本好きは書籍化にあたって、書きなおしている分あるしな。表現その他を書籍というメディアにあわせて変えている部分も多いし。
ふつーならこういう仕事をちゃんとするのが編集なんだろうが、本好きはおそらく作者が多芸なだけで編集は仕事してないような気がする。
おすすめか。2ヶ月ぐらいでそんぐらい読んだなら、
・最果てのパラディン
・Tamer's Mythology
あたりかな。これぐらいならラノベから移行した組でもふつーに楽しめるレベル。
・用務員さんは勇者じゃありませんので
・俺のロボ
あたりの、おっさんそのまま再出発ものが大好きなんだが、むしろこういうジャンルの方がなろうの闇が垣間みえる気がする。
・蜘蛛ですが、なにか?
このあたりがなろうという蟲毒が産んだなろうというメディア以外では存在しえないおぞましい何か。
ソムリエナイフとかテコを使って開けるようなオープナーがないのに、コルクがめっちゃ硬い時ってあるよね。
力任せにグリグリひねると今度はコルクが割れてどうしようもなくなってしまうなんてことはよくあること。
そんな時に使える裏技を紹介するよ!
1.パンツ一枚になる。
2.オープナーの刺さったままのワインを床に置く。
3.膝を少し曲げて両足(ふくらはぎとか)でワインボトルをしっかりとはさむ。
4.背筋測定の要領で、ゆっくりと真上ににオープナーを引き抜く。
あら不思議!さっきまでびくともしなかったコルクがいとも簡単にすぽん!
原理は簡単。
腕の力だけではなくもっと大きな筋肉、大腿筋や背筋を使いましょう!ってこと。
キレッキレの筋肉から放たれるすぽん!とパキン!のマリアージュに彼女のハートは一瞬でデキャンタージュさ!
さ。仕事しよ。
読んだけど、俺はどっちかと言うとこれの逆だわ
http://anond.hatelabo.jp/20150828082752
俺も、高校、大学とそれなりに尊敬されるところに行って、大学院で博士取るまで必死に勉強も研究もしてきた
周りは本当に頭のいい人たちばかりで、どうしてそこまで考え尽くしてるんだろうとか、どこでこんな勉強量を確保してるんだろうと自分が悲しくなるくらい、圧倒的な人がそこら中にいた
自分が勉強してない部分を補ってくれる人はそこら中にいたし、自分の考えにない考え方を教えてくれる人もそこら中にいた
しかし、働き出すとどうなのよこれ
俺より勉強する人がいない
あれ、今までいた環境じゃ、俺程度の至らない思考は通用しないはずなのに、どうして何の批判もつかないの?
俺より頭がいいか悪いかは置いておくとしても、少なくとも、かつて周りにいたような圧倒的な頭の良さを持った人間と同じような人は、もはや周囲に一人もいなくなってしまった
たまにかつての友人に会うと、やっぱりこいつら頭いいなって思うので、俺が成長しまくったわけでもない
これはすごい恐怖だよ
自分の至らなさは自分が一番知ってるのに、職場の誰も至らないと思ってくれない恐怖
きついわ
暴対法によってその根源・行動原理たる暴力が封殺されれば、当然その組織は変容する。
圧倒的な凶暴性を示せないリーダーは
実働部隊から見ると、単なる銭ゲバ老人へと成り下がってしまっている。
上納する意義も必要性も見出せない不良達は相次いでB登録を解除。
半グレ・マフィア化した者は学生をも巻き込みIT武装し、詐欺から投資まで錬金術に精を出す。
シマより金
タマより金
何より金
金 金 金
血で血を洗う抗争、粛清は避けられそうにないが
つまるところこの抗争によって菱の弱体化と、全国の反社会的勢力(主に暴力団)の再編が進むことが予想される。
流れは止まらない。
やっぱりウォーターサーバー売ってるところってヤクザのフロント企業だったんだな
まぁチンピラみたいなのが売ってるし押し売りまがいな売り方やってる時点でまともな会社じゃないのは明らか
だいたい水を売るという発想がいかにもヤクザ的だもんな
ググってみたけど、お前の○○○ってこんなに細い上に平たくカサ開いてるの?
