はてなキーワード: スルーするとは
まず、最初に共有しておきたい認識として「ガバガバという言葉にグダグダという意味が生まれたのはここ10年のこと」「語源となったのは『真夏の夜の淫夢』」の2つがある。
細かい経緯は発生源とも言うべきニコニコ動画がさすがの詳しさで書かれているので気になる人は目を通してくれ。
同性愛者を笑うという行為のリスクについて日本はもっと真剣に考えた方がいい。
同性愛保護の動きはいまやポリコレ・SDGsの一部となり、その勢いはキリスト教の価値観さえも丸ごと変革を迫るほどのものだ。
日本のフェミニストのように力もなく戯言を繰り返すだけの集団ではなく、同性愛者保護は確かな権力と行動力、そして正当性を持って行われている。
現代においてはもうレイザーラモンはテレビで扱えないだろうし、猫ひろしのようなネーミングセンスの芸人は誕生と同時にバッシングを受け干されるだろう。
今や淫夢語録はSNSやYoutubeを経由して日本中に広がってしまった。
誰もが当たり前のように使っている。
そのせいで淫夢語録を使うことがリスクであることを認識していない人が多すぎる。
当たり前のように使っているという状態が皆で渡れば大丈夫だと思っていられるのはそれが外側で問題として扱われる前までだ。
たとえばここに世間から隔絶された人肉食とそのための殺人行為を繰り返す村があったとして、その内側で暮らす人はそれを問題としないだろうが、もしそれが世間に見つかれば彼らにとって問題がないとされていた行為も咎められることになるだろう。
その際には「そこにいる多くがそれを異常と思っていないこと」こそが大きな問題とされより激しい「矯正」が待ち受けることになる。
恐ろしいことに逆に淫夢語録を覚えることを目指している界隈もある。
界隈に既にある文化に馴染むためにリスクを冒して異常な言葉を使うか、そういった風習から距離を置くために今からリスクのない言葉遣いを意識するか。
情強を気取るはずのはてなーの中でも使用者が多いのが「ガバ」という淫夢語録であるわけだが、さて使っている連中はどこまでの解像度でその状況を客観視出来るているのだろうか。
リスクのある異常な言葉をあえて選んでいるという自覚があるのか、普通の言葉だと思いこんでいるのか、それとも異常な言葉ではあるがリスクはないと思いこんでいるのか。
そこを自覚した上であえてその最悪であることを楽しむ愚行権の行使者もいるのだろうな。
ネットは未だにアングラであり世間から外れた態度を気取ることこそがここでの作法だと思いこんでいる頭の硬い老人ぐらいここにはいくらでもいるのだろうな。
追記:
なんか伸びてるな。
伸びてる理由の半分ぐらいが「ガバガバという単語自体は昔からありますけど?」っていう文章読めてなさ凄すぎる人達によるものなのがちょっと不満ではあるが。
まあそういうアホはスルーするとして、「そもそもガバガバ・ユルユル・グダグダ辺りは意味が元々近いから、淫夢の影響なしでもこの表現へと派生していけるパスはあったろ」という指摘については素直に頷いておくか。
ただ個人的な体感としてこの使われ方、特に「ガバ」「ガバる」「ガバってる」という形で使われる頻度が増えていった時期を考えると淫夢やbiimの影響は感じるんだよね。
そうして偶然ついたマイナスイメージに対して配慮をしていくべきなのかって話をしたかったんだが……まあ最初に言ったように「ガバガバというオノマトペは大昔からあっただろ」という反論が多数でそこまで話してくれる人が少なくてせっかく伸びたのになあという気分だ。
淫夢語録がどこにでも出てくることに違和感を感じる人がいたり、逆にそうやって違和感を感じること自体を言葉狩りとして敵視している人がいたりするのは再確認できたが、じゃあどうすんのって話が聞きたかった。
