はてなキーワード: サンタとは
お米切らしたので買ってきたのよ。
あんまり良く覚えてないけどもう800グラムとかそれぐらいの量を。
もう2キログラムのお米すら買わなくなったわ。
本当にお米のカロリーを見るとゾッとするので、
これからさき
ペキカンな完璧ボディーを手に入れるためにいまから摂生して努力を努めなければならないわ!
そうね、
でもご飯は食べなくとも
炭酸水なのよね。
あれネットで調べてみたけど、
微妙にやっぱり近所のスーパー的なところの業務で買う方が最安値なのよ。
でね、
私昨日炭酸水冷やし忘れていた
飲んだら入れる冷蔵庫に!の習慣をすっかり忘れていて冷やしている炭酸水がなくってちょっと割高のマーケットで冷えている炭酸水を買ったの。
私がいつも飲んでいるやつのレモン炭酸水よりもレモン感がレモンレモンしていて
私の今まで飲んでいたレモンフレーバーの炭酸水はもっとレモン感レモンレモンしてもいいんじゃない?って思ったの。
あれフレッシュレモンをマジ搾り入れてレモン感レモンレモンしたものができるけど、
予めレモンフレーバー強めのレモン感のレモンレモンしたものもいいわね!って思ったのよ。
いつも慣れ親しんでいるものが慣れすぎていてたまに違う銘柄のものを試してみたらそう言うことって起きるのよねー。
そんで、
実際に自分で出向いて買いに行く炭酸水の方が結果的に一番安いってことを結論から言ってしまうとそうなっちゃうんだけど、
ステルス送料が含まれているから結局は送料は実質無料のように見せ掛けて含まれている送料無料になっているのよね。
それのメリットを考えると言えば玄関先まで重たい荷物を持ってきてくれる代として考えたら楽チンかも知れないけれど
その送料無料のステルスさ加減が含まれていることを気付いたわ。
送料無料なわけないじゃん!って
世の中の仕組みを考えてみるとそうわよね。
なるほどねーって思うわ。
でもまだ車があってお買い物に行けるからまた良いのかもしれないけれど
逆に言うと送料払ってでも配達してくれた方が逆にいろいろと安上がりになっちゃうから
まあ元気な人は買い物に行けばいいのかしら?って思うけど
これも重いコンダラーって思いながら夜のハイボールを美味しく飲むためにぷっはー!ってなりたいじゃん。
だからこの仕事も美味しいハイボールのためよ!なんて思いながら運ぶと一塩よね。
そんでさ、
炭酸水はたくさんあっても飲んだそばからまた冷蔵庫に冷やすものを補充しておかないと
今日のお店開けない的な冷やし炭酸水はじめましたの看板を下ろさなくちゃってな具合になるから
飲んだら即冷やす補充分を入れておく習慣をつける強化週間にしよっかなーって思うのよね。
そう思って朝の冷蔵庫チェックを済ませて
今日は確実に冷えている炭酸水が私を暖かく迎え入れてくれるのよ。
こんな言い方しちゃうと冷えてるのか冷えていないのかよく分からないけどね。
うふふ。
味よし栄養よし手軽さよし!
納豆って大好きよ。
大手メーカーのじゃなくて地元メーカーの納豆を作っているものをわざわざ買ってみる面白さも粘り強く続けているわ。
そうそれでよ!
冷やすの忘れてたわー!
