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2024-05-18

発達障害はご老人?

最近(といっても少し昔から)、発達障害理由に出来ないことは出来ないと言うべきとか、発達障害言い訳にしてはならないとか、発達障害に対しての向き合い方は色んな論争を産んでいる(気がする)。私自身も悩んでいましたが、発達障害はご老人と同じように受け取るのが正解なんじゃないか?と思ったので、ここに残しておこうと思う。(もちろん私も発達障害で、かつ、文章を書くのが苦手なので、読みにくい文なのは申し訳ない。)

歳をとってくると記憶力が悪くなったり——いわゆる「ボケる」——、体力が落ちたり、怒りっぽくなったりするとよく言われますが、ご老人のなかにも、もう家族のことすら覚えられない人もいるのに対して、孫もひ孫も覚えているようなご老人もいるし、もう寝たきりで介護されながら生きているご老人もいるし、筋骨隆々で懸垂めっちゃできるお爺さんとかもいる。怒りっぽいお婆さんもいるし、穏やかなお婆さんもいる。

要するに人によるやんけ!ということだが、そう。そうなんよね。でも傾向として、記憶力が悪くなるとか、体力が落ちるというのは必ずある。

それで今思いついたのが、発達障害もこれと同様では?という事。発達障害の人のなかには凄い高難度な大学にいったりめちゃくちゃ成功してる人もいるけど、勉強がとんでもなく苦手な人とか言葉キャッチボールが難しい人もいる。例示とか話を広げるのは本当に苦手なのでこんぐらいでまとめに入るのは勘弁してほしい

発達障害マイノリティから理解しにくいし、エコーチェンバーに陥って何でも障害のせいに思えてきたりするし、厳しい目で見られることも多いけど、発達障害って括りが老人って括りと概念的には同じようなものって考えたら、発達障害への向き合い方の指針にはなるのかな、と。そういう話でした

anond:20240518101111

文系英語現代文だけでいいけど

理系は数1とAまで、物理化学をしっかりやっといたほうがいいって

現場系の資格試験のお勉強したときに感じたネ

ちょい忘れちゃっても土台があると効率が断然違うぜ

人生においてちゃんとやっておいた方がいいこと

高校レベル勉強理系文系両方)をしっかりやる

自分の進みたい分野の大学に入って卒業する

人生設計をしておく

まあこの3つだよな。

「金は使うとなくなるからちゃん管理しよう!」とか「自分必要カロリーちゃん計算して食事を取ろう!」レベルの話を除けば。

それ言い出すと「風呂に入る前はかけ湯してタオルちゃんと体を洗え」とか「アナニーはするな。するなら専用の道具を消毒してから使え」とかまで言うことになって3000項目ぐらいになってしまうからな。

