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2016-11-06

世界主人公は現世に引き止めてもらいたい。

ファンタジーは「もう、戻れない。」感が大切。 - coconoo doll

近年異様に増えている異世界転生もの、この世に未練などないとうそぶく主人公が異世界に行っても地道な就職もせずにチート知識モラトリアムを満喫しながら世界を救っていて切実さがない。

異界のものを口にしたらもう戻れないが、こういう主人公

「お願い。異世界から出てきて。今ならまだやり直せるから。  お母さん」

と添えられたメシを食ってるわけだから


世界勇者になってモテモテ、というのはあらかた出尽くして、現世から仕入れ居酒屋やったりケータイ持ち込んだりとほぼ地続きになってますけどね。

地続きになった異世界がどうなるかという話なら、ハウル原作者による「ダークホルムの闇の君」がおすすめ

2016-04-16

K-POPがどんどん日本アイドルとの差を広げている件

https://www.youtube.com/watch?v=3UGMDJ9kZCA

東方神起SUPER JUNIOR少女時代SHINEEEXOを擁する

SMエンタテインメントから出てきた新グループNCT U。

KID Aのような奇妙な曲をアイドルグループが出してくるところに

韓国アイドルシーンの先進性と成熟が見てとれる。

 

幼稚な日本アイドルにはうんざり。やはりアイドルK-POPだ。

 

 

・追記

HISTORY『QUEEN

https://www.youtube.com/watch?v=6u-7wBkQK2A

最近知ったグループと曲だが、テナーサックスのリフとダンスがかっこよすぎる。

VIXX『Voodoo doll』級のインパクトがあった。

2015-08-21

日米Amazon から読み解く市場

http://amazonasinsample.azurewebsites.net/

日米amazon価格差抽出しているサイトなんだけど・・・

Amazon というのはとても市場的にできていて、需要供給がそのまま価格になってますよね。需要が高く、供給が低ければ高価になるし、逆に需要が低くて供給が多ければ、自然に値段は下がるでしょ。なので、眺めていると、どんなもの価格差があるのかがわかって、わりと面白いんです。

たとえば・・・

日本電車模型おもちゃはわりとアメリカで高く売れる。またアメリカおもちゃ日本で高く売れる。

●B000BVRPN8 Nゲージ 10-253 101系中央線快速 (10両) 特別企画品 日:21800円 米:27800.4円

中央線模型アメリカで売れるの?ってかんじ。日本おもちゃって精巧にできているからだろうかね?アメリカおもちゃに比べるとマニアが喜ぶのだろうか・・・自分鉄道に興味が無いので価値がまったくわからんのだが。

●4777012751 鉄道車輌ガイドVol.9 国鉄時代EF64 0 (NEKO MOOK 1775 RM MODELS ARCHIVE)  日:2571円 米:9633.6円

アメリカでこんなもの需要があることに驚き。日本鉄道が好きなアメリカ人がいるってことかな。

日本人にとってはなんだこのゴミってかんじだけど、そういうアメリカ人にとってはインテリアはいいかも。

●B001DNLV88 高感度★トラッカーII 金属探知器プロキット Bounty Hunter社【並行輸入】日:28900円 米:16680円

金属探知機って何に使うの?アメリカでは安いってことは日本より需要があるんだと思うんだけど・・・

庭に地雷でも埋まってるのかしら?日本でも需要あるのかしら。埋蔵金でも探すの?

●B00CN3R17M バービー エルベレジェ Herve Leger by Max Azria Barbie Doll 日:25800円 米:14397.6円

顔がすごいブサイクバービー人形なんだけど、日本でも需要があるってことだよね。25800円も出して・・・最近ミニマリストっていう貧乏用語流行った国とは思えないんですけど。誰が買うの?

●B001NQZHZS ラーニングカーブ きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トーマストビー [並行輸入品] 日:12291円 米:2398.8円

きかんしゃトーマスに12000円も出す人がいる、というのが信じられん。機関車トーマスだよ?

●B00VQ7YD9U Cort コルト EARTH70OP Dreadnought アコースティックギター 日:57800円 米 29250円

アメリカギター日本で高く売れるみたいだね。日本で買えばいいだろうにわざわざ輸入して買う人がいるのも

私には何が日米のギター間で何が違うのかこれもさっぱりわかりませーん。


こういう、Amazon価格比較をして日米でどんな理由があって価格が高い低いなどの

説明をしているサイトがあればもっと面白いと思いました。

そういうWebサイト作ってみようかな。

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.101999年美少女ゲーム総括』

イントロ

今回の【N.C.P.】は、『へっぽこ通信』のへっぽこくん氏と二人で、1999年度のベスト5を選ぶ……という、年間総括だったりします。あと、例によって筆者の暗い文章。とほ。

1999年ベスト5(へっぽこくん

おいら的に今年やったゲームって事で……(汗) 発売は去年かも……多数?

