間話(…?)のネタにもなりやすいかと。)
それぞれの編が、どんな感じのあらすじなのかは、公式Webが数分のFLASHにして見せてくれてます。
私はアラバスタ編よりも、空島編が好きです。
─────────────────────────────────
19 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 06:46:35 ID:auQZjErh0
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
buyoさん人気エントリ入りおめでとう
20 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 07:32:19 ID:3zmKctyR0
>>19
はてなでの buyobuyo はもう終わったな
でもネットはやめられないだろうから、今後は、実名晒しておとなしいブログで
再出発するか、アカウント消去して別垢でしれーっとやりなおすか、
どっちかになるのかね
21 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 09:25:50 ID:auQZjErh0
ululun buyobuyoなんてハンドルはそんなにユニークなものでもないと思うけれど、どうなんだろうね。
しどりともきって人がBuyoBuyoってハンドルで http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1544
をやってたのは間違いけれど 2009/11/22
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
> [思ったこと][IT][語源]ブートってなんだ!?(初出 2000/5/28)
> コンピュータを立ち上げることを世間では「ブートする」という。「ブートってなんじゃああああ!?」と
> 涙のカリスマ大仁田厚調に疑問に思われる方もいるかもしれない。
ブートの語源(さらに旧サイトより移植) - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!
http://74.125.153.132/search?q=cache:Z7FMwvWZh6AJ:d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20040720+buyobuyo+%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
> コンピュータを立ち上げることを世間では「ブートする」という。「ブートってなんじゃああああ!?」と
> 涙のカリスマ大仁田厚調に疑問に思われる方もいるかもしれない。
第4回 ブートってなんだ!?(2000/5/28)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1544/prof04.html
倭文知騎=BUYO BUYO's HomePage=id:buyobuyoは確定です
23 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 09:36:59 ID:pcHck4RP0
buyobuyo は自分で東大出、苗字が極端に珍しい、40代、大学院では論理をやってた、経営者、その他いろいろ言ってたしな
どう見てもビンゴ
24 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 10:27:33 ID:qNvVTPzK0
東大まで行って何を学んできたんだ?
29 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 11:30:33 ID:0OENqmU40
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
>zzz029 buyobuyo ブートの語源 でググってキャッシュをみると、同じ内容のコンテンツが昔のジオシティーの方にある内容と同じだから同一人物なんだろ
↑
y_arim がスターつけてる
ありむーも認めたでござるの巻
33 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:00:55 ID:y8y8G4C90
同姓同名がコネクタス(人材派遣業 関口房朗関連企業)の(元?)社長
利用者:Buyobuyo
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Buyobuyo
「Buyobuyo」の投稿記録 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2&target=Buyobuyo
34 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:08:45 ID:P32emUof0
やっぱりハンドルネームはどこでも同じの使っちゃいかんね
35 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:14:43 ID:BahvFlVyO
普段と文体や書き癖かえるぐらいのことはするのに。
36 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:19:03 ID:zBWvvR860
???
37 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:19:20 ID:y8y8G4C90
>buyobuyo なるほど 俺もniftyserve 時代からBUYOBUYOだしなあ。のびーにしろな(ry
ttp://74.125.153.132/search?q=cache:ygQWp8JeVNAJ:b.hatena.ne.jp/entry/iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/post_5df4.html+http://b.hatena.ne.jp/entry/iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/post_5df4.html&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
38 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:23:50 ID:tG2MpsqO0
http://www.kouenirai.com/profile/3067.htm
39 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:26:38 ID:y8y8G4C90
40 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:30:41 ID:1qW6XijP0
万が一にも外れならbuyobuyo先生が狂喜乱舞して馬鹿にしにくるでしょ
41 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:34:25 ID:oAUvCXG70
まあ、たまーにはいいこと書いてたんだから、綺麗なジャイアンになって出直してきてほしくないこともない
42 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:37:59 ID:Ndl50fUUO
43 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:47:53 ID:0OENqmU40
ttp://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20070917/p1
>■[思ったこと][猫猫先生]すぐにプライベートモードに引きこもるのは卑怯じゃねーのかよ?
>猫猫先生の件。表題通り。あと、都合が悪くなったエントリーをさっくり削除する件とか。
>削除しそうな最近のエントリーをGoogle のキャッシュからサルベージしておく。
ほれぼれするくらい、ブーメランがお得意ですねえw
それで、卑怯者の buyobuyo 先生は、都合が悪くなったエントリーをさっくり削除
してるとこなんでしょうかね?ww
44 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:57:03 ID:XC9bAubz0
すげー面白い事になってんじゃん
45 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:02:15 ID:1dCkq8OTO
呼吸するなと言ってるに等しいぞそれ。
元のままで戻ってくればいいよ。周囲の目は元には戻らんけどな。
46 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:05:52 ID:2o3I6sl10
>25
あれがバランスがとれている?
基礎科学全体への予算の絶対額の低さに対して訴えるのなら建設的だが。
47 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:50:46 ID:zBWvvR860
サンプロ終了で狂喜乱舞してたなw
それを見てふと思ったが、なんではてサは朝日ニュースターの宣伝をしないんだろう。
48 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:12:51 ID:BahvFlVyO
逆恨みとは俺は思わなかった。
「パイが限られてる中で、説明もできないものに予算がつくわけないだろJK」
って話で、これは極めてだとうな話だと思うが。
基礎科学だけそこまで特別扱いせよというのは既得権的発想と言われても仕方ないと思うし。
というかなんであんなに西川が悪の権化扱いされてるのかさっぱりだ。
49 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:14:13 ID:tG2MpsqO0
ブコメ参照↓
sisosalada sisosalada こういう三流研究者は無視しましょう。基礎科学の全体像を掴めてない馬鹿ですから。
一流→http://chipango.wordpress.com/2009/11/20/keeping-japanese-research-on-track/ /http://planck.exblog.jp/13021651/
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1249777100%23CID1258176330
50 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:17:56 ID:GX4cXopwP
buyobuyo氏もひきこもっちゃったのね。
あれ以降はてブのホッテントリはiGoogleのガジェットでしか見てなかったから、
失望した増田がかなりあがってて知ったので久々に来てみた。
あの記事のTBでgokiburigokiburi言ってる人がいるけど、
俺のことなのかな?
しかし、俺やっぱダイアリー残しておけば良かったかな……。
石破に追及されてたときのぐだぐだ答弁なんて麻生以下なのに
批判されてねーし。マスコミなんてなんか夫人の話ばっかだし。
基地の件とか責められまくりなのに、なんでちょっと見回しただけで
民主叩いてる記事見つからないのよ。
まあ今更言ってもしょうがないんだけどさ。
別垢でこういうのやってて良かった。
51 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:32:24 ID:GX4cXopwP
あれ自民がやってたらエセ左派の連中絶対ブコメでフルボッコにしてただろ。
少子化対策も検討違いだし。
金ねーならまず議員年金とかてめーらの給料からなんとかしろよ、と。
どうせ民主党のお偉方のせいで廃止とか無理なんだろうけどなw
いい加減民主なんぞ擁護しても未来ないことに気づいてさっさとアクメツすべき(クローンなら
意外にもkojitakenが民主叩いててちょっと吹いたw
でも前なんとかの答弁は叩く割に鳩山のぐだぐだ答弁は叩いてないのか。
この期に及んで民主はそれでもマシ、と遠回しに書いてるし
(ブコメのasahichunichiも)まだ気づかねーのか、と言わざるをえない。
まあ明らかに民主もアホなこと言ってる時期にひたすら自民氏ね自民氏ね
言ってたやつだから仕方ないか。
52 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:37:37 ID:BahvFlVyO
いや、だからリンク先のようなことを仕分け人に言わないといけないわけよ。
それができないことは限度を超えて無能と言われても仕方がないよ。
たぶん悪いのは現場の官僚で、研究者がとばっちりをくらうのはかわいそうだから
今回は救済されるべきと思うけど、原理原則はそうあるべきでしょ。
俺はきくち先生に基本的に全面賛成だし、シートンはきくち先生の二番煎じかもしれないけど、
正しいことは繰り返して主張してもいいのでは?と思う。
53 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:39:17 ID:tHhmIes10
と考えればいいんじゃない?
