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はてなキーワード: 集団就職とは

2015-04-10

ゆとり世代だけど集団面接じゃなくて集団就職って初めて聞いた時びびったな。

2015-02-23

堀北真希

http://anond.hatelabo.jp/20150223084126

地方うどん屋とかで働いてそうな感じ」て、まさにそうだな!

三丁目の夕日」俺は見てないが、地方から集団就職する女の子だろ?

貧乏知的障害者の弟と暮らしていて、港近くの練り物工場で働く女性」をドラマで演じているのを見たが、はまってたよ。

そういう所が地味で健気な女好きな人々にうけるんだろうな

2015-02-14

健常異性愛男性は500年くらい痛罵されても仕方ない?

被差別者ノーマライゼーションが進んだからといって、その過程ですぐに、主流社会(とりわけ異性愛男性システム)に対して依然として続く痛罵を「逆差別」としてやめさせようとするのは承服できない。

https://twitter.com/masayachiba/status/566265388262887424

被差別者による主流社会への武力でない文化的復讐は避けられないと思う。健常異性愛男性社会は長く女性や少数者を排除してきた。だからあと500年?くらいは女性や少数者に痛罵され続けてもしかたないだろう。どちらも責めるなというのは500年後の話であって、我々が到達できる段階ではない。

https://twitter.com/masayachiba/status/566266466593292290

 

これだと「女性や少数者を排除してきた健常異性愛男性」は痛罵されることなく死に逃げて、「女性や少数者を排除していない健常異性愛男性」が痛罵される500年になると思うんだけど…

 

あといま「痛罵されている健常異性愛男性」って、健常異性愛男性全員ではないよね。

男尊女卑が著しかった時代って、男性徴兵されたり、男性集団就職して過酷労働条件で働かされていた時代イコールで、

男性から強制的に負わされる過酷義務」と帳尻を合わせるために「少数派や女性侮蔑する権利」を与えられていた構造だと思う。

から徴兵強制労働もないのに、徴兵強制労働があった時代と同等の「少数派や女性侮蔑する権利」を求めたら、痛罵されるのも仕方ないというか。

ジェンダー問題っていうよりも、「食い逃げ」や「借金の踏み倒し」に対するものに近い嫌悪感なんだよね。

「贈与」や「交換」はいいけど、「収奪」はダメだろ、っていう。

 

「健常異性愛男性社会」っていう言い方もよくわからない。社会って…?

「少数派や女性侮蔑する健常異性愛男性」と「少数派や女性侮蔑しない健常異性愛男性」が居るだけだと思うんだけど。

というより健常か、異性愛か、男性か、ってこともどうでもいいよ。侮蔑や痛罵をする人間としない人間が居るだけだ。

2014-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20140406184319

魚道が整備されてから戻ってきても貰いが少ない。

これは資本主義の鉄則だと思いませんか?

成長の時代は終わったので、集団就職しようとしてもいい職場は無いですよ。

自分の足で遡上してきて欲しいわけですよ。利益は堰を乗り越えたとこにある。

われわれ中小企業人間に、雇用の堰をぶっ壊すパワーはないってのもありますが。いや、できるんならやりたいんだけどね。

さもないと、僕も寮を作って逃げられないように囲い込む奴隷システムを作ることを考えねばならない。

2012-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20121220211542

東京って都市田舎の安い労働力が流入したおかげでおっきくなったわけじゃん。

農家の次男坊三男坊が江戸の街に流れ、廃藩置県で住所の自由が保障されて更に都市への移住が加速し、高度成長時代集団就職上京組が大挙して訪れ、なんだかんだで今に至ったわけで。