Kanon

ぱすてるチャイム

3 がんぶる

days innocent

EDENDOLL

1→久々にやりまくりでした~音楽と絵のタイミングがよかった。

2→コレットさんが成長しちゃうところがマイナスですが、ぶかTシャツスパッツはよい。

3→全てが丁寧に作られた感じがよいいなり。ただパッドがないと最後つらかった。

4→一部当てはまらないけど、精神的にはみんなずーれーだから

5→はじめて、ごんぽりーな女の子が可愛く見えた。(EDENは今年の作品なのかわからないけど……やったのは今年)

個人的総括】

 うーん、今年はKanonですかねぇ~。何はともあれ、音楽が好きかも~。当時はアレンジCD聴きまくってました。オープニングからかっちょよろしくて、ぶるぶるきました。他的には……う~ん『days~』がえろ~すゲームとしてはえろかったかなぁ。後は可愛いので選んでしまった感じ。

 実際、まだ全部のゲーム終えれてないので、今やってるママトトとかがランクインしてた可能性もあるんですけど、いかんせん、おいらゲームはじめる前にねかして熟成した頃にやるから(^^; 故に、ママトトやダークロウズは、すでに来年ゲームな位置づけなり。個人的には、大作なえろーすRPGをやりたいなり~(闘神都市2みたいな)

1999年ベスト5(更科修一郎

実は、キャラ的には沙耶(ぱすてるチャイム)だったりします……へふ。

フロレアール

Kanon

とらいあんぐるハート

くるみちゃん あ・そ・ぼ◆

5 憧れ

#「◆」はハートマーク代用です。

1→巧みに構築された論理悲劇……と書くと『総長賭博』っぽい?(誰も分かりません)

2→バランスの悪さはあれど、印象は強烈。でも、えろげーとしてはちょっと辛いかも……(全年齢版出るけど)。

3→昔気質ラブコメ魂と意地を感じさせる作品だと思う。中毒性はメチャ高い。

4→個人的なツボにストライク親子丼……え、えろ~……。

5→アダルト上品に抑えた雰囲気ナイス女教師ゲーとしては最強かも。

個人的総括】

 今年はエロゲー界のチェ・ゲバラこと、臭作さんのようなヒーロー不在で寂し……もとい、昨年に比べると、大手・中堅メーカーに意欲作が少なく、面白みに欠けたかも。大作ばかりでなく、味のある小品がもっと増えないと、全体の層が薄くなる一方だと思う……。

 あと、恋愛描写の水準は強まっているけど、全体的にえっち度が弱まっているような感じが、ちょっとあるなあ……。キャラ萌えストーリー重視な流れの弊害かも知れないけど、えろげーはやっぱり、エレクチオンさせてナンボ!って気はするですね(小池先生ライクな台詞)。……いや、Kanonもかなり好きですが~。

■本文。

 親がとある新興宗教狂信者だったので、生まれからずっと、カルト的なコミューンの中で育った。ある時、その閉鎖性に気づいて、家を飛び出した。でも、辿り着いたのは、[オタク]という別のカルトだった。

 それはそれとして、1999年美少女ゲーム界で最も気になっているのは、ジャンルとしての共通言語が失われつつあるな、ということだったりする。[萌え]と[泣き]の両極がそれぞれ先鋭化し、カルト的なコミューン形成されつつあるようにも見えるのだ。具体的に書く気すら起きないが、コミケ企業ブースやデジフェスで、毎回決まったように起こる混乱は、そのあたりの空気微妙に表していると言えるだろう。

 量的な飽和と多様化が、ユーザーの細分化をもたらしている。そのこと自体は悪くないと思うが、それがカルト的な求心力を持ってしまうことには、危惧を抱かざるを得ない。そして、[萌え]=キャラクター志向派、[泣き]=ストーリー志向派……という図式が発展していく過程で、両者がそれぞれ保守化し、一部では対立の構図も見られるようになっている……というのは、美少女ゲームというジャンル全体を考えるに、不幸な結果しかもたらさないのではないか? という気がするのだ。

 早い話が、筆者が、ある陣営ゲームについて、コラムを書くだけで、別の陣営には激悪な印象を与えている……という状況が、厳然と存在していて、どうも息苦しいのだ。

 さっき、「カルト的」と書いたのは、特定イデオロギーを通してでしかゲーム人間関係判断できない人が、あまりにも増えてしまたからだ。元々、美少女ゲームには、フェミニズムマッチョイズムに属することのできなかった人々にとっての宗教という側面はあるが……。

 例えば、神仏を信じられない人のために、心霊主義スピリチュアリズム)や科学信仰があるように、それ自体はごく自然ものなんだけど、行き過ぎると単なる狂信者になってしまうのは、どちらも同じだ。筆者も、昔は狂信の極みにいたしね。

 だから、このコラムも、印象批評的な文章はすっかり書けなくなってしまった。どうしても状況論的なものに終始してしまうのは、印象批評を書いた瞬間に、どちらかの陣営に与したと見なされ、筆者の友人は半分に減ってしまうからだ。これがまた、かなり実話だったりするから笑えないんだけどさ……。

 別に萌え]でも[泣き]でも、どちらでもいいのだ。出来上がったゲーム面白ければ。いや、本当に心を動かされるような良質の物語は、[萌え]と[泣き]を内包しつつ、そんなイデオロギーの枠組みすら超えてしまうはずなのだ。だいたい、イデオロギー抜きの意見を述べるのが最も難しいという状況は、冗談抜きでふざけているとしか思えない。好きなゲームを好きと言えないって、どういうことだい?

