はてなキーワード: shirobakoとは
BDとかグッズを買えばアニメの2期を作ってもらえる!というのは嘘で、もしそれが本当なら爆発的に売れたタイガーアンドバニーはいまごろ3期4期まで作られてるはずだし、まどマギも反逆の続編がとっくに出来てるはず。
これはSHIROBAKOのイベントであった話題らしいけど、続編の可否はスタッフのやる気次第だそうだ。なんとなく分かる。
最近はコンテンツ不足から過去の作品の続きを作ったりするけど、そういうのは出来は悪くないけどコレジャナイ感があることが多い。
やはり作品というのはやる気、ノリ、熱意というド根性みたいなものが必要なんだと思う。
工業製品みたいに材料を用意してパーツを組み立てて…という作り方では駄目。
最近は2期は事前に決まっているような作品が多いけど、スタッフの作りたい!という思いで続編が作られるような熱いアニメがみたい。
あの評論家の人もSHIROBAKO含めてほかに3つとか4つとかアニメ作品を挙げて「これらの作品には女性キャラに多様性がありません」って言うならここまで話大きくならなかったんだろうけどね。
日本はともかく映画もドラマもポリコレじゃないとダメになった。
当然、映画を評論する媒体もポリコレに媚びなければ仕事がもらえない。
そんな状況では昔は鬼畜系とか言ってエログロナンセンスを大歓迎していたM氏でさえ今やポリコレの尖兵。
そのくらい、自由な評論なんかとっくに許されない世界になってると思う。
自分と意見が異なる人間へのゲスな発言見てたら、「ああ、これお仕事の時だれポリコレってるだけだな」ってわかるじゃん。
あれだけプライドが高い人が、それでもポリコレしぐさしないと仕事もらえないんだよ。
そんな世界で生きていくためにはみんなもMさんみたいにポリコレに従順じゃないと無理だよね。
本心からポリコレを尊重するつもりはなくて女性蔑視的と受け取られかねない表現をしているし
他の人からも心にもない西欧賛美をしようとしすぎて中国蔑視発言をしてしまったって言われてる。
それでも実力があれば、見るべき文章を書ける人であればお仕事もらえるんだろうが
映画評論についてもたいした実力がないと何人かの人から指摘を受けている。
そういう人でもお仕事を続けられてるってことは
「実力では仕事もらえない」タイプだけどポリコレ的な語りをアピールすることの方が重要な世界っぽい。
この構図どっかで見たことあるなと思ったら、自民党における女性議員みたいな立ち位置だ。
「男性議員がいうと辞職ものの発言を、女性議員に言わせて観測気球として利用」してると言われている。
ほんとかどうか知らんけど少なくともリベラルの人たちはそう主張している。
んで、今回のSHIROBAKOをDISってるおじさんは、リベラル界における杉田水脈さんみたいな立ち位置なんじゃないだろうか。
映画評論家としての実力はそれほど期待されてなくて、メディアにとっての便利な鉄砲玉、観測気球としての役割を求められている。
おつとめを果たして生き延びられたらまた面倒見てやる、中枢ではないがそれなりの立場を与えてやるって扱い。
なんか一人だけ孤軍奮闘を強いられて、映画評論家の仲間から応援が来ないあたりも杉田さんとかと立ち回りが似てる。
なんのことはなくて、自民党を批判してる同じ口で、リベラル側も同じようなことをしてるってわけだ。
やっぱり人間って左翼とか右翼とかいったところで、やることあんまり変わらないんですねえ。
という陰謀論。
どないやろ。
なんか皆して口を噤んでいる感じがする。
マクロスにおける2みたいな扱い。
各キャラクターの後日談を描くエピローグ集としては悪くなかったと思うんだけどな。
それぞれが失敗と成功を繰り返しながら地道に生きてる感じで。
ただ4年間という月日の割には全体として歩みが遅いようには思った。
社会人としての4年なんてそんなもんだって話なんだろうけど夢に近づいてる感じがないんだよね。
戦艦の映画を作る話だから「これ七福神発進だろ」と期待してたら全然そんな話にならんかったのもしっくり来ない。
いや、これがリアルなんだよと納得する人もいるんだろうけど俺は「ぶっちゃけSHIROBAKOってこれで話が閉じるんだからもうチェーホフの銃は撃っちゃえば?」と思ってしまったわけだな。
「そこをあえて外して俺たたにするのがリアルなんだよ」と伝えたかった映画なのか?
