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はてなキーワード: 星を継ぐものとは

2017-10-09

ブックオフオンラインに約300冊売ったので値段がついたものの内訳を載せとく

値段がついたのは約100冊のみ。合計で4000円ちょっとでした。やはりこの程度か感。

講義で使った教科書身バレにつながるのでタイトルを伏せてあります

知見としては、やっぱり専門書は高い。あと、自前で持ち込みできるならたぶんいくつかの店舗に分けて

少しずつ売ったほうが結果的はいい値段になりそう。

状態良い漫画本がたくさんあったのに軒並み値段がつかなかったのは、

たぶん宅配買取倉庫に送られる本の中に同じタイトルの本が腐るほどあるからだと思う。

店舗のほうがタイトル被りの可能性が低いから、その分よい値がつくんじゃないかなと。

あと、時間がある人はメルカリ使ったほうが間違いなく金になると思う。その手間分だけお金になるかはわからないけど。


以下、内訳。


さんかれあ(4) 漫画コミック 1点 ¥1

めだかボックス(6) 漫画コミック 1点 ¥1

ガールズ&パンツァー リトルアーミー(01) 漫画コミック 1点 ¥1

ガールズ&パンツァー リトルアーミー(02) 漫画コミック 1点 ¥1

デストロ246(7) 漫画コミック 1点 ¥1

ピンポン(1) 漫画コミック 1点 ¥5

ピンポン(3) 漫画コミック 1点 ¥5

ピンポン(5) 漫画コミック 1点 ¥150

ポケットモンスタースペシャル(1) 漫画コミック 1点 ¥5

ポケットモンスタースペシャル(3) 漫画コミック 1点 ¥5

夏目友人帳(1) 漫画コミック 1点 ¥1

夏目友人帳(2) 漫画コミック 1点 ¥1

夏目友人帳(3) 漫画コミック 1点 ¥1

夏目友人帳(4) 漫画コミック 1点 ¥1

夏目友人帳(5) 漫画コミック 1点 ¥1

夏目友人帳(6) 漫画コミック 1点 ¥1

刻刻(1) 漫画コミック 1点 ¥5

星を継ぐもの(1) 漫画コミック 1点 ¥5

星を継ぐもの(2) 漫画コミック 1点 ¥5

星を継ぐもの(3) 漫画コミック 1点 ¥50

星を継ぐもの(4) 漫画コミック 1点 ¥300

東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery.(1) 漫画コミック 1点 ¥5

東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery.(2) 漫画コミック 1点 ¥50

東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery.(3) 漫画コミック 1点 ¥200

“文学少女”と飢え渇く幽霊 本・書籍 1点 ¥1

ICO 霧の城 本・書籍 1点 ¥1

TOEFL TEST必須英単語5600 本・書籍 1点 ¥300

TOEIC TESTレベル問題集 700点突破(リスニング編) 本・書籍 1点 ¥10

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥50

TRICK Troisi`eme partie 本・書籍 1点 ¥1

TRICK 劇場版 本・書籍 1点 ¥1

TRICK新作スペシャル 本・書籍 1点 ¥1

Unity4プログラミングアセット活用テクニック 本・書籍 1点 ¥50

あかんべえ(上) 本・書籍 1点 ¥10

おそろし 三島変調百物語事始 本・書籍 1点 ¥5

ちはやと覚える百人一首ちはやふる公式和歌ガイドブック 本・書籍 1点 ¥190

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥100

となり町戦争 本・書籍 1点 ¥1

アヒルと鴨のコインロッカー 本・書籍 1点 ¥5

イラストでめきめきわかる工業英検4級 本・書籍 1点 ¥260

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者(平成25年度) 本・書籍 1点 ¥5

ゲームの作り方 改訂版 Unityで覚える遊びのアルゴリズム 本・書籍 1点 ¥500

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥50

テンペスト(上) 若夏の巻 本・書籍 1点 ¥5

トリック(2) 本・書籍 1点 ¥1

ハガキで作るよく飛ぶ飛行機 大人工作 本・書籍 1点 ¥20

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上下巻2冊セット 本・書籍 1点 ¥20

ビッグ・ファット・キャット世界一簡単英語の本 本・書籍 1点 ¥5

プチ哲学 本・書籍 1点 ¥1

ボーン・コレクター(下) 本・書籍 1点 ¥41

ボーン・コレクター(上) 本・書籍 1点 ¥10

悪魔が来りて笛を吹く 本・書籍 1点 ¥10

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(3) 死の礎は生 本・書籍 1点 ¥1

応用情報技術者 パーフェクトラーニング 過去問題集(平成27年度 秋期) 本・書籍 1点 ¥20

化物語(下) 本・書籍 1点 ¥5

夏への扉 本・書籍 1点 ¥90

解夏 本・書籍 1点 ¥5

楽しい古事記 本・書籍 1点 ¥10

帰天城の謎 TRICK青春版 本・書籍 1点 ¥10

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥700

犬神家の一族 本・書籍 1点 ¥10

後宮楽園球場(1) ハレムリーグベースボール 本・書籍 1点 ¥5

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥10

今夜はだれも眠れない 本・書籍 1点 ¥30

殺人鬼 本・書籍 1点 ¥110

新TOEIC TEST 単語特急(3) 頻出語言い換え集 本・書籍 1点 ¥20

新TOEIC TEST 読解特急(2) スピード強化編 本・書籍 1点 ¥30

新TOEIC TEST 文法特急(1) 1駅1題 本・書籍 1点 ¥70

真・バトル奥義新書 勝てるポケモントレーナーに訊く 本・書籍 1点 ¥1

精霊の守り人 本・書籍 1点 ¥90

千里眼 The Start 本・書籍 1点 ¥1

千里眼 ファントムクォーター 本・書籍 1点 ¥5

千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 本・書籍 1点 ¥5

千里眼 堕天使メモリー 本・書籍 1点 ¥10

千里眼 美由紀の正体(下) 本・書籍 1点 ¥10

