はてなキーワード: 仮名とは
フェイスブックで、フィリピン人女子を名乗るアカウントから、友達リクエストとメールが2通やってきた。
オレは在米で、1年ほど前にアカウント作って、
こっちの知人や、日本の同窓生などからの友達リクエストに生ぬるく答えて来ているが、
表立ったコメントなどはしてこなかったから、ほとんど目立ってなかったはずだ。
全くの見ず知らずからの友達リクエストやメールが来る心当たりはほとんどなかった。
気になって本人のプロフィールなどを見てみると、仲間たちとも盛んにコメントを送り合ってるようで、
フィリピン人少女というのは間違いないように見える。釣りのためのバーチャル人格でもなさそうだ。
それでも2週間ほど放置していたが、やっぱり返信してみることにした。
ちなみに1通目のメールには
2通目は
友達リクエストには、
とのメッセージが添えられていた。
ごめんなさい、私はマリア・ロペスさんという人が誰だか分からないし、 フィリピンに行ったこともないんです。 でも、どうして私なんかにメールしようなんて思ったんですか
すると、返事は翌日すぐにやってきた。
ごめんなさい、ご迷惑でしたね。 あなたが私の探してる人と、たまたま同じ名前だったもので。
マリアさん、もしかして、△△県のフィリピンパブでお働きでしたか?????
弟を彼のお父さんに会わせてあげたい。二人はお互いまだ一度も会ったことがありません。
この0XXXYYZZZZ のところには、携帯ではなく固定電話の番号が書いてある。
確かに△△県の市外局番だ。しかも市内局番で市町村まで特定できてしまう。
おいおい、当たり前だよ。だいたいヨシオ・タカダなんて、全然珍しくもなんともないんだから。
(注:オレの本当の名前も同程度にありふれている。本物のタカダ・ヨシオさんごめんなさい)
でも、もしできれば、少しでも助けてくれればとても嬉しい。
読み終わってしばらくの間の、この脱力感。
これが、マーク・ザッカーバーグの勧める、実名と顔写真登録の威力というヤツか。
ただ、自分の考えとしてはやはり子供が考える「これって無駄でしょ?」に近い。
はっきり言って、それが子供っぽいと言われようが、俺はそっちほうが直感として正しいと思うんだよね。
時代を積み重ねたということに重きを置くのが保守だけど、俺はそこを否定してるわけじゃない。
何というか、もっと現実的な面で、つまり伝統を守るということが現実のこの時代に生きる人間の負荷になるのは困るという感じ。
俺は古代ギリシャの彫刻や文学、その他にも平安の文学やら万葉仮名やら建築や哲学その他多くの歴史を否定してはいない。というより肯定してる。
そういうのが出来るだけ残ってくれるのはありがたいと思うし、記録・保存する人たち(図書館司書など)には敬意を抱いている。
ただし。
それをこれでもかと押し付ける行為が気にくわない。
つまり、「これは時代の試練を経てきた名著だ、だから読め」って言って学校で強制的に読ませたりする行為。これが本当に嫌。
俺が言ってるのはそういうことで、実は祭りや伝統的な街並みそのものを否定してるわけじゃない。
興奮するとそこがごっちゃになることはあるけど、たとえば伝統的な街並みというのであれば、写真などの資料を残し、ミニチュアをつくって博物館に飾るとか、そういうことは大いにやってほしい。
ただ、現実の物理的な世界にそれをどかっと残し続けることは嫌だ。なぜなら、伝統的な街並みは歴史の中でのほんの一部分において「正しい」とされたモデルケースにしか過ぎないのに、まるで未来永劫その正しさが続くかのような雰囲気があるから。
高層ビルだって所詮はこの時代の価値観に基づく正しさにすぎないのだけど、少なくとも合理性や人々の居住というものに関する意識の変化から言ったら理にかなってると思う。
ヨーロッパの伝統的な街並みを見ていると、美しいと思う一方で、そこに住んでる人達は哀れだなと思う。仕事としてその家に住み続けているならまだしも、伝統だとかそういう付加価値を下手につけられてしまったために、壊すことも出来ないんだろうなと。もっと新しい世界を知りたい人達はこんな街に住みたくないだろうなと。
俺が言いたいのは必要のない伝統は記録・保存されるべきで、現実に無意味に干渉してくるなということなんだ。
伝統の多くが必要なくなったのは、それはまさに現代が「変化の時代」だからであって、それ以前の、変化しないように必死で頑張ってきた時代とは全く様相が違うからだと思う。
伝統みたいなものは、科学技術が存在せず、人々はただひたすら自然の脅威・具体的に言えば「風化」から身を守るために作ってきたんじゃないか?現代は、記録する手段や方法はいくらでもあるわけで、さらには科学技術のおかげでどんどん人間にとって都合の良い世界が作り替えられていく。
科学以前はそもそも世界を作り替えるどころか世界を制御する方法すらなかったから、変化を恐れるしかなかった。今はもう違う。なら、今の時代にあっていないものは、資料という形で物理世界からは切り離してほしい。そういう考えなんだよね。
俺が抱くもう一つの嫌悪感は、伝統を守りたい人々っていうのは、それがなぜ守られなければならないのかなんて考えたことなんかなくって、子供の頃から守れって言われてるから仕方なく守ってるっていうところにある。それどころか、守るために守るっていう感じで、もう伝統の意味なんかなくなってるんだよ。祭りみたいなものはものすごい長い歴史があるのかもしれないけど、その元々は雨乞いとかそういう超プリミティブなところから始まったんだと思う。今でも厄除けの祭りとかあるけど、あれだって完全にプリミティブでしょ。あれで厄除け出来るなんて信じてる人間はいないわけで、別に信じてもいいけど、少なくとも祭りがおこなわれるようになった古代というのはほとんど全員が信じていたからああいうのが成り立ったわけで、ほとんどの人が逆に信じていないような状況で厄除け祭りすることに何の意味があるんだと俺は思う。
アメリカ賛美するわけじゃないが、アメリカが素晴らしいのは歴史を持たないことだ。
だからあれだけアメリカは科学技術国として発展できたし、妙なしがらみからも解放されてる。
日本はアメリカの影響を受けたおかげなのか地震対策なのか、街並みを保存することにはあまり関心がないみたいだけど、良いことだと思う。
ヨーロッパの状況は良くわからないけど、伝統的な街並みは観光のために残しておくとして、そういうところと実際の経済活動が行われる場所は区別すべきだと思う。
ごっちゃにするから良くない。東京はそういう意味では、完全に作り替えてしまうべきだし、今も未来都市なんて言われてるみたいだが、未来どころか超未来都市くらいは目指すべきだ。アメリカがその面ではなんだか停滞してるみたいなので、「俺がお手本だ。良く見ろアメリカ!」と言えるくらい大胆なことはやってもいいと思う。
台東区の某お寺が、猫の駆除をしているそうだ。
一部伏せ字で。
お仕事の合間にお邪魔したので、あまり長話は出来なかったが、やはり状況はかなりひどい。
このまま記していくと、冷静さを欠きかねないので、まず、伺ったことを箇条書きにする。
・某僧侶が率先して、猫の駆除を推進している。
・鳩も、餌をやらないことで数を減らしたのではなく、殺している。
・駆除が始まった当時は、死体の入った黒いビニールを運んでいる人の姿もあった。
・毒餌を撒いている。以前、それで散歩に来た飼い犬が二匹死んだ。
・伝●院から出てきた猫を構おうとしたら、警備員が出てきて、「野良猫は汚いから触るな」と言い、猫を追い払った。
・伝●院の猫は皆いなくなってしまった。
・「猫を殺すな」と電話をしたら、「あんた、頭おかしいんじゃない」と相手にされなかった。
・地域の人達を集め、事実を明らかにしようとした。文●の記者が取材に来たが、結局、記事にはならなかった。圧力が掛かったのか、たかが猫と思ったのかはわからない。
Sさんは涙ぐんでいた。
私は怒りを通り越して、吐き気がしてきた。
犬の飼い主に連絡が取れないかと訊いたが、Sさん自身、人から聞いたということで、はっきりとした答えはもらえなかった。
Sさん達が声を大きくできないのは、皆、観光地浅●で商売をしているからだ。
浅●が観光地として成立しているのは、当然ながら、浅●寺あってのこと。
実際、Sさんも、家族からは猫に関わるなと言われているらしい。
生活という事情はわかる。
Sさんは私のことも心配してくれた。
もちろん、動かぬ証拠を掴んでから、こちらも行動するつもりだ。
近々、Sさんは近隣の猫事情に通じた人達に声を掛けてくれるという。
マイミクさんから教わった、●●さんのギャラリーにも行ってくる。
この日記を仮名とし、マイミク限定にしたのは、ここまで話が上がっているのに、まだなんの証拠も出ないから。
Sさんは「黒いビニール」の写真を撮ったので、それを探してくれるという。
多分、徹底的証拠にはならないだろうけど、何もないよりはいいだろう。
皆も、私も、仕事があるので、浅●寺に貼りついているわけにはいかない。
浅●寺が処分に動いているのは、多分、観光客が引け、早朝、散歩や参拝の人達が来るまでの間――真夜中だ。
どこの業者に頼んでいるのか。
他部署の人間で、1歳年下の後輩。交際3年程だ。
普段、陽子の所属する部署と僕らの部署の人間は直接顔を合わせることはあまりない。
とある大きなプロジェクトのメンバーとしてたまたま僕と陽子がそれぞれ選抜され、2ヶ月間ほど協力しあい問題を解決しているうちに僕らは親しくなった。
僕は同僚に言うのが気恥ずかしくて黙っていたのだ。
自分で言うのもおかしいけど、僕は全然イケメンじゃない。中肉中背・顔もブサイクでもないと思うけど、外見的な特徴としては中の中レベルだと思ってる。オシャレセンスとやらもあまり自慢できない。
一方、陽子はそれなりに目立つ存在なのだ。清楚系美人で、僕と同期の野郎たちにも人気だった。
そんな僕と陽子が付き合ってる事を皆に言うのはちょっと恥ずかしかったのだ。社内のとある人間から猛烈アピールをうけていた陽子は、彼への牽制もこめて皆にオープンにしようと提案してきたのが1年半ほど前。
いまでは周知の事実となっており、ときたま冷やかされるものの、ありがたいことに会社の方々には好意的に受け取って頂いているようだ。
そんな僕と彼女の話。
仕事はそれなりに満足してる。残業も多いけど、この不景気にしては恵まれた職場環境だと感謝したいくらいだ。
仕事はバリバリ良く出来て、面倒見も良くて部下からの信頼も厚い。男の僕から見てもイケメン。
仕事に対しては厳しくて、僕もきついダメだしをしょっちゅうもらうけど、嫌いな人ではない。
既婚者で幼稚園に通うお子さんがいるらしい。以前、自宅に招待して頂いた際に紹介していただいた奥さんも可愛かった。
そんな上司(『桜井』:仮名)から先月、僕の携帯にメールが届いた。
メールを受信したのは深夜のこと。朝、目が覚めてメールを確認した時は意味がわからなかった。
寝ぼけた頭がその瞬間冴えてきて、不安な気持ちに包まれたのを覚えている。
(『夢』って?『キスしたこと』って?陽子と桜井課長がキスしたの?)