 まあ、美少女ゲーム業界に限らず、どこの世界でもそうなりつつあるのは確かである編集ライター生業とする筆者の周辺でも、オタク系とサブカル系でお互い反目しているので、人間関係では要らぬ苦労を強いられる。全てのジャンルにおいて、そういった対立構造が必ず存在し、延々と繰り返されているメビウスの輪の中で、閉塞感だけが肥大していく……そんな悪夢が年々、増幅されているような気がする。

 だから、もう嫌なのだオタク世界全体に漂っている、奇妙な停滞感が。何より、汲み取るべきものが見当たらないから、何も編集する気が起きないし。よって、編集者としては、秋から休業中だったりする。なんだか、自分の話ばかりで申し訳ない上に、冒頭から変なことをカミングアウトしているんだけども、今回の年間総括は、この連載を一年近く続けてきた、自分に対しての総括でもあるのです。申し訳ない……。

 最後に、[萌え][泣き]……どちらにしても、[癒し]を大量消費している構造には変わりはない。問題は、[癒し]という概念が、思考暴走を抑えるという、本来意味を失い、思考停止の為だけに使われていることである。何も考えないために、生まれてくる全てのものを消費していくのだとしたら、これほど不毛なことはない。これはもう、「終わらない日常」どころじゃない。だいたい、始まってもいないのだから何となく、『キッズ・リターン』のラストみたいだけども。

 この状況に対して本当に必要なのはノイズを削ぎ落とし、完成された構造作品ではなく、むしろノイズとされてしまった要素を積極的に取り込み、想像力領域を拡げ……ポストモダンを超えていく作品だと思う。新しい[魔法]の材料は、ノイズの中にしかないのだから

 しかし、閉塞を乗り越えた作品も時が過ぎていくにつれ、カルトに取り込まれ、更なる閉塞へ向かって保守化してしまう。そう、どんなに素晴らしい魔法も、[メディアミックス]という名の魔物による、カルト性を帯びた資本主義洗礼によって、いつかは解けてしまうのだ……。

 もっとも、商売としては、カルト化して、一定数のユーザー信者から、大量の金を収奪するシステムにしてしまった方が、美味しいんだろうけど……その辺は、世間を騒がせている『法の華』や『ライフスペース』の事件を見ても分かる通りで……カルト信者ほど、財布の紐が緩い人々はいないからねえ……。

 それでも……いや、だからこそ、作り手とユーザーは、次々と新しい魔法……新しい物語を目指さなければならないのではないだろうか?

 それは、思考停止して閉塞へと向かっていくカルトの罠から、自立していくために必要なことだ。更に言えば、進化と消費は、セットであるべきもので、乖離してしまっては、全く意味を成さないのだ。

 つーか、逃げるために消費するのは、もう止めようや。キャラクターへの愛情は、グッズに注ぎ込んだ金額じゃ計れないんだぜ!(←バカ

■総括の総括というか、感想

 毎年恒例(?)年間総括……と思ったら、周りにバランス良くえろげーをやってる人が、へっぽこさんしかいないという……いや、それ以前に、えろげーをバリバリやってる人もいない……何故~?

 という訳で……へっぽこさん、今回は本当に、ありがとうございました~。

Natural Color Phantasm Vol.02 『1998年美少女ゲームを振り返る』

■はじめに。

 今のリーフの隆盛を準備した作品が『雫』なのは、『To Heartから入ったユーザーには理解できない事かもしれない。その理由については後述するけど、筆者が美少女ゲームについて書いたのは、『雫』の紹介記事最初なので、思い入れも強いし、ある意味呪縛にもなっていた。そんな筆者が、1998年最初に買った『雪色のカルテ』は、その呪縛を見事に吹き飛ばしてくれたのだ。まずはここから始めよう。

■雪色のカルテ

『WoRKs DoLL』のTOPCATが、昨年、Peachから発売した作品。3人の患者診療しながら、診療所運営するSLG原画緒方剛志氏。

 最初はポンと投げ出されたような状況で、迷いつつプレイしていた。しかし、過剰さを抑えたキャラクター台詞イベントの数々が、散発的ながらも徐々に物語を形作っていく緊張感の虜になってしまった。具体的には、主人公に対し、患者たちが徐々に心を開いていき、医師患者関係性が変化していくあたりの展開の上手さだけども、何よりも世界観の徹底ぶりには敬服した。