千里眼 美由紀の正体(上) 本・書籍 1点 ¥10

千里眼の教室 本・書籍 1点 ¥10

千里眼の水晶体 本・書籍 1点 ¥10

大学1・2年生のためのすぐわかる数学 本・書籍 1点 ¥10

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥300

池袋ウエストゲートパーク 本・書籍 1点 ¥10

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 本・書籍 1点 ¥5

半熟作家“文学少女”編集者 本・書籍 1点 ¥5

浜村渚の計算ノート 本・書籍 1点 ¥10

復讐ワイングラスに浮かぶ 本・書籍 1点 ¥1

分冊文庫版 姑獲鳥の夏(下) 本・書籍 1点 ¥10

分冊文庫版 姑獲鳥の夏(上) 本・書籍 1点 ¥10

分冊文庫版 魍魎の匣(下) 本・書籍 1点 ¥1

分冊文庫版 魍魎の匣(上) 本・書籍 1点 ¥1

分冊文庫版 魍魎の匣(中) 本・書籍 1点 ¥1

文明の衝突と21世紀の日本 本・書籍 1点 ¥1

変態王子と笑わない猫。(6) 本・書籍 1点 ¥10

僕は友達が少ない(特装版)(6) 本・書籍 1点 ¥1

毎日1分TOEIC TEST英単語860点クリア 本・書籍 1点 ¥5

名問の森 物理 改訂版電磁気・熱・原子】 本・書籍 1点 ¥5

模倣犯(1) 本・書籍 1点 ¥5

予知夢 本・書籍 1点 ¥10

(某講義教科書) 本・書籍 1点 ¥5

その他本・書籍バーコード無し・商品データ無し等) 本・書籍 1点 ¥5

2017-05-10

SFアニメ化してほしい

全24話で。以下希望


都市と星」

地球の長い午後」

BEATLESS

ヨコハマ買い出し紀行」(3度目)

水惑星年代記

冒険エレキテ島」(SFじゃない)

星を継ぐもの


似たような作品あるじゃーんという意見却下

いやー……絶対にならないんだろうなぁ……

2017-05-03

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tinect.jp/?p=39363

星を継ぐものは去年読み返したら普通に面白かったけど傑作とは思わない

ただまあドラえもんとか藤子不二男で喜ぶ奴が好きって言うのはなんとなくわかる

深みは無いけど娯楽としてはよくできてるというか

俺は幼年期の終わりの方が断然好き

2017-02-23

うむ。翻訳SF邦題はかっこいい。

良く挙がるのはこの辺かね。

天の光はすべて星

さあ、きちがいになりなさい

たったひとつの冴えたやり方

輝くもの天より墜ち

愛はさだめ、さだめは死

老いたる霊長類の星への賛歌

ビームしておくれふるさと

スキャナーに生きがいはない

あなたの人生の物語

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

流れよわが涙、と警官は言った

去年を待ちながら

まだ人間じゃない

月は無慈悲な夜の女王

地球の長い午後

世界の合い言葉は森

闇の左手

10月1日では遅すぎる

10月はたそがれの国

くらやみの速さはどれくらい

ここがウィネトカなら、きみはジュディ

虎よ、虎よ!

世界の中心で愛を叫んだけもの

星を継ぐもの

果しなき河よ我を誘え

時は準宝石螺旋のように

伝道の書に捧げる薔薇

無伴奏ソナタ

ディックも強いが、やはりティプトリーヤバイ

http://anond.hatelabo.jp/20170222123959

2017-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20170109001609

星を継ぐもので有名なジェイムズ・P・ホーガンSF小説を読みなさい。

特に科学への信頼が色濃く、社会的観念的な要素が少ない前半の作品おすすめだ。

各分野の天才たちが協力して物事に当たり、一つ一つ謎を解き明かしていくカタルシスが味わえるぞ。

  

オデッセイ邦題映画化されたアンディ・ウィアーの火星の人も原作映画ともにいいな。

こちらは15歳から国立研究所プログラマとして働いていた作者がググって書いたというエピソード面白い

2016-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

ホーガンは、「未来の二つの顔」「創世記機械」あたり。星を継ぐものシリーズも「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」の方が向いてるかも?

ポールアンダースン「タウ・ゼロ

以下、もしかしたら気に入るかも

イヴィッドブリン「知性化戦争シリーズ

フレデリックポールゲイトウェイ」シリーズ個人的には3,4あたりが面白くなる。

ハインライン月は無慈悲な夜の女王

テッチャンイーガンは全部読んでも良いでしょう、まだそんな多くないし。

万物理論」だけは私には合わなかったけど。

2016-11-27

SF入門者だけど、次の一冊を教えてほしい

最近SFを読み始めたのだけれど、SF面白いね。なので、お詳しい方々、おすすめ教えてください。特に意識とはなんぞや、とか、知性とはなんぞや、とか哲学的テーマに踏み込めている作品を知りたい。作品自体が壮大な思考実験になっているような。最近読んだやつの個人的評価を一応下に載せておきます

  

◆めちゃくちゃ面白かった

グレッグ・イーガンディアスポラ

グレッグ・イーガン順列都市

テッド・チャンあなたの人生の物語

ジョージ・オーウェル1984年

スタニスラフ・レムソラリス

  

面白かった

伊藤計劃虐殺器官

アーサー・C・クラーク2001年宇宙の旅

レイ・ブラッドベリ火星年代記

  

◆まあまあ

ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

伊藤計劃ハーモニー

  

自分には合わなかった

アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」

マイケルコーニー「ハローサマーグッバイ

カート・ヴォネガット・ジュニアタイタンの妖女

冲方丁マルドゥック・スクランブル

レイ・ブラッドベリ華氏451度」

2016-08-17

面白い映画が見たい

シン・ゴジラは凡百の作品でいいから、詳しいなら同系統の傑作作品を教えて欲しい

喜んで見るから

  

最近であればオデッセイ過去の名作で言うならホーガン星を継ぐもののような、

頭のいい人たちが前向きに全力を出して協力して困難に当たる作品が好きなので、特にそういうの期待

過度にウェットでないテンポよくサクッと見れるエンタメであればなおよし

2016-07-15

完全増田オリジナル! クソザコナメクジが読むべきオススメミステリ200作!