それが、元々東京に住んでいた住民の利益を甚だしく侵害たかと言ったら、まあそう言えなくはないけども、結果としてしょうがないと思うんだな。

乗っ取られることがいいとか悪いとか、不毛な議論な気がする。

労働力が安いところから高いところへ移動するのは、どうあったって妨げることができない。

水が高いところから低いところに流れるように。

どんなに大きなダムを作ろうと、際限なく堰き止め続けるわけにはいかない。

ただ、ダムや堤防は無駄ではない。

流れの速度や向きをコントロールすることで、洪水鉄砲水を防ぐことが出来る。

急激な移民による軋轢が引き起こす問題をコントロールするためには、無審査で無制限に移民を受け入れることは出来ない。

でも、移民はよくも悪くもなく、一つの自然現象みたいなもので拒絶するものじゃないと思ってる。

2011-09-27

帰りたい場所別にみる、日本の「帰りたい 帰れない」

全国2,000万人のサビ残企業戦士のみなさま、こんばんわ。

今日仕事もないのにバリバリ残業してますか?

やけくそで「光の射す方へ」向かって、I can fly!なんてしてはいけませんよ。

 

さて、そんなみなさまの「帰りたい 帰れない」の思いを

日本楽曲から探してみました。

日本人魂の叫びを覗いていきましょう。

 

過去」に帰りたい

いきなり最初から、ど真ん中ストレート

帰りたくても帰れない代名詞が「過去」でございます

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
勇次長渕剛1985年過去若気の至り家出した
新しいスタート岡村孝子1991年過去人生の門出を前に意気込む
郷愁斉藤和義1997年過去帰省が終わって、また普段の生活に戻らないといけない
Gates of heavenDo As Infinity2003年過去クスリがやめられない
手のひら re-birthMCU2006年過去自分探し
鼓動GLAY2007年過去大人になるのって哀しい
矛盾だらけのWedding SongGiFT2008年過去子供の頃好きだった女性が他の男と結婚した
燻-くゆる-ナイトメア2006年穢れなきセピア過去汚れる前に初期衝動を思いだせ(初心を忘れたくない)

ビジュアル系バンドは汚れたくないんですねぇ。

ピュアだったあの頃……帰りたいですね。

 

「あの人の胸」に帰りたい

終わった恋は取り返しがつきません。

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
落葉の駅八代亜紀-恋人何も言わず恋人の元を飛びだして
風立ちぬ松田聖子1981年恋人恋人と別れてセンチメンタル
無言坂香西かおり1993年恋人恋人浮気したので家出した
涙の海峡松原のぶえ1996年恋人北国の冬は人肌恋しい
山吹色の木の下でタオルズ2005年恋人過去いつもの風景に、昔を思い出した

松田聖子の「風立ちぬ」はカヴァー曲にリンクしました)

八代亜紀の「落葉の駅」なんて、

松任谷由実の「ルージュの伝言」って感じですね。

男が自分の為にあたふたしているのをみると

女性自分が愛されていることを知るみたいですよ。

めんどくさいですねぇ。

でも、おじさんはそういうのキライじゃないよ。

 

故郷」に帰りたい

日本歌謡曲における「北国」「津軽「海峡」の頻度は異常でございます

集団就職、出稼ぎ、懐かしいですね(ぇ

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
津軽岩木淳-故郷やけ酒してホームシック
帰りたい帰れない加藤登紀子1970年故郷から手紙ホームシック
望郷しぐれ山本譲二1986年故郷実家からの小包でホームシック
カントリー・ロード本名陽子1996年故郷もう故郷に帰れない
上野和田青児1999年故郷上野発北国行きの電車
夢千里キム・ヨンジャ2002年故郷海を荒れてたかホームシック
津軽慕情山本謙司2004年故郷酒飲んでホームシック
リンゴのふる里へ和田青児2005年故郷雲が北に流れていたのでホームシック
ひだまり石野田奈津代2009年故郷上京して大変だけど私は元気です
帰りたい千田裕之2010年故郷過去ふと思いだしてホームシック
東京シャボン玉天童よしみ2011年故郷上京したけど思い通りいかない四畳半生活
バイ マイ タウンHOW MERRY MARRY2011年故郷上京して大変だけど負けないよ

昔はたまに来る手紙だったのが、

今は携帯電話インターネット24時間故郷とつながる時代。

そんな中でも、最近の若い人の歌は、

上京したての初々しさが伝わってきていいですね。

ひだまり石野田奈津代)」は、いずれ「東京シャボン玉天童よしみ)」状態になるのも、

鉄板」というやつでございますね。

頑張れ、若い人!