(『4L』って、社内のあの場所?)
うちの会社では社員用の個室がいくつか用意されていて、空室ならば申請などせずに自由に使える。
1人用の部屋もあれば、10人くらい入れる部屋もあって、一人で集中したい時に予備校の自習室のような使い方をしたり、社員同士のちょっとした打ち合わせに使用している。
『4L』ってのはその部屋の名称の一つ。
もちろん「送り先間違ってませんか?」なんて返信もできず、混乱した頭のまま会社へ。
「今日どんな顔して桜井課長と会えばいいんだよ」と思いつつも、上司がいつも通り接してきたので不思議と僕も動揺を見せることなく仕事を終えた。
仕事終わってから陽子と外食。当然、メールのことは気になってたけど、誤解かもしれないと思って触れられない。
おそらく陽子に送るメールを僕に誤って送ってしまったのだろう。
これも仮名だけど、
ってな感じで、僕らは苗字が似てるんだ。一文字目の漢字が一緒。おそらく携帯のアドレス帳では上下に並んでるんだと思う。
気にはなるけど、陽子には聞いちゃいけない質問だと思った。そして聞く勇気もなかった。
もちろん彼女を信じたいし、誤解だと思いたいので、「これは『江田さん』という同じ名字の別人だ」とか考えるけど、『4L』なんて単語が出てる以上そんな楽観的な考えもできずに出てくるのは悪い想像ばっかり。
高校生でもあるまいし、もし本当だとしてもキスくらいなら許してやれといわれた。
そういうもんなのだろう。
信頼してるなら彼女に直接聞いてみればいい、とも言われたけど、僕はもし真実だった時のことを考えると怖かった。
10日間ほど進展もなく過ぎていった。
週末は陽子とデートした。二人でいる時はメールのことなんか意識することもなく楽しかった。
平日は悶々としたまま普通に仕事をした。それほど仕事量の多かった週ではないのに何故か毎日疲れた。
このまま、事はウヤムヤでもいいやと思っていた。
金曜の夜、少しだけ残業した。フロアには桜井課長と僕ともう一人同僚が残っていた。
帰り際、桜井課長が僕らをご飯に誘った。同僚は予定があるようで丁寧にお断りしてた。
狙うこともなく課長と僕は二人でご飯を食べに行くことになった。
部署の人間と昼食を一緒にとることはよくある。課長と昼食を二人きりで食べに行くこともしばしば。しかし夕食を二人で食べたのは過去数えられるほどしかない。
最初は仕事の会話だったけど、お酒が入ってからはお互いくだらない雑談だった。その日は一つ仕事をやりきった達成感もあって、楽しい時間だった。例のメールの件は聞く気もなかった。
僕はアルコールにそれほど強いわけではない。程良く酔っ払ってきた。ほろ酔いの気持ちいい気分の中で自然と口から言葉が出てた。
「かちょー、ちょっと前に僕にまちがってメールおくってきましたよねー。江田さんとキスしたんですかー?」
酔ってなければ絶対に面と向かって言えないことだった。
さっきまで笑ってた課長が真顔になってた。
僕もそんな課長の顔を見て、酔いが醒めた。血の気が引いた。
「ちょっとトイレ行ってくるから待っててくれ」課長が一言つぶやいて席をたった。
・僕が陽子と付き合ってるのを知りながら、卑怯なことをして申し訳ない。
・無理やりキスしたわけではないが、僕のリードでキスをしてしまった。江田さんは悪くない。
僕は黙って話を聞いていた。
謝罪と説明が終わってから「彼女へは僕から直接話をしたいので今日のことは伝えないで欲しい」と言った。
課長のことは許すことができませんが正直に話してくれたことには感謝します、僕はこのことはこの場をもって忘れようと思うので、仕事は今まで通りの関係でお願いしますと伝えた。
課長は謝罪の言葉を繰り返し、頭を下げたままだった。こうして途中まで楽しかった夕食は終わった。
許してしまう雰囲気だったのか?罵倒して殴ればよかったのかもしれないけど、僕はなぜかカッコ付けた。
もっともカッコ悪いのは僕だった。
・打合せしているうちに変な雰囲気になって、ついキスされてしまった。
・拒絶するべきだったのに、なぜか断らなかった。本当にごめんなさい。
・桜井さんとはそれきりで、社内でもふたりきりにはなってない。
・僕には申し訳なくて言えなかった。
・愛してるのは僕だけだ。
僕は陽子に別れを伝えた。
陽子は涙ながらに謝罪し、許してもらえるまで待たせてほしいと言った。
僕は待ってても無駄かもしれないと伝えた。
うまく整理できなんだけど、
話をしてくれなかった彼女への怒り > 不甲斐ない自分への怒り > 彼女にキスをした上司への怒り
ってな順番なんだと思う。
彼女が僕に伝えなかったのは、僕に対する優しさなのかもしれない。
黙っていたほうがいいこともある。心配させたくないという心遣いかもしれない。
分かっているけど、僕はそれを素直に受け入れるほど心が広くなかった。
僕は子供なんだと思う。
課長から僕へのダメ出しは少しだけ減ったような気もするが、事件前と関係は大して変わっていない。
彼女とは社内で普通に挨拶くらいはするけど、プライベートで会うことはなくなった。
「本当にごめんなさい。もう一度お話をしていただけますか?元の関係にはもどることができないと思いますが、もう一度チャンスを下さい」
僕はすぐ返信した。
「ごめんなさい」
ここに書いたのは文章にすることで心の整理をつけられるかと思ったから。
そして、今回の最大の収穫は自分の心の狭さがよくわかったこと。
メールの送信先には気をつけてください。
皆さんはこれくらいなら許してあげられるよね?
チャンスを与えてあげられるよね?
増田も寄付は大好きだよ! 施すほうじゃなくて、受け取る方としてならね!
なんだか一億総ポトラッチ化が進んできました昨今、増田が由緒正しきネトウヨであったら「ゲヒヒ、次は国を隣国に寄付ですか?」と揶揄の一つも売ってやるところだけどはてサは恐いし、増田はそもそも右翼じゃない。ただの逆張りが好きな女子中学生だ。そう考えて読むと気分いいよ?
流行ものをとりあえずdisとくのはウェブに生きる天邪鬼としてのたしなみだよ! みんなも若いうちは、無闇やたらに反発するといいんじゃないかな?
でも実際twitterとかでこの手の逆張りやってんのは三十代のピザデブハゲ女子中学生たちなので、きみたちの健康と精神に大ダメージを与えるよ! 貧弱な想像力は時にみずからの命を助けるね!
ところでなんでぼくらはタイガーマスクきどりどもが嫌いなのかな?
