ホームレス中学生の人が言ってたな。
1つの卵を3人で分けて卵かけご飯。ある日姉だかが上手に分けられなくて、ずるりと白身だけご飯にかけられた。
節約に節約し、兄と姉が汗水垂らして稼いだバイト代で買った1つだけの卵。3人で1日1つのいじらしくちっぽけな贅沢。だが白身だけでろんと白米にかかったそれは鼻水にしか思えなかった。しかし彼に何が出来ただろう。兄弟のバイト代で養われる無力な彼には何も言えなかった。鼻水のご飯を何事もないように飲み込むことに努めた。
卵かけご飯にトラウマを持つようになった彼は、卵をよく混ぜる。白身と黄身が分離しないように。
混ぜないのが通だ。混ぜすぎるなんてもったいない、そんな声に耳を貸さず、白身をこれでもかと切り混ぜる。そんな人生を送っていた、
ある日。
騙されたと思って混ぜないでかけて食べてみ、についに屈した。どうせ騙されるとたかをくくったのだろうか、混ぜない卵が美味しいわけないと。何の期待もせずに、たった1つの卵を3人で分けていた時のことも忘れてぞんざいに。混ぜないでかける卵かけご飯。鼻水が美味しいわけがないと、一口食べた。するとね、美味しかった。美味しかったんですよ。混ぜない卵かけご飯に負けたんです。そしてついに、ついに鼻水の呪いに打ち勝ったんです。
卵かけご飯を食べるときはいつもこの話を思い出す。かくいう自分も、卵は混ぜてからかける派だ。まだ、負けていない。屈しない。
でたらめもいいとこ
コミュ障ってダウナー系だけじゃなくてアッパー系もあるのね pic.twitter.com/aITZtbDoBZ— さふぁいあ(SAPHIR) (@sapphire2dx) November 25, 2018
~~は俺の嫁 と言ってる声優オタは、今も昔も若い声優に対して言っている。
誰か結婚してやれよ と言ってる声優オタも昔から同じことを言っている。
元々人種が違うんだよ。
仕事以外で勉学に励めばどうとでもなるよ。
これ系の嘘末嫌いだわ
秋になるとなぜか、おばあちゃんのことを思い出す。
おばあちゃんが死んだのは秋じゃない。中3の2月だったのに。
おばあちゃんちには、アメリカの冷蔵庫にあるみたいな大きなアイスがあった。
2Lぐらいあった。私たちのためにいつも買っておいてくれたそのアイスを、私とお姉ちゃんは大きい大きいといって大笑いして、はしゃいで、食べた。
姉なんて小さい頃食べ過ぎて救急車で運ばれたそうだ。
好き嫌いが多い私のために、おばあちゃんは甘い魚(ぶりの照り焼き)とポテトサラダ(にんじんときゅうりの薄切りが入ってるやつ)をよく作ってくれた。
これが関東の一部の変な食べ方だと知ったのは、大きくなって嵐の番組かなにかでだったかな。
いつのまにか、なにもかけずに食べるようになったのはなんでだろ。
おばあちゃんちにの冷蔵庫のサイドポケットには、いつもお花の飴があった。
ピンクの個包装で、それぞれ別の花のイラストと名前が描いてあった。イラストが見たいのもあって、よくもらってた。
なんの味だったかはわからない。数年前にどこかで食べたソフトクリームがまさにその味で、コケモモだったような...違ったような...