http://anond.hatelabo.jp/20160715120436


貴様の好き嫌いから増田に伝わる独自の推理小説検索アルゴリズムによって、

完璧かつスウィートに貴様の趣味嗜好にそって完全オリジナルベストミステリリストを生成したぞ。

ありがたくよむべし。


【国内】

1 横溝正史 獄門島 1947

2 中井英夫 虚無への供物 1964

3 島田荘司 占星術殺人事件 1981

4 夢野久作 ドグラ・マグラ 1935

5 宮部みゆき 火車 1992

6 松本清張 点と線 1957

7 天藤真 大誘拐 1978

8 綾辻行人 十角館の殺人 1987

9 京極夏彦 魍魎の匣 1995

10 横溝正史 本陣殺人事件 1946

11 鮎川哲也 黒いトランク 1956

12 連城三紀彦 戻り川心中 1980

13 東野圭吾 容疑者Xの献身 2005 -

14 小栗虫太郎 黒死館殺人事件 1934

15 山口雅也 生ける屍の死 1989

16 泡坂妻夫 亜愛一郎の狼狽 1978

17 北村薫 空飛ぶ馬 1989

18 東野圭吾 白夜行 1999

19 坂口安吾 不連続殺人事件 1947

20 綾辻行人 時計館の殺人 1991

21 島田荘司 斜め屋敷の犯罪 1982

22 有栖川有栖 双頭の悪魔 1992

23 京極夏彦 姑獲鳥の夏 1994

24 江戸川乱歩 二銭銅貨 1923

25 松本清張 砂の器 1960

26 原尞 私が殺した少女 1989

27 江戸川乱歩 孤島の鬼 1929

28 高木彬光 人形はなぜ殺される 1955

29 髙村薫 レディ・ジョーカー 1997

30 山田風太郎 妖異金瓶梅 1954

31 水上勉 飢餓海峡 1962

32 高木彬光 刺青殺人事件 1948

33 鮎川哲也 りら荘事件 1968

34 泡坂妻夫 乱れからくり 1978

35 江戸川乱歩 陰獣 1928

36 歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ 2003

37 松本清張 ゼロの焦点 1959

38 泡坂妻夫 11枚のとらんぷ 1976

39 横溝正史 犬神家の一族 1950

40 竹本健治 匣の中の失楽 1978

41 宮部みゆき 模倣犯 1995

42 岡本綺堂 半七捕物帳 1917

43 桐野夏生 OUT 1997

44 皆川博子 死の泉 1997

45 大沢在昌 毒猿 新宿鮫II 1991

46 船戸与一 山猫の夏 1984

47 藤原伊織 テロリストパラソル 1995

48 山田風太郎 太陽黒点 1963

49 京極夏彦 絡新婦の理 1996

50 馳星周 不夜城 1996

51 島田荘司 奇想、天を動かす 1989

52 横山秀夫 第三の時効 2003

53 髙村薫 マークスの山 1993

54 横山秀夫 半落ち 2002

55 笠井潔 サマーアポカリプス 1981

56 島田荘司 異邦の騎士 1988

57 横溝正史 八つ墓村 1949

58 船戸与一 猛き箱舟 1987

59 小泉喜美子 弁護側の証人 1963

60 宮部みゆき 理由 1996

61 真保裕一 奪取 1994

62 三津田信三 首無の如き祟るもの 2007

63 麻耶雄嵩 夏と冬の奏鳴曲 1993

64 森博嗣 すべてがFになる 1996

65 大沢在昌 新宿鮫 1990

66 貴志祐介 黒い家 1997

67 山田風太郎 警視庁草紙 1975

68 泡坂妻夫 しあわせの書 1987

69 久生十蘭 魔都 1948

70 西澤保彦 七回死んだ男 1995

71 笠井潔 哲学者の密室 1992

72 舞城王太郎 煙か土か食い物 2001

73 伊坂幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー 2003

74 乾くるみ イニシエーション・ラブ 2004

75 横溝正史 悪魔の手毬唄 1957

76 麻耶雄嵩 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 1991

77 仁木悦子 猫は知っていた 1957

78 京極夏彦 鉄鼠の檻 1996

79 土屋隆夫 危険な童話 1961

80 我孫子武丸 殺戮にいたる病 1992

81 稲見一良 ダック・コール 1991

82 綾辻行人 霧越邸殺人事件 1990

83 中島らも ガダラの豚 1993

84 殊能将之 ハサミ男 1999

85 逢坂剛 カディスの赤い星 1986

86 連城三紀彦 夜よ鼠たちのために 1983

87 江戸川乱歩 パノラマ島奇談 1926

88 高木彬光 白昼の死角 1959

89 志水辰夫 背いて故郷 1985

90 山田風太郎 明治断頭台 1979

91 佐々木譲 ベルリン飛行指令 1988

92 赤江瀑 オイディプスの刃 1974

93 貫井徳郎 慟哭 1993

94 高野和明 ジェノサイド 2011

95 有栖川有栖 孤島パズル 1989

96 都筑道夫 なめくじに聞いてみろ 1968

97 逢坂剛 百舌の叫ぶ夜 1986

98 岡嶋二人 99%の誘拐 1988

99 宮部みゆき 龍は眠る 1991

100 鮎川哲也 黒い白鳥 1959

101 天童荒太 永遠の仔 1999

102 佐々木譲 エトロフ発緊急電 1989


【国外】

1 アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった 1939

2 エラリー・クイーン Yの悲劇 1933

3 アーサー・コナン・ドイル シャーロック・ホームズの冒険 1892

4 ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942

5 アガサ・クリスティ アクロイド殺し 1926

6 レイモンド・チャンドラー 長いお別れ / ロング・グッドバイ 1954

7 ウンベルト・エーコ 薔薇の名前 1980

8 G・K・チェスタトン ブラウン神父の童心 1910

9 トマス・ハリス 羊たちの沈黙 1988

10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937

11 アガサ・クリスティ オリエント急行の殺人 1934

12 スティーグ・ラーソンミレニアム〉三部作 2005

13 アイラ・レヴィン 死の接吻 1953

14 エラリー・クイーン Xの悲劇 1932

15 ロス・マクドナルド さむけ 1964

16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935

17 フレデリック・フォーサイス ジャッカルの日 1971

18 S・S・ヴァン=ダイン 僧正殺人事件 1929

19 ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975

20 アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929

21 ローレンス・ブロック 八百万の死にざま 1982

22 ジェフリー・ディーヴァー ボーン・コレクター 1998

23 エラリー・クイーン ギリシア棺の謎 1932

24 クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949

25 ギャビン・ライアル 深夜プラス1 1965

26 ジェイムズ・P・ホーガン 星を継ぐもの 1977

27 ジェイムズ・エルロイ ホワイトジャズ 1992

28 ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907

29 スコット・トゥロー 推定無罪 1988

30 シューヴァル&ヴァールー 笑う警官 1968

31 アントニイ・バークリー 試行錯誤 1937

32 ルシアン・ネイハム シャドー81 1975

33 F・W・クロフツ 樽 1920

34 エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841

35 ディック・フランシス 興奮 1965

