はてなキーワード: WINDOWS7とは
Windows2000がほとんどを占めていた社内のPC(といっても10台程度)をXPに更新したのが2005年頃。
ファイルサーバも、その時にVine Linux+Sambaだったものを玄箱HGに変えた。
そして今年、流行にのっかる形でWindows7へ移行。ついでに玄箱HGのファイルサーバをCentOS+Sambaに変えた。
動いているシステムは停めるな、という格言に従った訳ではないが、
今時のLinux環境、今時のレンサバのグレードアップ具合にちょっと驚いている。
なんせ10年前は10GBで3千円が格安!と思って飛びついたサーバが、
いまや200GBとか使えるんだもんなぁ・・・
Linux環境も、デスクトップ環境を改めて整えてみたら、思った以上に快適に使えてびっくり。
まぁ、インストール後のちょっとした設定に苦しんで英語サイトの情報にあたらないと解決しないのは
昔も今もあまり変わらないかなと思うけれど。
もうPC向けWebブラウザは、進化する余地がないのか、停滞しているように思えてしょうがない。
IEはともかく、FirefoxはデザインをChromeにしちゃったし(あれのどこがいいのやら)、Chromeに至っては、停滞どころか悪化しているとさえ感じる。
IE8になってようやくWeb標準に従うようになって、IE9でJavaScriptが劇的に速くなり、IE11でかなりWeb標準の準拠度が改善された。
また、Windows XPのサポート終了により、IE6というWebデザイナーの多数を地獄送りにしたブラウザから完全に脱走できるようになった。
しかも、サポートポリシーが変わって、2016年1月以降は各OSで最新のバージョンしかサポートしないと決まったため、思ったよりも早くWebデザイナーの苦痛が取れるようだ。IE6で懲りたんだろうか。
しかし、IEコンポーネントブラウザの互換性を軽視する傾向にある。
IE10では、Windows7の必須アップデートのせいで画面描画が乱れる場合があったり、特定のWebサイトでIEコンポーネントブラウザをフリーズさせるという必殺技を披露した。
IE11では、一部環境でDOMストレージが原因でブラウザコンポーネントを十数個開くとフリーズする新必殺技を披露した。(現在、バグ修正済)
次のIEでは、どんな技を披露してくれるのだろうか。
Chromeをパクってと同様、高速リリースサイクルになって3年目。
アドオンの互換性に悩み、自ら失敗といいつつも、高速リリースサイクルを何とかやっていけてるようだ。
シングルプロセス/マルチスレッドながら省メモリとJavaScriptの速度チューニングを着実に行っている。
つい先日、australisというChromeのパクリに非常によく似たUIを強制適用し、一部ユーザーから顰蹙を買う。
高速リリースサイクル、強制アップデートを流行らせた元凶。
Chromeは初期設計のポリシーがよく、HTML5の準拠度とブラウジングスピードは今でもよい。
登場からあっという間にシェアを獲得し、主要ブラウザと呼べるほど有名に。
しかし、バージョンが上がるたびに肥大化し、メモリ消費量がますます増え続け、低スペックマシンでは重くなる一方である。
レンダリングエンジンがWebKitから独立してBlinkになったが、さらに迷走していく。
ユーザーが阿鼻叫喚した、ウィンドウシステム共通化プロジェクト。
理想は、各種コントロール(スクロールバーやボタン、エディットボックスといったもの)を全プラットフォームで共通化した上で、GPUによる描画で高速化する・・・ということだった。
Windows版ではバージョン32から適用された。しかし、安定版になってもスクロールバーの矢印が消えた、汎用マウスジェスチャが使えない、
縦/横スクロールがまともに動かない、Webフォントが描画されないなどなど、多数のバグが残存していた。
今でも、バージョンが上がるにつれて改善されたものもあれば、一度改善していたのに不具合が再発するなど、安定版といいつつ安定しない日々が続いている。
いったい、「安定版」とは何なのだろうか。
最近、ChromeはGoogleのものであることをユーザーにしらしめる努力ばかりやっているのではないか。
Google Nowなど、自社のサービスを便利に使うために機能追加するのは別にかまわないが、新しいタブページの異常にでかいGoogleロゴはどうだろう。
よく開くページのサムネイルを小さくし、下に追いやってまでGoogleロゴを目立たせる必要はあったのだろうか。
今年中にNPAPI廃止を目論んでいるが、それは現実的なのだろうか。
Chrome独自に持っているPPAPIは、セキュリティが厳格なゆえにNPAPIの代替手段には決してなりえない。少なくとも、PPAPI上で動くFlashがNPAPIのそれと同等の速度で動かない限り、廃止はありえないと思う。
