はてなキーワード: 塩分とは
ちょっと前にヴィーガンがどうたらこうたらってのが話題になってた
俺はヴィーガンではないのだが、料理が趣味なので興味本位でその手の料理にチャレンジする事はある
豆腐関連のレシピは普通の料理にも応用が利くものが、結構あって料理の幅を広げるのに役立てさせて貰ってる
豆腐の唐揚げで鶏肉っぽい食感を再現できた時は、ちょっと感動した
ただ、気になる点はある
理由は分かる
豆腐などを肉や魚の代わりに使ったレシピの場合、肉や魚を使った料理そのままの同じ味付けではかなり薄味になってしまうからだ
肉無しで料理を作ると強く実感できるのだが、肉や魚の持ってる味の力は凄まじいものがある
ヴィーガンの人達に言わせれば「動物性たんぱく質の中毒になっているからだ」というところなのだろうが、俺は単に食材としての旨味の濃い、薄いの違いでしかないと思う
当然ながら動物性のダシも使えない
禅寺の料理みたいに昆布+干し椎茸などの乾燥キノコのダシなどである程度は補えるとはいえ、全体としては旨味不足になりがちだ
それを補う為に濃い味付け、特に塩分を多く使う傾向がヴィーガンレシピにはあると思う
もちろん、それこそ禅寺の修行みたいに自分の精神を高める為のトレーニングとして、薄味のヴィーガンレシピで頑張ってる人は問題ないとは思う
ただ健康の為に肉を控えようみたいな考えで、でも薄味だと満足できないから濃い味付けでごまかしてる人は、塩分摂取量には気をつけた方がいいのかもしれない
うちのイクメンがやってくれるけど気に入らないこと
・ご飯は作るけど味が大人向け(幼児のために塩分減らせといっても聞かない)
・食器は食洗機にいれるけど事前に水洗いしない、水につけないから汚れが残る(言ってもやらない)、食洗機が終わっても食器を棚に戻さない
・子供が熱を出した時たまに休んでくれるけどほとんど基本は「どうする?(そっち休める?)」「休めない」「帰れない」(黙って飲み会の時もあった)
・買い物をしてきてくれるけど何か忘れる
・家事を頼んだらやるけど言わないとやらない、気がつかない(最重要)
言えばいいじゃん、て話ばかりだけどその場で全部言っていたら毎日ケンカになりそうだからある程度黙ってる。
忘れる事に関しては本人は悪いと思ってない。
当方自炊が苦手な人間。かといって死ぬまで外食orカップ麺も嫌なので、生涯ずっと食べていられるような、シンプルな自炊メニュー(夕飯)を1年位かけて工夫してみた。
一人暮らしを始めた頃は毎日違うものを作ろうと頑張ったけれど、やっぱり無理だった。というわけで、「速い、安い、うまい」をベースに、大好きな野菜を美味しく食べられる料理を作ることにした。食べる野菜にバリエーションをつけることで、飽きるのを防ぐ狙いがある。
メニューをパスタ一種類にした理由は「不要に食材や調味料の種類を増やさない」「作る手間をいつも一定にする」「保存の効く食材を多用する」ことで、飯を作るハードルを下げる狙い。ご飯は炊くのにちょっと時間がかかるので、「飯でも食べるかー」と思ってから炊いたのでは遅い。朝飯のように、明確に何時に食べるか分かっているのであれば問題ないけれど。うどんそばでも悪くないけれど、めんつゆの味に飽きてしまった。めんつゆを使わない、うどんそばのメニュー待ってます。あるいはめんつゆの味がしないめんつゆ料理とか。
目的は「自分だけの最強ごはん」を作ることなので、いわゆる時短テクニックとちょっと違くなってしまった。「速い」を達成するには調理を効率良くこなす技術がいるし、「安い」を達成するには食材への知識が必要だし、「うまい」を達成するには自分自身の好みを把握する必要があるので、要は料理が上手い人ほど良い自炊ができるっていう身も蓋もない結果にたどり着きそう。
しかも、自分の料理技術や食材の手に入りやすさ、味の好みなんかは生きてるうちにコロコロ変わるわけなので、常にアップデートが必要。そういう手間を含めて考える必要がある。美味いごはんを食べるために楽をするための苦労だからね、仕方ないね。
自炊における一番のデメリット。私の住んでいる所ではコンビニが徒歩5分程度なのだけれど、仮にコンビニ飯にする場合往復10分、店内散策5分、レンチン5分として約20分位が「飯でも食べるかー」~「いただきます」までの時間と言える。というわけでこれくらいの時間で調理できるよう、1年くらい訓練してみた。ほぼ毎日パスタを作り続けた結果、最短で27分くらい。なお、この27分には調理器具を洗う時間を含む。
1.ひとなみの調理技術
一般的なパスタ料理を一通り作れるくらい。できればレシピ本見ないで。
テフロンのフライパン(深底)、麺茹でる用の鍋、2口ガスコンロ(1口コンロやIHは不可)、IHポット(ヤカンでも良い)、包丁、まな板、炒める用のへら、パスタつかむ用のトング、キッチンペーパーとか。
3.パスタ
色々種類があるのだけれど、選ぶ基準としては「調理が円滑に進むような湯で時間で茹でた場合に、最も好みに近い硬さになる太さ」。あくまでスムーズな調理を優先し、それに合わせてパスタの太さ(湯で時間)を調節する感じ。1.7mmのスパゲッティで作って、硬かったら1.6mmに、柔らかかったら1.8mmに、と言う感じで。
4.食材
