はてなキーワード: フットボールとは
脳検査等の器質的な診断ではなく、苦痛や行動・精神症状からの診断が標準的。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/
次のような症状がみられる場合(小児または成人)、性別違和と診断されます。
自分の解剖学的な性別がジェンダーアイデンティティと一致していないと感じており、それが6カ月以上続いている
この感情のために、強い苦痛を感じていたり、日常的な役割を普段通り果たすことができない
医師が性別違和の診断を下すために必要とされる上記以外の症状は、小児と青年および成人の間で若干異なります。
小児では、さらに以下の症状の6つ以上がみられる必要もあります。
反対のジェンダー(または他のジェンダー)になりたいという持続的で強固な願望をもっている、または反対のジェンダー(または他のジェンダー)であると主張する
異性の衣服を着ることを強く好み、女児では典型的に女性的な衣服を着ることに抵抗を示す
遊びの中で異性の振る舞いをすることを強く好む
遊び友達として異性を強く好む
自分の解剖学的な性別と一致するジェンダーの典型的な玩具、ゲーム、活動を強く拒絶する(例えば、男児がトラックの玩具やフットボールで遊ぼうとしない)
自分のジェンダーアイデンティティと一致する性的特徴を強く望む
青年と成人では、さらに以下の症状が最低でも1つみられる必要があります。
自分の性的特徴をなくしたいという強い欲求、青年期早期では、第二次性徴(思春期に生じるもの)の出現を止めたいという強い欲求がある
サッカーっておもしろそう!でも耳慣れない流行り言葉がいっぱいあってめんどくさそう……そう考える増田、いますよね?
オフサイドを覚えるのがせいいっぱいの容量しかないフラットスリーな増田の脳みそじゃ、トータルフットボールもマジックマジャールもマジわけわかんない!
【リトリート】
・一度放出した選手を再度獲得すること。多くは移籍に失敗した選手を温情で再獲得することを指す。「もう一度(re)面倒をみる(treat)」の意味。東アジアサッカー界でよく見られる慣行で、一種の儀式的な側面がある。主に微妙なポジションの中堅からベテランに対して行われ、リトリートされた選手の多くは再獲得から1,2年以内に引退する。
2010年代にFIFAから不正競争などにあたると指摘されたためにどこの国でもおおっぴらにはやられなくなり、日本でもほとんど見なくなった。
【トランジション】
・トラン・ジ・ション。北ベトナムの伝説的ストライカー。父親がイタリア系。そのボール捌きと決定力で「不屈の虎」と呼ばれた70年代の北ベトナム代表を東アジア最強に押し上げ、1976年のアジア杯で代表チームを初優勝に導いた。特にその大会の日本戦では一人で7得点と大爆発し、当時少なかったサッカーファンを絶望の谷間へと叩き込んだ。当時日本代表のエース的存在だった釜本邦茂は試合終了のホイッスルとともに芝生に崩れ落ち、「こんなんじゃ百年経ってもワールドカップなんて出れない!」と慟哭し、うずくまったまま三十分動かなかった。その映像は今でもサッカー特番でよく流される名場面のひとつ。
トランに話を戻すと、現役を退いたあとは後進の指導にあたり、2000年代からは政界へも進出した。2018年没。
【5レーン】
・非サッカーファンにはあまり知られていないが、実はサッカーフィールドのサイドラインの内側には溝が掘られている。これがレーン。レーンはなるべくスローインなどでゲームを中断し、熱気を盛り下げないための処置なのだが、溝に足を引っ掛けて怪我する選手も多く、反対派も多い。それはともかく、5レーンとは左右の両サイド(4レーン)に加えて中央に引かれたセンターラインにもレーンを設けること。これにより、ホーム側が有利になるとされているが、実は統計的には実証されていない。2005年にフランスのシャンゼリゼFCのホームであるバスチーユ記念スタジアムで初めて導入され、以後世界的にスタンダードな形になった。
・カメルーン代表イソロ・トーマス・ダイアーゴのアナルのこと。2014年ワールドカップのグループ予選における対クロアチア戦で起きた出来事に由来する。当時、日本でも大きく報道されたので、非サッカーファンでもご記憶のかたも多いのではないだろうか。ダイアーゴは2021年にJ4の福山ヴィオーレでもプレーした、日本にも馴染みの深い選手。
【インテンシティ】
・イングランドの有名なサッカークラブの所在している街。もとは殷藤街(yinteng guai)というイングランド最古の中国人街(現在は残っていない)から発祥したクラブで、ホームタウンをロンドン南部に移した今もその名称を留めている。そんな縁からか、中国人初のイングランドプロサッカー選手の葉明傑が80年代に数年在籍した。近年に至るまでながらく4部リーグ〜5部リーグあたりをうろうろしていたが、2011年に華僑系シンガポール人富豪がチームを買収してから強化に乗り出し、2019年にはチャンピオンシップ(2部)に昇格。戦力的にはリーグ下位と見られたにもかかわらず、当時無名であった若手監督のアントニオ・ボーゲル(現スロヴァキア代表監督)の卓抜した采配と戦術により、昇格初年度からプレーオフ圏内へ進出。中国の古武術をヒントに取り入れたダイナミックなサッカーは「インテンシティ・フットボール」と呼ばれ、2部〜3部リーグのあいだで大流行し、現在ではプレミアリーグのチームにも部分的に意識されている。
