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はてなキーワード: 図書館とは

2022-10-30

anond:20221030152059

貧しい人にも本を読んでほしいなら、わざわざ図書館まで足を運ばせて貸すんじゃなく、ネット自由に閲覧できるようにすればいいじゃん

結局、図書館に通う習慣がある上級国民への利益誘導になってるんだよな。それに貧乏人救済という大義名分をつけるのがやらしい

anond:20221030152203

図書館電子化すべきやね

収蔵でいくら、貸出でいくらみたいな公営サブスクになるか

娯楽分野は月1冊とか制限もいりそう

anond:20221030153349

マジでこれわからんのよね

仕事としてもつまらんし

本が好きって言っても自分が本読むの好きだからって他人に本貸すのが好きかと関係ないし

図書館司書って何が楽しい

図書館司書待遇問題がよくわからない

給料が安くて嫌ならやめて他の仕事をすればよいだけでは?

本に関わる仕事がしたいけれど図書館司書給料が安すぎて生活できないことが問題であれば、他の仕事をしながら本に関わる何かをやればよいのでは? 他の分野でもそれだけでは食べていくことができないから、直接関係のない仕事につきながらやりたいことを追求している人はたくさんいるのでは?

人と付き合うのは苦手だけれど本に向き合うのは得意だから一生本に関わる仕事がしたい、と思って司書になったところ給料が安すぎて生活できないし、他の仕事もつけない、ということが問題ならば、それはその人個人問題では?

図書館司書専門職しかるべき専門教育を受けたのでそれほど他の仕事スキル移転できない、ということが問題であれば、図書館司書という職種で得られるスキルセットそのものとその養成教育の方が問題なのでは?

図書館司書国民知識文化の水準を担保する公共役割を担った重要存在であり、そのような役割を担う人が非正規雇用低賃金不安定立場に置かれている、けしからん、だが雇用市場において図書館司書供給過多だから今後も賃金が上がる見込みがない、ということが問題であれば、公立小学校教師と同様、制度運用破綻してなり手がいなくなり、サービス受益者に直接の不利益がもたらされ、人々が騒ぎ出すまで何も変わらないので、世を憂いる風をしてもっと給料上げろといっても、とくに現状では何も変わらないのでは?

たぶん自分視野が狭くて問題本質を見逃している可能性があるので、上記重要論点を外しているとしたら、そのように指摘すればよいのでは?

anond:20221029164928

まずうちの私立高校には司書さんがいた

学校付きの司書さんは学校から給料出てるし必要だとおもう

本を貸すってのは教育事業からね、

そしてこれでわかるように碌に教育うけられなかった大人にも図書館に足を運んだならスマホがなくても無料知識の源を貸し出してもらえる

図書館てのは教育系の慈善事業なんだ

日本はこれからどんどん貧しくなるので、貧しさをバネに教育資格取得とか)をすすめるために、生活保護とならんでライフラインとなるべきだ

たとえばサラリーマンで手厚く社内教育をうけたおっさんも定年後に蕎麦屋を開くにも、農業をはじめるにも、全く知らないジャンルから

手ほどきしてくれる本がないといけない

 

 

また、米国司書さんなどは本屋著作者出版社にまけてない

運動して電子書籍図書館から貸し出すことを合法化する法律というのをつくった

図書館にかぎらずamazonキンドルなど、家族内にかぎらず友人に電書貸し借り7日間を合法化してるのがアメリカ

逆にいえば、DMCAでその他の(貸し借りでない)アップロード政府クラウド検閲して自動削除させてるから元がとれるからできること

 

だが今の日本知識とか教育を見くびっていてめちゃ手薄だ

司書薄給バイト扱いなんだ

司書政治運動はまず利用者じゃなくて自分のためにしないと、めんどくさいから君首ね、で生活保護受給者になってしまうところまでおとされている

 

===

余談だが民意ってのは分かりやすさを選ぶから愚行権がめだつんだよな

小泉改革で「派遣は切りやすくしよう」とか「二位じゃだめなんですか」とかやったでしょ

から公務員は減らされた

警察ってのが自殺あんまり調べなくなったかいじめだの事件自殺ですまされちゃう

郵便局民営化されたので土日は配達しないし82円の切手を貼ってだしても平日3日後にしかとどかない

こういうわかりにくい不便、複雑さはわかりやすい目先の得「政府の出費を削れ」ってとこから発生してるんだよ

結局おなじことをだれかやらなきゃいけないのなら専門家をやとってまとめてやったほうが得なんだよ

でもまとめてやって1000人が得してても1人がみのがされた、あいつらちゃんとやってない、個人でやったほうがましだ、っていう(ゆたぼんとかそうだね)

そういう人がでるごとにまとめて面倒見られる人数が減っていくんだよね

いまや1対1でも「女性子供なんかそだてられるのか」ってなってるでしょ

そりゃ育てられないから産みませんってなるわ

 