 

自分の家」に帰りたい

企業戦士のみなさま、いよいよ本命

我が家に帰りたい」でございます

どのように歌われているのでしょうか。

ひとつひとつ吟味していきましょう。

 

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
大迷惑ユニコーン1989年マイホーム買ったら転勤を命じられたでござる

オリジナルユニコーンなので訂正)

あるあるwww

 

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
の子守唄リサ2009年子どもが家にいるのに水商売自分

シングルマザーは大変やでー!

 

曲名アーティスト発売年帰りたい場所概要歌詞
Tell me why?Lil'B2009年デートしてるのに恋人に冷たくあしらわれた

デートやめて家に帰っちゃえよwww

簡単に「泪」という女の武器を使うから

DV男ばっかり引き寄せちゃうんだよ!

時代はツンデレクーデレ

 

なるほど、「帰りたい 帰れない」は様々ですね。

では、みなさま、よい残業ライフを!

2011-09-16

富山型”シェルター

NHK生活保護の特集を冒頭だけみて風呂はいったんで詳細はみてないけど、風呂に入ってるとき思いついたので一言

シェルターを公立で運営するのはどうか。

民間ではいくつかシェルターっぽいものを運営しているところもあるようだが、不正受給の温床になっている側面もあるらしいので、その筋の福祉関係者ならご存知の「富山デイサービス」をベースに運営すると面白いのではないかと考えた。若いのにおひとりで生活していくの大変だろうし、三食出る施設に数年かけて移住してもらい、そこで生活する。

もちろんNPOなどに委託してもいいだろうが、事業性が不透明なので、あえて公立でやってみたらいいと思う。

http://toyamagata.com/what/index.html

あたりに詳しくのっているだろう。

そして、なにより現金一括給付をやめる。

まり行政が困っている”仕事”をお願いするのもありだと思う。

15万人もの受給者がいてそのうち、ある程度体の自由がきく人がゼロとは思えない。

そこである程度身体の自由がきく人には、行政の手伝いをしてもらう。

簡単な子供の登下校時の見張りでもいいわけですし、小学生などを下校後に一時的に預かる学童保育なども実施したりとか、ほかにもさまざまな可能性があると思います

それらの働き内容・時間は問わず、それらに対して”賃金”を出す。ただし、稼働年齢である場合また、めぼしい障害がなければハロワに定期的にいく。そして、そういったことが難しい人は、医療費・衣食住費以外に現金が必要性があるとは思えないが申請をすれば認める制度もつくるべきだろう。

また、昔のように集団就職じゃないけど集団面接をうけたりさまざまな形で社会進出をサポートする。

他にもいろいろできそうなことはある気がする。ただ現金給付するだけでは、確実に行き詰るし、パチンコ飲み屋など以外での公共の場と何も社会との接点がないまま税金もらって生活させてるだけでは、もったいない

この人たちにも、最低限の”市民”としての義務を果たしてもらうのもありではないだろうか。

大阪府知事は時期市長選挙に出るっていうし当選確率も高そうだからぜひ一考されてみてはいかがだろうか。

2011-06-12

東北東京の分断くっきり 小熊英二

東北が「米どころ」の地位を確立したのは戦後だという歴史は、意外と知られていない。熱帯原産の商品作物であるコメは、東北では大正期まで収量が低かった。それが変わった背景は、農業技術進歩もあるが、東京市場の膨張、戦中と敗戦後の食糧増産政策、戦前コメ供給地だった朝鮮台湾の分離などである。こうして東北は、米・野菜水産物などの東京への供給地となった。

