はてなキーワード: 婚姻とは
社会が維持できなくなったら、いま保たれている生活=生存権も危ぶまれるよね?
もちろん0か100かなんてのは極端な話だし、今の時代人権を最大限尊重することは前提だけど…
社会が維持できないってのはサービス、エネルギー、水、電気、食べ物が市民に十分に行き渡らないってこと
断水はするし、停電はするし、ゴミは収集されないし、道路は直されず、食べ物も手に入れられなくなるってこと
こんな未来は嫌すぎるでしょ
それとも、社会が維持できなくなるなんて悲観論者の妄想に過ぎないのかな?
(追記)
なぜか男女論につながる人がいるけど、結婚しないのは男も女も一緒だからね…
まあいいや
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253I80V20C23A5000000/
増田は日本がこのままの調子で人口少なくなったら、国際競争力を失って買い負け続けると思ってる
その場合今の豊かな生活は相当に削られ、豊かさに担保された公平さや公正さも、貧しさの前に削られるだろうと予想
我々は貧しかった時代のノウハウを喪失してるから、大きな痛みを伴うものになる
だから人権国家のできる最大の圧力を婚姻・出産にかけないといけない
税金を投入すると言う話であるし、独身に課税すると言う話でもある
こんなのは公平な金の掛け方じゃないが、それを国はやらないといけない
(追記)
滅びればいいって簡単にいうけど
滅びる時の痛みや苦しみが嫌なんだよ
この勢いだと我々の存命中にそれが起こる
老人と違って逃げきれないんだよ
国なんてどうでもいいよ
自由恋愛と未婚率を紐付けるのは擬似相関的な関係ではないかなぁと思う。
1970年初期に第二次ベビーブームが発生して人口自体は増加したんだけど、この増加した人々は一般に団塊世代と言われる世代で経済の高度成長期に育ったんだよね。
経済の高度成長に伴う文化の変化、ここで発生した娯楽の多様化があったと思っていて、それが恋愛に相当する楽しさを持っていたというのが原因なんじゃないかなと思う。
娯楽が増えて結婚しようと思わなくなったから自由恋愛なら恋愛しない自由を選択してしまう人が増えたのであって自由恋愛自体に問題があったわけではないはず。
<最貧国に生きる ニジェールの現場から>(中) 15歳の花嫁「高校って何?」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/27531
「嫁入り前の娘が妊娠したら、娘と母親は家を追い出され、父親は世間から白い目で見られる」。西アフリカの最貧国ニジェール南部の農村で、年端もいかない娘を嫁がせる理由を尋ねると、多くの親がこう答える。貧困を加速させる人口爆発は、世界一高い児童婚率が関係している。
花嫁の処女信仰は根強く婚前妊娠はタブーだ。しかし、現地で活動する国連児童基金(ユニセフ)のムリエル・パラレは「少女たちは実際は婚前交渉などしていない。児童婚の本当の理由は経済的動機だろう」とみる。
これ自由恋愛なんだーへー
『子どもは「贅沢品」になったのか。上位大学と中堅以下の大学の学生たちに見えた「意識の差」』
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8dd6ebe824bc0984ceff04d12d5c429cb88678a
この記事、昨今話題の「若者の恋愛離れ」に対し、上位大学の学生と中堅以下の学生とで子供を持つ意欲に差があるという調査結果は凄く納得いくけれど
この記事で残念なのは意見の実例を挙げているのが男子学生ばかりで、女子学生が少ない事だな
実際、上位大学と中堅以下の下位大学とでの子供を持つ意欲の差って、男子学生よりも女子学生の
自分は故あって上位大学の女子学生が多く集まる場所にいるけれど彼女達本当に凄いもの
都内や大都市の実家の太い名家に生まれ、当たり前のように女子御三家のような名門校から東大や私立トップ大に入り
それに加えて海外旅行やお金のかかるレジャーも楽しむ、キラキラした学生ばっかり。
そして何よりも、生まれついてのブルベ色白の肌で大きな二重の瞳、童顔小顔の似たようなルックスばかり。整形やメイクではあれは無理だろう。
おそらくは彼女達の親の世代で既に婚姻における選別と淘汰が進みきって、容姿が良くないと結婚出来なくなっているんだろう。
そういう女性はコンプレックスも何もないから、似たような上位大学の男子と結婚して自分達の優秀な遺伝子を子供に受け継がせる事に何の不安もないんだよね。
そして「子育て」についても、福利厚生が充実した公務員や大企業への就職が約束されているので当たり前のように仕事と両立する予定でいる。
フェミニストにしろそうでない女性にしろ、「子育ては女性に負担がかかりすぎるから女性は本心では子供なんてほしくない」という事にしておかないと
自己の主張に不都合だから困るんだろうけれど、実際は上位層の女性ほど自己実現の一環として子供を望むし子育てに負担感なんて感じてない。
一方、中堅以下の下位大学の女子学生は学業の成績や親の資産のみならずルックスも劣った人が多いので、自分の遺伝子を受け継がせたくないから結婚や出産に尻込みする。
よく言われる、「少子化は女性が一人でも生きていけるようになったから」「自立した女性は結婚したがらない」なんてのは大嘘で
実際には経済的に安定し『自立』した女性ほど結婚と子育てを望み、そうでない女性は望まないというのが現実だと思う。
よく少子化・未婚化の原因としてお見合い結婚が減った事が言われるけれど
一般にお見合いって聞くと高価な着物を着て料亭で仲人に連れられて顔合わせをして…みたいなのを想像するけれど
普通に考えて、田舎の農村だったり下町の工場だったりの庶民がそういう「お見合い」を当たり前のようにしていたとは考えがたいんだけど。
おそらくだけど、お見合いって言ってもその実態は、今でいう「友達の紹介」とかそういう奴で
大抵はそんなに本格的なものではなかったと思うんだよねー
普通に考えたらそうじゃない?
そして高度成長期には職場結婚が盛んだったと言われていて、その実態は若い男女を集めたお見合いのようなものだったともよく言われるところ
さらに昔の農村の近場で済ませる婚姻も職場結婚のようなものとも言えるだろうし
日本社会における「仕事」のウェイトからして、職場って生活の大半を過ごす場所なので
そこで接する機会の多い相手と恋愛し結婚するっていうのは相手をよく知るという意味で合理的だと思うんだよ
私は昨今の少子化・未婚化って職場結婚の衰退によるところが大きいとと思っている。要は女性の非正規化。
昔の女性労働者はお茶汲みOLだの何だの言われても、同じ職場の「正社員」ではあったんだよね
それが今は非正規の比率が著しく高まり、仮に専門的な仕事をしていようとも契約社員や派遣社員という使い捨ての部品に成り下がっている