そのレベルの話は高校レベル勉強ちゃんとやって基礎知識論理的思考が身につけば勝手に分かるようになる。

というか、世の中にいるアタリマエのことが全然分かってなくて失敗から頑張って学んでいる人達は、高校レベル勉強ちゃんと出来てなかった結果だ。

自分経験からではなく積み上げられた人類集合知から学ぶほうが1万倍効率がいいんだからまずはそれをやれと。

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

克服

苦手なことを【克服】するのはなにぶん素敵に感じる。

何かを【克服】するということは苦手を把握していることでもあるし、さらに現状を脱しようとしている動きのある状態からだ。

大人になってからは、苦手があれば避けて通れるしそもそも自身の苦手を把握できていないこともある。

その点、幼い時の方が苦手を克服する機会は多いだろう。

自身体験で言うと努力嫌いを【克服】したことがある。

元々自身は頑張ることが嫌いだった。

何もしなくても優れた才能が欲しかったし、何もせずとも何でも得たかった。

だが、人生を積んでいくと自分はそんな特別存在ではないことを知る。

何もない自分を少しずつ恥じるようになった。

そんな中で高校受験を迎えることになる。

今のままでは何も得られないと考えられるようになっていた。

高校受験の際に自身の中では結構な量、勉強をした。

自分ルールを作り、ゲーム禁止にしたり最低勉強時間を設けたりした。

そういった努力ができたのは、人生高校受験が一番辛い時期だと仮定たからだった。

この先、どんなに辛いことがあってもこれより辛いことはないと思い込んだ。

結果、その努力は報われた。

運が良かったのである

ただ、ここから経験する高校部活動の方が遥かにきつかったし、大学部活もきつい。

就職活動もきつかったし、今の仕事もかなりきつい。

育児もかなり大変だ。

これらの経験を踏まえて、一つのことを悟った。

どんなに頑張っても人生とはきついものなんだな、と。

かといっておれは手を抜かない。

手を抜いたところできついことが分かっているからだ。

しろ、頑張ってもきついということを知ってからは報われなくても傷つかなくなった。

ここで、努力嫌いが【克服】できたと感じた。

どっちにしてもきついなら、努力してきつい方がましだなと感じるようになった

何もしないでいると焦燥感を覚えたり、余裕がなくなってくる。

努力をしているとやっている分、やってないだけましだなという些細な余裕が生まれる。

やっていない自分に対してマウントを取れるようになった。

間違ってもその比較先を他人に向けてはいけない。

上も下もキリがないからだ。

そんなこんなで、努力嫌いの【克服】はできたが間違っても万能人間なんかになれたわけではなかった。

体力とか集中力とか、気分の波とかはそう簡単制御できるものではない。

目標】がなければ努力したところで何も生まれいからだ。

闇雲に過ごしていても大した結果は得られないものだった。

何かを【克服】することを【目標】にするよりは、

目標】のために何かを【克服】する方がパワーが出ると思う。

次は【目標】について記載したいと思う。

anond:20240517203434

空いた時間で見るのがアニメってのが引っかかるかな

大学での勉強って確かに独学でもできなくはないけど、体系化された講義とか信頼できる本のピックアップとかは大学に行かないと得られない恩恵だと感じたよ

とはいえどんな大人になりたいかで決まるかな

高卒就職して周りとうまくやっていけそうな性格ならよし、そうじゃなきゃランク下げたり文転してでも行ったほうがいい

anond:20240517203434

いや彼氏は正しい。受験勉強理不尽に辛いし頑張った経験かいうけど意味ないと思う。

パワハラを耐えた経験みたいなもん。

自分英語必死勉強したけど結局全部無意味になった。

スマホ翻訳できたときは笑ったわ(泣いた

人生ゲームと考えるなら

10代は勉強していい会社就職できる土台作り

20代恋愛して結婚相手探し

30代以降は仕事に邁進

が1番効率的だよな

受験あきらめる選択肢アリかな

彼がやめるって言い出した。受験勉強が辛いとのこと。

国立理系を目指してたけど、一転してフリーになるんだって

大学受験を経た人生と、そうでない人生幸福度に違いはない。

から意味ないんじゃないかって言ってる。

必要勉強自分ですればいいと。文化的豊かさは空いた時間アニメでもみればいいと。

ううーん。

理解ある彼女になれるかがいま試されている。

anond:20240517200432

大多数の人が一番上京やすきっかけが大学進学だからじゃね?やっぱ勉強学歴のためっていう理由けがデカいんよ。それ以外の理由だと家族が納得してくれないとか、ズルズル実家に居着いてる内に意欲を失うとか、結婚するとか、なんか発破がかからない人間圧倒的多数ってことだと思う。増田は強かったけど世の中の多くの人はそうじゃないってことね

anond:20240517192307

向いてないと大変そうだな

向いてる人は苦労して勉強しなくても最新技術キャッチアップできるから

anond:20240517192307

ワイは年収750万円でプログラマーやってるけど休日勉強なんてしてないやで。

プログラマーに手に職があっていいねって言うやついるけど

技術力の維持コスト、めちゃくちゃ高いっちゅうねん

勤務時間外やら休日にも勉強できるようなやつじゃないと

なんちゃってマネージャー存在意義無し、雰囲気存在する人)になるか

一生萎びた消えゆく言語仕事を細々とやっていくだけの人になるか

ろくな選択肢がなくなる

anond:20240517162056

娯楽一つに真面目に取り組めない奴が仕事勉強に取り組める訳ないんじゃん

親は案外子供のことをよく見ている

昔、博士って言葉に憧れがあって博士になりたいって言ってたんだけど、親に「お前は頭が悪いんだから無理」って言われてた。

それに反発するように中高は友達も作らずひたすら勉強に費やした結果、3浪から三流私立文系学科に進学し、

学費を稼ぐ為にはじめたバイトの方が楽しくなって、学校にろくに通わなくなり2留から中退

今春から23高卒として18歳の若者と一緒にプレス作業をしている。

そんな人間就職できる程度の職場なので、相当にあれで、既に上長の指示を無視して作業して指を挟んで病院に運ばれた高卒がでている。

親ってのは本人以上に子供能力を正しく把握しているもんだなと思う。

素直に高卒から公務員でも目指しておけばよかったよ。

まあ色恋営業なんて最後防衛戦から

色恋営業しか稼ぐ方法がなくなった時点でもう終わりかけてんだよ

次は風俗犯罪だろ

ちゃん勉強して医者にでもなってれば色恋営業なんてする必要なく稼げるのにな

Androidで使いやす筋トレアプリが無いから開発する#1

最近Pixel8を購入して、これまで使っていたiphone筋トレアプリ「俺の筋トレ」が使えなくなりました。

Google playストアで使いやすそうな筋トレ記録アプリをいくつかダウンロードしてみたのですが、有料だったり、広告が多かったりして、使いたい!と思うもんが全然ありませんでした。