また食べたいな、あの飴。
前向きな人だから全然過去の話もしないし、人の悪口を言ったところも聞いたことがないってお母さんが言ってた。(お母さんはめっちゃ愚痴るタイプなのに)
そんなおばあちゃんが唯一してくれたのは、関東大震災の話だった。
子供だったおばあちゃんはあまりの大きな揺れにびっくりして腰が抜けてしまったんだけど、近所に住んでたお兄さんが馬にのせてくれて、それで裏山に逃げて助かったとか。
おばあちゃんは神奈川なまりがあって、「○○じゃんかよおおお〜」っていう話し方をよくしてた。
それをまねて面白がってた時もあった。おばあちゃんは照れたような困ったような顔をしてた。
夏、全然おしっこが出ていない日が続いて、倒れて、救急車で運ばれた。(だから今でも今日おしっこ全然してないじゃん!怖い!とすごく思う)
人が死ぬなんて「まさか」って感じだった。実感なかった。死んじゃう前提の反応もなんか違う気がしてて、でもなんだか怖くて「ふーん」みたいなよくわからない態度をとっていた。
おばあちゃん子だった姉は悲しみを隠さないので、それがそのまま愛情として伝わってて、お母さんを安心させたと思う。すごいなって思った。
おばあちゃんは目を覚ました。
おばあちゃんが私とお姉ちゃんに「誰ですか?」ってキョトンとした顔で聞いた時、お姉ちゃんは泣きそうな顔をしながら「おばあちゃん...○○だよ〜〜〜おばあちゃん....」って言ってた。私は黙ってただ立ってた。ちょっと悲しそうにしたら悪い気もしたのと、本当に頭が真っ白だった。
お母さんは忘れられてなくてよかった。
塾がない日は学校の前でお母さんに車でひろってもらって、よくおばあちゃんの病院にいった。
おばあちゃんは意識はあるけど、息をしてるだけで苦しそうだった。
おばあちゃんは話しかけると少し頷くけど、それすらすごくつらそうで、なんかよくわからなかった。でもお母さんは話しかけろっていう。
「そろそろ死にそう」っていうのが分かってるようで誰にも分からない。
お母さんはおばあちゃんの手をさすって「お母さん、ありがとう、ありがとう」って言ったりしてて、なんでだよまだ生きてるだろって思ってた。
2月、夜12時ちょっと前ぐらいに、寝ようと思って階段をのぼりかけてたら、お母さんが急に話しかけてきて「おばあちゃん死んじゃったって、連絡きた」って言われた。
もう、本当によくわからなくて、「ふーん、そっか」とか言ってお母さんの目も見ずに階段を登って、それで部屋に行ってたぶん寝た。
お母さんはたぶんそのままトイレに行った。
いまだにあのとき、もっと私はやるべきことがあったんじゃないかって思う。お姉ちゃんはあのとき留学してていなかった。
でも叔父さんがおばあちゃんの顔から白い布のやつをとった時、めっちゃ泣いた。
どわーーーーって泣き過ぎて家から出てうさぎを買ってた小屋のほうで叫ぶように泣いたぐらいだ。叔父さんはなぜか、あとでごめんなあって言ってきた。私はうんって言った。(なにがうんだ)
葬儀場に移る時、仏壇のある部屋でおばあちゃんに足袋をはかせた。独特の冷たくて身が詰まってて乾いた質感があった。(4年後ぐらいに、あ、これ冷蔵庫に剥いちゃった後のみかんいれておいたときの感触だ!って気づいてお母さんに言った。怒られるかと思ったけど、"○○は芸術肌ねえ"って笑ってた)
そのあとお通夜もお葬式もなにもかも、なぜか自分の中で絶対泣いてはいけない戦いになっていて辛かった。トイレで泣いて戻ってた。
骨を焼く時、叔父さん②が、焼かないでくれ待ってくれって泣いておばあちゃんにすがって、叔父さん①がとめてて、うおおおおってなった。みんな泣いてたけど、私は泣いちゃだめだ状態だったので固まってた。
骨を拾うとき、いとこがお箸を強く持ち過ぎておばあちゃんの骨が砕けた。なんかそのときまぬけですごいホッとしたっけ。(3回忌かなんかでも靴下がやぶけてて法事を絶対笑ってはいけない法事にしてくれたいとこ。)
3日ぶりぐらいに学校へ行った。
担任の先生がおばあちゃんは何歳だったのかとかいろいろ聞いてきて、聞いてくんなしと思った。学校にいる間中、なんども泣きそうになって必死で別のこと考えてるんだぞこっちは!と思った。今思えばそれも礼儀というか優しさだったのかな。
保健室の先生も、生理痛が辛くて保健室行ったら言葉にするでもなく気にかけてくれた。この先生、今思えば2年次に私が傷が残る怪我をしたあとにも傷が目立たない特別な配慮をしようか?って声かけてくれて、本当いい先生だったな。そん時も私は本当は超気にしてんのになんかかっこわるいと思って「あ、イイッス〜別に見えてもイイっす〜」とかいって断ったんだっけな。なにも言えずじまいで卒業しちゃったな(なんなら名前も忘れた)
それで、中学生なりの頭で考えて、もう会えなくなってしまう人に一番伝えたいのは「ありがとう」と「大好き」だってことが分かった。
そんで詩を書いたりしてホムペに載せたりした。
おばあちゃんの死についてはなんも書かずに、ただ行き着いたことだけを抽象的に書いた。
そしたら同級生が「なんかあれめっちゃいいね」って言ってきて、ほーんってなった。
ほーんってなったけど、私はおばあちゃんに「ありがとう」も「大好き」も言えずじまいだった。
新しいとこで新しい仕事、忙しそうな職場だし、やってけるかめちゃくちゃ不安だ
反省してます、てへぺろ!くらいのテンションでいければ後々楽なんだろうけど
あーこえーこえーよー🥶
ガチャゲーの二次創作やってるんだけど、同じ創作系の人を見てるとガチャに数万単位で課金してる人がかなりの割合でいる。
運営側はガチャを回してもらうためにユーザーの判断力を失わせるよう働きかけている。それでも本当に数万単位で課金するのは全体の1割くらいだと思う。それなのにかなりの割合で課金者が目につく状況は、同人者は判断力のない人の集まりなんだろうか?