 まず、登場人物全てが、多面性を持っていた事には驚かされた。加えて、投薬などで感情制御し、それが数値化されてしまうという、人間限界と悲しさを突いたクールな設定にも惹かれた。『プリンセスメーカー』で、ぬいぐるみを大量に与えて、娘の機嫌をコントロールするという、安永航一郎のまんがのネタにも使われた設定があったが、医師患者という設定で、それは、普遍的リアリティを持った訳だ。

 このゲームでは、病の本質を「精神的、または肉体的コミュニケーションの欠落」と捉えた上で物語形成している。そして、シナリオだけでなく、システムビジュアルなど、全ての要素が有機的に結びついて、完成度の高い作品を作り上げた事には、驚きを越えた衝撃があった。

いちょうの舞う頃

 Typesから発売された、「純愛」をテーマにしたAVG恋人家族との関係を軸に、青春原風景を丁寧に描いた作品である

 『To Heart』という、強烈な爆弾が炸裂した後の、美少女ゲームに於ける恋愛の扱いというか、回答としては、一つは『ホワイトアルバム』のように、恋愛ダークサイドに踏み込んでいくというのがある。ただ、この方法論は、安全幻想提供する為に純化されたギャルゲーの流れに逆らっており、自身の属するジャンル存在意義否定しかねない、パンクな危うさも孕んでいた。

 『いちょう』の場合は、その逆で、過剰な演出をできる限り抑え、細かい日常描写の積み重ねで見せる手法を、更に押し進めた形になっている。この方向性は『To Heart自体が、TVアニメ化の際に強調している。ただ、物語性よりも、ピュア感性ものを言う領域であり、むしろ、作り手側の負担は大きくなっている気もする。イージーリスニングというのは、発想としてはさておき、技術的には非常に難しい。

 『いちょう~』の洗練されたビジュアルイメージは、この方向性作品では屈指だ。ただ、個人的には、あまりにも健全明朗な展開には、気恥ずかしさを感じてしまうし、都市圏周縁のベッドタウンという、土着的な要素が少ない舞台設定には、渇きにも似た不安を覚えてしまった。もっとも、中上健次の『枯木灘』のような舞台設定のギャルゲーがあったら怖いし、出る訳もないのだが。

ホワイトアルバム

 Leafが『To Heart』に続いて、世に送り出したAVG美少女ゲームセオリーを覆す、実験的なシナリオ賛否両論を巻き起こした。

 かつて、『雫』で描かれた心情は、マイノリティの闇だった。毒電波というメタファーは、思春期の疎外感や、強烈な自意識揶揄していた。物語である以上、結末に救済=日常への回帰を用意してはいたが。

 だからこそ、まだ若かった筆者や、筆者の周辺はこの作品を熱烈に支持していたのだ。そして、『To Heart』は、その闇を潜り抜けた人々の物語だった。でも、それは同時に闇を忘れてしまった人々の物語でもあった。もっとも、思春期という暗黒は、いずれ回収されていくものだし、ユーザーの支持を得た以上、闇を見つめる必要は無くなっていた。美少女ゲームもまた、開かれた場所に向かっており、闇を知らない幸福ユーザーも増えた。

 しかし、闇を忘れられなかった人々もいた。そして産み落とされたのが『ホワイトアルバム』だった。確かに売れた。しかし……もはや、毒電波に心情を仮託する事もできず、幸福妄想の為に仕掛けられた世界にすら、違和感を感じる……荒涼とした場所に取り残されたマイノリティの為の物語が、予定調和とも言える、約束された祝福の世界を描いた『To Heart』の次回作なのだある意味、これほど不幸な作品も無い。

 肉体性を見事に排除した「マルチ」という理想偶像を作り上げた後で、既に、過去神話に過ぎないアイドルビジネスを、物語舞台として、肉体性との相克を描いた事が、既に同時代的ではないし、結果的にこの作品バランスを崩している。

 けれども、不完全ゆえに、プリミティヴな負の破壊力を生み出し、まさにロックンロールな、『ホワイトアルバム』の名に恥じぬ作品が出来上がったのだと思う。

デアボリカぱすてるチャイム

 丁寧に練り込まれシナリオAVGと、明朗明快なRPGという違いはあれど、アリスソフト1998年好調にヒット作を出している。

 もう一つ、筆者の遺伝子に刻み込まれ作品として『AmbivalenZ~二律背反~』がある。ロマンティックな復讐因果物語は筆者を大いに酔わせてくれたが、その流れを汲む『デアボリカ』では、内省的な描写を突き詰め、同じテーマに対しても、異なるアプローチを試みている。理想現実純愛エゴ、といった、二律背反テーマ相克に対し、複数の回答を用意した(選択の幅を増やした)事で、物語としての奥行きが深まったのは特筆できるだろう。

