はてなキーワード: Sfとは
日本のSFとして知られてる作家は伊藤計劃と星新一しか読んだことないんだけど次は誰の作品読んだらいい?
海外の作品も有名な猫小説の夏への扉くらいしか読んでない気がする
あ、ドラえもんは大好きです
テネット見たんだんだけどさ
ムズくね?
いや俺はわかるよ?大学院で物理学の勉強をしたゴリゴリの理系だから
でも文系にはムズくね?
俺は大学の基礎物理学の講義で勉強したけど、理系の高等教育を受けないと普通はエントロピー増大の法則なんて知らないでしょ?なんで知ってるの?知らなかったけど解説を読んで理解した?それはそれですごくね?
祖父殺しのパラドックスの話も理解できた?無理じゃね?俺もそんなによくわかってないのに
祖父殺しとかさあ、わかった?パラドックスって何かわかる?俺もよくわからないんだけど
アルゴリズムとかわかる?アルゴリズム。聞いたことある?馬鹿にしてないぞ、俺も大学入ってから聞いたから。ゴルゴでもリズムでもなくアルゴリズム。テネットって「アルゴリズム」の意味がわからないと全く理解できない話だと思うんだけど、なんで知ってるの?
いや、テネットは面白いよ?メチャクチャ面白い。でもあれは理系の高等教育を受けた俺みたいな選ばれた人間か、SFばっか見てる人間にしか読めないハイソな映画だろ?なんでお前ら読めてんの?おかしくね?お前が未来人だろ。
職業的なペルソナは生身が見えている上で演じるものだから、見る側も演ずる側もその人の容姿の印象に引きずられる。
一方、VRアバターも、ネトゲアバターも、SNSやネット掲示板上も、まったく別の姿かアイコンかあるいはそれすら存在しない状態から個性を一から構築できる。
普通の人はそれほど「自分」からかけ離れた表現をしようとしないから気づかないだけで、この2次元的な性質はものすごく強力で可能性があるもの。
これを従来の「自分」的なものを持たない、そもそも常時オンラインゆえに「自分」が希薄なデジタルネイティブ世代が操るようになると、良くも悪くもめちゃくちゃ面白い世の中になりそうだなって話だよ。
アバターを操ることを半ばビジネスにしている人たちを見ていくと、一般人の想像を絶するほどストイックにやっている人が多いことに気づくだろう。誰に言われるでもなく。それは、それが理想だからなんだよ。俺の理想じゃない。誰かの理想でもない。たぶんミームがそうさせている。でもリアルとバーチャルの間に致命的な歪みは生まれない気がしている。吸収して昇華していけるたくましさがあるに違いないと思うんだよ。SFで描かれる世界に首を突っ込みつつあるね。ホロ外装技術が完成したらますます現実はバーチャルに浸食されるだろう。2045年、キズナアイが1億人くらいに増殖してても不思議はない。今ネットで2ch語やなんJ語をみんなが使うようなノリで、キズナアイの姿と声と思考パターンを借り、ワイに扮するようにアイに扮する人が溢れてもおかしくはない。
従来のタイムマシンは、過去に戻るときにほぼ一瞬で戻っていたけれど、
TENETの世界では、過去に戻る時も世界に干渉しつつ同じだけ時間を掛けて逆行して戻る。
未来から過去へと歩く人は、普通の人にはまるでビデオの逆再生のように見える。
これを映像化したというのだから、SF好きなら観ずにはいられないだろう。
…という訳で観てきました。
友情とか努力とか勝利はどうでもよくて、ただ、どんな風に映像化されたのか?だけを観たかったので、
事前にネタバレサイト読みまくって予習してから行きましたけど、これは面白い。
最後に溶鉱炉に沈みつつも親指を立てるシーンは本当に泣けました。まぁ、ウソなんですが。
時間を逆行する人には、同じく時間を逆行する空気が必要という設定にすることで、
一方で、催涙ガス、消化ガスから身を守るための、本来の目的のガスマスクを着用するシーンを設けることで、
上手くミスリードされる。
使い古された概念が半ばインフラ化したというだけで、増田の判断も別に間違ってない。
正直仮想空間内で云々なんてものは2000~2006年付近の一大ムーブメントであって、やがて仮想空間ガジェットで何を訴えるか、どんなふうにその仕組を利用するかにシフトした。
今は案外と現実に馴染んでいない事がわかり、結果的にVRも流行ってない。
ARはこれからだが、本格的な流行をもたらすには裸眼でホログラフィックが見えるようになることだと思う。
物語上の思考実験はともかく、人間という動物として仮想空間は不健全な感じがする。
ちなみにSAOのフラクトライトの概念は昔ファミ通(ファミコン通信時代)でそれに似た小説が書かれていたし、そんなに珍しいものではないと思う。というかあのファミ通の記事ですら多分何かのSFの模倣かもしれないけど。高度に発達した何かが宇宙を生み出すとか神になるとか割と誰でもたどり着きそうな話ではある。