54 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:39:19 ID:jHyV44g00
確かに国会議員の定数と年金は真っ先に事業仕分けの対象でいいと思うな。
小泉チルドレンとか小沢サーヴァンツなんぞに価値は無い。自民の老害議員連中はだいぶ減ったが。
55 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:48:02 ID:GX4cXopwP
誰うま
石破のときとか静かになる瞬間吹いたけどw
まあそうだよね。基本実際に行われる、行おうとしてる政治より、
歴史認識とかそういうとこの方が興味あるみたいだしね。
56 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:56:53 ID:oAUvCXG70
冷静に考えりゃ民主でも同じことかもっとひどいことになると分かりそうなもんだけどな。
自民と民主を、「カレー味のウンコとウンコ味のウンコ」とたとえてたやつもいたしw
その辺はてサに自省を求めたいがまあ無理だな。
57 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:11:13 ID:2o3I6sl10
>48
元は、なんで官僚の無能の責任を現場の研究者が取らされなきゃならんのだという話だろ。
それを無関係のジャンルの研究者が自分の不遇をお前も味わえといっているに過ぎない。
どうも反成長主義的な考えのようだから何を言っても通じないかもしらんが。
基礎科学が必要なのは、ビジネス化できる応用分野と違って市場の失敗が起きる
分野だから政府が「特別扱い」しなきゃいけないんだよ。だからアメリカ政府が人口
基礎科学なしでもビジネスの種が無条件に沸いて来るとか白昼夢をみているか、
ゆとりのある国は成長する必要はないとか抜かすならもう何も言うことはない。
58 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:32:25 ID:zBWvvR860
逆に、民主党を極左政党みたいに言ってた2ちゃんねらーは何も反省しなくていいのかい?とも言いたいが
59 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:40:53 ID:MzzQSGQV0
はてサの腰巾着なknnn4321rがbuyobuyo非難に賛同スターつけてるのが意外。
奴のキャラ的には「川´・_・リ<便乗して叩いてるネトウヨのほうが醜いよね」くらい言ってほしい。
60 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:49:43 ID:XYeRdiic0
959 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2009/11/21(土) 11:55:36 ID:YpdTBv9L0
「ネットは仮想空間(キリッ」ってな意識の強い、現状に適応出来ていない
古いタイプのネットユーザーが一線越えると、ああなり易いんだろうなあ。
それが通用していたのは、変な仮想共同体幻想を見ていてたパソ通や、
大衆化する前の小さな世界だったから世間には大体無視されていただけなのに、
それが当たり前だと思い込んじゃったとかね。
新しく入って来た奴で「匿名だから好き放題だぜ!ヒャッハー!」ってのは
普通はすぐにブッ叩かれて、「少し勝手は違うけど、基本はリアルと変わらん」
って思い知るんだけどな、大抵。
61 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:50:39 ID:BahvFlVyO
単に、今の関心を事業仕分けの手続きの妥当性におくか、
もっとメタに基礎科学へどれだけパイを分配すべきかにおくか、それだけだ。
俺自身、学生時代は基礎科学の分野にいて現在は企業で研究開発をしてる立場だから、
反成長とか反科学とかではないよ。むしろ逆だ。
その上で言うなら、基礎科学は将来の成長のエンジンという語り口は気に食わない。
62 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:55:27 ID:vW4tD5pg0
knnn4321rはbuyobuyo擁護にも☆つけてるぞ。
─────────────────────────────────
19 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 06:46:35 ID:auQZjErh0
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
buyoさん人気エントリ入りおめでとう
20 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 07:32:19 ID:3zmKctyR0
>>19
はてなでの buyobuyo はもう終わったな
でもネットはやめられないだろうから、今後は、実名晒しておとなしいブログで
再出発するか、アカウント消去して別垢でしれーっとやりなおすか、
どっちかになるのかね
21 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 09:25:50 ID:auQZjErh0
ululun buyobuyoなんてハンドルはそんなにユニークなものでもないと思うけれど、どうなんだろうね。
しどりともきって人がBuyoBuyoってハンドルで http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1544
をやってたのは間違いけれど 2009/11/22
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
> [思ったこと][IT][語源]ブートってなんだ!?(初出 2000/5/28)
> コンピュータを立ち上げることを世間では「ブートする」という。「ブートってなんじゃああああ!?」と
> 涙のカリスマ大仁田厚調に疑問に思われる方もいるかもしれない。
ブートの語源(さらに旧サイトより移植) - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!
http://74.125.153.132/search?q=cache:Z7FMwvWZh6AJ:d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20040720+buyobuyo+%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
> コンピュータを立ち上げることを世間では「ブートする」という。「ブートってなんじゃああああ!?」と
> 涙のカリスマ大仁田厚調に疑問に思われる方もいるかもしれない。
第4回 ブートってなんだ!?(2000/5/28)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1544/prof04.html
倭文知騎=BUYO BUYO's HomePage=id:buyobuyoは確定です
23 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 09:36:59 ID:pcHck4RP0
buyobuyo は自分で東大出、苗字が極端に珍しい、40代、大学院では論理をやってた、経営者、その他いろいろ言ってたしな
どう見てもビンゴ
24 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 10:27:33 ID:qNvVTPzK0
東大まで行って何を学んできたんだ?
29 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 11:30:33 ID:0OENqmU40
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091121190006
>zzz029 buyobuyo ブートの語源 でググってキャッシュをみると、同じ内容のコンテンツが昔のジオシティーの方にある内容と同じだから同一人物なんだろ
↑
y_arim がスターつけてる
ありむーも認めたでござるの巻
33 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:00:55 ID:y8y8G4C90
同姓同名がコネクタス(人材派遣業 関口房朗関連企業)の(元?)社長
利用者:Buyobuyo
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Buyobuyo
「Buyobuyo」の投稿記録 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2&target=Buyobuyo
34 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:08:45 ID:P32emUof0
やっぱりハンドルネームはどこでも同じの使っちゃいかんね
35 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:14:43 ID:BahvFlVyO
普段と文体や書き癖かえるぐらいのことはするのに。
36 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:19:03 ID:zBWvvR860
???
37 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:19:20 ID:y8y8G4C90
>buyobuyo なるほど 俺もniftyserve 時代からBUYOBUYOだしなあ。のびーにしろな(ry
ttp://74.125.153.132/search?q=cache:ygQWp8JeVNAJ:b.hatena.ne.jp/entry/iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/post_5df4.html+http://b.hatena.ne.jp/entry/iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/post_5df4.html&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
38 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:23:50 ID:tG2MpsqO0
http://www.kouenirai.com/profile/3067.htm
39 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:26:38 ID:y8y8G4C90
40 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:30:41 ID:1qW6XijP0
万が一にも外れならbuyobuyo先生が狂喜乱舞して馬鹿にしにくるでしょ
41 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:34:25 ID:oAUvCXG70
まあ、たまーにはいいこと書いてたんだから、綺麗なジャイアンになって出直してきてほしくないこともない
42 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:37:59 ID:Ndl50fUUO
43 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:47:53 ID:0OENqmU40
ttp://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20070917/p1
>■[思ったこと][猫猫先生]すぐにプライベートモードに引きこもるのは卑怯じゃねーのかよ?