いやまあここについては「使う」「使わない」の2択だって分かりきってるじゃんって話ではあるんだが、じゃあ他の人に「使わないことを推奨する」はどこまでやるべきなのかなと。
まあ「ガバ」については定着しすぎて気づかずに使っている人が多すぎるからもう気にしてもしょうがない感じではあるな。
「微粒子レベルで存在している…?」ほどは露骨じゃないから「昔からありましたけど?起源主張する人がおかしいんですけど?」で言い張った方が皆幸せな可能性はあるわなあ。
「微レ存」「(便乗)」みたいなネットミームであることが明らかであるものについてだけ気をつけりゃ良いのかなあ。
「それさえ気をつける必要ないぞツイフェミレベルのキチガイ言葉狩りガイジ」みたいなコトはてなーからは言われちゃいそうではあるが
まったくそのとおりで、翻って自分が素人の分野(自分だと経済とか医療は全くダメ)ではそう言っていないかは気になってしまう。
と同時に、だからといって素人が意見を言うのを萎縮させるというのもよくないと思う。
明らかに間違っている場合(たとえば数学で 1 + 1 = 3 であるという発言が信じ込まれている場合)にどうするかが悩ましい。
十年くらい前のある日、子育て支援センターのイベントに参加したら変な奴に話し掛けられた。その人は一見普通っぽいのだけど、その「普通」というのがその頃の乳幼児を持つ母親の平均値みたいな感じではなくて、私が子供の頃によくいたような普通のおばさんといった感じだった。端的にいえばクソダサいの一言に尽きるのだが、なんだかただ服装選びのセンスがないんじゃなくて、普通のおばさんという概念を完璧に表現したようば、そんな完全性と不気味さのある人だった。
そんな感じなのだが、性格はというと異様に朗らかで明るくてノリがいい。でもそれも人工的な香りがする。その人の話を聴いているとずるずる引き込まれるような嫌な引力を感じた。
子育て支援センターなので、その人も子供連れであるのだが、なんかその子も様子が変だった。生後4か月との事だったけど、母親の膝の上にちょこんと載っていて……それはそんなに小さい子なんだから当たり前なんだけど……ひっきりなしにブルブル震えていた。そして身体中が傷だらけだった。見える部分全部に細かな引っ掻き傷のような傷痕があった。しかも、手足は異様に細かった。
母親はその子を膝に載せたまま、大きな身振り手振りを交えながら楽しそうに話し続けていたのだが、話の内容よりも小刻みに震え続ける赤ちゃんの様子が気になって仕方なかった。
結局、私はその人の話の内容が全然頭に入ってこなくて、震え続ける子をこの人は何で全く気にせず、オーバーな手振りをした瞬間に子供が膝から転げ落ちたのもどうでも良さそうな感じで子供を膝の上におき直すや何事もなかったかのように話し続けるのかと、気味が悪くなったので、以来その人のことは素知らぬふりでスルーすることに徹していた。まあその人は私がダメなら別のターゲットに向かうだけだったので、何も問題はなかった。
・反省しない。負けは全部味方のせい。反省しないから一生上手くならないのに自分のことを上手いと思っている。でも自分よりランク高いやつには教えてもらわない。その矛盾を指摘されると全力スルーする。
・囲いファンに反省の機会を殺される。少しでも助言すると信者からぶったたかれるのでまともな視聴者がいなくなる。結果的にこいつと同族しかいない褒め殺しサークルが出来上がる。真っ当なことを言うとアンチ扱いの常識が通用しない空間ができる。
・内弁慶の陰キャだからパーティに入ると途端に喋らなくなる。マイクミュートして配信で独り言をしゃべりだす。終わった後の喋らない言い訳は饒舌になる。
・自分より強い有名配信者の動画を見ない。自分の世界に引きこもっているから全く成長しない。過去〇〇位、のような過去の栄光だけが唯一のアイデンティティ。でもその過去の栄光を超えることは今後永遠にないため、アイデンティティも崩壊していきメンヘラ化していく。