はてなキーワード: インスコとは
女児に「かわいい格好をしたい」「かわいいと思われたい」「褒めてもらいたい」という欲求は確かにあるとは思う
少なくとも男児よりは確実にある
しかしそれが環境によるものなのか、性差によるものなのか、そこはわかっていないんじゃないか
「疑われてきた」じゃなくてさあ、ガッツリ疑って実験したわけじゃん
そしたら環境の刷り込み疑惑は嘘で、やっぱり男女の脳に差はあるし「女の子っぽい好み」も生得的にあると発見されて、
そうなってからもかなり長いわけじゃん
なのにまたそこに戻るわけ?
永遠に同じとこ回るわけ?
繋がれた犬かよお前等は
生得的な欲望を年齢によって制限したり解禁したりするのか?それは何歳からだ?
性交じゃねえんだぞ?
ガキは何歳からオシャレ欲解禁なのか言ってみろよ
もうさあ本当に俺はお前みたいなバカが嫌いだよ
お前等って罵られると反フェミとかアンチフェミとか言うじゃん?
別に男女平等とか女がよりよく生きられる模索とかには何も反対してねえよ
でもお・ま・え・ら・が!そういう明らかに頭悪いウワゴトばっかり言うのがウンザリする
毎度毎度何一つきちっと考えずにボケボケボケーっとした脳から思い付きばっか口走るのやめてくれよ
なーにがWhataboutismだ
EPICでRUNE SCAPE風のクッキークリッカーを貰ったんですよクリプリって奴ですね超巨大資本型サンタ。
戦闘系のクッキークリッカーだと1年前ぐらいにもSteamで巨大化したポテトの軍団を農夫がやっつけるタイプのクッキークリッカーをやってましてね。
その時は3ヶ月ぐらいハマったかな。
じゃあそんな感じだろうけどもうちょい楽しめるかもな―と思ってクリプリの包装をビリビリ破くような気持ちでインスコ。
さてさてどうじゃろなと始めてみたら……まあこれが一人プレイ用MMOみたいな感じでして、一人プレイなもんだから生産をやってくれる他のプレイヤーがいないんですよ。
たとえばFFやROだったらポーションとかは他の人の金策用サブキャラ露天商から買うじゃないですか?
でもこれだと自分で全部作るんだな。
とにかく最低限それなりの武器がないと始まらないし、あまりにとっかかりがないんでネットでちょっと調べたら「とりあえず採掘で金策やぞ☆」って書いてあるんです。
はは~~~原神やモンハンよろしくコイツも鉱夫オンライン(オフライン)ですかい。
んでまあプレイヤーキャラにえっちらおっちら採掘作業させている間にゲームの中身を一通り見ていたら、MOD機能があるんですね。
クリックしてみたらmod.io(MODをダウンロードするサイト)に落としに行くぞって出ていやはやインディー系は本当ここお好きですねと思いながら飛ぶわけです。
はてさえて人気ランキングから見に行ったら、1位はおなじみのユーザー製MOD開発ツール用読み込み基本セット。
じゃあ2位は何だと思います?
それとも山程の追加コンテンツ?
はたまた便利機能詰め合わせ?
正解は「速度変更機」。
そうです。
コイツを使えば10倍だろうが1万倍だろうが1億倍だろうが出来ちゃうのです。
え~~~~こんなん使っていいでござるか~~~~????
と思いながらも「まあゲームシステムに手を加えるわけじゃないから、便利系の中じゃある意味一番フェアなMODとも言えるね」と落としてしまいました。
MOD落ち乙。
他の人のレビューを見た感じだと、安全なのは30倍ぐらいまでで、そっから先はPCスペック次第だけど、まあぶっちゃけ多少のフリーズを覚悟すれば1万倍でも機能はするなって書いてあるんですね。
おお……目に見えて違う。
今までは3秒置きに掘っていた鉱石があっという間に……。
しかもゲーム時間を10倍にしてるので鉱石の回復も10倍のスピード。
こりゃ凄いな。
1ランク上の装備だけ用意してサクサク戦闘でも始めようと思ってたけど、これならもう金策ガンガン進めて用意固めてからでええな。
戦闘もしないからフリーズしてもいいし、一気に300倍まで上げちゃえ!