>猫猫先生の件。表題通り。あと、都合が悪くなったエントリーをさっくり削除する件とか。
>削除しそうな最近のエントリーをGoogle のキャッシュからサルベージしておく。
ほれぼれするくらい、ブーメランがお得意ですねえw
それで、卑怯者の buyobuyo 先生は、都合が悪くなったエントリーをさっくり削除
してるとこなんでしょうかね?ww
44 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 12:57:03 ID:XC9bAubz0
すげー面白い事になってんじゃん
45 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:02:15 ID:1dCkq8OTO
呼吸するなと言ってるに等しいぞそれ。
元のままで戻ってくればいいよ。周囲の目は元には戻らんけどな。
46 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:05:52 ID:2o3I6sl10
>25
あれがバランスがとれている?
基礎科学全体への予算の絶対額の低さに対して訴えるのなら建設的だが。
47 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 13:50:46 ID:zBWvvR860
サンプロ終了で狂喜乱舞してたなw
それを見てふと思ったが、なんではてサは朝日ニュースターの宣伝をしないんだろう。
48 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:12:51 ID:BahvFlVyO
逆恨みとは俺は思わなかった。
「パイが限られてる中で、説明もできないものに予算がつくわけないだろJK」
って話で、これは極めてだとうな話だと思うが。
基礎科学だけそこまで特別扱いせよというのは既得権的発想と言われても仕方ないと思うし。
というかなんであんなに西川が悪の権化扱いされてるのかさっぱりだ。
49 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:14:13 ID:tG2MpsqO0
ブコメ参照↓
sisosalada sisosalada こういう三流研究者は無視しましょう。基礎科学の全体像を掴めてない馬鹿ですから。
一流→http://chipango.wordpress.com/2009/11/20/keeping-japanese-research-on-track/ /http://planck.exblog.jp/13021651/
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1249777100%23CID1258176330
50 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:17:56 ID:GX4cXopwP
buyobuyo氏もひきこもっちゃったのね。
あれ以降はてブのホッテントリはiGoogleのガジェットでしか見てなかったから、
失望した増田がかなりあがってて知ったので久々に来てみた。
あの記事のTBでgokiburigokiburi言ってる人がいるけど、
俺のことなのかな?
しかし、俺やっぱダイアリー残しておけば良かったかな……。
石破に追及されてたときのぐだぐだ答弁なんて麻生以下なのに
批判されてねーし。マスコミなんてなんか夫人の話ばっかだし。
基地の件とか責められまくりなのに、なんでちょっと見回しただけで
民主叩いてる記事見つからないのよ。
まあ今更言ってもしょうがないんだけどさ。
別垢でこういうのやってて良かった。
51 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:32:24 ID:GX4cXopwP
あれ自民がやってたらエセ左派の連中絶対ブコメでフルボッコにしてただろ。
少子化対策も検討違いだし。
金ねーならまず議員年金とかてめーらの給料からなんとかしろよ、と。
どうせ民主党のお偉方のせいで廃止とか無理なんだろうけどなw
いい加減民主なんぞ擁護しても未来ないことに気づいてさっさとアクメツすべき(クローンなら
意外にもkojitakenが民主叩いててちょっと吹いたw
でも前なんとかの答弁は叩く割に鳩山のぐだぐだ答弁は叩いてないのか。
この期に及んで民主はそれでもマシ、と遠回しに書いてるし
(ブコメのasahichunichiも)まだ気づかねーのか、と言わざるをえない。
まあ明らかに民主もアホなこと言ってる時期にひたすら自民氏ね自民氏ね
言ってたやつだから仕方ないか。
52 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:37:37 ID:BahvFlVyO
いや、だからリンク先のようなことを仕分け人に言わないといけないわけよ。
それができないことは限度を超えて無能と言われても仕方がないよ。
たぶん悪いのは現場の官僚で、研究者がとばっちりをくらうのはかわいそうだから
今回は救済されるべきと思うけど、原理原則はそうあるべきでしょ。
俺はきくち先生に基本的に全面賛成だし、シートンはきくち先生の二番煎じかもしれないけど、
正しいことは繰り返して主張してもいいのでは?と思う。
53 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:39:17 ID:tHhmIes10
と考えればいいんじゃない?
54 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:39:19 ID:jHyV44g00
確かに国会議員の定数と年金は真っ先に事業仕分けの対象でいいと思うな。
小泉チルドレンとか小沢サーヴァンツなんぞに価値は無い。自民の老害議員連中はだいぶ減ったが。
55 :gokinozaurusu ◆1FVssa6wrY :2009/11/22(日) 14:48:02 ID:GX4cXopwP
誰うま
石破のときとか静かになる瞬間吹いたけどw
まあそうだよね。基本実際に行われる、行おうとしてる政治より、
歴史認識とかそういうとこの方が興味あるみたいだしね。
56 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 14:56:53 ID:oAUvCXG70
冷静に考えりゃ民主でも同じことかもっとひどいことになると分かりそうなもんだけどな。
自民と民主を、「カレー味のウンコとウンコ味のウンコ」とたとえてたやつもいたしw
その辺はてサに自省を求めたいがまあ無理だな。
57 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:11:13 ID:2o3I6sl10
>48
元は、なんで官僚の無能の責任を現場の研究者が取らされなきゃならんのだという話だろ。
それを無関係のジャンルの研究者が自分の不遇をお前も味わえといっているに過ぎない。
どうも反成長主義的な考えのようだから何を言っても通じないかもしらんが。
基礎科学が必要なのは、ビジネス化できる応用分野と違って市場の失敗が起きる
分野だから政府が「特別扱い」しなきゃいけないんだよ。だからアメリカ政府が人口
基礎科学なしでもビジネスの種が無条件に沸いて来るとか白昼夢をみているか、
ゆとりのある国は成長する必要はないとか抜かすならもう何も言うことはない。
58 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:32:25 ID:zBWvvR860
逆に、民主党を極左政党みたいに言ってた2ちゃんねらーは何も反省しなくていいのかい?とも言いたいが
59 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:40:53 ID:MzzQSGQV0
はてサの腰巾着なknnn4321rがbuyobuyo非難に賛同スターつけてるのが意外。
奴のキャラ的には「川´・_・リ<便乗して叩いてるネトウヨのほうが醜いよね」くらい言ってほしい。
60 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:49:43 ID:XYeRdiic0
959 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2009/11/21(土) 11:55:36 ID:YpdTBv9L0
「ネットは仮想空間(キリッ」ってな意識の強い、現状に適応出来ていない