 『ぱすてるチャイム』は、前回も取り上げたし、こちらも良いゲームだけど、説明不足の事柄もあり……例えば、ゲームが進行して、実際に呪文などを覚えて、パラメータ意味がやっと分かるというのは、昔とは異なり、ストイックさとは無縁のユーザーが増え、レベル自体拡散拡大した状況からユーザーを幅広く取り込むには、少々敷居の高さも感じたのだ。……そう、長い間、最も安定したメーカーであるアリスソフトも、時代との折り合いを考えなくてはならない時期になったのだな、と筆者は痛感したのだった……。

反省と近況と総括。

 前回は某誌で使いそびれた文章ベースに書いたんだけど、これからは、特定ゲームに絞らない状況論の方向で行こうと思います文体もまだ一定しないしなあ……。それ以前にちゃんと続くのか、これ(笑)。……ところで、筆者は、ギャルゲー本質は、ストーリー練り込みによって、キャラクターへの感情移入を高めていくものという認識があるのだけど、声優の起用やグッズ展開の方を前面に押し出す昨今の状況には、正直言って、違和感があるんだよな。まあ、これも、年寄りユーザーの単なる戯言なんだろうけどね~。あ、次回のサブタイトルは、「アンドロイド少女電気羊の夢なんか見ない」です。BGM野口五郎甘い生活』でどうぞ。

2013-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20131011090217

結局のところ真実など本人しかからないので、

ここでラジオなどから推察される田村ゆかりさん本人の人柄について言及しても不毛なので多くは語らないが、

彼女は人見知りで社交性がなく自意識過剰で、自分に自信がないであろうと思う。どちらかというとネガティブ性格だろう。

私生活自分のことを「みすぼらしい」と表現し、

「この角度でこの表情をしないとみんなの知っているゆかりんにならないから」などと笑い混じりに話す。

心底自分カワイイと思っているタイプなら決してこのような発言は出ないだろう。

元増田が書いているのはfancy baby dollという曲と喪女についてなのでこの曲に限って、そして喪女に限って言及する。

本当に自分のことを可愛いと思っているやつに、こういった歌は必要ない。

幼少期から美しく育ち、美しく扱われている女性に美しいという賛美は必要ないように。

田村ゆかりを聴いて、共感できる!とか言っちゃってる女ヲタは、決して自分世界一可愛くないことは知っていて、

ましてや普通レベルにも可愛くないことも知っていて、他人の心ない行動や言葉世間から嘲笑で、

つのまにかチェックのキャミソールを着るのをやめたりしている人種もいると思う。

どこかに残っている幼い心、現実社会を生きる上で殺してきた夢を、fancy baby dollが歌っているか共感するのだろう。

現実には「チェックのキャミソールを着て今夜ねえ会いにいくわ」などと言えないのだ。

真っ白な世界で生きていければそう言えるのかもしれないが、現実はそうはいかない。

でも本当は心の片隅でごくごく小さくそう言いたい気持ちは残っているかもしれない。でも言えないのだ。

しかし、その心を田村ゆかりさんは、勇気を持って、努力をして手に入れた煌びやかなステージにたち、夢のような衣装で歌うのだ。

田村ゆかりさんが、「たむらゆかりさんじゅうななさい」だの「般若」だの揶揄されていることを知らないと、どうして思えようか。

それでも、田村ゆかりさんは夢を見ることも、見せることをやめないし、笑顔で姫として歌い続ける。

から田村ゆかりさんを応援し、「そういうことを言っている女子共感する女ヲタ」がいるのだと思う。

諦めてしまった無数の女ヲタは、田村ゆかりさんと夢を見る。亡霊のような思いを捧げる。

いつか今のように踊り歌うことが出来なくなったとしても、きっと新しい夢を田村ゆかりさんは見せてくれる。

そして、同時に田村ゆかりさんのみる夢を叶えたいのがファンなのだ

ファンは夢を見せてくれる勇気ある戦士であり、美しい姫である田村ゆかりさんに愛と尊敬感謝を込めて、

田村ゆかりさんの夢を叶えるため、全力で「世界一可愛いよ」と伝える。

自分には誰も言ってくれないであろう、世界一可愛いよという言葉を、

言って欲しかった気持ちの分だけ、大きな声で伝えるのだ。

もちろんそういったアプローチでなく田村ゆかりさんを好きな女ヲタも多数いるだろうとは思う。

純粋にまっすぐに田村ゆかりさんの歌う世界や、可愛らしい声や外見が好きなひとが大多数だ。

わたしは田村ゆかりさんの顔は絶対に世界一とは言わないが、若々しく非常に可愛らしいと思っている。

ちなみに桃井はるこさんも大好きです。

最後に、田村ゆかりさんに興味を持った方は最近のものではこの記事おすすめです

http://natalie.mu/music/pp/tamurayukari

2013-08-20

おれは全然そっちに詳しくないんだけど、詳しくないなりに思うのは、

自分から「私もアイドルになれるように頑張ります!」とか、

アイドルになるために日々努力を」とか、

本物のアイドル好きのみなさんはそこに違和感は無いのですかい

俺はてっきりアイドルってのは、

「貴方の容姿はどうしようもなく優れているので、お願いだから皆の前で披露してください」と

他者から懇願されてなるもんだと思ってたんだけど。

今のアイドルの皆さんは本来のアイドルとは違う、例えばdollとか別の分類をするべきものなんじゃないの?その辺はいいの?

