はてなキーワード: 通貨とは
1億円を米国株インデックスにつっこめば400万円の不労所得が得られるから、それで生活費まかなえるよね?ということ。1億円ってデカいけど、こつこつ積立ててれば思ったより早く達成できる。大丈夫!複利のちからを信じよう!とにかく米国株インデックスは平均4%/年のリターンがあるからね!とまあ、こういった具合だ。
4%の年利は過去のS&P500の実績から信頼できる数値といわれている。過去を振り返ればなんとなくいけそうな気がしてくる。
都合のいい過去を振り返ってこの波に乗ずれば勝てるだろうという希望的観測は、10倍株をあのとき買っていればいまごろ億万長者だったのに!というのとあまりかわらない。
もちろんインデックスファンドは個別株投資とくらべてリスクが少なく利回りは安定しており、テンバガーを狙うよりも投資の難度は桁違いに低い。その上、リーマンショックもコロナショックも乗り越えこうした経済ショックにも不屈の強さを見せた。新参の長期投資家も「ほら下げもあとから振り返れば一時的。そのうち回復するもんだ」と思い、安心しているんだろう。しかしこれらは非常に短い間に起こった経済ショックで、長期投資家にとってはそもそも全く恐れるべき恐慌ではなかったといえる。
我々が恐るべきリスクは破滅的な恐慌、もう少し具体的に言うとヒトの寿命の中では解決できないような経済崩壊だ。身近な例でいうと、日本株投資がそれだ。日本経済は現在も続く失われた30年のあいだ日経平均を超えられていない。当時好景気だった日本市場に長期投資していたら、いまごろその高値づかみが影響しマイナスの結果となって定年を迎えているというシナリオも十分に考えられる。多くのFIRE論者は米国株をすすめている。なぜFIRE論者が日本株でもなく欧州株でもなく米国株を問答無用にすすめるのか。それはアメリカが現在経済的に世界を牛耳っているからだ。グローバル企業がこぞってニューヨーク市場に上場するため、経済成長を続ける。ここへの投資は世界経済への期待そのものだというのがFIRE論者の論理だ。ここで気にすべきは世界的なゲームチェンジが起こり、アメリカの覇権時代が終焉するとどうなるかということだ。
今、アメリカ経済は世界で最強の市場である。しかしこの先もずっと最強でいられるのだろうか。
米ドルに目をむけてみよう。ニクソンショック以前は米ドルのみがゴールドと兌換可能な通貨であった。ゴールドに価値を裏打ちさせた通貨である点で、絶対的な信頼を獲得していたわけだ。現代ではゴールドとの交換も変動相場となってしまい、世界最強の米ドルさえも現代では軍事力に裏打ちされた銀行券になりさがってしまい、絶対的な優位性はほとんどなくなってしまっている。
他方、ニューヨーク市場のほうはどうだろうか。古来、一般からの資金調達は株式市場への上場という形で行われてきた。またこれは市場へのブランディングという大きな意義をもつ。しかし暗号資産やブロックチェーンの登場により、ファイナンスはよりデジタル化されている。実は企業が多くの資金を調達する場合、すでに暗号資産で得る方法も確立されつつある。逐一証券取引所に依頼し、煩雑な監査や処理を行う必要がなくなってきたのだ。このようにもはや証券取引所というもの自体がレガシーなものになりつつある状況で、「未来への投資」であるインデックスファンドに金をつっこむのは果たして意味のある行為なのだろうか。
結局、近視眼的に過去を振り返り、言われるがまま投資しても、結局は全員が先行者の餌食になるだけだ。そしてこれが頭でわかっていても投資戦略を自分で考えることができない。それがお前らが絶対にFIREできない理由だ。
バカかお前は
これをやっちまったら、「お金を発行することになんの制限も裏付もない」ということになっちまうんだよ
その上で何百兆円というこれまでの十年の国債買い積み重ね以上の通貨の大放出という異次元どころじゃないことを巻き起こすんだぞ
こんな状態で「円」が信用を保ったままでいられるかよ
ハイパーインフレーション開始だよ
俺も前に同系統の疑問をネットに書いたことがあるけど、口調は上から目線だけど内容は抽象的で、本当にわかってんのかって返信しかなかったな。
各国中央銀行が通貨のデジタル化を研究していて、それが実現されてたら、コンピュータ上の数字を書きけるだけで送金が可能だけど、まだ実現されてないわけだしな。
ここもう一度よく考えてみなよ
現時点の日本国では「国債が政府の負債」なのは理解できるよな?
お前は「国債を失くして通貨を政府の負債にしよう」っていってんだよな?
ならば、「国債なくす際に、その同額の通貨に変換して、それを国債を持っている人に渡さなければならない」よな?
じゃなければ、「国債を持ってた人の手元になんにも残んない」んだから
なあ、ここまで理解できてる?
普通の通貨は、一応、その国の中央銀行が、その価値を保証していて、
例えば1万円札なら、中央銀行にもっていけば、いつでも1万円相当の価値のある金塊と交換しますよ。的な
形で、1万円札に1万円分の価値があるんだって保証してくれることで、
なるほど。この1万円札には間違いなく、1万円分の価値があるんだってみんなが信用して使いだしたのが始まり。
通貨制度が普及すると、別に中央銀行が1万円分の金塊と交換してくれなくなっても、
みんなが、この1万円札に1万円分の価値があると信じている限り上手くゆくことが分かった。
仮想通貨はその発展形で、
だからもし、法定通貨が打ちのめされてブロックチェーンが覇権をとったら面白いと思う。
RDBのボトルネックを解決するかもしれないブロックチェーン技術というのにもかなり興味を持ってる。
いつかは必ずこっちが勝つとは思うんだけど、、、、
今の界隈に関して少し違和感がある部分に関してまとめておく。
よく批判に挙がる早い者勝ちとかガス代に対する批判は個人的には別にそんなに気にならない。
どんな市場も早い者勝ちだし、ガス代だってある程度歪でも広まっているんだから問題ないし、ビットコインの信頼性を担保に法定通貨が取引されてる現状だって、個人的には全然ブロックチェーンの勝利だと思っている。
それよりも、ブロックチェーン需要はどこにあるのか?というのに違和感がある。
以前からdappsと呼ばれるものには興味があるんだけれど、dappsの多くは需要ドリブンで利用されてるんだろうか??
ゲーム自体が楽しいからやるのではなくて、投機目的でアイテムを手に入れたいとかってゲームをやってたりしないだろうか?
Defiもそう。供給側がたくさんの価値のある通貨を持っていたり、なんらかの市場に対する投機なり投資目的で参入してきていないかな?
ここまでの認識が間違ってるなら間違ってるって教えてほしい。
でも、間違ってないなら、ちょっと供給過多な市場って気がするんだよね。
もちろん、一部では優れたゲームやブロックチェーンベースならではの優れたdefiの仕組みがあるなら教えてほしい。
Braveやaudiusは需要ドリブンになっていそうでおもしろいなぁと思っている。
ウェブサイトの広告以外の収益源はずっと課題だし、アーティストにとってSpotifyやiTunes収益分配は課題だと思う。
ブロックチェーンって需要はこうやってみるとそんなにないかもなぁって気がするんだけど、DXという需要は確実にあるよね。例えば電帳法の改正とかは確実に需要がある。
で、これらって技術的にはブロックチェーンが得意な分野だと思うんだけど、普通のWebアプリで解決しちゃう人が多いと思うんだよね。Web3で解決しようぜ!っていう人も中にはいるかもしれないけれど、需要がWeb3までまだ辿り着いていないんだと思う。
Web3はどんどん盛り上がってほしいと思うけれど、「素人が手を出してこれ全然役に立たない!最悪」って空気にはなってほしくないんだよな。
逆にプロの人にはどういう需要に対して、何を解決できるか?というのを真剣に考えて、いい感じに市場にしてほしいなぁと思います!
ブコメは非難轟々だけど、女性から見るといくら自分に価値をかけてくれたか、って逆の視点もあると思うんだよね。
男Aは毎回ご馳走してくれて、旅行に連れてってくれて、良いホテルに泊まるので1回10万。かたや男Bは呼び出して、自宅でやるだけなので、1回0円。
通貨で比較すると身も蓋もないけど、どちらが自分を大切に思ってくれているかという目安にはなるでしょ。
で、女同士だって、そういう話で盛り上がるじゃん。プレゼントはなんだった、どこに泊まった等々…自覚はないだけで、男のセックス単価と似たような考え方は持っていると思うよ。
だから一方的な搾取やおぞましい考え方と判断するんじゃなくて、そういう考え方もあるんだなぁ、ぐらいに思ったよ。もちろんリアルでは口に出したりしないけど。
そもそも、MMTがなぜもてはやされたのかと言われれば、緊縮財政の根源となってる政府の自国通貨建て借金増大による財政破綻や悪性インフレなるものを撃破したからだ。
財政破綻は外貨借金の問題。悪性インフレも外貨借金由来での輸入困難も一つはあるが、あくまで供給の何らかの問題。
最もケインズ主義はオイルショックやアメリカのスタグフレーションなどでケチが付いているのも確か。さらに経常赤字が増えている国では財政出動をすると外貨借金が増えるからホイホイ財政出動ができないのも確か。
MMTが撃破した部分に入るのはケインズ主義なんだよ。そのうえで、ケインズ主義の限界を理解しながら歩む必要がある。
金利操作をやめろというのは一体何を言っているのだ?と思う。通貨の性質から考えても、民間の信用創造によるマネー量変化が絡むから通貨量の制御にしても、設備研究投資としての貨幣の流通量の制御にしても金利の制御は必要だろうに。
MMT騙って好き勝手なこと言っとるなという感じしかしないな。まあ何かしら良さそうなものにはこんなやつが湧いてくるものだ。
現代の通貨は政府の借金であり、自国通貨建てでは財政破綻しない。
だが政府が借金して財政出動をすればインフレになる。無論金利操作でもインフレになる。インフレ率を見ずに政府のご都合だけでの財政出動をしまくれば、輸入も増えて外貨借金も増える。外貨借金からは財政破綻する。
また外貨借金が増えまくる過程で自国通貨が下落して、外国産品が高騰することによりハイパーインフレも起きる。
一つのタガとして政府と中央銀行を分けるというものもあった。だけど、今は経常黒字かどうかとインフレ率だろう。
あとの金利誘導がいらないなどというのはMMTのどこから見たらそんな話が出てくるのやら。
それから、需要に対して供給が満たせないインフレは確かに止めれないけど、供給が満たせるインフレは止めることができますよ。そして様々な供給を増やす手法として政府による科学技術投資も必要だな。民間は設けが見えないと設備研究投資ができないから。