はてなキーワード: アメリカンフットボールとは
【【閲覧注意】】
change org 要素あり
日本大学アメリカンフットボール部廃部の撤回を求めます。
18,849人がfkng TKMAさんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
このたび、日本大学アメリカンフットボール部(通称フェニックス、以下日大フェニックス)の部員による大麻所持、使用事件、相次ぐ学生の逮捕などにともない、日本大学は同部の廃部を決定しました。
事件の重大さを鑑みれば、そのような決断に及んだことには理解を示しつつ、しかしやはり長い目で見た場合の学生の教育という観点から、「廃部」という結果ではない、別の道を選択することを要望いたしたく、デジタル署名活動を行うことを決断しました。
ここに、「日大フェニックス廃部」の社会的意義について私見を申し述べます。
日大フェニックスには選手、マネージャー、トレーナーなどのスタッフを含め、総勢で120名ほどの部員が在籍しているそうです(報道により部員数が明らかになったので数字を修正しました)。有名な篠竹幹夫監督の時代から、日大フェニックスはアメリカンフットボールを通じた人間教育に重きを置いた指導をしてきたと思われます。その伝統は今にも受け継がれ、時代に合わせた形で人間教育をしてきたのでしょう。そのような意味において、日大フェニックスは120名の若者たちの学舎(まなびや)であり、120名の若者たちが集う「核」となっているチームを解散するということの社会的損失は非常に大きいでしょう。
もとより日本は人口減少という大きな問題を抱えています。地球温暖化などの地球規模の課題を解決していくためにも、これからの若い世代をしっかりと育て、社会へと送り出すということは、今を生きる大人世代の責務だと思われます。これまで、日大フェニックスには問題があったことでしょう。しかしこれだけ多くの若者が集う場を社会からなくしてしまうことよりも、存続させて改革を図ることの方が、彼ら学生の生涯にとっても、そして日本社会にとっても、大きな意味があるはずです。「出来の悪い子は追い出してしまえばいい」という姿勢ではなく、視座を高く持ち、長期視点で考えるべきです。大学の社会的なレピュテーションを考えれば、いま廃部にしてしまうことは簡単かも知れません。しかし一度根絶やしにしたものは二度と再生しません。120名の若者が目標をひとつに持ち、打ち込むものを持てるという環境を、今からゼロから作り上げることの困難さ、人的、社会的コストを考えれば、日大フェニックスは大学にとっても、フットボールの世界にとっても、そして社会にとっても、大きな財産であるはずです。廃部にするのではなく、もういちど立て直すということに向き合い、フットボール界や社会全体で若者の成長を見守る姿勢を保つべきではないでしょうか。
そのような観点から、日本大学に対して、アメリカンフットボール部廃部の決定を撤回していただけるよう、署名を集めます。集まった署名は林真理子理事長もしくは、然るべき大学の方に提出いたします。
廃部の手続きが履行され、部員たちがいなくなってしまえば、再生への道は閉ざされます。時間がありません。一人でも多くの方に趣旨をご理解いただき、賛同いただければ幸いです。
【【閲覧注意】】
change org 要素あり
日本大学アメリカンフットボール部廃部の撤回を求めます。
18,849人がfkng TKMAさんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
このたび、日本大学アメリカンフットボール部(通称フェニックス、以下日大フェニックス)の部員による大麻所持、使用事件、相次ぐ学生の逮捕などにともない、日本大学は同部の廃部を決定しました。
事件の重大さを鑑みれば、そのような決断に及んだことには理解を示しつつ、しかしやはり長い目で見た場合の学生の教育という観点から、「廃部」という結果ではない、別の道を選択することを要望いたしたく、デジタル署名活動を行うことを決断しました。
ここに、「日大フェニックス廃部」の社会的意義について私見を申し述べます。
