まず、最初に断っておくが今から書く事は私個人の意見であって必ずこうしろとか学級会を起こそうとかそういう気持ちは微塵もない。あと語彙力も無い。
ただ単に、とある界隈のノリが合わなく逃げ出したオタクが「こんな事があったんだ」と自分で確認するため、そしてこう思っている人も居ると誰かに知って欲しいそれだけです。
勢いのままに書いているので文章もちぐはぐだし何のジャンルなのかフェイクは入れるつもりだけどどこかでボロが出てしまうかもしれないのでそこは悪しからず。
私が居たジャンルはそこまで大手で賑わっている訳でもなく、それでも公式からの供給は充分だし一定数のファンも居てそれなりに充実していたジャンルだった。
そこに新たなキャラクターが追加された。仮にこのキャラをAとしようわ
私はこのキャラクターに夢中になり一瞬でファンになったが、新キャラであまり情報解禁されていない事もありツイッター上でAが好きだと言う人は少なかった。
なので同じAが好きな同志に巡り会うと本当に嬉しかったし、数人しか居なかったもののA推しと繋がれて暫くは楽しかった。人数が少ない事もあり特にこれといった問題も起きず、平和にAについて語り合う日々を過ごしていた。
しかしこのAというキャラ、公式がメインキャラに絡ませるために出したキャラであった。
私のいたジャンルは少し特殊で、キャラが沢山居るにも関わらずメインキャラとその周囲以外はほぼ出番無し、グッズ展開無し、イベントで少し出る程度の扱いしかされていなかった。
そんな中でメインキャラに絡ませるため出されたA。当然公式側もガンガンAを推していき、結果数ヶ月でAの人気は急上昇し公式側が出したAのファン名称を名乗る人が多くなった。
しかしやはりメインキャラの人気には到底追い付かず、「本命はメインキャラの○○だけどAも好き」と言った具合に落ち着く人が殆どであった。
それでもAがイチオシだという人も増え、私もそういった人達と新たに繋がることが出来た。ここは感謝したい。新たなAの魅力をより沢山の人と共有できるのだから。
その時のA界隈は「Aが一番好きだと自負している人達が集団で馴れ合っている」状況にあった。
こう書くと語弊を生みそうだが、実際こう言うしか無くなったのだ。
Aマジ尊い、A最高、一生Aについていく。
ここまでならいいが、その集団の中に飛び抜けて絵が上手い人が居た。
○○さん神、結婚して、○○さんに一生ついていく。
次第にはその人がAの絵を書いたら真っ先に言うことが「○○さん素敵」。
いや素敵なのはそのイラストだろ 何で描いた本人にまず素敵って言うんだよ
言ってしまえばイラストを描いてくれる一人の絵師を集団で持ち上げている。傍から見れば一種の宗教にも見えて本当に気味が悪かった。
しかも、その持ち上げられていた絵師がいざ他のジャンルに移りあまりAのイラストを描かなくなったらその絵師にはもう見向きもせずまた新たな神絵師の方に集っていく。
つまり奴らは「素敵な絵を描く○○さん」ではなく「素敵なAを描く○○さん」が好きなのであって、Aを描かなくなった○○さんにはもう用済みとばかりに繋がりを断ち切るのだ。
そして持ち上げている本人は、当然神と言われ悪い気はしないだろう。
どんどん調子に乗り始め、自分がA界隈の神絵師でトップだと勘違いを始める。そして自分の信者達を引き連れてまるで自分が一番正義だと言わんばかりに大口を叩き始めるのだ。
そんな界隈に嫌気が差した私のフォロワーは、別ジャンル移動をきっかけにアカウントを変えA界隈の人達からさっぱり繋がりを切った。
そしたらそれに気付いたA界隈の数人が「あの人に繋がりを切られた」「あの人のイラスト好きだったのに、裏切られた気分」「垢移動ってことはつまりそういうことだよね」と勝手に憶測を立て完全に相手が悪だと決めつけ叩き始めた。
もう一度言うが、ただアカウントを移動しただけである。その際界隈について何か物申したりはしなかったし、単純にAの事を呟かなくなったので黙って自分が繋がりたい人のみをフォローしそっと移動した。
なのにこの言われよう。しかも叩いてる奴らは誰一人として自分が間違っていると微塵も思っていない。
怒りとかではなく、純粋に恐ろしかった。ここにはツイッター一年生しか居ないのか。
更に繋がりを切られ怒り狂ってた人達、その一週間後ぐらいには「雑多垢で別ジャンルの話ばかりする人はどうかと思う」「自分の知らないジャンルでTL埋まるこっちの気持ちも考えて」とわざわざ振り分けもせず表垢で堂々と言ったのだ。
