「バトエン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バトエンとは

2023-09-30

anond:20230929162644

低学年なんか例の筆箱で喜ぶみてーに道具自体で遊ぶアホどものまりなんだからアホに合わせるのは当然なんだよな

バトエンのしいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

2022-09-02

ハッピーエンド略語がハピエンで、逆がバッドエンドの略だとバドエンと呼ばれるみたいだけど

バトル鉛筆バトエン混同ちゃうからもう少し考えてほしい

2021-08-11

anond:20210811175112

なつかしい、お金が無くて買えないヤツがオリジナルバトエンを作るもテンプレだなぁ

トルエンピツの思い出話

最近、いろんな話題を見てふと思い出したこと気持ちのまま書いてるので誤字脱字があると思うけど、多めに見てほしい。

みなさんはバトルエンピツというのをご存じだろうが。

93年にスクウェア・エニックスから発売されたドラゴンクエストモンスターキャラクターを使った、えんぴつの形をしたホビーである。略してバトエンとして楽しまれた。

六角形の鉛筆の側面にキャラクターとその行動が書いてあり、転がして出た目を使って戦うというシンプルゲームである

私が小学生の頃に大ヒットした商品の一つだ。

トルエンピルが優れている部分はいろいろあると思うのだが、当時小学生だった私たちにとって一番優れた部分は”えんぴつ”であったことだ。

ホビーでありながら文房具であるトルエンピツは、基本的玩具ゲームの持ち込みが禁止されている学校に、”文房具であるから持っていけるという最大の利点があったのだ。

当時の私たち休み時間になると筆箱からトルエンピツを取り出し、互いにバトルした。

学校に来ているのに流行りのホビーで遊べる、ということかも(もちろん、シンプルながら乱数による奥の深いゲーム性も)あって、私の学校でバトルエンピツは大きく流行った。

しかし、面白くないのは学校である

学業に集中させたい学校からすればバトルエンピツは大敵。

なにがなんでも学校で遊ばせないようにと動き出した。

ここで、『学校内でのバトルエンピツの使用禁止』と言えればよかったのだが、私の小学校は少し回りくどい方法を取った。

鉛筆を転がすと中の芯が折れてしまい、使い物にならなくなるので止めましょう』

これでもかというほどオブラートに包んだ表現注意喚起したのである

鉛筆大事しましょうという善意に訴えた方法であったのだが、当然のことながら我々、子供たちはバトルエンピツを鉛筆として使おうなんで微塵も思っていないので、ガン無視である

子供善意を信じたいという小学校側の想いは大変すばらしかったのだが、実際の子供はそんなに可愛げのある性格ではなかった。

まったくもって収まらないバトルエンピツブームに頭を抱えた小学校側は新しいルール規定する。

『削っていない鉛筆を持ち込むのは禁止

もう普通にバトエン禁止にした方が早くないかな……(苦笑

上記したように、元々バトルエンピツを文房具として使う気のなかった私たちは、削ることもなくそのまま持ち込んでいたのである

そこに目を付けた小学校は間接的に削っていない鉛筆の持ち込みを禁止することで規制しようとしたのだ。

実際、バトルエンピツは鉛筆の側面を使って遊びなので削ってしまうとマス目が見えなくなり、機能しなくなってしまうという弱点もあった。

では、この規制は上手くいったか、と言われると微妙なところ。

これは実際にバトルエンピツを検索して実物を見てもらうとわかるのだが、バトルエンピツはマス目と先端に余裕が設けてあり、3分の1くらいまでは削っても問題がないのである

なので特に頓着しない私たちは、普通にトルエンピツを削って学校に持ち込み遊んだ

ただ、効果が全くなかった、というと正しくはなく、一部のコレクター精神を持ってる者たちは削ることを嫌がり、持ってこなくなる子もいた。お気に入り鉛筆に傷をつけるのを嫌がった子もいた。

しかし、そんな子供稀有なほうで、ほとんどの子は削って持ってきて遊び続けた。

ますます小学校側は頭を抱えるのであった。

さて、これまでバトルエンピツを規制したい小学校と遊びたい子供たちの攻防であったが、ここにもう一つの勢力が加わることになる。

女子生徒(と一部の流行に乗ってない男子)だ。

冒頭で説明した通り、バトルエンピツはドラゴンクエストキャラクターを使っており、バトル要素もあって遊ぶのは圧倒的に男子が多かった(私の学校での話なので、他の場所ではどうだったかはわからない。

また、子供の頃は男児よりも女児の方が精神的な成長が早い傾向があり、そういった男女差もあって女子側はどちらかというとバトルエンピツには冷ややかな対応だった。

そのため、女子生徒たちはバトルエンピツを規制したい学校側に味方することになる。

それで何が起こったのか?