こうなったら自分で作るしかないと、Android studioアプリを作れるように勉強しています

今ここ↓

Composeの状態の概要

道は長い

anond:20240515185754

三大と言いながら3つ並べてあと一つは?って聞くの流行ってるの?面白いの?最近の若者流行にはついていけない

いやいや、批判するとかじゃなくて、今の若者の事を勉強したくて、若い女モテいから、俺48歳だけど18歳で美女美少女の間みたいなのと付き合いたいじゃん、だからどういうトーク若い子にウケるのか知りたくて、教えてちょんまげ

例えば三大好きな男性タイプは?

1,高身長

2,高学歴

3,高収入

あと一つは?みたいな?

はぁ?って言われない?

大目玉焼きには?

1,塩コショウ

2,ソース

3、醤油

あと一つは?みたいな?

俺は塩コショウ派だけどね、どうでもいい?すいません嘘ですごめんなさい

ネットキョロ充の特徴

なにかが流行りだしたら後追いで勉強する

ソースは主にwikipedia

流行に乗っかることでしか行動できない人生

東大授業料があがるらしい

俺「東大なんて日本で一番勉強頑張って頭が良くて日本の宝なんだから授業料無料でいいよ」

妻「東大生の親の6割以上が年収950万円以上らしいけど」

俺「なら、まあ、ええか」

足掻いても足掻いても人生が上手くいかない

先日兄が逮捕された。

いつも通り家に帰ると両親が項垂れた様子でそう語った時、もう無理だと思った。

ブログに書くのは、もう周りに吐き出せる人間がいないからだ。身バレが怖いなという気持ちがあるので、少しフェイはいれつつ身の上話を聞いてほしい。

私は仲睦まじい両親と、優しい兄がいる家庭に生まれた女だ。両親は中卒であったが、真面目に仕事もしていて母が専業主婦をしていけるほど稼ぎもあったように思う。

ただ、我が家貧乏だった。

理由は単純で、土日になると両親はハマっているパチンコ屋に出かけて行くからである。小さい頃はこの事を不思議に思わないどころか、むしろ子供を入れても黙認してくれていた店もあったりして、連れていってもらったときにはテーマパークに遊びにきたかのような気分にすらなっていた。

現実は他の子家族で色んな場所に連れて行ってもらっているにもかかわらず、私達は私が5歳を迎えた以降の家族写真がない。写真を撮るような場所に行っていないから。

それでも小学生くらいになると規制が入ったのか兄と家で2人留守番をすることが多くなった。留守番をしている間は、兄からちょっかいをかけられて始まる喧嘩が絶えなかった。パチンコ屋の閉店時間である23時を過ぎるまで両親は帰ってこないことを分かっていながらも、一度だけ喧嘩に負けた私は窓を開け、「お母さん帰ってきて」と泣き叫んだことを今でもはっきりと覚えている。現代なら児相案件かもしれない。

そんなことがありつつも、寂しいと感じなかったのは兄だって土日に友達と遊びに行ったりしたかっただろうに、私の面倒を見るために家にいてくれていたことも何となく感じ取っていたし、平日学校から家に帰ると母は笑顔で迎えてくれ、ご飯は必ず4人揃って食べていたからなのかもしれない。

余談ではあるが、今SNSで嫌な呼び方をされている某スナックパンや、最近内容量が減った某薄皮クリームパンにいたっては、本当に毎日朝ごはんで食べていたためその投稿を見たときには苦笑いしたものである

話を戻してそんなある日、父が仕事をやめて起業すると言い出した。普通起業するとなると辞める前に運転資金を準備するところだが、前述のとおりパチ狂いの父にそんなお金があるはずがなかった。

そんな状態起業するものから、もちろん手元にお金なんて残るはずもなく。貯金なんて夢のまた夢な話で、税金保険料年金関係は滞納、市役所からの督促やらの封書は毎週のように届く。この時期から母は専業主婦をやめ、働きに出るようになった。

そしてとにかく両親の喧嘩が増えた。

よく究極の質問で「愛かお金どちらが大事か」というものがあると思う。お金があっても愛がなきゃ意味がない、愛を選ぶ人はみんなそう言う。確かにその考えもあると思うが、私はやはりお金だと思う。お金さえあれば、本来しなくていい喧嘩はあるからだ。

