はてなキーワード: ブツとは
嫁が怒り出した。
それは別に構わないんだけれど、無口なままワンテンポどころかテンテンポ、いや、将棋でいう長考の後にありとあらゆる過去のアレコレを引っ張ってきて、
「なんで怒ってるかわかる?」
と来るわけだ。
冷静になるためにワンテンポ、ツーテンポ、冷静に話すためだったらどれだけ待ってもいい。
ただ、「過去」のありとあらゆるものを思い出し、自分の今の怒りを正当化する材料を「過去」から遠心分離機で分離し抽出してきてだね、
「理由は2つあるんだけどさ、」
と来るわけだ。
冷静になるための間ではなく、自分の怒りを相手にぶつけるために腕をブンブン振り回してた間だったわけ。
遠心分離機じゃなくて、腕をブンブン回して加速してただけだったんだね。
1つにプラスして似たような事例とか、全く関係ない事例を持ってきて1.5にして、なおかつ強引に2つと見なすことで「今」の怒りを裏付ける手法。
でも、怒られてるこっちとしては、きっかけとなった1点の失策はわかるんだけれども、えっ?こんなに自責点稼いでますか?
防御率こんだけハネ上がっちゃいますか?監督、僕もう交代ですか?っていうのかな?
小難しい言葉でアレしちゃうと「法の不遡及」ならぬ「怒りの不遡及」ってやつ?
お前、今まで何にも言わずに黙ってたのに、なんで今頃になって付け足して怒ってるんだよ!!っていう。
じゃあ、なんでその時に言ってくれなかったんだよ、と。
もうね、こうなると話にならない。
「今」の1失点はわかる。済まないと思う。でも、付け足された「過去」の失点へのテンションの違いが素直に謝る気持ちをなくさせるのだ。
冷静に過去あんなことあったな、と時間を置いて思い出して付加している嫁ならいざしらず、細かい部分まで自分も相手もどうだったかなんて覚えてるわけないし、
『だから、こう思ったのよ!!』とか言われても、(…いや、そこも反省したい気持ちはあるけれど、覚えてないし、そもそも温度差ありすぎて飲み込めるか!)ってわけですよ。
閑話休題的に………ネット観てても「論破!」とかよく見るわけですよ。
まとめサイトばっかり見てる嫁はアレか?叩き伏せたいわけか?僕を?
でも、1点の失策はわかるけれど、他の点数に関してはノーカウントだべ。怒りに任せて付け足してるだけだもん。ですよ。
オマケに、
「私は言いたいこと言ってすっきりしたけど、アンタの「俺悪くないし」みたいな態度が気に食わない」
とか言い出すわけ。
「俺悪くないし」っていう態度が現れてるのは、「過去」をほじくりかえして「今」の怒りに付け足して補強したせいだってなんで気づかないのか、と。
素直に反省できる点、改良できる点を「オーバーキルだよな。余計だよな、明らかに。」と思わせて納得行かないように仕向けてるのはどっちなんだ?と。
サブローを再び呼び戻すのは補強ではないと何度言ったらわかるのか、と。
男でもこういう輩はいるかもしれないが、過去のアレコレを引っ張ってくるのはたいがい女なんだよな、これだから女は…ブツブツってな感情も、許しておくれよ、みんな。
先日、TBSの番組「夢の扉+」を見ていた。TBSの中で視ているのはこの番組だけだが。先日のテーマは「小さな町工場から日本の製造業を支える!」というもので、職人集団「チーム等々力」の免震テーブルの開発について綴られていた。
確かに、各職人の技術はすごい。ああいう職人技が日本を縁の下の力持ちとして支えているのも事実だと思う。例えば、新幹線の先頭ノーズはあれは職人手作業じゃなかっただろうか?
違和感を感じたのは、「職人が大学教授の求めているモノを理解出来ない」という点だった。結局番組では理系大学出身の技術者が、大学教授の要求(要件定義)を職人に分かるように図面に起こした事になっている。
それでいいんだっけ? 図面になっている物は作れるが、図面を起こす事が出来ないということだろうか?