流石にこれ以上はフリーズの仕方が怖かったのでここで止めたんだけど、マジでヤバイ。
更に言うと1日は86400秒なんですが、このゲームの中では30秒でそれは過ぎ去ります。
トイレに行ったり水を飲みに行ったりで3分席を外してる間に6日分が過ぎ去ります。
数時間ぐらいしかプレイしてないのに気づいたら採掘してる鉱石は最高ランク。
鍛冶のレベルも上げまくって最高レベルの装備で固めようとしたらプレイヤーの戦闘スキルが低すぎて装備不能。
ぶっちゃけこのゲーム雑魚相手に素振りしても強い敵と戦ってもそこまで差がないっぽいので雑魚相手に戦闘させて完全放置。
最高ランク鉱石を売ったお金で自動回復を購入してるし、3000倍のスピードで作った回復アイテムも持たせてあるので全然余裕です。
あっという間にキャラクターは育っていくんですが……何かが虚しい。
私がクリッカー系に期待してるのってぶっちゃけインフレなんですよね。
でもこのゲームはMMO風なのでコツコツ育ててコツコツ効率が良くなったのを楽しむタイプ。
スキル強化でも最高クラスのバフをつけても+40%とかなんですよ。
まあRPGとしては多いんですけど、私が過去にプレイした戦闘系クリッカーだと+3000%とかになるんですよ。
それが3000倍で進めたのに半日プレイしてたったの+40%ですよ?
まあHPとかの数値だけ見れば5倍ぐらいにはなりましたが、ゆーてここまで来るのにリアルタイムだったら数百日かかるっぽいんですよね。
毎日ちょっとずつ育てて僅かな成長を喜ぶ盆栽的なゲームだったのかと。
盆栽ゲーでも一気に遊んでガンガンやって楽しいのはあるにはあるんですよ。
たとえば今どきのソシャゲなんかは盆栽風でも後から入ってきてメインストーリーだけ読んで終わらせるなら凄いスピードの成長が楽しめます。
リアルタイム1倍のスピードでプレイしてラスボスまで一ヶ月とかで終わったりします。
(まあフレンドの力で押し切ってる所はありますが)
それと比べてあまりにも遅い。
流石に3000倍だと戦闘がまともに出来ないので、スピードを戻して戦闘してみたらですね……超遅いんですよ。
頑張って半日かけて育ててその結果を味わいたかったけど、なんかもうめっちゃゆっくり戦ってるのを見るだけなんですね。
よくよく考えると戦闘もそこまで複雑じゃなくて結局見てるだけ。
そんな中でジャンケン考えて装備組み替えるならもうとにかく楽に勝てる相手を3000倍で殴る方が圧倒的に効率がいい。
駄目ですね。
3000倍の力を知ってしまったらもうまともにやるのが馬鹿馬鹿しい。
でもまともにやらないなら何のために強くなったのかが分からない。
終わりですよ終わり。
何もかもが虚しい。
3000倍のパワーで全てを押しつぶすのは楽しかったけど、その輝きに飽きたらもう何も残らなかった。
でも結局3000倍に戻ってしまう。
薬物で脳が壊れた人ってこんな感じなんですかね?
多分だけどこのゲームを普通にプレイしてても10日後ぐらいに、今よりずっと低いレベルのままで「なんかグイーンって伸びないから俺が期待してたゲームじゃねえな」って飽きてた気がする。
根本的に合わんかったんやな。
不幸な事故や。
よく見たらSteamのレビューでも「色々遅すぎるしマゾすぎるしゴチャゴチャしてるし面白くないです><」みたいなこと書いてる人おるわ。
ソレに比べたら俺は一瞬でも楽しんだからマシやな。
しゃーない他のゲームに切り替えてこ。
モバイルアプリ版に実装されてる音声入出力機能が無課金ユーザーにも開放されたってニュースを見て貧乏人の俺は早速ダウンロードしたわけね。
英会話の練習に使えるみたいなニュースを見てたから興味津々でトライしたわけよ。
そしたらまあ俺の英語力では話すのも聞き取るのもままならず、到底使いこなせる”域”に達してねえなこりゃ、と早々に自分に失望したよ。
はあ、アンインスコするか・・・と思いながら設定ちょろちょろ弄ってたら「Speach」の欄にMain Languageって項目があって、そこがAuto-Detect(自動検出)になってたんよね。
あっこれのせいか!俺の英語力が悪いからじゃなかったんだと思って、Englishに切り替えてもう一回やってみたわけ。
で、もうどうでもいいやと思いながら日本語で適当に話しかけたんだよ。
そしたら!
なぜか俺が日本語で話した言葉が全部英語に翻訳されて入力されてるんだが!?
