はてなキーワード: ドラッグストアとは
シャンプーを変えろ!
頭皮が乾燥しやすい上に、考え込むと頭をボリボリやる癖のせいで、俺は歩くフケ製造機だった。
友人にもドン引きされ、清潔感ゼロと言われ続けるので改善しようと、ドラッグストアに売ってるような市販品シャンプーを何種類も試したし、朝夜2回とか湯シャンも試したが全く改善しなかった。
もう体質と癖のせいで改善は絶望的と思っていた。そんなときネットで見つけたフケ対策にオススメの高いシャンプー。正直ボッタクリだと思って手を出していなかったが、一回くらい試してみるかと思って一念発起、ボトル数千円はたいてみた。
早速使ってみると、思ったより自然で控えめな香り、特に泡立ちが違うとか頭皮に何か感じるとかもなく、フツーーーに髪を洗い終えた。
これは失敗だったか?と思って就寝したのだが、次の日。
いつものように頭をボリボリ掻いてしまい、運悪く黒っぽい服を着ていたことに気付いて「ヤベッ」と思いながら肩を見ると
フケが!!!!!
そう、あのシャンプーは凄かったのだ。一回のシャンプーで劇的な改善が見られた。奇跡か?これは俺にとって宗教体験とさえ言うべき福音だった。
という訳でフケ製造機諸君、コストを払ってでも自分に合ったシャンプーを探すべきだと思う。
高いシャンプーは女性向けっぽいものが多くて気恥ずかしいかもしれないが気にするな。なんか世間ではJKの匂いになれるシリーズが流行っているらしいが、こっちは死活問題なんだ。フケ製造機から人間に戻れるかどうかの瀬戸際。とにかくやってみろ。
42歳11ヵ月、東京在住、既婚、子なし、年収950万、そんな俺の戯れ言。
地方に帰省するたびに、誰々に孫ができたという報告を耳にする。
晩婚化な昨今でも結婚しても当たり前になっている年齢とはいえ、40代で孫ってなんだよ?いや物理的にはありうるけどさ、そんな話を聞くと別次元の事に感じてしまう。
「盛りのついた猿が産み散らかした子供が、親同様に好き放題産み散らかしてる」それくらい別次元で、自分とは無縁の感覚。
別段、それを咎める訳では無いけど、こいつら人生計画あるのか?計画的な俺ならストレスになるだろう。
子供産まなきゃという焦りでは無く、「あいつヤりたい放題やって、少子化対策に貢献して…凄いな…。それでオラついたミニバン乗り回してるのかよ。自分には無理だ…」という呆れを通り越して、おかしな劣等感を抱いてしまうほど。いや、劣等感なんてないんだけどさ。
そして友人から「30〜40歳過ぎて子供がいない。いても小学校行ってない。しかも車も持っていないのは、こちらでは今だにおかしいと思われる。」という言葉を聞く。
これも、子供がいない事に焦りを覚えるわけでは無く、「40過ぎて、DINKSで、過剰な仕事あってこそ優雅な暮らし」を謳歌している自分が地元に住んだら、自分が望んでいない将来を想像され、出来ない自分に低評価が下される世界が恐ろしくて仕方が無い。
地方住民の曲解というか思い込みなのか、年々恐ろしくなっている事の一つ。
あとは仕事の話。
何事も無かったように就職してドラッグストアの店員とかで、仕事に必死にしがみつくことなく年収300万の正社員で安住している地元の人間。
終身雇用制度が崩壊しつつあることに備えて、しっかりスキルアップして、転職を繰り返す度に年収アップして、自分の稼ぐ力をつけてきた俺からしたら、ぬるま湯な地方とは何なのか意味がわからなくなる。
地元でそこそこの学校出て、地元でそこそこの仕事をして、地元で子育てしていく中流家庭とか遠い昔の話なのだと再確認。
親に対しても「金がない」と口にしていたら、冗談だと思っていた様子。いや、冗談だが。
400万くらい稼いでいるのに、謙遜して言っているとか思い込んでいた感じかなあれは。
「あちこち仕事を転々としてるようだけど幾ら稼いでいるんだ?」と聞かれたから、「もうすぐ年収1000万くらいだよ」って返した。
両親とも驚いていた。「お前どうやってそんな金額稼いでいるんだ!?闇営業でもやってるのか?」みたいな感覚で接された。
自分の中では「あ〜あ、やっぱりこういう感覚なのか」と周囲との温度差を痛感する。
だからこそ、安堵というか自分も低所得者になったつもりで、激しく同意するような意見を書き込んだりしていた。
けれど、現実でその話をすると、あからさまに自分が異端であると気付かされてしまう。ネットに入り浸って低所得者になりきるなんて時間の無駄だと。
いや、単に自分が暇すぎるだけ…?