いや知らねぇよ。一週間前垢移動したフォロワー叩いてた口で何言ってんだよ。
しかしその「別ジャンルの話する人はクソ」という風潮は消えず、当時持ち上げられていた絵師は「最近Aの話する人少ないので裏垢でイラストあげますね」と遠回しに別ジャンルの話するなアピール。
しかも当の本人達はAの話しかしないかと言われるとそうではなくて、普通に別ジャンルの話もするし布教もする。別ジャンルの話題でTLを埋めたりもする。
もう何が何だかと。
まるで自分達のものであるかのようにTLを仕切ってるのを見て、しかしその時はまだ耐えられた。
今思うとあの時さっさと切っておけばよかったと思う。
その後公式からA単体のライブイベントが発表され、界隈は大いに盛り上がった。
しかし肝心のそのライブ、詳細を書くと特定されかねないので伏せるがキャパがとにかく少なかった。かく言う私も抽選に落ち行けなかった程だ。
しかし抽選に当たった人の中では、急遽行けなくなった人もいる。ツイッター上で数件求定価でチケットの譲渡ツイが見受けられ、まあそれは普通にあることだろうと私はスルーしていた。
しかし奴等は黙っていなかった。
「公式見てきたけど限りなくグレーに近い黒だった」
そう言ってツイ主を叩き、譲渡ツイ主は謝罪しツイートを消した。
実際私はそのへんよく分からなくてとやかく言えないが、別に本人確認も無いし求定価だし別にいいんじゃねえの?と思っていた。しかしまあ公式では一応禁止になってるし駄目なのかな…程度の認識。
ツイ主はツイートを消したし譲渡は消えたのでこれでおしまい。そうなると思っていた。
「本当にありえない。こんなファンが当たるなら本当に行きたい人の所に当たるべき」
「出演者が知ったら悲しむと思わないのかな」
だからなんでそうネチネチ叩くんだよテメーらはよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そもそも「行きたいけど行けないから行きたい人にチケット譲る」って目的で譲渡出したんだろ!!!!出演者が悲しむのは譲渡が起きたことじゃなくて空いた席を見る事だよ!!!ただでさえキャパ少ないんだから空いた席なんかすっげぇ目立つんだよ!!!なんなんだお前らはそもそも本人反省してツイ消ししてんのになんで名前隠さないスクショを堂々と上げてるんだ正義警察気取りか!?!?!?!?
耐え切れなくて私もサイレント垢移動した。今はA界隈から離れ別ジャンルに移動しぬくぬくやってる。しかしその時の出来事が衝撃的すぎて同担と積極的に繋がろうという意思が消え失せてしまった。
他にもいろいろ事件はあったし語ろうとすると語り切れないのだが、一連を通して私が出した結論は
「奴等はAが好きなんじゃなくAが好きな自分が好きなんだな」
だった。
自分達が楽しいのはいい、ノリが合う人はノッてくれるし合わない人はそっと離れていく。
しかしノリが合わない人を集団で叩いたり別ジャンルに移動した人を急にほっぽり出したり、正義警察気取りみたいな事をしたり。
本人達は無意識でやっているのだろう。しかし周りからしたら痛い以外の何物でもない。
特に味にうるさい人とかグルメな人とか好き嫌いが激しい人とは絶対に一緒に食事に行きたくない。
店選びにすごい気をつかうし、もしその人の好みの味じゃなかったらどうしようとか、気をつかって面白くない。
特に料理に口をつけた瞬間が一番最悪だ。相手の表情がすごい気になる。
表情を変えなかったり、美味しいとか一言も発さなかったり、そんなんなったらもう最悪。
そんな気をつかって食事したくない。
ちょっと違うけどそれもまぁ嫌
めちゃわかる
どの客からも必ずクレームがあるからもう怖い。やりたくない。どんなに親切にしてても必ず重箱の隅をつついて文句を言ってくるし、感謝もされない。どんどん心が荒んでどの客にも距離を取るように逃げるように接している。何か聞かれてもこちらに責任が来ないような言い回しをしてみたり、こちらからはなるべく連絡しないようにしたり。もう怖くて怖くてしょうがない。同時に憎らしくてしょうがない。こんなにまともに親切丁寧に接してやってるのに、何でお前らはそう自己中なんだって。重箱の隅をつつかれるお前が悪いって?それがまさに重箱の隅をつつくってことだよ。電話がかかってきても出ないようにしている。出たとしてもさっさと切るようにしている。おかげで評判はどんどん悪循環。ふん。元はと言えばお前らが悪いんだ。どれだけこっちがまともに接してやったと思ってんだ。ということで今は直接客と対峙しない仕事をしている。ものすごくストレスフリーだ。楽しい。もう二度と客とは直接接したくない。