古いタイプのネットユーザーが一線越えると、ああなり易いんだろうなあ。
それが通用していたのは、変な仮想共同体幻想を見ていてたパソ通や、
大衆化する前の小さな世界だったから世間には大体無視されていただけなのに、
それが当たり前だと思い込んじゃったとかね。
新しく入って来た奴で「匿名だから好き放題だぜ!ヒャッハー!」ってのは
普通はすぐにブッ叩かれて、「少し勝手は違うけど、基本はリアルと変わらん」
って思い知るんだけどな、大抵。
61 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:50:39 ID:BahvFlVyO
単に、今の関心を事業仕分けの手続きの妥当性におくか、
もっとメタに基礎科学へどれだけパイを分配すべきかにおくか、それだけだ。
俺自身、学生時代は基礎科学の分野にいて現在は企業で研究開発をしてる立場だから、
反成長とか反科学とかではないよ。むしろ逆だ。
その上で言うなら、基礎科学は将来の成長のエンジンという語り口は気に食わない。
62 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/22(日) 15:55:27 ID:vW4tD5pg0
knnn4321rはbuyobuyo擁護にも☆つけてるぞ。
最近マークアップエンジニア志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去のHTML(特に90年代以前の仕様)を読んだことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。
例えば「マーク・アンドリーセンをどう思う?」と聞くと、「アンドリーセンって誰ですか?」という答えが返ってくる。「ヨスケの独自要素で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔のHTMLを見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「とほほでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。
今の若い人の間では、HTMLを体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題仕様ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといて標準化団体ごと理解しようとする人はほとんどいない。
これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。HTMLは、もう長いこと(90年代の早い時期から)インターネットの王者としてあらゆるWeb関連技術の上に君臨してきた。だから、Webを作ることを仕事にしたいなら、何をするにせよ避けて通ることはできない。
HTMLは、表・画像・フォーム・音楽・デザイン・フレーム・動画など、さまざまな分野においてその時代々々に達成された最新の成果を持ち寄るようにして作られてきたところがある。だから、HTMLを読まずして現代のインターネットは語れないと言ってもいいくらいだ。
もし何かクリエイティブなことをしたいのなら、HTMLを読むことは欠かせない。また、単に読むだけではなく、それを包括的・体系的にとらえることも必要だ。なぜなら、HTMLを包括的・体系的にとらえることによって、現代のインターネットそのものを、包括的・体系的にとらえられるようになるからだ。そしてそうなれば、Webを作ることの道理や筋道が理解でき、何かクリエイティブなことをする上で、大きな助けとなるからである。
そこでここでは、昔のHTMLをほとんど見たことがないという人や、あるいはHTMLそのものもあまり見ないという人のために、これを見ればHTMLを体系的に理解でき、現代インターネットの成り立ちや実相までをも包括的にとらえることができるようになる、7本の仕様を紹介する。
ここで紹介するHTMLは、いずれも後のWeb業界に決定的な影響を与えたものばかりだ。これらが、HTMLという標準のありようや方向性を決定づけた。この7本を見れば、HTMLというのはどのようなきっかけで生まれ、どのような変遷を辿って、どのような足跡を残してきたかというのが、体系的に理解できるようになる。そしてそれが、世界のインターネット利用シーンにどのような影響を及ぼしてきたかということも、知ることができるようになるのだ。
まず最初は、ちょっと強引かも知れないけれど、第一次ブラウザ戦争前のHTMLをひとまとめにするところから始める。
80年代末にティム・バナーズ=リーの発明したHTMLというメディアは、その後『HTML 1.0』(1993年)『HTML+』(1994年)『HTML 2.0』(1995年)などの仕様で次第にそのスタイルを確立していき、マーク・アンドリーセンが一大産業として発展させた後、『HTML 3.0』に行き着く。そして幸運なことに、ここに集大成されるのだ。
ブラウザ戦争前のHTMLは、これ1本だけ読めば良い。このHTMLに、戦前のHTMLの全ての要素(属性)が詰まっている。このHTMLを見れば、HTMLのインターネットの王者としての風格、スターという存在の大きさ、作者以上にブラウザが重視される「産業」としての側面、お尻Pから終了タグ省略可へ・文字情報から画像付きへと移り変わった技術革新の変遷など、戦前のHTML史やWeb業界のありようが全て分かるのだ。
このHTMLの魅力は、説明し始めるといくら紙幅があっても足りないので、ここではその一端を紹介するにとどめておく……といっても、気の利いたことを言えるわけではない。『HTML 3.0』の魅力を知るには、まずは読んでもらうこと――これに尽きるからだ。そして、もし一度でも読めば、その魅力はたちどころに理解できるだろう。
『HTML 3.0』を見て驚かされるのは、現在のHTMLと比べても全く遜色ないところである。破棄されてから14年の時が経過しているが、現代人の読解にも当たり前のように堪えうるのだ。それは、逆にいえばHTMLというものは、今から14年前、つまりこの『HTML 3.0』が作られた時点で、様式として一つの完成を見たということでもある。
『HTML 3.0』は、HTMLという標準が到達しようとした一つの極みである。それゆえ、HTML史というものは、『HTML 3.0』以前と以降とで分けられるようになった。これ以降に作られたHTMLで、『HTML 3.0』の影響を免れたものはないからである。
iモードが世界のHTML史に与えた影響というのは、一般に理解されているよりもはるかに小さなものである。日本人というのは、「日本の技術が世界に影響を与えた」というと、なぜか鼻高々と聞いてしまうところがある。「日本はガラパゴス」という言葉は聞いたことがあっても、「それって日本人が過小評価しているだけじゃないの?」と、眉に唾をしてとらえるところがある。
しかしiモードは、真に日本のHTML史を塗り替えたサービスの一つである。特に、このサービスの後世に与えた影響には、本当に計り知れない大きさがある。
iモードは、ドコモのメインストリームだったポケットベルが、それまでの栄華の反動で深刻な低迷期に陥っていたPHS流行後すぐの時期、そんなポケットベルに取って代わって、日本で最も輝いていた携帯サービスであった。それゆえ、広末に見蕩れた世界のHTMLファンたちは、iモードのWebサイトを見ることによって、失われかけていたWeb制作の魅力を再発見することにもなったのである。
iモードは、没落したHDMLに変わってモバイルWebの命脈をつなぎ止めた、言うならば救世主のような存在であった。海外のモバイル陣営が営々と築きあげてきたそれまでの栄光を切り捨て、日本の後代へと引き継いだ重要なリレー第一走者としての役割を、HTML史において担ったのである。
そして、そのバトンを受け取った日本の若きWebデザイナーたちが、2000年代に入って雨後の竹の子のように現れたことで、モバイルWebは鮮やかな発展を遂げる。だから、もしiモードが存在しなければ、HTMLの様相は今とは違ったものになっていたかもしれないのだ。
そんなiモードHTMLのバージョンはいくつもあるのだが、中でも特に多くのHTMLファンを――取り分け日本の若きWebデザイナーたちを魅了したのが、この『Compact HTML』である。この仕様の一番の魅力は、なんといってもその大胆に構築されたW3C Noteであろう。HTML史において、これほど拡張多く適当なディテールで構成されたNoteは他にない。そのためこのNoteは、これ以降無数に手本とされ、真似され、拡張されることとなるのである。