ってあちゃぱーって手のひらでおでこをペシンと自ら叩いちゃうぐらい
忘れちゃってたわ。
なのでこれは自分に強くいい気変えるための今日の増田でもあるのよ。
交通標語みたいに
そうそう
ルイボスティーウォーラーも水出しルイボスティーウォーラーにして準備しておいても良い季節にそろそろなる季節よね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
俺はいやらしい漫画のヘビーユーザーなのでいろんないやらしい漫画雑誌を頻繁に読むわけなんだけど、前にいやらしい漫画雑誌では一般の月刊誌等とは異なり作品名ではなく作者名が書いてあるというのがあっていわれてみりゃそりゃそうだけど面白いな、とおもったのもあってちょっと見直してみたんだけど、表紙の煽り文もちょっと面白いな。
以下はコミックHotmilkという雑誌の一年分の煽り文であるが(なぜ一年分かはまあわかるよね)これだけみてもわけがわからないのが多いのではないだろうか。それは表紙の絵と組み合わせてのものだから。そりゃまあ表紙の煽りだから当たり前だけど。あと2024年5月号の乳トンとか万有淫力とかの謎の用語がおもしろかったのでこれムーの表紙みたいに同じような用語で統一されてたりするだろとおもってたんだが案外ふつうの文言もあるな。そうでもなかった。
特にわかりにくそうなのは「まぜねぇよ」だけど、これはおそらく表紙が女の子同士の絡みの絵なので(男なんか)まぜねぇよなんだろう。
運勢大キチは野外露出している痴女の絵なので。エッヂきいてる?はなんかギター練習してる絵。感謝のエロくトリかるパレードは創刊月だから。ほかはまあ季節ネタとかなのでどんな絵の上にあるのか想像できるだろう。
とそりゃそうだろっていう面白くないオチだが一応ほかのやつも見てみた。多少のカラーはあってその号の内容を説明するものとかがあったりもしたがだいたい似たような感じだったがひとつ面白いのがあった。Hotmilk濃いめ。
みんな読める?
ディズニー+に入ったので小さい頃に観たディズニー作品を再履修している。何せ記憶がほとんどないので、改めて見ると新しい発見が色々あって楽しい。タイトルだけ知ってて中身を見たことがない作品もいい機会だから見ることにした。
・開幕から大嘘のミュージカル。コウノトリが方々へ飛びながら「世界中に赤ちゃんを運ぶよ〜〜」みたいなことを歌う
・ダンボ母ではなくダンボにいたずらした子どもの方を投獄してほしかった。裁判なら勝ってた
・メス象たちの陰湿さがラインを超えてる。保健体育をコウノトリでぼかすなら倫理にもモザイクをかけてくれ
・労災が発生している
・この京劇メイクのダンボだけ記憶にある。やっぱり見たことあるっぽい
・ダンボがお母さんに会いに行って鼻だけでスキンシップ取るところあまりに悲しすぎて泣いてしまった。愛情だったり名残惜しさだったりを鼻の動きひとつで表すのがうますぎる。うますぎるがこんな悲しいことに世界屈指のアニメーション技術を使わないでほしい
・ダンボが未成年飲酒してシャボン玉で遊ぶシーン、母親が投獄されて以来初めてダンボの笑顔を見たかもしれない。できれば酒以外の福祉を頼ってほしかった
・信じられない映像が流れてきた
・自分が知らないうちに薬をやって幻覚を見たのか、ディズニーが薬をやった時の幻覚みたいなアニメを描いたのか、未だに判断がつきかねている。でもディズニーがあんなアニメを描くわけがないから自分が薬をやったんだろうな
・ダンボがサーカスで好き放題やるくだり、ただ嬉しくて拳をぎゅっと握りしめてしまった
・ダンボ母にまた会えてよかった。あのまま今生の別れになったらどうしようって心配してたからちゃんと命があってよかった
・初見
・ジャックがカリスマ。登場時は「ナナフシすぎる」と思ったのに歌と動きであっという間に魅了された
・サリーを作った博士、何度も毒を盛られるし毎回律儀に引っかかってぶっ倒れる。勉強のできるアホ
・キラッキラのクリスマスシティに迷い込んで「なに!?」「なぜ!?」を連発するジャックがとてもかわいい
・ジャックのうろ覚えのクリスマス、全部間違ってて愛おしい。0点だけど花丸あげたい
・地獄みたいなクリスマスをやらかしたジャック、死ぬほど凹んだあと「……まぁいっか!」「頑張ったし!」「貴重な経験だった!」と信じられない切り替えの早さを見せる。キツめの不動産営業とかやらせた方がいいメンタル
・サンタを早く元の場所に返して適切なカウンセリングを受けさせてほしい。PTSDになっちゃう
・最後にジャックのやらかしをサンタが全部尻拭いしてくれる。拉致られて拷問までされかけたのに。サンタクロースってもしかして聖人なのか?