30台のおっさん的にはリアルタイムで無いにしろキャンディースとかいう子らの

普通の女の子に戻りたい

っていうあのフレーズこそがアイドルのそれだと思うんだけども。

2009-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20091111174302

職場の給湯室でレンチン待ち中に暇だったから、田村ゆかりの「fancy baby doll」の振り付けしてたら同僚に見られた……。

死にたい

これは死ねwww

職場の給湯室でレンチン待ち中に暇だったから、田村ゆかりの「fancy baby doll」の振り付けしてたら同僚に見られた……。

死にたい

2009-07-11

エロ漫画言及しているブロガー達はそろそろこの辺にも触れとくべき

タイトルが途中で切れてしまった。本当は、

エロ漫画言及しているブロガー達はそろそろこの辺にも触れとくべきなんじゃねーの?

なんとなく便乗

http://anond.hatelabo.jp/20090711161753

最近オタ系の個人ニュースサイトでも、割とおおっぴらにエロ漫画レビューなんかへのリンクを見かけるようになった気がする。まれに「怪作」とでも呼ぶべき代物が登場する分野なので、それはそれで不快だと思った事はない。エロ漫画レビュー専門のブログなんかもたまに見かけるようになった。

んで個人的に、そろそろこの界隈の人達も、何らかの認識を一致させておく必要があるんじゃないかと思う事案があるわけ。P2Pで大量に出回ってる漫画ファイル

あれ凄いわ。発売直後に速攻で流れるんだもん。人気のありそうな物は片っ端から、殆ど全て。中には、秋葉原あたりで発売日前にフラゲして、そのまま発売日前にばらまかれる事すらある。人気漫画家に限れば発売から10日以内に流れる確率70%。一ヶ月以内に流れる確率90%って感じ(俺の個人的印象)。

ちなみに、先月の成年コミック(黄色いマークがついてるやつ)の流出状況はこんな感じだ。

タイトル(一部伏せ字)作者(一部伏せ字)発売日推定流出時期
**の夜*玄6/19発売1日前
****されたい****たかし6/26発売4日後
****のつくり方**の者6/17発売12日後
****な日6/27発売2日後
***性活!**Q弥6/17発売9日後
*****・はらみっくす**しゅん6/10発売16日後
****じゃダメかしら?***えい6/19発売9日後
**** *****と妹の…!なコト**かづき6/25発売6日後
新装版 ***ママ*六6/25発売9日後
***嫁**あるちゅ6/29発売6日後
覚えたて**・フィーユ6/5発売6日後
****プリンセス!!*****宝田6/27発売4日後
そんっなに**させたいの?*****宝田6/27発売4日後
**** DOLL*安6/1発売1日前
**はら**薯6/1発売34日後

こういう状況が未だに放置され続けているわけよ。放置されているものだから、「出版社に通報してもあいつらは絶対に動かない。警察が動くと自分達が困るからだ」と、まるでヤクザチンピラ言いがかりみたいにやりたい放題やってるわけだ。

自腹でエロ漫画レビューしてる人達は、自分達が身を置く文化圏の中にこういう奴らが少なからず混じっている事に対して、そろそろ何らかの見解を示すべきなんじゃないか?

それと、出版社がこういう不法行為を黙認している理由が全く分からない。出版不況が叫ばれているこのご時世だから、知っていて黙認しているとはとても思えない。仮に知らないのであれば、ネット親和性の高いオタク相手の商売の割りに鈍いとしか思えない。かといって、批判するだけじゃあ何も生み出さないわけで、せめて「違法アップロード許すまじ!」の声を上げて、出版社漫画家へのアピールをすべきなんじゃなかろうか。

追記

guldeen これはひどい, copyright, p2p, comic, ero エロ漫画家ひんでんブルグ氏も自分ブログでちらっと触れてたが、例えば中華圏など「訴訟しても賠償金がロクに得られない」国で主にワレズされてるってのが問題。作者に利益が来ないフリーライド問題は根が深い。 2009/07/13

そういうブツってのも、日本P2Pアップローダーから流出した物が出所だったりするけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20090713192556