日大フェニックスには選手、マネージャー、トレーナーなどのスタッフを含め、総勢で120名ほどの部員が在籍しているそうです(報道により部員数が明らかになったので数字を修正しました)。有名な篠竹幹夫監督の時代から、日大フェニックスはアメリカンフットボールを通じた人間教育に重きを置いた指導をしてきたと思われます。その伝統は今にも受け継がれ、時代に合わせた形で人間教育をしてきたのでしょう。そのような意味において、日大フェニックスは120名の若者たちの学舎(まなびや)であり、120名の若者たちが集う「核」となっているチームを解散するということの社会的損失は非常に大きいでしょう。
もとより日本は人口減少という大きな問題を抱えています。地球温暖化などの地球規模の課題を解決していくためにも、これからの若い世代をしっかりと育て、社会へと送り出すということは、今を生きる大人世代の責務だと思われます。これまで、日大フェニックスには問題があったことでしょう。しかしこれだけ多くの若者が集う場を社会からなくしてしまうことよりも、存続させて改革を図ることの方が、彼ら学生の生涯にとっても、そして日本社会にとっても、大きな意味があるはずです。「出来の悪い子は追い出してしまえばいい」という姿勢ではなく、視座を高く持ち、長期視点で考えるべきです。大学の社会的なレピュテーションを考えれば、いま廃部にしてしまうことは簡単かも知れません。しかし一度根絶やしにしたものは二度と再生しません。120名の若者が目標をひとつに持ち、打ち込むものを持てるという環境を、今からゼロから作り上げることの困難さ、人的、社会的コストを考えれば、日大フェニックスは大学にとっても、フットボールの世界にとっても、そして社会にとっても、大きな財産であるはずです。廃部にするのではなく、もういちど立て直すということに向き合い、フットボール界や社会全体で若者の成長を見守る姿勢を保つべきではないでしょうか。
そのような観点から、日本大学に対して、アメリカンフットボール部廃部の決定を撤回していただけるよう、署名を集めます。集まった署名は林真理子理事長もしくは、然るべき大学の方に提出いたします。
廃部の手続きが履行され、部員たちがいなくなってしまえば、再生への道は閉ざされます。時間がありません。一人でも多くの方に趣旨をご理解いただき、賛同いただければ幸いです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231201/1000099634.html
日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件で、最初に逮捕された男子部員の初公判が開かれ、
事件が学内で発覚したことし7月の状況について「大学の本部の人が寮に来て部屋をチェックし、薬物が入った缶が見つかった。副学長が持っていって、監督は『副学長に見つかってよかった』と話していた。副学長がもみ消すと思った」と話しました。
https://www.goodcoach.jp/nakamura/
Memphis Xplorersにてプレー
https://dispo-lab.or.jp/archives/memberall/toshihide_nakamura
とのこと。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231201/1000099634.html
日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件で、最初に逮捕された男子部員の初公判が開かれ、
事件が学内で発覚したことし7月の状況について「大学の本部の人が寮に来て部屋をチェックし、薬物が入った缶が見つかった。副学長が持っていって、監督は『副学長に見つかってよかった』と話していた。副学長がもみ消すと思った」と話しました。
https://www.goodcoach.jp/nakamura/
Memphis Xplorersにてプレー
https://dispo-lab.or.jp/archives/memberall/toshihide_nakamura
とのこと。
よくはないけど、若気の至りってやつは誰にでもあるから前科つけてしっかり反省すればええ。
ハメ外しやすいのはある程度しゃーないと俺は思ってる。
レイープみたいに他人に迷惑かけたわけじゃなし、自分で勝手にチルってラリってる分にはまだいい。
でも、だ。
5日後とかいう異例の速さで練習再開した時の、日大アメフトとアメフト部の主張はこうだったよな。