Firefoxが高速リリースサイクルを採用した初期の時のように、高速リリースサイクルを優先するあまり、品質を犠牲にしているケースが目立っている。
最近出た37では、DirectWrite周りの実装がお粗末で、安定版が最初に出たころはズームイン/ズームアウトするだけで文字が表示されなかった(翌日に修正)。今でも、ビットマップフォントの表示品質がGDIよりも悪い。
高速リリースサイクルの弊害が現れているのではないだろうか。このことに、Chromiumの中の人たちは、気づいているのだろうか。
UI変更は単なる見た目の変化だけなら問題はないんだが、アーキテクチャ自体が改悪されている場合もある。
例えばWindowsのスタートメニュー周りのUIなら、かつては用途によって分類された木構造を辿るだけのシンプルなものだった。
これがWindows7あたりから履歴に基づく表示になって、毎回見る度に位置が変わるようになった。「すべてのプログラム」を表示させてもずらずらプログラムの名前が出るだけで、インストールしているプログラムが増えてくると目当てのものを探すのに時間がかかる。それでもまだフォルダを展開するという形で木構造を表すことはできた。
Windows8になってくるとメニューを見せずにタイル状のランチャになった。これは見栄えはするだろうがフラットな構造しかないのでプログラムが増えてくると探すのが大変になる。
OS:Windows7 Home Premium 64bit
HDD:750GB
グラボ:オンボ
サウンド:DAAM SD
7月終わりにアップデートしてから不具合が生じて一時期は強制シャットダウンしたりセーフモード起動の繰り返しだった。
8月初めに修正パッチ含むウィンドウズアップデートをした。その時8月13日にアプデ禁止されたファイルはインストールしてない。
そこからはずっと不具合連発で起動直後「スタートメニュー」が表示されなくなって、マウスは動くものの、ダブルクリックのちフリーズして画面が白くなりフリーズ。
コマンドブロンプトからスタートアップ修復やサービス等々の停止・無効化、システム復元などを繰り返してひとまず音声が出る程度にまで回復。
しかし、システム復元などは失敗し、インターネットを開くと高確率でフリーズ。フリーズしなくても一定時間経つとフリーズ、強制終了。
その後7月アプデ前後にインストールしたJAVAなどのブラウザ系スクリプトを続々ダウングレードしたりしたが変わらなかった。
また、PCSX2やPCゲーム(CoDなど)も起動直後にフリーズが頻発するようになった。
原因はこれじゃない。
そう思った時、一つのことが頭に浮かんだ。
ということで7月10日アプデ分までを残して全てのウィンドウズアップデートファイル(適正化ファイル)を軒並みアンインストールした。
そうすると、今のところフリーズは起こってない。
恐らくウィンドウズアップデートでの不具合が今回の頻発するフリーズの原因だったのだろう。
とりあえず自動アプデを無効にし、システム構成も無事終わらせ胸を撫で下ろすに至った。
Surface Pro 3を買ったので感想をメモ。
買った理由は、海外での仕事用にOffice付きで持ち運びが便利なノートPCが欲しかったからです。
Microsoftとしては、
「タブレットにもノートPCにもなる。コレさえあれば何もいらない」
というような感じの触れ込みで、発売後も概ね好評のようです。
Surface Pro 3は正直、タブレットにはなりません。
既に私はNexus7を持っていて、本とか読んだりしますが、12インチでタイプカバー合わせて1Kgくらいあるモノで読書をしようとは思いません。
また、操作感は間違いなくPCのソレであり、タブレットやスマホのようなシンプル操作という感じはありません。どう考えても普通のWindows操作になります。
ついでに言うと、「タイプカバー」は曲者です。ノートPCとして使う際は「薄くてクールなキーボード」と受け取れなくもありませんが、タブレットとして使う場合は邪魔でしかたありません。普通のカバーのように後ろに折れば良いように一瞬思いますが、裏でキーボードが押せてしまうわけで、最終的に外します。
PCなので、スマホやタブレットのように別PCに保存してある動画や画像をUSBで転送、みたいなことは出来ません。あくまでPC、ネットワーク転送です。(別に困りませんが、操作感が違うので一瞬「?」となりました)
Surface Pro 3はノートPCとしては優秀です。私が買ったのはi5の128GBモデルですが、SSD/i5/メモリ4Gで仕事をする上ではなんら問題ないスペックです。ハードとしては。ノートPCとしては軽くて持ち運びも便利。キーボードは若干押しにくく、画面の裏でつっかえ棒的なもので画面を支える構造は、あぐらをかいて作業したい私としては文句の一つも言いたくなりますが、とりあえず自助努力で解決します。
「ハードとしては」という言い方をしたのは、搭載されているWindows8.1がクソだからです。
