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はてなキーワード: 労働者階級とは

2021-03-12

anond:20210312165350

リー全部読んでないんだけど、元々「寿司職人の国」という発言差別だとみなされたのは「寿司職人という労働者階級の国」という意味だと考えられるからということ。

寿司職人の国、大変結構じゃないか何が悪いんだ」という意見は元発言の含意を理解できてないアホでしょ。

anond:20210312164135

そもそも労働労働者階級がやることだからなあ。

雇用されて労働しているということ自体を見下してるんだろう。

「俺たち上流階級に雇われて特定労働をする人間たちの国」ということ。

2021-03-06

誰でも金さえ出せば買える市場が「差別」を無効化するのが好き

「猫虐待犯は独身男性が多いから譲らない」のような統計的差別ペットショップはしない。値札の金額を払えば誰にでも猫を売る。自分市場のこういう平等な面が大好き。

私が里親募集サイトで猫を引き取る事を諦めた理由

https://anond.hatelabo.jp/20210228021045

もし猫の金銭取引禁止されていたならば、増田が猫を手に入れる方法保護団体に媚びへつらって慈悲を乞うか、長い時間をかけて保健所や知人のツテを探すしかない。ペットショップなら血統証付きの一番可愛い時期の子猫を選びたい放題だ。

市場の素晴らしさは猫の譲渡に限らない。

個人経営の店なら「一見の客は入れない」「店の格に相応しくない客には物を売らない」という差別的商売ができるが、チェーン店ならバイト店員にも雇われ店長にも客を拒否する権限は無い(よほど他の客に迷惑を掛けない限り)。

さらに言えば、ある意味究極に差別的な「私的好意」という基準をお互いに満たした相手しか許されないという建前になっているセックスでさえ、ソープに行けば買える。金額労働者階級にはとても手が出せないというほど高額でも無い。

逆に、買う側ではなく(労働力を)売る側の話だが、一般的に嫌われ警戒されている被差別者や少数者であっても(例えば外国人)、労働市場評価されるスキル職歴があれば、合理的利益を追求する企業ほど差別せずに雇おうとする。

社会のあらゆる領域金銭取引対象になり、(猫の保護団体のような)差別主義者が支配できる領域が少なくなっていくのを見るのは楽しいコイツラなど相手にせずに店に買いに行けば良いのだ。

2021-01-26

理解ある彼くん現象』とは、実は非常に残酷な加害の実態ではないか

理解ある彼くん現象とは、精神疾患引きこもり等の女性が『女性の生きづらさ』『困窮した状況から立ち直った方法』をテーマに描いたコラム漫画の中で『理解ある彼氏』が最終ページ辺りに唐突に登場し、男性パートナー経済的精神的な支えによっていきなりすべての問題がなんとかなってしまうというある意味デウス・エクス・マキナ的な超展開パターンがあまりにも多いため、皮肉嫉妬を込めて『理解ある彼くん現象』とか『そ理彼(そんな私にも理解ある彼くんがいますの略)』などと言われるようになったネットスラングである

逆に障害者引きこもり男性人生にこのような『理解ある彼女』が登場し経済的精神的に支えられ人生におけるセーフティネットとして機能するケースはそ理彼に比べると極めて稀で(健常男性だったパートナー結婚後に鬱病発症したケースや数十年前の国民皆婚時代の話であれば例外的にないこともないが)、自由恋愛化した現代日本においての生まれながらの性的価値の差による男女の非対称性象徴としてよく扱われている。

また、男性自殺率などを持ち出し『男性女性どちらが本当の弱者であるか』というテーマ議論でもよく議題に上がる内容だ。

ちなみにこれは『無能世界』の男女の対比の話であって、例えばそこそこ良い大学卒業していたりコミュニケーション能力が高かったりと男だろうと女だろうと現代社会就業恋愛結婚特に困ることのないような五体満足の男女とは全く別次元社会問題であることは予め頭に入れておいてほしい。

解説するが、理解ある彼くんの正体とは『一応定職にはついているが健常者の女性相手にされなかった冴えない非モテ男性』のことである

恋愛競争に敗北したチー牛顔の彼らは『無職障害者メンヘラ女性を養う』という戦略を取ることでギリギリ境界恋愛競争に振り落とされないように必死にしがみついているのだ。

男としての性的魅力は低いが『優しい』『メンヘラ相手でも面倒を見れる』『嫁を養えるレベルにはまともな経済力』という属性たまたま彼女らのセーフティネットとしてマッチングし、双方の妥協と打算の歪な結果生まれたのがあの物語なのだ

しかし、この構図は同時に、後世の男性に対する重大な加害行為ではないだろうか?

