はてなキーワード: 子産とは
少子化対策に女子の教育制限とか、そんなレスバ見かけてまじ白目なんだけど、そんな政治的に絶対不可能な話してもしゃーないでしょ。
少子化なんてつまるところ、「結婚しなくても生きていける」「子ども生まなくても生きていける」社会になったからみんな生まなくなりましたってだけの話でしかなく、女子の教育制限なんて時計の針を戻すやり方はナンセンスでしかない。
やるなら逆で、「子どもを生めば猛烈なメリットがある社会」にしちゃえばいい。
たとえば、子ども産んだ世帯にはその子が成人するまで毎年無税で500万支給します、とか。これなら、子どもを産むことイコール仕事になるし、働きたくない連中は計画的にバンバン産むでしょ(3年ごとに1人で、計3人産んだとしたら、三十年近くの収入が保証される)。
財源は、高齢者の年金やらからかっぱいでくるしかないかもしれないけど、細かいことは俺にはよくわからん。
まぁ、家庭内の虐待が蔓延したり、良からぬ輩が子産み部屋みたいなの作るかもしれんが、そんなのは、このまま緩慢に滅びていく未来とどっちがいい?って話でしかない。
僕は「弱者男性」と聞くと田舎の実家で親と同居して未だに結婚してない「こどおじ」に成り果ててしまった小中高時代の友人たちを思い出す。
彼らのほとんどはちゃんと働いているものの、なにせ田舎なので低所得だろうし、何より親と同居という点で婚活市場で女性から嫌われる不利な立場にあるのは間違いない。
でも、女性の仕事の機会が「制度的」に制限されていて独身で生きていくのが今よりも難しい時代であれば、彼らの多くは結婚できていたのではないかと思う。それこそ彼らの父が見合い結婚したり、男性社員のお嫁さん候補として雇われ25歳までに寿退社することを強く望まれていた女性社員と「恋愛結婚」したりしたように。
「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81804?page=7
女性に比べると、男性のつらさは制度的なものというよりも実存的なものである側面が強い。たしかに男性のつらさのなかにも、再分配を手厚くするなど制度によって軽減できる種類のものもあるだろう。しかし、女性やパートナーがいないことによる孤独や承認の問題は、少なくとも近代的なルールを前提するならば、制度をどう変えても対処することは難しい。個々人が自分の人生に向きあいながら対応せざるを得ないものだ。
かつて「制度的」に就労を制限され、子産み育て機械・家事機械・農作業手伝い機械・義父母介護機械になることを強制された女性の多くが独身でも生きられる所得を手に入れ、苦しみから解放されたのは、リベラリズムやフェミニズムの偉大な勝利なのだが、
その分だけ結婚できない「こどおじ」が発生し男性の「実存的」な苦しみが増えてしまったのではないだろうか?
現代の民主国家で「近代的なルール」を引っ繰り返すというのはまず無理なんだけど(ジーンズ姿の女性達にヒジャブを強制したイラン・イスラム革命のようなものでも起こさない限り)、だとすれば「こどおじ」ができることは子供部屋から世界を呪うことだけじゃないかなあ。
でも、外部サービスを利用してでも家の中をメンテナンスしてる増田は立派に家事遂行能力ありだと思うよ。利用しても差し障りない収入なら積極的に利用した方が賢いよ。
私も仕事が忙しいので、出来れば私が生活費を支える代わりに「主夫(欲を言えば姓も変えて欲しいが無理めだろうと切り出せていない)」を探すために婚活をしてた。
なので、年収下限なしで片っ端からアタックしたけれど、結果は増田が見つけたパートナーとほぼ変わらなった。
低収入になれば自分の結婚市場価値や身の程を多少は知って主夫スキルを売りにするだろうというのは、「私(女性)ならそうする」という考えを反転させただけの甘いもので、低収入男性の現実は「断固年下、自分が購入できる子産み家政婦」を年収300万円なら300万円で購入したいという考えで
ルックス・収入・アラフォーアラフィフ・再婚歴…などなど…どれだけ一般的な「結婚市場的価値」から不利なマイナスを抱えていても「自分がメイドを購入するご主人である」という意識は変わらなかった。
一人ぐらいは居てもいいのに、ほんまびっくりするほど「自分が家事を担当して生活を支えます」的な文言をプロフィールに書く殊勝な男性は皆無。せいぜい「奥様に協力します」ぐらい。その「協力的」な男性と会って、交際して希望をすり合わせようとしたら「僕はたまに一人でする趣味の特製おこだわり料理は好きだが、日常的な家事としてはする気はないのでおまかせしたい」「親同居前提。ゴミ出しなどは手伝うけど介助はヨロシク」といったもので都度お断りしてきた。
私よりも年収額が100万円ほど低い男性とも交際したけど、それでも同年代男性では平均的な年収の一人暮らし男性のはずなのに矢鱈と「生活が苦しい」を連呼して飯代などを多く出させようとしてきた。割り勘や生活費折半は私もやぶさかではないが、その年収での一人暮らしは自分も経過したからわかる。余程借金があるか趣味にアホみたいな浪費をしてなければ月に二度の交際費すらケチる程困窮するなどあり得ない。のでお断りした。