不思議? ふしぎだよね!? だって、寄付ってすごいいいことなんだよ? ただの偽善じゃない。誰も傷ついてない。与えるほうも貰うほうも、みんな得してる。死んだビジネス用語でいうところのwin-winってやつだね。そうそう、未だに会議でwin-winなんていう単語出してくる上司をみかけたら、さっさとその会社の四階から飛び降りたほうがいい。
なぜか。
まあそんなことは上でさんざん申し述べてきたように、ぼくらが「どうしようもない天邪鬼だから」で済むんだけど、世間はそれじゃあ納得しない。反対するなら説明すべし。感情論は排してな。
と、ぶっちゃけバカに理論的な説明求めるなんてバカなんじゃねえのと思うむねがあるかもしれない。けれど、ココは天下の往来はてな匿名ダイアリー。またの名を皆殺しの増田。
説明責任逃れは問屋がおろさない。せめて嫌悪感の根源くらいはつきとめないといけない。
とはいうものの、「なぜ私は寄付ブームが嫌いなのか」を論理的に説明するのは、おそらくアジを三枚におろすより難しい。
この手の喧嘩でよく使われる殺法は「だって被寄付者が迷惑がってるじゃないかやめてあげなよ白豚野郎」と「親切の押し売り、大きなお世話」を強調するやりかただ。
ここでぼくら天邪鬼は施す物-施される物、という図式を瞬時にして加害者-被害者という関係に塗り替えることでスペクタクルとカタルシスをおぼえるんだけど、それで非難される無辜の大学生ボランティアとかはいい迷惑だよね! いい気味ですね!
そう、善意の悪人は悪意を自覚している悪人よりも罪が重い。なんだかよくわからないけど、ぼくらはそう信じちゃってる。漫画か何かの影響ですよね。あるいはお母さんについて、何かトラウマがあるのか。
まあ、ともかくしかし、タイガーマスクについてはなかなか「迷惑してる」という話は聞かない。少なくともビル・ゲイツより広くておーつねさんより狭い増田の観測範囲では、見当たらない。被害者は存在しない。まあ「あの手の寄附行為ばっかり報道されて恒常的に寄付を行なっている人たちが無視されてる」って声もあるけど、そんなもん、もともと無視されてたわ。
「みんなが得した」ここが、今回の件でやっかいなところだ。火のない所に煙は立たないし、煙が高いところにのぼらなければバカもまた踊れない。
さて、実はここに今回のぼくらが抱えるフラストレーションの一端が隠されている。
つまり、「いつもとおなじように偽善者を叩けると思ったら、おあずけくらってしまった」ってわけ。これってとってもストレスフルな状況じゃない? 犬みたい? 哺乳類と比べられるだけマシさ。
偽善ってなんだろうね? 寄附行為に限定して考えてみよう。広辞苑の定義を持ってくるのは、頭の悪い学生にやらせておけばいい。ぼくらには集合知の究極体、wikipediaさんがいるのだから。
「寄付(きふ、本来の用字は寄附。寄付は代用字)とは、金銭や財産などを公共事業、公益・福祉・宗教施設などへ無償で提供すること」
「無償」とはつまり、見返りをもとめないということだ。税金控除される時点で見返りもクソもないだって? まあ、それはここでは関係ないから頭から弾いてくれ。
この議論は彼らが「見返りを得ているか」の一点に集約される。
もちろん、違うよね? 物質的な恩恵はもちろん、名誉すら得られない。だって、匿名だもの。キャラクターだもの。「タイガーマスクはえらいですね」っていくら古舘さんがつばはいてコメントしても、それは神奈川県在住の庭師・津田大介さん(48)を褒めたことにはならない。まあ、2chでアンカもらえたときみたいに「存在すること」の承認を貰える快感はあるかもしれないけど、自己承認欲求そのものが満たされることはない。ランドセルは一個9000円。六つで54000円。あなたは2chでアンカもらうためだけにこれだけの金額を払おうと思う?
でも、実際金髪……津田さん(仮名)は「いいこと」やったじゃん。子どもたちの反応はともかく、施設は受け入れてるじゃん。全然ひとりよがりな自己満足ちゃうやん。
自己満足っていうのは充足してるってことです。いわゆるリア充。
はいみんな思い出してー。
っていうか、今回に限らず「ボランティアフォビア」だの「NGO死ね」だの「人権団体とか環境団体とかバカヤロウ」だのを表層だけで叩いてるとか、
っていうか、ぼくらが何者かを叩くときの原動力は、たぶんだいたい、コレ。
だって妬ましいじゃないですか。嫉ましいじゃないですか? 死ねばいいじゃないですか?
自分が善人だって自覚するのはなにより強烈なうぬぼれですよ? ましてや、ヒーローに自分をかさねて? 「悪ふざけだもん」ってみんなにバレバレな形で照れ隠ししてたりして?
ハンッ!
そんな綺麗事、罪じゃないわけないじゃないですか。
彼らはまごう事無き「善人」であるからこそ、叩かれるに値するのです。
それがイヤならアラを探すんだ。マスクどものアラを。徹底的にひとりひとりの素性を洗いだして、瑕疵を探しだせ。これだけいるんだ、ひとりふたり後ろめたいのやら奇抜なのやらは混じってるだろう?
特殊な例を普遍化しろ。延焼させろ。大火がみたい。燃やし尽くせ。
でも今回はそれが通じるかしら? しょせんは匿名が個人を葬るための技術。
匿名が匿名を殺す、新しい時代の戦争に対して、ぼくらはあまりに無知でありすぎる。
http://anond.hatelabo.jp/20101017084726
の続き。
泣いてるっちゅうか、よっぽど俺、怖い顔してんのかな、ガクブルしてる弟を見ながら、タバコをもう何本か吸いきった。
何かしゃべったら、うっかりひどいことを言ってしまいそうだったから。
ああ、そういえばそんなことがあったなあ、てそんな時に昔のことを思い出してしまうもんだ。中学生だった俺と、姉を前にして、両親が対面に坐っていて、お袋が「実はお母さん、子供が出来ました」と言った時、ついうっかり、「誰の子?」って言ってしまって、お袋は「お父さんの子に決まってるでしょ!」と激怒したなあ。
あの時、お袋の腹の中にいた子がねえ。大きくなったというかなんというか。
家族みんなでつい甘やかしてしまったよ。俺なんか子供の時はゲームソフトとか買って貰えるのって誕生日とクリスマス、しかも12月23日生まれなんでしょっちゅうイエス様と合同誕生日にされてしまって、泣いた夜さえ、笑い話になるものさ、サチコ。
ゆうくん(弟、仮名)何か欲しいものない?お父さんが、お母さんが、お姉ちゃんが、兄ちゃんが買ってあげるよ、ってのはまだしも当たり前だとしても、叔父叔母の類までがさ、自分とこの子は憎らしい反抗期の最中、弟は可愛い盛りだったもんで、何か買ってあげずにはいられなかったんで、弟は我が家一の物持ちだったよ。
そのわりには優しく素直に育ってくれて、人が嫌がることは絶対にしない。俺はするけどね。
あれは弟が5歳くらいだったかなあ、トランプを組み合わせてタワーを作る遊びね、あれを教えてやったら一日中もくもくとやってんの。で、「兄ちゃんできたよー」ってニコニコしながら俺をひっぱってってタワーを見せてくれたんだけど、俺がフーッって息を吹きかけたらはらはらと倒れちゃって、弟、号泣ですよ。あはは、可愛かったなあ。
「兄ちゃんのばかー、だいきらいー」
って(当然言うわな)、言ったそばから、「ゆうに嫌われた・・・」って落ち込んだ俺を見て心配そうな顔になって、「だって兄ちゃんいじわるするもん」って正当性を主張するも、「兄ちゃん、ゆうのこと大好きなのに。世界で一番好きなのに。ゆうは兄ちゃんのこと嫌いなんだ・・・」って俺が言ったら「僕も兄ちゃんしゅき」って態度をひるがえして、ふたりでダハーッと笑いあったあの日。
嫌いになんてなれないよ。
ただ、いろいろと。なんとかならんもんかと。
なんとかなるくらいなら、親兄弟を困惑させたり苦しめるような真似を弟がわざわざするはずがない。
もちろん、こういう問題で、困惑する方が偏見もちだってのは分かってるけど、さて、身内のことになったら、こうも困ってしまうものなのか。
そして思い出した。
何年か前、俺一人で実家に行った時、居間でこたつに入って、母と俺と弟とで、テレビを見てたのね。おすぎとピーコが出ていて、面白いことを言って、俺たちもひとしきり笑った後、お袋が言ったんだ。
「でも、この人たちの親御さんもお気の毒よね。息子さんがふたりともこんな風だなんて。お母さんだったら耐えらないわ」
別におすぎとピーコのファンじゃないけど、たまたま「ピーコ伝」を読んだばかりだったこともあって、カチンときたんだよ、その言い方に。
「それって、すごい失礼な言い方だよね、おすぎとピーコにもそのお母さんにも。おすぎとピーコ、すっごい親孝行だよ。こないだ本にそう書いてあったし」
お袋はまたこいつは、みたいな目で俺を見て、
「もう、あんたはいつも説教ばっかり。あんたに言ってないんだからいいじゃない。ゆうに言ってんの。あんた、さっさと帰りなさいよ。晩御飯、用意してあげないからね」
弟はいつものように心配そうな顔をしてたけど、あれをどんな気持ちで聞いていたのかな。
お袋、おすぎとピーコのお母さんの半分の気持ちはもうすぐ味わうことになりそうだよ。
「そう簡単にはいかないぞ」
と俺は弟に言った。
「年寄りはなかなか自分の価値観を変えないし、変える時は相当な苦痛だと思う。それでも、打ち明ける気なんだな?」
弟はうなづいた。
「もう、浩介(弟の彼氏、仮名)に嘘をつかせたくないし、それに、近いうちに俺、家を出て、浩介と暮らしたい」
えっ? それはどうかなあ。末っ子の弟が出て行って、老夫婦ふたりきり、むちゃくちゃさみしいでしょ。さみしさが浩介(もう面倒くさいんで呼び捨て)への敵意に変わってしまいそうだなあ。
「まあ、それはちょっと待て。ひとつひとつ考えてみよう。な。親父はなんとかなるかもしれん。つかなんとかなるだろう。ただお袋はな、そう簡単にはいそうですかとはいかないと思うよ」
「兄ちゃんはどうなの?」
「どうって・・・」
「俺のこと、嫌いになった?」
馬鹿だなあって思う。こんなことで嫌いになるなら最初から兄ちゃんやってないよ。でも、不安にさせたのは俺だな。
何十年かぶりに、弟をぎゅっと抱きかかえた。でも、でもな。
いろんなこと考えてしまうんだよ。俺の奥さんはなんていうかとか。俺の奥さんが(わりあい保守的な人だ)、おまえのことを蔑む感情を持ってしまったら、俺はどうしたらいいんだ?