しかしチームとしてのインテンシティは2021年にオーナーによるファイナンス関係の不正が発覚し、3部への降格処分を受け、現在は4部まで低迷している。
【偽9番】
・フィールド上に出現するもう一人の背番号9番。本物の9番とよく似ているが「〜でゲス」という語尾で喋る
【偽SB】
・フィールド上に出現する偽物の野球選手。福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを着ている。本物の野球選手っぽく振る舞うが「〜でヤンス」という語尾で喋る。メガネで守備力が高いがチャンス×。
■良い所
・手軽にプレーできる
・更新頻度が高い(週1でアップデート、数か月に一回中型?アップデート)
・ガチャが安い。1選手100円くらい。しかもガチャもボックスガチャなので150体が上限
■悪い所
スーパースター(上から2番目のレベル)はまあまあのベテランユーザーでも勝てないことがあって、
実際自分なんかは勝率5割くらい。異常なボールキーピング力のせいで油断するとすぐ負ける。
なんなら1試合で5~7点取れるくらい弱い。
一部のレアスキル(スルーパス・ブロッカーとか)はマジで出ない。
他の人気スキルは各3~4個持ってる今もそれらは全く出ない。
150選手いる中で15選手が当たりだとして、15回バラで引いて出ることはまず無い。
10連回すとまあまあ出ることはある。
連続引きユーザーに甘いのと、バラで引いた時の確率が低すぎる。
ラグビーの起源というのは、「1823年、イングランドの有名なパブリックスクール(私立の中等教育学校)であるラグビー校でのフットボールの試合中、ある少年がボールを抱えたまま走り出したこと」だとされています。
ラグビー発祥の地であるイギリスでは、かつて「フットボール」というスポーツが広く行われていました。このフットボールというスポーツには統一されたルールがなく、街や学校ごとに独自のルールが作られていきました。当時のラグビー校のルールでは、ボールをキャッチすることや一時的に手を使うことは認められていましたが、ボールを抱えて走ることは認められていませんでした。このボールを抱えて走るという少年の反則行為が「ボールを持って走ると相手を簡単に抜くことができて面白い!」となり、現在のラグビーのきっかけとなったのです。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kumagaya-rugby/rugby-try/chishiki2.html
『ルディ/涙のウイニング・ラン』(Rudy)は、1993年に製作されたアメリカ映画。実在のフットボール選手ルディ・ルティガー(英語版)の経験を元に制作されている。
ルディはフットボールチームでのトライアウトを受ける。猛烈なガッツが買われなんとか合格するが、常に優勝を狙うチームにあって、小柄なルディに出番はまったくない。練習相手を務めるだけの日々であったが、チームのためと熱心に役目をこなすルディはやがて選手たちに仲間として認められる。しかし、ベンチ入り60人のメンバーには一度も選ばれることなく、ついに大学最後となる試合を迎える。最終戦のベンチ入りメンバー発表で、ここにもルディの名前はなかった。ところが、この最終戦を前にレギュラー陣が監督室を訪れ、「自分の代わりにルディを出してほしい」と直訴が行われた。そのおかげもあって出場ユニフォームを与えられベンチ入り選手の一人となる。ノートルダムの勝利が確実な状況となり、出番のなかった四年生が次々とフィールドに送り込まれるが、それでもルディにだけは声がかからない。残り時間が1分を切り、コーチから時間稼ぎの攻撃をしろとの指示が出るも、選手たちはあえてディフェンスに出番を作るため、一発でタッチタウンを狙うプレーを選択し、成功させる。ディフェンス選手であるルディの出場機会を捻出するためのチームワークであった。ついにルディはフィールド出場を果たし、公式戦の試合記録にその名を残す資格を得た。そして試合終了間際に、ディフェンスライン最高の手柄とされる、相手QBを潰すQBサックを決め、チームはそのまま勝利。大歓声の中、仲間たちに担ぎ上げられてフィールドを去るのだった。
boketeを眺めていたら、日本生命所属の卓球選手の下半身をブルマーにした悪質なコラ画像がお題にされていた。
キーワードは「女子」「体育の授業」「1970」などだ。オランダ語では「Meisjes」「les lichamelijke opvoeding」「1970」となる。
調べてみるとオランダではブルマーと短パンが混在していたようだ。
https://www.kennisbanksportenbewegen.nl/?file=5491&m=1448275819&action=file.download
他に見つかった画像は次の通り。