所謂自治厨の登場である

先程も行ったように削っていない鉛筆の持ち込みが禁止されたことで、女子男子鉛筆をみて削ってないものがあればそれがバトルエンピツが否かに関わらずに教師に報告し始めたのだ。

いま思うとめちゃくちゃ馬鹿馬鹿しいやり取りなのだが、規制を強めたい学校側の意向にも合致し、教師も褒めるために自治活動は一気に拡大することとなる。

それが男子女子対立もつながり、教師学校)側の後ろ盾もある女子のほうがやや強き、といった感じになっていく。

閑話休題

さて、間接的に規制を強めたものの、まだ抜け道があるためにバトルエンピツブームを抑えきれない小学校側は、ついに最後カードを切った。

鉛筆を転がすのを禁止

規制方向性明後日に向いている気がするのだが、小学校側は大真面目である

表向きは鉛筆を転がす音が勉学を邪魔するから、というものであったが、どう見てもバトルエンピツのブームを止めたい気持ちがスケスケだ。

流石に転がして遊ぶホビーであるトルエンピツにとっては致命的な規制であり、このルールの前には私たちも抜け穴を見つけられず、学校で遊ぶことは出来なくなってしまう。

とはいえ小学生流行流行り廃りにも波があり、すでにバトルエンピツのブームは過ぎ去りつつあり、私たち特に反発することなくそれを受け入れた。

トルエンピツ自体はこの後もなんやかんやで20年ほど商品を出し続けたようだが、私たちブームは1年も続かずに終わったのである

……しかし、ここで話は終わらない。

先程にも上げた自治厨と化した女子と一部の男子暴走が始まる。

トルエンピツのブームを止めたい小学校側にとっても都合がよかったので、放置された彼ら彼女らはブームが終わった後も積極的活動していた。

そう、”鉛筆を転がす”行為通報しまくったのだ。

当たり前の話なのだが、故意じゃなくても鉛筆は転がるものである

たまたま置いた鉛筆が転がっただけで、彼女たちは鬼の首を取ったかのように「〇〇君が鉛筆を転がしました!」と教師に言うのだ。

トルエンピツを規制したいがために最初好意的に捉えていた教師たちも、次第にそれを鬱陶しがるようになる。

何せ、授業の間に何回もそうやって通報しては授業を止めてしまうために、思うように授業が進まなくなったからだ。

しかし、当事者自治厨と化した生徒たちは”自分たちが正しい”と思い込んでいるために暴走は止まらない。

ヘタに意図を隠したのも悪手だった。

鉛筆が転がる音なんて誰も気にしない」という意見彼女たちは「私は気になる!」と反論して収集が付かなくなったのだ。

学校が決めたことなので、教師たちの積極的な介入もできないまま、鉛筆が転がっただけで授業が停止するという悪夢のような状況はしばらく続くことになる。

最終的にいつ収まったのかはわからないのだが、自治厨と化した生徒たちも教師が疎ましく思っているのを徐々に感じ始め、ゆっくりと沈静化していった。

そして私たちがかったバトルエンピツはブーム終焉とともに普通鉛筆として使われることになる。

というか、いまだに実家で使われてることがある。結局、転がしたところで中の芯が折れることはなかったようだ。

さて、この事例をもって私があーだこーだ言う気はなくて、ただ思い出したので何となく書いただけです。

最後までお付き合いいただきありがとうございます

2021-07-17

ドラクエ10超おもしれえ

ドラクエ35周年記念生放送ってのを観てたんですよ