わかる
ゲームで「まだ8章までしか終わっていませんが~」とか紹介されると「少なくとも8章はあるのかよ!そしてまだって言えるほど先があるのかよ!」ってわかっちゃうのが嫌
長いから絵で書いてくれ
人口減るので当たり前。
それをITの力云々で解決って根本が分かってないというかITやってるやつはそんなもん。
先日、三田紀房先生の元アシスタント・カクイシシュンスケ先生が
私はアシスタントが残業代を請求することについては、ちゃんちゃら可笑しい話であると思う。
アシスタントという仕事は、何の仕事もできないうちからお給料を頂ける上、
なおかつ技術力を存分に盗める。
それ以上に何を求めることがあるだろうか。
11年も同じ職場で働くことは難しい。
普通は2〜3年で連載は終わり、職場が解散=失職することも多い。
そのいつ職を失うかという不安もなく、同じ仕事場にい続けられることは、運が良いといっても言い過ぎではない。
また、残業をしたくないのなら、自分の作画スピードを上げる努力をするべきだ。
アシスタントの技術は、ただ単に上手い絵を描けるだけではなく、スピードも伴わなければならないと私は常々感じている。
漫画業界には残業代を求める以前に、もっと直していかなければならない部分はたくさんある。
「月火の予定でお願いします」とA先生から言われ、その日はそのA先生の予定で埋める。
少し絵の描けるアシスタントは複数の先生を掛け持ちしている場合が多いので、
あとから別のB先生に同じ曜日で入って欲しいと言われても、先のA先生の予約を優先し、お断りをする。
だが、もしA先生のネームが間に合わなかった場合、予定の前日深夜に「明日はお休みで」と言われることが度々ある。
そして、ほとんどの仕事場のお給料は日給制で支払われる為、実際作業した火曜日の分しか支払われない。
B先生を優先していれば2日分の日給が手に入ったはずだ。
もちろんアシスタントを雇い慣れている先生によっては、ちゃんと2日分支払ってくれることもあるが、
大抵の場合はその限りではない。
そしてアシスタント側は、A先生に文句も言えず、泣き寝入りするしかない。
何か苦言を呈すと、「面倒臭いアシスタント」というレッテルを貼られかねない。
だが、こちらもB先生を断ってまで仕事を受けている以上、予定を入れていただいている分のお給料はなければ困る。
こういったことが起こらないよう何か対策はとれないものなのだろうか。
また、漫画業界には「暗黙のルール」が色々あるが、アシスタント経験のない作家さんのところで仕事をした場合、
そういった部分もよく知られず守られない場合も多い。
漫画家とアシスタント、個人事業主同士でトラブルは話し合い、お互いの妥協点を見つけていくしかないのか。
漫画業界の「明確なルール」を決め、「暗黙のルール」とせず、漫画家とアシスタント両方が気持ち良く働けるようにすべきではないか。
ここ数年、ストーリー性の薄い雰囲気アニメがすごく良い感じだと思う
雰囲気アニメ? 薄味アニメ? 癒やしアニメ? 難民アニメ? ゆるアニメ? 名前はどれでもいいしどれも違う気がするが
重厚なストーリー、バトル、恋愛、ギャグなんかより場の雰囲気を重視した作品だ
よく引き合いに出されるのはアリアあたりか?ヨコハマ買い出し紀行とかもあがるな
無言で派手な動きもないシーンが10秒続くのが普通に起こり得るような「静」の作品
味の無いガムを噛んでるような感じで、耐え難い苦痛だった
見終わってから「何も起こらなかった」「どこを見ていいかわからなかった」「事件はまだか」「いつ殺人が起こるんだ」という感想を抱いた
何か始まりのイベントが起こるまでは全部退屈なプロローグだと思っていた
明確に何かがオカシイと気づいたのは、ふらいぐうぃっち(2016)あたりだ
開始10分でこりゃダメじゃねーかと思ったんだが、結局最後まで見てとても面白かった
そのあと5周くらいした
あのアニメは恐ろしい
ラブコメがない、強いギャグも強いストーリーもない、百合もない、テコ入れすらない(風呂回水着回がない!)
