はてなキーワード: アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントって知ってる?(ニチャァ)
いつの日か報いを受けてほしい。
一見普通に見えて、こりゃ関わったら大変だという人、初めてだったので書き留めておく。
(コロナ以前)
お気に入りの部下は、遅刻、居眠り→不問「最近頑張っているから疲れているのかな?」
気に入らない部下、居眠り→「やる気が無いなら帰れ!ほらっ!帰れよ!」
みんな「美味しいね。幹事イイお店見つけたね!」と話している中、
事業部長「いや、いまいちだね。。もっと美味しいお店教えてやるよ。○○ってお店でどうのこうの…」
みんな「……」
アンガーマネジメントを学んで欲しい。
叱責されている本人はもとより、これを聞かされている社員も、モチベーション下がりまくるのでホント止めてほしい。。
「私をこのように怒らせる、大声を上げさせるのは、お前のせい。お前が私をそうさせているんだ!」って言ってたのを聞いたよ。
けれど、誰も止められる人が居ない。
私は運よく隣のフロアに移ったけれど、隣から例の声が聞こえてくると、あー、またやってるわー、とテンション下がる。
ああーーーー、なんか書いてて嫌な気分になった!
このコロナ禍、大変だけど、テレワークになってフロアに怒鳴り声が響かなくなったのは良かった。
web会議で、切れてた、叱責してたとの話はまだ聞いていない。
いつの日か報いを受けてほしい。
アンガーマネジメントお嬢様「怒らなければいいんでしょッ😡 ほら我慢してあげたわよッ😡 なんでほめないのよッ😡」
君もアンガーマネジメント笑してみたら?
最近ではアンガーマネジメントってのは激昂しないことじゃなくて上手いこと激昂してストレスを溜めないことを言うらしい
大坂ナオミって別に相手に向かって怒ってラケット壊したわけじゃないだろ
どっちかと言うと自分に腹が立ってってやつじゃん
アンガーマネジメントとちょっと問題違う気がするんだけど
「大坂なおみみたいにラケットぶっ壊してアンガーマネジメントしよ!」とは思うだろ
ネットに溢れる父親育児のポエム記事が気持ち悪くて仕方ない。特に共働き系な。お前はなんだ、イクメンっつうのか。出産後もママは大変、だの。ママが一人時間を過ごせるように、だの。お母さんを笑顔に保とうだの。うるせえ!
もしかしてお前、まだ余裕を残しているな?
いいか、試しにワーママのずぼら育児系投稿を見てみろ。一部気合入っている勢は除いて、あいつらはめちゃくちゃ手を抜いている、手を抜きたがっている、手を抜くことに余念がない。父親を笑顔にしよう♪なんて甘ったるい投稿はほとんどない。分かるか。余裕がないんだ、余裕が。
昨春に妻が職場復帰し、我が家は晴れて共働きになった。想像していたがまじで時間がなかった。子どもの世話と家事と仕事が間断なく襲い掛かって来る。1時間残業すれば自分時間は0になり、2時間残業すれば睡眠時間が削れていく。そんな生活の中で「ママを笑顔に♪」なんて余裕はない。そうだな、寝かしつけ直後か寝る前にキスしてハグするくらいだ。ハグなんてもう、互いに戦友を抱きしめる感じだった。一時期、妻の残業の影響で朝は俺のワンオペ続きだった。思うところはあったものの、ここで妻が倒れたら家庭戦線は崩壊する――そんな思いで息子の世話をした。息子は本当に可愛い。そしてムカつく。なんでお前は準備した朝飯を投げるんだ。保育園送り直前にウンチするんだ。やめろ、ウンチ処理中に動くなまじかよ今からシャワーで洗うのか助けて妻。え、熱計ったら38度って、おま。仕事調節…。最初は笑えても、寝不足が続けばその余裕はなくなる。イライラするなか妻が遅れて起床してまだ眠い…と呟いた時は正直致命的な言葉が出かかったが、アンガーマネジメントが出来る俺は違う。妻も疲れていることはお見通しだ。ぐっと堪えて「大丈夫?」って言えた。褒めて(本日の主題)。あと、妻愛してる。
とにかく、俺は育児で多大な負荷を感じている。子どもは可愛いが、「子どもと妻が笑顔なら疲れも吹っ飛ぶ♪」なんて記事には一ミリも同意しない。まあ分かっているよイクメン。お前も本当は色々手抜きをしているはずだが、社会の「父親の育児参加がカギ!」的風潮に気圧されていい子ちゃんしているんだろう。だからここでだけ言ってみろ。今日のイライラを。今週の手抜きを。
※色んな反応があって面白かったので返信?書いた。
疑問に答えろという要望があったので書くことにする。
【Q-01】
「『彼』や『選手』ではなく『彼女』と書くところに、意図が透けて見える」「他にも同じことをしている競技者はいるのに、なぜ彼女だけを攻撃するのか」「同じことをしている他の競技者をどう思うのか、批判しないのか」etc.
