はてなキーワード: 詐欺師とは
こんだけ啓蒙が行われて二重三重に対策がとられてるにもかかわらず
「いいやどうしても払わなくちゃいけないんだ」と窓口担当者に噛みついてまで詐欺師に振り込もうとするようなカモ被害者が存在することは
誰も明言しようとしないからここに書き散らしとくけど。
https://www.youtube.com/watch?v=F38EuG2dAyM
そもそもこの曲、タイトルが「イガク=医学」で歌い出しが「ドクター・キドリ=医者気取り」なんだからそれ以外にどう読み解けって話なんだけどな。
たぶんヘビロテしてる奴らはみんな気付いてる。気づいた上で誰も言ってないんだろう。そりゃこんなセンシティブな話その辺でできるわけねえもんな。分かる分かる。
勿論それ以外とのダブルミーニングもあるんだろうが、それは一旦置いといて。
ここらで一回「医療デマ、ひいては陰謀論全般を風刺する歌」として「イガク」の歌詞を解釈してみようと思う。
勘違いしないでほしいのは、これって別に他の解釈を否定したいわけじゃない。
というかむしろ、全然違う解釈を聞きたいんだよな。だから「こっちの解釈のほうがいい」とかあったらどんどん言及してほしい。
以下、本編。
ドクター・キドリです 愛・爆破ッテロ
先にも書いたが「ドクター・キドリ」とは「医者気取り」つまりデマ屋のこと。
「愛・爆破ッテロ」は「あいばくはってろ→あいはくばってろ→愛は配ってろ」じゃねえかな。
ここで言う「愛」は寄り添いとか共感とかそういう類のこと。嘆きに寄り添い優しい言葉をかけるのは詐欺師の常套手段だ。
簡単になれば 埋まった マター マター
「簡単になる」のは単純化するから。わざと間違った方向に単純化させてだまくらかすのもデマ屋の手法。
「マター」は事例の「matter」であり再びの「また」だと考えると
「今回の事例もまた、単純化すれば埋もれていった」となる。
たぶん、「ドクター・キドリ」の理論に疑問を持った奴がいたんだろう。
それを「ドクター・キドリ」が単純化の詐術でだまくらかして、デマの山の中に埋もれさせた。
そういう流れがなんとなく見えてくる。
ドクター・キドリです 愛想良いかも
朦朧 オオトも 埋めた メタ メタ
前半は流石に分からん。
何処にも無いから寝ていたら
壊れて泣いてるユメを診たんだよ
次期には
嘘に診えてクルゥ
ここ、映像では一見「リズムを取ってる」ように見えるけど、個人的には違うんじゃないかと思う。
「次期には嘘に診えてクルゥ」つまり「じきに嘘に見えてくる/狂う」で物を投げている=物に当たってること、それと異常な速度でスタンピングしているのを見るに、あれは苛立ちのメタファーなんじゃないだろうか。
そうすれば前半の意味も読み解ける。
「ユメ」とは睡眠時の夢じゃなくて将来の夢。
『未来の展望か今のやりたいことかできる仕事か……とにかく何か大事なものが今はもう「何処にも無いから寝ていた」ら、「将来の夢が壊れてしまったので泣いている子供の頃の自分」が見えた』。
「じきに(現実が)嘘に見えてくる/狂う」──つまり、「デマや陰謀論にハマる人間」の、典型的なパーソナリティーである。
カオが→鈍器になっちゃうヨ
「顔」とはシンボルであり旗印のこと。顔役や作品の顔なんて表現はよく聞くと思う。或いは誰かのプロフィールアイコンのことかもしれない。
SNSで「鈍器」と言えば叩き棒のこと。「ポリコレ棒」のような、「他人を批判・非難するのに便利な思想や理論」を指す。
作品や事件、他人の思想を振りかざして誰かを非難しようとするやつ、割とよくいるよな。
偽が→権利を取ったんだ
ニセ科学や医療デマが市町村の政治やマンションの自治会ルールに入り込む、なんてのは最近よく聞く話だ。
無くなってほしい煩悩が
ドウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!
「自分の受けている評価が不当に低い」「もっとお金をかければもっと良い治療が受けられるはずだ」といった「煩悩」を社会から排除しきれず(=生き延びてしまった)、結果それらが陰謀論や医療デマの温床になった。
足が→タガメになっちゃうヨ
なるわけないやろがい……!
と、普通なら思ってしまうようなことを上手く騙して信じさせてしまうのが詐欺師の恐ろしいところ。
嘘が→動機になったんだ
デマや陰謀論(=「嘘」)を信じた人は自身の行動指針を変える。
疑ってほしい本能を
ドウヤラ本心だと思った
本心だと思ったんだ!!