でもフィクションにそんなの求めてないよ。
フィクションに求めてるのは夢であって、リアリティは夢が見終わる前に夢だと気づいて覚めてしまわないようにするための時間稼ぎの麻酔みたいなもんでしょ。
これらに1つでも当てはまる要素があった時点でその創作物を一切受け入れられなくなる。物心着いた頃から大人になった今までずっとそう。
って友達がいて衝撃受けたんだけどこういう症状が生まれる原因ってなんだろうか?
HUNTER × HUNTER勧めて苦笑いで断られたのをきっかけに判明した。
そいつは、むしろ漫画やゲームやアニメというコンテンツ自体はむしろ好きなタイプだ。
バキとかジョジョとかドラクエやFFやFateなんか一生手に取ることはないだろうと言っていた。
ちなみに漫画はゴルゴ13とラストイニング、映画はグッドフェローズとアイリッシュマン、アニメはSHIROBAKOとプラネテスが好きらしい。
【追記】
さっき訊いてみたら幼稚園時代からもうアンパンマン大っ嫌いだったって言ってた。
近所の友達の家に集まった時に夕方になるとアンパンマン視聴タイムが始まるのが耐え難い地獄だったらしい。
「あぶない刑事をとにかく見てた。
あと親兄弟が録画してた『カイジの作者原作で北大路欣也主演のサスペンスドラマ』とか
『役所広司主演の第一勧銀総会屋事件の映画』のDVDとかを繰り返し見てた」
と。
「雪割りの花」とか「惡の華」の作画でも「SHIROBAKO」の劇場版はありえたか、みたいな話をせずに、多様性だとか抜かすのなんか違わね?
「惡の華」は笑われたし
「NEW GAME!」とか「SHIROBAKO」とかは、いわゆる職業モノってやつよね
「ゆるキャン△」とか「放課後ていぼう日誌」とか「ろんぐらいだぁす!」とかだと趣味モノ
「サクラクエスト」もそうよね、こっちはリアルなんて謳ってないけれど、主要人物を美少女で固めた
「SHIROBAKOが業界をリアルに描いてる」ってのは、当然にそれを踏まえた発言でしょ
仮に「NEW GAME!」がそこそこリアルにゲーム業界を描いていたとしたら、登場する女性陣やその言動が非現実的だとしても、同じこと言うでしょ
こういう話で「作品コンセプト(オッサン女体化)」にケチつけるならともかくさぁ
「タヨーセーガー」「ジョセイノアツカイガー」って結構間抜けじゃね?
言ってる方はそういうの分かって批判してんのかね?
そもそものコンセプトが「リアルなアニメ現場にアンリアルな美少女をぶちこもう」なんじゃないの。
主役周りの「明らかに美少女文法で描かれている美少女たち」に対して、
「現実の女性をベースにしつつ美人寄りに整えている」くらいの感じになってるよね。
この二つは切り分けて考えるべきだよ。
というかSHIROBAKOのキャラって現実のアニメーターをモデルにしてるんでしょ?
つまり、モデルが存在していて、いわば「似顔絵」になってることを考慮しないといけない。
女性陣の容姿が現実をどれくらい反映しているのか分からないけど、
見て分かるくらい似ているなら「女性はみんな化粧とかするしそれなりに整って見えるよね」くらいの話になるし、
ここでの主題はカービィなのに、「SHIROBAKOをファンタジーと言い訳するなぁぁぁぁああああ」と喚くガイジしかいない。もしかしてはてブってガイジしか残ってない?