当時の日本軍は使えなくなったら殺して終わりというより人間の維持管理費というものが理解できないアホが増えすぎて弾頭に人柱を入れれば神仏が勝利をもたらしてくれるという一種のオカルトに取り憑かれた状況だったので…
すまん、確かに今のブラック企業も大して変わらん。w
使い道がないならそうするしかあるまい。低能なので再教育するには遅すぎる。優秀なら生涯学習できるがな。
低能な人間がなぜ低能なのかは、低能な本人に聞いてみれば自ずと明らか。我々優秀な人間とは、生まれも育ちも異なるがゆえに救いようのない現実がそこにある。
あと、はてブに上がっている糞まとめブログは見ないようにお願いしたい。
こちらキタニが販売しているナナ・ディッツェルのND-01イージーチェア。
ND-01(ソファ・ソファー) / Kitani - 家具 TABROOM(タブルーム)
こちらマルニが販売している深澤直人のRoundishシングルシートソファ。
Roundish シングルシートソファ(ソファ・ソファー) / maruni - 家具 TABROOM(タブルーム)
一見して、全体の形はとてもよく似ている。
しかしRoundishの名のとおり深澤直人デザインは背もたれが丸みを帯びており、
骨組みも継ぎ目なく作られていて、内側の角が丸くなっているのが分かる。
骨組みとクッションの固定の仕方も違うようだ。
クッションの厚さがだいぶ違うので座り心地も異なるのではないか。
また、Roundishシリーズではソファの前にチェアが発表されている。
Roundish チェア(張座) | マルニ木工オンラインショップ
少なくとも「何もないところから他人のデザインをそのままパクってきた」とは言えないのではないか。
個人的な結論としては、「まったく無関係に作りました」とは言いがたいが、
「ナナ・ディッツェルをリスペクトして現代風に作り変えました」と言われれば納得できる。
あるいはマルニが「ナナ・ディッツェルのあの椅子みたいなのをデザインしてくれ」と注文した可能性もある。
「良い」か「悪い」かの二択ではなく「どの程度の良さ/悪さなのか」を考えたいものだ。
以上だ。
anond:20150827224853 については、上記の二つの案のほかに、第三の案もある。
3. Wikipedia のページに限り、http:~ ページ のブクマ 55users を 併記する。
もともと右側の方には、関連サイトや関連ページが出てくるんだから、
http:~ ページ を関連ページとして出すことは可能だろう。
できれば、冒頭のあたりに。
その上司、多分昔からそれでしか周りに味方を作れなかった人なんだろうと思う。
童貞キモヲタの女性観などにも言えることだが、学生時代にまともな交流ができなかった人間というのは、交友関係の認識が学生時代のそれでロックされる。
当然そういう未熟な認識のまま年だけ取るので、年齢相応の人付き合いというものができない。普通の人ならお前中学生かよって思うような幼稚な行動を平気で取る。
大抵はどこかで自分の異常性に気がついてある程度是正されるものだが、たまに環境に恵まれず、是正されないまま修復不可能な年齢になってしまう人がいる。
それは例えば二次元に現実逃避した引きこもりのキモヲタだとか、孤立してはいるけれど仕事自体は品質が高くしかもあまりやりとりしなくとも仕事ができてしまうとか、零細企業で比較対象になる人がいないとか、周囲もみんな異常者だったとか、あるいは増田の空想の中にだけ存在するとかである。
人が選別された結果低能がブラック企業に勤める。
今日、道ですれちがった巨乳ちゃんの着ているTシャツに目が釘付けになってしまった。
そんな童貞をこじらせた俺の視線もよそに巨乳ちゃんは去っていった。
クリスタルガイザーの蓋もあけにくい。
量が多くて安いから愛飲していたけど、蓋を開けられなくていつも友人に開けてもらっていた。
大学受験のときも、同じノリでコンビニでクリスタルガイザーを買ってから受験会場に行ったのだけど、同じ大学を受ける友人なんていなくて喉が渇いたのに蓋をあけられなかった。