正字正仮名の影響を受けた日本の若き日記書きたち――言うなれば「CSSコミュニティ」――が頭角を現す直前のW3Cで、HTML史に乾坤一擲の巨大な爪痕を残した1本の仕様が誕生する。
この時期、情報技術の進歩によって、HTMLにもさまざまな新しいテクノロジーがもらたされていたのだが、それらを十全に取り入れたばかりではなく、縦横に駆使することによって、これまでとは全く違った国際化、全く違ったアクセシビリティ体験を生み出すことに成功したのが、この仕様『HTML 4.0』を勧告したWorld Wide Web Consortiumである。
『HTML 4.0』は、HTML史において最も革新的な仕様の一つとなった。この仕様に初めて触れた当時のWebデザイナーたちは、そのあまりの目新しさに度肝を抜かれた。そこでは、これまで全く見たことのないマークアップがくり広げられていた。そのため、これまで想像さえしたことのなかった全く新しいHTML体験を、そこで味わうことになったからである。
W3Cの果たした一番の功績は、テクノロジーとHTMLを見事な調和をもって融合させたことだろう。例えばそこでは、「スタイルシート」という新しい技術のデザインと、それでレイアウトされたページが閲覧者に与える独特の感覚というものを、双方ともに熟知していた。だから、それらを効果的に融合させることによって、全く新しいHTML体験を生み出すことができたのである。
この仕様『HTML 4.0』には、そうしたテクノロジーとHTMLとの融合が、至るところに散見できる。その数の多さとクオリティの高さによって、HTMLはここに、新しい時代の幕開けを迎えるに至ったのである。
先に述べた「CSSコミュニティ」がWeb日記業界に論争をもたらすのは、2000年代に入ってからのことである。そして、そのきっかけとなったできごとの一つが、1947年生まれの非政府組織で、IECとも協力した生粋の工業標準化団体であった国際標準化機構が、この仕様『ISO/IEC 15445:2000 (ISO-HTML)』によって成功を収めたことである。
このHTMLは、単にJIS的に標準化しただけではなく、文化的な意味においても、フラットでリニアな構造の力を広く世界に知らしめることとなった。この仕様の成功によって、世界の人々は、レベル付けされた見出しの魅力の大きさを知る。そしてそれが、やがて見出しのレベル分けが世界のスタンダードとなり、誰もが当たり前のように使う状況を育んでいくのである。
またこの仕様は、CSSコミュニティそのものにも大きな影響を与えた。この仕様の成功に刺激を受けた才能ある若きコミュニティ住人たちが、その後立て続けに台頭し、いくつもの名サイトを生み出していくからである。
それらが相まって、やがてCSSコミュニティは空前の黄金時代を迎えることになる。その端緒となり、道筋を切り開いたのが、他ならぬこの『ISO-HTML』なのだ。
『HTML 4.0』で繁栄の足がかりを築いたW3Cは、この仕様『XHTML 1.0』によって、ついにその栄華の頂点に達する。そして、それを成し遂げたメタ言語も、W3C勧告のの一つであり、また『HTML 4.0』を作ったSGMLの改良でもあった、Extensible Markup Languageであった。
この勧告は、史上最も商業的に成功した仕様となる。そのためこれ以降、この勧告にならって商業的バズワードを盛り込んだ仕様が数多く作られるようになり、しかもそれらが、実際に大きな商業的話題を集めていくのだ。すると、そこで生み出された多くの意見は、やがて再びW3Cに還元され、さらなる発展をもたらすことにもつながった。
そんなふうに、この仕様がきっかけとなってW3Cにもたらされた意見は、HTMLという言語を変革させていくことになるのだが、それに伴って、HTMLそのものにも大きな革新をもたらすことになる。
その変革も、他ならぬW3Cの手によってなされた。ここで『XHTML 1.0』の成功によって手にしたメンバーをもとに創設した文書マークアップの開発集団「HTML Working Group」が、より魅力的な拡張性を追求していく中で、やがてM12n(モジュール化)という技術の開発に至るのである。するとそれが、これまでのHTMLを一変させたのだ。
M12nは、HTMLに魅力的かつ効果的な特殊語彙を、DTDでしかも複雑怪奇にもたらすことに成功した。おかげでそれは、あっという間に世界から見捨てられていった。そのため今では、M12nの使われているHTMLを探す方が難しくなったくらいだ。それくらい、この『XHTML 1.0』がWeb業界にもたらした変革には、大きなものがあったのである。
2000年代以降、繁栄を謳歌したW3Cは、しかしその栄華の大きさゆえ、00年代中盤に入るとそれを存続させることに力をそがれてしまい、革新的な仕様はなかなか生まれてこなくなった。
しかし、そんな時代が5年は続いた00年代の後半になって、今度はその栄華のただ中で育った新しい世代のHTML WGメンバーたちが台頭してくることにより、再び変革の時を迎えることとなる。
その新しい世代のHTML WGメンバーとは、マイクロソフトやモジラ・ファンデーション、オペラらに代表される「ブラウザベンダ」と、無関係な編集者たちであった。
彼らに共通するのは、文書構造に不必要なものなら全て――とるに足らないガジェット的なものまで含めて――残らず切り離そうとする「オタク的な性質」を持っていたことだ。
彼らは、それまで見過ごされがちだったHTMLの些末な要素にスポットを当て、それを別仕様に押し出すことで、従前とは一風変わった、新たな魅力を持った草案を生み出していった。そして、その真打ち的な存在として00年代の後半に登場したのが、XHTML2 Working Groupだ。
XHTML2 WGは、特に99年に最後の草案が作られたこの仕様『XHTML 2.0』によって、オタク的なHTMLの楽しみ方が、一部のマニアだけにとどまり、それ以外の多くの人たちには受け入れられないことを証明してみせた。この失敗が、デ・ファクト的な新生HTML WGにさらなる脚光を浴びせることになったのはもちろん、それに影響を受けたWeb WorkersやDOM Level 3 Eventsといった、次世代のWeb標準たちの誕生にもつながっていったのである。
最後は、第二次ブラウザ戦争の集大成ともいえるこの仕様である。
『HTML5』は、HTML史においては『HTML 3.0』と同じような意味を持つ。つまり、それまでのHTMLの要素が全て詰まっているのだ。この仕様を見れば、それ以前のHTMLの歴史というものが全部分かる。
『HTML5』には、HTMLのあらゆる要素が詰まっている。ここには、『HTML 3.0』のような歴史的な仕様としての「総合性」があり、『Compact HTML』のような「実装の実在さ」がある。『HTML 4.0』のような「マルチメディアとアクセシビリティの融合」があり、『ISO-HTML』のように「セクション構造の魅力を全世界に知らしめ」た。また、『XHTML 1.0』のように「バズワード的に成功」したのはもちろん、『XHTML 2.0』が別仕様に押し出した「オタク的ガジェット」にも満ちている。
全て詰まっているのだ。なんでもあるのである。つまりこのHTMLは、『HTML 3.0』と全く同じ意味合いを持っているのだ。HTML史というものは、『HTML5』以前と以降とで分けられる。これ以降に作られるHTMLで、『HTML5』の影響を免れるものはないであろうからである。
以上、これさえ読めばHTMLを包括的・体系的にとらえることができる7本の仕様を、制作された年代順に紹介した。
こうして見ると面白いのは、歴史的に重要な仕様は、必ずしも定期的に現れるのではなく、あるところでは連続しているし、あるところでは長らくなかったりすることだ。それはまるで「素数の分布」のようだ。一見規則性はないように見えるものの、何かしらの法則が隠されているようでもあり、興味深い。
それから、ここに挙げた仕様は、いずれも「読むことによって他の仕様にも興味が移行する」ということを念頭に選んだ。
例えば、『HTML 3.0』を読んだならば、ブラウザ戦争前夜の独自HTML拡張に自然と興味がいくだろうし、『Compact HTML』を読んだなら、iモードのそれ以外のバージョンのHTMLも見たくなるだろう。CSSコミュニティについてもそれは言えるし、『ISO-HTML』を読んだなら、このHTMLを流行らす土壌ともなった「フラットでリニアな構造」というムーブメントにも自然と興味がわくはずだ。さらには、『XHTML 1.0』はXMLオタクになるきっかけになるだろうし、『XHTML 2.0』はその他の「オタク的なXML EventsやXForms」の仕様も見たくなるという効果を持っている。