よく読まなくてもわかるが、カービィを勧めてるアニメ業界人はSHIROBAKO関係者でもないしSHIROBAKO擁護すらしてない
それは映画批評家様が彼の中のshirobakoのあるべき姿に対してそれが叶えられなかったことに対して嘆いているだけで、全創作物がそうであってほしいという話をしているわけじゃないでしょ。
元増田も↓って言ってるでしょ。
多分、最初のツイートだけ批評の範囲だったので、そこまで大きな問題にならなかったように思う。
でも、その後のツイートで『考えてもらいたい』と明言した。こうなると、以前からフェミ周りでよくある『ゾーニング』だの『自主規制』の問題に入ってくる。そりゃあ燃えるよ、と思う。
「黒人ばかりが射殺されている」という現実があり、ジョージ・フロイド射殺事件がたまたま不満爆発のきっかけになったというのは、ジョージ・フロイドの射殺が妥当だったかどうかとは別の話なんだよな。
「アニメばかりが批判されている」という現実があり、SHIROBAKO批評がたまたま不満爆発のきっかけになったというのは、その批評が妥当かどうかとは別の話なんだよな。
別の話を混ぜることなく並行して両立できるようにならないといけない。お互いに。
まあ「おばあちゃん」キャラを1人くらい出しても良かったと思う。ベテランの高齢女性アニメーターたくさんいるしなぁ。
SHIROBAKOはその辺の役割をかなりゴスロリ様に押し付けてるから、そこでまた偏りが生まれているのだろうな。ゴスロリ様も含めて、「スーパーアニメーター」の描き方はかなりファンタジー寄りだった。ただこれは、主人公たちのような「現実とは違う」ファンタジーというよりも、「事実は小説より奇なり」の伝説的なエピソードを元ネタに、ファンタジー寄りに演出しているという感じだけど。
それは怒られた小学生が「〇〇ちゃんだって同じ事してましたー!」っていうのと変わらんよ。
映画批評家様は劇場版shirobakoを見て、劇場版shirobakoがアップデート()されていなかったことを嘆いているわけでしょ。
それは映画批評家様が彼の中のshirobakoのあるべき姿に対してそれが叶えられなかったことに対して嘆いているだけで、全創作物がそうであってほしいという話をしているわけじゃないでしょ。
そうであるならするべき反論は「shirobakoが男のバリエーションは多くて女のバリエーションは少なくてもよい理由を述べる」ことであって「ほかの作品でもそうじゃん」ということではないと思うのよね。それは始皇帝氏の誹りは免れんよ。
俺なら「てめーの願望なんて知らねーんだよハゲ!シコって寝ろ!」って言うけどね。
http://shirobako-movie.com/character/
外面的特徴に置いて男性のキャラクターのバリエーションに対して女性のキャラクターのバリエーションが少なすぎる
のは事実だとは思うのよね。
男性側は年齢層、体型、顔面偏差値(ルッキズム万歳)で多くのバリエーションが存在しているけど、
女性側に関しては「そこそこ若くてきれいな女」しか用意されていないように見える。
少なくともキャラクターの外面的造形において、女キャラクターのバリエーションが貧弱であるという点においては
俺は間違っているとは感じない。
また、女性キャラクターが明らかに「容姿端麗」な配置になっているという指摘も事実だと感じる。
SHIROBAKOに関しては「リアルだ」という評価も「リアルじゃない」という評価も、どちらも正しくて間違ってるのよな。あれはリアルな部分とファンタジーの部分がシームレスに繋がっているところが面白みの作品なわけで。
しかし、SHIROBAKOにおいてファンタジーな部分というのは主人公たち5人の姿にかなり凝縮されていて、それ以外のキャラクターは女性も含めてそれなりにリアル寄りだった(ファンタジー部分ももちろんあるが、それは男性キャラクターと大して変わらない)と思うが、「男性に比べて女性の描写がリアルでない」という評価は、主人公たち5人の描写に引っ張られすぎな気もする。
一方で、主人公たち5人を女性とした兼ね合いから、その他の(リアル寄りの)女性キャラクターは数として控えめになっていると思うし、その点について苦言を呈したというのであればわからなくもない。
思考停止を指摘されて逆ギレすんのはよくねーなと思ってしまう。自分たちが楽しんでいるものが、ある種のおかしさ、歪を内包していることに目を向けて、それはなぜかを考えることには意味があると思う。
別にSHIROBAKOだけじゃなくて、ありとあらゆるクリエイティブに歪さはあって、アート寄りであればそれが表現の核になり得るけど、エンターテイメントとして広く見られる場合には弱点になり得るって感じ。