「本学は、アメリカンフットボール部に対して下した無期限活動停止処分を8月10日付で解除しております。解除にあたっては、同部部員全員の潔白をその条件とし、このため全部員に対するヒアリング調査及び部員、保護者の方々との対面並びにオンラインでのミーティングを行った結果、今回の事件は個人の犯罪であると判断しました。このことにより、すべてをアメリカンフットボールにかけ日々精進している部員の権利を守ることができると考え、無期限活動停止を解除した次第です」
全部員、保護者に対して、ヒアリング調査を行って身の潔白を確認したって言ったよな。
話になんねーよ。
どうせまだいるんだろうけど、少なくとも今回発覚した9名に関しては自分もやったにもかかわらず
俺はやってません、無実です、今回捕まった奴が一人でやったことだからそいつだけ処罰しろって
そう言ったってことだよな。
全く信じてない俺が言うのもなんだが、スポーツマンシップはどこに行ったんだよ。
無理だよ。
バレてないからみんなで、とかじゃなくてもうそういう犯罪があるのはバレてて
本気で調べればあっという間に足がつくのもわかりきった上で平然とシラを切るような奴は
自己保身しか考えてない犯罪者と、それを見抜くこともできない無能運営に部の再建なんて無理。
さっさと潰せ。
毎年3月11日や9月11日を不謹慎だという連中や、「何らかの記念日だし普通の日とすべきだ」と書かれたアンサイクロペディア、全てにぶちぎれた増田が1年全ての日付(8月32日や11月31日なども含める)を不謹慎の日と扱うリスト
それがオールアンラーッキーデイズ(All anrakki days)だ
このリストに著作権なんかねぇから、日めくりカレンダーも薄い本もなんだってしてもらってもいいぜ
トレーナー共はサイレンススズカの誕生日で湧きだっているが、こちとらアイルトン・セナの死亡日なんだゾ?
以下の順番でその日に起きた出来事をチェック
基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件や事象の場合や、不謹慎がない場合は海外も対象に入る
ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、7人制ラグビー、オージーボール、ゲーリックフットボール、アソシエーションフットボール、アメリカンフットボール、カナディアンフットボール
アメリカンフットボールにおいてタッチダウンに直接繋がるパスのこと。多くはクオーターバックからの長距離のパス。一か八かの戦術。
転じてバスケットボールやサッカーでも似たようなパスをタッチダウンパスと呼ぶ。
バスケットボールではバックコートで奪ったボールをゴール下に走り込んだ味方に直接送るロングパス。
サッカーでも似たような感じだが、アメフトやバスケが速攻なのに比べ、サッカーの場合は説明を読む限り遅攻で使われる気がする。オフサイドライン付近に4、5人のアタッカーを待たせておいて、後方でパス回しをしていたディフェンダーが機を見てロングパスを供給する感じのようだ。キックオフと同時にそんな感じのことをやってるケースは見たことがある。あれは速攻だったか。
勤勉で人格者の黒人が黒人と言うだけで同ランクの白人と比べてキャリア形成が難しいというのは差別だと思うし今すぐなくなって欲しいと思う。
今TVで流れているような暴徒と化したり犯罪を犯す黒人を逮捕する事のどこが差別なのかさっぱりよくわからない。肌の色関係なくやっちゃいけない事したら捕まるでしょうよ。
前者が実は滅茶苦茶大切である。ところが、これが今すぐだなんてずっと前から延々言ってるくらいになかなか解決しないのだ。何故解決しないかと言うと差別がアメリカ社会の中で最早システム化されてると言っていいくらいなレベルだからだ。その大前提にはアメリカは強烈な民主主義資本主義社会だということがある。要するにエゴがぶつかるのだ。
金持ちはお前ら頑張ればチャンスはいくらでもあるじゃないかという。しかし貧困者はチャンスは金持ちにしかないという。教育を見れば分かる。日本だって同じことが起きている。アメリカは超絶酷くて貧困を解決しない限り、あんなクソ高い学費、貧困者に払えるわけがない。その他諸々、強烈な貧富さをどうにかしないとどうにもならない。だから殆どの貧困黒人は諦めるしかない。
スポーツ選手や音楽に黒人が多いのは、それが得意だからじゃなくて、そっちの分野だとそうした問題にあまり囚われずに済むから、という理由が大きい。だから、ジャズやブルースなど優れた音楽が発達し、バスケやアメリカンフットボールなのである。しかしそんなの一部の黒人にしかチャンスは得られない。そんなこんなでずっと差別状態のまま生きていなければならないという厳然たる事実がある。
これが白人社会への恨みつらみの基底にどかっと居座り続けている。あいつらだけ結局いい思いをしていると。フェミニズムが言うよね? 男性優位社会だって。それとほぼ相似形。ともあれそんなだから、実質的な差別解消なんて全然無理な状態なのである。だからアファーマティブアクションなんて無理からにでも雇用格差や就学格差をなくそうと、人種(だけじゃないけど)で採用人数を人口構成に応じて平等にしろなんてやってる。
ところがこれが白人層に反発を受ける。白人にだって貧困層はあるからだ。だからなんであいつら黒人だけが得するんだ? とこうなる。そしてまたそこで対立するので、トランプが今度は少数派優遇をやめると言い出した。
こんな感じで超絶ややこしいのである。
そんな差別状態の中で、繰り返し繰り返し何度も何度も警官に黒人が暴行を受け殺されたりする。理由などどうでもいいのである。結果が差別的だから黒人たちが怒る原因になってしまう。アメリカは銃社会だからとにかく警官は自分たちが殺されないように、日本より遥かに神経質なのである。
逆らったら殺されるというのは、逆に言えば警官が自分たちが殺される可能性もあるからである。黒人犯罪比率が高いというのは、当然貧困だからだ。刑務所に行ってみると分かる。どう考えても人口比率から考えれば黒人はほぼ倍くらいいる。そして次が大事だけれども黒人の被害者も多い。
だから白人は、黒人ばっかり問題を起こしていると思ってしまう。お前ら黒人同士で問題を解決しろだなんて思っている白人は山ほどいる。しかし犯罪比率などが黒人に偏っているのはそもそも差別があるからなのだ。
これを全然白人層は理解しようとしない。調べてみたら、差別などないと思っている白人は凄く多いのだ。何故か分かるだろうか? もう差別のことなどややこしいから考えたくないからだ。だってなくならないんだもん。知らんやん、悪いのは黒人だろ? とこうなる。するとそこでまた黒人は怒る。差別はまるで解消していないのに何故白人層はそんな身勝手なことを言うのだ。お前ら白人が奴隷としてアフリカから無理やり連れてきたからこうなったんだろう、と。
こうした、滅茶苦茶意識差のある黒人層と白人層が共存し、かつ実は共存できていない現実がある。そして、コロナでイライラしているところにまた黒人が警官に殺された。延々とずっと問題になってて警官はボディカメラまで付けて、何か問題があればすぐ公開しなければならない状態になっているのに、そんな事お構いなしに殺されるのである。
もちろん、それは実際には職務だからそうしているのだけど、そうした差別社会という前提で見ると、結局突き詰めると差別があるからこんなことになるとしか思えないのである。で、最早限界だと、デモが自然発生し、それに乗じて暴動まで発生する始末。
何年か前にクラッシュという映画が公開されてアカデミー賞を取った時、黒人層の多くはこの映画を批判した。見方にも依るのだけど、差別問題そのものを正面から扱っていないのは明らかだったからだ。差別そのものを解消しない限り、こんな映画は何の意味もない、解消しなくったって良いのか、と言わんばかりにしか見えなかったからである。のほほんと白人と黒人の交流を描いている映画はほんとに黒人社会に嫌われている。総じて言えば、だけど、あまり良く思っていないのは事実だ。
違うよ。
「フットボール」は、ずっと遡っていけば確かに祭りだけど、より直接的な起源は学生スポーツで、イギリス各地のパブリックスクールごとにルールがバラバラだった「フットボール」を、「協会つくってルール統一しようぜ」って言って作ったのが「協会のフットボール」ことアソシエーションフットボール=サッカー。
「大量パッチを当てて作られた安定版」がサッカーだよということになる。
で、そのときの話し合いで「こんなルールに同意できるか!」って脱退して別の協会を作った人たちがいて、それがラグビーフットボールの始まり。
「フットボール」という枠内にサッカーとラグビーが作られたのであって、フットボールがそのままサッカーになったのではない。
「ややこしいのでサッカー以前のフットボールもサッカーと呼ぶね」は本当にややこしいのでやめたほうがいい。
ちなみに、そのラグビーがアメリカに伝わって、やっぱり各校でルールがバラバラになって、それを統一しようとして生まれたのが「アメリカのフットボール」であるアメリカンフットボール。
が、このブコメ一覧に多数居たのでまとめた→https://b.hatena.ne.jp/entry/s/4years.asahi.com/article/12425062
b:id:mr_yamada 毎年夏に炎天下の野球場で若い才能を潰す大会を主催する朝日新聞社らしい記事だなぁ。幹部の丸刈り強制に乗ろうとする女性の逸話を美談にするのね。
アメリカンフットボールのアの字も知らん奴が無理にコメントしようとすると
「朝日新聞のサイト?じゃあ高校野球と同列だろう」という連想からひねり出すしかないよね
しかし今回の関学は誰も丸刈り強制なんかしてないので完全な誤読である
『口を開けば皮肉や嫌味、罵倒ばかりが出てくる人が一部にはいますね』
hituzinosanpo “丸刈りにしたからと言って、勝てるわけではない。チームがいい方向へ向かう訳ではない。それでも、チームを前に向かせるために自分たちにできることは何かと考えた結果が、丸刈りだった。” 精神論ですね。はい。
この人は『精神論ですね』と言っただけで"精神論は悪"とまでは言ってないが、以降"精神論=悪"と捉えたエコーチェンバーコメントがチラホラ。
例えば↓
これを好意的な記事と読むと個人的には違和感しか感じない内容/ただ、このサイトの親玉が夏の甲子園の主催者(朝日新聞)だと思うと「ああこういう価値観なのね」と冷ややかな目線で見てしまう
高校野球は知っていてもアメフトを知らないなら、アメフトの記事に無理にコメントしなくていいんだよ。
実際にプレーした経験がなくても、普段から大学アメフトを観たり記事をチェックしてる人なら、
彼らが科学的、合理的な練習をやりまくって、やりまくって、やりまくってる事を知っているし、その上でほんのちょっと精神論で気合を上乗せしたのが理解できる。しかしアメフトに何の知識も興味もないし、日本語の読解力も低い人は、今回の記事だけを雑に読んで"精神論メインの前時代的な練習ばかりしている"という雑なイメージで捉えてしまうのであろう↓
今スポーツは大リーグの大谷くんだけ見ていて、こういう記事を見ると、日本のスポーツ見なくて良かったー、と深く思う。心が曇るわ。俺はスポーツが好きだったけど、こういうアホな軍隊生活がダメで諦めたよ。クソが
何度も言うが科学的トレーニングなんてとっくにやりまくってる。関学だぞ?
星つけてる人も恥ずかしいね
なんだこの記事……って思ったけど、朝日だったので納得。高校野球といい、スポーツの話になった瞬間、知能が下がる現象について誰か名前をつけて欲しい。
自己紹介かな?
1823年、パブリックスクールのラグビー校で行われていたフットボールの試合中に、エリスはボールを持って走り出した。
このエリスの反則行為こそがラグビーの起源である、という説が広く知られている。
当時、イギリス各地のパブリックスクールでは、それぞれにルールの異なるフットボールがプレイされており、
そのなかでラグビー校で行われていたフットボールこそが、後のラグビーに多大な影響を及ぼしたことは事実であるが、
エリスのエピソード自体は一種の神話であり、本当の出来事だったという証拠は見つかっていない。
とはいえ、他に名の知れた人物がいないこともあり、ラグビーの発明者と言えば、いまでもエリスが挙げられるのである。
ラグビーW杯のトロフィーは「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれる。
ウィリアム・ウィートン。
野球の原型は、クリケットやラウンダーズ、あるいはタウンボールといった競技だとされるが、
それを現代的な「ベースボール」に仕立てあげたとされる人物は何人か挙げられる。
1907年、「南北戦争の英雄であるアブナー・ダブルデイ将軍が、1839年にクーパーズタウンで野球を考案した」との調査結果が発表された。
この説は長く信じられており、クーパーズタウンには野球殿堂が建てられたが、やがて全くの無根拠であったことが明らかとなった。
次に、1842年にベースボールチーム「ニッカボッカーズ」を設立した、アレクサンダー・カートライトが「野球の父」として知られるようになった。
ニッカボッカーズが1845年に明文化した「ニッカボッカー・ルール」が現代野球の元になったとされているからだ。
ただ、1857年にニッカボッカーズが野球の人数(9人)・イニング数(9回)・塁間(90フィート)を定めたとき、
カートライトは既にニッカボッカーズを離れており、ドク・アダムスがチームのリーダーとなっていた。
アダムスはその後、1858年から1862年まで全米野球選手協会に参加し、ルールの整備を主導していた。
そして、最近の研究によると「ニッカボッカー・ルール」は、別のチームである「ゴッサム・クラブ」のルールを受け継いだものだとされている。
ゴッサム・クラブでルール制定に携わり、それをニッカボッカーズに持ち込んだのがウィリアム・ウィートンだった。
弁護士となってロンドンに出てきたあと、1862年にバーンズ・フットボールクラブを設立した。
1863年、彼は新聞に寄稿し、フットボールのルールの統一、およびそれを行うための団体の設立を提案した。
同年、各地のフットボールクラブやパブリックスクールの代表がロンドンの居酒屋で会合し、
ザ・フットボール・アソシエーション(FA)が設立された。
モーリーはFAの書記に任命され、「ロンドンルール」と呼ばれる統一ルールの草案を作りあげた。
このとき「ボールを持って走ってはならない」「相手のスネを蹴ってはならない」というルールが導入され、
それに反対するフットボールクラブはFAを脱退して、代わりに「ラグビー・フットボール・ユニオン」を1871年に設立した。
これによりアソシエーション・フットボール(サッカー)とラグビー・フットボールとが分立することとなったのである。
また、モーリーは統一ルールに基づく世界初の公式試合のプレイヤーの一人でもあった。
これらの功績により、モーリーは「現代サッカーの父」とみなされている。
それまで室内で行われていたテニスを芝生の上で行う「ローンテニス」を考案して、1874年に特許を取得した。
ラケットやネットなどをワンセットにして「スフェリスティキ」と名付けて売り出し、大成功を収めた。
ローンテニスは急速に普及し、1877年には第一回ウィンブルドン選手権が開催された。
当時、芝生でテニスを行う試み自体はいくつかあったものの、発明者としての名声はウィングフィールドに帰せられている。
当時、アメリカ各地の大学でバラバラだったフットボールのルールを、
ラグビーをベースにしたものに統一しようという機運が生まれたことで、
そして1880年の会議において、イェール大学の主将だったキャンプは、
さらに「スクラム」をやめて「スクリメージ」を導入することを提案した。
1882年に導入された「ダウン」制と合わせて、ここにアメリカンフットボールの基本ルールが完成した。
彼はその後も、アメフト黎明期におけるルール整備の中心人物だった。
このためキャンプは「アメリカンフットボールの父」と呼ばれている。
1891年、マサチューセッツのYMCAで非常勤の体育教師となった。
サッカーやラグビー、ラクロスなどをベースに、ネイスミスは新しく安全な競技を案出した。
激しい接触プレーをなくすためにボールを抱えて走ることを禁止し、
さらにシュートを身体で防ぐ必要がないようゴールを頭上に設置した。
ゴールには桃の籠を使ったので「バスケットボール」と名付けられた。
現在、全米大学男子バスケの年間最優秀選手賞にその名が冠されている。
1891年、ジェームズ・ネイスミスに誘われて、彼の勤めるYMCAに入学した。
1895年、モーガンはバスケットボールよりもさらに安全な屋内競技として、
テニスやバドミントン、ハンドボールなどの要素を混ぜ合わせてバレーボールを考案した。
当初はバドミントンから取って「ミントネット」という名前だったが、
細かいボールコントロールがしづらいので、選手が満遍なく散らばり、短いパスをつないで相手のゴールに迫る形になりやすい。
ポジションとしては、前に行くほど攻撃の選手、後ろに行くほど守備の選手、という大まかな役割分担がある。
身体へのタックルが禁止されているので、選手同士の身体的接触は肩をぶつけるくらいしかない。
とはいえ、ボールごと相手の身体を刈るようなプレーはあり、まったくの安全というわけではない。
前方にパスができないので、横一列に並んだ状態で横へ横へパスをつないでいくような形になりやすい。
倒されながらも少しずつボールを前方に運んでいってゴールエリアまで持っていく、というイメージである。