36 ダシール・ハメット マルタの鷹 1930

37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942

38 ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929

39 ジョセフィン・テイ 時の娘 1951

40 スチュアートウッズ英語版警察署長 1981

41 セバスチアン・ジャプリゾ シンデレラの罠 1962

42 エラリー・クイーン エジプト十字架の謎 1932

43 R・D・ウィングフィールド クリスマスのフロスト 1984

44 カーター・ディクスン ユダの窓 1938

45 ドロシー・L・セイヤーズ ナインテイラーズ 1934

46 ディック・フランシス 利腕 1979

47 アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902

48 イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922

49 アントニイ・バークリー ジャンピング・ジェニイ 1933

50 ジョン・スラデック 見えないグリーン 1977

51 ルース・レンデル ロウフィールド館の惨劇 1977

52 フェルディナント・フォン・シーラッハ 犯罪 2009

53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956

54 スティーヴン・ハンター 極大射程 1993

55 ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア 1987

56 トム・ロブ・スミス チャイルド44 2008

57 ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961

58 キャロル・オコンネル クリスマスに少女は還る 1998

59 アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930

60 ジェイムズ・エルロイ ビッグ・ノーウェア 1988

61 スティーヴン・キング ミザリー 1987

62 アガサ・クリスティ ABC殺人事件 1936

63 ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979

64 ロアルド・ダール あなたに似た人 1953

65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987

66 アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会 1980

67 ウィルキー・コリンズ 月長石 1868

68 ハリイ・ケメルマン英語版) 九マイルは遠すぎる 1947

69 ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード 2003

70 アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955

71 トレヴェニアン シブミ 1979

72 ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986

73 ジェフリー・ディーヴァー ウォッチメイカー 2006

74 カズオ・イシグロ わたしを離さないで 2005

75 ロバート・R・マキャモン 少年時代 1991

76 シャーロットアームストロング英語版) 毒薬の小壜 1956

77 ドン・ウィンズロウ ストリートキッズ 1991

78 エラリー・クイーン 九尾の猫 1949

79 レイモンド・チャンドラー さらば愛しき女よ / さよなら、愛しい人 1940

80 コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976

81 セオドア・ローザック フリッカー、あるいは映画の魔 1991

82 サラ・ウォーターズ 荊の城 2002

83 ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996

84 スコット・スミス シンプル・プラン 1993

85 トマス・ハリス レッド・ドラゴン 1981

86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929

87 ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005

88 サラ・ウォーターズ 半身 1999

89 クレイグ・ライス スイートホーム殺人事件 1944

90 エラリー・クイーン 災厄の町 1942

91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965

92 モーリス・ルブラン 奇岩城 1909

93 ロバート・B・パーカー 初秋 1980

94 トマス・H・クック 緋色の記憶 1996

95 ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976

96 アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887

97 ドナルド・E・ウェストレイク ホットロック 1970

98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976

99 アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937

100 アイザック・アシモフ 鋼鉄都市


――閉幕(カーテンフォール)。

2016-06-11

ありがとうありがとうありがとう

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさん再び

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

やぁ、増田諸君ご機嫌よう。

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさんだ。

おじさんの趣旨を汲んでくれて、罵倒してくれたトラバ諸君には感謝気持ちでいっぱいだ。

変な書き方をしたが、おじさん的には、うみねこ死体蹴りをしつつも、ファンタジー及びSFベースミステリを教えて欲しかっただけだったりする。

お陰さまで大変有用情報を得ることができた。

増田諸君には感謝である

折角なのでトラバへの返信

ブギーポップは笑わないしか読んだことないんだよね、この作者。肌に合わなかったから、避けていたが、頑張って手に入れて読んでみます

チョーモンインは全部読んでいるが、それ以外は知らないので、是非とも読んでみたいと思う。

すまん、既プレイなんだ。許してくれ。ダンガンロンパ面白いよね。個人的に、2の展開はかなり気に入っている。

うむ。西澤保彦はほぼ全部読んでしまったのだよ。お陰でもっと別の作者を知りたかったんだ。騙してしまってすまない。

はてブへの返信

ここは全部抑えているんだな、これが。短編集含めアシモフは最高のSFミステリ作家だとおじさんは思っているよ。

トラバでもあったし、優先的に読みたいと思う。

このお二人の作品はいくつか目を通しているのだが、挙げてもらった作品は読んだことがないので、読んでみるよ。ありがとう

ラノベ全然読んでいないので、是非とも読んでみるよ。

虚構推理は読んでみたいね清涼院流水は済まない、全部読んでいるのだ。コズミックジョーカーを縛って作者の頭を殴りに行きたいよ、おじさんは。

おお、初めて聞くタイトルだ。探してみて読んで見るよ、ありがとう

あれは非常に良い作品だった。おじさんも大好きな本の一つだね。もちろん、今回書いた異種ルールミステリに当てはまるとおじさんは思っているよ。

アヤツジストなおじさんは AnotherAnother エピソードSも両方読んでいるよ。アヤツジのあのドロドロした雰囲気ミステリというより、幻想小説に近いので、おじさんはかなり好きだよ。