我々IT技術者は、顧客のまだ具体的になっていない要求をヒヤリングするところから始まり、要件定義をし、設計し、実装し、テストし、納入し、運用・保守をする。だから、顧客の専門用語や技術も分からなければならないし、情報技術も分かっていなければならないし、運用・保守コストも考えなければならない。それに情報技術は進歩が早いにもかかわらず、分野によっては製品寿命が20年とかいうのもあるから、新技術だけ知っていても話にならない。
「チーム等々力」の方々は、いい製品を作るかもしれないけれど、IT業界的に言えば、コーディングだけ、という事に。否、それでも範囲が広い。コーディングは一種の「設計」でもあるから、範囲はもっと狭い。
そういえば、ITで「制作・製造」ってどの部分を指すんでしょうね。もしかして、コンパイル・リンクしている時間だけかも。なにしろ、コーディングも設計の一部であるから。
自分は、顧客の要求をヒヤリングするところから、運用・保守まで全てに関わっている。ヒヤリングしている時点でどう実装すれば良いか、どう保守するか、保守のための実装はどうするか、を考えながら顧客と接している(ここでいう実装とは、ハードウェアも含む)。
かなりゼネコン化されているので、元請けが仕事を取ってきて、こちらに仕事を発注する事になる。その時点で、かなりの情報が欠落している。元請けの方は、顧客(この場合エンドユーザー)の専門が分からないまま受注している事が多い。その上、実装を分からずに発注してくるから、かなり困る。結局、元請けに対し、かなりの懸案事項が発生する事態となる。顧客に対してこの設計では足りないとか、設計に対し実装不可能とか。それをいちいち指摘しないとならないが、これが時間がかかる。
こういう案件がたくさん来ると、今度は実装出来る人間に限界が出てくる。なので、実装するのをさらに下層の外注ソフトハウスに出すの事になるのだが、今度はこれが、エンドユーザーの事が分からないため、なんだかよく分からないブツが上がってくる。その上、金の切れ目は縁の切れ目だから、運用保守に関しては全く考慮されていないブツ。もちろん、中には優秀な外注さんもいて、すばらしいコーディングのブツが出来上がってくる事もあるが、そういう人に出会える確率は万分の一程度か。
そこへ追い打ちをかけるように、コスト低減要求と短納期要求、仕様変更。人月の神話。
顧客の頭の中を覗く人、顧客の要求を情報技術者向けに翻訳する人、翻訳されたものを実装する人、実装されたモノをテストする人、テストし終えたモノを納入・設置する人、運用・保守する人、がそれぞれ分業・連携取れていないのが、現日本のIT産業の姿です。
最近は自社の社員も質が下がってきていて、Windowsしかいじれないとか、統合開発環境内でしかブツが作れないとか、コンピュータがどう動いているかイメージ出来ないとか、果ては、顧客の専門用語が分からない、というのもいる。ソフトハウスに至っては、作ったはいいが、作ったモノに対してデバッグ出来ないとか言い出す始末。
というわけで、就活生には、ITはお勧めしない。もし、プログラミングだけしていたいというのであれば、メーカーではなく、小さなソフトハウスに就職した方が良い。でなければ、顧客と対等(同等)の(製品)知識と、新旧情報技術に対応出来るだけの能力が必要とされるのである。
自分には会話を交わすのはネットだけで顔も声も全然知らないんだけど10年来の付き合いという人が何人かいる。
リアル友人がいないわけではないけど、それとはまた違った付き合いになってる感じ。
今の交友関係は結局信頼もなにもない薄いもの
と言うけど、さすがに10年も付き合いがあるとそれなりに信頼は芽生えてくる。
リアル友人にOKと言える頼みごとなら請け負える位の信頼はある。
万円単位の何かを代理で購入して代金後払いという事で先に発送、というのは何度もやったしやってもらった。(それで問題は起こらなかった)
増田もこの後の付き合い如何では、この程度の信頼感を持てる相手ができるかもしれない。
ただ、彼らのうちの誰かが突然死んでもその死が自分に伝わる事は多分ないし、