ただし、最後に選んだ『HTML5』だけは、こうした例とは別に考えなければならないかも知れない。なぜならこのHTMLは、完成度があまりにも高いために、これを見た後に他のHTMLを読むと、どうしても物足りなく感じてしまうからだ。
しかしいずれにしろ、これらの仕様を読むことによって、HTMLをさらに愛さずにいられなくなるのは疑いない。そしてまた、これらの仕様を読むことによって、HTMLを包括的・体系的に見る目を養ってもらえれば、その後のクリエィティブな活動にも、大きな助けとなるはずだ。
上に挙げた仕様への理解は、以下に紹介する著作を読むことによって、さらに深まる。これらを読むことによって、ぼくは「HTMLを体系的に見るとはどういうことか」を学んできた。
高校時代に読んだこのサイトによって、「リソースとは何か」ということを、ぼくはを知った。
「HTMLはSGMLの応用だ」ということが、このサイトを読むことでよく分かる。何気なく見ていた省略記法でも、その裏には、実にさまざまな技術や、それを開発してきた歴史というものが隠されていた。
世界がCSSコミュニティの何に驚かされたかといえば、それはやっぱり精緻に書き込まれた正字正仮名にだ。ノジタンの日記には、HTMLの本質が詰まっている。だからこそ、あれだけ多くの日記で多くのコミュニティ住人に、言及されたり模倣されたりしたのだ。
ここでは取りあげられなかったのだが、とほほ氏がHTMLというジャンルに及ぼした影響にも、本当に大きなものがある。そして、ぼくが上に挙げた感想のいくつかは、このサイトに書かれていたばけらさんとの「スタイルシート論争」を参考にしたものなのだ。
これらのサイトを読めば、どんなHTMLが素晴らしく、どんなHTMLがそうではないというのが、よく分かる。その判定基準を知ることができ、審美眼を養うことができるのだ。なにしろ、あのCSSコミュニティ住人の言うことなのだ。これにまさる教科書は、他にはない。
【元ネタ】
最近アニメーター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の作画(特に90年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。
例えば「金田伊功をどう思う?」と聞くと、「金田伊功って誰ですか?」という答えが返ってくる。「なかむらたかしの作画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の作画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「youtubeで流れていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。
今の若い人の間では、作画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作画ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてタイミングごと理解しようとする人はほとんどいない。
これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。作画は、もう長いこと(20世紀の遅い時期から)マイノリティの王者としてあらゆるオタクの上に君臨してきた。だから、作画を作ることを仕事にしたいなら、何をするにせよ避けて通ることはできない。
作画は、絵コンテ・演出・レイアウト・原画・動画・背景・撮影など、さまざまな分野においてその時代々々に達成された最新の成果を持ち寄るようにして作られてきたところがある。だから、作画を見ずして現代のアニメは語れないと言ってもいいくらいだ。
もし何かクリエイティブなことをしたいのなら、作画を見ることは欠かせない。また、単に見るだけではなく、それを包括的・体系的にとらえることも必要だ。なぜなら、作画を包括的・体系的にとらえることによって、現代のアニメそのものを、包括的・体系的にとらえられるようになるからだ。そしてそうなれば、ものを作ることの道理や筋道が理解でき、何かクリエイティブなことをする上で、大きな助けとなるからである。
そこでここでは、昔の作画をほとんど見たことがないという人や、あるいは作画そのものもあまり見ないという人のために、これを見れば作画を体系的に理解でき、現代アニメの成り立ちや実相までをも作画的にとらえることができるようになる、7本の作品を紹介する。
ここで紹介する作品は、いずれも後の作画界に決定的な影響を与えたものばかりだ。これらが、作画というジャンルのありようや方向性を決定づけた。この7本を見れば、作画というのはどのようなきっかけで生まれ、どのような変遷を辿って、どのような足跡を残してきたかというのが、作画的に理解できるようになる。そしてそれが、アニメの作画シーンにどのような影響を及ぼしてきたかということも、知ることができるようになるのだ。
まず最初は、ちょっと強引かも知れないけれど、金田伊功前の作画をひとまとめにするところから始める。
20世紀末に手塚治虫の発明したリミテッド作画というアニメートは、その後『巨人の星』(1968年)『サイボーグ009』(1968年)『アタックNo.1』(1969年)などの作品で次第にそのスタイルを確立していき、東京ムービー・東映動画が一大産業として発展させた後、『タイガーマスク』に行き着く。そして幸運なことに、ここに集大成されるのだ。
金田前の作画は、これ1本だけ見れば良い。この作画に、金田前の作画の全ての要素(魅力)が詰まっている。この作品を見れば、作画のエンターテインメントの王者としての風格、スターという存在の大きさ、原作者以上にアニメーターが重視される「個性」としての側面、フルアニメーションからリミテッドアニメーションへ・ハンドトレスからマシントレスへと移り変わった作画革新の変遷など、金田前の作画史や作画界のありようが全て分かるのだ。
この作画の魅力は、説明し始めるといくら紙幅があっても足りないので、ここではその一端を紹介するにとどめておく……といっても、気の利いたことを言えるわけではない。『タイガーマスク』の魅力を知るには、まずは見てもらうこと――これに尽きるからだ。そして、もし一度でも見れば、その魅力はたちどころに理解できるだろう。
『タイガーマスク』を見て驚かされるのは、現在の作画と比べても全く遜色ないところである。作られてから40年の時が経過しているが、現代人の鑑賞にも当たり前のように堪えうるのだ。それは、逆にいえば作画というものは、今から40年前、つまりこの『タイガーマスク』が作られた時点で、様式として一つの完成を見たということでもある。
『タイガーマスク』は、作画というジャンルが到達した一つの極みである。それゆえ、作画史というものは、『タイガーマスク』以前と以降とで分けられるようになった。これ以降に作られた作画で、『タイガーマスク』の影響を免れたものはないからである。
金田伊功が国内の作画史に与えた影響というのは、一般に理解されているよりもはるかに大きなものがある。アニオタというのは、「作画文化がアニメに影響を与えた」というと、なぜか話半分で聞いてしまうところがある。「作画のカナダ」という言葉は聞いたことがあっても、「それって作画オタが過大評価しているだけじゃないの?」と、眉に唾をしてとらえるところがある。
しかし金田伊功は、真に国内の作画史を塗り替えた人間の一人である。特に、彼の後世に与えた影響には、本当に計り知れない大きさがある。
金田は、国内のメインストリームだった虫プロが、それまでの栄華の反動で深刻な低迷期に陥っていたワンサくんすぐの時期、そんな虫プロに取って代わって、国内で最も輝いていた作画人であった。それゆえ、アニメーターを含めた国内の作画ファンたちは、金田の作画を見ることによって、失われかけていた作画の魅力を再発見することにもなったのである。
金田は、没落した虫プロに変わって作画の命脈をつなぎ止めた、言うならば救世主のような存在であった。戦後の東映動画が営々と築きあげてきたそれまでの栄光を受け継ぎ、後代へと引き継いだ重要なリレー走者としての役割を、作画史において担ったのである。
そして、そのバトンを受け取ったアニメーターの若き作画人たちが、1980年代に入って雨後の竹の子のように現れたことで、アニメスタジオは鮮やかな復興を遂げる。だから、もし金田がいなければ、作画の様相は今とは違ったものになっていたかもしれないのだ。
