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はてなキーワード: いいんじゃないとは

2024-06-04

政治家になりたいという女子高生

上手いアドバイスが出来なかった

むずかしい

 

解決したい社会問題があるのはわかるが

国政で解決できるとは思えない、できたとして何十年後だ

まずは市議とか目指すのがいいんじゃないだろうか

anond:20240604202128

しか増田ボリュームゾーンが三十から四十くらい

じゃないかと思うけどそんな歳になってまだモテとか気にせにゃならんのかね

もういいんじゃない

anond:20240604200557

増田ケアとか多分よけいなお世話じゃないかなー…と思うけど、

そういう投稿をするのも自由からいいんじゃないかなー

なんで投稿数を聞いたのかわからないけど、メインのSNSがあるから増田はそんなにだよ

anond:20240604184241

>2. 効果検証がされていない

中国系詐欺業者(プリペイドコードを送れって言ってる奴とか)は、「天安門」って言うと即チャットルームから退出するんだよな

それだけでも効果はあると言っていいんじゃない

anond:20240604183206

何がきっかけになるかわからんからなあ

たとえば増田でも、ねこを飼わない理由がまちがってて、

ねこ飼いの人にアドバイスされて環境激変してたからな

ちなみにアドバイスってのは世間一般ねこのツンイメージは雌猫特有のもので、

「だったら雄猫を飼えばいいんじゃない?」

っていうアドバイスだった

両方の報告書読んで日テレエグいなーって感じたところ

それは今回の問題点を、ドラマ制作サイドの意図原作者に充分伝わっていなかった、つまり説明不足」に求めているところ。

本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。

いや、そうじゃないんだよ。原作が何を大切にしているかプロデューサー脚本家を含めた制作サイドがまったく理解していない改変を繰り返すことが原因なんだよ。だから原作者が誤っている箇所とその理由を事細かに指摘し、それを繰り返しても一向に直ならない状況に絶望し、心身を疲弊させていく羽目になったんだよ。

以下なんてまさにその無理解を露呈してるよね。

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「うん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信した。(中略)上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

日テレ報告書は、調査にあたった外部有識者弁護士)が、本件以外取引がなく、独立性・中立性が担保されているとわざわざ冒頭に記しているが、上記を見れば外部有識者日テレの側に立っていることは明らかだ。日テレも外部有識者もこれで騙くらかせると思ったんだろうか。舐めすぎじゃないかね。

再発防止策を本気で練るなら以下以外にありえない。

日テレ側は当初(3月9日あるいは29日打ち合わせ)で「本件原作者意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした」と日テレ報告書にあるが、それがなかったのは上記からも明らかである

リスペクトとは何か。それは原作が、畢竟原作者がその作品大事にしていることを同じように大事にするということであろう。

原作者は一切の改変を許さないというスタンスではなく、むしろ当初は上手く料理されることを願っていた節さえある。

芦原氏は、監修者として漫画ドラマ媒体が違うので、ドラマ用に上手にアレンジするのがベストであることは理解している。全てお任せして「ああなるほどそうくるのか!面白い!」と思える脚本が読めるなら、一番良いが、「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」がされるなら、しっかり、原作通りの物を作ってほしい。脚本100 点を目指すのはもう無理だと思うので、演技や演出力で、なんとか80~90点に、引き上げて欲しい。ベストは無理だと判断したので、限りなく全力でベターを目指して欲しい。と一層の努力を求め、原作者として「作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変」は、作家を傷つけることをしっかり自覚して欲しいと要請しつつ、役者スタッフ等多数人の労苦に感謝しており、「闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階でできるベストを尽くしているつもり」と結んで本件脚本家理解を期待した。

上記小学館側の記載だが、原作者の当初の期待とそれが失われていった様を如実に表した一文であろう。

報告書を読んで最も強く感じたのは原作者孤独絶望である原作者小学館を間に挟んでドラマ制作サイドと戦っている感覚だったのではなかろうか。

本来なら原作者と同じスタンス原作によりそい、ともにドラマを作り上げていく仲間であるはずの制作サイドが敵となってしまったのは、本事件における最大の不幸である

なぜそんな不幸が生まれたのか、制作サイドが真剣反省し再発防止策を明文化し、プロデューサーからADに至るまでそれを徹底的に学び、実行しなければこの悲劇は繰り返される。