2021年5月27日のやつ。猛烈にハマってるドラクエライバルエースになにか良い話がないかなって期待して観たけどありませんでした。

で、ドラクエ12出るんだわーいってなってんたんだけど1つだけ喉にひっかかってたのが

ドラクエ1からドラクエ11の中で俺、ドラクエ10だけやってねえな……」

ってのがありまして

35%offで遊べるってんで買いました。月額1,000円だけどまぁ、そこらへんはゲーセン行けばもっとかかるしねって納得。

結果、すんげー面白いです。

このゲーム簡単に言うと「バカが考えた理想ドラクエ」って感じ。

バカなら

「全装備が見た目に反映されてほしい」

キャラメイクは膨大なパーツを組み合わせて豊富種族から選ばせてほしい」

「装備とは別に見た目だけの装備もあってほしい」

「全ての装備にカラバリが全色あってほしい」

MMOだけどドロップ品でケンカしないようにドロップ平等メンバー分同じものが手に入る」

とか言うじゃん。無茶な提案をするじゃん。

全部ある。やべえ

そんでもってさら馬鹿なら

内装外装をカスタマイズできる家が欲しい」

「高速移動に使える乗り物が欲しい」

ダーマの神殿があるドラクエみたいに転職がほしいし、リメイク7みたいに転職で見た目変わってほしい」

「だいじなもの含む全アイテム2Dイラストが欲しい」

「全モンスター図鑑が欲しい」

とか無茶言うじゃん

ある。あります。やべえ量ある。

そんでもって

PvPミニゲーム

釣り

職人要素」

カジノすごろく

バトエン大富豪

「仲間モンスター

スライムレース

タイムアタック

とかそういうミニゲーム的なものが山盛りある。遊びきれん。

遊ぶ前はもう8周年だかって話で人がいないか、もうレベルカンストした人が色々蹂躙してて新規は楽しめないでしょぐらいに思ってたのよ

ちゃん新規でも職人として製造したアイテム市場に流して利益が得られる。これは人が多いからこそなんだろうか・・・。とにかく楽しい

メインの部分も、自分にあったNPC雇用できるようになっていてRPGとして楽しめる苦戦するようなレベル帯で進めてもいいし

ゲーム崩壊させてボスを瞬殺できる仲間を用意して戦闘作業にしてもどちらでもいいというプレイヤーに完全に任せるスタイル楽しい

私はレベル60ぐらいの仲間という縛りでレンダーシア進んでるけど苦戦しまくって楽しいです。

というわけでドワーフ男として蒼天のソウラで憧れたアストルティア世界に入ってはや一ヶ月。

なんとか冥王ネルゲルを倒してver1終わらせてver2の舞台レンダーシアまで足を踏み入れました。

蒼天のソウラで語られていたように、装備を整えるためのゴールドを得るのは中々地道で大変だけど、魅力的な世界で楽しく冒険しています

今は一気に増えた道具袋や装備袋拡張クエスト四苦八苦したり、ハウジング面白いなぁとか撮影イベント楽しいなあ、職業クエストの為にそろそろメガルーラストーン欲しいなぁって満喫しています

MMOでもドラクエドラクエだったし、バカが考えた事をそのまま実装たかのような豪華さですごいなぁって日々驚いています

現状、歴代で1番「ボリュームがすごい」ドラクエドラクエ10だと断言できています

理由としては、毎日4時間遊ぶのを一ヶ月続けて全体の1/5しか遊べてないドラクエなんてはじめてなんだよ!!!他のドラクエならもうエンドコンテンツって言うか隠しボス入ってるよ140時間遊んだら…。