これにはやられたよ、おじさんも。こんなのありかって初めて叫んだ作品だね。殊能作品は全部読んだけれども、作者の早世が惜しまれるよ。

いわゆる叙述トリックで、天才筒井康隆作品から面白いよね。でも、おじさんはこの作品では騙されなかったんだ。本当に申し訳ない。

これは知らない作品から、目を通したいと思う。どんな落ちでもおじさんは喜んで読むと思うよ。

ほう、乙一氏の作品はおじさんの友人がかなりお薦めしてるので、優先的に読みたいと思うよ。

未読なので、読みたいね。あと、うみねこ死体蹴りはおじさん楽しくて仕方がないんだ。許して欲しい。

麻耶雄嵩もほぼ全部読んでいる。神様シリーズ面白いよね。麻耶作品は大体頭のネジが2本くらい捻れてぶっ刺さっているから、おじさんは毎回毎回楽しみに読んでいるよ。

すまない、乾くるみも初期作品は大体読んでいるのだ。イニシエーション・ラブやセカンド・ラブが有名だけれども、Jの神話や匣の中といった若さあふれた初期乾作品独特の雰囲気はおじさん好みだねぇ。

  • インシテミル」とか「その可能性はすでに考えた」とか「扉は閉ざされたまま」

インシテミルは既読だね。あれ、人狼元ネタだよねぇ。まあ、それは除いても結構面白かったよ。その可能性は~は今積読の中にあるので、後で読んでみるよ。扉は閉ざされたままは探してきて読んでみるね。

逆転裁判は全く手を付けていないので、今度やってみるね。2以降がお薦めって事は、1はそこまで謎解き要素が無いということなのかな?そういえば、最近6が発売されたようなので、ちょっと買ってみて遊んでみるとするよ。

非常に惹かれる設定と内容だね。この作者さんの作品は全く読んでいないので、おじさんワクワクしちゃうよ。

空の境界虐殺器官は既に読んでしまっているので、高井信作品を読んでみることにするよ。ファンタジーには疎いおじさんなので、名前を挙げてもらえると本当にありがたい。

田中啓文先生ネタはめちゃくちゃ面白いよね。クスっとくるネタが多いので、おじさんが好きな作家さんの一人だよ。

ぎくっ。おじさんの振りをしているのを読み解くとか中々の強者だね。でも、残念ながらおじさんはおじさんなんだよ、つい最近おじさんのラインにいったおじさんなんだよ。京極堂以外は読んだことないので、読んでみることにするねぇ。

死神が出てくるのかい。それはとても面白そうだ。伊坂幸太郎作品は、オーデュボンの祈り以外ゴミという評価だったので、読んでいないんだけれど、ちょっと先入観を捨てて読んでみることにするよ。

カーの名作だねぇ。懐かしいねぇ。おじさんは、こういう古典作品は全て読み漁っているから、名前が挙がっただけで感動だよ。この作品の結末は、ミステリっぽくなくて、おじさんは凄く好きだなぁ。

これも聞いたことがないタイトルだね。深見真作というのが興味深いね。手に入れて読んでみることにするよ。

ラノベには本当に弱いなとおじさん感じるよ。ちょっと電撃文庫揃えるようにするね。

貴志祐介作品はどちらかと言うとホラー依りだけれど、おじさんホラーも構わずに読んじゃってるんだよね。どちらの2作もまだ読んでいないから読んでみることにするね。

それでも町は廻っているはおじさん連載当初から追いかけている作品だよ。でも、それ以外は読んでいないから、絶対読むよ。

  • 浪漫探偵・朱月宵三郎 屍天使学院は水没せり」

これまた知らないタイトルだ。教えてくれてありがとう

君は1番つまらないコメントだね。罵倒するならば、もっと上手に罵倒した方がおじさんも顔を真っ赤にできたんだけれどねぇ。

Ever17は名作だったね。おじさんの青春の思い出だよ。

舞城王太郎トリビュート作品九十九十九でかなりお腹いっぱいになったところで、 「ディスコ探偵水曜日」はおじさんには堪えたよ。まあ、でも確かに破天荒ミステリなので、名前が挙がってもおかしくはないねぇ。

十二国記と、屍鬼しか読んだことが無いので、読んでみることにするね。

谷川流作品か……。ハルヒしか読んだことが無いので、読んでみようかなぁ。

アシモフは殆ど全部読んでいるよ。黒後家蜘蛛の会は、ミステリ好きでもウヒャウヒャと読める名作だよねぇ。名前が挙がっておじさん嬉しいよ。

これは全く知らない作者なので、是非とも探しだして読んでみることにするよ。ありがとう

ソウヤーの名前は他の人も挙げているね。きっと凄い作家さんなんだろうね。おじさん、恥ずかしながら知らなかったので、読み漁ることに決めたよ。

魔術師が多すぎるはトラバにも挙がっていたね。はだかの太陽は名作だよね。おじさん大好きだよ。

後味の悪さとタイトルの爽やかさのギャップがたまらない作品だよね。これも非常に好きな作品の一つだよ。名前が挙がっていておじさん、嬉しいよ。

意外な作品タイトルでおじさんびっくりしたよ。第何巻なのか書いてくれると嬉しいなぁ。

アヤツジストだから、どんどん橋も既読なんだ。本当に済まない。

まどマギシュタゲキズナイーバーも全部好きだよ、おじさんは。

ミステリっぽくはあるけれど、あれは荒木飛呂彦ワールドから、おじさんが求めているのとは違うかなぁ。でも、荒木先生天才だっておじさんは思うよ。台詞回しが初期の頃か抜群に上手いからね。

西尾維新作品は、人間シリーズ戯言シリーズしか読んでいないからりすかには手を出していないなぁ。いい加減重い腰を上げて読んでみることにするよ(積読の山から目を背けつつ)

