はてなキーワード: ダンコガイとは
それをきっかけとしてなんとなく付き合い始めて
出会って一週間ぐらいで女性の方から結婚しないかって提案があって
そのまま一つ屋根の下に住むわけでもなく
恋人みたいな関係なんだけど、書類上では夫婦になってるっていう
本当に「なんとなく籍だけ入れてみた」っていう状態のカップルを描いてる作品です
ちなみに男の方はまだ二十歳なりたてぐらいの学生で
女の方は二十代後半ぐらいで色気たっぷりって感じです
色々と思い出しながらググったんですが出てきませんでした
全然心当たりないけど、なんとなく読んでみたい気がするので、正解が見付かることを期待してブクマ。こういうのはyahoo知恵袋向けかなあ(人力検索は望み薄
ちなみに当時は1巻だけを読みました
1巻だけ読んで、その後読んだこと自体を忘れ
今になって思い出して続きが気になった次第です
そうなんです面白かったんです
そしてそこはかとなくエロかったんです
時期は近そうなんだけどって感じですね
この際手をつけてみようと思います
こういう「アレなんだったっけ」系はYahoo知恵袋が無類の強さを誇る印象は確かにある。単純に質問サイト最大手で人が多いから人海戦術でなんとかなるしな。逆に細かい相談とかは向かない印象。
新しく取得するのも面倒だったのでここで質問させていただきました
ここでこういう細かいレスポンスを積み重ねていくのもやってみると面白いですね
読んでみたい
ひとつ思い出したんですが、結婚した後もお互いの苗字で呼び合ってた気がします
当時は「これって書類上はどうなってるんだろう?」みたいなことを感じました
ひょっとしてドラゴンボールじゃないか?
一行目の条件はずすんだったらほぼ「ラララ」かな。 http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/lalala/ 一話立ち読みも可
早速読みました
金田一蓮十郎さんの新連載でコミックも出たとCMでやっていたので気になってはいたんですが
手を出す良いきっかけになりましたありがとうございます
設定といいヒロインといい、こんなに近しいものを金田一さんが描いていたのかと驚いています
ここ大事ですよね
10年経っても読みたいって思わせる力がエロにはありますからね(笑)
人力検索はてな「」
そうなんですよね
本当に何だったんだろうというぐらい霞がかってます
「結婚してるけど結婚してるように思えない」っていう意外性を狙った作品だったのかなと思います
もしかしたらこの先「結婚とはなんだろう」みたいな所に向かっていく展開だったのかもしれませんね
こういう使われ方してるの初めて見た
自分もこういう使い方は初めてで
こんなに声をいただけるとは思いませんでした
幼なじみ系ならあったような気がするのだけど歳違うと思い当たらん。もしかしたら『旦那が何を言っているかわからない件』みたいなWebコミックの可能性も。
とりあえず緩みきった脳みそを絞りあげてやらないといけませんね
「長い道」は宗介どのが出たり入ったりだけどセックスレスだからなぁ…こうの史代入門に長い道は不向きな気がする。個人的にはさんさん録からどうぞ(脱線)
こうのさんの作品はAmazonレビューでも高評価がたくさんついていて驚きました
そして隠れファンが多いんだろうなと思いました
さっきのラララを読んでいて思い出したんですが、その男女が出会った時はお互いに酔っていました
たしか女のほうが男を介抱したあと、なんとなく意気投合して滅茶苦茶セックスしたって流れでした
初めて読んだときはこんなことあったらいいなと胸踊らせてた気がします
「ごめんなさい。 ちょっと心当たりがありません。」「いえいえ、ありがとうございます」なにこの折り目正しいトラバ増田の人たち
自分もこんなに丁寧なお返事がくるとは思いませんでした
結婚に全く重きを置いてないといえばドラゴンボールかなぁ。(悟空が「結婚」を意識してない。チチは物語的にほぼ絡まない。半ば子供キャラを出す為の存在でしかない)
ドラゴンボールって王道ではありつつも、そういう所は意外性に満ちてますよね
こんにちの結婚にまつわる慣習って実はそんなに重要でもないのかなとも思うようになりました
こういう風に作家さんとタイトル名を挙げてくださると本当に助かります
余談ですが木尾士目さんの作品に触れたのもちょうど10年位前だった気がします