たとえばアニメのまどマギだってPSYCHO-PASSだって、高度な文芸や思想のモチーフに溢れているわけだけど、そういう専門的教養がない理系や文系の人だって楽しめるでしょ。SFってのも基本的には同じなんだよ。ベースはどれも娯楽にすぎんのだから、普遍的に楽しめるように出来ているが、「フック」のようなものは作品中に無数にばら撒かれていて、ネットで調べてみれば教養のある人は教養のあるなりの深さを見いだす楽しみ方ができていると分かる。大作SFだけが特別に高度な訳じゃない。もっとバカっぽいオタク向けの作品だって無数の「フック」が敷き詰められている。それが学術的な教養に繋がるものなのか、オタク文化的な教養なのかの違いがあるだけだ。
三体1は発売後すぐに読んだ。記憶に残っているのは文革パートと人間コンピュータだけで、あとのいろいろはよく思い出せない。なんかゲームしてたような気がするのと地球に三体人が向かってることしかそのほかはおぼえてない。私がしっかり覚えているところはツイッターで見るに退屈な部分らしい。たしかにSFしてないところだしね、SF好きはあんまり興味なさそう。
個人的には銀河英雄伝説の男女感が、遠い未来の話の割には古臭い事に対して全く違和感はないんだよな。
歴史が進んだからといって、必ずしもそういう社会的な意識の変革が進むとも限らないじゃん。それどころか退行する事だってよくある話。
手塚治虫の火の鳥未来編でも書かれてたけど、一時期までは進歩するけれど復古主義になって後戻りして…みたいなのって寧ろSF的にリアリティ感じるんだけど。
だから遠い未来になって古いジェンダー観が復活している事に何の違和感もないしそのままでいいと思う。
ただ、だからといって今の時代に合わせて変えろという声を叩き潰そうという動きには反対だし本当にドン引きしたから
何かどっち側にもついていけないな。
ファンタジーとかSFに出てくる超技術の古代文明の兵器がさ、明らかにオーバーパワーだったりデカすぎたりするわけですよ
人間同士の戦争とか、当時いた敵との戦闘に使うにしては威力が高すぎるとか、守りが過剰すぎるとか、あるいは兵器の数が多すぎるとか
そしてフレーバーテキストとして「彼らは何と戦っていたのだろうか」「過剰にも見えるこの防衛は、いったい何を想定してのものだったのだろうか」みたいな一文が出てくるの
サイコーじゃない?おれそういうのすげえ好きなんだよな
この前Twitterでバズってたデマでさ、「不気味の谷を恐れるのは人間だけ→かつての人間は"同族によく似ているが微妙に違うもの"を恐れる必要があった?」ってのがあって、近いバイブスを感じた
「かつての文明がなにか得体の知れないものに怯えていた」っていう設定好きすぎるよう
具体的に何だったのか描かないほうがむしろ想像力を刺激されてイイ感じ ってことは、製作者側としては適当に要素をぶん投げとくだけでいいわけだからコスパも優れてるじゃない
どんどんやってほしいんだよな
現代調の話だと、料理できない女性とか家事しない男性は出しちゃいけない、存在しちゃいけないものなんだろうな。アンタッチャブル。
現代版のSFといえば星系出雲の兵站というリベラル作家の本があるけど、これなら社会学者やフェミニストも納得するのではなかろうか。女性が活躍しまくり、男は引き立て役に終始しているよ。
「わたしの妻がこんなすごい人だったとは・・・脱帽!やることなすこと想像できなかったよハニー!」大統領がそう言って完。さあ読んで褒めて銀河帝国なんてファシズム文化を亡くしてしまえ。
「現代に合わない」とか「若い人に受け入れられない」とか勝手に代弁者きどってるけど、ちょっと待てって思う。
自分は「銀河英雄伝説」を新しい方のアニメで初めて触れたけど、どちらかといえば新鮮な感じがあって
古臭さはあまり感じなかった。(SFとかをあまり見ないからかも)
「好きな分野ではとにかく優秀で没頭するけど、他のことや私生活は興味がない」
キャラクターって、新しめの漫画やアニメでも普通にいる気がするし、理解できる。
銀河英雄伝説、アニメをかじっただけなんで詳細な設定はしらないが、明らかに現代の話じゃない。
我々が生きているこの世の未来が舞台の話でない、要はパラレルワールドが舞台ならそういう文化のところのお話であるという世界の話で、それをポリコレで修正したのでは台無しになる可能性がある。
ではパラレルワールドではない我々の未来を描いたSFなんであれば、文化観が変わった可能性すらある。
PS4のキャッチで「できないことができるって素晴らしい」っていうのを非常に気に入っている。ゲームにしろ映画にしろアニメにしろ、架空の作品の中だけは「できないことができる」世界であってほしい。
たとえそれが今の価値観でありでもなしでも。