恥を忍んで通路を挟んで隣の席の男の子に蓋をあけてくれるよう頼んだ。彼は快諾してくれて、そんなに固くないよ?と笑いながらあけてくれた。
喉の渇きも潤い、万全の状態で試験に臨めたおかげで第一志望のその大学に合格した。入学すると、蓋をあけてくれた彼も、同じ学科にいた。
理系の学部学科だったので、女子は私を含めて三人しかいなかった。二人は、どうにも話しかけにくいタイプの子だった。
上京してきた友人もいなかったため、顔見知りがいることが嬉しくて、彼とよく話すようになった。
いつも、隣で必修科目を受けていた。彼は明るくてすぐに色んな人と仲良くなっていた。私は彼伝にたくさん友人ができた。
いつも、彼と、彼の友人と一緒にお昼ご飯を食べていた。場所は学食だったが私はお弁当を持参していた。
いつも作ってきて偉いね。と二人は言ってくれていた。ある日彼の友人がひとつちょうだいと私の玉子焼きを食べた。すごく美味しい、と喜んでくれた。
とても嬉しかった。
もっと食べたいと言われ、私のおかずが無くなってしまうかもしれないと困っていると、彼が、俺も食べてみたいから今度手料理ご馳走してよ、と言ってきた。
私は女性マンションに住んでいるため部屋に招けない旨を話すと、彼が部屋を貸してくれることになった。
後日、彼の部屋に行くと、彼と、彼の友人と、知らない人がいた。彼の兄だった。二人暮らししているらしい。先に言えよと思った。
男三人に囲まれてなんだか気まずかったが、ご飯を振る舞って、お酒も飲まずに朝までマリオカートとスマブラをした。
実家で弟といつも対戦していた私は、マリオカートの腕にかなりの自信があったのだが、なんと彼の兄に全敗した。
私は悔しかった。
理由をつけて、彼の部屋に入り浸るようになった。その都度彼の兄とマリオカートで戦った。そして負けた。
そんな日を続けていた大学二年生の夏、彼の兄が海外の大学院に進学することになった。
彼の兄を送る会に参加させてもらった。彼の兄はたくさんの人に慕われていた。
出発日、成田空港まで見送りに行った。見送りに来ていたのは、彼の家族と私だけだった。
彼の兄は、空港でお別れするのはなんだか気恥ずかしいからと出発便を友人たちには教えていなかったらしいのだが、私は彼から聞いていたので空気も読めず行ってしまった。
見送った後、彼の母親からお兄ちゃんの彼女さん?と聞かれてしまい、申し訳なく思った。お母さん、あなたの長男さんは童貞ですよ。
マリオカートで対戦する相手がいなくなり張り合いのなくなった私は、何をするわけでもなく、しかし変わらず、彼の部屋に入り浸っていた。
三年生にあがる頃、女性マンションだと不便だから契約更新しないで引っ越そうと思う、という話をすると、彼に、じゃあうちに住めばいいじゃんと言われた。彼の兄が旅立ってから、一部屋余っているから。
さすがに、それは如何なものかと断ったのだが、なんやかんやあって結局一緒に住むようになった。
元々入り浸っていたから、生活にそんなに大きな変化もなく、でもたまに、こんな生活をして良いのだろうかと不安になったりもしていた。
今思うと、付き合ってもいない男と一緒に住むなんてどうかしているけど。
何かするわけでもなく、時々彼の友人が遊びに来て、三人ではしゃいだりした。
大学三年生の初夏、彼の友人に初めての彼女ができた。サークルの後輩らしい。
同じ授業は少なくなっていたもののいつも三人でいた私たちだったが、彼の友人は彼女とお昼をとるようになり、私たちは二人ぽっちになってしまった。
彼女とあんなところに行った、こんなことをした、と楽しそうに報告をしてくる彼の友人が羨ましくて、それを真似て私と彼も色々な所に出かけた。
彼と一緒にいると、とても楽しかった。
そのうち、彼が私以外の人と出かけると聞くと、なんだかモヤモヤするようになった。
私が彼以外の人と出かけると言うと、行かないでと言われるようになった。
でも、今更付き合うだなんて考えられなくて、そのままの関係が続いた。
その年、クリスマスを一緒に過ごした。イルミネーションを観に行くわけでもなく、家でのんびりと、いつもより少し豪華なご飯を食べた。