ttps://www.regionaalarchieftilburg.nl/zoek-een-foto/detail/2ae4867a-32a9-53a7-1626-4f289d5f9016/media/33640f2f-4124-a632-6a3f-956db1a6e1b7?mode=detail&view=horizontal&rows=1&page=167&sort=random%7B1680739200112%7D%20asc
どうも操作性が悪く、リンクを開いても「Naar overzicht」つまり「概要へ」と書かれているところをクリックしないと画像にたどり着かない。
https://images.memorix.nl/tlb/thumb/640x480/33640f2f-4124-a632-6a3f-956db1a6e1b7.jpg
説明を見ると、
Pasen. De meisjes teams van een paastoernooi in 1970. Waarschijnlijk voetbal of korfbal.
と出てくる。
コーフボールってなんだ? と思って調べると、男女混合、ドリブルなし、ネットのどこからでもシュートしてもいい、バスケットボールに似た競技らしい。
アメリカではバスケットボールでブルマーが採用され、英連邦ではネットボールというこれまたバスケットボールに似た競技でブルマーが採用されていたのも面白い。
なお、このサイトはオランダ、ティルブルフ市のアーカイブらしい。
ttps://www.regionaalarchieftilburg.nl/zoek-een-foto/?mode=gallery&view=horizontal&rows=1&page=2&sort=random%7B1619308800032%7D%20asc
https://images.memorix.nl/tlb/thumb/640x480/b3d74f4f-6586-b9f6-d8a5-1415a20022ef.jpg
https://images.memorix.nl/tlb/thumb/640x480/605f07bc-ee81-c1ae-3e90-8b1ffc020cdc.jpg
また、ウェブでkorfbal knickersとググるとこういう画像がヒットする。
https://website.storage/Data/Theole/RTE/Afbeeldingen/MenuItem/291/handbal_3.jpg
ttps://www.theole.nl/291/historie/
「netherlands volleyball 1970」で検索した。
ttps://brabantinbeelden.nl/verhalen/gymles
https://brabantinbeelden.nl/sites/default/files/2022-01/1673-006093.jpg
キャプションは次の通り。
Teamsport in de gymzaal van de Molenbeemden, Veghel 1970
foto: Fotopersbureau Het Zuiden, collectie BHIC nr. 1673-006093<<
「ブラバント歴史情報センター、アイントホーフェン地域歴史センター、ティルブルフ地域公文書館、およびブラバント コレクションのコラボレーションによって成り立っています」とのこと。
ところででふしぎなことが一つあった。こちらの寄宿学校の体育の写真だ。
ttps://www.i-mas.be/lo-3de-graad
ジェンダーレスの時代なのに、男子よりも女子の方が短パンなのだ。
また、国によってはブルマーでこそないものの、ぴっちりスパッツが採用されているところもある。強制されているかどうかはわからないのだが、日本でのブルマー廃止の流れと比べると興味深い。
一方で、学校でのへそ出しファッションやミニスカートの可否でもめているケースもあると聞く。
ジェンダーレス、ジェンダーフリーというのは、人権先進国であると言われている欧州でも、よりよい社会・制度には一本道で進まないもののようだし、保守派との折り合いのつけ方も様々なようだ。。
それにしても、あるかどうかわからない画像を求めて検索を続けるのは、なんだか狩りをしているみたいだ。なぜわざわざ豊富に見つかるブルマーのイラストをpixivで探すのではなく、こんなことをしているのか。自分でもわからない。
平穏な日常の中の狩猟の代償行為なのかもしれないし、必死になって画像を探したインターネット黎明期を知る者のさがなのかもしれない。
検索と言えば、もしかしてダークウェブになら当時の体育の画像があるのではないかとふと感じたが、わざわざ危険なところに飛び込んでいく意義が感じられない。それよりは真っ当な方法でブルマーについて調査をしたほうがいい。
1年くらい休暇を取って、世界のブルマー事情について調べた本を出版したい。そんな罪のない空想を仕事中にときどきしている。
ブルマーについて調べた大学教授が本を出していたはずだが、調べて出版するだけなら大学を受け直すこともないだろう(本気でブルマについて知りたければ布のたち方までやらねばならないとも感じるが……)。
ベルギーのブルマーについて調査するかもしれないし、まったく違うことについて書くかもしれない。ベルギーの人口は1100万、オランダの1700万よりも少ないのであまりデータが無いかもしれないが、デンマークの500万ちょっとよりは期待できるかも。
