はてなキーワード: 賃金とは
そうだねえ
政策が天才的で、経済再興して労働環境欧米並みにして賃金増やして年金維持してっていう絵空事ができるなら全く構わないというか。
まあ無知で自己中なジジババが多数派の民主主義国って時点でマジで詰みなんだけどさ。
ジジババが多数派でもうまくいく民主主義国っていうのは、自分らが下の世代より圧倒的に金と資産貰い過ぎなのを統計的に知っていて、
更に自分から下の世代の為に富が公正に分配されることを厭わない場合だけなんだけど、まあジャップじゃ無理の無理の無理
この国がスタグフレーションでこの先何十年も苦しみ続けるのは政治家のせいでも外国のせいでも無くて、自分達の卑しさのせいが100%だよ。
ノーベル経済学賞受賞者の主張が日本のX界におけるいわゆる”アンチフェミ”の主張と整合的であるということでアンチフェミ界隈が沸き立っているが、そもそもゴールディン氏の主張自体を額面通り受け取っていいのかという問題がある。
(そもそもゴールディン氏の主張は”アンチフェミ”的なのか?という点については、彼女の著書を普通に読めば、解釈に多少の幅はあれ概ねそのような内容であることは明らかだと思う。すなわち、同じ仕事や同じポジションに付く男女について差別に基づく賃金の差は既に存在せず、実現している男女の賃金格差は家計における合理的なキャリア選択の結果として現れているものであるという趣旨であり、労働条件における系統的な女性差別の存在を主張する人々の考え方とは対立する)
自分は経済学の学位を持っており、大半の人よりは経済学に詳しいという自負があるが、それ故に経済学的なものの見方の限界について思うところがある。経済学とはそもそも「定量的に観察された社会事象」を「人々の合理的な意思決定を前提」として解釈する学問である。こうしたアプローチは、以下の様な点で、男女差別の様な問題を考える際に色々な問題があると思われる。
まず「人々の合理的な意思決定を前提」とする考え方の問題点とは、そもそも差別とは経済的な観点からは基本的に非合理的なので、経済学の理論で世の中を解釈するとそもそも差別など存在しないという結論に偏るバイアスがある。例えば以下は経済学的な考え方の例である。「もし男性と同じ能力を持つ女性に対して差別的に賃金を低く設定している企業が存在しているなら、他の企業はその女性に対して今より少し高い賃金をオファーして彼女を雇うことで男性と同等なのに少し安い労働力を確保できて得をする。これが女性が男性と同じ賃金になるまで繰り返されて、男性と女性の賃金は同水準に収束する。もしそうなってないならば、何か別の経済的なインセンティブが働いているはずである」この様に、経済学の理論は首尾一貫して経済的な合理性のみで物事を説明することを試みるため、文化的要因や社会心理学的な要因が入り込む余地はない。差別という経済非合理的な事象は、そもそも経済学の理論のスコープから排されているのである。
また、「定量的に観察された社会事象」のみを分析対象とする点も問題である。こうした経済学のスタンスは、証言なども含めたテクストに対して丹念な分析を行う歴史学・社会学・ジェンダー学といった人文科学的アプローチとは対照的である。数量データに現れない出来事が世の中に存在しない訳ではないのである。例えばナチス政権下でのユダヤの人々の苦しみは、数字のみによって語られるべきではないのと同じである。彼らには統計的事実に現れない日常的苦しみも確実にあったわけで、それは例えばアンネ・フランクの日記などの記録から定性的に読み取ることで明らかとなる。これはフェミニズムの文脈でも同様である。現代の日本において多くの女性が進路選択やキャリア形成に際して有形・無形の差別の存在を感じ、声を上げているということが事実として存在しているわけで(例えば進学に際して親から「あまり高学歴だと結婚できない」と言われるなど)、それが例え統計データとして現れないとしても、その苦しみが存在しないということにはならない。
ノーベル経済学賞というのはあくまでも経済学という学問世界の中での権威が認められたというだけの話である。上記の様に、経済学そのものが、社会事象の一側面を切り取って分析を行う学問である以上、経済学的なものの見方が男女格差という複合的な社会事象の全ての側面を明らかにした訳では全く無い。ゴールディン氏の分析結果は、もちろんそれはそれとして有益な考察の材料としつつ、あくまでこの問題を扱う本流である歴史学・社会学・ジェンダー学の考え方と合わせて、この問題に関する理解を深めていくというのが正しい知的態度だろう。
自分がぶっちぎりで社内で一番担当案件数多かったぐらい忙しかったんだけど、ぼちぼちミスが出てきてしまってきて、萎えてきた。
忙しいのは理由にならないってまぁ一理あるけど集中できるわけないのにそれでいつものコンディションと同じことを求められてもなって思う。
しかも明記はできないが会社の体制が不完全なせいの皺寄せを被った環境でミスしたミスしたって言われても知るかボケとしか。
誰も助けてくれなかったくせに何言ってんだよって話。
不景気だからとかしらねぇよ不景気でも生きていくのに金いるんだわ。
業務量多いなら残業っていうけど、作業時間長引かせたとて集中続くわけないし残業システムがもう根本的に意味わからん。
とまぁふてこい心のうちが仕事でも態度に出てきてしまっている気がするので、そんな様子など微塵も感じさせない世の中の人たちはすごいな。
職場で、はぁ?何言ってんだテメェという気持ちを隠しきれないのが悩み。
どうやって隠すのかわかりません。