日本語でしか話してないのに全部英語で入力されてる!しかもグダグダ冗長に話してもいい感じに要点だけ抑えた文章で翻訳されてる!
Languageの項目って、英語にも日本語にも聞こえるような音を英語として認識するための機能とかじゃないんか?
これで俺はよく理解したよ。
デザイナーとかエンジニア職の人が自己研鑽でつかったり、業務終了後に調べ物したり、同僚とか仲のいい取引先と電話するくらいならまぁ目をつぶるよ
営業職が退勤後にアタックリスト作成とかは、頑張ってて偉いけどそれ業務ですよね、役員でもないのに自己判断でサビ残するのやめろ
休日に持ち歩いてテザリング。横領に近い。百歩譲って目をつぶってもケータイ落として警察のお世話になるのはまじでやめろ
数年使ったらもらえる会社がある?じゃあそういう会社に転職してくれ
そういう事するから SKYSEA Client View 入れる羽目になるんだよ、文句言ってんじゃねぇ、こっちも入れたくねーよ
え?あれ?これマジでヤベーじゃん……って気づいたら急に時間が勿体なく感じてきてウマ娘アンインストールしたんだわ。
そしたらまあ日課が消えて暇になったから映画でも見るかと思ったんだけど、でも残りの人生考えたらダラダラ興味もない映画見てもなって。
だけどさ、本とかでも有名なのはそれなりに楽しいけど読み終わって何かが残るわけでもなく、10年後にはキャラの名前も忘れてストーリーだけうっすら覚えてるだけじゃん?
でも勉強して仕事でバリバリするのに人生使うって言われても俺今やってる仕事別に好きじゃね―んだよな。
好きな仕事につけって言われても子供の頃憧れてた仕事の練習みたいのちょっとやったら「消費者として好きなだけだな……」って気づいちゃって何の夢もねえのよね。
どうすっかなあ……こうやって悩んでるうちに一週間後に気づいたらアクナイとかアイギスとか再開してたらそりゃウマ娘やってた頃と何が違うねんだよなあ。
別にタイパが最優先って訳じゃね―んだけど、もしも来年突然癌見つかって死ぬときに「会社辞めるとかは無理でも余暇の使い方ぐらいは~~~」って後悔したくねえな。
ガンはまだ最後に半年ぐらい残るんだろうけど、交通事故なら即死もあるしなあ。
いや人生の使い方って悩みだすとよくわかんねえや。
少なくとも惰性でソシャゲやってる場合じゃねえことだけはわかったわ。
シャドバと遊戯王もアンインスコするとして……じゃあ時間めっちゃ開くなあ……。
ゆーて令和にP4買うってのもなあ……つーか空き時間出来ても結局「やってない名作ゲームやろ!」になっちゃうのしょーもな人生やねえ……。
つうかそうやって必死に名作やりなおすよりもアイギス10年やってた人の方が人生に一本筋が通ってるんじゃ……。
でもやっぱ楽しくねえと駄目だよな。
コミュニケーションにならねーのよ結局。
pros
con
2023年にもなってテレビ見てない自慢みたいなことして恥ずかしくないの? の一言でマウントを取り返されるし逆転の目もない。
pros
最古参を名乗れる。
con
CBでは~~を言い過ぎると古参マウントとりすぎの痛いやつとしてSNSでブロックされたりする。
pros
初期のゴタゴタやゲームバランスの変更などを楽しめる
con
pros
OBのキャンペーンと正式開始キャンペーンが同時に行われている場合リセマラ用の石がOBよりも多く強キャラの情報も出揃っている
con
OB組と比べるとスタートダッシュで差がついていてリセマラのしやすさだけでは埋まらない可能性あり
調整後の状態で遊べてしまったことがトラウマ要素の思い出話でハブられるという側面もある
pros
開始キャンペーン後~アニバまでの間だと恐らく最もリセマラ用の石が多い
初心者キャンペーンなどが起こることもありリセマラ以外の要素でも色々と貰えて遊びやすい
con
初期組は遥か彼方
pros
強力なアニバ限定キャラや追加キャラがおりリセマラで確保すると半端な無課金程度なら後々追い抜いてしまえる
con
1年間の間に繰り返された増改築によって初心者は情報過多に陥りやすい
新要素追加でゲームバランスの大幅変更が起きることもありリセマラ辺りが分かりにくい(育つまでに時間がかかるキャラ・序盤しか強くないキャラなどもあり基準が人によって分かれるのもノイズ要素)
pros
新規キャンペーンにおかえりキャンペーンが重なって凄いことになってたりする
限定キャラのバランスがどんどん取りづらくなり本当に壊れているキャラが実装されることも
