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はてなキーワード: 嫌煙家とは

2020-08-11

わかばみたいなタバコのなかでもとびっきり臭い安物を吸ってる奴のせいでタバコイメージがが悪くなってるだけで普通タバコはそこまでは不快臭いはしないという知見を得た。

どっちにせよ俺にとっては有害からすべて滅びてほしいんだがひとまずわかばに関しては嫌煙家喫煙者共通の敵として協力して潰すべきではないだろうか。

2020-08-07

嫌煙の中

とある場末喫茶店分煙化の潮流が激しくなる中、そこは地元喫煙家にとって未だ憩いの場であり続けた。

しかし、にわか雨に嫌われた市長が、その店に緊急避難したこと事態は急変する。コーヒーよりもケムリが優先された空間市長は眉をひそめた。嫌煙家ほどタバコに暗い情念を抱いてはいない。それでも健全であろうとする身の上が、「何か言っておかなければ」という衝動へ駆り立てた。

そんな市長に対し、店内の空気は冷ややかであった。その店を利用している客たちは普段“わきまえている”者が多く、それぞれ喫煙について一家言ありつつも享受している集まりだ。対して、市長意見はあまりにも周回遅れだった。ウンザリした客たちは、この場において自分たち喫煙が正当な権利であると主張することにした。それに加えて、市長の展開する議論が如何に古くさく、偏狭に満ちているかも指摘したのである

論理武装を整えている数名と、杓子定規竹輪しか持っていない市長。どちらが煙に巻かれるかは火を見るよりも明らかだった。タバコ一本が吸殻になる間もなく、市長は逃げるように店から出て行った。こうして店内は以前の雰囲気を取り戻したが、所詮これがピュロスの勝利しかないことを彼らは分かっていた。



それからしばらくして、この町に「禁煙法」が制定された。つまりタバコ全面禁止である。何とも極端な政策だと思うかもしれないが、市長のやることとしては日常茶飯事の範疇である市長は善良で行動力のある為政者で有名だが、同時に無能で単純な政治屋としても有名だ。

地元風土も考えず風力発電所を作ったり、「足が不自由な人を抑圧する」として公共での二足歩行を禁じたこともある。そんな市長椅子に座らせ続けているのは自分たちなのだから、この程度で驚くようでは市民は務まらない(言い訳させてもらうなら、候補の中でこの人が一番マシだったんだよ)。

それに今回の場合一般人たちの反応は概ね好意的といえた。なにせ自分たち世代タバコ有害性について耳たこレベルで教え込まれている。公共での分煙化も推し進められている真っ只中だったので、喫煙というもの社会的有意性も、政治的な優位性もないと考えるのは自然の摂理といえた。市長のやることを訝しげに思いつつも、ほとんどの人はとりあえず賛成派だった。

一部、ヘビースモーカー達による署名活動デモ等が小規模に行われることはあったが、せいぜいその程度。かの喫茶店の客たちも、この状況を心静かに受け入れていた。



禁煙法ができてから数週間ほど経つと、なんとも不思議なことが起きていた。タバコ禁止しているにも関らず、なぜか喫煙者は以前よりも増えてしまったのである理由は色々とあるが、ひとつタバコ定義について詰めが甘かったのが大きい。

そもそもタバコ植物であり、それを原材料にしたもの全般タバコといえるのだが、市長はこの辺りの知識が乏しく、一般的に普及している紙巻きだけを禁止したのである。実際は多種多様であり。蚊取り線香のように炊くものや、ガムのように口の中に含む物などがあった。中には舐めたり、吹いたりするものもあるのだが、市長はそのことを知らなかった。

厄介なのは、そのほとんどが普及していた紙巻きタイプより“重い”という点だった。紙巻きタバコ代替として使用し始めた喫煙者たちが、より深刻な依存症を患ってしまったのである

それから何とか定義し直しても、今度は企業とのイタチごっこが待っていた。再定義されても、その度に企業わずかな隙間を抜けて新たな“タバコのようなもの”を作り出す。特に煙屋が発明した「臭そうで臭くない少し臭い草」は革新的だった。どうすればこれを禁止に出来るかは、今なお思考実験として人気である