エロゲソフトみたいな単価高いものだと違法DLの影響力はハンパないけど、エロマンガ同人誌みたいな、せいぜい単価1000円の品の場合は、違法DLがあってもなくてもさして変わるもんじゃないと思います。

たとえそうであっても、正当な権利を持っている出版社漫画家が黙認する理由にはなり得ないな。著作権侵害されているのは確定的に明らかなんだからさ。

それと、出版業界自体が全体的に右肩下がりの状況で、エロ分野なんてのはまさにそれがモロに出ているわけで、「犯人捜し」の結果として違法アップロードやり玉に挙げられて、業界全体がダウンロード違法化に傾かないとも限らんだろう。

2008-07-10

BF社・有償交換の流れ。送金まで。

PF有償交換の送金までの経緯を書いてみます。

1:インタQ&A掲示板

  • 「PF初期肌の子が黄変してしまった。有償交換できるか?」といくつかの内容質問を

書き込み。

2:担当者より返信

「有償交換・可能」とのこと。

「公式メールアドレスに詳細等は問い合わせる」か

掲示板のQ&Aに書き込んで欲しい」とのこと。

  • 申し込みの際に記入して欲しいものは

::: Bluefairy AS Request :::

Name :

Doll Type :

Exchange Type : Full Body / Full Body + Make up

Your Address :

Zipcode:

Bank transfer Payment by :

  • BFより「送金が届いた」と連絡が来るまで交換する人形をインタに送ってはいけない。
  • 交換に伴う送料は全て客個人の負担である。
  • 初期肌を交換すると現行の肌になってしまう。
  • 素体を送るときは、ウィッグ・服・アイなどつけないで欲しい。それらが紛失したときに責任は持てない。
  • 素体を返送する住所はインタ公式の右下にある住所。
  • 代金支払いは国際送金(銀行送金)のみ、とのこと。
  • 現在の交換代金(送金する金額)は

PFの素体交換+メイク+返送料で

「PF Full exchange + make up 150 USD + Shipping fee to Japan 26 USD」

= Total 176 USD

掲示板担当者より返信。

3:自分はメールで申し込みすることにした。

「Application for service (Bluefairy AS Request )」

と書いてあったので、メールタイトル欄にそう記入してみた。

記入してメール送信。(6月末日)

4:ゆうちょ銀行でここの過去ログを参照しつつ、初めての国際送金。

自分の場合は2で書いてある金額を送金。

送金用紙が変更になってから初国際送金だったらしい、ゆうちょ銀行で結構時間がかかり終了。

口座宛なので送金完了まで短くて3日、長くて5日は待って欲しいと銀行で説明を受ける。

(7月1日

5:「送金完了」メールをインタに送信。

同日の夕方時刻付で

Dear ***

Hello. Thank you for your AS application.

When we receive your payment, we'll send you an e-mail to notify you.

Have a good day~

Best regards,

Bluefairy

メールが来たので待機。

そして、現在に至る、です。

音沙汰無しなのでメールで7/8に問い合わせしてみた所で放置プレイです。

レポというか、だらだらになってしまい申し訳ないです。

次段階としては

  • インタから送金受領したと確認が来る
  • PFをインタに送る

ぽいです。

2007-11-24

クリエイターが最強

連休中日の真昼間から毒を吐かせていただくとするけど。

ネットナンパ師たちの衝撃の手口」

http://ns.jarnal.jp/net/net_005.html

平たく要約すると、「恋愛癒し」をテーマに「写真や詩」を日記調に綴ることで女たちの心を捉えてしまう。「恋愛癒し」をテーマにした「写真や詩」は女たちの警戒心を薄らがせるので、Hに持ち込める。

なんか、ふと見たら、MIXI広告にも「未経験でもなれるクリエイター」なんて広告が掲載されているではないか。

女って本当にアートとかクリエイターに弱いんだな。プロのカメラマンの前では恥じらいもなく裸になるし、ミュージシャンだったら股を開くんだろ?

それが自分を磨いてくれる、別世界に連れて行ってくれるって思うのは、まあ、シンデレラコンプレックスは今に始まった話ではない。

俺がここ1年以内に読んだもっともくだらない小説にこんなのがある。

東京DOLL講談社文庫

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062758431

天才ゲームクリエイターは、絵に描いたようなクールクリエイター像で、超金持ちで金に執着がない。芸術のために必要だと口説いて美少女を好き放題着せ替え&露出プレー。他にも恋人がいるけど、どっちも感度良すぎでイカセまくり才能だけで女や人の無条件な尊敬と金を集めている。

すげー単純にマーケティングしまくったストーリーだ。コアな部分はゴルゴ13と同じ。組織に属さず、個人の才能だけで金も女も自由自在。

なんだかんだ言って、企業はまだまだ男社会だし、組織では個は見え難い。女にとって才能一つで自由自在に生きていく存在というのは憧れであることには違いない。

そこで「アート」だ、アートは明確な評価基準がないというのも彼女らの気持ちにマッチするんだろう。とかく女は評価・比較されることを忌み嫌うじゃん。男が元彼と比較されたりしたら、元彼に嫉妬するとか、ライバル心で超えてやろうとか、矛先は元彼に向かうんだけど、女が元カノと比較されると、比較した男に嫌悪感を持つ。