自分が突然死んでもその死が彼らに伝わる事も多分ないんだろうなと思うと、ちょっと寂しい。
いきなりブツッと交流が切れて二度と見かけないという形でなんとなく死を悟る事になるんだろうな。
「彼はどこかで生きているし、飽きただけでまたフラっと帰ってくるさ」という期待は捨てられないかもしれないけど。
俺はそれを隣で見てても嫌な気分はしないなあ。
■自室
母「入るよー」
「?!」
-
■何かが見つからない時
「時計見なかった?」
母「見てない このへんじゃない?(探しだす)」
「あ、いいよ、探さなくて」
母「だいだいいつも同じ場所に置かないからブツブツ(探してる)」
「(聞いていない……)」
※しばらくして母が見つける
母「もう、テレビも落ち着いて見れないじゃない」
-
■特技を書いて下さい
「(思い浮かばない……)」
母「適当に書けばいいのに」
「うーん……あ、子供に好かれる、かも」
本心で何思ってるかなんて分からないんだし簡単な気持ちでそんなこと言って云々」
母「子供なんてねえ……」
母「あんたは子供に好かれると思ってるかもしれないけど実際どうだか……」
「分かった。ごめんなさい。やめとく」
母「そうだね、その方がいいね」
-
私の高校時代にも深澤真紀をもっと老けさせてエノキにしたような顔なのに超ぶりっ子な女の子がいて、失礼ながら「あんな勘違いな女にはなりたくない」っていつも思ってた
久しぶりに同窓会で会ったら相変わらずブッサイクなんだけど、ちゃんとした旦那さん(服のセンスが悪いけどまあまあかっこいい)と結婚して、すごく幸せそうだった
結局自分を好きになってポジティブになればなるほど人生勝ちなんだなーと思ったよ。
私ももっとバカポジティブな青春時代を送ればよかったなんて今更後悔したね
自分と他人を否定する女よりブスでもポジティブで愛想がいい女の方が一緒にいて楽しいもんだよ。きっとそのブツブツな彼女もはてなに書き込みなんかしてる私たちより全然幸せに生きてるかもねw
出版社から出ている紙の書籍を勝手に電子書籍化するなといわれても、
お前らは私たちが読みたい電子書籍など一冊も出していないだろう。
それなのに客を泥棒扱いしておいて、えらそうに一体何様のつもりか。
リストに載っている方たちはそれなりに功成り名を成し遂げた方々で、
ファンも多い方々であるが故に、自炊民の失望も大きいのではないでしょうか。
読者として、自炊民だって作者に正当な対価を払う気持ちが無いわけではないでしょう?
ただ、あの方々が、脅迫状に署名をしたことによって、自分たちのファンを結果的に泥棒扱いし、
唾を吐きかけたことが残念です。
あんたの理屈を丸呑みしたとして
著作者の立場ってのは
・将来売れるはずの自分の著作が勝手に無料電子化されて目減りしている
って状況だが
とりあえず目の前の財産流出を差し止めるのはただの自己防衛だろ。
「ファンを泥棒扱い」とか「電子書籍化しない出版社が」とかブツブツ因縁つけてるけど
”ファン”だって言うならさあ。
いや、「受け入れられる」というのはオタ同士のコミュニティにという意味じゃなくて、抽象的だけど、「個人としての居場所が与えられるかどうか」という意味合い。
オタ以外の趣味だと、必要な道具買いに行くにも街に出てリア充な雰囲気の店とか行かなきゃダメだけど、オタはそんなことないじゃん。
風呂入ってなくて酸っぱい臭いさせてるキモいデブが挙動不審な感じでブツブツ言っててもオタ系の店には入れるしイベントにも行ける。
鶏が先か卵が先かという話でもあるけど、現状既にそういう状態なのだから、やっぱりそういうタイプの人は自然と引きつけられるもんがあると思うよ。
先日わたしの友人がやや混みの通勤電車で席に座っていたところ、
友人含め、周りの人は「なんだなんだコイツやばいぞ」と思いながら息を潜め、耳を澄ましてたそうな。
友人曰く、独り言は「聞き取れるけど意味がわからないごちゃごちゃの内容」だったそうで、
友人がよくよく聞くと、男性は自分が邪魔されている?妨害されている?ことにひどく怒っている?らしかった。
(それはいわゆるあの病気の、まさしくあの症状だろうが、友人はあの病気のことをよく知らない)
