2011-02-18

台東区のお寺が猫の駆除をしてる?

台東区の某お寺が、猫の駆除をしているそうだ。

一部伏せ字で。

写真とかあればいいんだが、求む情報

今日、Aさんからご紹介頂いたSさんという方に会ってきた。

お仕事の合間にお邪魔したので、あまり長話は出来なかったが、やはり状況はかなりひどい。

このまま記していくと、冷静さを欠きかねないので、まず、伺ったことを箇条書きにする。

・某僧侶が率先して、猫の駆除を推進している。

・鳩も、餌をやらないことで数を減らしたのではなく、殺している。

・駆除が始まった当時は、死体の入った黒いビニールを運んでいる人の姿もあった。

・毒餌を撒いている。以前、それで散歩に来た飼い犬が二匹死んだ。

警備員は猫を見つけたら蹴り飛ばす。そう命じているらしい

・伝●院から出てきた猫を構おうとしたら、警備員が出てきて、「野良猫は汚いから触るな」と言い、猫を追い払った。

・伝●院の猫は皆いなくなってしまった。

・「猫を殺すな」と電話したら、「あんた、頭おかしいんじゃない」と相手にされなかった。

地域人達を集め、事実を明らかにしようとした。文●の記者が取材に来たが、結局、記事にはならなかった。圧力が掛かったのか、たかが猫と思ったのかはわからない。

Sさんは涙ぐんでいた。

私は怒りを通り越して、吐き気がしてきた。

犬の飼い主に連絡が取れないかと訊いたが、Sさん自身、人から聞いたということで、はっきりとした答えはもらえなかった。

ただ、駆除を率先して推進している僧侶名前はわかった。

Sさん達が声を大きくできないのは、皆、観光地浅●で商売をしているからだ。

浅●が観光地として成立しているのは、当然ながら、浅●寺あってのこと。

そこから睨まれたら、仕事はできない。

実際、Sさんも、家族からは猫に関わるなと言われているらしい

生活という事情はわかる。

Sさんは私のことも心配してくれた。

もちろん、動かぬ証拠を掴んでから、こちらも行動するつもりだ。

ゆえに、今はやはり「情報求む」の方向で行くしかない。

地元人達が動けないなら、こっちでなんとかするしかない。

Sさんはできることがあれば、全面的に協力したいと言った。

近々、Sさんは近隣の猫事情に通じた人達に声を掛けてくれるという。

そのとき、私はまた話を聞いてくる。

マイミクさんから教わった、●●さんのギャラリーにも行ってくる。

しかし、何より欲しいのは証拠だ。

この日記仮名とし、マイミク限定にしたのは、ここまで話が上がっているのに、まだなんの証拠も出ないから。

Sさんは「黒いビニール」の写真を撮ったので、それを探してくれるという。

多分、徹底的証拠にはならないだろうけど、何もないよりはいいだろう。

皆も、私も、仕事があるので、浅●寺に貼りついているわけにはいかない。

浅●寺が処分に動いているのは、多分、観光客が引け、早朝、散歩や参拝の人達が来るまでの間――真夜中だ。

どこの業者に頼んでいるのか。

まさか、自分達の手を汚してはいないと思うのだが……。

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