日大アメフト部の右往左往ぶりが長く話題だが、実はアメフトと薬物は物凄く関係が深いので解説しておく。
という告発が最近あった。「NFL 大麻 80%」でググれば和訳記事があるので調べて欲しい。一応NFLも検査はするが、シーズン前の決まった時期しかやらず、かつNG基準も「数日我慢すればクリアできる」レベルのため、形骸化している。
というスラングが4年前のピエール瀧コカイン事件の際、アメフトクラスタの間で流れた。これはNFLは選手がコカインをやっても4試合、約1ヶ月の出場停止で済むという意味である。なおこの規定は2020年に緩和され、今では2試合、半月の出場停止で済む。もちろん検査は大麻同様にシーズン前一度のみのため、シーズン中はコカイン打ち放題だ。
若い頃から薬物にまみれてるので当然平均寿命は下がるし、脳障害、特にアルツハイマーのリスクは高く、一般人の6倍とされる。これらは表向き「試合で激しくぶつかるから」とされているが、同等以上の衝撃が脳に蓄積されるラグビーや日本の力士のそれより数値が悪く、「衝撃の蓄積」は本来理由にならない。
薬物のせいにするとその医師や学者が米国に居られなくなるため、仕方なく「衝撃の蓄積」という名目にしている。
「常習者が多すぎて真面目に摘発したら米国が恐慌に陥る」からである。米国のアメフト市場はNFL関連だけで50兆円、カレッジフットボールを含めるとさらに10兆円以上ある。合わせると日本の税収とほぼ同じ規模だ。これを潰してまで薬物を排除するのはあり得ない。だからNFLは薬物を黙認する姿勢にした。
その代わり、元選手に対する年金制度を厳しくした。支給開始年齢が62歳からだが、前述の通りアメフトOBの平均寿命は54歳なので、大半の元選手は年金をもらう前に亡くなる。薬物に極めて甘い代わりに年金には厳しく、というのはNFL運営側のせめてもの抵抗と言える。
当たり前である。同じアメスポでも野球とバスケは五輪競技になるために薬物には一定厳しいが、アメフトはこんな状況なので五輪競技化の話がない。
ただ野球やバスケでもたまに「米国リーグを優先したいので五輪は出ない」という人がいるが、本音は高確率で「薬物がバレたくない」だったりする。豆な。
日大アメフト部は四半世紀前から薬物が蔓延していたという告発がある。
https://twitter.com/hetoming/status/1735625612021416351
この告発が真ならば、今何事もなかったように暮らしている50歳くらいまでの日大アメフト部OBも、学生時代に薬物をやっていた可能性がある。ただし、仮に常習してたとしてもとっくに時効だし、そろそろ寿命を迎えるので逃げ切れると思われる。
今大学生以上のアメフト息子さんがいる親御さんは御愁傷様。息子さんが捕まる前に縁を切っておきましょう。高校生の場合は、高校卒業とともにアメフトも卒業するよう誘導しましょう。
【【閲覧注意】】
change org 要素あり
日本大学アメリカンフットボール部廃部の撤回を求めます。
18,849人がfkng TKMAさんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
このたび、日本大学アメリカンフットボール部(通称フェニックス、以下日大フェニックス)の部員による大麻所持、使用事件、相次ぐ学生の逮捕などにともない、日本大学は同部の廃部を決定しました。
事件の重大さを鑑みれば、そのような決断に及んだことには理解を示しつつ、しかしやはり長い目で見た場合の学生の教育という観点から、「廃部」という結果ではない、別の道を選択することを要望いたしたく、デジタル署名活動を行うことを決断しました。
ここに、「日大フェニックス廃部」の社会的意義について私見を申し述べます。
日大フェニックスには選手、マネージャー、トレーナーなどのスタッフを含め、総勢で120名ほどの部員が在籍しているそうです(報道により部員数が明らかになったので数字を修正しました)。有名な篠竹幹夫監督の時代から、日大フェニックスはアメリカンフットボールを通じた人間教育に重きを置いた指導をしてきたと思われます。その伝統は今にも受け継がれ、時代に合わせた形で人間教育をしてきたのでしょう。そのような意味において、日大フェニックスは120名の若者たちの学舎(まなびや)であり、120名の若者たちが集う「核」となっているチームを解散するということの社会的損失は非常に大きいでしょう。
もとより日本は人口減少という大きな問題を抱えています。地球温暖化などの地球規模の課題を解決していくためにも、これからの若い世代をしっかりと育て、社会へと送り出すということは、今を生きる大人世代の責務だと思われます。これまで、日大フェニックスには問題があったことでしょう。しかしこれだけ多くの若者が集う場を社会からなくしてしまうことよりも、存続させて改革を図ることの方が、彼ら学生の生涯にとっても、そして日本社会にとっても、大きな意味があるはずです。「出来の悪い子は追い出してしまえばいい」という姿勢ではなく、視座を高く持ち、長期視点で考えるべきです。大学の社会的なレピュテーションを考えれば、いま廃部にしてしまうことは簡単かも知れません。しかし一度根絶やしにしたものは二度と再生しません。120名の若者が目標をひとつに持ち、打ち込むものを持てるという環境を、今からゼロから作り上げることの困難さ、人的、社会的コストを考えれば、日大フェニックスは大学にとっても、フットボールの世界にとっても、そして社会にとっても、大きな財産であるはずです。廃部にするのではなく、もういちど立て直すということに向き合い、フットボール界や社会全体で若者の成長を見守る姿勢を保つべきではないでしょうか。
そのような観点から、日本大学に対して、アメリカンフットボール部廃部の決定を撤回していただけるよう、署名を集めます。集まった署名は林真理子理事長もしくは、然るべき大学の方に提出いたします。
廃部の手続きが履行され、部員たちがいなくなってしまえば、再生への道は閉ざされます。時間がありません。一人でも多くの方に趣旨をご理解いただき、賛同いただければ幸いです。
【【閲覧注意】】
change org 要素あり
日本大学アメリカンフットボール部廃部の撤回を求めます。
18,849人がfkng TKMAさんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
このたび、日本大学アメリカンフットボール部(通称フェニックス、以下日大フェニックス)の部員による大麻所持、使用事件、相次ぐ学生の逮捕などにともない、日本大学は同部の廃部を決定しました。
事件の重大さを鑑みれば、そのような決断に及んだことには理解を示しつつ、しかしやはり長い目で見た場合の学生の教育という観点から、「廃部」という結果ではない、別の道を選択することを要望いたしたく、デジタル署名活動を行うことを決断しました。
ここに、「日大フェニックス廃部」の社会的意義について私見を申し述べます。
日大フェニックスには選手、マネージャー、トレーナーなどのスタッフを含め、総勢で120名ほどの部員が在籍しているそうです(報道により部員数が明らかになったので数字を修正しました)。有名な篠竹幹夫監督の時代から、日大フェニックスはアメリカンフットボールを通じた人間教育に重きを置いた指導をしてきたと思われます。その伝統は今にも受け継がれ、時代に合わせた形で人間教育をしてきたのでしょう。そのような意味において、日大フェニックスは120名の若者たちの学舎(まなびや)であり、120名の若者たちが集う「核」となっているチームを解散するということの社会的損失は非常に大きいでしょう。
もとより日本は人口減少という大きな問題を抱えています。地球温暖化などの地球規模の課題を解決していくためにも、これからの若い世代をしっかりと育て、社会へと送り出すということは、今を生きる大人世代の責務だと思われます。これまで、日大フェニックスには問題があったことでしょう。しかしこれだけ多くの若者が集う場を社会からなくしてしまうことよりも、存続させて改革を図ることの方が、彼ら学生の生涯にとっても、そして日本社会にとっても、大きな意味があるはずです。「出来の悪い子は追い出してしまえばいい」という姿勢ではなく、視座を高く持ち、長期視点で考えるべきです。大学の社会的なレピュテーションを考えれば、いま廃部にしてしまうことは簡単かも知れません。しかし一度根絶やしにしたものは二度と再生しません。120名の若者が目標をひとつに持ち、打ち込むものを持てるという環境を、今からゼロから作り上げることの困難さ、人的、社会的コストを考えれば、日大フェニックスは大学にとっても、フットボールの世界にとっても、そして社会にとっても、大きな財産であるはずです。廃部にするのではなく、もういちど立て直すということに向き合い、フットボール界や社会全体で若者の成長を見守る姿勢を保つべきではないでしょうか。
そのような観点から、日本大学に対して、アメリカンフットボール部廃部の決定を撤回していただけるよう、署名を集めます。集まった署名は林真理子理事長もしくは、然るべき大学の方に提出いたします。
廃部の手続きが履行され、部員たちがいなくなってしまえば、再生への道は閉ざされます。時間がありません。一人でも多くの方に趣旨をご理解いただき、賛同いただければ幸いです。
オレオレFCは12日、来季スタジアム誕生10周年記念として、今季11月27日から本拠地であるロイブルスタジアム(以下ロイスタ)の改修工事を実施すると発表した。内訳はトイレの洋式化や車椅子席、一部席の改修、メイン、バックスタンド側のウィングシートを設置する予定。改修後は山形18,000席になる見通しで来年2月25日に終了する見込み。
オレオレFCの本拠地ロイスタは現在約17,500席主要のスタジアムで2014年に誕生した。9月26日に来季のJ1ライセンスが交付されたが、Jリーグからはトイレやバリアフリーの課題を度々指摘されており、6月の株主総会でもこれらの点が議題に挙がっていた。先日、多良初徳会長もフットボールパーク化構想の必要性と「スタジアム10周年で何もしない訳にはいかないでしょう」を話していた。
クラブ側は「ロイスタは来季10周年となります。サポーターだけでなく、多くのお客様が安心で快適なスタジアムとなり、更に愛されるスタジアムとなれるよう、チームと一緒に強化していきます」とコメントしている。1年だけ24クラブとなる来季2月23日からの開幕戦(日程等は後日)はアウェイ開催となる。
