はてなキーワード: 選挙区とは
結論は最初に書くスタイルで。自民党総裁の岸田文雄の「議席力」というものを仮定した時にそれがプラス1される。それ以上でもそれ以下でもないと思う。
仮定として、各国会議員には基本能力として「議席力」が等しく1で割り当てられていると考える。また、その他の特殊能力や挙動が個人ごとに細かく設定されていると考える。例えば、「地元の建設業の景気が良くなる」「保育園の建設が進む」「ワクチン関連法案は欠席する」「任期中に不祥事で辞職する可能性がある」とかである。タレント議員が当選した場合には、議員自身の「議席力」が岸田文雄にそのまま付与されることになると考えることにする。
岸田文雄には、岸田個人の議席力に加えて諸々の特殊能力がある。タレント候補が当選しても、岸田のそれらの特殊能力には影響しない。例えば、総理として、どの国際会議に出席するかとか、誰と会食するのかとか、そういったことにはそれなりの意味があると思うが、例えば生稲氏が当選した場合に岸田が余分に会議に参加できるとかメシの回数が増えるとかではない。
ただ、岸田氏、さらにいえば自民党が行使しうる総数としての議席力がプラス1されるということである。
国会議員トータルで千以下、自民党トータルでも数百でしかない有限のリソースである「議席力」が岸田氏に余分に1割り当てられるということはそれなりに影響がある。国会における決定がやや微妙な状況では、党内の揺さぶりも含めて、ラストの数議席がキャスティングボートとしての意味を持ったりする。そういう微妙な状況でも、岸田個人に付与された追加の議席力1は基本的に揺るがない。国会や委員会やあるいは総裁選などでの微妙な票読が必要とされるシチュエーションでは、一年生議員の数は安定したものとして数えるのが通例であるのが類似した事例かもしれない。
これは、きれいな言葉で言うならば、岸田文雄や自民党に対して安定感と推進力を与えるということである。ネガティヴな言葉で言うなら、少々の悪事ではびくともしないような防御力を与えると言うことにつながる。
選挙区で、候補者の名前を見て投票するという仕組みのそもそもの意味は、政党だけでは決まらない候補者の特殊能力(つまりは個性)を加味して投票先を決めるということである。それは、有権者に与えられた権利でもあり、また楽しみでもあると思う。タレントが立候補した選挙区では、ポスターにタレントの名前と写真が掲載されていても、そのタレント本人に付随する何かに投票していることにはならない。今書いていて気づいたが、「特殊能力が無い」は漢字で書いた時には「無能」である。仮に岸田に議席力を与えるという選択をした場合であっても、無能な人間に投票しなければいけない虚しさというのはある。
議員個人に特殊能力やら個性を求めなくてもいいという見方もある。政党政治を行う上で、それぞれの党派の議席数がいくつかということのみが重要だという考えで、確かにそのような考え方でもいいのかもしれない。また、議員の特殊能力や個性にはネガティヴなものもあるのだから、変にそういうものを纏っていないという意味での後ろ向きな優位性もあるのかもしれない。
言い訳がましくなるが、ここまでの話とは反する事例は上げようと思えばいくつも上げることができる。例えば、三原じゅん子は、全体主義カラーと子宮頸がんワクチン推進、という個性を纏っている。谷亮子は議員活動の末期で小沢一郎に造反するような動きをしたりしていた。扇千影あたりも元はタレント議員だったと思うが、保守党の党首をやったりしてる(どんな能力なのか知らないが)。とはいえ、立候補する段階で、なんらの主義主張も見せていないタレント候補に、そのような変化が今後生じると期待するのは難しいと思う。
小野田の地元選挙区からの雑感ですが、対抗馬が「先日3期目落選した元市長の爺さん(無所属、一応立民・国民推薦)」とかなので、まあ全然だめですね。
彼女正直悪目立ちしてるし、地元自民支持者から強固に支持されてるわけじゃない感じするけど、そこを刺しに来てる奴はどうやら一人もいない。
投票してきた。今回の投票行動が正しかったのか分からない。とりあえず思考のログをメモしておく。
あとで答え合わせする。
護憲派だがそこまでこだわらない。労働者保護や社会保障などの方に関心が強い。
表現の自由は重視する。権利や自由というキーワードに関しては原理主義者気味。
自分が応援したものが勝つことって、野球でも競馬でもかなり気持ちがいい。勝ちが確定した瞬間に脳内にあふれ出てくるアドレナリンは、理性を超えた本能的なものだと思う。
その視点で選挙に向き合うと、何があっても党としては負けることのない自民党を応援すれば嫌な気持ちを味わなくて済むし、様々な選挙区で自民党候補に当確が出るたびにちょっとした勝利の気持ちよさを味わうことが出来る。
どうせこの国はもう何をやっても衰退する道しか残されていない。そんな中で選挙なんかに夢や希望を託したあげく失望する人達って、人生の過ごし方が下手だなーと思ってしまう。変なプライドなんか捨てて自民党に投票すれば、晩酌しながら気持ちよく選挙特番を見る事ができるのにね。
ごめん。本当にごめん。
でも選択肢がないんだよ。
福山哲郎60 立民 現
楠井祐子54 維新 新
