はてなキーワード: クワガタムシとは
伊藤匠が同世代の藤井聡太を破ったというニュースがあったようだが、こういうライバル関係は大好物だ。
将棋のことはよく知らないのでこの件についてはここまで。あとは好きなライバルを発表していくよ。というより自分用のまとめだね。
ライバル関係といっても、多くの共通点と少しの大きな違いがあるのが私は好きだ。
年齢や種族や得意なものは近いといい。しかしあまり似すぎると微妙。
生い立ちは違ってると面白い。英才教育を受けた天才VS野生の天才、的な。
ライバルなので思想や敵味方は違うことが多いね。後に共闘すると熱い。
こういう要素がその作品を読んだり見たりするきっかけになることが結構あった。
虫が怖かった。
Cから始まるものは言わずもがな、目を凝らして見つかるようなものも、カブトムシもクワガタムシも、ガもチョウも区別なく怖い。
できるなら「虫」の字を見かけることもしたくない。(アルファベットも避けたかった)
犬と猫は平気だった。
外で遭遇したり、一緒に信号の転換を待ったり。
けど、ともに暮らすことを考えると、鳥肌が立つような心地がした。
飼い主には、飼い主としての責任が生じるという。
人生を振り返ってみると、私ではその責任を負えないような気がしていた。
虫が怖い理由も知っていた。
今でも夢に見る。
父親が靴で踏みつけて遊んだ虫が、復讐のために私の前に姿を現すのだ。
一時期は、何にしろ虫を目にするたびに夢を見た。
夢を見るから虫が怖い。
虫が怖いから夢を見る。
どちらが先か後かもわからないが、これらのことのために虫が怖いのだと思っていたのである。
さて、つい最近のことだが、ツイッターでハムスターの動画を見かけた。
道を歩いてハムスターに遭遇する、などということは、なかなかないのではないかと思う。
私にも経験がない。
幸いにしてペットを飼ったような経験もないから、ハムスターという生きものは、私にとってはペットショップなどに陳列されているものだった。
そうでなければ、ハム太郎だ。
そして飼育したこともないが、以前に何度も動画で見かけた動くハムスターも、とてもかわいかった。
そう思っていたのだが。
化け物かと思った。
ちっともかわいくなかった。
いや、かわいくないなどというものではなかった。
化け物に見えた。
何がグロテスクかって、あの目が嫌だった。
小さなハムスターの顔面についた、黒々としてぎょろりと飛び出すまあるい目。
そして改めて衝撃を受けて、他のハムスターを探した。
失礼な話だが、特別にかわいくない個体だったのではないかと思ったわけだ。
撮影がまずかったのではないかとか、場面がまずかったのではないかとか。
そんなことはなかった。
それまでかわいかったハムスターが、もう今は化け物にしか思えない。
日を改めても駄目だった。
そして、またある日に夢を見た。
だが、私は犬か猫かを飼っていて、それらの首をひとつずつ落としていった。
責任を負えないから飼いたくないのではなくて、虫だから怖いのではなくて、その気になれば踏み潰してしまえるから恐ろしかったのだ。
年長の親戚が、生まれたばかりの赤子を連れてきた。
私は断ったのに、押しつけられて抱くことになって、ぞっとする思いで腕の赤子を見下ろした。
http://anond.hatelabo.jp/20140728192429 を書いたクワガタ増田だよ。
でもクワガタ増田の方針としては珍しい種類とか条件のいい個体を重視しないマッタリ採集なので、価値にこだわるレベルの話はないよ。
言わなくても想像できるようなものは後でちょろっと書けば済むので、若干入手に手間取るものについて詳しく書く。
これは真っ先に入手してほしい。
自分は首都圏の人間だけど、アクセス圏内にあるような森は間違いなくヒルが出る。
正確にはヤマビルというやつで、本来のヒルより小さいし無理に引き剥がすと肉がちぎれるみたいな危険さはない。
ありとあらゆる隙間から入り込んで、傷口を凝固しにくくなる物質を注入しながら血を吸う。
肌の露出があると当然あぶないし、林床だけじゃなくて木の上の方にもいるからつばの広い帽子も必要。
それプラス薬剤で忌避させるんだけど、アウトドアショップとかに行くかネット通販するかしないといけない。
ネタではない。
商品レベルには劣るものの、自分で濃い塩水(濃度20%以上)、酢水を体に吹きかけながら移動するのも補助にはなる。
ちなみに一時的に弱るだけのナメクジと違ってヤマビルは塩でそのまま死んでしまう。
その場に落ちてた木の枝とかでもいいけど、塗布するタイプの虫除けを使って、スポンジ部分でグイっと押しのけると楽。
なにせ薬剤で反射的に身を離してくれるから。
虫除け用に密度高く編んだ商品があるので予算に余裕がある場合は買ってもいい。