姉ちゃんはなんていうだろう。甥っ子、姪っ子は受け入れられるだろうか。
甥っ子、姪っ子の将来の触りにおまえがなってしまうんじゃないだろうか。
そんなことを、こうしておまえをぎゅっと抱きしめていても、俺は考えてしまうんだよ。
“好き”を作る2つの法則とは?――好悪の感情を科学する
「ディクシー・チックス」-「ナタリー・メインズ」=「コート・ヤード・ハウンズ」
要素は多い方が好きが強固になる。
ところがひかれあっていても、ささいな“イヤなこと”で、好きの構造がひっくり返ることがある。実例を挙げよう。リエさん(仮名)がカレとデートに初めて出かけた時のことだ。
「お昼、どうする?」、リエがカレに聞いた。
「何にしようか」とカレ。
「●●ビルに、うどんのお店と韓国料理のお店があるの。どっちにする?」
「う~ん(しばし考えて)、うどんにしようか」
リエはその日カレを振った。なぜか。ワケはこの短い会話に凝縮されている。
まず、初デートなのにランチの場所さえアテがない。これは“無思考・無計画なオトコ”というシグナルを送った。次に彼女の提示した選択肢で、うどんを選ぶという愚かさを露呈した。うどんは悪くないし、うどんを責めるわけじゃない。だが初デートでうどんかコリアなら、コリアしかない。これは普遍的な鉄則である。キミ、空気を読めよ。
そこで彼女は「カレは人のことを考えないオトコ」という結論に達した。蛇足だが、そのうどんが割り勘だったことがダメ押しになった。
(;´Д`) え、鉄則だったの郷好文(この記事を書いた人)さん?
だが読み手に対する配慮が欠けすぎじゃあないかと思うことがしばしばある
例えば最近見た例でいうと
Aいわく、私旦那はAの大好きな某韓流系アイドルの一員に瓜二つらしく、
そこから私旦那のことを根掘り葉掘り聞いてきた。
始めは冗談かと思ってたけど、「私旦那さんと結婚できてずるい」「私旦那の子供を産めてずるい。私にも産ませてくれ」
と言動がおかしくなってきたのでFO。
「私旦那」って何だ?
少し考えれば書き手の『私』の旦那さんだとなんとか理解できる。
だが、それなら最初の「私旦那」さんに「私」は要らないし、
会話部分も「(素敵な)旦那さんと結婚出来てずるい」とかにすればいいのにと思う。
こないだ見たやつは特にひどかった。
俺も、詳しい話を調書にするため、警察署へ。
調書が終わって帰ろうとしたら、
「お前が俺かぁ!」
と大声出しながら近づく人が。
「お前が俺かぁ」ってなんのSF小説だよ。タイムパラドックスか。
この部分の「俺」は「書き手」のことなんだけど、
この一人称を二人称・三人称にも流用する感じ、ほんとにやめてほしい。
最初に自分にも仮名を設定しとけば済むじゃねーか。田中でも鈴木でもさ。
「お前の読解力が足りない」「考えて分かるならいいじゃん」という人もいるだろうが、
本来パワーを使わないでいいところで使わされるというのは倍疲れる。
多分匿名で体験談書くようなやつにとって読んでるヤツのことなんてどうでもいいんだろうな。
吐き出したいだけ、自慢したいだけ。だから相手に伝わりやすいかどうかなんて二の次。
思い立って一ヶ月半、だいたい流れがつかめてきたところで、これまでの経験に絡めて感じたことを列挙してみようと思う。
この一ヵ月半の活動内容は以下の通り。
4月末
某大手結婚相談所O(バレバレですいません)に仮登録。
本登録には半月ほどかかるとのことでしばし待機。
5月上旬
待機中にお見合いパーティというものに初参加。
Aさん(仮名)と連絡先を交換。
5月中旬
O社への本登録完了、各種サービスが開始。
5月下旬
O社の担当さんからCさん、Dさんを紹介される。
6月中旬
O社のサービス経由でGさん、Hさんと対面する。
7月上旬
O社の担当さんからIさん、Jさんを紹介される。
Aさんについては後述するとして、O社にお世話になったBさんからJさんとの出会いについてはそれぞれに考えさせられることがあり、個別に書いていこうと思う。
カッコ内は初対面の場所。
・Bさん(O社事務所内のブース)
頭も良くスポーツも得意のようで、なぜこんな人が今まで独身でいたのか不思議なくらいだった。
正直、こんなにハイスペックな人をいきなり紹介されるとは思っていなかったので、驚いた。
サクラだったらどうしよう、とか思った。
そのぐらい、わたしにはもったいない、できすぎた話だった。
話してみると見た目によらず引っ込み思案なところがあり、それで良縁に恵まれなかったのかもしれない、と思った。
Bさんと会った日、わたしはちょうど入会初期のオリエンテーションを受ける日でもあった。
なのでBさんと話した後、引き続き担当さんから説明を受けるために別のブースに移動した。
するとわたしたちのブースからほど近いところから、明らかにBさんと別の女性が歓談している声が聞こえてきた。
Bさんは多忙なんだな、と思った。
前述の通りBさんはとてもハイスペックな人なので、その女性もかなりがんばって話を盛り上げていたようだった。
まあそれはそれとして。
Bさんと引き合わせてもらったことでわたしが感じたことは、まず「こんなにすごい人と会えるなんて、やっぱり登録してよかった!」ということだった。
まあ結果としてBさんとのご縁はなかったわけなんだけど、これから始まる婚活にかなりやる気が出てきたのは事実だった。
・Cさん(O社事務所内のブース)
50代のおじさん。郵便局にお勤めということで、実直なお人柄が印象的だった。
ただ、恋愛対象となるかというと、残念ながらならないと思った。
もっと言うと、この人とセックスできるかと考えると、できないと思った。
実は先日のオリエンテーションも担当さんが忙しくてあまりまともに受けられなかったため、わたしはマニュアル片手にほぼ自力でサービス利用を開始させられていた。また、細かい連絡の行き違いなどもしばしばあってちょっとO社大丈夫かという思いもあり、2ちゃんで利用者の集まるスレをのぞいていた。
そこで、会員番号の上一桁で入会時期がある程度特定されるということを知った。
Cさんの番号は、15年前ぐらいに登録されたものらしかった。
担当さんは「平均すると、3ヶ月ぐらいで皆さん相手を見つけて辞めていかれます」と言っていた。
そんな中、Cさんは15年間、毎月の会費を払ってここのサービスを受け続けている。
Cさんは本当に見たとおりの善人だった。
わたしと話している間中、
「こんなにお若くてきれいな方と話ができるなんて」
と、にこにこしてくださっていた。
そもそもこの日、わたしはDさんとの引き合わせのために事務所に来ていた。
Cさんのことは事前に聞かされていなかった。
少し早めに着いてDさんの到着を待っていたときに「せっかく時間があるから話してみて」と急遽紹介されたのがCさんだった。
担当さんは端からわたしが断ることは織り込み済みだったようで、後で「ごめんね、付き合ってもらっちゃって」などと苦笑いしながらわたしに言ってきた。
たぶんわたしは、先日のBさんの役割を負わされたのだろう、とそのときふと感じた。
Cさんを辞めさせないため、O社につなぎとめて会費を払い続けさせるために、若くて入会間もないわたしをあえて会わせたのだと思った。
・Dさん(O社事務所内のブース)
またか、とわたしは思った。
なんか負け惜しみみたいで書くのもはばかられるのだが、わたしは健康的なリア充イケメンが実はそもそもあまり好きではない。
ちょっと翳のあるタイプじゃないとだめなのだ。
Dさんはまさに前者タイプで、その後特に進展もなく、先日先方から「お断り」の返事が届いた。
サーセンw
・Eさん(会ってない)
メール交換だけで「だめだ…」と思った人。
まず異様に馴れ馴れしい。メールに書いてあることの意味がわからない。
高校で国語の先生をしているらしいのだが、それにもかかわらず絶望的に意味がわからない。
交換開始一週間ほどで、担当さんのアドバイスに従い「別にいい方が見つかりましたので」とお断りの旨を伝えると、わたしが彼にとってどれほどかけがえのないディスティニーであったかを訴えてきた。
「たった一週間のメール交換でなぜそこまで…」と、わたしは別の意味で悲しくなった。
そんな二人にしか通じないような特殊な話をしていたわけでもないのだけど。
「今日もお疲れ様でした」とか、そういうやり取りがほとんどだったと思う。
・Fさん(会ってない)
メール交換ののち一度だけ電話で話して、その後同様に「別にいい方が見つかりましたので」とお断りを入れたところ「同時進行で別の男と会っていたとか信じられない」という旨のすさまじいお怒りのメールが届いた。
えっ、お互いそうやって相手を絞り込んでいくシステムだと聞いていたけれど違うの!?と思い、それほどわたしは「あなただけよ(はーと)」的な思わせぶりな言動を取っていたのだろうかとも思い、担当さんに相談したところ、わたしの言動に何ら問題点はなく相手のほうがおかしいので気にするな、という回答だった。のだけど、あの怒りようはただごとではなく、この担当さんの言うことを鵜呑みにするのは危ないと思って以降は別の理由で断ることにしている。
・Gさん(居酒屋)
わたしと同じくゲームが趣味の方で、というか勤務先がゲーム製作会社という個人的に超尊敬できる方だった。
物腰もやわらかく、見た目こそオタクなのだけど、オタク好きなわたしからすれば全然問題ないです!という感じで、でも一度お食事をした後は音沙汰がない。
・Hさん(中華料理店)
割と話は合いそうだと思ったが、Eさんと同じく、一度お食事をした後は音沙汰がない。
まあ普通にわたしは対象外だったんだろうと思います。サーセンwww
・Iさん(O社事務局内のブース)
これまででもっとも話しやすい人だった。
このへんからはっきりと「この人に抱かれることができるかどうか」が自分の中での判断基準になっていた。
その基準からいって、Iさんは非常に難しかった。
とてもいい人だと思った。
けれど、セックスは無理かもしれない、と思った。
でも、初対面だから無理に感じるのが当たり前で、仲良くなれば変わるのかもしれない、と思った。
ということで先日、外で会ってお食事へ。
今考えるとこれがいけなかったのだが、自分の中でどうにも答えが出ない以上、また会うしかなかった。
結論から言うと、やはり無理だと思った。
いわゆる「いい人止まり」になってしまう関係だというのが自分の中ではっきりした。
はっきりした以上、早めに終わらせるのが相手への礼儀でもあると思ったが、さすがに食事を終えたその場でさくっと言うのもはばかられ、次の店に行こうと言うIさんに「今日のところはこれで帰りたい、明日また連絡する」という旨を伝えると、気配を察したIさんの猛攻が始まった。
次はいつ会えるのか、明日は無理か、では来週、再来週は?なぜ会えない?