男性はブツブツ言いながら勝手にヒートアップしていき、独り言の語気はだんだん強まり、激しくなっていく。
独り言がいよいよはっきりと叫びに近くなり、もはや車両中の全員が固唾を呑むほど緊迫が高まったとき、
ついに男性は、なにやら叫びながら彼の目の前に立っていた別の男性に殴りかかったそうだ。
手加減しない本気の腕力でよりにもよって顔を殴られ、朝っぱらから流血したその被害者には、友人が見ていた限りでは何の落ち度もなかった。
殴った男性は腕っ節の第三者に取り押さえられ、殴られて呆然となった被害者と共に、次の駅で降ろされた。
友人の感想はこうだ。
「世の中には頭のおかしい人がいる。
自分が悪くなくても勝手に腹立てられていきなり殺されでもしたらたまらない。
そういう人に運悪く出くわすこともあるんだから、自分が被害に合わないように気を付けなければ。怖い怖い」
しかし、その場では友人には言わなかったけれども、私の感想はそれだけじゃない。
私の母親は以前あの病気を患ったことがあり、その男性とほぼ同じ症状で私たち家族を悩ませたことがある。
自分の母親が世間でよそさまに殴りかからないかヒヤヒヤし、母が家を出ないように監視した毎日を、
薬をちゃんと飲んでくれるよう懇願し、なだめすかし、騙し、考えつく限りの方法で母のご機嫌を取った毎日を、私は経験した。
私の感想はこうだ。
あの男性の家族は何をしているのだろう。苦労しているのか、無視しているのか、はたまた家族はいないのか。
殴られた被害者がいる以上、決して男性に同情はできない。誰かに落ち度があるとすれば、100%男性にある。
この気持ちは同情ではない。なんとなく、ぼんやりした悲しさがあるだけだ。
私の母だけでなく、祖母も叔母もいとこも兄も、同じ病気を患った。この病気は遺伝するらしい。
私の感想はこうだ。
私もいつかああなる。
この気持ちは絶望ではない。やはりなんとなく、ぼんやりした悲しさがあるだけだ。
その時が来ても、友人はまだ友達のままでいてくれるだろうか。
社会に合わせて作られるべき法律が、時代遅れのレコード業界によって社会の実情にそぐわない形で立法化されようとしているから反対されているのでは?
この考え方は言及されているブログと同じく「違法コピーが社会的に蔓延しているのだからそれを認めるべきだ」と言う事になる。
違法ファイルを麻薬と置き換えた場合、売人も買った人も同様に取り締まられる。
麻薬がアウトで違法ファイルがセーフな理由はなにか。麻薬が他の人に迷惑をかけるからと言うならば、違法ファイルはレコード業界だけではあるが人に迷惑をかける。違法のブツが麻薬か違法ファイルかの違いで罪の重さや軽さが変わる事は、サンデル教授の正義論的な感じで簡単に白黒つけられないと思うが。
チラ裏。
低いトーンでめんどくさそうに話すようになってきた。
ここ最近機嫌が悪いな、と変に感じてわいたのだが、ある日突然机を叩き大声で恫喝される。
何が起こったのか一瞬理解できなかった。
原因は不明、思い当たる失敗もない。
そう言えば、と一つ思い出す事があった。
7月末頃、突然辞めた人がいた。仮にSとする。
そのSがNは怖い、Nに怒られる、と怯えるように自分に訴えていたのを思い出す。
その頃はまだNも愛想がよかったし、実際Sは仕事が出来ないので
いつも同じ職場のものから注意を受けていたから、軽く受け流していた。
お金がないから、と一月後復帰するが、あきらかに体調がわるそうだった。
そして相変わらずNが怖い、と言い続けていた。
復帰後ひと月経たずにSは職場に電話をかけてきて、今日で辞めます、と言った。
それっきり。
Sは本当に怯えていたのだ今になって知る。
S以外のものがNの愛想のよさにだまされていたのだった。
Nは次に自分を標的にしたのだと思った。
以来Nの事を思うと動悸が速くなり手足が異様な興奮で震えてくる。
今度は自分が鬱になりそうで、辞めてしまおうかと何度も考えたが、理由も解らず
悪意をぶつけられて逃げ去るのはあまりにも悔しい。
鬱々とする日が何日かあってある時その悔しさと恐怖が反転した。
やられたらやり返す!