こ、こんなの、ボクの知ってる増田じゃない
トリコが結婚していたことに対する意外性が少し薄らいできました
真っ先に浮かんだのがドラゴンボールです( ー`дー´)キリッ
とりあえずドラゴンボールとトリコがそういう場合の二大巨塔であることはわかりました
画像検索してみたところ、セックス描写の線引きは近いかもしれないと感じました
抜き差しは直接描かないけど行為に関してはちゃんと描いているみたいな
それにしても、こういうコメントはありがたい反面、読んでみたい漫画がどんどん増えていって困りますね(笑)
知恵袋であらすじが紹介されていたので一応リンクを張っておきますね
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1245504987
山本直樹さんで画像検索したらビリーバーズの画像が目に入ってハッとなりました
満腹になったあとで滅茶苦茶セックスしたみたいな描写があったかもしれないと
あたらしいモヤモヤが首をもたげ始めました
『どうにかなる日々』にありそうだと思ってあらすじ読み返してみたけどちがいそうだった。
これとは真逆のトラックバックを星の数ほど見てきたのでびっくりしました
頭に浮かんだのは、二宮ひかる「二人で朝まで」で、懸賞に応募するために結婚してたなぁ。でもあれは両方とも社会人だった気が。。
あるある。私は20数年前に途中の一巻だけ読んだ漫画で、ある女優が人種差別を学ぶために肌を黒く塗って白人専用車輌に乗るエピソードがある作品が色々気になって忘れられないが、タイトル等が何も思い出せない。
そうなんですよね
ほとんど絵の雰囲気とか描写だけがぼんやりとした思い出として残ってるんですよね
追記の「『人力検索はてな「」』 指摘されてからハッと思い出したという体たらくです」が、心の底から切なくなりつつ、実際、増田に書くほうが正解に近いかもしれない…。助けにはなれなかったけど、俺も知りたい!
なんか無意識の内に、馴染みのあるコミュニティのほうが答えを求めやすいと思ったのかもしれませんね
見つかったら呼んでください
星里もちるっぽい。最初に思いついたのは「ハーフな分だけ」だったけど、ウィキペったら細部が違った。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%81%AA%E5%88%86%E3%81%A0%E3%81%91
リンクまで張って頂いてありがとうございます
そこよりももっと今に近い感じの絵柄でした
全然関係ありませんが花見沢Q太郎さんはとてもエロくて大好きでした
最近だと色白好(しきしろこのみ)さんの最新作(18禁)がエロかったです
ストーリー主体で、そのなかにちょくちょく挟まれるエロがとても良かったです
成人向け雑誌の連載作品でありながら直接的な描写が一度もない回があったのも印象的ですね
歳の差のある二人で、最初は男の子が一方的に愛情をぶつけるんだけど
年上の女性のほうもいつのまにやら本当に好きになっていってみたいな
なにこの展開/そして答えはなんだったの・・・
答えはたぶん頭のなかにあるんですけど
もうでてるけど、二宮ひかるの『いつわりの恋』と、その後日談の『二人で朝まで』が近いかなあ? 新婚旅行が懸賞であたったから偽装結婚するやつ。
こう何回も名前があがると、本当に漫画が好きな人のオススメなんだろうなと思います
絵柄はどちらもちがう感じですね
ただ、絵柄にはやや女性的な印象を持っていたので、やっぱり女性作家さんだったのかなと思ってます
正直ネタがわかりません……
Drスランプ
これだけ注目あつめて分からないのもすごいな
本当にこれだけ注目が集まるとは予想外でした
増田は教えてもらった作品に絵柄が似てるとか似てないとか何か言いなよ。ということで、 作品そのものに心当たりはないけど、 俺はストーリー的にもエロ描写的にも、こいずみまりじゃないかと思うんだけどどうかな。
あと、こいずみさんみたいな絵柄ではなかったですね
※あとで消します
短編ではないんですが、短編だと部分的に該当するものは多そうですね
なんとなく二宮さんの絵柄に近かったような気もしてきたんですが
これって都合のいいほうに記憶が流れていってるやつにも思えてしょうがないです
解決したら読む
解決できるかなぁ……
FEEL YOUNGな匂いがする。なんか色々混じってるんじゃないの?
