はてなキーワード: あっぷとは
何もしてないのに壊れた。と言いたいところだけど多分こないだドッカーをアップデートしたからだとおもう
でもあっぷでーとしただけでこわれないでほしい
ITってさマジでろくな情報がネットに転がってねーよな。あるかもしれんけどグーグル検索がゴミすぎてヒットしないっていう
とりあえず念力でdocker-comppose.yaml がおかしいかもしれないと当たりをつけた。
{service-name} っていうサービスをyamlにとうろくしてるんだけど、なんかの手違いでこのサービスの値をうまく読み込めていないのだろうと、直感だけで決めつける
そんでとりあえずyamlふぉーまっとをググってみてくる。
へいしゃかんきょうのファイルはyamlルート空間直下にサービスをチョクで併記する感じなのだが、ネットで出てくる参考記事にはservice: 要素でくるんでいる
今まで動いてたのが動かなくなるの死ねって感じなので死ねって祈りながら、とりあえずservice:要素をルートに追加して、いままでトップレベルに野ざらしにしてた各種サービス要素をservice:の下に入れる
docker-conpose up -d
あっぷっぷ(´)・ω・(`)
イキりまくってるコンサルにクソムカついたという話が出てたので、そのついでに自分の話もしてみたい。
今から数年前、自分の担当していた企業の業績が急激に悪化し、再建支援(これは表向きの理由、真の目的は債権保全)のため自分がそこへ出向することとなった。
年商数百億円規模の会社で銀行借入も百億円近くある企業なので、管理体制はそれなりに構築されているのだろう、そう思っていたのだが実際には酷い有り様であった。
社内の情報共有は全く成されていない、損益管理も決算を締めてみるまで分からない(月次で試算表は作っているが、進行基準ではなく完成基準なので全く参考にならない)
資金繰りの管理すら行われていない、「月末の不足分は銀行の当座借入枠で調整」という中小企業でよくある典型的パターンとなっていた。
「このままではとても自力再建など出来ない」と気づいた私は、危機感も能力も全くないプロパー社員を指導しながら、社内管理体制の構築に努めた。
出向から1年が経過し、それなりに社内の管理体制が整い、月次の損益管理や資金繰り管理もそれなりに形になってきた。
その結果、「決算を締めてみて大赤字が判明する」という幼稚園児レベルから「決算を締める前に大赤字だと分かる」という小学校低学年レベルへ進化することが出来た。
そして私は遅まきながらようやく悟ることが出来た。
今私がやっていることは高血圧の人に対して「毎日血圧を測定しましょう」と言っているに過ぎないのだと。
毎日血圧を測れば高血圧だということは分かるが、測定したからといって血圧が下がるわけではない。
リアルタイムで赤字を認識しようが、決算を締めて認識しようが赤字は赤字にしかならないのだ。
ベンチからの指示は「とりあえずもう少し続投」であったが、私は「どうやったって自力再建は無理なんで、そろそろ敗戦処理を送り込んで貰えませんかね」と強く要請。
そしてここでようやく本題である「あまりイキってないコンサルの人たち」が登場することとなった。
私の想像でしかないが、所謂イキり系コンサルはIT系、システム系に多いのではないかと思う。
経営改善コンサルや事業再生コンサルと比べると、システム系コンサルは歴史が浅いのでイキり系が産まれやすい土壌でもあるのだろう。
私が一緒に仕事をすることとなった人たちは「事業再生コンサル」であり、弁護士・公認会計士・元銀行員といった顔ぶれであった。
ネット上でイキる意識高い系のコンサルと違い彼らはみな紳士的な対応であったが、逆にその丁寧さが私には慇懃無礼に見えて仕方がなかった。
彼らの登場により、私の業務についても次のステージへ進められることとなった。
プロパー社員たちに知られることが無いよう、一日中別室でコンサルたちと事業DD、財務DDを行い企業の清算価値を査定した。
当社は3つある事業部のうち、製品製造を行っている2事業が海外との競争に晒され赤字垂れ流し状態。
しかし幸いなことに、一番規模の小さいメンテナンス事業部だけがコンスタントに黒字を計上していた。
法的整理を行い担保物件等を処理した場合、百億近くある融資のうち回収出来るのは1割未満。
一方で、大幅なリストラを行い黒字の事業部だけを新会社に移し、今後10年間で返済可能な借入を背負ってもらうとなると3割程度は回収可能。
この試算結果を受けて、経済合理性の観点からも再生は可能であると判断された。(ここで再生不可能と判断されれば破産するしか手はない)
ちなみに事業再生系のコンサルの費用は本当にアホかというくらいに高い。
各種資格保有者ばかりということもあるが、当初3ヶ月の契約で3000万円。
そしてここから半年かけて行う事業リストラ、再生計画策定、解雇された従業員の再就職支援等の費用として5000万円請求された。
(費用のほとんどが彼らの人件費であり、駄目元で値下げ交渉したところすぐに5~10%値引いてくれた。にしても利益率高すぎじゃね?)