この漫画で描かれる多くの『性を売ることでしか生きていけない無能女性』というのは、言い換えるともし彼女たまたま男であれば生きていけない人間だったということだ。

この『性を売る』というのは売春行為だけでなく当然恋愛での優位性を利用して婚姻等の社会制度の中で『理解ある彼くんに面倒を見てもらう』ことも含まれる。

男性パートナー依存して生きていくということは、大人として成熟していけば結婚出産などのイベントからは多くの場合逃れられないだろう。

そして、精神疾患発達障害などは高確率子供遺伝してしまう。

私が『理解ある彼くんに支えてもらいか弱い女性幸せになったお話』を見たときに一番違和感を感じるのは、彼女らの間に生まれるかもしれない男の子、つまりは不幸の再生産による後世の男性に対する加害行為があまりにも見て見ぬ振りされすぎではないだろうか?という点だ。


生活承認のために様々なものに目をつぶって『ただ女だから生きていけた無能女性』が『男だというだけでは生きていけない無能男性』をこの世界に生み出すことはあまりにも残酷ではないか

生き方多様化した現代社会、中には「私は理解ある彼くんと無能女性の間に生まれ性的弱者無能男性であるが、それでも趣味宗教に打ち込むことによって幸せ人生を送ることができた。」というような男性も、ミクロレベルはいるのかもしれない、だがそんなレアケースが生まれることを期待して恋愛生殖のような生物としての根源とも言える選択肢を生まれながらにして当人意思とは関係なく奪われた弱者を生み出すことは果たして人道的であろうか?

Twitterなどで男女論で議論しているフェミニストやこのような論説に異を唱えているアカウントを追っていると、(勿論漫画化などされていない)暗数も含め『無能女性理解ある彼くんと結ばれることで不幸な人生を歩むであろう男の子生産する』パターンはかなり多いように見える。

現代発達障害者の男女の生涯未婚率などを比較すると、統計としてもより顕著になるだろう。

しかすると、この歪な関係の男女の間に生まれてくるのが運良く女児である可能性もある、その場合、その娘は母親と同じように将来『理解ある彼くん』を生やすことで幸福承認を掴むことは可能なのかもしれない。

しかし、結局は彼女の子から男の子が生まれしまうまで問題を先送りするだけのことだ。


弱い男性恋愛人間関係の中で淘汰され苦しまざるを得ない現代構造は誰が悪いという話ではない。

それが自然の摂理、といえばそれまでだし、ほぼ全国民見合い結婚をしていた数十年前の方が生物としてはおかしかったのかもしれない。

これは黒人奴隷制昭和時代女性蔑視な法体制のように国家による責任でも、ましてや『彼らを選ばなかった女性』の責任でもないだろう。

国民自由を与えた結果、たまたま彼らは選ばれなかっただけだ。

LGBT黒人のように歴史的道徳的優位性もなければ、彼らは被害者ですらないだろう。

しかし、そんな歴史の都合は本人達の苦しみとは何一つ関係ない。

100年前であれば、現代では考えられないような碌でなしの男ですら皆何も考えず結婚できていたのだろう。 労働者階級農民中心の時代では、現代では無能扱いされる彼らも無能ではなかったのかもしれない。

