はてなキーワード: 太宰府とは
最近は歴史を自分の都合の良いように解釈、改変して利用すると「歴史修正主義だ!」と批判される事は増えた
ただ例えば西日本各地にある「平家の落人伝説」などを「歴史修正主義だ!」と批判する人はあまり見かけない(探せば居るのかもしれないが)
大抵の場合、その土地の住民が箔を付ける為に騙った話であった可能性が高いにもかかわらずだ
太宰府名物の「梅が枝餅」は太宰府に左遷され落ち込んでいる菅原道真に、老婆が梅の柄に餅を刺して格子越しに差し入れたという伝説から来てる
おそらくこれも史実ではない
だが梅が枝餅を売っている店を「歴史修正主義だ!」「歴史を剽窃した商売だ!」と批判する人はよほどの偏屈者くらいだろう
しかし近代以降、特に太平洋戦争辺りの話になると、少し都合の良い解釈をした程度でも厳しく批判される傾向にあると思う
これは一定以上昔の伝承に関しては、歴史修正主義批判の対象外という事なのだろうか?
仮にそうだとしたら、その境目はどの辺りなのだろう?
春月庵を出てしばらく歩き、大橋駅から大牟田線線に揺られて暫くすると太宰府に到着した。
太宰府では参道にある隈研吾設計のスターバックスも見たかったが、あまり寄り道をしていると日が暮れてしまう。
入り口前で既に多くの外国人の興味を集めているそれを通り過ぎ、天満宮に向かう。
何だろうと覗いてみると、天満宮の象徴の一つ、御神牛が石座の上に蹲っていた。
一枚撮ろうと並んでみる事にする。
待ってる間に御神牛について調べてみると、頭をなでれば頭が良く、疾患のあるところを撫でれば快癒するらしい。
良く見れば御神牛の頭は磨かれてピカピカだ。
自分の番が来てファインダーに収めたのち、折りたたんでいる前足をさすった。肘の痛みが治れば良いのだけれど。
鳥居を潜った太宰府天満宮は、その隅々までが美しく、息を呑んだ。
島の自然の中、雄大で幻想的な美しさを湛えていた厳島神社とは全く違う、配色まで計算して端整に造り込まれた様な美しさだ。
店内を撮り、店員のお姉さんと香港名物 鴛鴦茶風の仕上がりを再現できるカスタマイズについて話し合った後に一休み。
行きに通り過ぎた時に入り口で写真を撮っていたのもおそらくは中国人だったが、店内にも中国、韓国、香港、或いは台湾から来たと思しき人は多い。
残りの滞在時間に福岡でできることは多くないが、博多駅から驚異的な近さの国際空港、福岡空港国際線ターミナルは見てみたい。
降り始めた小雨に、折り畳み傘を広げ、スタバを出た。
大牟田線を天神まで引き返して、案内カウンターのご婦人に福岡空港までの行き方を尋ねると、バスが出ているという。
天神駅3階のバスターミナルに向かい国際線ターミナル乗車の列に並ぶ。
一緒に並んでいるのは当然だが外国人で、言葉を聞けば韓国の人だった。
あっという間に着くと思われた空港行きバスは遅々として進まず、結局国際線ターミナルまでは1時間30分程の乗車。
しかし、その大半は駅前の渋滞に巻き込まれていて、渋滞しない時間帯なら天神バスターミナルからは30分足らずで着きそうな距離だ。
降り立ったターミナルは思いの外落ち着いた雰囲気で、ややコンパクトな印象だったが、綺麗で近代的だった。
到着便の出発元は
桃園
全てアジアだった。
どうやら時間帯によってアムステルダムやグァムの便もある様だが、21:00過ぎには閉まってしまう福岡空港国際線ターミナルにあって、19:00過ぎのこの時間帯ではほぼアジアの到着便しかない様だ。
何れにしても全ての時間帯で東アジアからの到着便が一番多いのだろう。
歴史的な経緯からか、外国人の中で意外と欧米人の比率が多かった広島と違い、福岡は日本におけるアジアの空の玄関口である様だった。
行きの天神で、バスは渋滞に巻き込まれて正確な時間を計れないので、今度は国際線から国内線の短距離送迎バスを経由して、地下鉄を利用する。
このルートで戻ると、国際線ターミナルから博多駅はわずか20分だった。
これは、仁川から国際線に乗れば、出入国手続きやチェックインに1時間30分ほどかかったとして、フライトが1時間30分、諸々の待ち時間が30分あまりあっても、4時間あれば博多市内にやって来られる事になる。
韓国のLCC エバー航空で1週間後の往復便の価格を見れば、1万円余り。
韓国人にとって一番身近な外国の大都会が、北京、上海と、この福岡だった。
ネットで韓国の芸能人がナショナリズムめいた騒動に巻き込まれると、すぐに「Kの法則」だの「縁を切れ」だのと言った意見が書き込まれるが、そういう人はどうやって韓国人を御断りする気だろう。
日本旅行記を書く韓国人に「放射能まみれの汚染食品で死ね」「塩分過多で成人病まっしぐらだね御愁傷様」と海を挟んだ半島側で書き込む人々と、こちら側で「本当に…気持ち悪い…来なくていいです。」「チョウセンヒトモドキ」と書き込む人々はお互い相手の国に行った事があって書き込んでいるのだろうか。
そんな人々にきっと目も向けることなく、たくさんの韓国人、日本人がお互いの国を訪れ、ソウルや福岡の食べ物を食べ、街を見て、お土産を手に、思い出を胸に祖国に帰っていく。
この目で見てこの身体で感じない事を「知っている」ということは出来ない。
5日目
ほんとにひと玉でよかと?
「リラックスできる」と「グッスリ眠れる」の間にはまだ少し超えなければいけない壁がある様で、4泊目の夜の睡眠は途切れ途切れだった。
携行している睡眠導入剤を使えばよく眠れるのだろうが、あまり連用はしたくない。
7時頃には完全に目が覚めてしまったので、洗濯をすることにした。
旅行では日を重ねるごとに使用済みの下着や2回袖を通す服などが増えてくるし、なんとなく薄汚れてくる気がするので、気軽に洗濯ができるのは本当に有難い。
うっかり肌着も全て洗濯機に突っ込んでしまったが、素肌にシャツでも問題ないだろう、本来シャツとはそう着るように作られているものだ。
一先ず最寄り駅前のモスバーガーで朝食をとった後、宿に戻って身支度を整える。
朝のワイドショーによると、今日の福岡は時よりにわか雨が降るらしい。
折り畳み傘を持って宿を出た。
宿から天神の駅を経由し、博多まで歩くことにすると、行きすがら美術館を発見した。
常設展は200円なので入ってみることにした。
タイの芸術家、キエン・イムスィリ作「音楽のリズム」など、普段触れることの少ない東・東南アジアの近現代美術は興味深い。
広島も瀬戸内の海洋交通の要衝ではあったのだが、福岡の場合は港が東シナ海に面しており、南に降れば上海・台湾・フィリピン、西を見れば壱岐対馬を挟んで韓国が目と鼻の先。
そういえば博多の街では他の国の人より有意に多くの韓国人をよく見る。
美術館を出て博多の駅に着き、太宰府までの経路をチェックする。
行きすがら途中下車して、名物の博多うどんで腹ごしらえをする事にした。
竹下の駅を下車してやや歩くと、博多うどんの名店と紹介される「春月庵」が見えてきた。
河川敷脇の道路沿いに建つ店舗は外から見るとポツンとしているが、中に入ると30席ほどありそうな店内は満席に近い状態、みな賑やかにうどんを啜っていた。
と、「うどんのお代わりは自由です。ひと玉でよろしいですか?」と店員さんが念を押してくる。
いや、おむすびも食うんで、ひと玉で充分ですよ。
やがてそのおむすびに続いて、顔どころか頭蓋骨が丸ごと隠れそうな大椀に浮かんだ浮かんだうどんがやって来た。
食べてみた博多うどんは、麺の食感に特徴があり、程よいコシと柔らかな食感。強いコシと弾力が信条の讃岐うどんとは別モノだ。