・初見。たぶん家にあったけど実写は大人が見るものだと思って観てなかった
・写真と絵の中間みたいな不思議な背景。写真にしては幻想的だし、絵にしては立体的でずっと見てしまう
・メリーポピンズ、セリフのひとつひとつが格言めいている。日めくりカレンダーとかにしたい
・魔法が日常と隣り合ってる感じがいい。メリーポピンズが勿体ぶらずにひょいっと魔法を使うので、自分でもひょっとしたら使えるんじゃないかと錯覚する
・この歌って踊れる職業不詳の山寺宏一はバートという名前らしい
・メリーゴーランドの馬がコースアウトして駆け回るのとか、煙が階段の形になって登れるようになるのとか、現実のちょっと先に補助線を引くような魔法が一番ワクワクする
・楽しいことをいっぱい知ってて何でもできるけど風向き次第であっさり消えてしまいそうな女、もし思春期に出会ってたら多分まともな恋ができなくなってた
・銀行に呼び出された堅物ダディが急に奇行のギアを上げてきたのでびっくりした。みんなもびっくりしてた
・死を起点としたピタゴラスイッチで急に全てがうまくいってしまった
・「いい乳母は感情に惑わされない」と口に出しながら表情が感情だらけなメリーポピンズ、とてもいい
・初見
・ハデスに相対する神々、全体的に陽キャすぎてオタクが一人もいないテニサーの新歓に迷い込んだような居心地の悪さが伝わってくる。言っても伝わらないジョーク、ポジディブで大味なコミュニケーション、ちらちらと刺さる怪訝な眼差し。悪かったよ。こんなとこ来るもんじゃない。カビ臭い文化部棟に帰らせてくれ
・少年ヘラクレス、シンプル厄災。力が有り余りすぎて「あっ」「やべ」「あー」ぐらいのテンポで街が滅んだ
・教えを仰ぐ武道の達人がスケベなパターンってドラゴンボールやナルトでもあったけど確かに強いやつがスケベだともっと強そうに見えるな
・なんか色気のとんでもない女性が出てきた。ヴィランかヒロインかどっちだろうと思ってたらヴィランでありヒロインだった
・ディズニーヒロインは初恋しかしないって先入観があったけど、メグにはしっかりと元カレがいるしなんなら男に捨てられた経験もある。斬新だしこの設定でないと出せない味があってすごくいい
・言うなれば飛んだ元カレの借金を返すために昼はパチ屋のコーヒーショップで、夜はスナックで、朝はコンビニで終わりなく働き続ける女のようなくたびれと諦めと、それでも損なわれない根っからの美しさがある。そこへ朝練のパン買いに来た体育大生が絡みに行ってあしらわれてる感じ
・ヘラクレスのガタイで誤魔化されてるけどこれっておねショタの構図なのでは?