もっと昔の狩猟時代であれば、生きることに必死でこんなことは考えすらしなかったのだろう。

たまたま時代自己存在ミスマッチしてしまった不幸な存在現代無能男性なのである

社会自動化が進み労働環境は複雑化し続け、教育費は高騰。経済格差は今後も広がり続ける。

無能社員を雇い続け海外からは『日本式経営』と揶揄される現代終身雇用形態合理性のもといつ終焉を迎えるのか誰にもわからない。

きっと無能男性に対して厳しい社会は今後も長い間続いていくのだろう。

社会が形を変え、自殺率幸福度が更に悲惨状態になり、無能世界の男女格差がどれだけ広がっても、きっと彼らは被差別階級にすらなれないのだろう。

情報化によって無能な男がどんな惨めな末路を辿るのか、現代はこんなにもはっきりと知ることができてしまう。

今の世界は、無能な男が笑って胸を張って生きていけるほどまだ優しいものではない。

政治的な正しさなんて概念も、そこまで万能ではない。 『多様性』なんて甘い言葉にきっと苦しむ彼らの存在は含まれていない。


この主張は恐らく優生思想に近いものだ。

現代における政治的な正しさにおいては「どんな人間であれ恋愛生殖権利はあるし、か弱い彼女らがパートナーに救済され子供を持つことは何一つ間違っていない」という主張の方が圧倒的に正しいのだろう。

しかし、どんなに取り繕っても現代自由経済・自由恋愛社会というものは性淘汰と優生思想の理のもとに機能していて、結局は彼女らの救済の物語とは性淘汰の苦しみを後世の男性にすべて押し付けているだけではないだろうか?

の子供というのは親にとっては可愛いものだ。 それは多分、種としては出来損ないの息子であったとしてもだ。

理解ある彼くんと無能女子との間に生まれてきた子供存在意義を無理やりこじつけるとすれば、それはきっと弱い女性と冴えない男の人生に多少の彩りを与える愛玩動物なのであろう。

彼らの存在は、さしずめカップルが寂しさを紛らわすためにペットショップから貰ってきた去勢済みのポメラニアンと何も変わらないのだ。

悲しいことに、愛玩動物として生を全うするには人類は幾分賢すぎる。

生きるも、死ぬも、本人の選択だ。

しかし、生まれてくることだけは本人の意思とは関係ない。

もし今後このような物語を見たとき、少しでも思い出してほしい。

か弱い女性が『理解彼くん』に救われた明るい物語の陰には、その皺寄せにより生涯苦しみ抜かねばならない後世の男性いるかもしれないことを。

か弱い彼らの人生幸福を。

2021-01-09

anond:20210109152055

資産になる家が買えればまだいいが、庶民が買える価格マンション買っても子供世代になるころには二束三文

世代世代住宅インフラ資本投下してたら資本蓄積なんてできるわけがない

未来永劫、労働者階級でいたいならそれでいいけど

労働者階級プチブルジョア階級に成り上がるのを阻止して、自分たち養分につなぎとめておくのは左翼政党戦略

それに不動産屋と銀行が乗っかっている

2020-12-20

anond:20201220130401

日本のようにネットにアホが大勢いる(=格差が少なく教養の高い労働者階級が多い)のは世界的にも珍しいんだろうね

本物のアホが多い社会だったら言葉通じないはずだから

2020-12-11

anond:20201210121639

9月記事著作アメリカの根幹にある「実力主義批判新聞記事用にしたものらしい。

要約

バイデンアイビーリーグ出身ではないことは、近年労働者階級からの支持されるのに苦心していた共和党が勝つ要因になるかもしれない。そして彼の経歴は、現代リベラリズム規定する meritocratic political project を再考するよう促すだろう。現代アメリカ実力主義学歴重視と強く結びついていて、アメリカ成功するためには学歴を得るしかない。そのため、実力主義という考えは、「高学歴でなく、経済的成功していない人は、自業自得である。」という考えと表裏一体である高学歴人物教育水準の低い人に偏見を持つことは、研究調査でもあきらかにされており、加えて当人たちはその偏見を当然のものとしている。

議会構成比に話が飛ぶ。アメリカ人の2/3が大学卒でない一方、議会の成員のほとんどが学部卒以上であり、ブルーカラー経験した人物ほとんどいない。数少ない大学卒が議員となり、多くの非大学卒たちを統治しているのが現状であるテクノクラートによる統治だけでいいか直ちに疑問が生じるだろうし、個人のcivic virtueはエリート大学に入る能力との相関はほとんどないことが歴史上示されている。

結論部は省略する。だから自分の書いたことだけななめ読みしてあーだこーだいうのは不毛だと思う。

At the heart of this project are two ideas: First, in a global, technological age, higher education is the key to upward mobility, material success and social esteem. Second, if everyone has an equal chance to rise, those who land on top deserve the rewards their talents bring.