この頃どれくらい貧乏だったかというと、私の高校入学制服代が足りないからとパチンコいったら大当たりしてなんとか入学できたという最低なエピソードがある。

高校入学後はバイトをするようになった。このあたりから自分の家の経済状況はなんとなく分かってきていたから、自分のことは自分で、と皆に迷惑をかけてはいけないと思うようになった。それとはまた別に先にバイトを始めて自由に使えるお金がある兄が羨ましかたからだ。

この頃にはパチ屋に行く金すらも無くなっていたので、両親はパチ屋に行くことを意外にもあっさりやめた。

そして高校生活も後半、進路について考えることになりふとどうするか考えた。

兄は高校卒業後、働きに出ていたため自分も働く前提で考えたがそれが本当に正しいのかと思ったからだ。

この頃の私は我が家普通の家庭ではないと分かっていたので、私の望みは私は低収入でもいい、毎月給料が入ってくる職種男性普通生活がしたい。たとえ1人で生きていくことになっても困ることがないように自分も食いっぱぐれない職種につかなければと思うようになっていた。

高校生が思う浅はかな思考回路で思いつく安定した職業とは。

公務員である

公務員になろうと思った。どうせ働くなら世のためや人のためになる仕事がしたいと思っていたので、思いついた時には天才かと思ったぐらいだ。

だが思いついたはいいが高卒枠で公務員になるにはあまりにも準備が遅すぎたため、進路を大学進学に変えた。あんまり出席日数も成績も良くなかったのもあって、当時の担任には大変心労をかけたと思う。

だが勉強するにも塾へ行くお金がない。時間がない。参考書がない。それでも必死携帯参考書について調べ、貯めてたバイト代で参考書を買って勉強した。嫌いではないが両親のようにはなりたくないと反面教師にしていたところもあった。

そして受験。もちろん落ちたが奇跡的に補欠合格となったので、家族でお祝い騒ぎになった。後でこっそり「落ちててもお金はなんとかするから浪人させてあげようと思った」と、某有名塾のパンフレットか案内文かをどこから調達して見せてきた母と、合格後の入学金が必要なことを同業者から聞いていた父が一括でお金を用意していた時は反面教師にしてごめんと心の中で謝った。普通入学金をすぐ払わないといけないなんて知らなかったか人生終わったと思った。

そして私はここから出会う人々と育ってきた環境のあまりの違いに愕然とすることになる。

頭が良くなかったので大学私大

学費については親が負担してくれるのは基本で、奨学金を借りるとしてもいざと言う時の保険でか少し借りる程度くらいのもんで、卒業後は一括返済、そこの心配なんて全くしていない人達だらけだった。もちろん車の免許も親が出してくれる。

それに対し私はもう4年間分の学費を全部そこから出す気持ち奨学金を借りていた。頭は良くなかったので有利子。友達は何にも悪くないのに、なんとなく場違い感を感じていた。

とにかく大学バイトと並行して真面目に勉強し、3回生の頃には大学で用意されている公務員コース(別料金)に入って就活対策も始めた。予備校に通うお金はなかった。

父の会社はというと、相変わらず上手く行っていなかった。支払いがやばい月には家族からお金を借りることが増えた。高校卒業から勤めていた兄はブラックだった会社を辞め、父のところで働くようになった。極端な話、大人が4人もいるにもかかわらず、まともな収入が母が派遣で稼いでくるお金だけだった。しかも兄はいつの間にかパチ狂いになっていた。兄は本当に優しかったのでそれを知った時には複雑な気持ちだった。

就活については、事前準備を頑張ったのもあって結果公務員になれたのでここらへんは省略。

さて同僚の方達はい人達なのだが、ここでも育ちの違いをまざまざと思い知らされることになる。

まず親の職業公務員だったり医者だったりと更に金銭面に苦労したことはまずないんだろうなという人達が多い。もちろんみんながみんなそうではないことは強めに言っておきたい。そんな人達が多いから滞納者の必死の訴えなんて伝わるわけもない。だって所得から計算されている税金なんだから払えない額ではないでしょうと市民に直接言わないがそう思っている様子だ。