結局男性オタクたちが「SHIROBAKOは業界のリアル!」みたいに言ってたら水を指されて、女性アニメーターからも女性の扱いについては全然リアルさがないと言われて腹が立ってしまったのは分かるけど
「作品のメインターゲットたる男性の好みに合わせたキャラデザなだけ」
とかいう返しをするもんだからつまるところそれって男オタクが美少女キャラでないと作品を楽しめない文化的な素養もない人たち、美少女キャラでさえあれば金を出す業界にとって都合の良い存在、キャラが美少女でなきゃ作品の本質を楽しめない人たちみたいなことですが?!って感じの発言で自らを貶めていくのが見ていてしんどかった。
SHIROBAKOに関して批判の余地はいくらでもあると個人的には思うんだけど、「あの辺の人達」が批判に参加すればするほど、「あの辺の人達と一緒にされたくねぇな」という気持ちが勝り、口を噤んでしまう。
まあ期待があったのは事実かなあ。
期待値低い映画(「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」ぐらいの立ち位置)だったら「まあええんちゃう?」で終わったと思う。
でも「このシーンまじで凄かったよね!!!」がないのはちょっとどうなんだと思う。
同窓会映画としては悪くなかったんだけどさ、同窓会の域を出てないんだよね。
新キャラもいたけど普通の出来る大人って感じでソツがなかったり、クズがクズだったりで予想外がないんだよね。
たとえば平岡みたいな「コイツこういうキャラかぁ~~~」ってなるのが面白かったというか。
まあ尺が足りなかったんだろうね。
まあやっぱよくないのは一度下げてまた上げたことなんだよね。
誰かが「ヒーローモノの2作目はつまらない。なぜならヒーローが1作目で得た力を失ったり、正義のあり方に今更になって悩むからだ」って本書いてなかったっけ?
アレだよまさに。
やっぱ劇場版ってスケール大きくしていって「地方大会優勝で調子に乗ってたら全国の強豪がヤバかったので修行して全国優勝したぜ」みたいな感じなんですわ。
10あったのを一度5に戻して、それから6足して11にしましたを見せてきて「ドヤ!6も増えたで!」とかやられても、前作はパっと見3から10に増えたかのごとく錯覚させて貰えてたんで差分のスケール下がってるんすよねーとなるっつーか。
まあ尺なんだろうね。
そういえばこれって何が伝えたかったんだろう。
「人生は俺たたエンドの連続で戦いはずっと終わらないんだ」ってこと?
まあ上手く行かないなりに皆が夢に向かって頑張っているってことそれ自体に輝きを見い出せってことなんだろうけど、そういうアイドル的なものだけ見せられてもなあ。
SHIROBAKOで俺が見たいのって「アニメって凄いんだぞ。業界人はクズ多いって言われるけど、クズだろうが凄いから凄いんだよ」って所が見たいんだよ。
俺は結局SHIROBAKO見てさ「これ凄いわ。見てない奴は人生1%ぐらい損してるな。つまり俺は1年ぐらい死んでたってこと実質」という気持ちになりたいんだな。
途中でテーマとして使われた「届かなかったら意味がない」ってのはまさにこの作品のことだったよ。
届かなかったよ。
球威が足りてない。
あと作ってるアニメの内容と作品が噛み合ってると思えないんだよな。
いや分かるよ。
敗北エンドで終わって、楽園にたどり着けると信じて、それは全部ムサニのことだろ?
で?
それでどうすんだよ。
それぞれの人生が淡々と続いてる中で、なにか大きな感動が産まれるんじゃないかってことを表現してくれよ。
女性キャラの描き分けが出来てない、種類が少ないって批判は分かる
分かるんだけど、数年程度でそれって女性キャラの描き方の幅や種類って増えるものなのだろうか?
男性キャラの種類が豊富なのって要はこれまでのアニメ業界において、様々な男性キャラについてのノウハウが蓄積されてるからだと思うんだ
美人や美少女キャラ以外の女性キャラについてはノウハウの蓄積が足りてないと思うんだ
モブならともかく主要キャラとして動かすとなるとノウハウ全然足りてないと思う
それって普通にやってて数年程度で埋まる差なんだろうか?
人材育成などの段階から積極的に投資していかないと難しいんじゃないかなぁと思う
アニメ業界ってキツイ、苦しい、金が無い、みたいな話ばっかり出てくるでしょ?
そして女性キャラの種類を増やしたとしても、短期的に儲けに繋がるとは思えない
となると今すぐにでも女性キャラの種類を増やして欲しいと思ってる人達は、金銭や人材供給の面でアニメ業界に投資していく必要があるんじゃないかと思う
俺個人としては何事も急速に変化させない方が良いとは思ってるんだけどね