はてなキーワード: ばいきんまんとは
「みんな仲良くしました」と言うだけの起承転結のない日本の子供向け番組、って何だろう。
特撮プリキュアの類はむしろ大人オタク狙ってるから子供には理解できないようなストーリー入れてくるし。
アンパンマンは純粋子供向けだけどばいきんまんが暴れるのが承や転だし。
はなかっぱとか忍たまとかのEテレ系もちゃんと起承転結あるし。
ドラサザエまる子なんかもある。
「ギョクロくんといくらどんちゃん」という話を見たんだけど、あまりにも残念な話だった。
最初からいくらどんちゃんはいくら丼食べていいよと言ってるのに何この展開?ばいきんまんが暴力を始めたのが先なのか、一部のキャラがばいきんまんを今回のようにいじめたのが先なのか、とにかくこの話はひどいと思う。
ばいきんまんの仲間に、かびルンルンてのがいるぜ。
物語とは人が様々な場面で決断し行動する模様を描写したものである。
はてさて、物語における主人公はなぜ苦痛を受けなければならないか。
のび太はテストで点が取れないし、ジャイアンにマウンティングされてるし、しずちゃんに良いところ見せられないし。
アンパンマンでさえ自分の顔を削って人助けをしなければならない。
ハワイの浜辺で熟睡しているジジイを描写したところでそれは物語にならない。
な ぜ か
それは日常におけるストレスや困難の縮図をそこに見出しているからである。
そしてその苦痛を乗り越える姿に明日を生きる希望を見出しているのだ。
ジャムおじさんにパンを焼かせてしょくぱんまんに配達させればいい。
アンパンマンっているやんか。
まあそんなに突飛な話やないんやけど、
人によっては似たような話聞いたことあるでって人もおるかもしれんし、
まあでも、もしよかったら聞いてって。
アンパンマンな、あいつ、まあ小さな頃から素質もある方やったんやな。
それで、努力するのも嫌いじゃないみたいやし、
まあ、「もう無理」ってなったらやめちゃうけどな。
それでも、いろいろ興味のあることやってみて、能力磨いたんやな。
もちろんそのなかにはアンパンチもあるし、自分の顔ちぎって遊んでたりもしてたみたいやな。
あと、アンパンマンな、いまだとネットで右傾化とかやってるけど、
どちらかというとリベラルな考え方やったんやな。
自分もまあまあ幸せになれるんちゃうかとか考えてたらしいんや。
まあ、いい子ちゃんの考え方やな。
で世のため人のために自分の力を役立てようみたいな雰囲気で仕事始めたんやって。
ある日、ばいきんまんとカバオとあと何とかっていう名前のよくわからん奴が来て
「なにこれ怖い」と思ったらしくて、
ジャムおじさんに助けを求めたんやな。
だけどジャムおじさんもなんか知らんけど怖い顔して、助ける風でもなかったんやて。
それで、アンパンマンしょうがないからしばらく引きこもってな、
たまに外の様子を伺いに出てくることもあったらしいのやけど、
ばいきんまんとの件を知ってる奴とかおったらしくて、
で、コンビニとかで週刊誌読んだらけつ毛バーガーとかあったりな、
それでまた「なにこれ怖い」とか、そんな感じやったんやて。
それでしばらく引きこもってたんやけど、何年かしたら文句も落ち着いてきて
それでも外に出られるようになってきたんやて。
とりあえず近場で仕事し始めたらしいんやな。
それで、アンパンマンそうは言ってもまあまあ有能やん。
アンパンチとかほんまに役に立つんかなとか思ってたらしいけど、
これが意外と結構役に立ったんやて。
で、毎日アンパンチしたり、自分の顔をちぎって食わせたりして、
ジャムおじさんのところで補充しいしい、そこそこ充実した生活を送ってたんやって。
でな、そんな日々やったけど、またちょっとした出来事が発生してしまったんやな。
それは何かというと、アンパンマンがせっかく自分の顔ちぎって食わせたのに、
まずいって言ってくるやつが出てきたんやて。
時には危険な思いもしながら振り回すやろ。
まあ、やっぱりショックやったんやて。
自分でうまいアンパン作ったらどうやろ、と思ったらしいんやな。
できるんやないかな、と思うたんやろな。
それで、また何年か修行してな。
それやと結局アンパンまずいっていう奴もおるかもしれんな。
意地でもまずいっていう奴もおるから。
な、すごいやろ。魔法やで。アンパンマン、魔法も使えるんやで。
まあその場にいないから、ほんとかどうかは知らんけど。
あとな、どうでもええけどアンパンマンの仲間には
選挙でじみんとうを大勝させた奴もおるらしいで。
じみんとうやで。
と思う
たぶんな。
あとな、女やと朝の連ドラでじゅじゅじゅとか言って