オレオレFCはFW森永&鈴木潤のゴールなど、今季最多の5ゴールで快勝した。前半22分、鈴木潤の左CKを森永が頭で押し込み先制。前半終了間際にもMF前田のパスに森永がボレーで追加点を挙げると、後半6分にも森永がヘディングで決め、ハットトリックを決めた。その後もDF大村、FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決め、2点を追加して大勝。今季初の3連勝となった。次節は23日、アウェイで川崎フロンターレと対戦する。
【写真】後半6分、森永がヘディングでゴールを決め、ハットトリックを達成する。
圧巻のパフォーマンスを見せたストライカーが、ロイブルファミリアから“森永コール”の大歓声を3度、浴びた。今季初のハットトリックを達成。得点ランクも単独トップの7得点に「周りのおかげですし、上手く行き過ぎて、次からが怖いです」とはにかんだ。
1点目は前半22分だった。鈴木潤が蹴った左CKを「多分、来るだろうと思った」と頭でニアサイドに直接ぶち込んだ。2点目は「前田と目が合って」。パスに反応し、ゴール左隅に決めた。フィナーレは後半6分。DF村山のクロスに頭で流し込んだ。「普段の練習の成果が出た」と振り返った。スペイン・マヤSCに移籍したFW吉田の背番号9を背負う今季。3発で期待に応えるなど、早くもエースの貫禄を見せている。「雨の中で、サポーターもいい雰囲気をつくってくれて嬉しかった。もっと積み重ねたいし、沢山の人を巻き込んで、大きなクラブにしたいです」とスケールの大きい言葉を残した。
チームは3連勝。昨年1分1敗と勝てなかった鹿島に快勝。野河田彰信監督は「5点も入ると思わんかった」と苦笑いしながら「森永も含めてな。今日はほぼ完璧な試合やろ」と選手をたたえた。次節はアウェイ川崎戦。森永はチームとして1失点した事を反省し「この勝ちに満足せず、チャレンジャー精神で戦いたい」。手がつけられなくなったストライカーが、ロイブル軍団に勝利をもたらしていく。
○…DF大村、FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決めた。
後半27分、鈴木亮の右CKにファーサイドで待っていた大村が頭で合わせて4点目。後半40分にはMF小野寺のクロスに反応したノレジーが200cmの打点の高いヘッドで5点目を決めた。
大村は「その前に自分のミスで失点したので、なんとか取り返したかった」と振り返り、ノレジーは「素晴らしいクロスだったので、決めるだけだった」と笑顔で話した。
鹿島が95年以来、ホームで5失点し、4連敗となった。試合前には岩政大樹監督がサポーターの元を訪れ、共闘を求めたが、言い訳無用の惨敗。試合後、サポーターと一部選手が口論となった。岩政監督は「現実を受け止めないと。選手たちはよく戦ってくれたが…」と厳しい表情で振り返った。
鹿島の吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)は取材に応じ「申し訳ない気持ちです」と陳謝。その上で「現時点で(監督を)代えることは考えていない」と、岩政大樹監督を支えることを明言。選手との信頼関係などに問題はないとしつつも、サッカーの落とし込み方、選手の発揮率には課題があるとし、クラブとして向上に務めていく考えを示した。
※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表の試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。
つい先日、レアル・マドリードの先発にスペイン人が一人もいないという状況が起きた。
と聞くと「リーガ・エスパニョーラって外国人枠無いの?」と思うかもしれないが、半分は正しい。今のリーガ・エスパニョーラやセリエAに『外国人枠』はない。というか作れないのだ。
ボスマンという選手が移籍を巡って提訴した裁判の判決が1995年に出て、「EU内での労働者の移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。
だからそれ以降、セリエAやリーガ・エスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU外選手枠』に改められた。
逆に言うと”EU加盟国の選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。むしろレアル・マドリードはよく持った方だ。
とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。
そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分のクラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。
(余談&完全に増田の私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本のスポーツチームは、プロ野球の阪神タイガースである)
そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着の理念から当然のことであるか? それと排外主義の差別主義者か?
少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちのクラブと思えないから”自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。
だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。
そういうわけでここ数年「ホーム・グロウン」という制度ができた。欧州のカップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、
そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブに所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEUの判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。
チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度を自国で用意したリーグを除く)が、
資金力が小さくヨーロッパのカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。
これも「EUの理念」からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。
とはいえ、アメリカ大陸やアフリカやアジア出身の選手から見れば『EU外選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。
そういう時に有効活用(?)されるのが先祖の血統だ。南米やアフリカの選手の場合、先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。
そういう場合は血縁を理由に先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAのルール上変えられない)にEU内選手として潜り込むということが多い。
日本や韓国の選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイクや酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。
少しFIFAのルールに触れたが、現在のサッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。
オリンピックだと、前の大会で卓球の中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。
もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別である。
逆に言うと、『A代表で試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。
(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』
に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)
だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年にW杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。
そんな中で上述したような『南米やアフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国の代表を選ぶとは限らない。
2000年前後にトルコが強かったのは、『ドイツで生まれたトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。
最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家”フランスの方で問題になってきている。
2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、
そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国のアフリカ諸国の代表になる』
選手が無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。
アフリカ諸国の協会とEU諸国の協会ではEU諸国の協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果的なのは事実だ。
そんな中で協会としては『アフリカの協会は欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。