ゴボ天も肉厚に切られているのに柔らかい。
優しい美味しさで、讃岐うどんばかり溢れる東京にもこのうどんがあれば良いのにと思える味だった。
と、啜っていると、さっきとは別の店員さんが勘定伝票をめくって
「ご注文揃いました?うどんはひと玉で大丈夫ですか?」と再び念を押してくる。
でも聞いてくる理由はすぐ分かった。
耳を疑うような注文内容が何度も聞こえてくるのだ。
そう言えば広島ではスリムな人が多かったが、博多の街ではふくよかな人やがっしりした人をよく見みた。
福岡の人は本当によく食う。
こんだけ食えば、そりゃ大きくもなる筈だよ。
当方、生まれも育ちも福岡県で、現在東京住みの20代後半男性です。
最近の調査では「市民のプライドが最も高い都市」堂々の一位だった福岡市。
http://www.murc.jp/publicity/press_release/press_170614.pdf
福岡県出身者の多く、特に福岡市内かそれに近い出身者に限って、「福岡って素晴らしい」的なマンセーをよく耳にします。
福岡移住を促すイベントが盛んに東京で催され、ベンチャー界隈でも「今、盛り上がっている」等ネットでも見かけますが、盲目的に信じて福岡に移住して欲しくないです。そんなに給与高い就職先も多く無いだろ。
北九州や筑豊等、比較的福岡市から距離が有る地域の傾向は少し違うかもしれませんが、上京して数年経った今、私がいざ福岡に帰省した時に感じる、福岡の嫌いな所を挙げます。(ほんの一例)
アンケート結果の裏を返せばこういうことです。実家に住む両親や、九州を出たことが無い、地元の人間によく見られる傾向。私に対しては、「東京とか長く住まんで、はよ帰ってこんね」「仕事とか、こっちで探せば良かろうもん」など、無責任な口でUターンを促してきますが、その背景からは「福岡が住みやすいんだから、帰って来れば良いのに」という無言の同調圧力が有る。こっちとしては東京が楽しくて仕方が無いのに、帰省する度に言われるから嫌気が差す。押し付けがましい。あと、中学や高校の仲間に自分の近況が知られたら、出回るスピードが早い。マイルドヤンキーとは言わないけど、普通に地元で働いてる友人の言動こそ面倒。
似ている傾向として、福岡に転勤して来た人間に「福岡のご飯美味しいやろ?」「福岡ってアクセスも良いし住みやすかろ?」等、これも同調掛けてると思うが、転勤族からしたら、きっとそういう態度取るお前らが一番押し付けがましくてウザいから!変な一体感持っちゃってて、内弁慶だから余計腹が立つ。
住んでいた頃は何とも思って無かったけど、東京に住み始めてから強く思うようになった。例えば、西鉄天神大牟田線で天神から太宰府あたりに行こうとするなら、往復800円近くになる。新宿〜調布間の往復だったら同じくらいの距離で往復500円だわ。絶対値段高いわ。だから福岡で使うのは「天神〜博多」の100円バスくらいで、他はあんまり良い気持ちしていない。あとはバスが多過ぎて市内はよく渋滞になってる。例えば初めて福岡に訪れた方は、どのバスに乗ったら良いか分からないなど、問題多いと思ってる。とりあえず西鉄は不動産でも儲かってるだろうが!鉄道やバスの部門をスリム化して、料金も下げて、物流部門とか、別の部署にお金入れて強化してやれよ。
散々言われてる。まず、歩きタバコ。良くない。あと、タクシー並びに一般人の運転が荒い、特に言いたいのは「ベンチャー支援に力入れるくらいなら、福岡市でさっさとUber導入してください。」っていう話。
http://jp.techcrunch.com/2015/02/05/everyonesuber-fukuoka/
これどうなったんだよ!国交省の反発食らっても、頑張って導入して、マナーが悪くて料金が高いタクシーを一掃してくれよ!