そして取り締まり問題もあった。何度も再定義するせいで現場役員対応しきれず、時に無用トラブルに発展することもあった。結局、後手に回り続けるしかなかった市長は痺れを切らし、企業のもの圧力をかけることで流れを止めたのである



しかし、この選択逆効果だった。既に喫煙行為有名無実化している状態であり、市場に出回らないのなら個々人で賄おうとする動きが活性化したのだ。“タバコっぽいもの”を密かに楽しむ人が増え、時にはそれを売り叩こうとする者までいた。栽培のものは禁じられていなかったため、取締りが後手に回りやすかったのも大きい。

第一タバコ自作ブーム」の到来である。このブームを最も苦々しく思う者たちがいた。政府圧力をかけられたタバコ企業と、それに属する元組合たちだ。タバコ販売ルート組合で決まり存在していたのだが、禁煙法でそれが丸ごとなくなってしまった。それをいいことに私腹を肥やす人間跋扈しているのだから、元組合の者たちは不満を募らせる。

そこで彼らは一念発起し、対抗すべく新たな組合を結成した。「サクリム組合」はこうして誕生したのである組合市場に出回る粗悪品を排除し、よく出来たタバコを作っていた者はスカウトして組織を大きくしていった。

当然、サクリム組合の統制を快く思わない者も多かった。そういった者達で立ち上げられたのが、悪名高き「シューリンガン互助会であるこちらは烏合の衆過激派であり黒い噂が絶えない。サクリム組合とはしばしば小競り合いが発生しており、そこに役員が介入した日には収拾がつかないことも珍しくなかった。



この頃になると、非喫煙者の間でも「禁煙法は失敗だったのでは?」という意見蔓延し始めていた。撤廃されるのは時間問題といえた。いま思うと、あの喫茶店の客たちが妙に冷静だったのは、いずれこうなることを予期していたかなのだろう。

そして某日、いよいよその時はやってきた。サクリム組合シューリンガン互助会による大規模な抗争である嫌煙家に「副流煙中年ヘビースモーカーの方がマシ」とまで言わしめた激しい争いだった。禁煙法によって生まれ組織解体させるには、禁煙法を失くすしかなかった。

これが禁煙法による大まかな歴史だ。喫煙問題が取り沙汰される度に、この出来事を挙げる人間は多い。その対象が如何に有害であっても、権利のものを奪えば支障が発生する。その典型的な事例である、と。



だが、この出来事には裏事情がある。禁煙法を撤廃する代わりに、タバコの税率が大幅に上げられたのだ。そして、これは政府にとって予定調和だった。というより、タバコの税率を上げることこそ本命だったらしい。市長は人々の健康を願って「禁煙法」を提案していたが、政府の思惑はもっと別のところにあった。

税金を何とか工面したい、市民もっと納めて欲しい状況。だが、税金には大義名分必要だ。喜んで負担するとまではいかずとも、「仕方ない」と思える程度の理由がいる。かといって、あまり踏み込んだ話をすると国民は警戒してしまう。注意を逸らしつつ、実際に論じるべき問題から遠ざける必要があった。その条件を満たすのに、タバコは丁度よかったのである

からといって皆にスパスパ吸われても、それはそれで困る。不健康になって医療費が嵩んでしまっては本末転倒からだ。タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで儲ける。このパラドックスを成立させるには、タバコに対する問題意識を国民にしっかりと持ってもらう必要があった。義務教育でしつこく教わるのも、分煙化の潮流もその一環だろう。

それらを踏まえると、「禁煙法」なんていう突拍子もない政策が通ったのも納得がいく。本当の目的は、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手に入れるための物語作りにあったのである喫茶店の客は、後にそう語っていた。

2020-07-19

無職が30歳を期にタバコ一年間吸ってみた感想

良かったこ

  • 適度な息抜きができるようになった

1時間勉強したらタバコを1本吸うといった具合に、集中モードリラックスの切り替えがスムーズになった気がする。

タバコを始める前は銘柄区別がつかなかった。先輩に〇〇買ってきてとか言われても、何ミリとかハードケースorソフトケースとかロングorショートとか、下手するとキャスターとかマイルドセブン(現ウィンストンメビウス)とか存在しない銘柄を指示されることがあって、そんなもん分かるか!と思っていた。それが自分が吸うようになり、人の銘柄を観察するようになったらたちまち違いがわかるようになった。また、銘柄によって味や香り、(大袈裟に言えば)哲学の違いがわかるようになり、自分の好みも把握できた。