・この擦れてて屈折してて色気で窒息しそうなのにどこか幼くて放っておけない声は誰なんだと思って調べたら工藤静香だった。今日からファンになる
・もうメグのことしか考えられない
・メグ……
・ヘラクレスがボコボコになる展開、少年漫画だったら主線が筆ペンになってる熱さ
・デカい戦いが終わって話も終わると思ったら死者の国を第2ステージに話が展開して最高だった
・メグの元カレのこと許せなかったけどあいつもこの死人洗濯機のどっかでグルグル回ってんのかなと思ったらちょっとだけ気が晴れた
・メグ、幸せになってくれ
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前回はこれ
https://anond.hatelabo.jp/20240126051251
続き物にすると匿名っぽくなくなるかもしれないから迷ったけど、作品のおすすめもいくつかもらってたし感想を誰かに共有したくて結局書いてしまった。
またいくつか観たら書きにくるかもしれない。
EPICでRUNE SCAPE風のクッキークリッカーを貰ったんですよクリプリって奴ですね超巨大資本型サンタ。
戦闘系のクッキークリッカーだと1年前ぐらいにもSteamで巨大化したポテトの軍団を農夫がやっつけるタイプのクッキークリッカーをやってましてね。
その時は3ヶ月ぐらいハマったかな。
じゃあそんな感じだろうけどもうちょい楽しめるかもな―と思ってクリプリの包装をビリビリ破くような気持ちでインスコ。
さてさてどうじゃろなと始めてみたら……まあこれが一人プレイ用MMOみたいな感じでして、一人プレイなもんだから生産をやってくれる他のプレイヤーがいないんですよ。
たとえばFFやROだったらポーションとかは他の人の金策用サブキャラ露天商から買うじゃないですか?
でもこれだと自分で全部作るんだな。
とにかく最低限それなりの武器がないと始まらないし、あまりにとっかかりがないんでネットでちょっと調べたら「とりあえず採掘で金策やぞ☆」って書いてあるんです。
はは~~~原神やモンハンよろしくコイツも鉱夫オンライン(オフライン)ですかい。
んでまあプレイヤーキャラにえっちらおっちら採掘作業させている間にゲームの中身を一通り見ていたら、MOD機能があるんですね。
クリックしてみたらmod.io(MODをダウンロードするサイト)に落としに行くぞって出ていやはやインディー系は本当ここお好きですねと思いながら飛ぶわけです。
はてさえて人気ランキングから見に行ったら、1位はおなじみのユーザー製MOD開発ツール用読み込み基本セット。
じゃあ2位は何だと思います?
それとも山程の追加コンテンツ?
はたまた便利機能詰め合わせ?
正解は「速度変更機」。
そうです。
コイツを使えば10倍だろうが1万倍だろうが1億倍だろうが出来ちゃうのです。
え~~~~こんなん使っていいでござるか~~~~????
と思いながらも「まあゲームシステムに手を加えるわけじゃないから、便利系の中じゃある意味一番フェアなMODとも言えるね」と落としてしまいました。
MOD落ち乙。
他の人のレビューを見た感じだと、安全なのは30倍ぐらいまでで、そっから先はPCスペック次第だけど、まあぶっちゃけ多少のフリーズを覚悟すれば1万倍でも機能はするなって書いてあるんですね。
おお……目に見えて違う。
今までは3秒置きに掘っていた鉱石があっという間に……。
しかもゲーム時間を10倍にしてるので鉱石の回復も10倍のスピード。
こりゃ凄いな。
1ランク上の装備だけ用意してサクサク戦闘でも始めようと思ってたけど、これならもう金策ガンガン進めて用意固めてからでええな。
戦闘もしないからフリーズしてもいいし、一気に300倍まで上げちゃえ!
流石にこれ以上はフリーズの仕方が怖かったのでここで止めたんだけど、マジでヤバイ。
更に言うと1日は86400秒なんですが、このゲームの中では30秒でそれは過ぎ去ります。
トイレに行ったり水を飲みに行ったりで3分席を外してる間に6日分が過ぎ去ります。
数時間ぐらいしかプレイしてないのに気づいたら採掘してる鉱石は最高ランク。
鍛冶のレベルも上げまくって最高レベルの装備で固めようとしたらプレイヤーの戦闘スキルが低すぎて装備不能。
ぶっちゃけこのゲーム雑魚相手に素振りしても強い敵と戦ってもそこまで差がないっぽいので雑魚相手に戦闘させて完全放置。
最高ランク鉱石を売ったお金で自動回復を購入してるし、3000倍のスピードで作った回復アイテムも持たせてあるので全然余裕です。
あっという間にキャラクターは育っていくんですが……何かが虚しい。
私がクリッカー系に期待してるのってぶっちゃけインフレなんですよね。
でもこのゲームはMMO風なのでコツコツ育ててコツコツ効率が良くなったのを楽しむタイプ。
スキル強化でも最高クラスのバフをつけても+40%とかなんですよ。
まあRPGとしては多いんですけど、私が過去にプレイした戦闘系クリッカーだと+3000%とかになるんですよ。
それが3000倍で進めたのに半日プレイしてたったの+40%ですよ?