嫌なことから脱却すべく行動して努力してきた結果だし、望んで自己を優先してきた結果だけど、生活環境自体を、楽しんでしまっている自分。
その癖、後ろめたさではないが、地元の連中これでいいのかよと勝手に鼻で笑う。
そう思い東京に住んでいると、他者の中で薄まる存在感があるからか、やっぱりナンバーワンになり、もっともっと特別なオンリーワンにならなければと思える。
ドラッグストアのポイントカードはお薬手帳と関連付けてるから個人情報は正確だけど
免許証を確認されるツタヤのTポイントカード以外の、楽天とかポンタとかのカードのほうは生年月日サバ読んでるんだよね
二枚出しするとバレるのかしらん
https://anond.hatelabo.jp/20190701155055
ついに禁煙生活が始まった。7/7よりチャンピックス1mg錠が朝晩の生活である。
前日までと違い、タバコ吸いたい欲がだいぶ減った。
とはいえふとした時に吸いたくなる。
ニコチン切れで欲するという感じではなく、口さみしい感じか。
これを紛らわすために禁煙パイポの運用をしようと思ったが、ドラッグストアを探しても見つからない。
仕方なくコンビニを回ったらファミマにおいてあったけど、一緒にイケてなさそうなVAPEの類がおいてあった。
VAPEは結局の所喫煙所で吸うことになるので、禁煙目的には良くないと思い使わないことにしていたが、
禁煙パイポと併用するとそこそこ気分転換になるが、これならVAPEのほうがいいんじゃないかとも思う。
とはいえずっと必要なのかはわからないし、とりあえず自宅用にしばらく使ってみることにした。
このまま続けていきたいところ。
職場で席が近くのおっさん、ワイシャツからいつも柔軟剤の良い香りがしていた。
香水のように派手ではないが、甘ったるくなく、花のような、柑橘系のような、清潔感のあるほのかな香り。なんとなく『人』を感じる香りっていうのかなあ。兎角その香りが好きだった。
何の柔軟剤を使っているのかずっと気になっていたら、ある日飲み会で何かの話の流れで「ハミングを使って自分で洗濯している」という話を本人から聞く。
……そうか、ハミングか!
ドラッグストアへ向かった。
丁度柔軟剤が無くなりかけていたから、そんな言い訳をしつつ、柔軟剤売り場へ向かう。ずらりと並ぶ色とりどりの柔軟剤。そしてハミングを発見する。
ハミングってこんなに種類があるのか。
ちょっとびっくりしながら、おっさんが選びそうなやつを考え考え、青色のものを手に取った(香りのテスターは無かったので本当に勘)。
帰宅し、期待に胸を膨らませながら洗濯機をかける。勿論今日買った柔軟剤を使って。
うきうきしながら洗濯物を干すと、おっさんのあの清潔感ある香りが立ち込めてくる。うれしい。当たったな、と思った。
翌日、乾いた服を着ると、やっぱりおっさんの香り。仕事中、おっさんがいなくても、自分の服からおっさんの良い香りがして、その度に少しきゅんとした。
おっさんが居なくなった後も、自分の服からおっさんの香りがする。
おっさんが気難しい人でよく注意されていたこと。おっさんがたまにしょうもない冗談を言って職場を和ませていたこと。仕事がわからない自分に、忙しいのにもかかわらず丁寧に仕事を教えてくれたこと。
嗅覚と記憶ってこれほどまでにリンクしているのかと自分でも驚く。
おっさんが元気にしていてくれればそれでいいや。