ググってみてフィーヤンってこの事だったのかと、いまさらになって気づきました
断片的な記憶が入り混じってる説に関しては、完全には否定出来ないですね
ただ、「結婚してるんだけど結婚の報告も指輪も同居もしてない」っていうのは確かなはず
とくに買いに行ったりとか贈ったりとかって描写はなかったはずです
こんな使い方あるんだなあ。半年後ぐらいにどうなってるか見てみたい。
今回は運良く皆さんに助けていただいてるので良かったですが……って感じですね
たぶん半年と経たない内に忘れ去られてそうです
こういう言葉は素直に嬉しいです
前者は求めているものより絵柄がちょっと古めで、似てはいないですね
あと10年ぐらい新しい感じの絵柄です
答えが気になって眠れない。判明したらちゃんと今まででた回答含めてまとめてくれよ。
もちろん答えは発表します
ただ、まとめるのは面倒くさいのでやりません
ごめんなさいね
まだ答え出てないんだ。星里さんとか柴門さんとか小学館寄りの女性漫画家が好みそうな設定だ。陸乃さんはあんま日常生活まで描かないしなあ。
たしかに物語といい絵柄といい、読んでいて女性的な印象は受けた覚えはあります
どこまで正確なのかは置いといてですが(笑)
とりあえず似たような作品のタイトルをひとつふたつあげることで
クロエ・ルメールですね
正解が出るまで他の本を読んでおきますね
もしかしたら積んでいた本やゲームやDVDが消化しきれちゃうかもしれませんね
ストーリー主体のところにエロ成分がそれなりに含まれていた感じです
いい感じに心の琴線を震わせるぐらいのエロ成分量だったのが良かったですね
どちらも比較的新しい作品ですが、やっぱりそういうのを薦めていただけるのも嬉しいです
でも、かゆいところに手が届きそうな感じではありました
あと、二宮さんは本当にファンの方に恵まれているんだろうなと感じています
正解気になるし後で見返せるようにブックマークしとく。
本当に期待して頂いてありがとうございます
このマスダはなんだ?
ここまで新鮮味を覚えられるとはって感じですね
「それっぽい感じ」を具体的なイメージにして伝えたらなと頭を抱えています
あなたは「ダンコガイはローガイだ」としか言ってない。
具体的なけなす理由がなくて、ただ「ローガイだ」とレッテル貼りする様は、
「お前のカーチャンでべそ」と同レベル。見ていて気持ちの良いものではないね。
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20090619/1245413020
地を這う難破船:懲罰としての去勢
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51225683.html
とりあえず今は普通の女ということで世の中に埋没して生きてますけど、昔タマタマとチンコありました。隠喩的意味で「去勢」ってあるとつい見ちゃう(笑)。
北原さんはね、ほんと男性ホルモンの力をナメすぎてると思う。というか、普通の女はみんなそう。実感できないのは仕方ないから、その代わり世の中的な決めごととか「慎み」とか、そういうので「お前よくわからんやろけど自粛しとけ。その方が身のためや」って仕組みになってる。だから、ダンコガイさんは結構正しい。マッチョでウザいかもしれないけど、それが現実。
念のためだけど、「襲っていい」って意味じゃないよ。実際に起きちゃったら、100%加害者が悪い。でも、「悪い」と言ってもやっぱり悪いことは起こるし、どうしようもない。その起こる仕組みを、普通の女はリアルに経験したことがない。あんたたちがいかに想像力フル活用してもわからん。だからオッサンの言うことは神の法律だと思って聞いておいた方がいいし、実際、それなりの数の女がそうしている。
もちろん、逆の仕組みで男のわかってないことも沢山ある。わたしはweb上にあるエロ表現とかがすごく辛い。これは人にもよるし、全然平気な女もむしろ好きな女もいるだろうけれど、ああいうのがいかに暴力的に突き刺さるか、ほとんどの男は知らないんだなー、って思う。「イヤなら見るな」ってのはその通りで、だから見ないけれど、普通に生きてたら視界に入ることもあって、憂鬱になる。でもまぁ、それを規制することによる問題の方が大きいと思うし、頑張っている。
