はてなキーワード: エタノールとは
国や自治体、団体や病院、個人商店などを挙げていくときりがないので企業に限ります。
ホッテントリで日々感心したり落胆したりしているのに、すぐに忘れてしまうのでメモ。
ある。これは正しい。
・次亜塩素酸ナトリウムは危険、次亜塩素酸は安全?
嘘。
水溶液中で次亜塩素酸イオンとなるのは同じで、ナトリウム塩となることでpHが違う
次亜塩素酸ナトリウム水溶液はアルカリ性で、安定性が高いため、長期的に作用しやすい
一方、次亜塩素酸水溶液は酸性で、反応性が高く、フレッシュなものは殺菌作用はめちゃくちゃ強いが、置いておくとすぐに分解される
ただし、当然ながら濃度による。
低濃度なら害のない濃度はあるだろう。
長期間低濃度曝露の影響は知られていない。
が、いい影響があるわけがない。
半分正解で半分間違い。
研究室レベルで、密閉空間に高濃度次亜塩素酸を散布すれば当然殺菌効果はある。
ただし、実際に人が過ごす部屋で、安全基準値以下の塩素濃度での殺菌効果は確認されていない。
つまり、「次亜塩素酸の空間散布による殺菌効果はある」が「安全に使用した限りでは実際に殺菌効果を確認できていない」が正解
が、僕の知る限り、医学的に空間散布との因果関係が証明されてはいない
健康被害は出るかもしれないけど、確実に因果関係をもって存在しているとは言い難い
厚生労働省が令和2年3月6日に出した文書「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf」には下記の記載がある
消毒・清掃等の実施 新型コロナウイルス感染が疑われる者の居室及び当該利用者が利用した共用スペースについては、消毒・清掃を実施する。具体的には、手袋を着用 し、消毒用エタノールで清拭する。または、次亜塩素酸ナトリウム液で清拭後、湿式清掃し、乾燥させる。なお、次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧については、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。 トイレのドアノブや取手等は、消毒用エタノールで清拭する。
ただしこれは、「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスに限る。)」とされた別紙での記載であることから、入居型のような長期間曝露を想定したものであり、小学校や幼稚園等で、日に数時間曝露される程度を想定してはいないと思われる。
・結局どうしたらいいの?
殺菌を重視するなら高濃度でまけばいいんじゃない?呼吸器やられると思うけど
健康を重視するなら、おまじない程度に効果ない濃度でまくか、いっそまかないほうがいいのでは
とりあえず、次亜塩素酸は空間散布するものではなく、拭き取りで使って効果があるものという認識は持ったほうがいいです
あと、散布機メーカーは嘘は言ってないけど、金儲けにつながっている以上、メーカーの試験には効果が出るような限定された条件があるので、メーカーの言い分は信じすぎないようにしましょう
・エセ科学なの?
アルコールが充満した空気を吸うと気管がぐっと絞まって息が吸えなくなり喘息発作が出るようになった。
スーパーの入り口とか明らかに充満していそうな場所なら息を止めて走って入ったりなんとか対策出来るけど
予想出来ない時にアルコールを含んだ空気を吸うと冗談抜きで息が出来なくなって意識が飛びかける。
咳と息を吸うのが1セットだから咳き込む→これ以上吸ったらヤバいの頭では分かってるのに吸ってしまって更に咳き込む無限ループに陥る。
酸素不足で視界が暗くなって力も入らなくなってその場に崩れ込んで動けなくなる。
周囲からすればどう見てもコロナで倒れた人にしか見えないから誰も近づかないし毎回モーセ状態。
力を振り絞って充満してるエリアから這い出ても1時間は息が元に戻らない。
喘息の頓服薬も1日に何回も使えるものじゃないし詰んでる(使いすぎると体が痙攣して動けなくなる)
感謝してほしいとかそういうのではなく普段からエタノールなどを備蓄してたりする事を知ってもらいたいというか
スゲェと思ってもらいたいというか、違うな。お前らとは違う、違うな。
やっぱり次はお前の番だからとかそういう気分。
なんとなく溜めてたから褒められるようなもんじゃないけど備えよ常にのボーイスカウト精神は大事だなとか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200416-00234802-diamond-bus_all