また東北は、東京への低廉な労働力供給地だった。高度成長期集団就職や出稼ぎだけでなく、高卒農村女性を始めとした低賃金非正規労働者存在が、下請け部品工場などを東北に誘致する力となった。

さらに東北は、東京への電力の供給地だった。コメ減反に転じ、過疎化が進んだ高度成長末期から原発と交付金が誘致された。沖縄基地が集中したように、福島福井には東京大阪に電力を供給する原発が集中し、他に産業のない地元の人びとが働いた。こうして穀倉地帯に原発が集中するリスクが生じた。

1990年代以後のグローバリゼーションの中で、一次産品労働力供給地としての東北は、アジアとの競争にさらされた。いっそうの過疎化高齢化、小商店公共交通機関の衰退が進んだ。点在する小集落から生活物資を買いに行くのも自動車に頼らざるをえなくなり、地域命綱となったガソリンスタンド過疎化による経営難で減少している。

今回の震災では、原発事故と電力危機、放射能による農水産物汚染、ガソリン不足と物流停滞、高齢被災者の多さ、部品工場の被災による部品供給網の寸断などが重なった。これらは上記のような地域震災がおきれば、必然的に発生しうる事態である。これを想定外の複合災害のように東京メディアが論じるなら、それは地震といえば関東大震災阪神大震災のような都市災害しか想定していなかった、無意識東京中心主義の限界というほかない。

復興も、関東大震災阪神大震災とは条件が違う。消費地である都市復興と異なり、生産地復興は、都市計画防災を中心に論じても限界がある。また神戸大阪に隣接して雇用もあり、経済活動の一時移転もできた。だが今回は、2030年までに人口3割減さえ予測されていた過疎地生産基盤を失った。

復興に水をさしたくはないが、懸念されるのはいっそうの過疎化だ。グローバル資本グローバルシティーにとって、食料と労働力供給地は東北である必要はない。20世紀国内分業で位置を定められてきた東北は、21世紀の国際分業競争の渦中で打撃をうけた。地震と電力供給リスクがある東北から工場海外へ移す動向も予想されている。町をまるごと失い、放射能におびえ、仕事と安全の未来もみえない状態が続けば、若者から先に東北を離れてゆく。この現実直視し、日本構造東北の位置を変える意志を東京側も含めて共有せずには、防災都市エコタウンの構想も新築過疎地財政赤字を残すだけに終わりかねず、原発に頼らない地域社会も作れない。

復興の前提は、原発事故の大局的対策だ。放射能漏れを伴う綱渡りの冷却が数ヶ月は続く。放射能放出3月より減ったが、再度の大放出の恐れは残っている。政府は矛盾だらけの暫定措置(飲料水放射能基準値が原発排水の7倍など)のつぎはぎを超え、さらなる避難拡大や経済的・国際的影響など、あらゆる事態を想定した長期戦略を公表して国民を納得させてほしい。何もしらされずに非常事態になれば、かえってパニックがおきる。「最悪の事態になれば東日本がつぶれる」と発言した菅首相なら、そうした戦略を立てる意志はお持ちと思う。少なくとも「想定外だった」という言葉だけは、世界中の誰も聞きたがってはいない。

震災後には、「がんばれニッポン」という言葉が躍った。だが震災が浮き彫りにしたのは、「ニッポン」の一語で形容するにはあまりに分断されている、近代日本の姿である

(おぐま・えいじ 歴史社会学)

朝日新聞4月28日 あすを探る 思想・歴史 ( via http://twitpic.com/4u59mv )

2010-09-23

若者の間に漂う後ろ向き感の深さが凄い

最近は一人前の成人は親元を離れ二本の足で立ち、みたいな風潮がなくなったきがする。

一昔、もう一昔どころかずいぶんまえかな?パラサイトシングルに対する風当たりがあったのは?

