はてなキーワード: 屁理屈とは
『LGBTが気持ち悪い人』の感覚―「理解」と「罪」の認識のズレ
http://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2018/04/08/130112
この記事には、
>花畑の例えで言うなら、現実に起こっていたことは、「他人の花畑を荒らしていて、ずっとお咎めなしだったのが、ある時から『それはダメだ』と言われた」みたいなものだ。そこ「うち実家の花畑」じゃなかったんですよ、と。
こうあり、ブコメに目を通すと
「なぜ簡単に謝って済まさずに屁理屈こねて反撃しようとするのか」といった論旨のブコメがトップにあるんだけど、
理由に納得できないのに謝れって方が無理ないすかね。
上の記事の花畑の例え、初見はうまい事言うなーと思ったんだけど、現実は実家と他人の花畑に明確な境界線はなくて、それどころか、「境界線がはっきり見えてる人もいるんだけど、みんな見えてる境界線が違う」って事が問題なんですわ、多分。
「謝れ!」と言われてもこれでは謝れないよねぇ?
はてな民は記事にあった「他人には他人の現実が見えてる」には賛同するけれど、「差別をしてしまう人にも、その人なりの現実が見えてる」事は分からなかったり見ぬふりしたりする傾向があるのかもよ。
よし、みんなで気をつけよー!
かえって自分を辱めるだけ。
自分のことばかり話す知人がいて、僕はその人が苦手だ。
だけど僕は基本的に人の話を聞くのが好きで
なのに何で自分のことばかり話す人は苦手なのか考えてみた。
そして去年読んだ本に書いてあったことを思い出した。
簡単に言うとアメリカでは既存の知に何か+α(新しいアイデア、発見)がなければ認められないということ。
そのためには既存の知の文脈を知ることも大事だし、新しいものを発見したり、発明する努力も必要であるということ。
知人の話を聞いていて面白くないのはその+αがないからではないかと思った。
当人としては自分がこれまでに経験していないことなので新鮮なのかもしれないが
知識として何も目新しくないので聞いていて楽しくない。
もしくは文脈から外れているから違和感があって落ち着かない気分になる。
僕が小さい頃、うちの父は日曜大工が趣味で色々なものを作っていた。
父は夕食の時にそれを自慢げに語っていた。
「俺はこれを誰にも頼らずに一人で作った。偉そうにしている建築家にこんなことが出来るか!」と一人で勝手に息巻いていた。
「あいつらは徒党を組んで卑怯だ。俺は誰にも手伝ってもらわずに作ったから俺の方が凄い」という理屈を付けていた。
自分の中で釈然としないものがあったが、何と言い返せばいいかが分からなかった。
父は「お前は屁理屈ばっかりだな」と馬鹿にしたように呆れていたのを覚えている。
父のことを思い出したのは、先の知人と父の発する不快感がとても似ていたからだ。
両者に共通しているのは自分の経験値だけでしか物事を考えていないこと。
「日本人の芸術観は自分の思い思いの表現をすることが芸術だと思われているが
海外では過去の文脈を理解して、そこにどう自分自身をプレゼンテーションしていくか考えないと通用しない」という趣旨の発言をされていた。
こういうことなんだろうなと思った。
また、うちの父から「お前は屁理屈ばっかりだな」と言われてしまいそうだ。
追記〜
こういう人に共通しているのは常日頃から勉強する習慣がついていないという人だと思う。
コンビニ誌は区分陳列され、18歳未満の者には売らないよう自主規制するよう行政からも求められているものだけど
何故それを全年齢扱いとするのか。
行政による区分陳列と言うのは、ツタヤやドンキ、オタク向けショップのように暖簾や階層などで物理的に売り場をわけることです。有害指定図書、表示図書などの成人向け図書が対象で、コンビニ誌は類似図書と言われる一般向けです。
コンビニが18歳未満に類似図書を売らないのはコンビニチェーンによる販売側の自主規制で、行政から求められているわけではありません。出版・行政的に全年齢例向けだから一般雑誌の横に並列して販売できるのです。
これは感覚としてはとてもよく理解できるのですが、感覚で断じてしまうのはよくありません。もし18禁相当ならば正当な手続き、法に基づいてでどうにかすべき問題だったと思います(蛇足かも知れませんが、行政も18禁であると言う認識なら有害指定が可能です。過去にコンビニ誌が指定された例もあります)。また、この理屈で言うと、元の話である女性向け雑誌も18禁だろう、ということになってしまいます。