このあたりでメインストーリーがラストまで実装されるので一気に遊べる
con
交通整理がちゃんとされていないゲームだとどこから手を付ければいいのか全くわからない
インフレが加速しすぎたせいで初期のステージはバランスが崩壊している可能性あり
ユーザーが煮詰まって起きておりスレが奇人変人の幼稚園になってたりするので情報収集がしにくい
pros
ヤケクソみたいなキャンペーンが行われていてかなりお得なことがある
全要素が揃った状態の完成形を遊べる
con
もう少し進めたいと思ったタイミングで終わりがち
pros
con
別にキャンペーン等がやってない時期に始めるよりは数ヶ月待ってでもキャンペーンを待ったほうが得なことが多い。
pros
con
一度でもプレイしてない人はそもそも遊べなかったり要素が全く開放されてないこともある
pros
スタミナ待ちを気にする必要がない
con
いざスタミナ待ちがなくなると「これ元がソシャゲじゃないゲームやったほうが面白くね?」みたいな気分になる
難しいね。
自分は「初日に開始→2回目のイベぐらいで飽きてくる→アンインスコ→一生復帰しない」が多いかな。
一度飽きるまで遊んじゃうと、あとで要素増えても噛み終わったガムに砂糖をかけても失われたものが戻らないような感じの魅力の無さを覚えるんですよね。
仕事帰り、駅のホームに降り立つと、ガタガタと騒がしく走る反対車線の電車を横目に疲れた足取りを進める。やがて正面に見えるのはホームに雑然と建てられた小さな建物。『あんスタ』とだけ書かれたシンプルな看板を一瞥すると、横開きのドアをスライドさせて中に入る。入り口横に備えられている薄汚れた食券機で「ぶっかけひいあい」の食券を購入すると、カウンター向こうにいる店主へ無言で受け渡す。
注文品が出来るまでの少しの合間、半分閉じかけた瞼で店内を見渡すと、大方いつもいるような層ばかり。一人でなにかぶつぶつと呟いているくたびれたコートを着たらびおじ、イヤホンで何かの音楽を聴きながら涙を流している流星隊Pの女子大生、高いヒールをカツカツと不機嫌そうにならすOL風のUNDEAD担。
何かを考える気力もないまま立ち尽くしていると、ドン、とカウンターに丼が置かれる。その丼を手に取って、私も無気力な有象無象の一人になることにする。
ただ木の板が壁から張り出しているだけの席へ着くと、備え付けの割り箸から無造作に一本選ぶ。たいした力も入れなかったため、割り箸は綺麗に割れなかった。
ささくれた木の棒を手に、ひいあいの攻略を始めることとする。僕の行為を気に留める誰かもいない今、わざわざ食事の挨拶をする必要もない。
箸で一つまみひいあいをすくい上げると、湯気が出ているわけでもないのに、なんとなく食べるときのくせでふうふうと息を吹きかけてしまう。そして口元へ運ぶと、ずるりと音を立てながらすすり上げる。
しょっぱい、と感じる。おいしいおいしくない以前に、味付けが濃くて判別できない。こんなもの、きっと家でゆったり家族団欒を楽しみながら口にするものではない。
ただ、座る席もないような立ち食いの店で、時間をかけずに食べるにはちょうどいい。疲れた心、疲れた体ではきっと舌も麻痺していて、繊細な味付けなんかされたところでどうせ今の僕には理解できないだろう。
僕は無心でひたすらひいあいを口に運んだ。
ーーあんさんぶるスターズを一言で表すと何? と友人から聞かれたとき、僕の脳裏によぎったのはありもしない立ち食いそば屋での記憶だった。
ありもしないという通り、実際には立ち食いそば屋なんて一度も入ったことがない。すべて妄想であるため、立ち食いそばの実情と大分食い違う点があるだろうことをご留意いただきたい。
そもそもどうして友人があんさんぶるスターズについて僕に聞いてきたかというと、僕があんスタに沼ってるからとか、推しがいるからとか、そういう類の理由ではない。
むしろその逆で、仲間内では「あんスタアンチ」で通っているためである。
僕はことあるごとに「最近のオタクが軟弱なのはあんスタのせい」と口にしている。
友人は、逆にあんスタ沼へ落ちている人と話す機会ができたから、僕のあんスタに対する意見も聞かせて欲しいという塩梅だった。
その質問に対して僕はこう答えた。
一言で表すならあんスタは立ち食いそばだ、と。
僕があんさんぶるスターズを初プレイしたのはリリース当日だった。キャラクターデザインも美麗で見目が好みのキャラもいたため、プレイ前は期待を抱いていたように思う。