ここまで書いていてふと思い出したのだが、そんな彼らにも少しだけこちらをイラっとさせる癖があった。
会話の中でとにかくやたらと良く分からない横文字のビジネス用語を使いたがるのである。
「リストラについては一律にやると優秀な人から抜けるリスクがあります。まずは経営陣でバイネームでリストを作成してください」
「増田さん、これだとアップルトゥアップルの比較にならないですよ」
(あっぷるあっぷる?りんごが溺れてあっぷるあっぷるなのかな…)
「スポンサー候補先とはNDA締結してExclusiveでの交渉になりますね」
彼らとの会話にときたま苛々させられながらも、Google翻訳の力を借りて再建に向けた作業は着々と進みつつあった。
法的整理と異なり私的整理は基本的には迷惑をかけるのは金融機関だけなのだが、法的拘束力が無いのでこの調整が一番難航する。
高い費用をかけてコンサルを導入する理由は、この対金融機関折衝を乗り切るためといっても過言ではない。
債権放棄額の妥当性、再生計画の蓋然性について、各金融機関を納得させるための資料作りに関しては彼らの能力は非常に高い。
まあ高いコンサル費用払ってるんだから当然といえば当然なのだが、彼らは凄まじいスピードで計画や報告書を作り続けた。
私が出向してきて3年が経過したところで、ようやく事業再生手続がひと段落した。
黒字事業と借入の一部を新会社へ移管したうえで、旧会社は銀行団が債権放棄を行ったのち清算。
1000名以上いた従業員も8割以上が解雇となり、人材引き受けの協力を得られた他企業へ転籍したり、転職支援サービスを利用して転職したりしていった。
そうして私もようやく長い任務から解き放たれ、出向元へ復帰することが決まった。
コンサル会社との契約もここで終了となったので、慰労を兼ねて私はコンサルチームのメンバーと最初で最後の飲み会へ行くこととなった。
私としては3年間という短い期間だったとはいえ、一時は同僚だった人たちの大半をリストラするという後味の悪い仕事が完結したということもあり目一杯呑みたい気分だった。
しかし残念ながらコンサルの人たちは飲み会の場ですらもスマートであり、1杯目だけはアルコールだが2杯目からは皆ソフトドリンクへ切り替えていた。
「恐らくこの後もビジネスホテルに帰って他の仕事をしたり、自己啓発したりするのだろうな」と思っていると、予想通り飲み会は開始からきっかり2時間で終了。
まだまだ飲み足りない私を残し、コンサルたちはタクシーに乗り込み帰ってしまった。
一人残されてしまった私は「憂さ晴らしにデリヘルにでも行くか」と考えた。
しかし私はすぐに反省した。リストラされ再就職先も決まっていない従業員も大勢いる。
そんな状況で呑気に風俗に行くなど道義的に許されることではない。自分よりももっと辛い状況の人は大勢いるのだ。
デリヘルに行くことは断念し、私は駅前のレンタルショップでアダルトDVDを借りることで手早く性欲を満たすこととした。
帰宅後、風呂に入ったあとでDVDを入れたのだが「このDVDは再生できません」というエラーメッセージが出てしまった。
記録面が汚れているのかな…と思いティッシュで綺麗に拭き取ってみたが、何度やっても読み取りエラーが出てしまう。
俺は価値観をあっぷでぇとできてないっぽいので、すげー混乱するんだよ。だから手伝って。優しくね。
男らしさ、女らしさをなくそう、って話あるよね?(ジェンダーフリーでいいよね?)これはすごくいいと思ってんの。