冷凍野菜(長期保存可)、きのこ(年中価格が安定)、オリーブの実(長期保存可)、季節の野菜(長期保存不可だけれど、安く買ってさっさと使うならアリ)、玉ねぎ(割りと長持ち)とか。このあたりを組み合わせて使う。肉や魚は調理器具の清掃がめんどくさいので使わない。今回は冷凍野菜(いんげん)、きのこ(マッシュルーム)、玉ねぎを使ったと仮定する。
5.調味料
にんにく(割りと長持ち)、オリーブオイル(長期保存可)、塩(長期保存可)、ドライトマト(長期保存可)、アンチョビ(長期保存可)、スパイスミックスハーブ(長期保存可)。
飯でも食べるかー
少量のお湯を沸かす
鍋に水を入れ、塩を加える。塩の質量パーセント濃度は好みで。私は1.0%程度。
ドライトマト1粒を小さい器に入れ、沸かしたお湯を注いで戻す。この時酢を少量加えると料理の酸味がいい感じになる。
にんにく1かけらをスライスし、フライパンに入れる。フライパンを少し傾けるようにしてコンロの上に固定し(フライパンが落下したら危ないので気をつけてね)、フライパンの中で一番低くなっているところにオリーブオイル大さじ2杯を加え、ごく弱火にかける。
水を張った鍋も同時に火をかけ、湯を沸かす。
玉ねぎ、きのこをカットする。厚さは好みで。インゲンは流水で1~2分程度解凍し、カット。
沸騰したお湯にパスタを投入。
ええ感じのとこでフライパン消火。
茹で汁をフライパンに加え、かき混ぜる(オリーブオイルの乳化)。茹で汁だけで料理の塩気を調節する。
アルデンテになったらパスタをフライパンに投入。茹で汁は破棄せず、トングで移す。
フライパンを火にかけ、余った汁気を軽く飛ばす。
ミックスハーブで調味、オリーブオイルを少量回しかける(加熱するとオリーブオイルの香りが飛んじゃうので)。
皿に盛る。
調理器具を洗う。フライパン、へらなど油の付いた調理器具はキッチンペーパーで拭いた上で、洗剤で洗う。
といった感じ(うろ覚え)。実際は27:00~31:00程度のバラ付きがあるけれど、「飯を作る手間=30分」のように定量的に考えられるのは大きい。
見れば分かるように改良の余地はたくさんあって、最終的には20分位で作れるんじゃないかな、と思ってる。生涯食べ続ける料理にはまだ遠いけれど、少なくとも「速い、安い、うまい」はある程度達成できたのでしばらくはこの路線で行こうと思う。感覚としてはゲームのany%RTAみたいな感じで、わりと楽しい。料理が好きではない人でも、1種類のメニューだけなら飽きずに作れるかもよ、という話でした。
追記
ごはん凍らすやつについて。本文にちょこっと書いたけど、朝飯はごはんを食べることもある。起きる時間に炊き上がるよう設定して、目玉焼き+納豆+豆腐+インスタント味噌汁ならすぐだし。あと炊きたてご飯中毒なので、どうしても炊きたてを食べずにいられない。
パスタは飽きない。塩分、糖分、油分のバランスを調節すれば高い依存性を維持できるので。それに、好きな野菜を美味しく食べるのが重要なテーマなので、野菜のローテだけで飽き対策になっている。
自炊するようになってかれこれ10年以上になるけど、俺も不思議だった。
あるとき1か月少々の間食事つきの寮生活みたいな環境になって、もともと大食いの気のある身としては食事足りるかなという心配をしてたんだけど、意外と大丈夫だった(おかわりはしてるんだけど)。
で、普段より明らかに食べる量少ないのに何でこんなに違うのかなと考えていたところ、そういえば毎食味噌汁がついてたなと思い至った。
寮生活のようなものを終えて、家でも味噌汁飲むようにしてみたら、食後の満足感がかなり違った。
なので、食事の量をセーブさせてくれるものではないかなと考えている。
飲みすぎると塩分取りすぎになるのでその辺は結局バランスなのと、水でいいじゃんというのはそれはそれでもっともではあるけど。
みたいなのちょくちょく見かけるけど、こればっかりは正直他人が安直に一緒に夫責めるのはやめたほうがいい
メシマズって本当に食事の時間が憂鬱になるようなものばかり出すし、いくら改善案を出しても無視するものだから、食事の問題に関してはどちらが悪いかは実際に食べてみないとわからない
夫を糖尿病にでもしたいのかというぐらい大量の炭水化物ばかり出す女とか、
味が薄いと文句をつけたことは一度もなくて、「身体に悪いから塩分控えめにしてほしい」といくら言っても塩辛すぎる料理を出し続ける女とか、世の中には少なくはない。
多いと言ったり少ないと言ったり、濃いと言ったり薄いと言ったりと細かい注文をつけているわけではなく、「少なくしろ」「薄くしろ」の一方向の要求しかしていないのに無視し続けて「私の出す料理に文句ばかりつける夫」と言っている可能性は低くはない。
・味が薄い⇒優しい味だね。子供にも良いね。最近塩分取り過ぎたしちょうどいい。
・味が濃い(しょっぱいなど)⇒濃厚!お酒に合うかも。ご飯がほしくなる。際立ってる。
・固い⇒素材が生きてる。歯が鍛えられる。
・やわらかい⇒消化に良さそう。
・まずい⇒複雑に絡み合ってる。独特な味わい。
・苦い⇒素材の味?
・すっぱい⇒すごく酸味が効いてる
・油がギトギト⇒ジャンキー!って感じだね
これが夫婦円満の秘訣だな。指摘は少しずつ言ってちゃんとフォローも必要なの。忍耐。
世の中には8枚切り食パンをトースターで15分やっちゃう人もいるんだ。煙もくもくでびっくりしちゃったよ。
カレーがしゃばしゃば?ルー足せば大丈夫!少しずつ慣れていこう!土日は俺が作るし弁当も食堂あるから大丈夫!