けれど実際にサービスが始まり、プレイして感じた違和感。
どいつもキャラが濃い。
奇抜な口調、過剰な趣味、人間味のない受け答え。
まあでも、多キャラものを通ってきた身としてはキャラが尖るのはよくあることだよなと思う。
そのときの僕は、まあ自分向けじゃないよな、程度に収めてプレイを止めた。
ただし、皆さんご存じの通りあんさんぶるスターズの勢いはすごいもので、周囲にあんスタ好きの人は多数いたし、積極的に摂取しなくとも副流煙でストーリーが理解できる程度には定期的に何かしらの情報が流れて来ていた。
また、同居人があんさんぶるスターズのとあるカプに沼ったことで、身近に触れることにもなった(当の同居人は現在あんスタと袂を分けている)。
僕もmusicが始まった際は再びインスコしてALKALOIDにうつつを抜かしたりもした(今でもたまにカプ検索はする)。
けれど人間関係と一緒で、一緒にいる時間が長くなればなるほど嫌いな側面というのは見えてくるもので、嫌な部分が過剰に見えてくると耐えられなくなってくるものだ。
やがてただの一ジャンルから嫌悪の対象へとあんスタを昇格させた僕は、自分があんスタを受け入れられない理由を求めて考察するようになった。
実際に以前よりあんスタに触れてみて、考察してみて分かったことは、濃いのはキャラクターだけではないということだった。
ストーリーは大味で、基本的に繊細さはない。
まずそもそも、改めて考えてみるとどうしてみんなアイドルを目指しているのかが分からないしストーリー上で明かされない。さらに、アイドル活動らしいことをストーリー中でほとんどしていない。
ライブステージが始まったかと思えば、急に時空が歪んだのかと思うくらいステージ上でめちゃくちゃ喋ってる。
女性向けゲームといえばキャラクター同士の人間関係も重視されるかと思うが、その人間関係においてもカレーにケーキを乗っけたみたいな料理が提供される。
あんスタ制作人はどうもカップリングを乱立させるのが好きなようで、いたるところで男同士を絡ませて地雷持ちカプ厨の息の根を止めていく。
新しく形成された二人の関係が精巧に描かれていればまだいいものの、実験を楽しむマッドサイエンティストみたいな気分でシナリオが提供されるため、キャラクターを元あるグループと別ユニットに所属させるなど、ファンを不安にさせることに余念がない。
また、新しく激重感情が交わされる人間関係が構築される場合、基本的に他の人間関係をすべて無視した上で行われるため、一人の人間が人によって仮面を使い分けているというよりは、パラレルワールドや二重人格の様相を呈する。
つまり、あんさんぶるスターズは細かな調味料の調整によってストーリーが作られているのではなく、砂糖と唐辛子と塩を混ぜ合わせて作った味付けの濃いコンテンツ、だと僕は認識している。
けれどその大味のコンテンツが、流行しているのも事実だ。
僕視点から見るとクソみたいなコンテンツだったとしても、見る人によってその価値は変わってくる。
例えば、あんさんぶるスターズを舞台上で演出される戯曲だと解釈する。<br<br>>ストーリーが大味なのも、会話がやたら長いのも、キャラクター設定が繊細でないのも、すべて舞台上から観客に届けるための演出である。
細かな仕草で伝えても見えない観客もいるかもしれないし、細々した心理描写を入れるのは舞台には適さないため必然と会話は多くなる。俳優の藤原竜也は演技が過剰でそれがネットミーム化することもあるが、あの演技は舞台で育ったからに他ならない。
我々は舞台上の彼らのやり取りを鑑賞しているのだ、と考えれば過剰な演出もおかしくはない。
ではどうして戯曲的な大味コンテンツが流行しているかという問題になってくる。
結論から言うと、あんさんぶるスターズは今の時代に適した形態で提供されているからこそ、人の心を捉えているといえる。
今の時代、世の中にアニメやゲームをはじめとしたサブカルチャーコンテンツなんていくらでも溢れていて、一つのコンテンツに多大な時間や集中力、意識を割けないと考えている人は多い。
他にも、ストレス社会と言われる現代、ジャンルに沼っていたとしても私生活の問題で時間が取れないこともある。
そもそも立ち食いそばの味付けが濃い理由は、立ち食いそばは舌の上に食材がのっている時間が短く、一瞬でも満足感を得られるようにするためだ、と記憶している。
あんスタも同様に、味付けが濃いので舌の上にのっている時間が短くても満足感が得られる。
