はてなキーワード: 都立高校とは
私の経歴は、都内区立中→都立高校→東大→大手総合職という感じなので、大学生や会社に高学歴の人が多い。
そんで中学受験してる人もめちゃくちゃ多い。
小学生の時からお金も時間もかけて勉強してきた人たちがたくさんいる。
でもこの人たちは、最終的に私と同じ経歴なんだよなコスパ悪いなって思う。
ただ、私は遺伝とか環境とか色々運が良かったおかげで公立中高でもどうにかなったのも理解している。
それにコスパは良くとも、人脈や教養といった面ではやはり難関私立中出身者には劣っていると思う。旦那は中受をして有名な中学に進んだんだけど、大学は私と一緒なのに、やっぱり全然違うなって感じる。
自分はしたことがないから不安だけど、旦那はしてるしきっと大丈夫と思いたい。
もちろん偏差値の高い中学校に行って欲しいけど、それだけを物差しとせず、子供にとって満足のいく受験ができれば良いなと思う。
気持ちはわかる。
俺は増田と違って都会で一応中学受験を経験させてくれる家庭に生まれたけど、単純にボンクラだったのでどこにも受からず区立に行ったよ。
一応都民なら大抵名前知ってる都立高校に進学して喜んでたけど、大学受験じゃ何も結果出せず日東駒専の文系に進学した。大学では恋人もできなくて、スタバのバイトにも落ちて、就活にも失敗した。
成功体験0のまま社会人になって、給与も安いし無名中小だけど上司も同期も会社も雰囲気も良い所で細々と生きていた。相変わらず彼女はいないけど。
そんで30代目前の半年前に胃痛に襲われた。病院で何度もCT撮って、エコーやって、血液検査して、胃カメラも大腸カメラもやったけど異常はなし。機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群と診断され、病気ではなく胃腸の動きの問題と言われた。
心療内科に行くも改善しないまま痛みがどんどん広がって酷くなり、体重も減って発熱もし出した。最近になって項目を追加した血液検査で初めてとんでもない異常が出て、造影CTを撮ったら膵胆肝に異常があることがわかった。来週に超音波内視鏡をやるけど、ほぼ悪い病気は確定してるようなものと言われた。
結局女の子と付き合ったこともないし今から女の子と仲良くなろうとする元気もない。成功体験は0のまま。一人っ子なので自分が死んだら両親がかけた手間も教育費も全部おじゃんで老後に面倒見てくれる人は誰もいない。
30代の一人息子。真面目でおとなしいのだが、不器用で要領が悪かった。
小学生時代、放課後の公園で何度練習しても逆上がりができず、家でどれだけ練習しても二重跳びはできなかった。中学受験では塾の仲良しグループで唯一全落ちしてしまった。
それでも進んだ区立中では楽しく過ごしていたし、高校受験では所謂名門都立高校に進んだ。しかし、大学受験では再び挫折。浪人したものの国立に落ち早慶に進んだ。国家公務員志望から法曹志望に切り替え、予備校に通い一生懸命やっていたようだが予備試験には受からず、法科大学院修了後も司法試験に受からなかった。
3回目の司法試験の際に初めて短答試験に合格し、私や夫が心配するくらい勉強して論文に挑んだが、残念ながら不合格だった。リビングの椅子の上で不合格を知った息子は一点を見つめて呆然としていたが、突然エビのようにビタン!と勢いよく跳ね、そのまま床にうずくまって歯軋りを始めた。私が声をかけても反応せず、そのまま奇声を上げて気絶してしまった。
それから息子は二日ほど部屋に篭っていた。三日目の朝にリビングに降りてくると「司法試験は諦めて就職する」と言ってきた。
息子は企業の法務部で働き始めた。職場環境は良かったようで本人も楽しそうにしており、私や夫は安心していた。社会人になって以来、息子は帰宅が遅くなり、休日の土日も殆ど家を空けるようになっていたが、忙しいのかと思い気に留めていなかった。