人気者になったやつもおるらしいで。
ワイから見たらこの人エロなしでも行けるんちゃうかと思ったで。
ちょっと違った括りになるらしいけどな。
あの人たちは「文句を言われているような気がする」ていうんやなくて
そういうことも関係あるかもしれんな。
まあちょっとアンパンマンとは違うんやて。よう似てる人もおるけど。
まあでもぐう有能の人も割といるな。
凄まじい××と表現する人もおるらしいな。
話が脱線したな。
アンパンマンの話に戻るけど、アンパンうまいって言わせた後な、
みんなにいいね!って言ってもらえてな、
いい気分やったんやて。
それで、よくよく考えてみたら最初のばいきんまん達が文句言ってきたあれ、
あれは一体何やったんやと。
教えてるって言えば教えてるだし、
じゃれついてるって言えばじゃれついてるだし、
受け取り方によっていろいろあるやんと。
文句を言われたのを、あれは自分がそう受け取っただけやと思って
完全に忘れる選択肢もあったんやけど、
でもな、文句を言われたような気がする、その自分の感覚自体は本物やし、
他の人が同じ状況になったら、また「なにこれ怖い」と思いそうやし、
その感覚も含めて、頭の片隅に置いておこうと思ったんやな。
たまに遊んだりして過ごしたらしいで。
よく楽しいのが一番って言うやん。それと似てるのかもしれんな。
それでええんやて。
な、不思議やろ。
ワイはほんま不思議やと思う。
あとな、アンパンマンそれから国連に就職して、なんやめっちゃ偉い人になったらしいで。
名前を「パン」にしたらしいけどな。無能や言われてるらしいけど。
あれダジャレやねん。
アンパン3個くれんか
まあどうでもええな。
今回はドラマ関連。
なのだが、一つの質問に対して回答がかなりの量になってしまったので番外編とする。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
ふむ、実際のところどうか、というのが気になるのかな。
では、韓流ドラマをある程度視聴して、私が特徴的だと思った部分を大きく三つに分けて言及しよう。
ただ、言っておく。
私は基本的に、作品に善悪を持ち出したくないスタンスなので、合う合わないの話に終始する。
例えば、映画白黒時代に上映されていた、バットマンの連続活劇は知っているかな。
そのドラマには悪役として、日本人という設定のマッドサイエンティストが登場している。
その頃は確か第二次大戦で、登場人物の他にもいわゆる反日描写が多くあった。
ただ、これは時代背景とかも考慮しなければならないし、歴史の資料以上の意味で取り上げるものではない。
これを引き合いに出して話を大きく語るのはナンセンスだ。
なので生憎だが、これから書くことは特定の派閥の方の期待に沿えるよう回答ではないということを明記しておく。
私が観たサンプルが偶然どれもそうだったという可能性もあるが、特に「怒」と「哀」は日本のドラマに比べればオーバーな傾向が強い。
もし、一日暇な時間がとれたのなら、試しにその日の韓流ドラマを一通り視聴してみるといいかもしれない。
賭けてもいいが、登場人物がメンヘラのように怒るか泣くシーンが2つ、3つは出てくるはずだ。
なお、子役の演技に関しては、日本のドラマとで違いはあまり感じられなかった。
どちらも「演技してまーす」という感じだ。
とにかく話数が多い。
制作側もちょくちょくハプニングを挟んで盛り上げようとしているのは伝わるのだが、いかんせん1クールや2クールくらいのボリュームに慣れた私には水増し感が強い。
ハプニングに悪役は付き物だが、色んな悪役をその度に出していられないので、基本的には同じ人物だ。
シリアスな話で、悪役サイドはばいきんまんみたく懲りない上に、味方サイドはまた悪事を働かせる余力を残させるという構図は滑稽にうつるかもしれない。
故に終盤でその悪役が退場すると、概念的なドラマが生まれることもあるし、「やっといなくなった……」と呆れ混じりにボヤいてしまうかもしれない。
例えば、私が観たドラマを要約すると。
主人公の女性の夫が浮気相手に寝取られ、妻としての立場も奪われる。
↓
↓
↓
復讐劇の途中、第三の敵襲来。
↓
ほんとはもっと紆余曲折あった末なので、ストーリーの流れとしてはおかしくない印象だったが……要約するとすごく酷いストーリーに見えるな。
これが日本のドラマなら、まず主人公の女性が裏切られるストーリーは1~2話で、復讐パートに8話。
第三の敵と、共同戦線部分は蛇足なので省き、残りの数話でまとめに入って1クールといったところだろうか。