4ヶ月間だけバイトをしていたのだが、上司や得意先の人間喫煙所で仲良くなれた。好みの銘柄とその遍歴を探るだけで、その人の趣向や、生き方(※セックスまでも!)など少なくないことが把握できる。人の銘柄を覚えていて何かの際にプレゼントすると、それだけで契約が取れたりする。非喫煙者にとっては、そんなバカな話があってたまるかという感じだろうが、喫煙所ならではのコミュニケーションは確かに存在する。

※この一連のツイートは秀逸。アメスピ吸ってる男は絶対ねちっこいクンニすると思う。

タバコを吸いたくなるシチュエーションは確かに存在する。食後、運転中、勉強時、会議の後、やや重ためのアウトプット前後飲み会の終盤、普段しづらいことを話す時など。それらに共通するのは、脳内あるいは身体的なリソースと食われる前後気合を入れる時、あるいは任務を終えてリラックスしたい時、タバコは静かに寄り添ってくれる。

  • 間食が減った

お菓子特にチョコレート消費量が減った。もともと甘党デスクワークをしている時には欠かさず甘味を摘んでいたが、代わりにそれがタバコになった。砂糖タバコ身体に対する悪影響はどっちもどっちという気がする。ちょっと苦しいタバコ擁護だけど。

  • タバコが美味しいと思うようになった

焚き火囲んでビール飲んで夜風を浴びながら吸うタバコは最高。今ではタバコなしのバーベキューなんて考えられない!

良くなかったこ

  • 浪費

一年10万円くらいはタバコ代に費やしている。嗜好品だと思えばそんなに悪い使い方ではない気はする。一日300円とすれば、自分にとってはおやつの代わり。仮にその10万円で両親に旅行プレゼントするなりもっと有効な使い方あるだろうと言われればそれまでだけど、タバコより遥かに無意味な浪費をしている気がするので(ネトゲとかギャンブルとか)、そっちの方が節約優先順位は高め。

  • 頭痛が増えた(ような気がする)

もともと偏頭痛もちだったのが、朝起きて、頭痛を感じる頻度は以前より多く、わずかに痛みが強くなったきがしないでもない。起床後の空きっ腹が一番キマるのだが、強いの吸ったらその日は一日頭痛が酷かった。痛みをまぎらわせようとタバコを吸い、それがさらなら頭痛を引き起こす悪循環にハマることがあるので、体調が悪い時にはなるべく吸わないようにしている。

  • 味覚がほんの少し変化した(かもしれない)

少し鈍くなった…かな?喫煙後は繊細な味が感じ取れなくなる。和食や薄味の料理の前には吸わない。というか食前に吸うと空腹感が紛れるので飯が美味くない。吸うのは食後にしている。食後のデザートコーヒータバコになった。以前よりも甘いものを受けつけなくなった気がする。辛い料理の食後メンソール気持ちいい。

  • 歯が汚れる

これが最も良くなかったことだと思う。明らかに歯が汚くなった。歯が黄色いし、前歯の裏側がヤニで汚え。親や恋人には絶対に見せられない。歯医者行くなりオーラケア対策できるのなら、個人的タバコによるネガティブな点はほとんど解消できるといっていい。あるいは加熱式タバコなどタールのないものなら良いのかもしれない。ちなみに家の中では吸わないので壁紙黄色くなるとかはわからん

  • 鼻毛が伸びる(気がする)

以前より鼻毛の伸びが早くなった気がする。しょっちゅう抜いてる。こまめに鼻毛を切るようにすれば良いと思う。

  • 寝つきが悪い

夜に吸いすぎると寝つきが悪くなり、睡眠の質も低下する気がする。あと翌朝の頭痛が強くなる(気がする)。

運転中にタバコを吸うのが好きなのだが、明らかに車内が臭い。あと人に会う時に自分がどの程度タバコ臭い全然わからん。もともと万年鼻炎持ちだが、以前より明らかにタバコ匂いを知覚する神経が麻痺してる。