わたしが色よい返事を返すまで矢継ぎ早に質問が続いた。
「少し落ち着いて考えをまとめさせてください」
わたしはやっとのことで答えた。
翌日はっきりと「お付き合いはできない」という旨を伝えた。
Fさんの件があったので「他にいい人が見つかった」というふうには言わず、「恋愛対象として見ることができない」と話した。
Iさんとの電話を切って30分後、事務所の番号から電話がかかってきた。
担当さんからで
「Iさんが、断られた理由を聞きたがっているから教えてほしい」
とのことだった。
「本人の今後のためだから、遠慮せずに言ってみて」
とも言っていたが、そんなのって…。
「わたしが」「Iさんを」断った理由なら言える。
「Iさんが」「わたしの好みに」合わなかったっていう、それだけのことだ。
なので、あくまでわたし個人の好みの問題でIさんが悪いわけじゃないと思いますが、と前置きした上で、ここでこう話が食い違ってしまった、とか、あと帰り際の猛攻が怖かった件など(これは普遍的に女性を怖がらせると思うので)、具体例をいくつか挙げて説明すると、担当さんも「じゃあそれをやんわり伝えるね」と言って電話を切った。
ていうか本人にも説明したし、それでわかりましたって言ったじゃん、Iさん…。
・Jさん(O社事務所内のブースにて)
話はとても合う。
これからまた仲良くできるといいのだろうと思うけれど、今までのことが思い起こされてどうも距離を取ったままでないと話ができない。
担当さんは「増田さんが悪いわけじゃないからね」と繰り返し言うが、たぶん彼らの期待感を過剰に煽ってしまっていたところがわたしの言動のどこかにあったから、こういうことが起こるんだろう。
その気のない相手にむやみに媚を売ったり、恋愛経験の少ない人に対して思わせぶりな言動を繰り返したり、そういうことがいかに罪作りなことかは重々承知している。
他人の心をもてあそぶと、それはいつか自分へのダメージになって跳ね返ってくる。
極力そんなことにはならないように心がけていたつもりだった。
それでも、結果としてこんなふうに相手に納得のいかないかたちでお断りすることが続いてしまった。
長年付き合ってきた彼氏と彼女なら別れ際に揉めないほうがおかしいけれども、わたしと彼らは恋人ではなかったはずだし、これから恋人になれるのかどうかを判断するための入り口に立ったばかりの関係なのではなかったか。
それなのに、あんなにダメージを受けて取り乱している様子を見せ付けられるのは、こちらも予想外に思うと同時にとてつもなく悪いことをしているような気になる。
ていうか実際悪いことをしているのだ。傷つけているのだから。
大体考えてみればこういう形で出会うこと自体がすでに「思わせぶり」なのだ。期待感を存分に煽りまくっているのだ。
それをこれからもひとつひとつ切って捨てていくなんて、ちょっとどうにもしんどいなあ、という気がしてきている。
わたしが切られる分には構わない。何かが違うから切られるのだ。そのための結婚相談所だ。
しかし一方で、わたしに切られて痛い痛いと訴える人がいる。
担当さんに
「もう、よっぽど運命を感じた相手とかじゃないといっしょに食事とか行かないほうがいいですよね」
と言うと
「いやいや、事務所でちょっとしゃべっただけじゃ相手の人柄とかわからないし、どんどん行ってみたほうがいいよ!」
と言うが、それでまたこんな思いをすることになるのかと思うと気が進まない。
Aさんとは何度か会って話をしている。
お互いに気に入っているのはわかっているのだけど、この人は数年後に転勤があることが確定していて、仕事の都合で地元に留まりたいわたしと条件が合わないことを先日知った。あにはからんや。Aさんと結婚して仕事捨ててついていくしかないのかな…。
好きなバンドの友達経由で、知り合った年下の南ちゃん(仮名)。最初は友達の友達として、付き合っていたけれども、同じ沿線という理由で、ふたりで会うようになった。2年以上の付き合い、互いの悩みも相談する関係になった。そして知ったのは、彼女が心療系の病気を患っているという事。
南ちゃんは優しすぎる性格だから、ファン友の相談やもめ事にも率先して解決していたけれども、ある日金銭トラブルを抱えたふたりに巻き込まれ、救急車で運ばれ、緊急入院した。この時、彼女は傷つきやすいんだと、知った。
それからは、彼女の前では笑顔で、悩み事も軽い物しか相談しないようになった。それは私なりの配慮、だった。
3月、南ちゃんの誕生日パーティーに呼ばれた。会場は、彼女の住んでる街の居酒屋。彼女のお母さん、前述のバンドで知り合った共通の友人、高校の同級生と先輩が来て、お祝いをした。彼女がトイレに行った時、酔っぱらった彼女のお母さんが私に行った。
「あの子は小学校も中学校も殆ど行かなくて。夜間高校に通うようになって、数人友達が出来たけど、バンドを好きになるまでは仕事が休みでも出歩かなかったし、笑ったり、色々話したりしなかった。だから、あの子の誕生日をこうやって祝ってくれる人が居るのが、とても嬉しい。佐伯(私・仮名)さん、ありがとうね。これからも南と仲良くしてあげてね」
お母さんは、泣きそうになりながらそう言った。私は年上として、彼女の誘いは月に1度は聞き入れるようにしようと、決めた。
先日、南ちゃんからメールが来た。「今度の土曜日、我が家で夕飯食べませんか?お母さんが腕によりを掛けるそうなので…是非来てください」年下と思えない、丁寧な文章のメールだった。私は暇だったから、快諾した。
そして昨日、初めて南ちゃんの家に行った。実家住まいなので、迷惑を掛けちゃマズイと思ったし、お父さんに初めて会うから、それなりにいい服を着て、お土産片手に行った。
「ちょっと散らかってますけど…」と、言われた。「私もひとり暮らしだから、凄い散らかってるよ」と、笑顔で返した。
だが、南ちゃんの家はちょっと散らかってるレベルの物ではなかった。
玄関のドアを開けて、家に入ろうとした瞬間、足下に落ちていた焼き魚(直)と、何か分からない肉片が彼方此方にあって、足の踏み場もない玄関だった。「猫が3匹いますんで…」私は何も言い返せなかった。
それから、埃やゴミが隅っこに山のように溜まっている廊下を通り、リビングダイニングへ行った。やはり隅には山積みの埃と、ゴミ。テレビ台にも埃が山盛り。足下には何か分からない塊が彼方此方に落ちている。コバエがかなり飛んでいて、山奥の一軒家みたいだ…と、思う位だった。「好きな所に座ってください」ソファも座れる場所がない位、物が乗っていたので、ダイニングテーブルのチェアに座った。
テーブルの上には、山積みのチラシや要冷蔵のソースやケチャップ、洗っていないコップ、領収書や手紙。チェアに座って、数分。お尻が痒くなってきた…。
私は傷付けたらマズイと、一緒に見ていたテレビを話題にしたり、新曲がどんなのがいいか話し合ったりして、時間をやり過ごした。
夕飯は餃子だった。山積みの物でいっぱいのダイニングテーブルに、私と南ちゃん、そして彼女の両親と4人で食事になった。笑い話をしながら、お酒を呑みつつ、餃子のたれを作ろうと醤油を付け皿に斜めにした瞬間、醤油さしからドボッドボッと、ゴキブリが数匹出てきた。私はゴキブリが苦手なので、叫び声を上げたかったが、グッと我慢した。
餃子は食べられないな…と、お酒を呑んで話す事に夢中になっているフリをする事にした。暫くしたら、山積みのチラシの中から生きているゴキブリが出てきた。これは正しく叫び出したくなったが、やはり大人なので、我慢した。
でも、もっとびっくりしたのは、そんな醤油を普通に南ちゃん家族は気にもせず使っている事だった。腕も足も痒くなってきて、限界に近くなってきたので、電話がかかってきたフリが出来るフェイク着信を利用して、急用が出来てしまったフリをして帰ってきた。
今、私の両手、両足、それからお尻に赤い点がある。じんましんだ。薬はつけたが、未だ痒みが治まらない。
逃げ帰るようにしたのに、南ちゃんのお母さんは私を気に入ったらしく「また家に来てね、と、母が言ってますんで、今度は他の友達も誘ってカレーパーティーしましょう」と、いうメールが来た。
もう汚宅には行きたくないんですが。彼女に行きたくない理由を言える程、私は図太い神経を持っていません。それに私が言った一言で、彼女を傷付けてしまったら…と、思うと、恐くて下手な事も言えません。
散らかってるレベルは人それぞれなのは分かっていたけれども、許容範囲を遙かに超えた汚宅。あんな所に住んでて、よく病気にならないな…と、感心してしまった反面、はっきり断る方法を知らなければ大人とは言えないなと、思った。
なんて言えばいいのかな…。ま、暫くは忙しい…で、突き通そうかな。
(追記あり)