みてな

これからまともな教育子弟にうけさせたければ貴族家庭教師をやとわないといけなくなるぜ

オンライン教育なんて居眠りし放題なんだから

====

 

話が逸れたけど、まあちゃんとした内容のオンライン書籍を貸してもらいたければ一日待つかくっだらない宣伝動画見るんじゃなくて

司書さんをアメリカ並みに扱えよおまえら

なぜ公共セクター非正規になりたがるのか

図書館司書待遇が悪い!とかまた騒いでたけど

本質司書云々じゃなく公共セクター非正規待遇が悪すぎるという話だろう


・カネは年次予算から出てるのでいつでも切れる体制

・ほぼすべての裁量権正規公務員が握ってる

最低賃金デフォルト昇給もほぼなし

クレーマー老人は公務員扱いしてくる、その他客層は最悪

正規公務員での採用枠とはなんの関係もないのでキャリアパス上のメリットもない


公共セクター非正規枠で入る時点で上記はほぼ全て確定だ

特に最後の点が重要で、研究者ポスドクになるとかはまあキャリアパス上の通過点として選ぶ意味があるが

そうじゃないと本当になんのメリットもない

しかしなぜわざわざこういう待遇で雇われようとする人間が絶えないのか?

他に行き場所なかったとかならともかく

図書館司書とか大学でわざわざコースを選んで自分から行っているわけだからより理解不能

単に民間就職するだけで状況は圧倒的に改善されるし

逆に公共セクター非正規でいる限り改善の見込みはほぼゼロ

ではなぜやるのか、続けるのか

情報の入手が容易じゃなかった時代ならともかく現在はもうこのあたりは周知の事実なのに

転職ラッシュで人がいなくなることもないし

新人も入ってくるみたいだし

謎すぎるだろ

anond:20221029164928

マジレスすると司書給料が少ないのは、負ってる責任がすごく限定的仕事から

司書仕事は現状、本の管理など実務的な範囲ほとんどになる

別の言い方をすれば、司書知的イメージと違いマネジメント層ではない

彼らは利用者の増減や地域知識向上など、大きな社会的責任を負ってるわけではなく、あくま自身の実務的な仕事の結果が責任範囲になる

結局は軽作業労働者としてしか働いていない(とみなされている)ので、軽作業労働者としての賃金しか与えられない

実際には様々な工夫をしてる優秀な司書さんがいらっしゃるので、彼らにもっと大きな地域単位プロジェクトを任せるような体制になればいいのかなと思う

ここで大事なのが評価体制で、PV集客的な発想で司書評価すると漫画をずらっと並べた司書出世するハメになる

ではどんな風に司書仕事評価すればいいか。それは国民が「どんな図書館を欲しいか」「理想とするか」によって変わる。

その理想を形にする役目を司書に持たせれば、司書給料は上がる

だが現実日本国民図書館には漫画をいっぱい並べて欲しいくらいにしか思ってない乞食ジャップばかりなのでどうしようもない

結論

ジャップランドはオワコン

司書転職しろ

どの仕事も大変そう

今の仕事に辛いなと思って、数日休んでるんだけど。

 

気晴らしに外に出てるんだけど、どの仕事も大変そうだなと思って。

運送の人も大変そうやし、家作ってる人も大変そうやし、美容師さんも大変そうやし、電車運転手も大変そう、精神科医も大変そう

保育士さんも大変そうやし、ユニクロ店員さんも大変そうやし、amazonデリバリーの人も大変そう、コンビニ夜勤も大変そう

みんな大変そう。

 

図書館の本の貸出している人は楽そうやなと思ったけど、一日中あれすんのもなと思った。

 

やっぱ今の仕事にしがみつくしかないのか。

anond:20221029164928

そういえば、アレキサンドリア図書館って何でなくなったん?有益もの、富の源泉、富の象徴であったら維持するんじゃね?

anond:20221029164928

図書目録は昔は紙のカードだった(図書分類コード知識がある司書さんがメンテしてた)けど、今は当然コンピュータ上のデータベース入力作業はあるかもだけどISBNがあるから誰でもできる単純作業

本来図書司書養成専門学科図書情報学と言って情報学の一分野だったりする

図書司書資格要件データベース管理スキル必須にすれば当然に給料は上がる

anond:20221029164928

図書館司書仕事って図書を通じて国民文化教育教養の発展に貢献することでしょ?

そのために必要なことって、ただ図書を分類するだけじゃなくて、

どんな本が世の中にあって、どんな本にどんな価値があるか、どんな人に読んでもらうべきかを鑑定判定して、それを国民に伝えることでしょ?