だけど一方で、性自認を認めようって話あるよね?これがすごい混乱してるの。
ここで一言注意なんだけど、トランスジェンダーの人を貶そうとか、障碍者だとか、そういうことを言いたいわけじゃない。そういうのは誹謗中傷だし、そういうことをする奴は俺は大嫌いだし、やるべきではないと思う。(誹謗中傷する人々が生きていては駄目だというのではない。生は誰も否定されるべきでない。俺は誹謗中傷が嫌い、それだけ。)
さて、何に混乱しているかというと。
性自認(ジェンダーアイデンティティ)ってのは、非常に強固なジェンダーありきの概念じゃない?なにせジェンダーアイデンティティというくらいだし。「私は体は女ですが中身は男です」というのは、多くの人よりもジェンダーへのこだわりが強くないと出てこない。
これってさ、「男女かくあるべし」を前提としたものなのではないか?
自分は陰茎はついているけど、すごく優しいし共感性高いし、男に体を見られるの恥ずかしい、とか思うことがあったとして。
ジェンダーフリーの概念で考えれば、「そういう男がいてもいい」ってことになると思ってるの。特性の組み合わせは無限にあるしね。(スカートだけ履きたいとか)
しかし性自認の話になると、「だから私は女なんだ!」とかなる可能性もあると。これって、「そういう特性を持つものは女である」というジェンダーの強化につながると思うんだよ。
さらにアメリカではその概念を肉体よりも優先してスポーツ競技なんかに出ることもあると聞く。それだけ「性自認」を肉体の性より優先しているということだ。これはジェンダーの強化に他ならないのでは?なくそうという気がないのでは。
(そもそも肉体の性による筋肉量の違いなどにより競技を性別で分けたのに精神で分けるという意味のなさについて言及すると反れるのでそこはここでは掘らない)
ジェンダーは悪だ!というのに性自認という概念を通じてジェンダーを強化しようとするこの世界(てか主にアメリカ?)に、アプデできてない俺は混乱している。アプデ来てる人はどう折り合い付けてますか?実は目をつぶってるとか、そういうライトな感じならそれならそれで「まあそこは矛盾してますね!」というくらいで教えてください。それならそれで、ライトでいいんだな、と納得できます!すべてきちんとする必要はないと、それは理解しています!でもジェンダーを鬼の首取ったように叩くのなら、この矛盾はキチンと説明してほしいです。そこまで温度感高い問題としてジェンダーを認識しているのに、性自認については「まあそういうならそうなんじゃない?」とするのはちょっと看過できません。もし「人を攻撃するためだけにジェンダーを道具として用いている」のであれば、私は嫌いです。誹謗中傷する人の次くらいに嫌い。とても卑怯だと思うからです。
子孫存続を尊び、子孫満堂を喜びとする。こういう価値観を古いだの個人の自由に反するだのの理由で批判する人がいるけど、じゃあみんなが子供を産まなくなったらそれこそ日本はどうなるんだ?まあ日本がどうなろうと他の国からすればどうでもいい話だし、究極、人類が滅亡したところで地球や宇宙は何も困らないんだけど、ただ確実に言えることはあなたのいう保守的な価値観のほうが共同体の存続という面では当然都合が良いし、あなたのいう新しい価値観は未来では共同体ごと滅んでしまっているかもしれない。
しかしすぐに時代遅れだの価値観のあっぷでーとだのという人って、古いも新しいもない、時代に依らない普遍的な価値観を追求することには関心がないのかね。