「すぐトラブルになる彼、結婚してもいい?」 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0615/323236.htm ※トピは運営により削除済み
30歳です。同い年の彼氏がいます。彼とはもう6年の付き合いになりますが、問題があります。
私にはとても優しいし、私の友達や会社の人にも優しいのですが、見知らぬ人に冷たいのです。
一緒に電車に乗ってちょっと混んでくるとカラダをブンブンふるって払いのけたりします。
付き合って1年ぐらいたった頃、地下鉄の中でまたブンブンやり始めて、
よっぽど気に入らなかったのか女性(私達と同い年ぐらい)とトラブルになったんです。
その時は私も驚いて彼に「ちょっとやめて!」と言い、
周りの人にも「やめさせてください!!」と言ったのですが、誰も助けてくれませんでした。
最後に私が女性に「あんたもさっさと行きなさいよ!」と言って、女性が違う車両に行ってことが済みました。
だけど彼はその後もサラリーマンの男性とけんかしたり、そういう事がしょっちゅうです。
彼は私といる時は本当に優しいし、顔もいいし茶髪でおしゃれなところも好きです。
付き合いはじめてすぐ一緒に住み始めましたが、変わらず優しいのです。
みなさんはどう思いますか?
トピ主です。
どうして「あっち行きなさいよ」と言ったのかと言うと、
突然「てめーーー!!!」と怒鳴って、つり革につかまってたのにドアとドアの間の空間に飛び出たんです。
そしてその女性を殴りました。だから私も周りの人に助けを求めたし、
早くなんとかしなきゃと思って、そういう風に言いました。
それにその時は女性も彼をにらんだりして戦ってたので、どっちが悪いかはわからなかった、
彼が一方的に悪いとはわからなかったので、私は彼にも女性にも頭にきていました。
だから女性にそういう言い方をしたんです。
それに、後から彼に聞いたらその時は女性が先にさわってきたんだそうです。
それからその時は私達は26歳でした。
だけど、それから数回ここまでひどくないにしても同じ様なトラブルがあり、
皆さんが30歳にもなってというのもわかります。
やはり少し結婚は考えた方がいいかもしれないですね。
追加です
バックもグッチなどおしゃれです。
私もグッチなどのブランド物が好きなのでそういうところもあってるのかもしれません。
それから、優しいのは私だけではなく、会社の人、彼や私の友達、
彼の両親、みんなに優しい彼です。
電車ではみんな遠慮なくぶつかってきたり、私もドアに寄りかかってたら
無理矢理隣の車両に抜けようとする非常識な女性にはうんざりしてるので気持ちはわかります。
でもトラブルになったり殴るのはやりすぎだと思います。
友達にも相談したんですが、みんなやっぱり「都心の混んでる地下鉄でそんなのありえない!」とドン引きです。
私も冷静になって結婚を考えてみたいと思います。
トピ主です
ご兄弟やご家族はご健在ですか?嫁姑問題はどうですか?ご家族はどんなお仕事をされていますか?
着ているものが高価なものですが、都心のどのあたりにお住まいなんでしょうか?
身長やルックスはどうですか?
>彼は何の仕事をして、年収はどれぐらいなんですか?仕事場はどちらですか?
営業というかサービス業です。私も同じです。年収は普通ぐらいだと思います。仕事場は都内です。住んでいるのは都心ではなく隣の県です。
グッチばかりが取り上げられていますが、彼は他にも持ってますよ。バーバリーブラックレーベルとか。
会社のほとんどの男性が茶髪ですし、彼だけが目立っているわけでもありません。
レスを見て思ったのですが本人は正義感があるつもりなのでしょうか。
だからと言って殴るのはよくないし、道路も車が来てるのによく横切る、そしてプップーと鳴らされたら中指立てて怒鳴る。そういう所はよくないと思います。皆さんの指摘のように、いつ怖い人とかかわるかわかりません。
とぴぬしです、2
中年の男性ともよくトラブルになりますし、1度小西真奈美系のスーツを着た女性に足を踏まれて怒鳴っていました。
殴った女性は地味な感じでしたが、本当は地味な女性よりどちらかと言うと綺麗でスーツやオフィスっぽい格好をしている方が嫌いなようです。
だから綺麗な女性には言わないのは全くの間違いです。
私は顔はまあまあ。同じくカラーリングしていてセシルマクビー系です。メイクはそんなに派手ではありません。
私が彼女に「あっち行きなさいよ」と言ったのは間違ってないと今でも思っています。
だって私は彼とその女の間に立って一生懸命阻止したし、もともと悪いのはその女だし、女同士でけりをつけたつもりです。
その女がぐずぐず彼とやりあってるからそれもイライラしました。
あと、その時、警察を呼んだり駅員を呼ぶのは無理っぽかったです。なぜなら他の人は見ているだけだし、その女一人じゃ彼を駅員の所に連れて行くのは無理でしょう。
…と、ここまでがトピ主のレスなのだが、このトピ内のレスや2chのスレでこのカップルの余罪らしき事件がいくつか発覚する。
「【既女が】発言小町【語る】2010/6/18~」 http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1276796558/より。
20 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 16:03:51 ID:akm7tzzw0
1乙です。
これって被害者の人がこのトピ見つけて、酷似してた場合、IPを開示させて
警察に訴えたりすることもできるのかな。それとも現行犯でないとだめなのかな。
このままおくら入りにするのは惜しすぎる。せっかく馬鹿な女がトピ立てて
表に出てきたのに。
25 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 16:27:38 ID:agABK++O0
>>20
ぶんぶん男、恐らく知ってる奴だ。
共通の知人にも確認するつもり。
28 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 16:39:08 ID:1TgD48XN0
発掘トピってこれ?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1203/158852.htm?o=1&p=0
poshって人のレスに「腕をぶるんぶるん」って表現されてるけど
そのまんまだね
29 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 16:45:13 ID:qKj+/CtG0
>>28
そのposhのレスに「バッグはグッチだった」とあるんだけど、腕ブンブントピの
トピ主が「私も彼もグッチが好き」って書いてたよね。ほんと、そのままだわ。
33 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 16:53:07 ID:1TgD48XN0
>>29
ほんとだ。グッチ気づかなかった
すぐトラブルになる~は削除されちゃったけど、いつの事件だったんだっけ?
発掘トピのposhさんの他に、2007年12月4日 12:40のマイカさんのレスが
削除されたトピをなぞるかのようにそのままだったんだけど…
切実につかまって欲しいと思うよ
53 :可愛い奥様:2010/06/18(金) 20:53:15 ID:5kfvzmZL0
たぶん生活板だったと思うんだけど発掘できない。
乗車してきたすごく可愛い子を見てヒソヒソしたかと思うといきなり殴った
みたいなレスだったんだけど
115 :可愛い奥様:2010/06/19(土) 14:31:10 ID:gUWH7YAH0
既出?
ttp://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0222/226455.htm?o=0&p=0
女性を殴る男
上記スレ内で言及された、加害者が同一人物の可能性のある体験談が報告されているトピ「後ろから殴られた」http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1203/158852.htmより。
後ろから殴られた
12/3の朝8時25分ごろ京浜東北線の御徒町で降りた男にいきなり後ろから頭を殴られました。
降車ざまに(ドアの横だったので)後ろから一言も発さずに!
なので、マトモに顔も見ていません。話してもいないし、足踏んだわけでもないし。
誰かはよくわからないと駅員に言ったら警察に行けといわれ、
警察には被害届けにはならないとか言われ・・・。
え?怪我しなけりゃ被害にならないの?相手特定できないとダメ?