深く味を吟味するには向いていないが、短時間で楽しめるアトラクションではあるといえる。
あんスタは基本的に、一人のキャラクターが他のキャラクターとフラグを建てているときに、他のフラグをすべて忘失する傾向にある。
例えば、真白友也は氷鷹北斗の前にいるとき日々樹渉の存在が消えるし、逆に日々樹渉の前にいるとき氷鷹北斗の存在は消失する。瀬名泉において、月永レオと遊木真をそれぞれ相手にしているときも同様である。
逆に捉えれば、例えば特定のカップリングを追っているだけであれば、他のキャラクターとの関係性を一切履修する必要がないのだ。
その分他のコンテンツに時間をさけるし、キャラ理解を深めるために地雷カプへ突入する必要がない(公式PV爆撃で地雷を踏むことはあるが)。
あんスタくんは公式が常に二次創作してるようなものなので、よく燃える。それゆえに、ファンが二次創作するにあたって公式以上に悪目立ちすることはあまりない。
また、キャラクター性は特に味付けが濃いため、二次創作する上で多少の改変が行われても紛れて悟られづらい。
要するに、公式のキャラクターに見た目や口調が相似していれば全部そのキャラクターっぽくなる、という二次創作における最大の強みを持っている。
極論、つまりあんさんぶるスターズは今の世間に向いたコンテンツではあっても、僕向きではないという話である。
以前、僕は運営会社を同じくするエリオスライジングヒーローズに片足突っ込んでいたこともあるのだけれど、ジャンルを離れた理由は「設定が雑」「運営が信じられない」「キャラが守られていない」だった。
あまり詳細に書くと長くなるので割愛すると、つまり自分が求めている作品には、世界観がしっかりしていて噛めば噛むほど味が出るようなキャラクターやシナリオが必須であると認識している。
カップリング前提で見ているのではなく、そのキャラクターや仲間、背景を知りたいと思うしさまざまな関係性によってその「推し」が形作られていく過程を吟味したいと思う。
自分のオタク志向的に、あんスタは合っていない、と感じた。
ただ、not for meなだけなら、ここまであんスタアンチに近い発言を繰り返すこともなかった。
あんさんぶるスターズは確かに現代に適した形態でコンテンツが提供されているだろう。一瞬舌に乗っただけでアトラクションが楽しめる大味なあんスタというジャンルは、簡単に「オタクしてる」感が味わえる。
ただしそれは同時に、「味音痴」を作り上げる結果になっているのだ、と僕は主張したい。
あんスタは一大ジャンルなわけで、あんスタを通ってきた人は非常に多い。
ただしあんスタに慣れてしまった人にとって、作品やキャラクターを吟味するという行為は推しを推すために必要な行為ではない。濃い味付けに慣れきってしまって、自分から味わいに行くことはしない。味わわなくても楽しめるし、そもそもよく噛んでも良い味がしないという学習をしてしまっている。むしろ、二次創作においてはセルフで醬油やわさびを足して自分好みに都合よく改変しても、元がカレーにケーキを乗っけてるようなものなので違和感を覚えない。
周囲を観測したり、色々なジャンルを渡り歩いていると、明らかに味音痴のオタクが増えてきたと感じる。繊細な味付けが分からないため、その作品やキャラクターに対して食レポができない。二次創作しても、キャラクターの見た目や名前や特徴的な口調だけが一緒の何かになりさがってしまっている。
他ジャンルでキャラ乖離が激しい・キャラ解釈がない人の過去ジャンルを見てあんさんぶるスターズがあったとき、何とも言えない気持ちになる。
そんな周囲の状況を見ていると、僕はどうしても「すべてあんスタのせい」と言いたくなってしまうのだ。
作品の推し方、作品との接し方というのは人それぞれだと思う。こうしろと強制するつもりはない。時代の移り変わりであり、この流れを受け入れるべきなのかもしれない。
ただ、一オタクとして小言を許してもらえるのなら、たまにはその作品をあなたなりに深く味わってみてほしいと思う。
そしてその料理がなにで構成されているのか、自分なりに考察してあなたの解釈を深めて欲しい。他人と同じ解釈にならなくて良い、正解なんてない。人の数だけ解釈があり性癖がある。
大多数のオタクが味音痴にならないで欲しいと、強く願う。
dockerでubuntu:20.04でchromeDriverにchromium-browserとか入れればいいんだろ?