レイプゲームが話題になったときも、それで初めてそういうゲームの存在を知って「知らなきゃよかった」と思った。そういうの、法律で縛るのはわたしは反対だ。そういうゲームやったからって、本当にレイプしたりする奴はまずいないと思う。やってなくてもレイプするやつはいる。だけど、そういうゲームが世の中にある、ってことだけで、それなりにしんどい気持ちになる。でも仕方ないし、目につかないようにして生きていくしかないと思う。法律で縛るのは反対だけれど、そういうの好きな人は、知るだけでしんどくなる人も世界にはいるんだ、ってことをちょっとだけ覚えておいて欲しい。それで、みんなの目につくところでは、おおっぴらにお話しないで欲しい。こっそりやるのは全然良いと思う。
有名なFtM(女から男に性転換した人)が著書の中で「男性ホルモンを打ちはじめて体が変わっていった時、皮膚が厚くなっていくようだった。バリアができて、外界から守られる感じだった」というようなことを書いていたけれど、わたしはちょうど逆の体験をした。もうずいぶん昔のことで、前のことがあんまり思い出せないのだけれど、皮膚が薄くなってバリアがなくなる感じだった。物理的にも薄くなるんだろうけれど、バリアというのは、むしろ心のバリアみたいなの。
なんてのかな、たとえば「死ね」って言われたって、そのまま死んじゃう人ってあんまりいないでしょ。気持ち悪い絵とかがあっても、絵は絵なんだから、とか、お話はお話なんだから、って、共感しつつもスルーしたりはじいたりする力があるでしょ。言葉は言葉、本当との間には皮一枚ありますよ、という。
そのバリアが、男と女で違うと思う。バリアが薄いと「真に受ける」というか、表現がそのまま突き刺さる感じ。もちろん「言葉はことば」って頭ではわかってるんだけれど、ものすごく精神的にしんどくなる。逆に、嬉しいことも、ズバ!と心に直で入ってくる感じ。人の喜びがそのまま流入してハッピーな感じ(もちろんそういう共感は男女を問わずあるだろうけど、程度の問題)。
バリアが厚いというのは、良く言えば強くて、割り切ることができるってことで、悪く言えば鈍感。
バリアが薄いというのは、良く言えば感受性が強くて、悪く言えば弱っちい。あほの子っぽい。
バリアが薄い人と厚い人がいるのは仕方ない。だってもういるんだし。個人差もかなりあると思う。
だから、せいぜい厚い人と薄い人がいるんだな、それが現実でどうしようもないんだな、ってことで、生きていくしかない。
話ずれたけど、「地を這う難破船:懲罰としての去勢」はかなりイイと思う。
普通の女は、男の子が生きていく上でいかに社会的に「去勢」されているかわかっていない。わたし、(病気の問題は除いても)今の方が全然生きてくの楽よ。女付き合いとかは面倒だけど、特に仕事とか楽。治外法権っぽい。その分、出世とかできないし給料安いけど。人生全体がバイトっぽい(笑)。(追記:それが子供持つと変わるのかな、とは思う。産める人はそこでオッサン級に縛られて、ちゃんとオバハンになるのかな、と思う。ただ、これは逆に、普通の女じゃないわたしにはわからない。産めなくてすいません。ほんとすいません。あと、小学校・中学校時代の女子社会の陰湿さとかも経験してないから想像でしか語れない。ごめんなさい)
男の去勢は目に見えない法とか上下関係とかルールとかでできていて、そういうのはほんと大変。
女にも暗黙ルールは沢山あるけれど、対男用の伝統的ルールが大分ボロボロになってきている気がする。北原さんの例みたいに。それはあかんよ。通らないよ。
別にそんなめちゃくちゃ厳しいルールにしようとか、リアル法律作れって言うんじゃないし、作っちゃだめだと思うけど、慎み大事だよ。
男も女も、去勢されないとだめ。
オイラはリアル去勢して、これで済んだと思ったら、世の中的にもう一回女の去勢があって、もう去勢されまくりやわ(笑)。