これまた思わぬ所からの打撃でおじさん衝撃だよ。パタリロは未読なので、挑戦してみるけれど、ギャグ漫画だよね、アレ。

こらこら、未読の人がいるんだからはてブネタバレしちゃ駄目だよ。でも、クリスティのアクロイド殺しは有名だから大丈夫かなぁ。

おお、これはどちらも知らない作品だ。ありがとうありがとう

これも知らない作品だねぇ。おじさん頑張って探しちゃうぞ~。

ファンタジー系のミステリなのかな。おじさんワクワクしちゃうなぁ。

泡坂妻夫は偉大だねぇ。他の作品も非常に興味深いので、参考にしたいと思います

まだ出ていないね。おじさんも知らない作家なので、読んでみるよ。

Anotherのアヤツジ展開はおじさんの好物の一つだよ。いい作品だよねぇ。

六とんシリーズは、かの島荘作品からインスパイアされて生み出された作品群だけれども、あれはパズルちっくで、おじさんは楽しんで読んでいるよ。

済まないねぇ、京極堂シリーズは全部読んでいるんだ。邪魅の雫の次が待ち遠しくてしかたがないよ。

>>「数学的にありえない」

初めて聞くタイトルだね。おじさんの今度読む本リスト入り決定だ。とても興味深いタイトルだ。

柄刀作品もいくつかつまみ読みしてるよ。彼の作品も独特で、おじさん好きだなぁ。ただ、柄刀作品はおじさんが求めているような独自ルールはなるべく避けるように心がけている気がするよ。

気になる作家さんがまた一人増えたよ、ありがとう


所々端折ったりしたけれど、これで全部かな。

読みたい本がいっぱい増えておじさん、大満足だよ。

増田諸君はもちろん、はてブコメントくれた皆さん本当にありがとうありがとうありがとう

2016-05-24

[]テッド・チャンあなたの人生の物語」その2

あなたの人生の物語

満を持しての表題作

異星人とコミュニケーションするために言語学者の女性がいろんなアプローチを試みる中で、ところどころに女性の娘へ話しかけるような描写が入る

一見何の関係もないように見えるのに、最後最後でその構成意味がわかったときめっちゃ感動して鳥肌たった

SFお話としてのオチがすごく綺麗につながってて、しかもそれが読みやすさにも寄与する構成になっているという、何重にも考え尽くされた構成

脱帽どころか頭蓋骨外して脳みそ取り出すレベルで恐れいった

どーゆーことかっつーと、娘へ語りかける描写言語解析アプローチフェーズ→の繰り返しなんだけど、言語解析のところはぶっちゃけ読んでて結構きついのよ

からないわけじゃないけど(ここもテッド・チャンのすごいところ。自己満じゃなくて、読者にわかレベルで丁寧に書いてくれる。この話にかぎらず)、

細かすぎて疲れるっつーか、ずっとこの調子で書かれるとちょっとうんざりするなあという感じ

それが娘への語りかけ(これも平易だけど細かいディテールに凝った、感情移入やす描写)がはさまることで、かなり緩和されてるのよ

そんでその構成も、ただの読みやすさのためだけじゃなくて、ちゃんと意味があるの

それが最後最後で明らかになるのよ

もうファーーーーーーーwwwwwwww

ッて感じとうっわまじかよ・・・って感じで思わず本を置いてしまった

SF作家じゃなくて言語学者が書いたのかとばかりに凝りに凝ったディテールの、異星人の言語解析描写は、ほんとやばい

子育てエッセイかな?というくらいの子育てフェーズやばい

全部やばい

いまんとこ面白さは、

あなたの人生の物語>=理解バビロンの塔>ゼロで割る

かな

マジすげえ

もっと早く読んどくんだった

星を継ぐものとか夏への扉なんかより、こっちを先に読むべきんだった

お話としての面白さ・エンタメ性がないとSF小説」と名乗る資格はないと思ってる自分が、まさに求めているものだった

自分が求めていたものテッド・チャンだったんだ

2015-09-07

あなたは悪くない

http://anond.hatelabo.jp/20150907214127

こっちなんか41歳鬱病治療後働いておらず,料理洗濯はできるが掃除整頓がいまいち,という

売り点のない状態だよ。

どこからも遠慮されるよ。くすん。

SFすきなのはよいことです。星を継ぐもの読んでくださいね

2014-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20140703191119

星を継ぐもの」の冒頭数ページでダウンって…

それ、知能の方に問題あるんじゃね?

このSF小説面白そう!ってワクワクしてる瞬間がピーク

ホッテントリによくSFまとめが上がってきて、面白そう!読んでみたいな!って思うけど、いっつもそう考えるだけ。

実際に手を出すことはまずない。

翻訳物がすすめられることが多いけど、あれが地雷だって気づくまでそう時間はかからなかった。

普段翻訳物読み慣れてないとすげー読みづらいんだよね。まずそこでハードル高い。

思うに、最初から長編チャレンジってのもいけないんだと思う。

限られたページ数内に凝縮する必要がないことからくる、「ぼくのかんがえたさいきょうのえすえふ」のひけらかし大会はもううんざり

初心者短篇から読むべきなんだろう。

短篇集で今ぼんやり読みたいなーって思ってるのは、あなたの人生の物語ってやつ。)

手を出したものがことごとく自分に合わなかったトラウマ根深い。

以下手を出して失敗したもの

果しなき流れの果に

一部までで読むの止まってる。二部で世界観がいきなり変わったところで読む気なくした。

宇宙舞台に変わってたっけ?

古臭すぎてとても正視にたえないテクノロジーが出てきてた気がする。

一部のミステリっぽいのはかなりよかったのになー。

どうしてこうなったというガッカリ感が大きすぎる。

火星年代

ロケットの夏だけ読んだ。同じタイトルエロゲがあったからそれつながりで。実際は全然関係なかった。

あとなんか宮沢賢治思い出した。ほんとになんとなく。詩的っぽかったから?