のではあるが…

●今回のことを受けて

・これで怖がっちゃいけない。安全ドラマを作る方法なんてない。それはみんな意見が違うし考え方が違う。その中で人間生き方みたいなもの提示していかなければいけない。意見の食い違いもケンカもいろんなことがあって、プロデューサー代表して、こういうドラマを世に問うんだと原作者脚本家をまとめやっていかなきゃいけない。それを怖がっていたら面白いモノが出来なくなってしまう。そういう危険は今後もはらんでいるだろうけれども、だからこそ話し合ってコミュニケーションをとってやっていくしかない。

放送局としてはまず第一社員を守ることが仕事社員を守るために早く結論を出すとか、その原作に係るトラブルの際に早く赤信号みたいなものキャッチし、社員ができるだけクリエイティブに物を作る環境を整えるのが会社仕事

・若手プロデューサーの起用については、(トラブルになりやすいというのは)正直言ってあるとは思うが、それを恐れていたら駄目。失敗しないと学ばないからこそ、失敗してもフォローが出来る体制を作っていく方が大事

日テレ報告書の別紙3を見る限り無理そうである

anond:20240602153026

俺も「人として接する」が分からなくて20年以上悩んだのでよく分かる。

人として接してるつもりなのに「なんかキモい」って言われるんだよな。

いろいろ対処法を試したけど、まず相手の話をよく聞くようにしたら良くなった気がする。

キモい」には色々要素があるんだけど、一番大きな要因は「聞かれてもいない話をする」なんだと思う。

単語で反応して自分の知ってる話をするので我田引水に見える。

どんな正論や正しい情報でも、相手の状況を考えずに話せば聞いてもらえない。

まずは相手の話を最後まで聞いて、単語じゃなくて文脈がわかったらそれに同調する話をすれば良い。

同調できない場合は無理に会話に入らなくていい。嘘は吐かなくてもいいか適当ごまかすといい。

日常会話の目的は「敵じゃないか確認」であって「事実関係確認」じゃない。

「人として接しろ」みたいな曖昧言葉説明した気になってることからも分かるように

ほとんどの人間単語の深い意味とか相手がどう感じるかとか考慮してない。

ほとんど感覚だけで会話してるし、会話の7割はどうでもいいしすぐ忘れる。

そこで急に「事実関係を確かめる」「特に仲良くもないのにアドバイスをする」「いきなり相手否定する」

みたいなガチ議論をしようとすると「空気読めない」「キモい」となる。

というか普通の人はそう感じるんだが、俺を含む一部の人間はその感覚が薄いのでキモがられる。

で、分かってもらおうと思って更に話すのも「ガチ議論」なのでさらに嫌われる。

からまずは「適当な会話」をする意識で、相手の話を聞くようにするといいんじゃないかな。

2024-06-03

anond:20240603115224

このまま少子化悪化し続けてお前のガキが将来苦しんでも構わないなら別にそれでいいんじゃない

どう考えてもお前のほうが立場は下なのになんでそんな偉そうなん?

「ただ憧れているだけで何もしないのはダサい」という意識があって、それは人生の美意識としてまぁいいんじゃないかと思う。

ただ、この意識が逆転して「何もできないから、何にも憧れないようにする」みたいな状態になってることがあるなと最近思った。

特に飯のタネ仕事で忙しく、何か新しいことに時間を使えない時期なんかは割とこうなりがちで、人生どんより暗くなる。

もっと無責任に憧れたりポーっとしたりしてもいいのかもしれない。

anond:20240603165035

それじゃ女なんかに関わらずに生きていけばいいんじゃないの?