さらに創作までして発信しようとする人=少なからず自己顕示欲があるわけで、つまり私のいる場所は「判断力のない自己中の集まり」ということなのだろうか?
最悪すぎる。
無課金、微課金の人ももちろんいるだろう。私も月額換算したら月あたり800円くらいしか払ってなかった。でもわざわざ表に言うことでもないし…ってことで課金者のアピールのほうが表に出てくる。
自ジャンルがメンヘラとアッパー系コミュ障と人格障害者しかいないのが事実だとしても、今の私のように他人を見下してる状態も健全とは言えない。自分はまだまともなほうだと言い聞かせてガチャゲーという無駄なコンテンツに触れている。恐ろしく損切りが下手。心のどこかで「皆がクソをクソと正当な評価をすれば気持ちよくこのクソコンテンツが滅びるのに」と願っている。
地球温暖化や気候問題に対する彼女の主張に反論するつもりはまったくないし、彼女の行動にも文句はない。
学校を休んで活動をすることに目くじらを立てる人もいるかもしれないが、それは個人の意思だし、別に周りがどうこう言う問題ではない。
16歳という若さながら、国際舞台に立って行動を起こしていること自体は本当にすごいことだと思う。
ただ、そんな彼女に対してどうしても違和感がある。Wikipediaページによると、
トゥーンベリは、彼女が8歳の2011年に気候変動について初めて聞いたと言っているが、なぜ気候変動への対策がほとんど行われていないのか理解できなかった。 3年後、彼女は落ち込んで無気力になり、会話と食事をやめ、最終的にアスペルガー症候群 [12] 、強迫性障害 (OCD) および選択的無言症と診断された。 [13] その診断は「以前は私を制限していた」ことを認めながら、彼女はアスペルガーを病気とは見なさず、代わりに「スーパーパワー」と呼んでいる。
とある。アスペルガー症候群は近年、発達障害が一般にもよく知られるようになってきたことから、耳にしたことがある人も多いだろう。また、強迫性障害もアスペルガー症候群ほどではないが知名度はあるように思える。しかし選択的無言症はどうか。これは場面緘黙症とも言われる疾患であり、詳しくは[wikipedia:場面緘黙症]を見てほしいが、アスペルガーほど知られた疾患ではないと思う。上記にもあるように、彼女はアスペルガーに関しては「スーパーパワー」として肯定的にとらえているが、場面緘黙症については、
So when I was 11, I became ill. I fell into depression, I stopped talking, and I stopped eating. In two months, I lost about 10 kilos of weight. Later on, I was diagnosed with Asperger syndrome, OCD and selective mutism. That basically means I only speak when I think it's necessary - now is one of those moments.