  • 異性の友人に「30になってタバコ吸うとかダセエからやめろ。」と言われる

その時は売り言葉に買い言葉でやめると言ったが、一年経っても結局やめてない。先日会ってまた同じこと言われてしまった。うん、確かにダセエと思う。何も言えないわ。

軽い依存傾向がある。体調が優れなかったので先日思い立って1日禁煙してみたが、特にイライラすることもなく穏やかに一日を過ごすことができた。健康体でないとタバコはまずい。

今のところ明らかな身体障害は知覚できない。山に登る趣味があるのだが、特段以前より息が上がるようになったという感じもない。肺がん脳血管障害リスクなど将来的にはわからん

以下余談

もともとガチガチ嫌煙家歩きタバコ野郎とすれ違う時はもれなく死ねと思っていたし、こんなに臭いものを吸う奴はガチで頭おかしいと思っていた。小学生のころ教師に、図書館資料を集めてタバコをやめるよう進言したらしい(母に聞くまですっかり忘れていた)。嫌な小学生だ。

それが二十歳を過ぎるころ、たまたま喫煙者の多いコミュニティに属し、その後職場にも喫煙者が多かった。自分は吸わないくせに、毎回デカビタ買ってもらって、先輩らと喫煙所で駄弁っているのが好きだった。いつしかタバコ嫌いは解消し、好感すら覚えるようになっていた。勧められてタバコを咥えたこともあったが、その時は体が受けつけず、しばらくは喫煙者と飲んでいる時に、ごくたまにもらいタバコをする所謂パーティーモーカーというやつを長らく続けていた。

きっかけは30歳の夏にとある離島ひとり旅をした際、自転車で島を一周してビール飲んでタバコ吸ったらうまいかなと思い立ち、初めて自分お金で一箱買ってみた。バニラみたいな香りのする、ウィンストンの1ミリだった。オオミズナギドリが営巣しているようなとんでもない絶壁で、水平線を見ながら缶ビール片手に吸ったタバコちょっと笑ってしまうくらいに美味かった。それ以来、景色の良い場所を訪れるたびにちょくちょく吸っていたら、いつの間にか日常的にタバコを吸うようになっていた。

学生の頃に、モテない同性を集めて三浦半島旅行した。そのときは良い景色出会うたびにタバコをふかす友人たちを心底軽蔑していたが、今では彼女らの気持ちはよくわかる。あの時は悪態ついてごめんよ。

タバコ瞑想に似ている。あるいはマインドフルネス。潜水(フリーダイビングスピアフィッシング)とも。脳内の毛細血管がきゅーっとなって、一瞬体温が下がって、それからうっすら意識が体を離れ浮遊する感覚が訪れる。気持ちいい。ダウナー音楽でも聴きながら半目で酩酊するのが至福。

10年以上前になるだろうか、『タバコは穏やかな自殺』というコピーをどこかで見た。無論啓発のためのコピーだったと思うが、今みると、素敵な言葉だと思う。死にたいけど死ねない。自傷行為は、自意識希薄な時に、自分の体が自分のものであるという認識を確かにしてくれるものだと思う。

先日「ハーモニー伊藤計劃)」という近未来SF小説ネットフリックスアニメ版が観られる!)を読んだ。要約すると、めっちゃ強い新型コロナウィルスみたいなのが世界中で猛威を奮った結果、国家国民の人体を『リソース』として扱い徹底的に管理する決定を下した。体に埋め込まれデバイス健康状態を常に把握し、自動で投薬がなされる。不健康であることが犯罪となった世界で、主人公たちは、飲酒自殺未遂といったテロ行為を繰り返すという話だ。

自己管理のできない者が、あたか犯罪者のように晒し上げられ、下手すると直接攻撃を受けるようになってしまった昨今において、「ハーモニー」の世界は決してフィクションだと切り捨てることはできない。ミアハの「このからだも、このおっぱいも、このおしりも、この子宮も、わたしのもの。そうじゃない?」という台詞は、いっそう印象を濃くしている。日増しに喫煙者の肩身が狭くなっている本国において、あえていま、タバコを吸う理由づけをするならば、そんな世界に対するささやか抵抗だと言えなくもない。