これは私の推測だが日本のドラマと違い、明確に物語を終わらせることは決めず、長期連載漫画のように如何にその舞台で話を転がせるか、ということに注力しているのではないだろうか。
話数が多くなる原因の半分はこれが原因だろう。
回によっては、ほとんどが登場人物たちの口論で終わるなんてことも珍しくない。
これは舞台を現代にしたものが顕著だが、話数の多いものは舞台に関係なく多い。
伝言ゲームのような「こう返してきたからこう返す」といった言い争いで、物語全体を俯瞰して見た場合、それらのほとんどはなくてもいい内容だったりする。
やはり歴史を顧みて、そこからそれぞれの解釈で物語を紡ぎだすというのは各国共通だな。
ただ、その手の衣装とかロケ場所は、あちらのほうがハードルは低いのか、比較的豪華なことが多いようだ。
ほんとは「なぜ子役の演技はああもクドいのか」、「日本のドラマはなぜチープ感があるのに、アメリカなどの海外ドラマは豪華なのか」とかの質問にも答えたかったのだが、また今度だな。
文部科学省推薦だか何だか知りませんが、アンパンマンが嫌いです。
ばいきんまん派とか、カレーパンマン最強とか、擬人化同人とかそういう事を言ってんじゃありません。
暴力(アンパンチ)で毎回事を解決するようなアニメが、本当に良いのか?という問題については、ネット上でたくさんの方が既に議論されています。
が、少なくとも今の教育は「STOP THE 暴力。ダメ、絶対」を貫いているようですし、「問題解決の為なら暴力OK」なんてのを真に受けて大きくなる子ってそんなにいないと思うんですよね。多分ですけど(少なくとも、最近のU-35が引き起こす傷害事件・殺人事件はアンパンマンのせいではないと思う。ソース無いけど)
それよりも私は、アンパンマンがチビ達に植え付けているもっと深刻な思想があると考えています。
それは、
「汚い(汚そう、清潔感が無い)存在は、それだけで悪なので敵とみなしてよろしい」
です。
実際のアニメ作品の中で、アンクル・ジャムもアンパンマンもそんな事言いやしません。
しかし、あの世界の住人達は大概、ばいきんまんが例の乗り物に乗ってうろついているのを見かけるや否や、特に何も仕掛けてこなくても、恐怖の顔や怒りの顔を見せます。現実の社会で言う「差別」とかいうやつです。
え? 差別もクソも普段から悪い事しているんだから、そんな待遇当たり前? 確かにそうですね。常識的に考えて。
でも、小学校に上がりもしないようなチビ達がそういう常識を頭で理解するのはもう少し先だと思います。
チビ達はただ、「あ、キタナい悪いのが出てきた。アンパンマンはいつぶっ飛ばしてくれるのかな?」と、目を輝かせるだけです。
そして、最後にお約束通りアンパンチが繰り出されると、チビ達も溜飲が下がると。毎回視聴の度にその繰り返し。
決して浄化することの無い、毎回変わることの無いの汚いやつを、繰り返しフルボッコにするシーンを見てスカッとしながら(快感を得ながら)大きくなっていく訳です。
ターゲットを虐める理由として(自分自身が虐めて、見に覚えのある人も多いでしょうが)「汚いから」が本音のケースがよくあります。「汚い」と認識する理由には、「鼻をほじっているのを見ちゃった」「この間授業中にゲロ吐いてた」「いつも同じ服」「いつもボサボサべたべたの頭」等、ぶっちゃけ言いたい分からんでもないよ…みたいのもあります。
でも、ある程度の知識が身に付けば分かることですが、他の人と比較した時群を抜いて存在自体が汚い人ってまあ居ないです。何故か。
水やせっけんで洗えば大体キレイになるし、匂いも取れるからです。
しかし、アンパンマンとばいきんまんの攻防を繰り返し見てきたチビはそういう風に認識しません。
ばいきんまんは、存在自体がばいきんだから、何をやっても悪いし許されないし、他の存在とは一線を画す汚い存在なのです。
ちゃんとお風呂にも入らせているし、歯も磨くよう教えているし、毎日清潔な服を着せていて、とても優しい子なのに、学校で「汚い」と虐められている子供がいて戸惑っている親御さん、この記事をご覧の人の中にいませんか?
アンパンマンは、表向き「歯を磨こう、手を洗おう!好き嫌いしないでなんでも食べよう!」と教えているように見せかけて、実際には「汚いやつには「汚い、悪い」のレッテルを貼れ。存在自体がばいきんだから、何をやってもきれいにならない。ばいきんまんみたいな待遇をし続けろ」と、チビ達に命じているのです。
原作者はもちろん、文部科学省もアニメ制作に携わった人たちも、子供たちにそんな悪影響を与えているとは思いもしないでしょうけどね。