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武山彩子51 共産 新
平井基之43 くに 新
近江政彦52 N党 新
当選2名の枠で、線で区切った上の3名の争いになってるんだけど、
国民民主党の前原さん(京都二区衆院議員)が維新の楠井さんを支持してるんだよ。
俺は比例は国民民主党に入れようかと考えてるけど、選挙区が悩ましい。
自民党は嫌だけど立憲民主党の福山さんもちょっと…となったら、維新しかない。
本当にすまない。仕方ないんだ。
https://twitter.com/ShinHori1/status/1542815724934012928
赤松健さんに投票すると、参院選比例の仕組みの関係で、表現の自由に圧力をかけたがる山田宏さんのためにもその票が使われてしまう恐れがあります。
これについて赤松氏に対して色々と擁護が飛んでいるが、彼が通常の選挙区ではなく比例区で出馬することになった理由は明らかだよね。要するに一票は一票で、票に色はないってことだ。
色をつけたいなら、通常選挙区に登録して個人に投票できるようにすれば良いだけだった。それをしなかったのは、オタク票を養分にしたいっていう意図のストレートな表れと解するのが自然。
かつて、南アフリカで日本人が名誉白人として扱われたのは、西欧諸国の制裁下でも貿易を続けてくれる都合の良い国だったからだ。ただ、それによってアジア人が白人と対等の存在として認められるようになったわけではなく、あくまで、都合の良い手下としてでしかない。
そもそも自民党支持者の保守なんてのは、大半が、家父長制的な道徳観を守るためならどんな酷い差別も肯定するような思想の持ち主たちなわけで、そんな連中が「薄い本でオナニーしてるような連中」を本音でどう思ってるかは火を見るより明らかだと思うんだが。それを分かってないとは言わせないよ?
それを分かった上で、それでもあえて「中から政権党を変えるんだ」というのなら止めはしない。ただ、植民地の二級市民が一級市民と対等に扱われるようになるなんて、かなり無理ゲーだと思うけどね。フェミを敵視してる人たちが同様にバカにするBLMがどんだけ苦労してるか、知らないわけでもないだろうに。
と思ったんだが、よく考えると赤松に入れると自動的に所属政党に票が入るんだよなあ……
赤松が政党内の名簿で上位になることで、他の奴らが変わりに落ちるかも知れないって期待はある
じゃあどこに投票するかって話なんだがカウンターウェイトだけを期待してライバル政党に入れてしまうのも悲劇再来な匂いしかないわけで
問題は信頼に値する公約を掲げている政党が限りなく0に近くてN党や女性天皇のシンプルコンセプト政党ですら公約の信憑性が怪しいこと
こうして産まれた浮遊票をかき集めるコンセプトのごぼうの党に下手に投票すると政治はパフォーマンスだという国になりそうでウンザリする
とはいえ完全に票を捨てるというのも嫌なのである程度の力を持ってるところに入れたい
となると始まるのが消去法だ
ひとまず選挙公報を見ていくと入れてはいけない候補者が見えてくる
まず分かりやすいのが過激な表現を多用することでインパクトを持たせている候補者
政党を隠しているのではなく限られたスペースの中でインパクトを持たせるために情報量を絞っているのだとしてもそれで政党を絞って良い情報と認識した時点でアウトだろう
だいぶ数が減ってくる
問題は比例だ
いざとなったら泡沫に入れれば票のシュレッダー化での妥協ぐらいは出来る個別選挙区の候補者と違って比例の緊張感は高い
レドマツ・ごぼうを除外した先のロジックを応用していくと見事に入れる先の候補がなくなってしまう
個人として応援したい政治家を探そうとした所でレドマツロジックを応用すればそれは単に特定の政党の議席を伸ばすだけに終わることがわかる
これは厳しい……
投票率が下がるのもわかる……
うんざりしてくる……
辛い……
苦しい……
この国の選挙は悲しみに濡れすぎている……
もうレドマツでいいか……
れいわ新選組(改選0議席)は、選挙区で1議席、比例でも議席獲得が視野に入る。
社民党(改選1議席)、NHK党(改選0議席)は議席を獲得できるか微妙な情勢。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f41d081857be600bbdacbbbb9f4d0c2b38b4a6b
共産党、毎日のようにTwitterトレンド汚染してるの見る度に嫌な気持ちになるんだけど、はてなーの限界中年独身オジサン界隈ではなぜか共産党人気だよな。
家族持ちじゃない人に響くなんかあるんだろうけどさ。
そういう限界中年が共産党は改善・見直しができるとかいうもんだから、自分とこの選挙区の選挙公報読んでみたんだよ。
公約にまともなこと書いてるのかな?と思って。
なんだよ、オスプレイがどうこうって。
自衛隊も採用して問題なく空飛んでるのに、未だにくだらない住民運動・政治闘争ネタのためだけに載せてるのかよ。
闘争したい老人向けの公約を挙げるのも問題外だし、自分で考えてないのが丸わかり。
しかも左側1/3くらいのスペース使って、共産党応援者の名前が載ってるんだけど、内田樹とか宇都宮健児はあーそーねーって感じなるけど、浜矩子とか載せちゃうのかよ。