結論:
それができないならタマ取れ。
以上。
元増田だけど、なんだかいろんな方が記事を作ってらっしゃるので、改めて書いてみる。
元記事には「はてブ好きだけどここはやだ」ということを書いた。
自由に書くなとも反論するなとも言っていない。
短く改行してわかりやすいようにしたつもりなのに、それでも勘違いしているはてブーが多くて失望している。
言いたいのは「せめて意見っぽいコメントするなら全部読めよ」ということ、
3回も繰り返したけどわかってくれないのはなんなんだろうね。
ちなみに、私は3年以上はてブはROM専だ。半年ROMってろ!位言っても良いよね。メタブも見てるよ。
id:feather_angel >記事を全部読んでからブコメして欲しいという欲求が成り立つなら、私のブックマークページ(天使の羽でくすぐりたおす)を全て読んで欲しいという欲求も成り立つと思いますが(http://d.hatena.ne.jp/Uruchi/20081010/p2のコメント欄より引用)
うん、成り立つよ。個人的なルールならそう書いておけば良いと思うよ。問題はない。
いっそ、直接会って人となりを知った仲でない限りコメント許さないって人がいても良いと思う。
でも私は記事一つにコメントするならその記事だけでもきちんと読んで、という最低限のレベルの話をしている。
逆に一行読んだだけでも「あとで読む」やらブックマークしていいよ全然、だけどコメントまでするなら責任を持てと言っている。
コメントするときの最低限の責任をその記事だけは全部読むというところにおいている。ハードル低いと思うけど?
id:y_arim ちょっと意味がわからないので放置したいが、軽く。
でもこれなに?
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080420/1208707142(18禁注意)
ダンコガイが背後から男に襲われている絵を描いたのは誰?
「原作レイプなる語の低劣さに対する・・・感覚の鈍さ!」と書いてるけど、あんた、レイプの絵までかいてるやんwww
鈍さって言われてもさ、全然説得力がさ、・・・
批判は歓迎だと2回は繰り返し書いたはずだ。気に入らないことも書いていいし、歓迎するよ。
批判に限らず元記事無視したくらいのコメントから新しい発想が生まれるから刺激的だよ。
(指摘があったので追記:「ねこかわいい」とかそういうの言いたかったんだけど、変な文だな)
だけどブックマークでコメントする人たちは元記事と同じくらいの責任を背負う勇気はないよね?そこが問題なのでは?
http://anond.hatelabo.jp/20081010012027
追記してみる。
仕事帰りに飲んだあと書いたので内容がちょっと変ですね、申し訳ない。
id:y_arim そうだと良いんだけど、現実には頓珍漢なコメントはブックマーカーから基本的にスルーされてるよ。
スルーして無視するということ自体が嗤いだとしても、そんな機微に気づかないはてブーがいるよ。現にここにも。
初めて見たidから頓珍漢なコメントされても、わざわざ反応するのは現実的に考えにくいと思うんだ。いろんな理由から。
「経済学者なら経済全般知ってるはずだ/知ってなければおかしい」っていう
変な期待があるせいじゃない。で、勝手に期待して勝手にがっかりするっていうバカな大衆と、それを見越した売文家。
(というか、他の学問だってそうだとおもうんだけど。物理にしたって大槻教授がプラズマ超えて色々答えなければいけないとか。)
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そういうところを鑑みれば、本人の言ってるとおり、バーナンキの背理法で否定される命題は、
existence,uniqueness(or for-all proposition)を含んでるから、リフレ派の言いたいことは出てこないかもって、
いう程度で収めてあげるのがいいんじゃない。
本当は本人の矜持として、マクロなんて畑違いに口を出さないのがいいんだろうけど、マクロは既にぐちゃぐちゃだしさあ。