これ、子供と一緒に移住するなら真剣に考えた方が良い話。私は以前から問題だと思っていることで、公立高校が学区制のため、学区の中からしか公立校の受験校を選べない。例えば、筑紫丘高校は「第五学区」の地域に当たるため、中央区や早良区や西区の子は受験すら出来ない。逆に、偏差値が一番高いとされる修猷館高校には「第五学区」の生徒は受験が出来ない。トップ校が存在する学区はまだマシな方で、悲惨なのは子供が優秀でもハイレベルな高校が無いから通わせられないパターン。お金無かったらハイレベルな私立にも通わせられない。
※福岡は私立高校より、公立高校の方が全体的に偏差値が高く、御三家は「修猷館高校」「福岡高校」「筑紫丘高校」とされているらしい。
http://fukuto.jp/info/public/system/gakku.php?
この学区制に対しての、福岡県教育庁 企画調整課からの回答はこちら。
http://kvoice.pref.fukuoka.lg.jp/voices/detail/id:898
って、それは供給者の都合を押し付けてるだけだろ。競争ってのは、消費者側ではなく、供給者同士のことを言うんだよ。特色有る高校作りをせず、学区に甘えてるだけだろ!他の県では学区制廃止している県も増えているのに、怠慢だろマジで!
「制服で高校を選ぶ」とか「いじめっ子の中学の奴らとはもう会いたくない」などの場合、私立高校を選ぶか、必死に勉強してそいつらとは違う偏差値の高校に通うしか無い。でも学区が一緒だから電車が同じだとか、同じ高校に同じ中学出身者が絶対に存在してくる。(同様に近況がすぐに地元の人間に知れ渡る)
一旦はこのくらいにしておこう。
福岡はぬるま湯過ぎる。福岡に住むのは中学か高校までで良い。福岡の学生達は、「親が安心するから」「皆が目指しているから」って理由で九州大学とか目指さず、大学からさっさと九州を脱出して、外の世界を観るべきだと思う。遅くても就職のタイミングで。じゃないと福岡大好きで外の世界知らない同調圧力の強い大人になっちゃう。子供や外に出た人からすると良い迷惑だわ。あと、福岡住みの女性も、ずっと福岡に住んでる男としか恋愛した経験無いのは損してると思う。女余りの都市とは言え、外出て付き合ってみるとか、転勤族と付き合ってみて、福岡以外の男も知っておく方が良いと思う。
http://toyokeizai.net/articles/-/129445
http://girlschannel.net/topics/247675/
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/04/04/133016
福岡は確かに良いところも有るけど、変えてもらいたい「マンセー」な部分は沢山有りますから。
暇なので、考えてみた。
①日帰りコース
博多駅(or福岡空港)→地下鉄で天神(約10分・バスでもいいけど時間が読めない)→西鉄大牟田線で太宰府(約30分)→参拝→お昼ごはん(天満宮の裏のお石茶屋か松月、もしくは駅の近くまで戻って山菜日和)
→参道でぶらぶら、九州国立博物館の常設展でも見る→梅ヶ枝餅で休憩(どこでもいい。並ばずに入れるところで大丈夫)→天神に戻る→電車を降りたら北口の左側から出てエスカレーターを降りる→バスで福岡タワーへ(約15分)
→タワーのそばの浜辺を散歩→とりあえずタワーに登ってみて福岡の景色を楽しむ(高いビルはない)→天神に戻る→夕ご飯(もつ鍋、水炊き、ラーメン、サバ、フグ、明太子、うどん・・・)→帰路へ
「ももクロ男祭り」に苦情、福岡・太宰府市など実行委計画 市民団体「観客の性別限定おかしい」(西日本新聞webサイト 2015年10月13日)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/200833
ももクロ公演「しっかり判断を」 女性団体が市長に要望(朝日新聞webサイト 2015年10月14日)
http://www.asahi.com/articles/ASHBG569LHBGTIPE028.html
どういう団体か調べてみると・・・
代表は陶山雪代。80才を超えたおばあちゃん。
議長は、社民党の池田良子福岡市議(http://www.ikedayoshiko.com/profile.html)
全国本部は、女性団体なのに、反原発やら反安保やらの活動ばかりをしている模様。
http://www.gender.go.jp/about_danjo/law/kihon/9906kihonhou.html
http://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/keikaku_sakutei/yojikeikaku/ikenboshu.html