「人として接する」って言葉が強すぎない?

https://anond.hatelabo.jp/20240602153026

この増田に対して、「人として接する」の意味・条件として提出されたものが以下なんだけど、

1.異性を異性として過剰に意識しすぎず(友情段階であれば)同性と同じようにフラットに接する。 2. "男性""女性"全てが同じ思想を持った何かのような扱いをするのをやめる。 3.性差より個人差が大きいことを知る。

これ自体はそうだよなぁ、そうしたほうがいいよなぁ、と思う。決してこの方を批判とか反論したい訳では無い、というのを前提として聞いて欲しいんだけど、

これを「人として接する」って、言葉が強すぎない?

 

 

これ、自分だけなのかな?そうでもないと思うのだけど、「人として接していない」とか「人間として扱って欲しい(人間として扱っていない)」という言葉を見ると、

人権剥奪して扱ったり、奴隷や非差別階層として扱うみたいなイメージで捉えてしまう。実際言葉をそのまま捉える限りそういう意味にならない?

すごく強い言葉だと思う。それをしていない人、できない人を重大な人権侵害者として糾弾するような。

そこまで強い言葉を使うべき事なんだろうか?

 

いや、別に良いなら良いんだよ、でも例えばあなたや他の人達は、女性以外にそれを出来てる?と言うと怪しいと思うんだよ。

男性の事も「人として接してる」?弱者男性あなたが日々何となく気に入らないなーと思ってる属性の人々の事も「人間として扱えてる」?

1.異性を異性として過剰に意識しすぎず(友情段階であれば)同性と同じようにフラットに接する。 2. "男性""女性"全てが同じ思想を持った何かのような扱いをするのをやめる。 3.性差より個人差が大きいことを知る。

これってそんなに簡単な事じゃないと思うんだよね。むしろかなり意識の高い人でも常に注意深く意識していないと忘れてしまうか、意識の高い人ですらあらゆる属性に対してやるのは実質的不可能な程難しい事なんじゃないかと。

例えば「弱者男性全てが同じ思想を持った何かのような扱いをするのをやめる」って出来る人はそんなに多いだろうか?「弱者男性はあてがえ論を唱えている」みたいな事言ったら一発アウトだよね。

あなた自身はそう言う事を言ったことが無くても、誰かが言っているのを見た事位はあるんじゃない?だとしたらあなたはその時「人間扱いされていない」人が居る状況で何をした?何もせず見過ごした?

……っていうのは結構酷だと思うんだよね。そんな高い水準の事を万人に求める事はできない。

だとすれば解決方法は、そうした事を「人として接する」とか「人間として扱う」みたいな強い言葉じゃなくて、別のもう少し弱い言葉で呼ぶ、または変に言い換えずにそのまま言う、しかないんじゃない?と思う。

 

 

あなた達は「人として接する」事が出来ていたのか

その上で、改めて考えると、そもそも下記の増田の人や、それ以外の弱者男性人達の行動(ばかり?)を「人間扱いしていない」等の強い言葉非難出来たのは、その人達が「そう言う事をやってもいい対象」として軽視され、蔑視されていたからなのではないか?とも思う。

https://anond.hatelabo.jp/20240601013546

 

増田に書いた数十行の文章で「そのひと個人」の何が分かるのだろうか?

あなたはその人をその人の属性ではなく、そのひと個人として本当に見れていただろうか?

無理だと思うんだよね、ネットを介して得られる情報なんて高が知れている。その程度の情報で顔も見たことも無い他人批判したり品評したりアドバイスしたり、出来ると思う?

それが出来ると思える限り、あなたはその人をそのひと個人として見ておらず、属性として見ている(=あなた方が言う所の「人間扱いしていない」 )。

属性として見ているからこそ、情報が不足している部分を属性あなた過去に見た「男性」や「弱者男性」のイメージ)で自動的に補完しているんだな。

 

例えばここまで読んだあなたは、この文章を書いている私がどんな人に見えている?