昔って、ちょっと無理してでも社会人になったら1人暮らしをする人が多かった気がするんだが、気のせいか?

集団就職とかそっちまでさかのぼらない。

ほんの10年くらい前。

もちろん、扶養されてる学生の身分だと、不満はあっても実家から通えるなら実家から通う人がほとんどだったけど。

最近、20代の従兄弟の部屋で

「月に5万5000円積み立てる!」

・車の維持費買い替えの積み立て3万円/月

葬式代積み立て5000円/月

無職になったとき用の積み立て2万/月

って張り紙を見た。

若者の後ろ向き感の深さに絶望した。

今の若者はモノを買わないとか、そういうレベルじゃない。

2009-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20091214171523

集団就職の悲しい話はよく聞くが、しかし昔は高度成長期機械化も進んでおらず今は派遣で賄っている労働正社員がやっていたので、定年まで会社も潰れず安定した収入を得ていた人は相当数いるでしょ。

今は不景気機械化・海外移転が進んでしかも単純労働派遣だから、会社は潰れるし会社はあっても給料は安いしで昔と全然違うよな。

2009-05-11

母の日だったからこそ、敢えて母に奉げる怨歌

母よ、あなたが居なければ私はこの世に存在していない。そのことについては感謝しよう。

『生んでくれてありがとう

 だが、それとこれとは別の問題だ。

あなたが「愛情である」と主張してきた“それ”は、単なる「エゴイズムの発露」ではなかったのか?

子供には学歴勉強の事で不自由はさせたくない”と言い続けていた実母の本音は、

「優秀な子供母親というポジションを獲得する事で、夫や姑への対抗手段にしたかった」

そういうことでしかなく、またそういう人物である。

まぁ、大体そんなところだろうと予想していたけどね?先日鎌掛けて聞き出してみたら全くその通りだったので、内心大笑いしてしまったのは( *´ノд`)ナイショ

 実母は中卒。高校へ行けなかったんじゃなくて、貧乏だったから中卒で働かなければならなかった人。早くに両親を亡くしてて、歳の離れた兄サマに養ってもらう事に耐え切れなくて、迷惑かけてることに我慢できなくて集団就職した人。

 決して愚鈍人間ではないよ。偏屈親父な亡夫が残した、“他の人にはわかりにくいメモの山”を読み解きながら一人で果樹園を続けていることからも、「充分な教育の機会に恵まれさえすれば、相当な人物となったのではないか?」とも思えるんだけどね。

 中卒のために“学歴が無い”“勉強ができない”ことで苛められ続けていたらしい。結婚後も、大学院卒で看護婦長だった姑から“嫁としてふさわしくない”などと相当にやられていたことを考えれば、同情の余地はある。大卒で教師崩れな親父は、どうもそういう機微の分からない人だったようだから尚更だろう。

 確かに同情の余地はあるんだけど、息子の“脳障害発達障害”を見落として、精神の暗闇をさまよう地獄の半生に叩き込んでくれたことには変わりはない。見落としたと言うよりもそんなことには関心が無かったんだよな?

 いまさら泣いて土下座されたところで、毎日のように「死線を彷徨う」ような有様を強いられ続け、無かった事にしたいくらいに屈辱まみれだった数十年をやり直せるはずも無いし。

 自分が“生きていていい”ことを実感するのに、“他者を言いなりにする必要がある”のは、列記とした精神病なんだよ。

たとえば、病名“代理ミュンヒハウゼン症候群

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%BC%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

 自覚のあるなしは関係しないし、むしろ自覚があることの方が稀。

 少なくとも、心理的・精神的に健康であるとは言いがたいよな。

 重ねて問おう、「母」を名乗るひとたちへ。

あなた方が「愛情である」と主張して止まない“それ”は、本当に『エゴイズムではない』言い切れるのだろうか?

何のことはない。精神的に健全でない人たちが、心理的に不健康人間を作って、こころを病んだ人間たちが音頭を取っているから、不健全な世の中になっていくのではないのかな?