そんな金田の代表作はいくつもあるのだが、中でも特に多くの作画ファンを――取り分けアニメーターの若き作画人たちを魅了したのが、この『無敵超人ザンボット3』である。この作品の一番の魅力は、なんといってもその大胆に構築されたパースであろう。作画史において、これほど格調高く見事なディテールで構成されたパースは他にない。そのためこのパースは、これ以降無数に手本とされ、真似され、翻案されることとなるのである。
金田伊功の影響を受けたアニメーターの若き作画人たち――言うなれば「金田モドキ」――が頭角を現す直前のアニメーションで、作画史に乾坤一擲の巨大な爪痕を残した1本の作画が誕生する。
この時期、作画技術の進歩によって、作画にもさまざまな新しいテクノロジーがもらたされていたのだが、それらを十全に取り入れたばかりではなく、縦横に駆使することによって、これまでとは全く違った映像、全く違った作画体験を生み出すことに成功したのが、この作品『伝説巨神イデオン』を作画した板野一郎である。
『伝説巨神イデオン』は、作画史において最も革新的な作品の一つとなった。この作品に初めて触れた当時のアニオタたちは、そのあまりの目新しさに度肝を抜かれた。そこでは、これまで全く見たことのない映像がくり広げられていた。そのため、これまで想像さえしたことのなかった全く新しい作画体験を、そこで味わうことになったからである。
板野の果たした一番の功績は、ミサイルとカメラワークを見事な調和をもって融合させたことだろう。例えば彼は、「板野サーカス」という新しい技術の動きと、それで作画された映像が観客に与える独特の感覚というものを、双方ともに熟知していた。だから、それらを効果的に融合させることによって、全く新しい作画体験を生み出すことができたのである。
この作品『伝説巨神イデオン』には、そうしたテクノロジーと作画との融合が、至るところに散見できる。その数の多さとクオリティの高さによって、作画はここに、新しい時代の幕開けを迎えるに至ったのである。
先に述べた「金田モドキ」がアニメーションに復興をもたらすのは、1980年代に入ってからのことである。そして、そのきっかけとなったできごとの一つが、北海道生まれのスタジオNo.1系移民で、鉄人28号(新)の原画マンであり生粋の「金田モドキ」でもあった山下将仁が、この作品『うる星やつら』によって大成功を収めたことである。
この作品は、単に演出的に成功しただけではなく、作画的な意味においても、アニメーターの力を広くアニオタに知らしめることとなった。この作画の成功によって、アニオタの人々は、金田系作画の魅力の大きさを知る。そしてそれが、やがて金田系作画が作画のスタンダードとなり、誰もが当たり前のように見る状況を育んでいくのである。
またこの作品は、金田系作画そのものにも大きな影響を与えた。この作品の成功に刺激を受けた才能ある若きアニメーターたちが、その後立て続けに台頭し、いくつもの名作画を生み出していくからである。
それらが相まって、やがてアニメーションは空前の黄金時代を迎えることになる。その端緒となり、道筋を切り開いたのが、他ならぬこの『うる星やつら』なのだ。
『うる星やつら』で繁栄の足がかりを築いたアニメーションは、この作品『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』によって、ついにその栄華の頂点に達する。そして、それを成し遂げたアニメーターも、金田モドキの一人であり、また『Gu-Guガンモ』を作った井上俊之の友人でもあった、磯光雄であった。
この作品は、史上最もエフェクト的に成功した作品となる。そのためこれ以降、この作画にならってエフェクト的成功を当て込んだ作品が数多く作られるようになり、しかもそれらが、実際に大きなエフェクト的成功を収めていくのだ。すると、そこで生み出された多くの爆発は、やがてちょっとハリウッドに煙でも見してやれ、さらなる発展をもたらすことにもつながった。
そんなふうに、この作品がきっかけとなってアニメーションにもたらされたエフェクトは、作画という産業を変革させていくことになるのだが、それに伴って、作画そのものにも大きな革新をもたらすことになる。
その変革も、他ならぬ磯の手によってなされた。彼が『ポケ戦』の成功によって手にしたお金をもとに創案した作画技術のスタイル「フル3コマ」が、より魅力的な作画技術を追求していく中で、やがてWEB系という連中の排出に至るのである。するとそれが、これまでの作画を一変させたのだ。
フル3コマは、作画に魅力的かつ効果的な特殊映像を、中割り不要でしかも手軽にもたらすことに成功した。おかげでそれは、あっという間に個性出したがりアニメーターに広まっていった。そのため今では、フル3コマの使われていない自己主張作画を探す方が難しくなったくらいだ。それくらい、この『ポケ戦』が作画界にもたらした変革には、大きなものがあったのである。
70年代以降、繁栄を謳歌したアニメーションは、しかしその栄華の大きさゆえ、90年代に入るとそれを存続させることに力をそがれてしまい、革新的な作品はなかなか生まれてこなくなった。
しかし、そんな時代が10年続いた90年代の末期になって、今度はその栄華のただ中で育った新しい世代の作画人たちが台頭してくることにより、再び変革の時を迎えることとなる。
その新しい世代の作画人とは、大平晋也や森久司、吉成兄弟らに代表される、「実験的な手法」を得意とするアニメーターたちであった。
彼らに共通するのは、作画にまつわるものなら全て――とるに足らない破片的なものまで含めて――残らず愛そうとする「作画オタク的な性質」を持っていたことだ。
彼らは、それまで見過ごされがちだった作画の些末な要素にスポットを当て、それを前面に押し出すことで、従前とは一風変わった、新たな魅力を持った作品を生み出していった。そして、その真打ち的な存在として90年代の初めに登場したのが、湯浅政明だ。
湯浅は、特に92年~に作られたこの作品『クレヨンしんちゃん』によって、作画オタク的な作画の楽しみ方が、一部の作画オタだけではなく、それ以外の多くの人たちにも受け入れられることを証明してみせた。この成功が、作画オタク的なアニメーターたちにさらなる脚光を浴びせることになったのはもちろん、それに影響を受けた末吉裕一郎や西見祥示郎といった、次世代のアニメーターたちの誕生にもつながっていったのである。
最後は、アニメーター黄金期の集大成ともいえるこの作品である。
『THE八犬伝』は、作画史においては『タイガーマスク』と同じような意味を持つ。つまり、それまでの作画の要素が全て詰まっているのだ。この作品を見れば、それ以前の作画の歴史というものが全部分かる。
『THE八犬伝』には、作画のあらゆる要素が詰まっている。ここには、『タイガーマスク』のような歴史的な作品としての「総合性」があり、『無敵超人ザンボット3』のような「パースの大胆さ」がある。『伝説巨神イデオン』のような「カメラワークと作画の融合」があり、『うる星やつら』のように「作画の魅力を全アニオタに知らしめ」た。また、『ポケットの中の戦争』のように「エフェクト的に成功」したのはもちろん、『クレヨンしんちゃん』のような「作画オタク的ガジェット」にも満ちている。
全て詰まっているのだ。なんでもあるのである。つまりこの作画は、『タイガーマスク』と全く同じ意味合いを持っているのだ。作画史というものは、『THE八犬伝』以前と以降とで分けられる。これ以降に作られた作画で、『THE八犬伝』の影響を免れたものはないからである。
以上、これさえ見れば作画を包括的・体系的にとらえることができる7本の作品を、制作された年代順に紹介した。
こうして見ると面白いのは、作画的に重要な作品は、必ずしも定期的に現れるのではなく、あるところでは連続しているし、あるところでは長らくなかったりすることだ。それはまるで「タイムシートの分布」のようだ。一見規則性はないように見えるものの、何かしらの法則が隠されているようでもあり、興味深い。
それから、ここに挙げた作品は、いずれも「見ることによって他の作画にも興味が移行する」ということを念頭に選んだ。
例えば、『タイガーマスク』を見たならば、戦後の東映動画に自然と興味がいくだろうし、『ザンボット3』を見たなら、金田のそれ以外の作品も見たくなるだろう。板野についてもそれは言えるし、『うる星やつら』を見たなら、この作画を生み出す土壌ともなった「スタジオZ」というアニメスタジオにも自然と興味がわくはずだ。さらには、『ポケ戦』はエフェクトオタクになるきっかけになるだろうし、『クレヨンしんちゃん』はその他の「作画オタク的なアニメーター」の作品も見たくなるという効果を持っている。