【A-01】
元の文章を私が書く切っ掛けになったのが「彼女」の映像だったから「彼女」と書いたというだけの話である。私が見た映像が「彼」の映像だったならば、私は「彼」と書いたことだろう。その場合、私は「何故わざわざ『彼』と書くのか?意図が透けて見える」と言われただろうか?もちろん、これは反語である。「意図が透けている」のは一体どちらであろうか?
「なぜ彼女ばかり攻撃するのか」「わざわざ『彼女』と書くところに意図が透けて見える」という類いのコメントを寄せた人は、極めて愚かである。どれぐらい愚かであるかと言えば、例えるならば、戦前・戦時中の日本が行った蛮行を批判する意見に対して「他の国々も野蛮なことをしているのに、なぜ『日本』ばかりクローズアップして批判するのか?意図が透けて見える」と言う類いの人間と同じくらい愚かである。
ところで「同じことをしている他の競技者をどう思っているのか?」についてだが、もちろん平等に「彼女と同じく卑しい」と思っているので安心してもらいたい。テニス以外の競技についても同様である。
しかし、どうしても「彼女」と書かれることに腹が立つと言うのであれば「彼女/彼/彼ら」と書くことにしよう。彼女/彼/彼らは卑しい、と。ご満足いただけただろうか?
【Q-02】
たかがテニスラケットを壊したぐらいで、目くじらを立てて批判しなくても良いのではないか?
【A-02】
vol.2で書いたことと重複するが、常日頃から人種差別に抗議する声明を出すなど「社会を良くするために積極的に声を上げてコミットする」とアピールしている人間が、公共の場で癇癪を起こして、物に当たり散らして破壊すること、しかも、それに対して少なくない人間が「彼女の行為は『正しいアンガーマネジメント』である」と見なす意見を発信することは、社会に対して重大かつ誤ったメッセージを与えるものと私は危惧する。どれぐらい誤ったメッセージかと言えば、一時期のお笑い芸人たちが、飲食店やコンビニの従業員に対するクレーマー行為を、面白エピソードとしてテレビやラジオで盛んに語っていたことと同じぐらいに、誤ったメッセージである。
実際、今の世の中、パワハラ防止云々アンガーマネジメント云々と盛んに言われるようになったにも関わらず、これを書いている人間は、職場で「大声で怒鳴りつけられる、机をバーン!と叩かれる、椅子をガーン!と蹴られる」といった行為を受け続けて精神を病み、職場から聞き取り調査を受けているところである。そういう立場からすれば、著名人が癇癪を起こして物を破壊する行為が正しい行為として世間に認知されるのは、到底容認できるものではない。
もしもテニスラケットが、祖父なり父母なりが作ったものであったならば、叩きつけて壊したであろうか?勿論これは反語である。広告塔としてのアスリートに対しては、メーカーも強い態度に出られないであろうという力関係を見透かした上で、破壊する対象を選んでいるのである。だからこそ、私は「ラケットを作った労働者を『自分と同じ人間』と思っていないのではないか?」と書いたのである。
癇癪を起こして物を破壊する人間は、パワハラやDVの加害者の予備軍であると私は考えている。シリアルキラーが、最初は動物虐待から始めるのと同じように。
パワハラやDVを行う人間は「自分はそれをしても許される『特別な人間』である」という特権意識の持ち主であり、攻撃や破壊の対象も「反撃をしなさそうな相手」を選ぶ。物は反撃しないから、彼女/彼/彼らの「最初の攻撃対象」となって破壊される。物で満足できなければ、次に彼女/彼/彼らは「反撃をしなさそうな人間」を攻撃対象にするだろう。実際にパワハラやDVの被害を受けた経験が有る人ならば、私が言うことも分かるはずである。彼女/彼/彼らは、攻撃対象に選んだ私たちを「自分と同じ人間」とは思っていない。
貴方の傍に、もしも「癇癪を起こして物を破壊する人間」がいるならば、できる限り迅速に遠くに離れることを、私は強く推奨する。(続く)
【動機】
現在、私が被害者になるかもしれない出来事について「パワハラに該当するか否か」の調査が職場で行われている。まだ調査は始まったばかりで、結果がどうなるのかは分からない。私が、職場に復帰できるか否かも分からない。
私が繰り返し受けたのは、机をバーン!と叩かれたり、椅子をガーン!と蹴られたり、大声で怒鳴りつけられるなどの一連の行為であった。録音や録画をしていればよかったのだが、精神的に追い込まれていた時には、頭が機能しなかった。
彼女は、人種差別に反対する声明を出すなど「自分は積極的に社会にコミットする」「世の中を良くする為に、自分は積極的に声を上げる」という態度を取って、常日頃「いかに自分は正しい人間であるか」を世間に向けてアピールしている人間である。
そんな人物が、公共の場で癇癪を起こし、大声で叫んで相手を威嚇・威圧し、物を叩きつけて破壊するような真似をすること、しかも少なくない人間が「まあ、『たかがコレぐらいのこと』に、目くじらを立てて批判しなくても別にいいじゃないか」と看過することが、社会に対してどれほど悪いメッセージを与えることになることか。腹が立ったら物を叩きつけるのが正しいアンガーマネジメントの在り方である、と世間は認知することだろう。その結果、私のような目に遭う人間が再生産されることだろう。
癇癪を起こして、物を叩きつけたり破壊したり、大声で相手を威圧する人間は、パワハラやDVの加害者予備軍であると私は考えている。実際にパワハラやDVの被害を受けた経験を持つ人には、私が言うことも分かってもらえると思う。
「彼女/彼/彼らは何億円もの賞金を争う、世界レベルで戦うトップアスリートだから」と言う人間がいるが、そのようにして彼らの乱暴な行為を見逃すことは「地位が高い人間/有名人/金持ちならば、何をしても大目に見てもらえるのだ」という、現在の自民党政権下において世の中に蔓延している「勝ち組/強者至上主義」と地続きの考え方であるとも考えている。子供たちに指導を行っているテニススクールの大半では「道具を粗末に扱うな」と指導しているはずである。もしかして「彼女は何億円もの賞金を稼ぐトッププレーヤーだから許されるんだよ」と言うつもりなのだろうか?