自分は暑がりなのと、腕は視界に入りやすく自分である程度注意できるので薄手のもので済ませている。
その代わり足元はきっちり防御を固める。
なんでなのかは知らないが前述のヤマビルはストッキングの布をこえてかじりつくことが出来ないらしい。
男性は通販でも、彼女がストッキング伝線しちゃったみたいな顔をして買うでも好きな方を。
実は網は意外といらない。
クワガタムシはそこまで飛ばない。
その代わりすごい速さで足で逃げる。
灯火にむらがっているものをシルエットだけで当たりをつけて採集したいときには有用かもしれない。
隙間に入り込んだ個体を確保するときに有用だけど、力任せに木から引き剥がすと足の先端のふ節という部分が取れたりするので扱いには注意。
有って損はない。
なぜ山林にドライバーを持って入るのかというと、樹皮をはがすためである。
種類にもよるがクワガタは樹木の一番表面側で樹液にたかっている場合よりも、ウロの中に入り込んでいたり剥がれかかった樹皮と幹の隙間にいることが多い。
その年のシーズン遅くに羽化した個体は次の初夏まで一年近く幼虫時代に居た穴の中にそのまま引きこもっているので、そういった外から見てわからないところにいる個体を採集するときにも使える。
ただ、これは自分の個人的な心がけだけど、ドライバーでほじらないと取れないようなやつは縁がなかったのだと思って手出ししないことにしてる。
確かにまだフィールドに出てきていない個体というのは未開封新品みたいなものだから状態はいい。
でもほじったり剥がしたりして木に人の手による変化が起きるとそれ以降成虫も寄り付かない卵も産み付けられない木になってしまうことがあるそうだから、影響は小さくとも森林資源の維持のためにやらないのだ。
仮に車に積んでおくにしても採集ポイントから撤収する間の運搬ケースは必要だ。
家に帰るまでの間に狭くて死ぬほど彼らはヤワな生き物ではないし、もしそれでおくたばりになってしまうようならそれはもう残念だけど見かけた時点で弱っている個体だったのだ。
空気穴つきのタッパーがあれば足りる。
ただ木の葉かおがくずは敷いておこう、あればミズゴケでもいい。
クワガタの足はつるつるした表面を歩けない。
爪でがっがっと掴んで移動する生き物であり、ひっくり返ったときとかの復帰にも掴まるという動作が必須なので、それが出来ない状況だと弱ってしまう可能性がある。
悪路を歩いて帰る途中ずっとケースを捧げ持っているわけにもいかないのでそこはあらかじめ用意しておこう。
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道具を揃えるだけの話でだらだらと長い話になってしまったので書くのをやめようかとも思ったのだけど、やはり少しでも興味を持ってもらえたらと思うので途中だけど置いておく。
どこ地方か、標高がいくらかとかでも事情は変わるし、それいかんによってはシーズン終わってる種類もあるけど、観察してキャッチアンドリリースだけでも楽しいのでやってみてほしい。
アラサーの女だけどタオルで首やら顔やら巻いて(虫除け)見てくれかなぐり捨てて山に入ってる。
プロの人、地元の若者(小遣い稼ぎに取りに来てるっぽい)とのバッティングだけはすごい気をつかうけどそれくらいかな…
山奥の星空眺めてるだけでも気分いいしね。
虫さされが昔からひどくなりやすい体質だったけど最近はかゆみ止めの性能が上がったのか掻き崩すことも減ったのでひと狩りいくだけで体がボロボロってこともなくなった。
昔読んだ図鑑が著者の採集旅行の記録とかものってて、船でグロッキーになりながら御蔵島に行った話とか書いてあってすごい楽しそうだったんだ。
今は船も新しくなってもっと速く着くのかなあ?
私も離島の亜種とか捕まえてみたい…
やたらとソープを勧める奴がまるで雨後のタケノコの如くあちこちに増えている。
なので俺は逆に反証を唱えてみようと思う。
肝心なのは「挿入した事があるか無いか」では無い。
「自力で好きな女を口説き落として性交渉まで辿り着く技術が備わっているかどうか」だ。
金を払ってプロの女性に抱いてもらい、挿入行為を終えたとしても
むしろ、「脱童貞した」と言って自信がついた気になるほうがマズい。
もしくは、「なんだSEXとはこんなものか」と全てを分かったようになる方がマズい。
ズブの童貞の方がまだ清々しい。
実力でモンスターを狩れないからPARでステいじくって裏ボス倒して満足した気になっているが、
ちゃんと正規の道程を踏まえた上で倒すからこそ希少価値があるんだろう。
もしくは、自分でアミもって森に入って大型のクワガタムシを捕まえる奴と、
売り物の大型のクワガタムシを取って見せびらかす奴の違いみたいなもんだ。