2021-05-09

(5/10追記あり) ポケモンとスーパーゲームボーイで疎外感を覚えた話

ポケモン赤緑が爆発的に流行った当時

うちにはスーパーファミコンしか無かった


クラスメイトの間でどんどんポケモンプレイヤーが増えていき

親にゲームボーイ本体ポケモンを何度もせがんだ

しかしうちではそのぐらいの価格帯の商品を買ってもらえるのは誕生日クリスマスだけだった


子供には長すぎる数ヶ月を過ごし、ようやくそタイミングを迎えたとき

ポケモン赤はプレゼントしてもらえたがゲームボーイは与えられなかった

代わりに与えられたのはスーパーファミコンに挿して遊ぶスーパーゲームボーイだった


素直にゲームボーイではなかったのは、携帯であるため親の監視外で遊ばせたくないという思惑があったらしい

それに加えて

ゲームボーイ本体より安かった

電池というランニングコストがかかる

・小さな液晶を覗き込むよりTV画面の方が視力低下の影響も多少はマシだろう

という考えもあったようだ


ようやく憧れのポケモンプレイできる!と有頂天になり

親が懸念していた通りポケモンにのめり込んだ

しかしここで大きな問題が発生した


友達と遊ぶときにはプレイ環境一式を外に持ち出すわけにはいかず

ソフトしかないのでそれぞれがゲームボーイを持ち寄って遊ぶ空間では自分プレイすることはできない


公園ではもちろん無理だし

友達ゲームボーイを借りるにしてもみんなまず自分が遊びたいのは当然だ、貸してもらえることなど少ない

友達の家で遊ぶときでも、わざわざそこのスーパーファミコンを借りるというのも不自然ハードルが高く実現することは少なかった

そもそもその時に発売していた初代スーパーゲームボーイには通信端子が無いのだ

通信端子のあるスーパーゲームボーイ2が発売したのはそれより後のことで、スーパーゲームボーイを既に持っている子供が買い換えるにもメリットが少なかった)


混ざれるはずなのに混ざれない

こんな些細なことで友人間ヒエラルキーは決まるのだ

一番は通信ケーブルを持つ友人

その下にゲームボーイポケモンを持つ友人

一番下が自分だった


悪意を持って明確に仲間外れにされることはなかったが

その場でポケモンを一緒に遊べる仲間の方が親交が深くなるのは当たり前で

それがすごく惨めだった



20年以上たった今、その時のヒエラルキーが流石にそこまで尾を引いているはずもなく

至って普通社会人として健やかに過ごせてはいるが

ふとあの時の疎外感を思い出す時がある


子供の時の玩具重要コミュニケーションツールであり

無かったら無いなりのフォロー子供同士ですることは難しい


現代の子供もそれにあたる玩具があって

他と同等に揃えてもらえない子は

かつての自分と同じように寂しい思いをしているのだろうかと

ぼんやりと思いを馳せるのだ




(5/10追記あり)

はてブを見る限り、結構共感があったようで、書いた甲斐があった。

寄せられたコメントの中からいくつか取り上げたいものがあったので、追記しておきます

ゲーム自体禁止の家庭で育った人

自分の回りにもいました。

貧乏から買ってあげられない、というケースは見なかったけど、親の方針ゲームを買ってもらえない子。

90年代当時の親世代にとって、まだゲームへの偏見や未知なるものという認識は多かったと思います


やはり、禁止されている子供は逆に執着してしまう傾向にありました。

友達の家を渡り歩く子供いましたねー。

大人になって反動ゲーム三昧の人もそれなりにいるでしょうね。

かく言う自分も、完全禁止でないにせよ少しずつ不便や不満を重ねていたので、

まだゲームやってます


スーパーゲームボーイを選んだ親の判断は正しかったのか?間違っていたのか?

これは、当時は仕方のない話かと思っています

特に恨んだとか、間違っていたとは考えていません。

子供コミュニケーションツールとして重要ポジションにあったことは理解できていなかったのですから


ゲーム世代が親になり、かつての苦労と大人目線での懸念から葛藤しているのもわかる話です。

ゲーム理解があっても程よい距離感で向き合わせるには難しいでしょうね。

ネット接続SNSの広がりもあり、フォローアップしてあげることの難易度も上がってしまいました。


自分の家に招けばよかったのでは?

自分の家に呼べば友達ゲームボーイを持ってきて、自分自分スーファミで遊べますよね。

ここは地理的問題なのですが、小学校から自分の家が一番遠くにあり、坂の上にありました。

いわゆる新興住宅地(○○台と名前のつくような所)です。集まるには不向きでした。

まり場になる友達の家がありましたが、ゲームが多かったり集まりやすい立地にあったのが大きな理由ですね。


ポケモンスタジアム(N64)で遊べばよかったのでは?