But the politicians espousing it have missed the insult implicit in the meritocratic society they are offering: If you did not go to college, and if you are not flourishing in the new economy, your failure must be your own fault.

サンデルの主張と他人研究の紹介部分が区別できていない人がいるけれど、翻訳部分自体ほとんど研究紹介と歴史的事実だから、これ自体サンデル発言として取り出すことは難しい。

自身の主張を知りたいなら、(必要ならDeepLなど機械翻訳使って)元記事を読むべき。結論部分だけなら、 'Some might argue that' 以下から読むと短くていいのではないか


英語で気になった部分

勉強になるので、なにかあれば教えてください。

By 2016, many working people... : このbyは「~まで」のby?それ以降ぱたりと、見下される感覚に悩まされることがなくなったわけではないだろうから調査がいつまで行われたのかと関連しているのか?

At a time when racism and sexism are out of favor (discredited though not eliminated) : (これらの差別は)信憑性がないと示されたが、しか排除されるまでには至っていない

credentialism is the last acceptable prejudice. :この時代において、学歴偏重主義は最も容認できない偏見である

By the 2000s, citizens without a college degree were... :このbyも。そして21世紀か、2000年代。 1970s~2000sまでが締め出されていた時期で、とすると後ろの「この五年間改善傾向にない」と矛盾するような。

Although the well-educated have always been disproportionately represented in Congress, :高学歴層はつねに実際の人口比よりも多く選出されてきたが。

as recently as the early 1960s, about one-fourth of our elected representatives lacked a college degree. : 1960年代までは。

Over the past half-decade, : 過去5年。このover自分意味がとれない。ここ5年間かけて(over)、race, ethnicity and gender比率は適正へ向けて改善傾向にあるが、学歴階級については多様性が失われたということでいいのか?なぜ5年なのか文脈がわからない。トランプ政権対応?50年と読んだほうが前後はつながりそうにみえる。

2020-12-10

対立煽りにまんまと引っかかってウケる

公立中学私立中学で動物園とか差別とか騒いてまるけど、公立中学出身ヤンキーとまともな大学を出た(自称)エリート達、お前達どっちもただの労働者階級でお互いに憎しみあっても何の利益もない事がわからないのか??

本当に闘争するべきは生まれ持った資産だけでヌクヌクと生活し、既得権益を貪っている奴らだぞ。早く真の敵を認知し、そして闘え。

サンデル教授エリート人種性差別非難するが、低学歴者への否定的な態度は恥ずかしいと思っていない」

Disdain for the Less Educated Is the Last Acceptable Prejudice

https://www.nytimes.com/2020/09/02/opinion/education-prejudice.html

より一部訳

重要なことは殆どアメリカ人3分の2近く)が4年制大学学位を持っていないということである。彼らの悩みの原因は不十分な教育にあると労働者に言うことによって、エリート (meritocrats) は成功と失敗とを道徳化し、知らず知らずのうちに学歴偏重主義を広めている―大学学位を持っていない人々に対する陰湿偏見を。

学歴偏重主義者 (credentialist) の偏見は、エリートによる傲りの症状である2016年までに、多くの労働者高学歴エリートたちが自分たちを見下しているという苛立ちを感じていた。この訴えには根拠がないわけではない。調査研究は、多くの労働者階級有権者直感裏付けている;人種差別性差別が好ましいとされない(排除されはしなくとも信用はされない)時代にあって、学歴偏重主義最後まで残る偏見である

アメリカ合衆国ヨーロッパでは、他の嫌われがちな集団 (disfavored groups) に対する偏見よりも、教育水準の低い人々に対する軽蔑は、より顕著であるか、あるいは少なくともあっさり認められている。アメリカイギリスオランダベルギーにて実施された一連の調査のなかで、 Toon Kuppens 率いる社会心理学者のチームは、大学教育を受けた回答者は、他の嫌われがちな集団に対する偏見よりも、教育水準の低い人々に対して、より偏見があることを発見した。この研究者たちは、典型的被差別者とされるさまざまな人々に対する態度を調査した。ヨーロッパでは、このリストにはイスラーム教徒貧困者、肥満視覚障害者低学歴の人々が含まれていた;アメリカでは、このリストにはアフリカ系アメリカ人労働者階級が含まれていた。これらすべての集団のなかで、低学歴者はとりわけ嫌われていた。この研究では、大学教育を受けたエリートたちによる教育水準の低い人々に対する軽蔑的な見解を明らかにしただけではなく、エリートたちがその軽蔑を恥ずかしいと思っていない (unembarrassed) ことも発見した。彼らは人種差別性差別については非難するかもしれないが、しか教育水準の低い人々に対する否定的な態度については弁解しないのだ。