まあHPとかの数値だけ見れば5倍ぐらいにはなりましたが、ゆーてここまで来るのにリアルタイムだったら数百日かかるっぽいんですよね。
毎日ちょっとずつ育てて僅かな成長を喜ぶ盆栽的なゲームだったのかと。
盆栽ゲーでも一気に遊んでガンガンやって楽しいのはあるにはあるんですよ。
たとえば今どきのソシャゲなんかは盆栽風でも後から入ってきてメインストーリーだけ読んで終わらせるなら凄いスピードの成長が楽しめます。
リアルタイム1倍のスピードでプレイしてラスボスまで一ヶ月とかで終わったりします。
(まあフレンドの力で押し切ってる所はありますが)
それと比べてあまりにも遅い。
流石に3000倍だと戦闘がまともに出来ないので、スピードを戻して戦闘してみたらですね……超遅いんですよ。
頑張って半日かけて育ててその結果を味わいたかったけど、なんかもうめっちゃゆっくり戦ってるのを見るだけなんですね。
よくよく考えると戦闘もそこまで複雑じゃなくて結局見てるだけ。
そんな中でジャンケン考えて装備組み替えるならもうとにかく楽に勝てる相手を3000倍で殴る方が圧倒的に効率がいい。
駄目ですね。
3000倍の力を知ってしまったらもうまともにやるのが馬鹿馬鹿しい。
でもまともにやらないなら何のために強くなったのかが分からない。
終わりですよ終わり。
何もかもが虚しい。
3000倍のパワーで全てを押しつぶすのは楽しかったけど、その輝きに飽きたらもう何も残らなかった。
でも結局3000倍に戻ってしまう。
薬物で脳が壊れた人ってこんな感じなんですかね?
多分だけどこのゲームを普通にプレイしてても10日後ぐらいに、今よりずっと低いレベルのままで「なんかグイーンって伸びないから俺が期待してたゲームじゃねえな」って飽きてた気がする。
根本的に合わんかったんやな。
不幸な事故や。
よく見たらSteamのレビューでも「色々遅すぎるしマゾすぎるしゴチャゴチャしてるし面白くないです><」みたいなこと書いてる人おるわ。
ソレに比べたら俺は一瞬でも楽しんだからマシやな。
しゃーない他のゲームに切り替えてこ。
テレビや新聞で取り上げられる前から応援して参加して寄付も結構してて、
何ならブックサンタを始める前のチャリティーサンタの取り組みの時から応援してたけど、今日のXのつぶやきで冷めた。
はてなのみんなは広告代理店は悪!って考えだから共感してもらえないと思うけど、
ある名物ライターの人からアドバイスもらったってキャッキャウフフしてる投稿で、広告代理店の悪口みたいな発言してた。
チャリティーサンタが実際に広告代理店に迷惑かけられたとかだったら話は違うんだけど、まだ何も接触していないうちから敵とみなす感じの発言をしていてそれはないんじゃないの?と正直思った。
あと、斜めから見たらちょっと出版業界disりみたいになるんじゃないかなーと思う発言もあった。
自分自身がその業界に近しい所にいるからだと思うんだけど、すごく残念で悲しい気持ちになって、自分でもびっくりする位気持ちがしぼんでいくのが分かった。
色々ニュースや新聞に取り上げられて、目標の本の数やクラウドファンディング達成(2,400万円位集まったらしい)で浮かれている中での発言かもしれないけど、びっくりする位熱が引いた自分がいた。
なんというか、X名物(?)の企業アカウントみたいなノリや雰囲気も醸し出してたし、ちょっと引いた。
砂糖(国内製造)、バター、脱脂粉乳、チョコレート、クリーム、ヘーゼルナッツペースト、ココアパウダー、カカオマス、でん粉、寒天、こんにゃく粉/乳化剤、セルロース、香料、安定剤(キサンタンガム)、(一部に乳成分・大豆を含む)