多分多くの人は「弱者男性」とか「男性」だと想定してしまったんじゃない?そんなこと示す証拠提示されていなかった筈なのに。その時点でもう、やっぱり属性で見てしまっているよね。

 

属性で見ることは避けられない

ある程度は仕方が無いと思うんだよね。ネットは当然の事、現実で対面しても人間が得られる情報なんて高が知れている。

結局分からない部分が有るし、何か行動する時にはそこを補完する必要が出てしまう。

それに「属性で見る」事は悪い事ばかりでもない。

例えば50代男性が20代の頂き女子に騙されそうになっても「20代女性が50代男性を好きになる訳が無い」という属性による偏見を持っていれば騙されずに済むかもしれない。

同じ様な理屈ロリコン未成年女性に手を出さずに済む事も考えられる。

夜道で女性男性を警戒出来るのも、属性による偏見の賜物だ。そんな時にいちいち「そのひと個人を見よう」「警戒するべきかどうかはその人個人理解してからにしよう」としていたら間に合わない。

属性で見る事は時には役に立つし、人を救ったりもしている。避けられない事だと思う。

 

例の増田は「女性を個の人間として見れてなくて「女性」という属性しか見てない」と言われていたけど、本当に「女性」という属性しか」見てなかったのだろうか?と思う。

本当は多分、多くの場合、人は「属性で見る」と「そのひと個人を見る」を何%と何%の割合で混ぜて行っているんじゃないかな?

そして例の増田もそうだったのでは?

本当は何%かはそのひと個人として見ることもできる人なのでは?それを「「女性」という属性しか見てない」と言うのは、何というか、うまく言えないけれど、酷いんじゃないだろうか。

その上で、例えば女性と親しくなりたいなら、「そのひと個人を見る」の%を上げていこう、というアドバイスならいいんじゃないかと私は思う。

(ただ、「そのひと個人を見る」の%を上げ過ぎると、高齢男性に対する若い女性等、属性を見れば「好かれる可能性は低い」と判断できるケースで、「この人個人は違うかもしれない」と例外を想定してしまうケースを生んでしま副作用があるので、安直に言うとまずい部分もある)

 

例の増田も、あなたも、他の多くの人も、「属性で見る」と「そのひと個人を見る」を何%と何%の割合で混ぜて行っている。

改めて言うと増田に反応した人達も「属性で見る」と「そのひと個人を見る」を混ぜて行っているので、そこまで重大に酷い事をしていると言いたい訳ではないし、批判非難をしている訳じゃない。ただ、「そのひと個人を見る」の%をもう少し上げてもいいんじゃないかな?という提案

そして、女性だけじゃなく、例の増田のような男性も、属性で見る%を減らして、「そのひと個人を見る」の%を上げて接される様な世の中になったらいいな、と思う。

人生の虚無感とはどう向き合えばいいの?

まず、虚無感ってさ、なんか何しても意味ないんじゃないかって気持ちだよね。私もたまに感じるけど、そういう時はとりあえず、今やってることに集中するようにしてるよ。例えば、勉強とかバイトとかさ。何も考えないで目の前のことに没頭すると、少し気が紛れるかな。

それから友達と話すのも大事だと思う。友達とくだらないこと話して笑ったりするだけで、なんか気分が楽になることもあるよね。私の場合マック友達と一緒におしゃべりするのが最高のリフレッシュタイムかな。こうやってビックマック食べながら話すと、なんとなく虚無感もどっかにいっちゃう感じ。

あと、何か新しいことに挑戦するのもいいかもね。例えば、趣味を見つけるとか、新しい本を読むとか。何か新しいことに取り組むと、少しは気持ちが前向きになる気がするんだ。

まあ、全部がうまくいくわけじゃないけど、少しずつでも自分なりに工夫してみるのが大事かなって思う。結局、自分自身がどう感じるかが一番大切だから、無理しないで自分のペースで向き合っていけばいいんじゃないかな。うん、こんな感じかな。

anond:20240603023332

結局さあ、あんたは女が嫌いなんだろ。「あいつら」呼ばわりしたりするし。むこうもそれを敏感に感じ取ってるんじゃないの? お互い様だね。 

 

嫌いなら無理して近づいたりせずに避けて生きていけばいいんじゃないの? 俺だったらそうするけどね。

2024-06-02

貧乳のほかに言い方ないの

字面だけ見れば巨乳は褒めでも貶しでもないが、貧乳は明らかに貶してるでしょ。

胸が小さめなことを貧しいって表すの、誰の価値観なん?

