2020-09-20

MMORPGネットゲームバカにしていたという不覚

MMORPG、ひいてはネットゲームのことをバカにしていたのだが、不覚だったと思っている。

あれらはバーチャルリアリティ先駆者だった。

自分2000年代.hack2010年代ソードアート・オンラインといったネットゲームテーマにした作品バカにしていた。作品自体フィクションなのに、なぜわざわざ入れ子のようにして陳腐ファンタジーゲーム世界を描かなければならないのかと思っていたのだ。ファンタジーがやりたいなら、ネットゲームという設定を挟まなくても、直接ファンタジーをやればいいじゃないか、と。

また、現実存在するネットゲームのこともバカにしていた。ラグナロクオンラインFF11廃人を、リアル世界に背を向けた終わった人間だと思っていた。

自分が間違っているのではないかと思ったきっかけは、非常に権威主義的だが「三体」の1巻を読んだことだった。「三体」の1巻には同名のMMORPGが登場するのだが、世界的に評価された作品のなかでネットゲームというガジェットが用いられることが普通に受け入れられていたのを見て、もしかして、いまだにMMORPGネットゲームを受け入れられない自分のほうが、時代に取り残された人間なのではないかと感じたのだ。

考えてみれば、自分は集まれどうぶつの森プレイしていないのでコロナ下での流行体験していないし、(これはネットゲームではないが)Switchゼルダ世界を旅していないし(人間が作った世界旅行してなにが楽しいのかと疑問に思っていた)、VR体験したこともない。原因を推測すると、自分は30代なのだが、ゲーム子供のためのものという価値観ギリギリタイミング内面化してしまったのだと思う。

ところが、ゲームと呼ばれるものは単なる遊びではなく、いわゆるバーチャルリアリティ進歩していくなかの通過点だったのだ。

将来コンピューターゲームというものは、遊びというよりも現実シミュレートする試行錯誤の初期の形として言及されるのではないか

ともあれ、バーチャル世界というものを完全にスルーして生きてきてしまたことを不覚に思っている。

  • 自分が理解できないものを見下したりせずに理解できないと認めてればそんな長文いらなかったのでは

  • 使い古された概念が半ばインフラ化したというだけで、増田の判断も別に間違ってない。 正直仮想空間内で云々なんてものは2000~2006年付近の一大ムーブメントであって、やがて仮想空...

  • フィクションは許容してるのにゲームは許容できなかったとか頭かてーなー、と40代のおっさんは思うぞ

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