先日、近所のホラ吹きオジサンにそんな話をしたら、「なぜコロンブスアメリカ大陸からタバコを持ち帰ったのか。君はその意味を考えたことがあるのか?」と言われ、なに言ってんだこのジジイと思った。曰く、それは産業革命貨幣経済が浸透したこと反作用なのだと。人が個人として選択的に生きることを強制され、生活の実感が貨幣によって奪われることで『生きている実感』が希薄になったがゆえに、タバコ必要とされたのではなかったかと。それは戦時中に薬物が乱用されたのと同じ理屈だとも。なるほど、一理あるなと思った。

ネイティブアメリカンが霊的なもの交信するために必要だったものが、本来とは全く違った用途に用いられ、スポイルされ、経済活動の一部に組み込まれていった。その意味では、今日における瞑想マインドフルネスも同じ道を辿っていると捉えることもできる。

なにかと生きづらい世の中で、現代人には瞑想運動野菜睡眠と、少しのタバコ必要なのかもしれない。(どうみても生きづらそうな某氏には、ぜひともタバコを吸っていただきたい。某氏タバコを吸わせて感想を聞いた!的な記事が書けたらたいそうバズるだろうに!)

  • 今後について

一年経って、いまの私はタバコに少からぬ好感を抱いている。ネガティブな側面ばかりが強調され、積極的タバコを吸う理由が語られていないことに対して少し残念な思いがある(コーヒー日本酒に比べてタバコの不遇っぷりはどうだ!)。タバコには効能もあるのだし、もっとインテリタバコを吸って、おおいに語って欲しいと思う。ほんの数十年前まではたくさん語られていたではないか畑正憲とか伊集院静とか。健さんだって美味そうにふかしていたじゃない。もちろん嫌煙者と環境には十分配慮した上でね。だって素敵な景色見ながらタバコ吸えないなんて、そんな息苦しいことありますか。屋外で、誰にも迷惑のかからない時くらい大っぴらに吸わせて欲しい。

むかし池袋で好きになった人がいて、当時私はタバコを吸っていなかったのだけど、彼の指先がセクシーで(長髪で大きい瞳と長い睫毛が好きだった。確かキャスターの1ミリロングじゃなかったか)、軽く日本酒を飲んで要町の彼の家までの帰り道、深夜の公園で一緒にもらいタバコ一服した。その時の思い出は、昨日のことのように思い出すことができる。タバコを吸う人はセクシーだと思う。タバコを吸わない綺麗な人より吸っている綺麗な人の方が断然好きだ。

その時、彼がタバコ携帯用灰皿に捨てていて、えらいねと言ったら、自分気持ちよくタバコを吸うためにマナーには気を使っているよ。それは自分権利を守るためなんだよ。だからマナーの悪い喫煙者は最低なんだ、と教えてくれた。その言葉を忘れずに、これからも、この愛すべきちょっぴり退廃的な香りのする嗜好品を楽しみたいと思う。

2020-07-16

anond:20200716124220

なんだその偏見貧乏オッサンでも煙草と酒は趣向品としてやめれてないだろ。

嫌煙家からすれば喫煙するのは自由だが他人迷惑かけんなよって話だよ煙草百害あって一利なしなんだから

2020-05-07

[]2020年5月6日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
008010524131.642.5
015315783297.851
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191761482584.236
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2020-05-06

嫌煙家なので新しい生活様式にはもちろん賛成です

受け入れます

煙もコロナも人を害する点で一致しているのですから、これと戦うのは当然です。

マスク必須になれば外でたばこを吸う人も激減するでしょう。たばこを吸うためにマスクをずらす人は、これからマスク警察自粛警察が倒してくれるなんてこんなに有り難いことはないですよね。

2020-05-05

ニューノーマルに怒ってる嫌煙家はほんと草

副流煙でも死ぬんですよ!!!ヒステリー起こして喫煙者虐殺して屋内喫煙禁止させておいて、新しい生活様式は反対ってなんだよ。先に新しい生活様式強いてきたのおまえらじゃねぇかよ。