それ以降はなんか読む気しなかった。

これは完全に自分の都合だからちと今回の趣旨とは違うけど。

夏への扉

最後まで読んだ。

わかりやすかったけど、なんかいまいち爽快感が足りなかった。

あと猫ほとんど活躍しないじゃん。

好きな人に、みたいな宣伝文句は不適当だと思う。

星を継ぐもの

わかりにくい。

冒頭数ページでダウン。

さんざん持ち上げられる意味わからん

2014-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20140605021604

元増田です。大半が未読ですが、いくつかわかる分だけ。



他にも、ブクマ等でオススメ作品を書いてくださった方々に御礼申し上げます

仕事します。

好きなSF打線組んだ

好きなSF短編打線組んだhttp://anond.hatelabo.jp/20140604175240

が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。

1二:ニールスティーブンスン「スノウ・クラッシュ

フランチャイズ小国家、凄腕ハッカースケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすサイバーパンクガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者

2遊:パオロ・バチガルピ「第六ポンプ

バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピアバイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。

3中:チャールズ・ストロス「アッチェレランド

現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会人類技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。

4一:グレッグ・イーガン順列都市

イーガン短編無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽アイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしま快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格コピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手プレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターサークルにいるだけでも圧倒的存在感

5右:チャイナ・ミエヴィル都市都市

現代SFファンタジー最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。

6三:ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」

ここまででお分かりの通り、増田現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球動物植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。

7左:椎名誠「武装島田倉庫

6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠SF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。

8捕:コーマック・マッカーシーザ・ロード

海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。

9投:ウィリアム・ギブスンヴァーチャルライト

ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが増田はどうにもこの「ヴァーチャルライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレス選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。

中継:テッド・チャンあなたの人生の物語

増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。

抑え:ジェームスホーガン星を継ぐもの

ハードSF is 星を継ぐもの

監督 オラフ・ステープルドン最後にして最初人類

増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年作品ですよ。半端ない

2013-02-08

つらつらと

http://anond.hatelabo.jp/20130207121644

どうかな。むしろ一時期に比べると良くなってる気がするが、それは自分がまた読み出したからかもしれない。

時間封鎖シリーズピアピア動画おもしろかった。

思うに、SFというのは世界観だと思うのです。

世界観は背景であり、他分野と融合させやすい。

から取り込み取り込まれ、そしてSFって何だ?と論争が起こる。

てな感じでですよね。

http://anond.hatelabo.jp/20130207134633

SFの一般化で歴史物、推理物、ジュブナイル物とかとか沢山出てきました。

ゴールデンフリースとか面白かったです。

星を継ぐもの推理物っぽくて面白かったです。

パラサイトイブとかループホラーだけどSFだと思うのです。

背景たるSF要素を組み合わせ、綿密にシミュレーションすれば、また新たなSFが生まれると思います

宇宙とかロボットとか人工知能とか、物理科学技術幻想世界というのは難しくなっているかも知れませんが、

科学と人との関わりとか、インターネットと同じで、普及すればよりソーシャルな面に目が向かい

人格とかアイデンティティ生命哲学なんかはフロンティアです。(でした?)

http://anond.hatelabo.jp/20130207131847

でもロバート・J・ソウヤーはいまいちついていけなかった。

一方、舞台背景として宇宙とかロボットとか人工知能とかネットワークが一般化してるのも面白いと思います

漫画ですが、ぼくらのよあけは面白かったです。ジュブナイルですが。

ジュブナイルと言えばライトノベルです。読んでませんが。

でも、ピアピア動画とふわふわの泉をよんで、これがライトノベルか、と思ったのです。楽観的明るさが。

あれ?違いました?

http://anond.hatelabo.jp/20130207235440

ドラゴンランスは暗かったです。キティアラはちょっとエロかったっけ?

http://anond.hatelabo.jp/20130207165456

そういえばガンヘッドちょっとだけエロかったです。

そんなお年頃です。

http://anond.hatelabo.jp/20130207165456

SFお約束って多いと思うんですよね〜。

あ、だからラノベ親和性あるのか。

まあお約束が受け入れられないとこんなことになるようですが。

http://anond.hatelabo.jp/20130207135507

それで、ニューロマンサーの話だっけ。エンダーのゲームでなく。

サイバーパンクは好み?

最近パンク流行らないからねぇ。

それが原因じゃないかな?