どうもこちらが平均的な女性の収入より上の職種と見るや、旦那様として女の上に立ち家事労働を女にほぼ任せるという役割から降りないままただただ「出す金が少なくてすむ!ラッキー!」という歓喜を隠そうともしない男性か、そうでなければ萎縮して敬遠するかの二パターンだった。
主夫希望男性専門のマッチングサイトがあれば利用したいと思ってたけど、経験上ヒモ願望を隠しきれない意識の低い男性か、さもなきゃ勝手に「男としてダメな自分」への劣等感をこじらせてそれでも女を支配して搾取する側に立ってやろうと粗探しやマウンティングに執念を燃やす男性の巣窟になりそうで怖い。
私、27歳女。まわりの同級生は結婚したり、子どもが生まれたりしている。
そんな中、まったく焦りがない。彼氏欲しいとも思わない。思ったことない。
まわりの同級生は幸せそうだけど、一番身近な夫婦(まあ両親だわな)が仲良くないので結婚に対して希望が持てない。
いとこも離婚しているのが何人もいるしな。
うちの親、離婚するほどではないが、リビングで一緒にテレビ見たり会話に花を咲かせたりなんてことは無い。
幸せそうな姿を見ていないし覚えてないから自分が結婚して幸せに仲良く暮らすという想像ができない。
というか、結婚以前に自分が恋愛している姿を想像するだけで気持ち悪い。
もっと美人に生まれたかったな。自分の顔に自信がまっっっっったくない。でぶすだもんな。
男の人と付き合う?うげ~きもい。(自分が)男の人とキスしたりそれ以上のことをする?むりむりきもい。(自分が)
ウエディングドレス姿の自分……ありえないな。目が爆発する。全部画面の向こうのファンタジー。
かといって女の人が好きというわけではない。女の人と付き合ったりキスしたりそれ以上も……ってむりむり一緒。きもい。(自分が)
結婚しても旦那がなにもしてくれないとか子育てに不参加とか妻や母親にばっかり負担が~とかいろいろ見てるとやる気なくすよな。
うちの父親ごはん食べた後の食器をいつもそのまま放置なんだけど、それほんとに嫌なんだよな。なんで台所まで運ぶことができない?
母親にも「お箸持っていってあげて」「お茶(ごはん)入れてあげて」って言われるけどそれぐらい自分でできるだろ!いくつだおまえ!
ツイッターでもそんなかんじのことつぶやいてる育児と旦那愚痴垢見ちゃうともともと底辺にある結婚願望がさらに無くなっていく。
そんな私でもね、まわりの幸せは祝福できるんだよ。
彼氏ができました!おめでとう!結婚しました!お幸せに!!たまには私とも遊んでくれよな。
子どもな~……子どもは好きだよ。子ども相手に仕事してたしな。
その仕事してた時から思ってたけど、私の子ども好きは言い方悪いけど「よその子限定」なんだよな。
子ども相手にマジ切れしそうになってたけど、よその子だったから一呼吸おいて話をすることができた。でも自分の子どもにはカッとなったら手を上げそうで怖い。
新生児期~イヤイヤ期を乗り越えられる気しないもん。ごはんひっくり返されたら「じゃあ食べなくていい」ってギャン泣きしてても放置して自分だけご飯食べそう。んで「うるさい!」って手を上げそうだわ。だめだな、親になる資格無いな。
自分から生まれた子だったらそうはならないのかな~でも自分の遺伝子半分入ってると思うと申し訳なくて産もうという気にならないからいいや。かわいい子産まれそうにない。
それにいろいろ思うところはあるかもしれんけど、私は障害を持って生まれた子の育児はできないからな。無責任に作れないや。
あ~あ、60ぐらいでボケる前に死にたいな。安楽死制度、日本でもできないかな~オランダだっけ?行ったら死なせてくれるかな?あ~でもあれ病気で苦しいとかなんか理由ないとできないんだっけ。
「子供が減ると未来の税収が落ちるし、経済を回す人が減る。だから少子化は問題だ。」
この言説は正しい。
正しいけれど残酷だ。
子供を産んだけれど障害者で納税どころかむしろ税金を食いつぶす子供の親
子供を産んだけれど諸々の事情がありニートになり納税もしないし親の死後は税金を食いつぶす生活保護者になる子供の親
子供を産んだけれど税金どころかむしろ犯罪者になって世の中に迷惑をかける子供の親
世の中に障害者や生活保護者や犯罪者がいるということは、彼彼女らを生み出した親が必ず存在するのだ。
もちろん障害者や生活保護者や犯罪者になるのは親のせいだ、というわけではない。
大体の場合気がついたら藻掻いたけどもどん底に落ちてしまった、というのが大半だろう。
親の生活環境とかで、かなり左右される部分もあるので親が悪いケースもあるけれども、
なんてことは想像にかたくない。
すべての子供はそういうマイナスの存在になる可能性を秘めている。
そういう現状で、子供は未来の納税者だなんて気軽に言うのは残酷だろう。
そしてどんな親も「私はこの子をまともな社会人に育てられるんだろうか?」というプレッシャーを抱えながら子育てをする。
そんな中、未来の納税者だから、とか言われたらどんな気持ちになるだろう。
障害者の親は
ニートの親は
犯罪者の親は
「こんな子産まなければよかった」
と思って生きていくことになるし、
そうでない親は、
と思うであろう。