誰か「chromium-browser? それなら apt-get install lsb-release libappindicator3-1 の次に
wget https://dl.goo略/_amd64.deb して dpkg でインスコや」
ってか、これじゃchromeDriverが動かない。chromium-browser も無いし、インスコ出来てなくない?
別の誰か「ちゃうちゃう、apt-get install chromium-browser がシンプルでええやん」
まあ、そうやろな。インスコしとくれ。
ターミナル「色々DLしとるが、どっかの https://archve.略/foobar で Bad Request が返ってきたでw」
何やそれ・・1回くらい自動でリトライしてくれていいんやない?自分でリトライしたら通ったで。
しかしこれも動かない。
別の誰か「apt-get install default-jre いるみたいやで。ドキュメントどこにも書かれてないけど」
何やそれ?なんでJREが出てくるの。
まあJRE入れれば、確かにchromedriverの出すエラーは変わった。
「chromium-browserのプロセスが居なくなったし、クラッシュしたんじゃね?」と。
何やそれ。。。
chromium-browser --version をやってみると
ターミナル「snap install chromium でsnap版入れてくれw」
まあよく知らんが、やったるか。snap install chromium っと
ターミナル「あかん、http://localhost/v2/snaps/chromium に繋げられんのやがw」
なんでlocalhostに繋げようとしてんの。
いまだにLinuxくんと仲良くできない。
追記。
なるほど、Ubuntu 20.04 からはsnappyに移行しとるんだと。しかしWSL2ではsystemdが動いてないんでsnapdも動いてない。だからアカン。
わいが仲良くできていないのは、LinuxくんではなくWSL2くんと言うべきなのか?
なるほどマップの移動が楽しい、戦闘してるだけでも楽しい、よくできたゲームだと思う。
俺はPCでやっていたけど、これをスマホでもできるのは本当に良い時代だ、今学生だったら通学時間退屈しなかっただろうよ。
ストーリーが途中で止まって、レベルを幾つかあげたら次のストーリーって感じの流れなんだけど、
そのレベルをあげるのにデイリーミッションで得られる経験値が大きいとか、ボスに挑むだけでもスタミナ的要素を消費するとか、まあ止まる止まる。
元々翻訳感があるというか、日本語ちょっと怪しい感じあったからそこまで没入してなかったけど、それにしても話が止まるのが中々しんどい。
あとマップ一通り開いてしまうと7割くらい閉めてた開拓の楽しさも終わっちゃって、ここから先は楽しさも目減りしていく一方だなと。
加えて、キャラと武器がガチャ……なのは課金すれば幾らでも解決できるのでこの際置いておこう。
そのキャラと武器を強化するのに必要な素材が上記のソシャゲシステム+曜日クエストで集める感じで、まあ世にあるソシャゲ同様「今日はできない、できる日を待とう」って要素がかなり多いんだよ。
よくあるポチポチするだけのソシャゲならじゃあ待つかなってなるんだけど、ちゃんとARPGしてるから待つのがかなり苦痛だった。
「あ、この苦痛このゲームする限り延々付き纏う奴だな」って気付いた瞬間、傷が深くなる前に撤退したほうが賢明だと判断できた。
多分続けたらかなり長期間「不満はあるけどまあやってて楽しいなー、ちょっとストレス感じるけど延々やれちゃうなー」ってプレイし続けたと思うので、ここで切ったのは精神衛生上正解だなと思っている。
iPhoneディスり記事が人気エントリになっていたので感想。
https://anond.hatelabo.jp/20211004123017
50代リーマンです。iPhone4からのiPhone使いで、乗り換えるまでiPhone11使ってました。妻(iPhone12)娘(iPhone8)とiPhone一家。キャリアはauです。この度、XiaomiのMi11Lite5Gに乗り換えて回線もiijにしました。
なんで乗り換えようと思ったのかというとですね、老眼がきつくなってきて大きい画面のスマホが欲しくなったけど、iPhoneの大画面スマホはやたら高いからです。指紋認証が無いのもネガ要素でした。はてなーが気にするUSB-Cはあまり気にならなかった。なんてったってうちはLightningの充電端子が溢れていますから。それで、会社の若いのがAndroidを推すのでちょっと冒険してみた。OPPOと迷ったけど会社の若いののオススメでXiaomiに。