社会人になってから3年ほど経ったある日、息子から自身が主催しているセミナーを手伝うように頼まれた。夫も休日だったため、よくわからないまま二人で会場に赴いた。すると、先に集まっていた人々から「先生のご両親ですか?」と聞かれた。そうだと答えると突然周りが慌ただしくなり、恭しく部屋に控え室に通され、ソファの上でお茶やお菓子を出された。そして、みんなから口々に息子の凄さを聞かされた。「先生のおかげで人生が変わった」、「先生のおかげで世の中の構造が見えるようになった」、「先生のおかげで人生に意味を見出せた」というように。
息子が遅れて控え室に入ると、私たちの周りに集まっていた人々は一斉に息子を囲み、また口々に挨拶と賛辞を繰り返した。息子はそれをあしらい、準備をする様に言うとみんな解散していった。息子から「今日のセミナーの終わりに会場の外で本を売るから、レジをやって購入した人に僕の両親だと言って挨拶や握手をして欲しい」と言われた。
時間になり会場に人が集まってきた。私と夫は後ろから立ち見していたが、来場数は100人ほどで若いカップル、小さな子供を連れた若い女性、私たちと同じ中年の男性、80過ぎの女性など年齢層はバラバラだった。息子が登壇すると、ある人は勢いよく拍手し、ある人は「先生!」と勢いよく叫び、ある人は立ち上がってお辞儀した。息子が話し始めると場が静まり返った。話してる内容は陰謀論だった。息子曰く、世界を支配しているのはビルダーバーグ会議で、日本はビルダーバーグ会議の意向を受けた日米合同委員会が支配している。みんなから事前に集めた悩みを発表し、その悩みの根本原因にはビルダーバーグ会議と日米合同委員会があり、自分は愛と真実によってこれらから世界を解放するのだという。
正直聞いていて呆れてしまった。息子はオカルト話と陰謀論を混ぜこぜにしたような話を披露し、来場者はそれを真面目な顔して聞く。
息子が一通り話し終えると控え室にいた女性が登壇し、「これまでの先生の指導集がいよいよ完成しました。ご希望の方は会場の外の物販コーナーにてお求めください」と言いお開きとなった。来場者はすぐに外には出ず、息子の元へ行列を作って何かを質問したり相談していた。
私と夫は控え室にいた別の男性に案内され物販コーナーに立った。先程女性が紹介した息子の指導集が並んでいたが、なんと文庫本サイズで発言と日時がまとめられただけのものが一冊25000円である。会場から出てきた人々は今度は物販コーナーに列を作り、老若男女迷うことなく購入していった。そして私と夫に握手を求め、息子を讃美した。ある年配の女性からは涙を流してお礼をされた。全てを売り尽くし、私と夫はよくわからないまま帰宅した。
息子が知らない間に教祖になっていた。
最近ほんとに怖いわ。
東大、東工大、東医大、帝京大、都立高校などのニュースが出るたびに、ヤフコメもブコメもミソジニの書き込みで溢れて惨憺たるありさまになってる。
過去の世代は女性が不利益を被っていたから、現役世代からは埋め合わせで女性を救済します、というルールがどうしても理解できないらしい。
現役世代ならまだしも自分の椅子が安泰なはずのおっさん世代までヘイト垂れ流してるし、高学歴ほど平等主義だったはずなのに学者の男性までミソジニ系の主張を撒き散らしてる。
これはアウツ
国鉄総武線西船橋駅のホームでヌードダンサーの女性(41)に対して、都立高校体育教師の男性(47)が泥酔して絡み、
罵声を浴びせ頭を小突いたり、飛びげりの真似をしたり、胸ぐらを掴んだりし、さらに両手でコートを掴んできて揉み合いとなった。
成人の日前夜で酔客も多かった。
周りで見ていた客は見ているだけだった。
男性から離れるため突き飛ばしたところ、男性はそのままよろめいて線路上に転落してしまった。