だからかな、カラーコーディネーターとかインテリアコーディネーターとかそういう職種に対する憧れの話は女どもからよく聞くんだけど、その仕事給料安いよとかアドバイスしてもあまりピンとこないらしい。

おっと、話がずれた。

俺の仕事も相当にクリエイティブだし、相応の才能をつぎ込んでやっていると自負しているんだが、なにせアウトプットが「恋愛」でも「癒し」でも「アート」でもない。まして完全な組織プレーだしね。

アート」のほかに女が自分に奉仕してくれるものと思っているのは「金」かな。青年実業家なんてのは、ちょっと落ち目だし、今なら青年投資家が旬なのではないかな。しかし、そっちの仕事は女なんぞにかまけている暇ありませんから。

女とHしようと思ったら、やっぱ個人営業のクリエイターが最強なわけか。さて、どうしよう。。。

2007-09-24

アニメゲーム暴力的表現は子供に何の悪影響も与えないのか

http://anond.hatelabo.jp/20070924201609

本文投稿者です。暴力的なコンテンツの放送が子供に影響を与える、という検証結果が出ているかなり有名な研究があります。アメリカ1961年に行われたBobo doll experimentというやつです。ウィキですが、リンク置いときます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bobo_doll_experiment

更にアメリカFederal Communication Commissionの2007年4月に提出されたリポートには、暴力的なテレビプログラム子供への影響についての調査結果がつらつらと並べられてますね。ブログ経由ですがリンクどぞ。

http://www.broadcastlawblog.com/archives/programming-regulations-violence-on-television-fcc-issues-report-suggesting-that-congressional-action-is-appropriate.html

(本文中の赤字のReportをクリックすればPDFが手に入ります)

本文書いた後に微妙に決定的なリポートを見つけてしまって少しがくっとしていますが、自分なりに反駁してみましょう。

子供に影響をあたえるので社会的に規制をしよう、という議論は誤りではないですが、何もそこまでしなくても、という印象です。テレビチャンネル権を子供に与えないことを含め、子供を悪影響のあるテレビ番組から遠ざけることは、ほとんど親の裁量によってコントロールできます。家族テレビを見るゴールデンタイムなどの時間帯にひぐらしのような番組を流すことは、FCCリポートや先行研究を鑑みて問題が多いかもしれませんが、子供テレビの消費はまずもって家庭問題であるはずです。子供に悪影響がありそうなものを社会的に全て規制しまうと、酒・たばこジャンクフード風俗・その他もろもろ全て規制しなければならなくなります。過剰に反応する前に、自己責任でなんとかなるんじゃねぇの、というのが私の意見です。

更に暴力表現が子供に悪影響を与える、という事実が立証されれば、それは報道番組にもなんらかの規制をしかなければならなくなります。そもそも生でリアルで過激でエンターテイメントニュースを日夜追っているのはテレビニュース番組でしょう。テレビ局が製作に関わっているバラエティ番組暴力表現が必ずといっていいほど含まれます。ニュース番組暴力的内容の作品にいちゃもんつけることは諸刃の剣に等しいですね。

一つ提案ですが、"テレビを見るときは部屋を明るくして云々。"に加えて、"物語に登場する人物たちは特殊な訓練を受けています。絶対真似しないでね。"というテロップを放送前に流したらどうでしょう。まぁ、世界観とか、物語性とか、台無しになりますが。

2007-05-08

Seven Days In Sunny June

The pebbles you’ve arranged

In the sand they’re strange

They speak to me like constellations as we lie here

There’s a magic I can’t hold

Your smile of honey gold

And that you never seem to be in short supply of

CHORUS:

Oooh…so baby let’s get it on

Drinking wine and killing time sitting in the summer sun

You know, I wanted you so long

So why’d you have to drop that bomb on me

Lazy days, crazy doll

You said we been friends too long

Seven days in sunny june

Were long enough to bloom

The flowers on the summer dress you wore in spring

The way we laughed as one

And then you dropped the bomb

That I know you too long for us to have a thing

REPEAT CHORUS (2X)

Could it be this, the starfish in your eyes

Tell our silent wings, you fly away on

Seven days in sunny june

Were long enough to bloom

The flowers on that sunbeam dress you wore in spring

We laughed as one, why’d you drop that bomb on me

REPEAT CHORUS

Could it be this…

The honeysuckle guess you seem to show me

Could it be this…

For seven days in june I wasn’t lonely

Could it be this…

You never gave me time to say I love you

Could it be this…

I know you don’t believe me, but it’s so true

Don’t walk away from me girl

I read the stories in your eyes

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