キャラクターと、背景と、雰囲気と懐かしさと、あと何かよくわからない力で構成されている
あれでだいぶ薄味に慣れてしまったのだと思う
ご注文はうさぎですか?(2014)や、のんのんびより(2013)のように、普通のアニメよりは薄味だけど面白いものが増えたんだ
この4コマゆるゆる漫画アニメの系譜を遡れば、ゆゆ式(2013)、けいおん(2009)、ひだまりスケッチ(2007)、個人的にはその手前にあずまんが大王(2002)を置きたいんだが
どうも年々薄くなっていってる気がしてならない
まるでどこまで薄くできるか試してるみたいだ
おそらくああ言う作品は引き算なんだと思う(※食戟のソーマのパクリ)
強い要素、びっくりする要素を引いていった結果、今まで注目してこなかった味を強烈に放つのだろう
そういう意味ではどこまで引いて面白くできるかというチャレンジなのかもしれない
あと、変な話だが重厚なほど見るのが億劫になるというのもあるかも
刺激が強すぎない分、何度も繰り返し見たくなる
とは言えそういう作品をちゃんと仕上げるのは容易なことではないはず
中の人たちが頑張って、ようやくそういう作品が作れる時代になったのではないかと思う
嬉しいことに、そう言った潮流のいい面を取り込みつつ(?)、ちゃんとストーリーやバトルも組み込んでいる作品も増えている
これはたぶん、原作側が変わったというよりアニメ制作の方が進化したんじゃないかな。15年前じゃ中々実現が難しかった気がする
直近で言えば、宝石の国(2017)、少女終末旅行(2017)、メイドインアビス(2017)などなど
(※ここにけものフレンズを入れたいんだけど、けもフレは更にその上を行く化物フレンズだから別枠かもしれない・・・)
今期も眺めてみると薄いのに面白いのがたくさんある
一番注目してるのはゆるキャン△(2018)だ
あれも薄さがヤバイ
あの薄さはふらいんぐうぃっちに迫る勢いがあるが、やっぱり何故か面白い、何度も見てしまう
キャラクターと一緒に何かするという共感覚が面白いのかもしれない
たぶん実際に一人でキャンプしても楽しくない
最近バーチャルYoutuberなんかも流行りだが、魅力的なキャラクターと一緒に何かするのは楽しいんだ
それがアニメになって面白いのだとしたら、それは新しいストーリーの設計スタイルなのではないかと思う
(とは言っても、友人にこういうアニメを見せると「何、どこを見ればいいの?」って言ってくるから、人は選びそうなんだよね)
追記
薄いというのに語弊があるのは分かってる、けど良い意味で薄いというのは推したい
昔は必須と思われた構成要素や、分かりやすい表現が少ないという意味
難度が高いのは確かだと思う、眉が数ミリ違うだけで意味が変わってしまうのをコントロールしてんだ
間や音楽、光加減、表情、声、色々噛み合って初めてキャラの感情や場の空気が察せる
派手じゃないからこそ察せたときに嬉しいんだと思う(好きになっちゃって、難民化する)
今だからこそできるすごい技だよ、何であんなの作れるのかわからん
バトルあるし、ストーリーも強い
静の作品と同じ魅力を感じたんだ
10年以上前、バトルがあるアニメのバトルがない回で「はずれ回」って言う人が居たんだ
自分はそこまでじゃなかったが、ストーリーに進展がないと「はずれ回」って思ってた
でも、あの頃とは何かが変わったと思う
全シーンが好きなんだよね
そうなんだよっていうかだいたい二度とこないし
人がわさわさいそうなところは苦手なもんで。
しかも次のチャンスはなかなかこない
どうしても受け入れられないことがある
また事務所に裏切られた
ユニットをぐちゃぐちゃにするのが
好きな事務所だな
応援したいとはおもうが
到底受け入れられない
かといって新しいユニットを
恨みたいわけでもない
この行き場のない怒りや悲しみをどうしたら良いのか
いい加減にしてくれ
イキリオタク過ぎる
どこの会員になったら読める?