対戦というより、自分ポケモンを進めつつ、お互いの進行状況をその場で共有して楽しむ、という場でした。

ポケモンスタジアムは持っている子もいましたが、起動率はそこまで高くなかったですね。

ゲームボーイで何をしていたかと言うと、赤緑の出現ポケモンが違うので、

赤でしか出現しないマンキーを持ってない緑の子のためにその場でマンキーを捕まえて交換してあげる、なんて光景も有りました。

製作者にとっては理想の遊び方かもしれませんね。

うちの地域ポケモンスタジアムが脚光を浴びたのは、ポケスタ金銀が発売されてからでした。

しかし、そこまで来るとポケモン一色ってほどのブームでは無くなっていました。

あくまで、ポケモン赤緑の一時期だけがそれ以外がほぼ無いぐらいに占めるコンテンツだったんですよね。


他のゲームをやらなかったの?

やりましたよ!スーパーマリオワールド星のカービィスーパーデラックスなど。

ドラゴンクエストなど1人用RPGプレイしている様子を眺めつつ、自分は置いてある漫画を読みふけるなんてこともしましたね。

もちろんゲームだけじゃなく外でボール遊びもありました。

その話を盛り込むと要旨がボヤけてしまうので、今回はポケモン赤緑の話に絞っていました。

みんな揃ってポケモンに傾倒した時期があって、そこで疎外感を覚えたのは大袈裟に受け取ったことでもなく事実です。

バトエンカードすごろくなんかも出ていたので、ポケモンブランドを冠した交流ツールゲームに限った話でもないですけどね。


からでもポケモン始めてはどうか

あ、やってます

図鑑は剣盾時点までコンプしてますアンノーンビビヨンも今の所全種揃ってますよ。

対戦はあまり興味ないですが。

遊ぶ相手というか、語る相手がいなくなったのが悩みの種です。

友達はお店で買えないですからね。

財力ができたら別の問題が発生してしまいました。


タイトルだけでおおよそ内容が予測できてしま

ええ、それを狙いました。

あの時代を生きていた人が「ポケモン」「スーパーゲームボーイ」と聞いたら

ピンと来るだろうな、という期待を込めてタイトルに入れておきました。

2021-01-18

センター試験で「ルールで決まっております」と言われてもどのレベルまで耐えられる?

  1. 死ね
  2. しゃぶれよ
  3. 追加料金
  4. 服を脱げ
  5. バトエンを使うな
  6. 匂い付き消しゴムを捨てろ
  7. 貧乏ゆすりするな
  8. 顔を上げるな
  9. マスクをズラすな
  10. 試験中に声を上げるな
  11. スマホの電源を切れ
  12. 全裸になるな
  13. ビームを出すな
  14. 他のやつと入れ替わるな
  15. 買収を始めるな
  16. 人質を取るな

2019-09-19

anond:20190919152708

それじゃ悪役が最強のやつ持ってくるから勝てないじゃないか

子供が6面全部に『相手に1おくまんダメージ』って書いた自作バトエン持ってくるようなもんや

俺じゃないが

2010-06-08

悪あがきから諦めまで

たまごっちブームのとき、みんなたまごっちを買ってもらえたのに、私だけ買ってもらえなかった。

たまごっちの話ばかりしていて、話題についていけなかった。

孤立するのが怖くて、四コマ漫画を描くようになった。

とりあえず、マンガ屋さんとしての立ち位置を獲得できた。

 

バトエンブームのとき、やっぱり私だけ買ってもらえなかった。

皆がバトエンに夢中になっているとき、気をひきたくて、「すべらない話」のような小噺をした。

それなりにウケて人気者になった。

テレビ情報収集して、モノが必要ない遊びを知り、クラス流行らせたりもした。

 

中学卒業する頃、皆携帯を買ってもらった。わかってはいたが、私だけ買ってもらえなかった。

はじめは面倒ながらもわざわざ遊びに誘ってくれた中学時代の友達も、だんだん誘ってくれなくなった。

高校のクラス打ち上げの連絡も、携帯を持っている皆にはメールで連絡が行き、私にはわざわざメモで渡された。

幹事に手間をかけさせてるなと思った。

四六時中、憂鬱だった。

クラスメイトゴンゾーとかいう着メロサイトの話をしていた。どうでもよかった。

立ち位置を築くことが面倒くさくなっていった。

 

就職して、モンハン流行った。モンハンの話題だらけになった。

金と時間はあったが、合わせるためにやる気がしなかった。

 

今、職場ではiPhone流行っている。iPhoneの話題だらけになっている。

面倒くさい。買う気がしない。

他の話題で気をひこうとも思えない。

 

私の友達はゼロになった。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん