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はてなキーワード: 小さな政府とは

2019-03-17

anond:20190317145123

公営保育園やすのは公が出来るじゃろ?

しろ新自由主義小さな政府化の元、民営化民営化言って、劣悪な条件の民営を増やしたツケが回っているのが今なわけで。

2019-03-14

anond:20190312080144

資本主義ケインズ主義自由主義新自由主義)で全く違う。

前者は国が国の需要供給責任を持ち調整する。後者は国が何もしないほうが良い。

前者の元だと借金を用いた景気の調整をするし、金を貯めこむ金持ち企業には重い税金を課せられる。

後者だと財政均衡で、税金フラット消費税が優先され、ケインズ主義と比べて、金持ち企業税金は安くなる。また、政府がする仕事を極力減らして小さな政府にしようとする。

まりは、経済社会国家が関与しないようにする。

1980年まではケインズ主義だったが、オイルショック否定され、新自由主義に転換されつつある途中。だが、致命的に国の中の金の動き、金の回転を無視するがために不景気

2019-03-06

腐った儒教大国日本

儒教っていうのは本来は、上が下を労い察し、下が上を労い察する両輪から成り立つ。

だけど、ここに人間支配欲求他人自分わがままのために動かしたいという欲求が顔を出す。

かつ、下が上を察するのが当然だから、上がその欲求のために腐ってしまえば、一気に腐る。上が下を見ずに雑務を与え、資源根性論で賄うのを要求し、過重労働を強いる。

ゆえに、30年で一気に世界有数の新自由主義国になってしまった。人口公務員比率世界最低。小さな政府

だが、下が創意工夫で時間を金をかけてやらないとならないような分野はどんどん崩壊している。上はそのことを気づかずに、今日自分のしょうもない欲求こそが世界の一大事だとくだらん仕事をふやし

下の雑務を増やす

2019-01-27

anond:20190127115707

だったらせめて堂々と小さな政府でも主張すればいいのに、自分自分お気に入りだけは手厚く保護してもらいたいものからそれもやらないというね……

2019-01-21

anond:20190121105245

この30年は新自由主義のもと小さな政府化をしろだったからな。

から、「政府無責任になれ」というのを要求してきた。

何か政策によるサポートには金がかかる。

で、社会保障を強めてくれ、という要望悪用して消費税を上げたが、それはみんな富裕層減税と法人税減税に使われた。社会保障自身は、社会保険料の増加で賄ってる。

2019-01-07

anond:20190107204519

小さな政府を実現するためにスーパーエンジニアを集めた政党を立てて

自動化された政府システムをつくってもらおう

党首小飼弾あたりが面白いんじゃない?

2019-01-06

anond:20190106124616

いや?

国が金を出す業種全部金を削減して、小さな政府志向するのが新自由主義だが?

先に述べてるだろ?1980年台は大学進学率4割でも学費数万だったのだが。

ちょうど1980年台は富裕層法人税を削減して小さな政府=国が出している教育にもカネを出さなくなった時代直前。

2018-12-27

anond:20181227075113

やはり小さな政府を目指すべき

進次郎ならやってくれるかな?

2018-12-23

anond:20181221010455

違うな。

今の右左は1940年1980年台のケインズVSマルクス競争時代の余波。なお、この時代ケインズ右翼で、マルクス左翼だ。

まあ、大きな政府小さな政府右翼左翼にしたとしてみよう。

大きな流れとして封建主義大きな政府)→自由主義小さな政府)→ケインズマルクス大きな政府)→新自由主義小さな政府

だ。

マルクスVSケインズ時代には、たしかケインズマルクスよりは小さな政府だったが、自由主義、また現在新自由主義に比べれば大きな政府だ。

単純に大きな政府左翼小さな政府右翼とすると、1940-1980年台の右翼というのは、今の左翼になる。

2018-12-21

anond:20181218004400

地元公立図書館廃止する計画があるので存続の陳情メールを出したら、ほとんどの議員が返事をくれる中、自民党議員けが黙殺自民意向が大変わかりやすかった。公立図書館廃止を望む政党は、弱者の味方ではないだろう。

右翼vs.左翼という図式で考えるより「小さな政府」を望むかどうかという基準で見たほうがわかりやすい。

2018-11-28

anond:20181127112847

表面的に見ればそうなんだけど、思想の流れ的にみないとじゃあ何が正しいのかが結論付けれないし。

あと、手垢に染まった思想をそのまま使えば、君のスレッドに続く通り見ての通り感情的な敵味方論争になる。

それは、感情にあかせて陣取り合戦したい奴の思うつぼ。それでいて何も生み出さない。

感情的な敵味方論証は有害無意味だと感じているので、ちょっと小難しいがああいう流れとして描いた。

後、大きな政府がよいか小さな政府がよいかというのもネトウヨはてサの解としては正しくない。

一応右ということになってる新自由主義小さな政府志向だし、福祉をきちんとしようとすれば大きな政府となる。

それから、国の金を動かすというのは高累進課税、高法人税ケインズ時代の解であった。

ただの高法人税では、設備投資に使おうとしても税金を取られて、自由に動けないじゃないか

あるいは、投資に対するリターンが下がるから投資が減るんじゃないか

というのもケインズ批判の要素としてあり得るだろう。

僕は、それ以前にフリーハンドの低累進課税、低法人税は金の回転(貨幣流通速度)をダダ下げすると結論付けてる。むしろ設備投資は落とす効果があると考えてる。

金をため込みがちなところに金を多く回す行為から

から、高累進課税+厚い寄付控除(ふるさと納税含む)、高法人税+厚い設備投資減税、賃金増加減税、株主還元減税、あるいは低法人税+使途がない収益に対する追加増税のように、

ため込めば増税、使えば減税にしていけば金の回転数を上げたうえで、高く税金取られて不満な富裕層企業の不満を抑えられると考えてる。

経済がまともであればほかの問題は何とかなると考えてる。なにより、下らん陣取り合戦に巻き込まれないようにしないとなと思ってる。

2018-11-08

anond:20181108134743

自由競争のもとで勝ってるのを優遇とまでは言わんだろ。

挙句の果てにもう30-40年前のはなしだけど。まあ、日本が勝ってたのは30年も昔の話だ。

なによりもさ、今の日本自由競争でもう負け組になってきてるんだけど?アメリカ以外に対しても

優遇をやめたから負けたんじゃなくて、単に、誤った方向に政策変換したから負けた。

とすると、その間に変えたことを治すべきだとは思う。

それが、累進課税低減、法人税低減、小さな政府化、貸しはがし不景気化での財政均衡狙い、大学の締め上げ。

2018-10-20

anond:20181020094516

30-40年前まではケインズ主義大きな政府でした。学費も安かったです。

で、新自由主義小さな政府にしていって同時に学費も急騰させていきました。

ただ、大学に行かないとまともな仕事ができないほど高度知的社会になったので、大学に行けないなら子供を減らすという形になっていきました。

手当は昔は充実して、減らして、つい最近少し揺り戻したが全然足りないという状態です。

40年前は1980年であって、もうその頃は大学進学率は40%ぐらいになっています(今60%)

なお、データ

http://www.garbagenews.net/archives/2014387.html

2018-10-17

anond:20181017111429

日本人小さな政府思考の人ってあんまりいないからじゃない?

俺は穏健派リバタリアンというか技術によって漸進的にリバタリアニズム的なシンプル行政可能になると思ってるタイプで、

から軽減税率みたいな物事を複雑にする裁量的な制度は悪手だと思うし、役人仕事を増やすって点でもダメだと思う。

でもほとんどの人はきっときめ細かくあれこれ決まりがある方向じゃないと安心できないんだろうね。

足し算の考え方で日本家電なんかが複雑怪奇になるのと一緒。

2018-09-11

anond:20180911151740

 それは、そういう思想世界的に……というか、アメリカ流行たからだよ。

 その名も「新自由主義」という。

 日本では、自己責任論、の源流として知られ、批判されるようになってきた。

 新自由主義というのは、小さな政府、を志向する思想だ。主にソ連共産主義対立する考えとして生まれた。政府による公的扶助が大きすぎると、人はそれに頼るようになって自助努力を怠り、結果的効率的社会が作れなくなる。民間に任すことが出来ることは民間に任すべきであり、政府責任を取る範囲はできるかぎり小さいほうが良い。その中では、恐らく敗退したり競争に負けて無職になったりする人もでるだろうが、それは彼らの自己責任であって、下手に助けたりするとかえって彼らを助けることにならない。

 どうだ。なんとなく正しい気がしてしまうだろう。ここ数十年というもの我々は日本人は、この思想のもとで教育を受けてきたのだ。

 しか新自由主義は、結局のところ不寛容しか行きつかない。海外で捕まったジャーナリストは見捨てる。犯罪被害になった者は自己防衛の無さを責められる。生活保護を受けるようなやつは努力が足りない。植松なんか極致だね。自助努力ができないなら死んで当然である。誰もが自助努力に精一杯で、人のことを助ける余裕なんてない。

 まあよくない社会だよ。貧富の差も広がるし。

 こういう新自由主義批判文脈のもと、昨今は社会保障の増加や公共事業への資金投入が叫ばれるようになってきたが、まだまだ一般人の気分にまで批判が浸透してこない。だから植松批判できない気がしちゃうんだね。子供のころに教わったことの論理的帰結が、彼の態度だからね。

2018-09-07

anond:20180906185504

リベラリズム

「〇〇から自由消極的自由)」と「〇〇への自由積極的自由)」と本来は分けられるべきなんだよね。

前者は自由放任。小さな政府。故に官によってきめ細やかなサービス必要教育大学研究医療福祉が大ダメージを食らう。

後者はある程度権利を成約して結果的に各々が自由選択肢を選べるようにすること。女性社会進出のために保育所整備とか。格差によって子供教育に差が出ないようにして、

努力さえすればどんな職業もつけるようにするとか。

ただし、大きな政府になって非効率になりかねない。

2018-08-07

anond:20180807072228

そんな物ない。あえて言うなら「この名前が有利だという旗頭」に過ぎん。

保守VS革新ってのは、ケインズ政策保守)とマルクス政策革新)が競っていた時代の考え。

で、一旦その時は保守なるものが勝った。

だが、冷戦終結マルクスが消え去ったのだが、とにかく金持ちハウハ、金回りガン無視小さな政府=緊縮政策新自由主義が勃興して、それも保守ということになってる。

ケインズ新自由主義は相反する思想。なのに、同じ保守という名で語られてる。よって、用語定義としては意味があるものではない。

だけど、この旗頭を名乗れば一旦は革新マルクス)に勝ったのだからいい思想だということで、

なんとかこの旗頭を名乗ろうと奪い合って、なにか失態があれば「あれは保守ではない、われこそが真の保守!」と名乗るためのもの

2018-07-01

共産主義も、予算削減型新自由主義も、上への無力感で腐っていく。

100年前、恐慌対策として、ケインズ主義マルクス主義共産主義)が、生まれ、2つの陣営に分かれてどちらが優れてるかを争った。

実は、初めの頃勝っていたのは共産主義だった。有人宇宙飛行を先に成し遂げたのは共産主義陣営

熾烈な競争の末、最終的には官僚主義の非効率化で負けたのは共産主義ではある。

負けた理由は、成果を出しても出さなくても意味がないから。官僚主義から

勝ったのは本当はケインズ主義ではあるんだが、ケインズ主義も勝つ直前のオイルショック対処しきれなかったからと否定されてる。

で、ケインズ主義から新自由主義に転換して、初めの10年は確かに良かったんだが、その後失われた30年を作っている。

様々な分野が崩壊しているのがわかる。

医療もそうだし、オレは大学研究に近いところにいるからそれは感じる。

大学研究側は本質でない雑用で苦しめられる。そのひとつ助成金がらみの大量の書類だ。でも、助成金を取らないともう研究が成り立たない。

かつ、アカポスが本当に短すぎるし、数も少ないし、取れなかったらお前死んでねという世界から、腰を据えての研究ができない。

故に小粒の研究しかしなくなったとは言われる。万が一にも挑戦的なテーマに挑戦して失敗したら、本当に人生が詰むから

医療も同じだろう。なんとか金を減らせ。その元犠牲になるのは「献身的医師」の過重労働だ。それすらも限界になったから、

自分自身生活の質を高めようと思えば、逃げて楽な分野にいかないとならないということになる。

それは、小粒な研究で確実に成果を積んでいく=逃げて楽な医療業務で実績を詰むというのと似ている。大学研究側と同じ構造的な問題である

企業成果主義についても言える。まずは予算削減ありきがあったため、挑戦的なことをして失敗する惨劇が多すぎたから、どんどん挑戦的なことをしなくなった。

一方で減点主義蔓延した。なので、大した成果ではないが失敗しないことばかりでの成果を皆狙うようになった。評価だという事で、書類ばかりは増やしてな。

これも、まず、自分人生のために逃げて楽な仕事で成果を上げることを狙ったがゆえの結果だ。

いずれも、トップがこうだという元、官僚主義的に書類を増やしていく、だが、あくまでかける金を減らしていったからの惨劇だ。

ホント新自由主義じゃないと言い出す奴がいるのは勝手だが、この現状は「効率的な予算配分」「小さな政府化」の名のもとに

まず新自由主義の元、競争で使う金を減らすという前提で生まれている。だから予算削減型新自由主義と名付ける。

新自由主義理念の一つとして「小さな政府化」というのがあるから、この現状は新自由主義副産物だ。

やっぱり、金をつけるものはつけるべきなんだって予算削減ありきがどの分野にも蔓延たか日本は腐っていくのだろう。

新自由主義の名のもとで行われたが、官僚主義と成果についての無力感で腐っていった共産主義と同じ構造だ。

2018-02-25

anond:20180225034907

あーつまり小さな政府っていうのは社会福祉を少なくしようっていうのじゃなくてBIみたいに一元化するとかシンプルにしようっていう意見の人ってこと?

anond:20180225033403

横だけど関係ないでしょ。小さな政府、つまり行政の規模を小さくし公務員を減らしたとしても、社会保障を縮小することとイコールではない。

たとえばリバタリアン小さな政府を主張するときは、弱者自己責任かいって切り捨てるような言い方をする人は実際にはいなくて(いるとしたら極右)、

事務処理が煩雑になる複雑な手当制度をやめて、シンプル原理機械的給付できる制度を(負の所得税とか究極はBI)考えたり、ITなどを活用して効率的に行うことで人を減らしたりって提案がセットになる。

そうすると、最適化が進んでむしろ手厚い社会保障可能になる未来であるし、小さな政府は悪いことじゃなくむしろ誠実な姿勢だと思う。

大きな政府とか言って負担を先送りにして制度アップデートに取り組もうとしない人たちよりね。

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