直感(本能)的には正しくないように見えることでも科学的には実は正しかったりする。疑うべきだった直感的な視点をデマや陰謀論が肯定してしまった。
クチョォ
韓国語で「そうでしょ?」の意味、という説を見かけたのでそれを採用。
「彼は夢破れて希望もなくして現実を全部嘘だと思いたくなった。だから「ドクター・キドリ」になって今日もデマを吐いている。でしょ?」
というのが前半の歌詞なんだろう。
ドクター・キドリです 全部辞めろよ
良くも悪くも客観的というか「ドクター・キドリ」に近い視点だった前半から、ここからは視点が交代しているように見える。
アティチュードが
感動物に届く猛毒
アティチュード=態度。
感動物(を現実にも求めるような騙されやすい人種)には、詐欺師の人の良さそうな態度はまさしく「猛毒」だろう。
ここで「猛毒」なんて強い言葉が出てくるところも、視点の変化を感じるところだ。
損得の得の方ダケ
回った 割った 割った
メリットとデメリット、利点と欠点の前者のみを(触れ)回った、までは読み解けた。
「割った」は割れ厨(正規料金を払わないフリーライダー)のことなのか孤立者(立場が「割れ」て無くなった人)のことなのかそれ以外なのか、いまいち判断がつかない。
カオが→鈍器になっちゃうヨ
偽が→権利を取ったんだ
無くなってほしい煩悩が
ドウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!
繰り返し部分
音が→機能になってしまう
音楽が芸術ではなく、主張のための道具になってしまう、という意味だと思う。
嘆かわしいことだけど、創作者が身を崩して陰謀論に染まるのは定期的に発生する悲劇の1つだ。
人が→偽りに集まる
ここからの一節は他にもまして直接的だ。
塞がってしまえよ耳
ドウヤラ届いて居ない診たい
届いて居ない診たいネ゛
「『耳を塞げ=あいつらの言うことを信じるんじゃない』という家族や友人の言葉も、どうやら届いていないようだ」
クチョォ
「そうでしょ?」
人マニアの考察記事で「(この曲は)とても論理的に歌詞が作られている」と言っている方がいたが、確かにこうして読み込んでみると納得感がある。
……ところで、氏はこの次にどのようなアングラ題材を持ってくるのだろうか。正直、既に怖いのだが。
「努力は報われる」という言葉がある、わたしの大好きな言葉だ、座右の銘と言っても良い。しかし悲しいかな、この言葉はよく否定されることが多い。
この言葉に対する反論として「努力しても夢や目標が叶うとは限らない」という主張が非常に多く挙げられる。本人の才能や環境、時の運といった努力以外の偶発的な因子で結果が決まるだろう、という主張だ。
だが、断言しよう、「努力は報われる」と上の反論は全く矛盾しない。反論側は「努力は報われる」という言葉を「努力すれば夢や目標が叶う」という言葉に置き換えて反論している狡い奴らなのだ(誤解している可能性もある)。
報われるとは「与えた行為に相応のことが返ってくること」
つまり、「努力は報われる」とは「目標実現のために努めたならば、相応の結果が返ってくる」という意味になる。
したがって、「努力は報われる」という言葉は「努力すれば夢や目標が叶う」という意味ではないと結論付けられる。ここで「努力しても夢や目標が叶うとは限らない」との整合性が取れることは分かるだろう。増田も、努力すれば夢や目標が叶うなんて言っているやつがいたら詐欺師だと思っている。
ではなぜこのような誤解が起きるのだろうか?
その理由の多くは恐らく、努力によって「達成可能な目標」と「達成できるか不明な目標」が混同されることに起因する。
反論側はよく「努力すれば目標が叶うというならば目標が叶っていない人間は努力していないことになるが、そんなことはありえない」という主張をしている。これ自体は増田も正しいと思う。しかしそもそも、「努力は報われる」と「努力すれば夢や目標は叶う」という言葉は異なる意味であった。そこで「努力は報われる」という意味に対して同様の反論を試みてみる。
努力は報われる、つまり「努力に対して相応の結果が返ってくる」というならば、「相応の結果として目標が叶うような適切な努力をしたならば目標が叶う」ということになる。ここで対偶を取ると、「目標が叶っていないならば目標が叶うような適切な努力をしていない」ということになる。これも間違っていないと増田は考える。なぜならそもそも「目標が叶うような適切な努力」なんてものは一般に不明なことの方が多いからだ。この適切な努力が不明な理由は、最初に述べた本人の才能や環境、時の運といった努力以外の偶発的な因子に起因するだろう。
例えば、東大合格を目標とする学生が、ある問題集を完璧に解けるように努力したとする。これによって東大に合格できるようになった者もいれば、当然合格できない者もいるだろう。後者にとってこの努力は、東大に合格するために適切な努力ではなかったと説明される。ではこの人間にとって適切な努力とは何か、別の問題集を解けるようになれば良いのか、別の科目を勉強すればいいのか、そんなことは誰にも分からない。これはまさしく「達成できるか不明な目標」と言える。
一方で、そもそも「ある問題集を完璧に解けるようになること」が目標であるならば、多くの人が同じような努力で同じ目標を達成できるだろう。これはまさしく努力によって「達成可能な目標」であり、本質的に努力に対して相応な結果であると言えるだろう。
この努力によって達成可能な目標というのは多くの人にとって忘れられがちなハードルなのだろう。簡単に達成できる目標を栄光とは呼べず、夢は叶わぬ故に夢と云う。その結果、人は努力に対して過度な幸せを期待しすぎてしまう。これだけ辛くて苦しいことを頑張ったのだからもっと幸せになれるに違いないと。実際には、苦労に見合った幸福を全員が得られることなんて当然ない。その戒めとして大人は「努力しても幸せになれるとは限らない」と述べたくなってしまうのだろう。しかしながら今一度、多くの人にこれまでの努力で得られたものを思い出してほしい、努力は必ず報われている。
【追記】
一般的にこの文章で言う「報われる」ってのは夢や目標が叶うってことだよ。言葉遊びかよ。それに努力苦労してもそれに見合う成果が得られないこともある。それは文字通り”報われてない”んだが。
現れやがったなこのダボカス自己中改変詭弁野郎がよ〜〜〜〜〜!!!!!!