「サンタクロースなんて居ないんでしょ」
息子とこんなやり取りが10月頃にあった。
「クリスマスプレゼントはCPUが欲しい」
そう言われたのが今年の夏。
12/24の聖夜。子供が寝静まった後に、サンタさんがやってきてパソコンのCPUを交換してくれる。
我が家のサンタさんは他のPCパーツとの相性やバランス、価格やら消費電力を勉強した結果、クリスマスプレゼントはAMD RYZEN5 5600Gにすることにした。
そして、サンタさんは突破しなければならない以下3つの課題に直面することになった。
②CPUグリスの塗布
①ぶっつけ本番は怖いので、これだけは予め行うことにした。
F2キーを押しながらパソコンを起動するとマザーボードのBIOSという設定を弄る画面になる。
マザーボードのメーカーサイトからUSBに落としたデータを使って、BIOS画面上でアップデートしなければならない。
「マザボのBIOS更新しないとサンタさんがCPUくれないって」
少し苦しい理由だが、何とか言い包めて息子と一緒にBIOS更新を完了させた。
②やったことが無いので、自分のMacBook Proを分解して練習してみた。
構造は違うけど、CPUグリスについて少しでも経験を積んでおきたかった。
ついでに埃取りもやって、放熱の仕組みを知ることが出来た。
③後は当日の夜にサンタさんが頑張るだけ……だったが、息子が冒頭の内容を尋ねてきたのである。
いくらなんでも小学3年生。9歳の壁という現実を理解し始めるお年頃になると、流石にサンタクロースがCPUの交換なんてする訳が無いと気づくのは当たり前だ。
なので、遂にネタばらしをすることにした。
日々のストレスやCPU交換へのプレッシャーでイライラしてたってのもある。
「いいか?大人は嘘つきなんだよ。お前がいつか親になったとして、自分の子供にサンタなんて居ないって最初から言うのか?」
息子は「言わない」と言ってくれたので安心した。
仕事から帰宅してプレッシャーの中で食う寿司とケーキは美味くなかった。
疲れてそのままコタツ寝しまって23時、息子とCPU交換作業を開始する。
ちなみに翌日は7時出社なので6時起きだ。
息子は12/24生まれなので、クリスマスプレゼントとは別にパソコン工房から買ってきた3800円のPCケースもあった。
CPU交換の上にPCの再構築。僕は自分の首を絞める愚かな人間だ。
だが、先に結果を述べると、これは直ぐに頓挫した。
実は息子のPCはマザーボードも電源ユニットも小型で、PCケースに合わないことが判明。
ようやくCPUを取り外して、ピンを折らない様に慎重に入れ替え終えたのが深夜1時過ぎ。
その時に初めて知ったのが、CPU付属のリテールクーラーには最初からCPUグリスが付いているということ。
グリスアップぐらいはやらせてやろうと思っていたのに、結局、息子に任せれる様な作業は一つも見つからなかった。
ここで、妻が煩いので息子退場。残す組み立て作業はサンタさんの仕事になる。
途中、電源ユニットの接続箇所が分からなくなってしまって、ネットで不親切なマニュアルを何度も確認した。
深夜2時過ぎ、ようやく全てのケーブルを繋げ終わって起動確認。無事成功。
残りのネジ止めを残して意識を失う。
目覚めたのが朝6時前。
やっつけ仕事で残りのネジを締め、急いでシャワーを浴びて出社。
本当は動作確認として、しばらく起動したままで様子を見たかったのだけど、そんな暇が無かった。