飲みに行こう、と彼が言った。近くの居酒屋で安いお酒を飲んで、隣の席のサラリーマンに絡んだりしてぐだぐだと話した。
店を出て、寒いねと言うと彼が手を繋いできた。やめてよ気持ち悪い、と笑って手を振りほどいたら彼も笑っていた。
酔い覚ましがてら、近所をうろついた。コンビニで水を買った。ボルヴィックを買おうとしたら、こっちにしようよと彼はクリスタルガイザーを取った。
コンビニを出ると、彼はクリスタルガイザーの蓋をあけて私に渡してくれた。
逃げる先のある人はいいですね
ひよこを飼っていた事がある。
脂ぎっているような白熱灯の元で、うじゃうじゃとまるで「蜘蛛の糸」を待つカンダタのような感じで、糸が垂れてくるのを待っている、縁日で売られていたひよこである。
なぜ、俺がひよこを欲しがったのかわからないし、付けた名前も忘れたが、とにかくひよこを飼った記憶がある。
ところで「ひよこ」と普段キーボードで打つことが余り無いので気付かなかったのだが「ひよこ」とタイプすると、なぜだかわからないが心がとても落ち着き、非常にピースフルな気分になる。皆さんもぜひ試してみて欲しい。
縁日の夜、我が家にて飼われる事になったひよこは、段ボールを改造したひよこハウスに入れられる事となった。
ひよこハウスの中は、柔らかいタオルケットのようなものが敷かれ、湯たんぽが安置されるという豪華暖房付きで、ひよこも心なしか居心地が良さそうだったのを覚えている。
こうして小さなワンルームの住人となったひよこの餌はなぜか「米糠」であった。
これは実家が米穀店を営んでいたことに起因すると思うのだが、今思うと水に濡らされて若干ぱさぱさ感の取れた米糠を延々と主食として食わされるひよこの心中は、いかほどだったのであろうか。
不思議と米糠をつつきながら、ぴよぴよと鳴くだけで、あとは暖かいタオルケットにくるまって寝るという、落語の道楽若旦那もうらやむような生活をしていたひよこは、いつのまにやら通常の人間が想起するひよこよりも、はるかに巨大になっていた。米糠だけであんなに大きくなるものなのだろうか。
こうして、すくすくと育っていったひよこであるが、大きくなってしまった結果、ひよこハウスでは少し手狭になってしまったので、我が家の庭にて飼育されることになったのである。
暖かいひよこハウスから、突如屋根無し生活のブルーシーターと化したひよこであるが、文句一つ言わずにひょこひょこと歩き回っていた。時々クビをかしげていたような記憶もあるのだが、あれは鳥類特有のものだろう。
ところで、日本人ならば成人式を迎えた日、ユダヤ教ならば割礼をした日、どこかの部族なら入れ墨をした時に「大人」と認められるのだが、ひよこはいつから鶏になるのだろうか。
鶏冠が生えて来た時だろうか。それとも、ある朝いきなり「コケッコッコー」と「今日から大人ですよわたしー!」と高らかに鳴いた時なのであろうか。
そんなことを子供ながらに考えていたある日、裏の駐車場にあった、鉄パイプを組んだ足場で遊んでいたところ、遠くから「ひよこがぁ! ひよこがぁ!」と祖母の叫び声が聞こえた。
大きくなり、湯たんぽの庇護を必要としなくったゆえに野晒しにされていたひよこは、野良猫に捕まえられ、抵抗の際に抜け落ちたと思われる数枚の羽毛を残してどこかへ消えてしまったのである。
こうして、行方不明になってしまったひよこであるが、その後近所で「野良鶏」を見なかったことから、おそらく猫に食われてしまったのかも知れない。
と、いうわけで、未だに縁日で売られているひよこだったり、どこかで鶏を見かけたりすると、米糠ばかりつついていたあのひよこを思い出して、ちょっぴり切なくも、懐かしい気持ちになる。
ちなみに、アメリカの研究チームがティラノサウルスの骨のタンパク質のアミノ酸の配列を解析したところ、ニワトリに最も似ているとの結論になったらしい。
何万年後かに、何かのはずみで地球の重力が少なくなったり何かして、突然変異で色んな生物が大きくなってしまったり、先祖帰りをしたとして、ティラノサウルスばりに大きくなったひよこが猛り狂ってぴよぴよしているのを、見てみたいものである。