私が挙げた彼女だけでなく、それ以外の彼や彼女に対しても「あの人は特別な人(だから、批判を止めよう)」という意見や考え方を表明するのであれば、いつの日か貴方や貴方の愛する人が、学校や職場や家庭においてイジメ/パワハラ/DVの被害者になっても構わないという覚悟を持って、きちんと「人殺しの顔」をしてから、それらの意見を発信してもらいたい。
もう一度言うが、たとえ何億円稼ぐトップアスリートであろうと、癇癪を起こしてテニスラケットを叩きつけて破壊する行為は卑しい。彼女であろうと、彼であろうと、彼らであろうと、卑しいものは卑しいと評する外にない。
何故ならば、パワハラやDVを行う人間が「自分はそれをしても許される特別な人間である」と思い上がり、反撃しなさそうな人間を攻撃の対象として選ぶのと同じように、テニスラケットを叩き壊す彼女も「自分はそれをしても許される特別な人間である」と思い上がり、破壊の対象を選択しているからである。彼女の家族が作ったテニスラケットならば、叩きつけたりしないであろう。だからこそ「労働者を『自分と同じ人間』と思っていないのではないか」と言い、卑しいと言うのである。
(続く)
お前みたいな自分の価値観をなんの疑問を持つこともなく"普遍"なんて言っちゃう奴のことを言っているんだよ。
値段の問題でプロ以外じゃ少ないが、一枚一円にも満たない紙なら絵や文章を書いていて上手くいかないからとグシャグシャに丸めて捨てる人なんていくらでもいる。
潔癖な倫理厨じみた奴の多いはてなですらアンガーマネジメントとして許容している人は少くない。
一体どこが"普遍"なのか?
大坂選手のやつ、ファンによる擁護はわかる。「まあまあ、彼女も世界の大舞台でイライラしてたんだし。」とかね。どこの世界でもファンってそんなもんだ。
だが「あれはアンガーマネジメント」ってなんだよ。おかしいだろ。
じゃあDVモラハラ男みたいなのが妻の前で壁殴ってたらそれはアンガーマネジメントなのか?示威行為じゃん。
物に当たる行為が試合中の適切なアンガーマネジメントであるかのごとく正当化する評論家の口調を見て、自分もテニス界に失望した。ヨーロッパではスポーツの社会的地位が高いとされ、いくらスポーツに秀でていても社会人としての振る舞いが適正でなければ批判の対象となる、という。その中でもテニスのトッププロは社会意識が高く、しばしばその「ノーブレスオブリージュ」な振る舞いが例に挙がるくらい「スポーツ界の優等生」なのだというイメージがあった。だが、この件でそれが「勘違いした貴族意識」なのではないかとさえ思わされた。
「物に魂が籠もる」というのは、決してメジャーではない勝手な信仰に過ぎないのかもしれない。だが一方で、「金さえ払えば好きにしていい」という考えがメジャーなものだとも思わない。一流の料理人は、客が金さえ払えば自分の渾身の一皿を床にぶちまけられても平然と対応するべきか? 一流の家具職人は、客が金さえ払えば全力で作った家具を落下実験に使われても平気か? それでいいなら、テニスのトッププロとやらは、自分らが命を賭けて戦った大会の映像を使ってネタ動画作られても、一言の文句を言う資格もないことになるだろう。
何かを壊したいのなら、最初から自分で土をこねて焼き物でも作ってそれをベンチに置いておけと思う。別に彼女に限った話ではない。そもそもラケットを壊すな。少なくとも人の見本になろうとする人間の振る舞いとして、それは見苦しいことこの上ない所行である。