それができるためには本をよく読み、その価値理解できる教養知識必要で、

突き詰めれば人間とは社会とは時代とは何かという抽象的かつ根源的な問いに至るので、

それは少なくとも現時点では到底AIに置き換えられるような仕事ではないはずなのだ???

図書館になんて10単位で行ってない奴らが図書館図書館

図書館なんて10年に一回くらいしか行かない奴らが図書館図書館

だけどもう動かないオジイ遺産図書館。r

anond:20221029164928

司書給料の話はよく聞くが、図書館でタダ読みされてその分の売上を失うライターの話は聞かないよな。

図書館で借りた場合にも、ライター応分収益が入るようなシステムを作るべきだと思う。

というか、そもそも図書館の貸出が無料であることが、司書ライター貧困に繋がってる気もする。

anond:20221029164928

リファレンスサービス、なんで図書館ごとに置くんだろうな。特定図書館と結びつく必要もないだろ。

Web受付のみにしてセントラル化したら、20人くらいで回るんじゃないの。

名前も親しみやすいように、なぜなに質問箱とかにしようぜ。

anond:20221029164928

リモートワークにして、複数図書館を掛け持ちしたら、複数図書館分の給料がもらえるのでは。

会社資料室や図書室がない件

正社員数が3000人オーバー企業で働いているのだが、社内に資料室や図書室がない。転職する前は、今より大きいところにいたが、そこにはあった。だが、蔵書の管理更新がされてない状態で、かつ、閲覧室が社員の憩いの場と化していて、在籍期間中資料を見ている人間は私以外に一人も出会わなかった。

社内に資料管理する施設部署がないので、定期刊行業界誌のようなもの各部署で購入した上で死蔵ないし捨てられている状態である価格の高い業界年鑑的なもの民間シンクタンクが作る有料レポートのようなものは購入することがない。また、関連のある学術誌のようなものや、専門の学術書のようなものを社内で購入することもない。

社内にある書籍学術情報を当たった上で、社会業界分析を行ってものごとを考えるということをする人間そもそも非常に少ない。そのようなことをする人間は社外の図書館を使うか、あるいは難しいこと自体コンサルやらせればいいのだ、となる。

こうなってしまうと負の連鎖で、新しい人間が入ってきても、知的に骨の折れることができる環境がないし、社内の風土もそうなっていないので、自分の頭で考える人間が育たない。また少し違う視点で考えると、いまの会社や前所属レベルのところで書籍を購入しないのであれば、書籍雑誌販売が落ちて、情報を作って売る側もしんどいのではないかと思う。

一業種2社でしか見てない話なので、他ではもうちょっとまともなのかもしれない。まともであることを願う。

2022-10-29

図書館

異論も出にくいハコモノで、どんどん作られてるけど

減らそうものなら絶対に叩かれる存在よな

anond:20221029164928

というか、図書館利用自体無料なんだから仕方ない。

民間運営にして利用が有料になれば、応分給与が支払われるようになるよ。

anond:20221029164928

賛成

最近よく上がる図書館司書の主張よくわからん

時代の変化で価値がなくなってきた職業なのに金だけは出せって言ってるようにしか見えん

図書館司書はなんで給与が低いのか

かわいそうなので対策を考えたい。

個人的には、リファレンスサービスを有料にして、その一部を出来高払いすれば良いと思う。

2022-10-28

ただ遠く それだけを目指していた。

富。

僕が物心つく頃には、人はこれしか求めていないんだということを薄々と感じはじめていた。

受験戦争就職戦線出世競争

なぜこんなにも必死なのだろう

それなのに、向上心を感じられないのはなぜだろう

そんな違和感はどこにいても僕から離れてくれることはなかった。

遠くを目指したい。

そう思ったのはスイス高校留学中、先生の授業を聞いていたときだった。

窓にふと目をやると、旅客機が空の青いキャンバスに白のラインを描いていた。

僕には目指すものがない。

すでに生まれた時点で将来が決まっていた。

親を選べなかったように、なりたいものも選べなかった。

家が裕福なおかげで、ほしいものも、やりたいことも不自由なくできていた。

学友に恵まれ、充実した日々は決まっている将来の前ではどこか虚しいものがあった。

その日、僕は珍しく図書館ライト兄弟の伝記を読んでいた。

彼らは人類が成し得なかった、空を飛ぶという夢を飛行機に託した。

ヒトは、鳥のように大空を羽ばたくことはできないが、ずっと遠くまで飛ぶことのできるものを作ることができる。

将来が決まっていても、何かを作って託すことはできるのではないだろうか。

目指していたのは、ただ遠くどこまでも誰よりもその先。

それは今日まで変わることはなかった。

20年以上たった今、僕は平壌ミサイルを作っている。

10月13日我が国過去最長の4600kmの飛距離を実現した。

目指していたのは、ただ遠くどこまでも誰よりもその先。

それは今日まで変わることはなかった。

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