みんなどうやって隠しているのかな。気になります。よかったら教えてください。
「収入が自分より上の男性と結婚した女性は育児にコミットする時間が長くなり、キャリアが断絶し生涯収入が減る」
「収入が自分より下の男性と結婚した女性は早くに職場に復帰し、賃金は男性と変わらなくなる」
という結果が身も蓋もなくて笑ってしまった。
脳が雑にできてるやつらは単純でいいな。
たとえば
育児ではなく出産だし、出産自体ではなく出産するという見込みな。
雇用する側は、女性は出産でキャリアが断絶する見込みがあるので、男性にするような期待をかけず、その結果としての賃金格差が生まれる。
また、女性自身の側でも、将来そうしたことが見込まれるので男性ほどガチガチにキャリアに投資せず、それがさらなる格差を生む。
育児が原因なら、保育園なりシッターなり祖父母のヘルプがあればいいじゃねえかということになるが、それでは格差は埋まらない。
出産自体が原因なら、生まない女性には差がつかないということになるが、それでも格差は埋まらない。
女性が生む計画自体を人生設計から外せば差は埋まるかというと、雇用者側の見込みにも格差を生む原因があるので、それでも格差は残る。
そんな当たり前の研究結果でノーベル賞を取れるのかというやつらもいるが、数ある可能性の中で統計データで実証された格差の原因がこれだ、ということに意義がある。
そういうことを全部すっ飛ばして適当につまみ食いして参照するだけの雑な脳味噌の連中は、ほんと、簡単な世界に生きていて羨ましい。
そもそも日本の場合ケアワークと非正規労働の賃金がクソ安い(賃金水準がそれなりに担保されてるのは看護師と東京都くらい)から、別の問題があるよ
ただ女性が差別されてる〜っていうより、ケアワークと非正規雇用の賃金がクソ安いという問題があると言うべきじゃねーかなぁとは昔から思ってたけど
社会学者ではなく経済学者であり、専門分野もジェンダー論ではなく労働経済学(男女の賃金についても労働経済学者としての関心)だから、いびつな蛸壺化しているジェンダー社会学者やその影響を受ける市井フェミとは意見がまったくの別物になるのはある意味で当然のこと。
悲報:Goldinがアンフェどころか下方婚増田までカバーしていた。
https://note.com/yukito_z/n/n3463dcbcab39
初産が女性の労働市場の結果に及ぼす動的な影響は、配偶者の収入に大きく依存する。高収入の配偶者を持つ新婚MBA母親は、労働時間を短縮する。実際、低収入の配偶者を持つMBA女性にとって、最初の出産が収入に与える影響はわずかで一時的である。
平均賃金が自慢になると思ってるのが悲しい ただ悲しい
まるで子供を持ちさえしなければ女は男並みの高賃金を得られるかのような、悪質なイメージ操作を植え付けるのをやめろ。
女性の賃金の話題になるといつもいつも判で押したように結婚結婚結婚子供子供子供…独身女性の苦境は完全にスルーされる。
ていうか子供を持つ女性はその大多数が夫の保護を得られるだろーが。
それを無視して単純に個人の賃金のみを語るのはフェアじゃない。
https://twitter.com/inoueshin0/status/1711734760928948500
@inoueshin0
日本の女性の賃金は、男性賃金との格差が大きくOECD加盟国で最悪レベルの差別賃金です。この差別賃金の上に、子どもを持つと女性には賃金ペナルティが課され、女性の賃金はほぼ半減。賃金は半減にされ、子育て・家事は圧倒的に女性に押し付けられる性差別社会日本で「少子化」が進むのは当たり前です。
こういう事がある度にCOBOLの世界から逃げてよかったと思うわ。
当時Javaをやると思って入社した会社で聞いたこともない(いや聞きたくもない)言語の研修やらされて
結局やってるの80-90年代のおっさんが無理して設計した面白みもなんもないものの保守だったし
いわゆる先輩とかいうポジションにいる人達が人間として全く尊敬に値しないようなクズとかバカばっかりのプロジェクトチームだった。鬱で死にかけた。
若い時間で新しい事をやりたくて入った会社で騙されて老人が作ったものの保守に回して人を確保しよう、ていうのがそもそも頭悪いし。
賃金は最悪に悪かったし(今当時の4倍だわ)。
なんもいい事なかったな。
転職の時に経歴に書いてあるだけでCOBOLの仕事しか来なくなるし。
どんだけあの界隈人が逃げてんだろ。まあどこ行っても異様に暗い人が複数人いたから気持ちはわかる。
仕事に誇りを持たせたいんだったら提供する人間もまともな人格じゃないと技術は継承されないな。
「できるだけ沢山働く」が主婦のシャドーワークに依存していて、主婦業は金や地位の見返りがないから主婦のサボタージュが起こる、というのが少子化問題だからな。
男が時間的体力的に厳しい仕事してるから女はその分時間に猶予が出来るわけでその時間を家事に使ってるだけじゃないのか?
この解説読んでもそもそもの出産とかの男女の機能的差異から考えても、そもそも女性が責任度合いの強い高位職に付かせようとすること自体がそもそも無理があったって話よな。
キャリアのために子供産まんとなるとそれはそれで社会全体が衰退するわけだが、かといって仕事してないのに同一に評価するとなると賃金払うくらいはいいかもしれんが経験不足の人間を出世させるのは明らかに問題が発生するし。
そもそもアンケート調査だと女性自体が高位職に付きたくない、というような回答をする傾向が強かったし女性を高位職に付かせようとするのはフェミのエゴじゃないのか。