ここも問題が非常に複雑で、簡単に決着を付けることは出来ないと思います。議論を重ねることで答えは出せるのかも知れませんが、少なくともあの段階では答えが出ないうちにコンビニ誌はミニストップから排除され、大勢がそれを支援したという例示のつもりの文章でした。
コンビニの公共性の有無についても議論がありますし、何より表紙しか見えないコンビニ誌はだめで、中が読める青年誌の性行為描写は大丈夫なのか、青年誌や週刊誌も排除されるべきなのか、という部分は個人的に疑問です。
上述のように、感覚で18禁であるという判断が通るとすれば、書店やコンビ二の公共性とは関係なく女性向けも一般売り場からは隔離され、暖簾や壁の向こうでの販売となります。
以下は屁理屈に近いかも知れませんが、公共性とこどもへの有害性の観点から考えるなら、添加物の多い食品、酒タバコの販売なども考えざるを得ないように思います。
色んな話がごちゃごちゃになっている。作家本人の意識は色々なので一概に語れない。
図書館の本は別にタダで出版社から貰ったもんじゃないし、そんな事言えば、スキャンして世界に無断でばら撒いているヤツも買っているだろうというかも知れないが、図書館は本を購入して貸す権利があるが、本をスキャンしてネットに放置して金を稼ぐヤツはそもそも権利も無くやっているから、同列には語れないし、語っているヤツは屁理屈。
あと、最近の電子図書館システムみたいのでは参照数に応じて、図書館側から支払いがある仕組み等もあり、色々改善されてきているので、作家側にも必ずしも儲けが無いとも言えない。
https://anond.hatelabo.jp/20180225105423
オレオレ。オレだよ。
「権利獲得からの非対称性を差別って呼んでしまう」増田が愚かすぎるので、俺も増田になってみようと思った。
つーかなんでブックマ100文字なのに、増田の反論は100文字超えてもOKなのよ? 差別じゃね?(笑)
つまりは増田の「権利」なのに「非対称性」だから「差別」って話になるわけ。分かる?
でもさ増田、お前からすれば「バカ言えこっちは増田なんだから100文字で反論する理由がない」だろ?
ソイツはお前からすれば「権利の行使」だが、ブックマカのオレからすりゃ差別なんだよ、お前の論法だとよ。
分かる?
でもオレは差別だなんて言わねぇ。言うわけねぇ。
だってお前の「権利」行使じゃん。なんで言う必要があるわけよ。
で。「女性専用車両」だけどよ。コイツは女性の皆さんと鉄道各社が合意形成して作った「新しい権利」なわけよ。
これまでなかった奴な。
だから増田、お前の論法だと「非対称性だから差別だよ!」ってことになる。
オーケーオーケー。「非対称は差別」。小学校レベルの「ズルイ!」だ。
大人にぶん殴られてろ(屁理屈のバカガキは殴られるべきだ、オレみたいなガキだもの)。
あのな、獲得した権利をどう使おうとソイツらの問題であってソイツらから権利を簒奪したい、廃止したいんだったらそれなりの論法があるだろうよ。
安全圏を獲得する、っていうすげーディフェンシブ、パッシブな権利を「特権」って抜かしてるんだぜ?
その一方、お前には非対称性を解消する運動とか、そういう提言は1個もなかったよな?
「コイツは差別だ。差別というラベリングをしよう。みんなもするべきだ」がお前の増田本文の論旨だよ。
つまりお前は、あの「女性専用車両に乗り込んでギャースカやってる筋悪の連中の仲間」ってことだ。
オレはそう判断したぜ?
もしお前が本気で「俺は差別と戦ってきた」っていうんだったら1個でもいいから、「お前が認定した差別」であるところの「非対称性解消」の動きを教えてみろ。
言っておくがな「抗議しました」とかは戦いじゃねぇんだよ、カス(日本のデモやってりゃ満足のクソサヨク共のせいだよ、本気で)。
「ウチの国らしい働きかけ」つーのは、代議士にコネクション作る、シンポジウムに参加し発言する、権威と権利のあるところに本名で出ていって議論し、話しし、抗議するつーのが「働きかけ」なんだよ。
まさか私企業であるところの鉄道会社に電話しておしまいにしてるんじゃねぇだろうな?そういうのは誰でもできるから「働きかけ」じゃねぇんだ。
お前ももういい歳だろ、実際。無職か有職か、事業主かしらねーけどよ「これは差別です!みんなもそう理解してね!」じゃねぇよ、バカタレ。
なんで「守ってもらう権利」を「差別」扱いするのか。お前が男で守ってもらえねぇからか?しらねーよ。そりゃ「お前のクソみてぇな経験から発露した価値観が絶対」でそれこそ「非対称そのもの」だってことだ。
女性が満員電車で置かれ続けた「非対称性の解消の新しい権利」が「女性専用車両」なだけ。
だから男が言えるのは「同様の非対称性解消の新しい権利を獲得する」であって「女性専用車両の廃止」を目論むのは、違うんだよ。