若手のホープっぽい先生もエネ庁の審議会とか早速、研究と畑違いなところに駆り出されてるし。
それを引っこ抜いてきた親分の先生だって純粋なゲーム理論家でしょ。
官庁からすると畑違いで、事務方の言うことを素直に聞く人のほうがいいってことだろうな。
ブログの文脈だと、やはり経済学の専門的教育を受けたわけでもない、
生半可な人たちが、自分たちの信念の補強のために経済学を使ってる。
サンプルバイアスのせいかわからないけど、リフレ派とかなんと言って分からないけど、ある種の強い命題を持った人たちが
アルファブロガーなりなんなりで存在していて、それが経済学界と別の判断基準を持って、
経済学者の言説を判断してる。自分の凝り固まった知識と価値観でもって。
っていうか、僕らの仕事として見たら、けっこうしょうもないところで叩かれてるよなあ。
たとえばJRの花形で働いていますっていったからって、その人がルミネとか駅ナカビジネスの担当なら、列車運行とかきちんと知らなくてもしょうがないでしょ。JR職員でない鉄オタに負けるってことも。(ただJRという全社的にどうしたらいいかっていう感覚はあるかもしれない。)
陰謀論とかくだらないと思うけど、アルファブロガーっぽいリフレ派の先生がその若手のホープと喧嘩したときの「ドキュソ化計画」とかも微妙だよな。あの人のパターン見てると、その若手とか児島とかマクロ専門でない人といったん仲良くしてから、
どこかで突き落とすみたいな。でも、マクロ専門の人は最初から眼中にも入れない。あと、仲良くした人と喧嘩するときって、
彼らの専門自体じゃないしさあ。メカニズムデザインとか、よくわかんない数理とか。
なんというか「経済学者と僕は知り合いだよ、しかもやつらの理論のおかしいところも指摘できるよ」って身振りじゃないかしら。
東工大系のゲーム理論家は気をつけたほうがいいね。彼らは本当に余計なこと言わないけど。
ともかく、ブログ界なんて有象無象のところで議論しても、収拾つかなくって、しかも(ろくに専門家の話を理解しようともせずに)「議論しようぜ」的な態度で絡み続けるから、うざいだけだってこと。本とか紙媒体でコミュニケーションをしていた頃には、噛み締める時間があったんだろうけどさ。ブログじゃなくて、ホームページでもそうか。(単にスタイルシートがあって編集が楽だからってことでmコメントなしのブログにすると文句言われる今日この頃。)
ケーザイガクシャを超える見識を持つ方々はほんと今すぐにでも、とりあえず宮廷とかの公共とかビジネスとかに入って推薦状とって、それで海外留学したらいいんじゃないの。そんなよほどの見識もってるんなら、あとは英語さえ頑張れば、初任給1000万円くる世界が待ってるんだしさ。見たところ、ダンコガイ以外で経済学周辺でごちゃごちゃ書いているブロガーってそんなに稼いでないっぽいし。でさ、社会人だったけど経済学に興味持ち始めたから、よっしゃといって大学院はいってるなんて、海外だとざらでしょ。中国人でさえもさあ。SEでルサンチマンしてるよりかはよっぽどいいんじゃないの。(っていうか、コンピューターエンジニアなんて、社会人経験大学院生の一番の出身じゃないの。)
で、いずれにせよ、生半可な知識を持ったちょっと頭いい子たちが、専攻とか関係なく、自分の価値観に合う「経済学者」さんに会えば、それが経済学界の絶対の見識だと思って、歩兵のように従順に動き始めるってわけだ。でもちょっとしか頭はよくないから、学者にはならないわけで。(あと、そもそも面と向かって議論できる学者が近場にいない。友人とか同期とかさあ。)そういうのを見ると、尚更、経済学を学ぶのは「経済学者に騙されないため」ってのも至言。
で、さ、そんくらいのことなんて、別に経済学者じゃなくても、長くネットで経済学談義を見てれば見えてくるのにね。あと、学者が輩出されるような大学にいればさ。(ナントカ先生がナントカ学なんて世間でキャッチーなことを言い始めてるけど、それは科研費取るためだろうね、とかそういうことがわからない。)とてもかわいそう。