追記

何処かで読んだような文章だと思った人、それ書いたのたぶんオイラだから。

2007-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20071102211827

集団就職をした世代は、現在団塊世代にあたるそうで。

あくまで集団就職をしたのは、その世代の一部(中卒で農業の次男・三男という条件を満たす)と言えるので、あまり具体的な追跡資料はないようです。

(見付かったらぜひ教えて下さい)

比較的資料と言えるかもしれないのは、

平成7年 国民生活白書

http://wp.cao.go.jp/zenbun/seikatsu/wp-pl95/wp-pl95-01402.html

●面白そうな論文

http://fm.koeki-u.ac.jp/~mihara/2005.1.20tsuchida.pdf

●関連書籍

・「蒸気機関車を降りてから」福元早夫著(定価2000円)

 現場労働者工場小説・1960年の春・中学校卒業して大手の製鉄会社集団就職・その後、昼夜三交代勤務で働く労働の実態・家族労働者群像を描く小説集。

・「金の卵 転職流浪記 集団就職で都会へきた少年のそれから」大宮知信 1300円

集団就職で都会へやってきた少年の、「それから」。下町の個人商店町工場に引き取られ、劣悪な労働環境の中で青春を駆け抜けた。元祖フリーター、「金の卵」の著者が描く哀歓溢れるエッセイ

で、以下は個人的な意見ですが

集団就職した人達は、結局土地や家の相続ができない(居所がない)ために「集団就職」を選ばざるを得なかったわけで、田舎に帰ったケースはあまり多くはないのでは。

職を転々としながら、今は掃除のおじさんをやってたり、配達のおじさんをやってたりという感じなのでは…と思います。

集団就職で失敗した人って

今何やってるんだろうなあ。

彼らって丁稚をしたりとか工場で働いていたわけでしょ?(企業にも就職しているらしいけど)

皆がみんな今になってもそういうことをやっているとは思えないし、

かといって全員がサラリーマンになったり独り立ちしたとも考えにくい。

やっぱり田舎に帰ったのかね。

2007-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20070926183733

もう一人のトラバの人が書いてるみたいに、その何気ない家族光景が微笑ましい。でも、そこにある見えない不安も、なんだか分かるかもしれない。

うちの場合。

オヤジは元自営業。いまも自営業。でもバブルまではガンガンに働いていたけど、そのあとアルコール漬けの15年があった。中卒で戦後集団就職で都会に来て、自営で働いて晩婚。今年70歳だが、それでも家族を養ってくれている。昔のことだから今以上に、学歴差別学歴階級で苦い経験をして、子供をいい学校にいかせようとしてくれている。そんな父を、中学までは軽蔑していたしメッタに話さなかったが、しかしハタチを超えてからは尊敬するようになった。

オカンは専業主婦、時々パートさんの今年50歳。いろいろ苦労しているらしい。。。他人のため(家のため、兄弟姉妹のため、今は子供のため)にアルバイトで稼いではお金を払う。そんなもったいない生き方をしているけれど、それを当たり前のようにこなす姿が時々可哀相にも思えてしまう。

妹は、世間で言う大学3年生。でも生き方の軸がブレている。今の学校だって本人の希望ではなく、親の意向で曲げられたフシがある。周りの子は遊んでるのに、どうして自分は遊べないのだろうという疑問もあるのかもしれない。遠距離恋愛にハマっているてれど、永久就職する気かといえばそうでもないらしい。

自分は、D進学を希望するM2。でもやっぱり、生き方の軸がブレている。実家からずいぶん離れた院に行っているし、育英会借金はふくらむし、Dを出たあとの就職先も昨今は絶望的に近い。両親のスネかじりはともかく、年齢的にも親孝行できるのか??親の介護も、自分の結婚も??が不安だ。

すまない、自分も妹も、高専→専攻科(→旧帝院)なんだ。なんだか、親近感があったので書いてみた。

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