男性は這い上がろうとし、他の客も引き上げようとしたが、入ってきた電車とホームの間に挟まれ即死した。
当時は教師とダンサーの職業の違いを興味本位で伝えるマスコミもあった。
高校に入るための浪人をするのは嫌だったので自分の偏差値より15くらい低めの高校を受けた。
普通にすれば当たり前に受かるけれどそれでもプレッシャーは感じた。
合格しても喜びより安堵の方が大きかった。
私立の無償化はうらやましいけれど、それでもお金がない家庭は公立へ行くべきではと思っている。
親の年収によって都立高校の受験日の調整をして1回多く受けられるようにするなり、志望校を決めて受けさせるのではなくそういった子どもだけ点数に合わせて入学できる高校を提示してあげれば良いと思う。
どうしても大学へ行きたいのであれば昼間働いて夜学へ行けばいいのでは。通信大学でも良いし。
余談だが新聞奨学生をしている友人は本当にすごいと思った。
多分「昼間に通いたいんだ!」と言われる学生さんが多いと思うけど、それは学びたいのではなく遊びたいからだと思う。
だったら奨学金も仕方ないでしょ。
医者になれるくらい頭の良い人は病院側の奨学金を貰って進学すれば良い。
勤続年数に応じて返済の義務はなくなるので自己負担はゼロに近づく。
父方と母方の祖父は学者、父はみなし公務員、母は専業主婦という家に生まれた。兄、姉、弟がいる。
兄、弟は地元の区立小学校、区立中学校、都立高校、東京大学という祖父や父と同じルートを辿った。姉と私は祖母や叔母、母と同じく幼稚園、小学校、女子中、女子高、大学まで学習院一貫ルートを歩んだ。
兄と弟は小さな頃から勉強とスポーツに厳しく打ち込まされていた一方で、私や姉は習い事、家のお手伝い、学校の定期テストや期末試験、宿題さえちゃんと頑張っていれば両親は褒めてくれた。
小さな頃は兄と弟は大変そうだな、と自分が女に生まれてきたことを幸運に思っていたが、大学を卒業し社会に出たあたりから学歴コンプを抱くようになった。そしてその学歴コンプを「自分に勉強の成果を求めなかった両親」に転嫁してしまっている。別に求められたところで実際に兄弟の進んだ都立高校や東大に進学できた保障なんて一切ないのに。父の紹介で夫と知り合い、コネで入った公益財団を退職して専業主婦になったんだけど、テレビで東大卒の女性タレントを見てもコンプを発症するし、そもそも夫も東大卒なので何気ない会話でコンプを発症する。
条件さえフェアであれば、コミュニケーション能力、基礎学力、努力量のいずれも女性の方が高いパフォーマンスを発揮する。
広く知られているように、ジェンダー平等が行き届いた国では高等教育への進学率で女性が男性を上回る。
また、女性医師による患者の救命率も男性医師より高いという統計もある。
それにも関わらず、日本の医学部業界では女子受験生に対する差別的措置がとられていた。
医学部入試の女性差別、文科省汚職きっかけで発覚…昨年度の合格率は男性を逆転
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220720-OYT1T50269/
今回の事件をきっかけに、東京医科大を含む10大学の医学部で女性受験生らを不利に扱う不正入試問題が発覚。入試の実施要項に差別を禁止するルールを設けるなどの対策が講じられた。昨年度の合格率では女性が男性を上回っており、「差別」の是正が進みつつある。
同省によると、国公私立81大学における21年度の医学部入試での女性の平均合格率は13・60%。男性の13・51%を上回り、データのある13年度以降で初めて男女の合格率が逆転したという。
差別が横行した結果、優れているはずの女性の合格率が劣っているはずの男性と変わらないどころか、下回るという異常な状況が長年続いていた。