とhttps://www.ted.com/talks/greta_thunberg_the_disarming_case_to_act_right_now_on_climate]において発言している。
これがどうも腑に落ちない。これは場面緘黙なのだろうか。急に話さなくなったり、必要だと思う時にしか話さないという彼女自身の説明には疑問が残る。
もちろん、当時の彼女を診断した医師がそう判断し、彼女はこのスピーチの中でそれを話しただけかもしれないし、時間の都合上分かりやすい表現としてこのような表現になっただけなのかもしれない。
しかし、意地悪な見方をすると、これは場面緘黙症という疾患を利用しているのではないかとも思う。場面緘黙症自体があまり馴染みのない疾患であることから、多くの人はその疾患について「話すことが困難なんだな」程度の認識だろうし、そのような人々がこの話を聞いたとき、彼女に対して「そのようなハンデを持ちながらも環境のために声を上げた16歳の少女」のイメージを強く抱くであろうことは容易に想像できる。場面緘黙だけでなく、アスペルガーや強迫性障害についてもそうだ。
これが可能なのはそれが見えない症状だからだ。身体的なハンディキャップがある人とは異なり、アスペルガーや場面緘黙症は一見しただけでは当人がそういった疾患を持っていることがわかりにくい。しかし逆もまた然りだ。自称しているだけだとしてもそれを見ぬくことは難しい。
グレタさんに関してはいろいろな意見が出ており、親に利用されているだとか、誰かがバックにいるとか、陰謀論じみたものまで出ている。実際のところどうなのかはわからない。
結果的に多くの人々に気候問題を考える機会を与えたことは良いことだと思うが、場面緘黙症についての発言だけは、どうしても違和感をぬぐえない。
そうなの? この手の歳の差婚は、実は女性よりも男性の方が批判しているというのは初めて聞く見解なので、どの辺を見てそう思ったのか教えて欲しい。
個人的には、「20代、30代はアイドルとして結婚できる立場じゃなかったのだろうし、リーダー報われて良かったね」と思ってる。
じゃあってんで時短とか許容すんのかって言ったらねえ
https://togetter.com/li/1410156
今だけだよこんなに求められるの。
後悔しないようにね
と、夫に言ったら考え込んでる
このツイート読んだ。つらい。まぁこの方の家庭の状況とか、夫の考え方や態度がどんなのかも分からんので、いきなりこの言葉が出てきたわけではないだろうけど。
当方30代男。共働き。子ども2人。SIer勤務。1年くらい前から、忙しめの現場に入ってる。残業時間は平均したら月40時間くらいなので、そこまで激務ではないんだと思う。でも、通勤時間もあり、平日子どもが起きている時間に帰れることは少ない。
うまく仕事と家庭の両立してる人って本当にすごいと思う。要領がいいんだろう。よくドラマ・漫画で家庭を犠牲に仕事してる毒親みたいなのが悪役として描かれてる。その毒親の職場での働き方まで描写されることは少ないように思うけど、実際、仕事が好きで家庭犠牲にしてる人って少ないんじゃないかと思う。
お客さんや上司から期日短い仕事たのまれたり、部下が困ってるのに先に帰れなかったり、そもそも業務量多すぎて定時間内でさばけなかったり、仕事って自分でコントロールできないことばかりだし。
子どもが親を求めてるの、分かるよ。自分も子ども好きだし、一緒にいてあげたいと思うよ。でも、一応仕事やってく上で責任感ってのも持たなきゃいけないじゃん。
本当に無理なものは勿論無理って言うし、そうしてるけど、お客さん、上司、同僚も別に悪い奴なわけではなくて、みんなそれぞれ理不尽な状況に対して、できることをやってる。ある程度、自分を犠牲にしてやらないとしょうがないと思ってる。
自己犠牲の上に成り立ってる仕事なんてなくなればいいんだろうけど、儲かるから無くならない。
転職すればいいじゃんって話なんだろうけど、地方にしては、ある程度収入がある今の職場を捨てて状況が好転するか悪化するか分からない転職ガチャをまた回す気になれない。
映画「そして父になる」でリリーフランキーが言ってた「子供は時間だよ、絶対。」の言葉が頭を反芻する。
自分は福山雅治の方みたくエリートなんかではないけど、日々仕事に追われながら、葛藤しながら、何とかクソみたいな日々をやりすごしてる。
そんな中でやっぱり共働きの嫁とはぶつかる。仕事ばっかり優先して…って言われてつらい。
自分も家事が得意な方ではないから嫁に負担がかかりがちで申し訳ないし、嫁の方も仕事と折り合いつけながらやってくれてて感謝はしてる。優しく振る舞えればいいんだろうけど、攻撃的な口調で来られると、自分も精神幼いし、疲れてるのもあって口論になってしまう。
今日見たtogetterの話題、女の子に怖気づかないためにソープ行くよりナンパ師の口説きテクを習得したほうが効果ありそう
どっかにナンパ師がカフェで女の子と喋ってるだけの動画とか無いかね。女をイかせるテク動画みたいなのはいっぱいあるけどそのもっと手前の段階のトークテク動画は見たことない
おれに言えるのはR4の音楽は最高ということだけだ。