俺はちゃんと「努力」と「報われる」の意味を辞書から引っぱって論じてるんだが、てめー様が言ってる定義が一般的(笑)な根拠はどこにあるってんだ、あーーーーーーーん????
なにが「文字通り”報われてない”んだが」だボケナス。俺は努力して得られてないならそれは努力に対して見合った成果じゃないって言ってんだろカスが。文章読んでねーのが丸わかりなんだよ批判すんならちゃんと文章読んでから批判しろボケナス。
どもの有無
離婚歴はOKでも、子どもがいると結婚は難しいと感じる人がほとんど。ただ、仲良くなってからなら受け入れられるひともいますので、プロフィール上は「未入力」にしておいて、何度か会ったあとでタイミングをみて話してみるのもありだと思いますよ。
ペットと一緒は正直キツイ。あなたがどれだけペットを家族だと思ってもペットを飼ったことがない人から見れば重いです。プロフィール上は「未入力」にしておいて、会って仲良くなってから話すほうがベター。
「割り勘」がベター。99%くらいの男性が「奢られる前提」の女性に対して嫌悪感を持っています。なのでプロフィール上は割り勘にしておいて、その場の流れで奢られてください。
これ真に受けてプロフィール設定するのやめろ
息子よ。
塾の先生は
というけれど、嘘だと思いなさい。
受験に頑張れる人は就職でも頑張れて、会社でも頑張れて、人生が上手くいく、なんてことはない。
有名大学のほうが有名企業に就職しやすいは本当だけど、実際のところ、賃金は企業の規模より業界による。
生涯賃金は、多少人より出世しても、多少人より出世が遅れても、あまり変わらない。
お金の面だけでいうと、東京の不動産をいいタイミングで買えたかどうかとか、リーマンショックの時に株を買いまくれたかとかのほうがはるかに大きい。
20点は例えだけど、点数配分はだいたい均等で、点数配分が書いてある。
人生ってそうじゃない。
1点みたいな問題が続いたと思ったら、急に2000点だったり、50000点だったりする。
問1は1点、ずっと後の問20も1点だけど、両方正解しておくと100000点みたいな、よくわからない配点もある。
ジョブズがいう点と点をつなぐというやつ。
そして、満点が決まってない。
でも、生きるためのお金なんだから、早死にしちゃどんなにそれまで点数(お金)を積み上げてもチャラだ。
ジョブズなんて、最後の最後でヘマをして、治るガンの治療を拒否して死んでしまった。
恐ろしい。人生というゲームには、そこを落とすと今までの点数ゼロ、っていう問題も転がってるということだ。
受験が人生の役に立つとは思わないけれど、受験で教養を高めておいたほうがいいと思う。
高校レベルの科学の知識、社会の仕組みは知ってないと、致命的な失敗につながることがある
知ることによってリスクを多少なりとも下げられる。
あくまで多少だ。
情報源が1か所しかなく、その情報源が詐欺師だったら、騙されないことは難しい。
Googleは、お前が信じるべき情報ではなく、信じたい情報だけを持ってくる。
SNSもだ。「お前の選択は正しい!」と褒められ続けるから、自分の選択が正しいのかと思ってしまう。
あるいは、過激な発言ほど信者を集めるので、「みんなに賞賛される=正しい」と騙される。
さてさて、教科書、これは情報源としてなかなか中立でいいものだと思うよ。
たいして学がない父さんの見解ではあるけれども。