しょせんはバイト、クビになったところでどうということはないと腹を決める。
一方、自分は典型的なオタク。身長はあるがひょろっとしていかにも頼りない。
その後は成り行きだ。
「黒沢」を読み自分を奮い立たせ頭の中で何度もその場面をシミュレートする。
が、そのうち冷静になってくると社会的に制裁を加えたいと思うようなり、
パワハラについてぐぐってみた。
ICレコーダーでパワハラの現場を録音し裁判での証拠に、というのを見てさっそく
今朝届いたブツを見て一人ニヤリ。
やはり武器があると心強い。
何か異様なテンションを落ち着かせようと書き込んでみた。
決戦は土曜日。まっとれよN!
子供の頃から肌というか皮膚が荒れている。ガサガサというかブツブツ。
別に命にかかわるわけでもないし他人に伝染するわけでもない。
単にあまり見た目がよろしくないというだけで、病気ですらない。体質の問題らしい。
特に腕と足が顕著で見るからに汚い。顔の部分も目立たないけれど触れてみるとなんとなくわかる。
それがすごく嫌で仕方なくて、学生の頃に皮膚科を訪れたりもしたけど体質の問題だということで解決しなかった。
そこで医師が言った台詞が「大人になったら直りますよ」だった。
さて、もう二十歳を既に過ぎて数年経ったが治る気配がない。
今考えるとあの「大人になったら」っていうのは「セックスをしてホルモンバランスに変化が起きたら」って意味だったんじゃなかろうか。
大人、うん、大人になったら、かぁ…。
お前自身の丸くなった性格の話をするはずなのに
結局なんか、恨みというか愚痴というか他人への非難みたいなことを書いてるよね。
こういうのがダメ。
人を非難するなら非難する。
攻撃するなら攻撃する。
一見卑屈な態度を装って、
それを装うのも中途半端に、
本題である不平っぽいことをブチブチと言う。
このセコさ。
それでお前、こうやってピシャリとやられたら
また下向いてブツブツ言いながら被害者意識でいっぱいになるんだろ?
一生やってろ。
お前は丸くなったんじゃなくて
攻撃欲を打たれ弱さが凌駕して臆病になっただけだ。
誰かを攻撃したい薄汚い心性自体はそのままお前の中に残ってる。
その欲を捨てるか、いいこぶる(ぶれてねーし、下手すぎて)のやめるか、どっちかにしろ。
先日久しぶりに、自社ビルの脇道に猫の餌(ドライフード)が置いてあった。
◇ ◇ ◇
総務のハイミスYさんは、通称「猫の引導師」と呼ばれているだけあり、猫がとにかく嫌いで、
これまでも猫の餌を見る度に処分し、猫が嫌がるようにペットボトルを置き、画鋲を巻くなど、
Yさんの考え得る「猫の嫌がること」は全て実行していた。
◇ ◇ ◇
しばらく猫にとって受難の日々であったが、Yさんにとっては平穏無事な日々であった。
そうして数ヶ月後、野良猫たちは新天地を求めたのか、徐々に姿を消しいき、
我々社員達も猫がにゃーにゃーと徘徊していた時代を忘れかけていた。
◇ ◇ ◇
そんな時に例のキャットフードである。
Yさんは忘れかけていた記憶が蘇り、猫への憎しみで一杯となった。
餌をまいている誰かさんが餌を用意すればするほど、猫たちは苦しみを味会うことになるのである。
Yさんも、仕事中であろうがランチタイムであろうが、猫への憎しみと復讐心で満たされていた。
「猫が・・・・・・猫が・・・・・・」とブツブツつぶやく姿を見た者はその晩、夢にうなされたそうである。
Yさんも「餌まき氏を見つけて注意する」とか「張り紙で注意を促す」といった理性的な感情を失い、
ただただ猫をいぢめる事のみ考えていた。
◇ ◇ ◇
そんなこんながあったとはつゆ知らず、エレベーターでYさんと同乗した際に、
にたにたと笑うYさんを見て寒気が走った。
その姿は皮肉にもチェシャ猫のようだとわたしは思った。
そしてエレベーターが1階につくと、
「ぐぬぬんうぬぬぬぬううんんおおおーーーんおんおんおん」