私自身は幼少期から胸が大きくて面倒くさいなと思っていた。

最初のうちはブラつけると痒くなってたし値段高いし大きいとサイズ見つけるの大変だしAラインの服絶対着れないし。

そう、服選びが面倒。

私は華奢で儚げな妖精さんのような人が理想だったのだ。オーバーオールさらっと着こなせるような感じの。

しかしある時から胸と骨格の点で自分には不可能だと悟った。典型的骨格スタンダードストレート修正。突っ込んでくれた人ありがとう)。

今は別の好みをみつけて、主にかちっとしたトラッド系を選んでるけど、多分一番合うのボディコンとかのピタッとしたやつなんだろうな。着ないけど。

ともあれ、そういう感じだったので胸が小さめな人に憧れこそすれど『貧』と思ったことはない。

服着替えるとき女子同士見せあいっこなんてしなかったし(むしろうっかり下着が見えてしまったときは物凄く恥ずかしくて縮こまってしまい周囲の子に慰められた)、胸大きいねとか言ってくる子もいなかったから、世間の風潮で女同士が胸の大きさでマウント取ってるみたいなことにされてるの訳がわからない。

もし胸が小さいのがコンプレックスな人がいたとしても、それは『貧乳』って言葉があるからじゃないの? 貧しいってなんなの? 薄乳とかじゃ駄目なの?

今の私は『貧乳』に傷つくことはないけど、胸が小さめだったとしたらかなり心外だったと思う。

価値観ってわりと社会によって刷り込まれていくものだし、変えたほうがいいんじゃないかなぁ。

さすがに作家の身勝手わがままが過ぎないか

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、

短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、20 代としてはリ

アリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リスト

ラはドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、

父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」

と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「う

ん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信

した。

2023 年 6 月 12 日、上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわい

制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである

原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を

避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

このあたりとかさ、媒体消費者の違いを全く考えてないよね?漫画よりはるかの多く人に届き、より安易エンタメ性が求められる民放ドラマジェンダー要素だの何だのみたいな小難しい話を扱える訳ないじゃん?

 

父親リストラみたいな重い設定もいらないし、4大でも定員割れあたりまでの現代で、短大なんてのが身近じゃないのも極当たり前の指摘だし、テレビで放映するには不要な要素でしょ。

 

他の部分までいちいちあげないけど、もうどこもかしこも「メンヘラお気持ちお察し強要私様第一クソ地雷女に振り回された一般人」の苦労が滲んでいて気の毒ですらあるよ。出版社は今後はもう少し人間性とか加味して連載を決めるようにした方が良いんじゃね?勝手SNSお気持ち披露して関係者の顔に泥塗るような地雷メンヘラに振り回されないようにするためにさ。

anond:20240602135244

しっくりきた

あと少女漫画もそうだけどBLオリジナル読んでても

キャラが男キャラじゃなくて女みたいなんだよなー

なるほどねえ

逆に百合好きな人が読めばいいんじゃないのか少女漫画

実際問題、男の乳首を隠すのは難し

俺の場合ユニクロTシャツを3枚重ねして着てもまだポッチリとした突起物がポコっと出ててる。

この頑固なポッチリを完全に無くすための下着というのは確かに存在すると思う。

ただどう考えても、そのためには何らかの快適性が犠牲になっているはずだ。

市販されているポッチリ対策が売り物の下着を買ってみたりしているが、いまだ「これだ!」というものにたどり着けない。

これなら、もういっそラインが見えてもいいからブラをつけたほうがいいんじゃないか?と思えるようなもののほうが多い。

結局はもう諦めるしかないのだろうか?