思いっきりやられましたよ?殴られた衝撃で電車から出たくらいです。怪我させるつもりですよあれ。今も痛いし!
そんなものなんでしょうか?
「大丈夫?ひどいことするわね」と声を掛けてくれた優しい女性の名前を聞いておけばよかった!みてたよね!?
心当たりありませんか?
絶対他にもやってますよこの男。
そういうことあったって方いらっしゃいませんか?
本当に悔しくて腹立たしくて許せません!
posh 2007 年12月12日 15:18
最近はヤンキーサラリーマンが多いのでしょうか。何の仕事してるんだろう?
私が見たのもズバリ!ヤンキーサラリーマンでした!バックはグッチ。
京葉線の稲●海岸から乗ってきたヤンキーサラリーマンとヤンキーOLのカップルでした。
私の前に立ってたのですが、人が乗って混みだすと他の人に「ぶるんぶるん」と体を振ってぶつかって威嚇してました。
そんな事してるから私の靴をガンガン踏むんです。で、にらんだら足を蹴られました(泣)
そのうちMAXに混んできたら彼の「ぶるんぶるん」もMAXに。
とうとうおじさんに「何でぶつかるの?」と言われてました。
そしたらそのおじさんをひじで押したり蹴ったり暴力を・・・
周りの人はあっけに取られてましたね。
私も見ました!
もう2~3年前になるかな、朝の9時ぐらいの日比谷線でかわいらしい女性(A子)が乗ってきたのです。その後近くにいた茶髪のOL(B子)がA子をギロッとにらんだと思ったら、その彼氏だか夫だと思われる茶髪のスーツきたサラリーマンらしき男性が突然A子を蹴飛ばしたのです!
起き上がったA子を今度はグーで何度も殴っていました。B子は驚いて「ちょっとやめて!」「誰かやめさせて!」と言っていましたが、周りの男性達はみんなじろじろ見てるだけ。
私も恐くて見てるだけだったのですが・・・
その後、B子がA子に「あんたも悪いんだからね!」って怒鳴って、A子はやっと逃げる事ができました。
私はA子を追いかけていって「大丈夫ですか?駅員に言いましょう」と駅員の所に行ったら「現行犯じゃないとだめなんですよねぇ」とつれない返事。
更に「あなた達女性だけじゃ危ないですから周りの男性に協力してもらって犯人を連れてきてくださいね」ですって・・・
周りの男性は見てるだけだったのに・・・
「通勤電車車内について愚痴りあってスッキリするトピ(駄)」http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0222/226455.htmより。
女性を殴る男
もう5年ぐらい前かな、日比谷線での出来事です。
隣に立ってた26,7歳ぐらいの茶髪男が、ちょっと揺れるたびに体をブンブンふって周りの人にぶつかっているんです。
前に座ってたおじさんも私も睨んだら睨み返すし。
そしたらもっと機嫌が悪くなったのか、突然茶髪男は後ろに立ってた女性を殴ったんです!
周りは「やめろよ~」って言ってるのに、茶髪男は「おら~dfghjk!!!」ってわけわかんない事を叫びながら暴れていました。
茶髪男の彼女が「やめさせて~!!」って絶叫してたけど、あまりにも暴れすぎてみんな見ているだけ・・・
今の世の中、注意したら自分が殴られますものね、情けないと思ったけどしょうがないですよね。
上記2chスレの、ブンブン丸(仮名)の元知人らしき人物>>25の書き込み。
35 :25:2010/06/18(金) 17:02:51 ID:agABK++O0
似たようなのがもう1人いるなんて考えたくない…
>>27
もし私の知人だったら人の助言なんか聞かないはず。
同じ路線で通勤している方はご注意を。
68 :25:2010/06/18(金) 21:59:10 ID:SHWVC10f0
ブンブン丸の元知人です。
あまり書き込みできず申し訳ないです。
なんとか被害者の役に立てたら良いのですが。
ココからどう動くのが良いかわからないので、誘導して頂けたら移動します。
71 :25:2010/06/18(金) 22:28:52 ID:SHWVC10f0
>>68を代行してもらった時に>>67と入れ違いで、未読でした。
>>70のテンプレできるだけまとめるので少し待って下さい。
明日になるかもしれません。
私は現在進行形で奴の近くにはいないので、その点はご理解ください。
取り急ぎ。
残念ですが私の知る限り、すごく気まぐれで通勤時間が一定しない人でした。
だから時間はあてになりません。
とにかく、目を合わさない事が最重要。
アホ臭いですがほとんどこれに尽きると思う。
86 :25:2010/06/19(土) 00:55:28 ID:qfTM7hnt0
取り急ぎレスしておきます。
121 :25:2010/06/19(土) 15:19:25 ID:ygGC9TYG0
>>119は代行改変荒らし。元の依頼文はこちら
それが一番の被害防止になると思うので。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1207907026/294
他に関連しそうなスレがあれば教えてくださると助かります。
ID:ZK/93sya0の質問について。
なぜ人を殴るか、美人に恨みがあるのか等の精神的思想的なものについては分かりません。
外見的特徴をまとめ中です。
●遭遇した場合の注意事項について >>71
トピ主の申告では少なくとも4~5年前からやってるみたいなので、探せば目撃例がたくさん出てきそうだな…。
早く捕まって欲しい。
※引用文の着色強調は、各事件の状況が酷似している部分を分かりやすくする為に行った
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51709027.html
iPadを批判した記事が容赦なく叩かれる。そんな現象が起きている。
正しい使い方を知らないと情弱(情報弱者)だとレッテルを貼られる。その背景を探ってみた。
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都立高校に通う立花弘樹(17 仮名)がお父さんからWindowsXPのパソコンを譲り受けたのは2年前。それまではインターネットといえば携帯電話からのアクセスが主だった彼は、デスクトップパソコンの良さを知らなかった。「ただのデカい箱にしか見えなかった。」弘樹くんは当時を振り返りそう語る。
コンピューターに詳しそうな友人の篠原良太(17 仮名)に軽く相談してみると、P2Pサーバーにしようとの返事。休みの日1日がかりで「設定」してもらった。
個人を特定できるファイルは全て消す、P2Pソフトウェアを何個か入れる。共有設定など一通りいじり、ネットに接続。次々と音楽ファイルをダウンロードしていき、最初は着うたから、そのうちiPodを購入して音楽を大量に入手した。今ではそのP2Pサーバーを友人8人とシェアしている。ウィルス駆除ソフトと足らなくなったハードディスクだけはカンパして性能の良いのを購入した。
「僕のiPodには常に新曲が入っている。その辺のレンタル店より品揃いはいいかも」とへへっと笑ったのが印象的だった。
iPadが発売されると聞いたとき、思いついたのは大量に流れるコミックPDFの閲覧。
コミックは一冊500円、仮に100冊分ダウンロードすればiPad50000円分の元が取れる。単純な算数の計算である。それに場所をとることもない。「漫画も買わなくて済みそうだ」弘樹はそう確信した。Appleありがとう!スティーブ・ジョブズは神だ。
「この一年で近所の書店以上の品揃えを目指す(笑)」と屈託なく笑う。
電車で漫画雑誌を読んでいる人たちを見ると優越感に浸るのだという。「この情弱(情報弱者)どもが!」
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テレビや雑誌でiPadはすばらしい!と絶賛している業界人と一般人の価値観の開きはすさまじい。業界は何が起こっているのかわかっていないようである。
こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。
そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田(http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。
ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。
僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。
部屋に入って風俗店に電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。
部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女の写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。
しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。
とりあえず無難に挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……
バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女のおっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。
バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服の女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。
そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、
そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。
気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女のプロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子の秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。
ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。
しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女は一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女がペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間は大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。
その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女は大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女はバイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。
彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分の世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。
で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。
風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分を解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識に言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄なメモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。
射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。
私には3歳の男児がいるが、早期英才教育の重要性を鑑み、2歳のころから色々な媒体で機動戦士ガンダムの映像画像等を見せている。
その甲斐あって息子は現在着実にファースト原理主義への道をまい進してる。
いくつか例を挙げよう。
この調子で早期英才教育を施し、機動戦士ガンダムだけでなく、できれば装甲騎兵ボトムズのような、よりマイナーな世界を堪能できるような超エリートに育てたいと思っている。
http://anond.hatelabo.jp/20100513104438
「男と女が付き合っているかどうかを判断する基準」
・お互いに相手の予定を知っている。
・お互いに相手がいないところで悪口が始まるといさめたり逃げたりする。
・お互いに相手がいるといることを意識している。
・お互いにほかの人との話題にお互いが登場する回数が多くなる。
・お互いに現在の相手がどうしているかを把握している。
抽象的でわかりにくいかな?