で、色々感想。まず、LINEの履歴を移行できないのは自分は特に気にならなかった。それ以外のアプリやデータは割と簡単に移行できます。写真はamazonフォトに全部あげて、アプリはこの際本当に必要なやつだけを選んで入れた。まあ実際に使うアプリなんてそんなに無いんですよね。だいぶスッキリしました。
iPhone11よりずっと画面が大きいし、それなのに軽い。これはホント助かりました。重量と目の疲れの両面が改善したからか、肩こりが改善しました。iPhoneは最新機種でも割と重たいのですが、なんであんなのをしんどい思いして使ってたんだろうと思います。iPhone11も電池持ちのいいスマホでしたが、Mi11も電池持ちはいいです。何より充電が早いのがいい。ちょっとバッテリーの負荷が心配になるくらい早い。
指紋認証は圧倒的に便利です。特にコンビニに並んで決済するときなんか、iPhoneだと今までマスクも取れないしレジの前でいちいちピンを入力してましたから。カメラはあまり凝らないからわからないけど、妻のiPhone12や私のiPhone11とそんな違いがあるとは思えませんでした。ただ、起動はiPhoneのほうが早いですね。
地味にいいと思ったのが、フローティングキーボードが使えることです。大きな画面のスマホだと文字入力がしにくいかなと思ったけど、コイツのおかげでキーボードを画面の真ん中くらいに持ってこれるので、重量バランスの良いところを持って片手で楽に入力できる。なんでiPhoneはこれが使えないんだろう。iPhone11だと常に画面の下の方を持たなければならないので、重量バランスが悪くもともと重たいのも相まって指が疲れました。
画面分割も便利だろうけどそうそう使わないかな…そうですねあとはChromeでパスワードやログイン情報がパソコンと共有できるところ。iPhoneでもChromeを使えば出来るんでしょうが、Androidはデフォルトブラウザに出来るのでこっちんが便利です。まあ色々書きましたけど、総じてこちらのほうが優れていると思いました。旧機種のiPhone11と比較しているので当然といえば当然なんでしょうが、でもサブブランドで安くなったiPhone11を買うよりも、まだこのXiaomiのほうがずっと安くて優れているわけですから。
そして私も、確かにiPhoneを買う理由はもうないのかと思いました。それはスペックとか安さがどうというのも大きいですが、純粋にAndroidのほうが使いやすいからです。今まで中華Androidは使い勝手はいまいちだけどコスパよしみたいな認識だったけど、それは間違いでした。こっちんが使いやすいです。はい。
あと残る理由はセキュリティと中華端末であるがゆえの不安でしょうかね…それが怖い人はPixelとかを買えばいいんでしょうが。ただ、Appleという会社もそんな信用出来るわけじゃないし、AppleはいいけどXiaomiは危険と言えるだけの根拠もそう無いような気がする。気休めですかね。ただXiaomiの端末はしょっちゅうXiaomiクラウドにデータを上げるかと聞いてくるのが怖い。いちいち「いいえ」にしてますが、オフに出来るんでしょうかね、これ。
最後に、一番地味によかったのは、もうキャリアで月賦で二年ごとにうんたらかんたらみたいのから、完全に開放されたことです。今回も2年の乗り換えプログラムみたいなのを使って新しいiPhoneにしようかなとも思ったんですが、キャリアの都合の月賦やら割引やらで右往左往することが無くなって、好きなときに安い端末を買って格安シムで運用するほうがずっと精神安定上いいとおもう。もちろん、キャリアの作ったレールの上でiPhoneを買い替えて使うほうが楽という意見もあると思いますが、私はもうそういうのは嫌だな。
私自身、そんなにお金に困っているわけじゃないけど、2年とか3年毎に十万円のスマホを家族みんなが買い換えるとか、毎月5,000円近い通信量を収めるとか、そこに使うお金があったら別のことに使いたいと思うようになったのもあります。しかし娘と妻は当面iPhoneを使うんだろうなぁとは思いますよ。娘(JD)は絶対にiPhoneじゃないと駄目といっていました。まあそういうもんでしょう。
追記 iPhoneでも今やChromeをデフォルトブラウザに出来るらしい。知らなかった。以前は出来なくてアンインスコした覚えがあるんですが、時代は変わったんですね。