http://anond.hatelabo.jp/20130207121644

2011-08-13

星を継ぐもの

今、ジェイムズ・P・ホーガンの<巨人シリーズを読んでいる。

星を継ぐもの」を読み終え「ガニメデの優しい巨人」の半ばまできている。

星を継ぐもの」はおもしろかった。SFの謎解きは好きだ。

プロローグからエピローグまで楽しめた。

SFとしても、物語としても、情報の出し方、書き方がうまいと思う。

それにしてもである

70年代後半のアメリカ面白いのかもしれない。

長い戦争は終わったものの、まだ記憶に新しい暗い過去であり、

一方で、停滞はしているものの、既に人類は月へ到達しており、

また、コンピューターは新たな可能性を秘めている。

戦争を克服し宇宙へと羽ばたく明るい未来は、アメリカ、もしくは著者の希望なのか願望なのか。

しかし、我々は戦争をなくせず、そして重力井戸の深さと世界の複雑さを実感している。

あと15年、我々に希望未来が来るだろうか。

2011-08-08

闘争だ。いまは闘争の時代なんだ。学生運動とか、安保闘争とか、運動母体が負け続けてきた闘争がまた激しく再燃しかけているんだ。

人々はインターネットを介して集う。演説は、なにも集会で行う必要がなくなり、どこであってもいつからでも、聴衆になることができて発言者になれる。

不鮮明な熱量は確かに大きくなり続けて、いつの日にか火山みたいに噴火するのかもしれない。大きな大きなうねりになれば、何かが変わって勝つこともできるのかもしれない。

運動母体が得る始めての勝利。仮にそれが実現したらどういう状態になるのだろう。勝者は敗者を虐げ、新たな秩序を打ち出すことができる。権力者になることができる。

もし運動母体が大勢に打ち勝つことができて、その後権力を握り得たとして、その権力を行使する主体は誰になるのだろう。

広がりに広がったネットワーク媒体だろうか。それとも旧来どおり中枢をなす人物たちによる統制なのだろうか。

侃々諤々としたネットワーク上の民意による体制が築かれたとしたら、なんだかSFっぽいなあって思う。

もちろん、個々人の判断を礎に据えているとは言え、その総意としてまとめ上げられた一個の意見が――とかなんとか考えたけど、法律も似たようなものじゃないねえ。

神様が生まれるかと思ったけど、そんなことなかった。いや、それとももうすでにたくさんの神様がいると考えてもいいのかもしれない。

違うか。ファジーなプログラムがあるだけか。超高性能なコンピュータマシンが、無数のプログラムを起動させているだけなんだろうな。

仮想現実マトリックス世界観。少し違うのは、コンピュータを形成しているのがその中で蠢いている無数の意思であることか。

私たちの総意で汲み上げられた倫理なり良識なりに、私達自身が縁どられて生きている。個体を律して、安定を育む。度を越すと、それらに縛られてしまう。

不思議な感じだ。同調圧力とか、空気を読むといったこと。あるいは偏見とか、典型的ものの捉え方というもの想像すると、無機質な無生物によって個人が支配されてるような気がしてくる。

法則と呼ばれるようなものって、だからやっぱり神様に近いなあって思う。神様の残り香見たな。そういうものによって私たちは支配されているし、自然だって規制されてる。

すごいなあ。でも、いつか根本的に常識を覆してしまうような、例えば星を継ぐものにあった大々的な発見があれば面白いなあって思う。そういうことがあってほしい。

ところで、星を継ぐものに書かれてた、新たな化合物発見って、どこで回収される伏線なんだろう。あれだけ気になる。どういうことだったんだろう。

2010-11-30

星を継ぐもの読んだ

ネタバレ有り

読後感はまぁまぁといった所。

舞台設定を面白くして「世界観をワクワクさせる為のSF」では無く、真実を突き詰めていく「推理モノを作るためのSF」だった。

たぶん、

「ここは発想を逆転だ!」ってのが連続して出てきて、モノの見方がころころ変わっていく様に興奮し、

ナリアン(というか人類)の歴史に思いふけってシミジミする、という2点を楽しむ本なんだろうな。って思った。

月は後から地球にやってきましたよってネタは、今となっては苦笑しちゃう所だけど、77年の時点では面白い考え方だったのかな?

とりあえず、30年前の本として、そこそこ楽しめたのでよかったです まる

2009-06-23

長編小説が読めない増田のための50選

手短にいこう。俺は長編小説が読めない。

だからこのタイトルには俺自身の事情が反映されてる。

事情とはなにか。

第一に、俺は読むのが遅い。時間がない。小説は、長いというだけでハイソだ。俺はハイソじゃない。

第二に、俺は飽きやすい。「飽き」は意志の弱い人間に挫折を受け入れされるのに十分な言い訳になる。永久に。

第三に、無理をして読む動機がない。『白鯨』や『失われた時を求めて』以外にも魅力的な他の選択肢はある。

たとえば、以下にあげる50の選択肢が。あなたにとってはどうだろうか。


海外

「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

順列都市」 グレッグ・イーガン 

クリスマスのフロスト」 R.D ウィングフィールド 

「斧」 ドナルド・E. ウェストレイク 

皇帝のかぎ煙草入れ」 ジョン・ディクスン・カー 

「火刑法廷」 ジョン・ディクスン・カー 

異邦人」 アルベール・カミュ 

幼年期の終わり」 アーサー・C・クラーク 

「アクロイド殺人事件」 アガサ・クリスティ 

エンジンサマー」 ジョン クロウリー 

「9マイルは遠すぎる」 ハリイ・ケメルマン★ 

悲しみよこんにちは」 フランソワーズ サガン 

ライ麦畑でつかまえて」 J.D.サリンジャー 

「ねじの回転」 ヘンリー・ジェイムズ 

「シュルツ全小説」 ブルーノ・シュルツ★ 

「長いお別れ」 レイモンド・チャンドラー 

地図にない町」 フィリップ・K・ディック★ 

ウッドストック行最終バス」 コリン・デクスター 

「ポップ1280」 ジム・トンプスン 

「この世界、そして花火」 ジム・トンプスン★ 

夏への扉」 ロバート・A・ハインライン

「歯と爪」 ビル S.バリンジャー 

「99999」 デイヴィッド ベニオフ★ 

「眼球譚」 ジョルジュ バタイユ 

結晶世界」 J・G・バラード 

「虎よ、虎よ」 アルフレッド・ベスター 

星を継ぐもの」 ジェイムズ・P・ホーガン

無常の月」 ラリイ・ニーヴン★


■国内編

天城一密室犯罪学教程」 天城一★ 

「黒いトランク」 鮎川 哲也

「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野 晶午

江戸川乱歩傑作選」 江戸川 乱歩

「最悪」 奥田 英朗

日本探偵小説全集〈6〉小栗虫太郎集」 小栗虫太郎

「平面いぬ。」 乙一

「バイバイ、エンジェル」 笠井 潔

戦闘妖精雪風<改&gt;」 神林 長平

「『アリスミラー城』殺人事件」 北山 猛邦

姑獲鳥の夏」 京極 夏彦

玩具修理者」 小林 泰三★

ハサミ男」 殊能 将之 

「大いなる助走」 筒井康隆

「生首に聞いてみろ」 法月 綸太郎

独白するユニバーサル横メルカトル」 平山 夢明★

百億の昼と千億の夜」 光瀬 龍

風の歌を聴け」 村上春樹

すべてがFになる」 森 博嗣

「瓶詰地獄」 夢野 久作

本陣殺人事件」 横溝 正史

「第三の時効」 横山 秀夫★


謝っておかなければならない。

ここに挙げたタイトルの全てが短編であるとは言えない。

だが少なくとも俺は読めた。このリストはそういうリストだ。

マーク短編集だ。

好きな小説を上から50数えたら、こんなに★があったわけだ。

そういう奴もいる。


あんたは俺を哀れだと思うか。

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