俺の頑固なポッチリくん。

シャイで引っ込み思案の俺に似つかわしくない自己主張の激しいポッコリちゃん

君との戦い、俺はもう敗北宣言するしかないのか?

anond:20240601054100

原作者漫画原作ドラマがどういうものか知らなかったのかな?

これまでに漫画原作ドラマを見たことがあれば、こういう展開は十分予想できただろう

それなら編集者が教えてやるべきだった

原作ドラマを分けて考えられないなら、ドラマ化を許可すべきじゃない

あと、出版社はもうちょっとブランドとかIP大事にした方がいいんじゃないか?

予算ドラマに安売りは作品価値下げるよ

anond:20240602005019

異性と付き合うことにこだわらず孤独に暮らせばいいんじゃないの?

他の人がやってるからってやらなくていいんだよ別に

anond:20240601171434

なんで死んだあとの他人迷惑なんか考えるの?

しろ盛大に迷惑かける死に方した方がスカッとしていいんじゃない

2024-06-01

セクシー田中さん報告書、ありえねえって思った箇所抜き書き

『セクシー田中さん』報告書、何というかこうありえない箇所が多すぎるのでいくつか抜き書きしてみた。()内は報告書のページ数を指す。

これは友情と恋のドラマです☆

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時のカタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるドラマ、④あらゆる世代に響く! 60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。(9)

あっ……(察し)。TVドラマスタッフには恋愛しかおらんのか?

原作者の不満が高まってるらしいよ」

なお、これらの本件原作者意見については、A 氏 はコアメンバーに対してはそのまま伝えたものの、本件脚本家に対しては ドラマ化について本件原作者の不満が高まっているという 温度感のみ伝えた。一方で本件脚本家は、 8 話のやりとり あたりから本件原作者の語調が強く、こだわりが強いという印象を抱き始めた。(24

温度感のみ共有してんじゃねえよ! 具体的な指摘も共有しろよ!

「キツい指摘は見ててつらいか咀嚼して伝えて」という相沢友子要求は、メンタルケアとしては間違ってないんだけど、それは当然「パイナップルは味の相性が最悪なので絶対酢豚に入れないで」という要求を「原作者パイナップル酢豚に入れてほしくないそうだ」と伝えてほしい、という意味であって、「原作者酢豚の出来に怒ってるよ」と伝えろっていう意味じゃねえんだよ!

「もう撮影したと言ったな? あれは嘘だ」

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、 A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。 A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者か ら撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、 A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたって キャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。(25)

対応小学生すぎるだろ……

「改変はしないで」「わかった、今まで通りやるね!」

C 氏から A 氏に、 6 7 話の脚本修正文書、及び「修正について」と題する文書メールにて送付され、そのメール本文には本件原作者書き下ろした 8 10 話に関しては、撮影の都合などの理由以外では、出来るだけ改変しないでほしい旨述べられており、 A 氏は C 氏に対し電話ドラマ化の上で改変は発生するので、今まで通りやらせてほしい旨回答した。(29)

何で??? 真剣ホラーだった。TV関係者認識ってこんななの??? そら、芦原妃名子先生がなに言っても暖簾に腕押しで糠に釘で馬の耳に念仏だわな。

セリフ音楽が不一致でもOK

本件ドラマ 5 話のダンスのシーンで使われた音源は、配信 許諾が取れていなかったので、 配信使用出来る別の音楽差し替えた。しかし、セリフで「シャー・ルク・カーンの『マルジャーニ・マルジャーニ』!! 」と笙野が叫んでおり、セリフはすでに収録していたため、差し替えることが出来なかった。そのため音楽セリフの不一致が生まれた。(32)

役者が「モーツァルトの『トルコ行進曲』!」って言ってるのにジャジャジャジャーンって聞こえてくるようなもんだろ。ギャグしか聞こえんわ。マイナー音楽ならいいと思ってるのかもしんないけど、そのマイナー音楽が頻出する作品ドラマ化でやることか? 許諾を取るか、セリフ部分だけ収録し直して差し替えるとかしろよ……(アニオタ並の感想

脚本家アイデアには著作権がある!