2019-10-31

anond:20191031173709

喫煙社会的にNOの方向性なのは分かるが、

からといって喫煙者は非人というわけではない

最近嫌煙家嫌煙運動は一線越えはじめてる気がする

2019-10-09

[] #79-2「高望みんピック

≪ 前

少し前までタケモトさんは結婚願望というものがなかった。

厳密に言えば、それが自分にあるかどうか考える余裕すらなかったんだ。

退屈させてくれない労働、ソリが合わないか無能かの二択しかない仕事仲間たち。

牽強付会顧客に、身の程をわきまえない相談者。

ストレスに比例して増えるタバコの本数と、嫌煙家との小競り合い。

かかりつけの医者自分の話を聞いているんだか聞いていないんだか。

処方された薬は効いているんだか効いていないんだか。

親族結婚プレッシャーをかけられようが、それでも優先順位は低いと言わざるを得ない。

そんな調子で数年、ようやく現在環境に慣れた。

しかし、その頃にはもう、彼の前で結婚を期待する人間はいなくなっていたんだ。

今の生活に不満もなければ不安もない。

考える機会もない。

独身貴族誕生である


そんなタケモトさんに転機が訪れたのは、行きつけの喫茶店タバコを吹かしていたときだった。

結婚をするから離婚をする。だったら初めから結婚なんてしなければいい」

「生涯独身なんて今日び珍しくもない」

「そうさ、結婚なんて金と心が磨り減るだけだ」

他の常連独身ばかりであり、タケモトさんは彼らと同盟を結んでいた。

まあ同盟とは言っても、やることといえば独身貴族優雅さを語り合い、妻帯平民を粗野だと見下すだけの関係だったが。

「『結婚人生墓場』という言葉は昔からあるが、むしろ現代にこそふさわしいだろう」

しかし、こうも言いますよね。『夜は墓場運動会』……」

「は?……な、何言ってんだセンセイ」

「あれ、ご存知ありません? 有名な歌のフレーズなんですけど」

「いや、聞いたことはありますが、なぜそんなことを?」

「つまり我々も親が運動会を開いてくれたおかげで、この世に生を……すいません、今の話ナシで」

センセイから突如飛び出した下卑た発言に、タケモトさんたちは困惑した。

言った本人も後悔したらしく、表情は変わらないが耳元は赤く染まっている。

店内の空気が変な感じになっていく。

「……まあ、結婚にも良い側面があることは確かでしょうね」

換気をしようと口を開いたのが、店で唯一の既婚者だったマスターだ。

次 ≫

2019-06-09

嫌煙家

半分は本当に具合が悪くなる層で、もう半分はメディアによるコントロールを受けやすいだけのゴミ

2019-04-12

大麻合法化されても嫌煙家の人は安心してほしい理由

ちょっとタイミングずれは否めないがグアム合法化された折に書いておきたい、大麻合法化話題の際に「タバコだけでも嫌なのに大麻の煙まで増えるのは嫌だ」というコメントがチラホラ出てくるが、ほぼ間違いなくタバコと同じにはならないか安心してほしい理由を2つ記しておきたい

一つは大麻合法化された国々でも基本的公共の場での喫煙は禁じているパターンが多い、吸いたければコーヒーショップと呼ばれる専門サロンか自宅などで吸うしかないのだ、これは大麻安全性とは別の次元タバコと同じく公共性マナーから来るものだろう、また大麻の煙には酩酊性があるゆえ受動喫煙配慮している面もあるかもしれない

次に大麻摂取法は別段喫煙オンリーではないということ、オイル気化、経口摂取こちらはうっかり食べすぎてしまうという問題はあるが)等の無煙での摂取方法存在しているためみんながみんな煙モワモワ〜みたいな風ではない、方法が多数あるということはタバコよりは煙に遭遇する可能性はやや減ると考えていいだろう

もちろん現状の日本大麻違法から勧めないし、この先合法化が起きるかは正直悪い方に未知数だから現実的な話であることは承知している

ただ仮に日本合法化されてもドレッド髭面のおっさんちゃんらが街角でだらけながらたむろって煙を撒き散らすみたいな光景治安の悪いエリアでない限りは起きないだろうと俺は踏んでいる

なんかちょっととっちらかり気味な文章になったが(ちゃんシラフですよ僕は、国内でも吸ってません)煙関係ではそこまでナーバスにならなくてもいいんだよということが言いたかっただけです、大麻合法化に対する反対論すべての否定でもありません、そこは留意していただきたいと思います