受付嬢に「何事?」って聞くと、「さぁ?」とかえってくるばかりなので、
◇ ◇ ◇
会社のビルの脇道は人が一人かろうじて通れるかどうかの細い通路で
そこをYさんは四つんばいになって、
「うぉおおおおんんんん、うぉんんうぉん」と低い声で咆吼をあげ走っていた。
そして奥まで走っていったYさんが折り返して、こっちに戻ってきた。
「だ、大丈夫ですか・・・・・・?」目があったので思わず聞いてしまった。
『今までいろいろ試してきたけど、これが一番猫には聞くの。猫も怖がってしばらくは寄りつかいないでしょ。』
Yさんはどこか誇らしげだった。
わたしは「そ、それはよかったですね」
とだけ答え、先輩に頼まれたキャットフードを買いにコンビニへ向かった。
パソコンと向かい合っていて、作業の合間に行き詰まったりするとついちんこをモミモミする癖があった。
どこぞの芸人だったか忘れたけど、ヘソをほじってなんたらかんたらみたいな感じだった。
始めはヘソの周りに生えていた毛を剃った。そして、次に乳首の周りに生えていた毛も剃った。
とにかく、むだ毛が生えていると、それを無意識に引っこ抜いてしまうのだ。
で、ちん毛にいたってはもう片手でがしっと握って、何本かよく引き抜いていた。
ちんこをもみもみするのもこれに近い。
ただ、最近股間周辺の毛があまりにも毛深くなりすぎて困っていた。
なぜなら尻はもちろん、玉袋、果てには太ももの裏側にまではびこっていたのだ。
まるで真っ黒なビキニだ。嬉しくない。
そして、暑くてイライラしていたのか、作業が捗らなくてイライラしていたのか、ついカッとなって剃った。
まずはちんこの周辺が円形になるように剃った。
なんだか恐ろしくなったというか、今までタブーとして触れずにいた部分に手をかけてしまった恐ろしさがあって。
少し雑だけれど、まだ割と剃り残しがある。
そして一日経った。
なんか剃った瞬間からすごいチクチクしてた。当たり前か。普段こんなところカミソリ慣れしていたらおかしい。
剃ってスッキリしたはずだったが、それでも剃り残した部分を(無意識に)引っこ抜こうとしていた。
もうこうなったら覚悟を決めるしかなかった。
剃った。あまりにもあっけなかった。今度はもう妥協なく全部剃った。パイパンである。病気の人はごめんさい。Wikipediaみたら実写あって驚いた。
今も若干チクチクしているが、なんだか新鮮だった。
心も体もおっさんのはずなのに、体の一部分だけ9歳の少年に戻っている。
ただ、なんかもうここまでくるとすごくスッキリしている。が、やっぱりなんとなく情けなくもある。
無理を承知で剃ったのだが、なんだか今まで生きてきて蓄積されてきた叡智すらごっそり抜け落ちた気分だ。
普段は髪も切れば、髭も剃らなければならない。ただ、局部は残しておかなければならない。
電通のコンペで燃やすために残しておくため?
まあ、こんなところは滅多に人様に見せることもないのだし、無駄な癖が治るのだとしたら、これは英断だったと信じたい。
ちなみにまだ唯一残している部分がある。意図的ではないが、それは腋だ。
ここは人によっては剃れと推す人も多い。女性に至ってはもはや必須。
ただ、ここも暇なときによく引っ張っているのだが、これはうまく剃れるか心配である。
なんか腋のことを思ってこんなことを書いているからか、腋から汗が湿ってきた。
でもトイレも最近は座って用を足す人の件があるし、案外これも知らないだけで、意外と周りも剃っているのかもしれないな。
ただどんなに暗黙の了解だとしても母にだけは言えない。
そんな気がする。
すげぇ、「ズリネタ披露がハラスメント」から、「存在自体がハラスメント」にランクアップ。
こりゃ生きてるのが申し訳ないな。
への反論が
妙に芝居がかった変な喋り方とか、奇妙な身のこなしとか、視線の泳ぎ方とか、服装とか髪形とか、話題の選び方や相槌の打ち方とか、もろもろだね。
面白いな、おまえ。