私はWindows8以降は殆ど触って来なかったのですが、今回触ってヒドイものだという印象しかありませんでした。どこかの謳い文句で聞いた「直感的」という言葉の意味を疑うレベル。Skypeの設定をしようと思って、右の画面外から左にスワイプしようという発想がどこから生まれるのだろうか?さらにアプリの終了のGUI操作が未だに不明。Skype終了はどうすればいいんだろうか?画面上部を持って下に移動させればいいような話を聞いたけど上手くいかず、今のところAlt+F4で終了させています。スタート画面なるものもアプリを探しにくくて仕方ないので、ランチャを導入。そうなると最初にスタート画面が出てくるのも意味が無いのでディスクトップが表示されるように変更。その他諸々気になるところもありますが、その都度ツールを入れたりバッチを組んだり、自作ツールを作ったりすればWindows7レベルの生産性まで持って行けると思います。
というわけで、軽くて薄い「ノートPC」が欲しくて、Windows8に慣れている人ならSurface Pro 3はオススメです。
ちなみにヤマダ電機で定価(MSとの契約で値下げ出来ないとの事)12万円+ポイント11%(10%+フレッツ光の説明を聞くと1%)でした。タイプカバーはほぼポイントで買えます。
Windows7以降を搭載してるPCに関してはむしろIE以外のブラウザをわざわざインストールする理由自体が相当薄れてるよ。
その原因はWindowsXPが未だ多く使われてる点。WindowsXPのIEは速度に難のあるver8までしかインストール出来ないのだが、ver9以降はGCと大差ない描画速度に改善されている。
たとえばJavaScriptの実行速度に関しては20倍近く高速化しており、最近Windows7にも配信され始めた最新版のver11でこれはさらに改善されている。
勿論、その間にもGCも着実に速度を上げてるので逆転こそされてはいないが、かつてガンダムとボール位だった差が、今はガンダムとシャア専用ザク位の差になってるのは確か。
なので、IE=遅いと決めつけている人は、ver8以前のIEしか知らず、Vista以降にインストールされているver9以降のIEの性能を単純に知らないだけだと思われる。
DiGiketの作品に用いられている、『DiGiketID形式の作品』というDRM付き電子書籍。
昨晩初めて購入して、そのクソさに驚いた。
電子書籍に手を出したことは一度もないので、昨今のDRM付き電子書籍が、こんな惨状になっているとは思わなかった。
CypherGuard for PDFをインストールして気付いたのだが、Windowsサービスに常駐しやがる。
の3つ。
お前は音楽CDにおけるCCCDか。ネトゲのnProtectか。
一瞬、2000年代中盤に戻ったのかと思ったよ。
電子書籍にDRMを付けるためにPC環境を汚染するという発想、完全に失敗したプロテクトであるCCCD/nProtectから何も進歩していないというアホらしさ。
常駐プログラムとして機能するので、セキュリティソフトとブッキングし、閲覧の度に「ウイルス自動検知を無効にしていただく必要」とのこと。
利便性低すぎだろ。
CypherGuard for PDFはAdobeReaderと連携して動作するので、閲覧はAdobeReaderに限られる模様。
なので、AdobeReader特有の画像拡縮の汚さに苛まれる。
具体的には、コマや文字が歪む。漫画形式の作品を読むには致命的なんですが…
CypherGuardからAdobeReaderを子プロセスとして呼び出すという流れでDRMを機能させているので、元から重いAdobeReaderが更に重い。
おまけにAdobeReaderの機能をフックして複製防止を実現しているので、何かする度に警告が表示されて邪魔。
「CypherGuard ブルースクリーン」でググると相当頻発している模様。2011年とかじゃない、今年に入ってからのブルスク報告も普通に出てくるぞ。
ゴミにも程がある。
購入した電子書籍だが、当然DRM付きなので専用ソフトをアンインストールしたら読めない。
でもインストールしておいたらブルスク誘発機、そこまで行かなくともWindows環境を常駐サービスで汚染しているんですが、それは。
CypherGuardで検索すると、大量にステマブログが引っ掛かる「コミスケ」とかいうCypherGuard対応のプロテクト解除キャプチャソフト。
8000前後で販売している模様。
このような碌でもない経済圏まで見る羽目になって気分が悪い。
低画質、画像の歪み、低利便性、Windows環境の汚染、AdobeReader特有のページ送りの重さ。
最低限の閲覧性を保ってない。ファイルを開き、ページ送りをするだけでストレスフルな閲覧環境の酷さ。
私はなんでこんな辛い思いをして、作品を読まなければならないんだ…
ただ、好きな作家さんの同人誌を読んで楽しみたかっただけなのに。
辛い