それはそう。

それはそうなんだが。

貴方は払いたくても払えない立場になったことがあるのか。

我が家は車がなかった。

厳密にいうと4人で乗ってどこかに乗っていける車がなかった。軽トラはある。

から4人でご飯を食べに行く時もいつも兄は原付で店に向かっていた。冬は寒そうに信号待ちをしている兄を見ていた。

せめてみんなが乗れる車が欲しかったので、私は中古アウディを買った。

わざわざ外車にしたのは、父の仕事で商談やらで軽トラで行くのはって場面が会った時に恥ずかしい思いをすることがないようにと思ったかである

ただ外車はとにかく維持費がかかる。中古なのでローンやら修理費やら車検代やら保険代やらで、今度は私の手元に残るお金がなくなっていくことになった。

父と兄は毎日仕事をしている。休みなんて概念はなかったので、ついに父は体調を崩してしまい、癌になった。抗がん剤治療が始まり、家でのサポート必要になったため母は派遣をやめた。

いい大人が4人合わせても中で手元に残るお金はごく僅かとなる有様だ。

そして話は最初に戻り、兄が逮捕された。父との会社金銭管理は兄がやっていたようで、働いても自分にまともな給料が入ってくることはない、友達と遊ぶのも1ヶ月に1回あるかないか。もちろん鬱憤は溜まるだろう。会社お金を少しだけ使い込んでいたらしく、お金を下ろしにいくといって兄が帰ってくることはなかったそうだ。

毎日働いているのに稼ぎが出ないことを何か原因があるんじゃないかと私と母はよく父を責めていた。お金が足りない時には私と母にお金を貸してくださいと頭を下げる父を、兄はどんな思いで見つめていたのだろう。優しい兄のことだからお金がないことを私や母にバレたら、父がまた責められるので言い出すことが出来なかったんだろうと父は今も項垂れている。

SNS結婚したと、子供が何歳になりました、大型連休彼氏家族と○○に行きました。みんなの素敵な投稿を見る度に、素直に祝うことが出来なくなっていく。そんな自分が嫌になる。人は人にあった人生レベルで生きるべきなのだろうか。現に今の私には素敵な投稿をするレベルになんていけそうもない。必死に足掻いても足掻いても私の人生は一向に良くなる気配がないし、まるで底なし沼にいるような気分だ。きっとこれからもっとお金がかかる。公務員になってしまったので副業をすることもできない。申請すれば通る状況なのだろうが、周囲にバレてもかまわないと思う覚悟ができない。

私はどこで道を間違えたのだろうか。

高校卒業して働くべきだった?

車は買わずお金を貯めるべきだった?

それとも逃げるように一人暮らしをするべきだった?

私はかつての夢だった結婚して普通の家庭を築くことは叶わないにしても、ただ4人で普通暮らしたいだけだ。4人で家族旅行に行ってみたいだけだ。

それがどうしてこんなにも遠いんだろうか。

基本的情報系の資格運転免許証レベルなんよ

応用情報とかG検定とか

どんだけ難しい資格を取っても業務とは関係ないんだよね

天才プログラマー応用情報取れるか、っていうと、取れるかも知れないけど落ちるかもしれない

逆に応用情報取った人が天才コードを書けるか,っていうと、それも分からんよね

なので資格とか取ってもいいけど採用側の特にエンジニアはそんなの見てない

運転免許証持ってても重役乗せて運転させないしF1運転させないでしょ

それと一緒

運転免許証そもそも自動車運転するのに必要からちょっと違う気もする)

資格を取るために勉強するといろいろと知識が得られるから

モチベーション維持のためには良いんじゃないの、という程度なんよ

2024-05-16

anond:20240516224941

弱者男性でもいいけど家庭回すなら 報告・連絡・相談 できることが大前提

恋愛では加えて 関心・尊重・歩み寄り が必要

語呂が悪いとかどうでも良くて

連携取れる相棒として必要能力を求めてる ただそれだけ

なのにバカが沢山いて 初見デートで隠すんだよね

早めに能力開示するんじゃなく 女性にバレないように粉飾する

いい格好しようとする

それじゃパートナーとして的確か分かんねーつーの

きっと学生時代テスト勉強とかしてるタイプだろうな

勉強で向上させた学力を点数で測るためのテストなのに

テストの点数だけ上げるために勉強するとかい本末転倒

そういうハックで不利益を被るのは自分なのにねえ

カナダでは日本は超憧れの国

なぜそうなった?

カナダ移住したイラン出身で2児の子どもをカナダで育てている人に

日本給料が沢山もらえる国だろ、なぜお前は日本からカナダに来たんだ?普通逆だろ?」って3回ぐらい言われた。

日本人が想像するドバイでのリッチな憧れの生活カナダ移住した人にとっての日本なのかな?

今住んでいるケベック州は車は日本車が50~70%ぐらい、他にも韓国車が走っているけどそれが日本=超裕福という宣伝になっているのかな。

娘さんに日本語を勉強する理由を聞くとアニメが好きだから、あとは日本自体が魅力的であるという話も聞いた。

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