もしも配線間違いとかで火事になってたらどうしよう……
僕は不安を抱えたまま働いた。
何となく、靴屋の主人が眠ってしまっている間に妖精さんが作業してくれるってグリム童話が頭に浮かんだ。
息子に、「サンタさんがPCを組み立ててくれたんだよ」と言ってみたら、「パパがやったんでしょ」と返される。
もうサンタクロースなんてどうでも良いや、と思った。
もちろん全然いいんだけど
嫁とは学生時代からの付き合いで、クリスマスの時期には結婚して子供産まれたらサンタさん側になるんだねーと話したりしてた
大人になり子供が産まれ、今回ついに初のサンタさん業務のはずだったのだが
子供が「サンタさんって玄関から入ってくるの?」「クリスマスじゃない時も入って来れるの?」「怖い」「来てほしくない」と号泣
というわけで、我が家はサンタからではなく母と父からのプレゼントが恒例行事になりそう
嫁は「リスクとリターンが考えられる賢い子だ」と言っていた
「テレ東『アド街』で局アナが「サンタいない」発言、家族で見ていた視聴者から大ブーイング」というニュースを読んだ。
→https://www.cyzo.com/2023/12/post_360904_entry.html
こういったサンタクロースの存在可否について思い返してみると、90年代はそこまで世間は熱心ではなかったと思う。
精々「いい子にしてるとサンタさんがプレゼントくれるよ」程度であり、本気で信じ込ませる気概のようなものは無く、あくまでそういうイベント設定を楽しむような物であった。
00年代に入るとノリが変わってきて、大人が本気を出すようになっていった。
ベランダに足跡を付けて「サンタさん来てたよ!」と言ったり、正体を父と疑う子供のために太った友達にサンタコスで登場させたり、
といった話が「子供のために奮闘する大人って良いよね」という流れで消費されるようになってきていた。
それでもバレる時はバレるが、その時は「あちゃーバレちゃったw」と笑い話になるような緩さがあり、そういう雰囲気も含めて楽しんでいた。
「サンタは子供の夢であり、疑わせる行動を取るべきではない」 「子供にサンタの存在を信じ込ませることは大人の義務」
といった妙にクソ真面目な考え方を持つ大人が増えてきて、やたら息苦しくなってきたように思う。
そしてうっかり「サンタはいない」とでも言おうものなら子供の夢を壊したな!と怒り狂うのである。
何というか道徳の領域に足を突っ込み始めて異様さを感じるようになったのがこの辺りだ。
「サンタが居ないと知って悲しむ子供」という構図が「子供の成長過程あるある」ではなく「可哀想、同情すべき悲劇」として大袈裟に使われるようになり、ますます狂気じみてきた。
親戚の爺婆が悪気なく「正体はパパだよ」口を滑らせたりしただけで制裁として出禁にしたという話を聞いた時は驚いた。
正体バラしたら絶対に許さないというのは明らかにやり過ぎである。
最早そこにサンタクロースのイメージにあるような寛容で慈悲深い精神などどこにも無い。
そもそもサンタの存在などちょっと油断すればすぐバレる雑な嘘である。
真実を知って傷付く事がわかってるなら最初から嘘をつかなければ良い。
嘘が明らかになる前提なら、軽いノリでやればよい。
しかし近年のサンタ信じこませ界隈はどうもその辺分かっていないようであり
「サンタは信じ込ませるモノ」という目的不明の原理主義のようなものに従い脳死で動いているように感じる。
率直に言って最近のこの風潮は気味が悪く受け入れられなくなってきている。
サンタにバックできるよ