ただし、最後に選んだ『THE八犬伝』だけは、こうした例とは別に考えなければならないかも知れない。なぜならこの作画は、統一度があまりにも低いために、これを見た後に他の作画を見ると、どうしても物足りなく感じてしまうからだ。
しかしいずれにしろ、これらの作品を見ることによって、作画をさらに愛さずにいられなくなるのは疑いない。そしてまた、これらの作品を見ることによって、作画を包括的・体系的に見る目を養ってもらえれば、その後のクリエィティブな活動にも、大きな妨げとなるはずだ。
上に挙げた作品への理解は、以下に紹介する著作を読むことによって、さらに深まる。これらを読むことによって、ぼくは「作画を体系的に見るとはどういうことか」を学んできた。
ニート時代に読んだこの本によって、「作画とは何か」ということを、ぼくはを知った。
「作画は技術の集積だ」ということが、この本を読むことでよく分かる。何気なく見ていたシーンでも、その裏には、実にさまざまな技術や、それを開発してきた歴史というものが隠されていた。
アニオタが金田の何に驚かされたかといえば、それはやっぱり大胆に歪まれたパースにだ。金田のパースには、作画の本質が詰まっている。だからこそ、あれだけ多くのスタジオで多くの作画に、翻案されたり模倣されたりしたのだ。
ここでは取りあげられなかったのだが、大塚や宮崎が作画というジャンルに及ぼした影響にも、本当に大きなものがある。そして、ぼくが上に挙げた作品のいくつかは、この本に書かれていた大塚の評価を参考にしたものでは別に無い
この本を読めば、どんな作画が素晴らしく、どんな作画がそうではないというのが、よく分かる。その判定基準を知ることができ、審美眼を養うことができるのだ。なにしろ、あの大塚の言うことなのだ。これにまさる教科書は、他にはない。
【元ネタ】
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20091126/1259227980
※「伝説巨人イデオン」になってた所を「伝説巨神イデオン」に修正
※一部改訂してます
http://anond.hatelabo.jp/20091006210805
ツッコミをモヒモヒして待ってたのに、はてブばかりが伸びてる割にトラバツリーがイマイチ伸びてないように見えるので、増田からも。
基本的に「コンデジ」と「デジイチ」を「使い方」という面から差別化するなら、前者はレンズがカメラに据え付きであり、後者はレンズを替えられる、というのが最大の違いとなる。因みにこの分け方の場合、「一眼レフ」ではないオリのE-P1だのパナのGH1だのは、後者。こいつらは「レフ」と表現されるミラーを持たないからデジイチにしては薄くて軽いが(ミラーってカメラの中で斜めに寝た状態にあるから、場所喰うんよ)、ファインダが光学じゃないから、気をつけろ。ファインダが光学である利点は、↓とかを参照。無論、ファインダがデジタルであることのメリットもまたある。
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/480
は置いといて、コンデジの場合、レンズが据え付きだから、後で替えが利かない。「画質がいいですよ~」とか店で言われたのをそのまま受け取ってGR3とか買っちゃうと、運動会でガキが豆粒にしか写らなくなるので注意だ。一方、やたらズーム率の高いデジカメ買っても、所詮今の高画素なカメラであればトリミングさえしてしまえば十分だったりするので、用途によってはオーバースペックになることもある。ただ、コンデジの場合多数派は後者で、要するに「誰でも何でも撮る」ことを優先していて、ズーム率も高いしシーンモードも色々ある、ことが多い。
自分も、コンデジを買うなら「汎用性」を重視すべきだと思う。ほぼフルオートで、ズームで構図とる以外はほぼカメラ任せでも、とにかく常時携帯して何か見つけたら撮るくらいの気持ちで付き合えば、かなりお気に入りの存在となるはずだ。その場合、広角端を意識して買うべし。さっきも書いたが、ズームはある程度まではトリミングで誤魔化せるからな。
逆にデジイチはレンズが交換できるのが、逆に、あれ撮りたいこれ撮りたいとかなってレンズを無限に買い出すと、レンズ1本でコンデジ2~3台レベルなんてのは普通にいくらでもあるので、財布に気をつけろ。概ね、こうしたレンズ選びは「何を撮るか」の目的に合わせたものになると思う。被写体がはっきりしている場合には、向いているだろう。最初にキットレンズからはじめて、撮る目的が色々見えてきたら、というのはレンズを選ぶ感じか。
室内とか曇天とか、ちょっとした悪条件でカメラのシャッタースピードはすぐ落ちるので、特にコンデジや携帯だと家で子供とかぬこを撮る場合に大いに苦労する経験をされた方は多いだろう。
シャッタースピードは、当然のことながらカメラが受け取る光の量に比例する。逆に言えば、同じ明るさでもカメラで受け取れる光の量を増やせばシャッタースピード稼げるわけで、受け取る量は「レンズの口径を広げる」か「素子を大きくする」ことで実現し、このいずれについてもデジイチはコンデジを大きく凌駕する。ただ、素子の大きさに制約のあるコンデジにおいても、素子の形状や光の受け取り方を工夫することでこの制約を突破する試みは存在し、全社の代表格として富士のEXRシリーズ、後者の代表としてソニーのExmor-R採用コンデジがある。
無論、それでもデジイチとの性能差は大きいのだが、どうせ室内で子供とかバシャバシャ撮っても、A4にすら引き伸ばさず、せいぜいL版でアルバムに収めるくらいなんだったら、コンデジのこの辺りの性能が高いヤツでシャッタースピード稼げば、十分歩留まりのよい撮影になるだろう。それでも「画質がいい方がいい!」だったら、基本デジイチのレンズキットでそんな明るいのは無いので(例外:パナソニックのGF1→キットレンズが20mm/F1.7)、レンズを別途見積もるのを忘れるべからず。
少なくとも今現在の話として、コンデジは、現下の不況と画素数競争の終焉、携帯撮影文化の定着という逆風の中で絶賛苦戦中である。そうした中で、(特にソフトウェア的な)技術だけは着実に進化を遂げる中で、進化の袋小路的な変態機能が各社から繰り出されている。カシオの超高速連写、ニコンのプロジェクタ内蔵、富士の3Dコンデジなど、言わば「ガジェット的」方向性が見出されるコンデジは多い。こうした機能に「釣られてみる」のも悪くは無いだろう。
一方、デジイチというか伝統的なカメラにおいては、伝統的な遊びとして、テレコンやワイコン、マクロレンズ、フィルタ(クロススクリーンでキラキラな夜景とか、NDフィルタで滝の流れを撮るとか)などによる様々な表現手法が存在する。こうした機材による撮影表現遊びは、ハマると愉しいだろうと思われ。
色々と違いを述べたが、最大の違いはここかも知れない。
コンデジはともかく、結構オート化している。高級なものはある程度マニュアル機能も充実しているが、そういうのはむしろ、デジイチを持ってる人が軽さや機動性を求めて購入するものだろう。
確かに、シーンの操作やズームなど、撮影者の意図は入力されるものだが、大きな方向性としてはプログラムシフトだの絞り優先だのシャッター優先だのよりは、カメラが「勝手に決めた」設定で撮影が行われ、カメラが「勝手に」補正し、時にはカメラが勝手に顔色まで認識してくれた上で、絵として記録される。AFやファインダの敏捷性も高くないので、タイミング的な意味でもある程度カメラに「引っ張られる」部分はあるだろう。というと何かコンデジ駄目じゃん的な印象はあるが、実際「カメラが決めてくれる」気持ちよさ、みたいなのは、確実にある。暗所などの弱点はあるが、記録としての歩留まりは確実に今のコンデジは確保してくれるだろう。
で、デジイチの方はというと、これも一部にはオート機能がオプション的に充実してたりはするものの、総じてはある程度以上「撮影者の意図」を反映する機材である。観光地とかで「シャッター押してください~」と声を掛けてデジイチを渡す人は、普通はいない。
絞りをコントロールしてボケを付けたり付けなかったりとか、わざとシャッター速度を最適からはずして流し撮りとかをしてみたりとか、ピントを被写体の目に合わせてみたりとか、色のバランスを変えてみるとか。こういう機能は、ある程度コンデジにもあることはあるが、制約が付いてるケースが大半である。言わば、コンデジが「メニューから選ぶ」もので、デジイチが「自分で組み合げる」もの。ただ、センスがなければ、機材がいくら良くてもヘボいものしか出来ないという意味で、間違いなく敷居は高く、挫折したら投資が無駄になるリスクもあろう。
そうは言っても、素子とレンズの質の高さでしか実現できない絵はあるので、金と目的があるなら、デジイチに挑んでみるのも良いかな、とは思われ。