もちろんマナーを守らないバカ絶対出てくるだろうがそこは日本人のモラル治安機構によって少数のごくまれな事例になることを信じたいところです

2019-03-13

anond:20190313012635

確実に偏見だって分かってるけど酒という存在が嫌いとか幼稚な主張する人が嫌い。

自分が飲めないからってのが大きな理由だとか、こっちが知ったことではない理由なのがより嫌い。

お酒アルコール匂い普通に嫌いだとか主張すること自体別に嫌なわけじゃないけど嫌い。嫌煙家みたいなレベルで嫌。視界に入らないでほしい。

要約:知らねーよ。

お酒が苦手

確実に偏見だって分かってるけど酒という存在が嫌い。

自分が飲めないからってのが大きな理由だと思う。幼稚だね。

お酒アルコール匂い普通に嫌い。別に嫌な思い出があるわけじゃないけど嫌。嫌煙家みたいなレベルで嫌。視界に入らないでほしい。無理だけど。

2019-03-07

クソフェミとか嫌煙家とかさ

そうやって自分が気に入らないもの世間から排除していればいいよ。

そのうちお前が排除されるから

2019-02-22

受動喫煙撲滅機構のおかげで

嫌煙家が隅に追いやられ、また町中や喫茶店で堂々と喫煙出来る世の中が取り戻せるかも

2018-12-20

anond:20181220125913

そうなんだけどポイ捨てする人とそうでない人の見分けが付かないからね

煙草ポイ捨てする人=煙草を吸ってる人なんだよね

煙草を吸ってないのにわざわざ灰皿から煙草を持ってきてそのへんに捨てる人っていないじゃん?

から嫌煙家に「ポイ捨てするやつらと一括りにしないで」って文句を言うんじゃなくて

ポイ捨てする喫煙者に「お前らのせいでみんなが迷惑してるぞ」って愛煙家文句を言ったほうがいいと思うんだよね

最初に言ったようにその見分けが付かないんだけどね

anond:20181220125913

嫌煙家は そのパワーをなんで禁煙活動ではなく、禁止薬物にする方向に使わないんだろう?と不思議に思う。

anond:20181220125913

嫌煙家ではないけど。

例えば飲食店とか居酒屋とかね、「行きたいけどタバコ臭くて行き辛い店」とか結構あるのね。食事は美味しいけどタバコ臭いでマズくなる・・・みたいな。

あと、職場喫煙所がね、休憩室と隣接されてて、ドアの開閉時とかにめちゃくちゃ臭うのよ。

苦情こそわざわざ言わんけど、タバコ吸わん人間はそういうの我慢してんの。飲み会とかで目の前で吸われたりして不快でも、相手に気を遣って何も言わんでいてあげてんの。

そういう他人我慢を考えもしないで、「喫煙者の肩身が狭い」みたいな顔されたら、流石に嫌煙家じゃなくてもちょっとイラッと来るよね。

そもそも嫌煙家ってそんなに居る?お前がわざわざ嫌煙厨にちょっかい出すから色々言われるのと違う?

2018-11-14

anond:20181113220755

嫌煙家で有名なこちらの方はお酒には何も言わないんだよね、飲酒運転や酔った上での暴力繁華街での吐瀉物など迷惑まりないんだが、ブログ記事嫌煙記事以外は良い記事が多いのだけど。

大麻記事でもアルコールの害に関しては完全スルーしてるし

うるさい喫煙援護を黙らせる、危険受動喫煙撲滅党(旧日本嫌煙党)のあーいえばこういい返せ問答集

https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=40403

大塚家具モルヒネじゃなくてシャブを打ってるんだよ。今日麻薬覚醒剤の違いを理解しよう!!

https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=43180

2018-10-13

anond:20181013093355

Twitterヘイトを撒き散らしている連中もそんな感じやね。

フェミとか、ネトウヨとか、嫌煙家とか、嫌儲とか、みんなそう。

わざわざ嫌いな相手を見に行って、大騒ぎしている。

2018-09-14

anond:20180914120956

いや、自分の友人20人中●人は嫌煙家である、と把握してるならそうだけれども。

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