ポジションは、相手とボールを奪い合う「フォワード」と、フォワードからボールを受け取って走りだす「バックス」に分かれる。
すぐにプレーが止まるので、短く区切られたプレーを繰り返していくイメージである。
そのため、あらかじめ「こう投げる」「こう走る」という作戦を決めておきやすい。
ラグビーは後方にしかパスを出せないので、敵はだいたい前方にいて、タックルは正面から行われるが、
アメフトは前方にパスを出せるので、ボールを取った瞬間に後ろからタックルを受けることもあり、ラグビーより危険である(ので防具をつける)。
選手交代に制限がないのでポジションごとの専門性が強まり、プレーが止まりやすいこととあいまって、アメフトの戦略性を高めている。
本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私たち日本大学アメリカンフットボール部の第51回定期戦での私たちのチームメイトの反則行為について、ケガを負ったQBの選手とご家族の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、関西学院大学アメリカンフットボール部関係者の皆様、関東学生アメリカンフットボール連盟その他の関係者の皆様に、多大なご迷惑とご心労をおかけしてしまったことを、私たち日本大学アメリカンフットボール部選手一同、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。また、私たちの行為によりアメリカンフットボールという競技そのものへの信頼が損なわれかねない状況に至ってしまったことについて、アメリカンフットボールを愛する全ての皆様、そして社会の皆様に深くお詫び申し上げます。
今回の件が起こってから、私たちは、どうしてこのようなことになってしまったのか皆で悩みながら何度も話し合ってきましたが、まだ明確な答えが見つけられたわけではなく、これからも話し合いは続けていきたいと思います。また、これから捜査機関による捜査や大学が設置する第三者委員会の調査が行われるようですので、私たちも全面的に協力して、その結果も待ちたいと思います。なお、それらの捜査・調査に際しては、関係者の皆様にも、私たちが信じているチームメイトのように、誠実にありのまま全てをお話しして、その責任をしっかり受け止めて頂きたいと思っています。
ただ、少なくとも、私たちは、私たちの大切な仲間であるチームメイトがとても追い詰められた状態になっていたにもかかわらず、手助けすることができなかった私たちの責任はとても重いと考えています。これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることも無く信じきっていました。また、監督・コーチとの間や選手間のコミュニケーションも十分ではありませんでした。そのような私たちのふがいない姿勢が、今回の事態を招いてしまった一因であろうと深く反省しています。
私たちは、日本大学アメリカンフットボール部全体が生まれ変わる必要があることを自覚しています。今後、具体的に何をしていかなければならないかについては、これから選手一同とことん話し合って決めていきたいと思います。ただし、絶対に必要だと今思っていることは、対戦相手やアメリカンフットボールに関わる全ての人々に対する尊敬の念を忘れないこと、真の意味でのスポーツマンシップを理解して実践すること、グラウンドではもちろんのこと、日常生活の中でも恥ずかしくない責任ある行動を心がけるなど常にフェアプレイ精神を持ち続けることを全員が徹底することです。そのために何をしていく必要があるのか、皆様にご指導頂きながら、選手一人ひとりが自分自身に向き合って考え抜くとともに、チーム全体でよく話し合っていきたいと思います。
そして、いつか、私たち日本大学アメリカンフットボール部が、部の指導体制も含め生まれ変わったと皆様に認めていただいた時には、私たちが心から愛するアメリカンフットボールを他のチームの仲間たちとともにプレーできる機会を、お許しいただければ有難いと思っています。また、そのときには、もし可能であれば、私たちのチームメイトにも再びチームに戻ってきてもらい、一緒にプレーできればと願っています。
私たち選手一同の今の思いは以上のとおりです。私たちは、今回の件の深い反省のもと、真剣に、謙虚に、一丸となってチーム改革を実行していく所存ですので、どうかご指導のほど、よろしくお願い致します。