2000年代になると、大学学位を持たない市民は見下されるだけではなくなった;アメリカ西ヨーロッパでは、彼らはほとんど公選職に居場所を失うようにもなった。アメリカ議会では、下院議員の95%と上院議員100%大学卒業している。資格を持つ少数の人々が、資格を持たない多数の人々を統治するのだ。

これまでも常にそうだったわけではない。十分な教育を受けた人々は常に議会で不釣り合いに代表されてきたが、最近では1960年代初頭には選出された議員の4分の1が大学学位を持っていなかった。過去半世紀の間に、議会人種民族性別に関しては多様化したが、学歴階級に関してはそうではなかった。

学歴分断の一つの結果として、公選職に就く労働者階級が極めて少数であることがある。アメリカでは、労働力人口の約半数が、肉体労働サービス業事務職定義された労働者階級仕事従事している。しかし、選挙前にそのような仕事従事していた下院議員は2%にも満たなかった。

2020-11-20

20年後はこうなる「中国喫茶店コーヒー代金=日本人大卒男子の平均日給」

40年後はこうなる

平均的な労働者階級中国人の子が親にもらった月のお小遣いでも日本では高級すし3人前が食える

2020-11-13

アメリカにも親の教育熱心さのせいで病んだみたいな元子供っているんかい

日本にはよくいるやつ

親が教育熱心でそれによって性格歪んだ自覚のある人。もっと遊びたかったとか、勉強ばっかりさせられたみたいな主張が多い

なんかアメリカって、親は労働者階級だけど懸命に働いて塾に3つも行かせてくれて大学に入れてくれたみたいな話をよく聞くけど、遊びたかったのに勉強させられたみたいなのはあんま聞かない

そしてそういう、塾3ついかせて遊ぶ時間もないような教育批判する声も小さい。

なんか不思議

2020-11-12

anond:20201112060028

うーん。大卒ホワイトカラーあたりは普通中間層と言ったりするようだが、まあ、広義には労働者であることに変わりは無いな。(資本家じゃなくて働いてるんだから

でも、それなりのところに勤めていたりしてそれなりの収入があれば、それなりに株その他の資産も持ってるのが普通なので、プチ資本家の面も合わせて持っていて、典型的労働者階級(というか無産階級プロレタリアート)ではないわな。

2020-11-04

anond:20201028183555

上位層の労働者階級が「いい仕事自分たちで独占したいなー」と考えるのは昔からのことだし,

資本家が「有能なやつをなるだけ安く使いたいなー(田舎者でも,移民でも)」というのも昔からのことだから

労働者階級の上のほうに行くルートは今後も閉ざされることはないんじゃないか,とは思う。

(でも移民が入ってくると競争は非常に厳しくなるね)