B氏は日本テレビライツ部門に状況を共有し、同部門顧問弁護士である P 氏に本件脚本家の「クレジット約束が守られないのであれば9,10 話で本件脚本家アイデアを一切使わないでほしい、それができないのであれば 8 話までの私の脚本を使わないでほし い。」という発言法的根拠について確認を依頼した。 P 氏の見解は、この時点で脚本利用契約が未締結であるので、脚本家原著作者であるため二次利用差し止め可能であるということであった。(34-35)

この「アイデア」って何を指してるんだろう……そこの検討必要不可欠じゃない? 相沢友子が何をもって「アイデア」と呼んでいるのかがクリティカルなのにそこを書いてないのは不親切に感じる。もし相沢が「自分が考えた、原作にはないキャラセリフ」を「アイデア」と呼んでいるなら、確かに相沢には著作権は発生するので彼女要求は法的に正当なものかもしれないけど、もしも「最後溶鉱炉に沈みながらサムズアップするんですよ!」みたいな「ストーリーの展開」を「アイデア」だと思っているなら、それは著作権法で保護されるものではないわけで、彼女要求法的根拠は一切ないことになる。どっちなんです? 著作権法に詳しいであろう顧問弁護士が「可能」って言ってるってことはマジでセリフをそのまんま使ってたってこと? それとも相沢の言葉通り「アイデア」が使われていただけなの?

女だから短大に行かされた→可愛い制服を諦めた

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、 20 代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「 父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、 高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて 本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、 「うん、そうだね」と笑って受け入れた という設定に変更する旨のプロット案を送信した。

2023年6月12日上記プロット案に対する本件原作者の返事として 、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

その当否は別として、本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。(60-61)

あなた女の子から短大でいいよね」という理由で進路を決められたという深刻なエピソードを「あーあ、あっちの制服の方が可愛かったのになー」に変えていいと思う神経が理解できなさすぎてヤバいし、原作者に「議論した内容・意図が十分伝わっ」たからそういう反応になったんじゃないですか??? と思わざるを得ないというか……

余談

芦原先生は真面目で良い人だったんだろうな、と思った。

仮に自分原作者だとしたら、途中で「もう撮っちゃった? そんなの知らない、撮り直して」とか「ちょっとすぐに解決するとは思えないんで、今週のオンエアはなしで」とか「なんか作品のコンセプトが理解されてない感じ? じゃあもう制作中止しよっか」って言ってただろうな、っていう場面が少なく見積もって1ダースはある。

でもそれをやると方々に迷惑がかかるから自重して、頑張って耐えてらっしゃったんだろうな……

TV局や俳優なんて、あなた作品にとって不可欠でも何でもない、添え物以下のどうでもいい無価値存在なんだからもっと振り回してやってもよかったのに(それができない人だったから繊細な作品を描けた? それはそう)。

増田日本実写化を憎みぬいている勢なので(『天地明察』も『インシテミル』も『ビブリア古書堂の事件手帖』も許してないからな)、実写化に出る俳優にも欠片の同情も感じないんだけど(『咲-Saki-』を汚した浜辺美波個人的に不買してるし、岡田准一のことも「あっ『天地明察』とかいうクソ映画ゴミみたいな主演してた人だ!」と認識してる)、俳優の苦労とかにうっかり思いを馳せてしまったらそんな要求をするのは難しくなるのはわかるので、やっぱり実写化に出る俳優は(「ひどい実写化だったけど、俳優さんには罪はないよねー」と庇われるんじゃなくて)積極的共犯としてもっと叩かれてよいのでは、そうすれば俳優の苦労とかを慮って言いたいことを言えなくなってしまうことはなくなるのでは、と思いました。

anond:20240601180924

バカに合わせて作らないといけない時代とかもう創作芸術の敗北だよ。もうフィクションなんて無くなればいいんじゃない

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