例えば、大学のゼミの同じクラスに、ノビタ(仮名)くんとシズカ(仮名)ちゃんという男女がいたとしよう。三カ月くらい経過して、ノビタくんに「シズカちゃん、明日の午後空いてるかな?」と聞いたとき「空いてますよ」とノビタくんが答える。シズカちゃんに「ノビタくんに至急連絡を取りたいんだけど、携帯電話が通じないんだ。どこにいるか知ってる?」と聞いたときに「風邪気味だから病院に行くって言ってましたから、携帯切ってるんでしょう。たぶん、A病院ですから、お急ぎでしたら伝えに行きますよ」と答える。なんて調子だったら、2人は付き合ってるんだなと判断して差し支えないってこと。
ttp://president.jp.reuters.com/article/2009/06/06/BBAAB7AE-5189-11DE-8A42-E2183F99CD51.php
「激務で3年生理がないなんていう同級生の話にぞっとします。一生働かなきゃいけないほど、自分の女としての価値が低いとは思ってない」
正社員の座を安易に手放すことをリスクと思わないのだろうか。今、世の専業主婦たちの多くが、夫の収入減で働こうとしても仕事どころか保育所すら確保できない現実を彼女たちはどう見ているのか。
しかし、「それは、あまり考えたことがなかったですねぇ」と反応はみな鈍い。
自分はリスクのない男性と結婚できるという自信があるのか、もしくは優秀だからこそ、一度辞めても職に復帰できる自信があるのか。
アラフォー世代にとって、専業主婦とは誰もがなれるものだったから逆に華々しいキャリアが欲しかった。しかし今や「専業主婦」としてのんびり子育てすることこそが女のステータスで、働くことはただの苦行。背景には、男女雇用機会均等法施行後20年以上たっても一向に改善されない女性たちの働く環境への絶望と、理想の「働く女性のモデル」の欠如がある。先輩世代の働く女性たちが、結婚や出産との両立に苦労している姿を見て、母親が幸せな専業主婦だった20代女性たちはそちらに理想のモデルを見てしまうのだ。
今、日本に起こっているのは「中流男性の没落」である。米国がかつてそうだったように、女性が働かないと中流生活を支えられなくなりつつある。昭和の幸福な専業主婦を母に持つ女性たちは、今、最後の夢である専業主婦にこがれているのだ。(文中仮名)
昨日,俺の仕事場の新聞配達所に超酔っ払ってやってきた最古参の中山さん(仮名)の言動一覧。ちなみに,中山さんは配達は好きでやっていて,給料出ていないので,まあ別に酔って来ても構わない。年齢は60ぐらい。
「いやー久々に飲んだよ!何年ぶりかなー!何曲歌ったかわかんねえや!」
「向こうの偉いさんの18番があってよ!いつもは歌えねえんだけど今日はいなかったから歌ってやったよ!ざまみろってんだ!(笑)」
(「今日は配達しちゃ駄目だよ」という周りの声に)「じゃあタクシー呼んでくれタクシー!タクシーで配達すっからよ!」
(40ぐらいの中堅配達人に対して)「山田(仮名)ー!お前もいいことあっからよ!これからだこれから!」
(俺が使っている配達車の鍵が見当たらないというトラブルがあった)「何ー!田中だよ田中!あいつ昼間使ってっから!ったく,あの野郎いつもこれだ!おい,色々探してみろ!」
(結局,事務所に置いてある予備の鍵を使うことになった)「田中だけは本当に!悪いね,これ使ってくれる?田中だよ畜生」
(その後,俺の近くに来て本来の鍵を俺に見せて来た山中さんに俺が「あれ?どこにあったんすか?」と聞いたところ)「んー,なんかそのへんにあった。そのへんに。なんでか分かんねえんだけどよ」
(他の人が皆配達に行って配達所に俺と山中さんだけになったときにぼそっと)「なんで俺のポケットに入ってたんかなあ・・・」
(新聞配達では,配達所から遠い場所を配っている人が,一回で新聞を全部乗せきれない場合,乗せきれない分の新聞をひもで縛って,先回りして送ってもらうという制度がある。これは何人かの配達人さんが使っている制度なので,送ってもらう新聞には自分の名前を書いておくことがルールになっている。名前が書いていないと,どれが誰のか分からなくなってしまうため。その日,名前の書いていないひもで縛った新聞がひとつあった。車で配る人が,山中さんに「これ誰のか分かりますか?」と聞いたところ)「書いてないのか!困るよなー!誰のだろうなー!おい!山田!これ誰のか分かるか!分かんねえか!困ったなー。困るよなー。これどこにあったんだ?・・・佐藤の机の上?(さっきまで山中さんは佐藤さんの机の上で作業していた。多分名前を書き忘れたのは山中さん自身)・・・多分それ光山さんのだ。分かんねえけど。光山って書いとけ。大丈夫大丈夫」
知人に市峰(仮名)という奴がいる。
市峰は俺が見る限り、仕事スキル、技術スキル共にもの凄い高い。
イケメンだったら間違いなく年収数千万クラスの勝ち組になってると思う。
しかし残念ながらブサイクだったため、
市峰がいい意味での『嫌われ役』に徹すると
単なる嫌な奴にしか見えないというかわいそうな子。
過去に俺がバラされたくない話を
市峰に大勢の前でバラされて大恥をかかされて以来、
スキルは認めるけど信頼だけはできないと思い、それ以来は距離を置いている。
(その席上でも俺はやめてくれと懇願した)
バラすだけだったらまだいいんだよ。
その場ではみんな爆笑してたし、全体を盛り上げるという点でも大アリだ。
でもその時の市峰の顔が、
知りあって数年経った中でも一番の笑顔だったことが信頼できない最大の原因だ。
あの醜い笑顔は忘れたいけど今でも忘れられない。
(ロンブーの番組とかでよくある、企画モノで監視カメラの向こう側で
俺が植えつけられたトラウマはこれだけじゃない。
俺がリーダーでわりと大人数を巻き込んだ企画を走らせたことがあって、
その時に副リーダーを中心として、企画そのものが中止になるレベルの
既にその頃は市峰と距離を置いていたので企画関係者ではなかったんだけど、
トラブル渦中の誰かが市峰に相談を持ちかけたらしく、
トラブル関係者と市峰の間で、副リーダーを降板させる形で決着を付けた。
企画自体は中止にもならず、むしろ成功の部類だったので
結果だけを見れば万事オーケーなんだけども、
『企画が中止になるレベルの大問題を、トップに何も相談がなく外野で勝手に決着されていた』
ことに物凄くショックを受けた。
ひと段落したあと、トラブル関係者に事情を聞きにいったことがあるんだけど、
その時に感じた疎外感は正直、うまく言葉に言い表せない。
市峰の判断の中でこれが悪だと判断すると、
その本人に対して、まるで鋭利なナイフで心を直接ザクッ、ザクッ、ザクッと
何度も刺しつづけるような、こちらに言い訳のさせようのないほど
正しく『お前は悪いことをした』と説いてくる。
俺自身も市峰にこの『お前は悪いことをした』の説法をもらう機会があった。
簡単に話すと、市峰にいくつか頼みごとをしたんだけども、
それに対する俺の対応が非常におざなりだったからという、
まぁ文章化すれば俺が悪いだけだよね、という話。
その説法なんだけども、とにかく理路整然としている。
で、言い訳をしたくてもすでにその言い訳はできない状態になっていて、
何も言えずに自己嫌悪に陥る状況を素敵に作ってくれる。
それを踏まえて、市峰は裁判の判決よろしく量刑を"強要"してくる。
それは誰かに対する謝罪だったり、念書だったり様々だ。
そのまま何かを強要されるというのは、トラウマ意外の何者でもない。
少なくとも、この一事をもって以来、
俺は『人に頼みごとをする』ことに対して物凄い恐怖感を抱くようになってしまった。
ちなみに、市峰の説法をキツく受けたと思わしき人は、知る限りだと
心が荒(すさ)んで『お前らみんなクソだ!』的な発言を繰り返す性格になっているか、
人間関係のトラブルの場合、原因となった人間とは何があっても逃げる状態か、
完全に心が折れて、社会復帰ができない状態になっているか、
のどれかの道を歩んでいる。
一番最近に市峰と会った時、精神を患って一時期入院していたと言っていた。
自分の考えは他人と大きく違うことだけを自覚はできるようになったが、
退院後もこの考え方が変わることはないようだ。
説法を受けた人たちの末路と、この一言と聞いたことで
「あぁ、やっぱりこいつは変人なんだ」と決着をつけて、
市峰の説法によるトラウマは若干ではあるが払拭されつつあった。
しかしここ最近、明らかにオーバーワークの仕事量が舞い込んでいて、
このトラウマがフラシュバックしてきて、どうしようもない状態になっている。
この状態を解決するには、自分ができる範囲の仕事だけをこなし、
自分以外にも作業ができそうな仕事は遠慮なく同僚に振ればいいのだが、
困ったことにこのトラウマは『人に仕事を頼めない呪い』も埋め込んでいる。
ここ1ヶ月は年末年始の休み意外は全日、自分がオフィスの電気を消していた。
1週間前は、残業仕事をしようにも自己嫌悪で仕事がまったく手につかず、
午前4時にオフィスで30分ほど立ったまま凹んでいた。
その次の日は帰ろうとしたらそのままデスクで2時間ほど眠ってしまった。
昨日の朝は、溜まった疲労が抜けきれず死んだように眠っていたらしく、4時間遅刻して大目玉を喰らった。
誰かに相談しようにも、こんなに重い相談事ななんて忙しい人や頼りない人になんか絶対にしたくない。
ましてや相談した後に何かお礼や感謝を"強要"されるのではないかと思うと怖くて仕方ない。
(実際にはそんなことは無いんだろうけど、思考回路がなぜかそう固まってしまう・・・)