ただおっしゃる通り,新自由主義流行ってきてからこっちこういう浅ましい考えを隠さないやつが増えているとは思う。

2020-10-04

anond:20201004194436

数百年前のイタリー労働者階級なので手づかみで食べてます。すまんな

2020-09-01

高円寺入れ墨をした人が多い

高円寺の駅周辺と商店街を歩いていると、入れ墨をした人がとてもたくさん歩いている。

駅近くに入れ墨をする専門店があるから、それを目当てに来る人もいるのかもしれない。それにしても、本当に多い。

ちょっとしたワンポイント入れ墨ではなく、腕いっぱい、足いっぱいに本格的な入れ墨をした人たちがそこらじゅうを闊歩している。

最近高円寺界隈に引っ越してきたばかりなので昔のことはよくわからないが、高円寺入れ墨をして歩く人が昔からこんなに多かったのだろうか。

高円寺には古着屋さんやおしゃれなカフェバーがあり、物価も安めで、どことなサブカルチャーに寛容な雰囲気がありそうだ、という感覚はわかる。

欧米に行くと労働者階級の人たちの入れ墨率が高いということも思い出す。

別に入れ墨をした人に危害を加えられたわけでもない。

それにしても、いまの高円寺界隈のこの雰囲気ちょっと嫌だなと思ってしまう。という単なるお気持ち表明だった。

2020-08-17

anond:20200817201645

エルフ貴族階級の、ドワーフ労働者階級メタファーみたいに扱われて対立させられてるパターンが多い。

ちびで汚くてくさい労働者階級よやーね、みたいな。

anond:20200817184359

血族や家庭を重視するのはそれこそ上級国民だけで、出自やお家柄が進学や就職結婚に重大な意味があるからなんだけど、一方のモブ国民というか単なる労働者階級だったら結婚するしないとかどうでもいいし、行きずりの恋で生まれ子供が出来てもいいし、同性同士で付き合ってもいいわけさ。そういう階層の人たちは、だいたい子供の頃から家庭不和で親元を飛び出して流れ者になっていくんでさ。

2020-08-12

別に意識高い系ではないが

時代の流れから終身雇用制度が見直されつつあるにもかかわらず、資本主義の基で生きていくしかない私を含む労働者階級人間

労働に対する危機意識が少なすぎる気がしてならない。


私はIT企業に勤務している30歳男性だが、休日の少なくとも1/4の時間技術的な勉強に費やすことにしている。

無能おっさんになることが怖いし、10年後、20年後視野に入れた時に安定した賃金を稼いでいるビジョン保証がどこにもないからだ。

そもそも私がネガティブ思考すぎるかもしれないが、とはいえ本当に休日をフルで娯楽や趣味に興じたり・恋愛リソースを割いていて中長期的に賃金を稼げるのか?

こうした考え方が根本にあるので、恋愛結婚・家庭を持つとかいった自己以外にリソースが大幅に割かれる状態に置きたくないと思ってるし

趣味や娯楽に興じていても、ふとしたタイミングで中長期的にでも賃金に直結した行為をしないと価値がない、みたいな思考に陥ることがある。


とはいえ現実直視し続けると精神が病むこと(私も一人で考えるとこの傾向がある)から現実逃避する選択肢複数持っておくのが生存戦略として重要なのも理解している。

もちろん、確立したオペレーションミスなく進行することが業務の大半を占める職種があることも理解している。

そして、私自身が高等教育を受ける機会・環境に恵まれており、比較的に将来性がある業種に就き

時間的・精神的余裕がある状態だあるからこそ、先のことを考える余裕が生まれているのも理解している。


ただ、この思考の行き着く先は「自己リソースを極降りすることが生存のための最適解」であり

これに従って生きると必然的おっさんになった時に仕事以外のコミュニティ所属できず孤独になってしまうが、おそらく私にとって孤独幸福状態ではないと思っている。

増田の皆さんはこの辺りどう折り合いをつけているのか?それとも全く折り合いをつけずに酒を煽って現実逃避して今生を逃げ切る算段なのか?

2020-08-05

anond:20200805143410

金持ちが一泊でポーンと使うような金を必死こいて書類書いて回収しにいく労働者階級自分が許せない

プライドは金より重い

2020-07-12

藤田さんは正しい

浅井秀和 #私は愛知県民ですが大村県知事リコールする気はさらさらありません

@hidekazuasai

精神障害2級/発達障害(ADHD)/コンサータ&インチュニブで症状安定/低所得夫婦/A型事業所から不当な退職勧奨を受けた/マルクス全集読破進行中/およそ右と見える勢力には反対/アンチ天皇制/好きな音楽セルソ・フォンセカ&ロナルド・パストス/労働者階級/支持政党なし/名古屋在住<<

2020-06-10

anond:20200610165741

うーん、シンガポール人で労働者階級の知り合いがいないからわからないが、シンガポール労働者階級というとインド人(系)とかマレー人で、彼らは見た感じ子沢山だと思う。なので、シンガポール政府が子供を産ませようとしてるアッパークラスが少子なのを改善するにはもっと金を配ればいいのかっていうとなんかそういうんでもない気がするんだよな、、、

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