一週間前にダイソーでスプレーボトル容器単品は売り切れていたけどクエン酸と重曹のスプレーボトルは売ってたので中身を捨ててエタノールを入れてみんなに配った。
今日行ったら全部売り切れていたのでマジックリンが安かったからペットボトルに移し替えて容器を確保した。でも考えてみれば香水のような小さな容器をみんな持って
時々シュッとやるのが理想だよな。除菌ティッシュとか電池とかティッシュとかエタノールとかなんとなく備蓄していたけど役に立つ日が来るとは思ってもいなかった。
今頃ホームセンターで0.2mmの透明テーブルクロスが売り切れているのではないだろうか。天井から吊り下げるためのひーとんとかクリップが売り切れているのではないだろうか。
一番注目の的のマスクも実は騒動前から備蓄してあるものがあるのだがどのタイミングでどれだけ配ればいいか悩む。俺自身一週間同じマスクを使っているのだが
みんなはどうかわからん。
https://anond.hatelabo.jp/20200402103505
正常な皮膚なら侵入できないウィルスも粘膜(目・鼻・口の中)なら容易に侵入できる。目をこする。鼻毛抜く、菓子を食う時、ウィルスも細菌も侵入している。
最強のをご所望なので衛生学的手洗いを紹介しておこう。
https://shop.saraya.com/hygiene/category/hand_hygiene.html
手を洗うのは、飯作るとき・食う時。他人が触るものを触ったとき。帰宅したとき。トイレの後。などなど
最強というのなら手をふくのも使い捨ての紙だ。
ささくれや傷がある皮膚・荒れた皮膚は粘膜扱いだ。そこで菌もウィルスも増殖する。ハンドケアも一緒にしろ。
正常な皮膚からは侵入できなくても滞在することはできる。髪の毛の中なんて風が吹いても振り落とされないうえによく手が触れる。
ウィルスの絶好の隠れ家である。家に帰ったら外からのウィルスをさっさと洗い流せ。家の中に持ち込むな。
免疫細胞はタンパク質。壊れた細胞の修復はビタミンC。睡眠は説明不要。
こまめな水分摂取で粘膜保護しろ。カサカサだとバリア機能も排除機能も期待できない
汚染された手で何か触ればそれも汚染される。汚染されたものを手で触れば手が汚染される。手洗いの意味がない。ウェットティッシュで拭け
(ここから過剰その2)最強というならコロナ(エンベロープウィルス)なのでアルコール消毒を追加。アルコール消毒だけでよいのではなく汚れを落としてから消毒。
ちなみにエタノールでは即効性はあるものの持続性がない。バイオトロール(商品名)を使うのがより最強。
湿度が高いとウィルスは長時間空気中で感染性を保つが、粘膜の防御力は高まる。
湿度が低いとウィルスは乾燥して地に落ちるが、粘膜の防御力も落ちる
湿度は50~60%、室温はもう春なので20度~25度程度がいいだろう。
http://www.keiryou-keisoku.co.jp/kaze-influ/kaze-influ.htm
使い捨てが基本。ウィルス対策なのだからPFE99%以上のものを使用すること。最強というならガスマスク
汚染から口と鼻を守るものだから外側は汚染されている。触ったら手洗い。
内側が汚染されたら密閉空間にウィルスを招き入れたと同じ。そんなこと言ってもマスクの周りにいるウィルスの40%以上は顔とマスクの隙間から入ってくるが。
2m以内に人がいるときに有効。あと、喉の加湿にも有効。ただし頻繁にポジション直してると逆効果
家の中に持ち込まないためには帰宅後すぐに服を脱いで洗濯。最強というなら防護服使い捨てだが、脱ぎ方捨て方を知らないと逆効果。
干す場所が他人が近づくのであれば部屋干し。下着ドロ含めて近づかないのであれば外干し
とりあえず今思いつくのはこんだけ
まず、塩素系漂白剤(ハイターでもキッチンハイターでも、それらに類するバチモンでも可)を用意して、水1Lに対して5mL(500mLペットボトルのキャップ1杯)を入れて希釈する(100均で麦茶入れるようなボトル買うと便利)。
これをバットや深皿に入れて、そこにマスクを漬ける。時間は数分でいい(漂白が目的じゃないので)。そのまま、もしくは水に一度漬けてからタオルに挟んで押し、そのまま干す。
塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸Naは、有機物や空気に触れると分解する。最終的に残るのは食塩。だから害はない。今書いた希釈方法だと濃度は250ppm位。多少の手荒れを気にしなければ手指の消毒(使用後のすすぎなしでも可)にも使えるようなものだから。しかもどういう訳か未だに入手容易なんだよな。エタノールよりも強力なのにな。