はてなキーワード: ADHdとは
特権意識を感じていらっしゃるところに申し上げにくいのですが、コンサータはたしかにメチルフェニデート(覚醒剤に近い、じゃなくて覚醒剤の一種です)ではありますが徐放製剤のため常人が飲んだところで「ガンギマリ」なんてしません。徐放製剤じゃなかったのが、かの悪名高いリタリンです(成分はメチルフェニデートでコンサータと同じ)。そしてコンサータは健常者であってもADHDの人と同じように普通に集中力を上げる効果が得られてしまうのでスマートドラッグとして使ってしまう人が(特に海外で)いるのが現実です。
ADHDの気質に限らず精神疾患全体に言えること。各要素(抑うつや軽躁はもちろん幻覚や妄想すらも)は健康な人にも起こりうる。違うのは、その持続性や程度、生活に支障をきたしているかどうか。
発達障害って増田に書けばバズるからって安直に書いてるのか、単に発達障害ブームに乗せられてるだけの何も考えてない人なのか知らんけど、発達障害に興味を持ったならこれを機会に精神疾患にも興味を持って調べてみたらどうかしら。面白いよ。正常と異常の境目とは何かみたいな素人が抱くような疑問は精神医学の教科書にだって載っているんだから。
ワイもADHD診断されたときはなかなか診断を受け入れられなかったけど
常人が飲むとガンギマリしてしまうコンサータ(覚醒剤に近い)を
飲んでも多少頭がはっきりするくらいで平気で昼寝できる自分を見て
酒入ってるときの自分の映像見てたら楽しそうすぎて羨ましい。ADHDがアル中になりやすいのって社会生活に適応できなくてつらいからって書いてあったけど、普通に酒飲んでやっとまともにドーパミンが出るからだろ。
アルゼンチンの女、定期的にI miss yooooouuuuって送ってくるのだが、返信して2,3通すると突然連絡が途絶える。あいつら基本的に全員ADHDだから全部突発的。ストレス溜まりそうで友達以上にはなれそうにないが、でも、こういう女もいいなぁとしみじみ思う。
普通の人は、
どうやって付き合っていけばいいのか?を
失敗するごとに賢く対策を立てながら
平気な顔をして普通に生きている。
何ら対策も立てず
素のままで生きていって、
「これだ!!僕が生きづらいのはこれが原因だ!!」
と騒ぎ立てる。
そういうことだと理解してる。
前から自分は発達障害じゃないかと思っていて、はっきりさせたいと思って勇気をだして今日、心療内科に行ってきた。
自分が行ったクリニックは、事前にLINEで予約、Web問診、心理検査を行う方式で、ITの導入が進んでいるんだなという印象をもった。
ただ、この心理検査というのがやたら長い。中には、よく分からない質問もあったり、日によるだろと思う質問もあって、なかなか難しかった。
そして今日、受付をすまして分かったのだけど、どうやらその心理検査が送信できてなかったという。
面倒くさいけど、またそのやたら長い心理検査を行うことに。
なぜか心理検査を全て答え終わらないうちに名前を呼ばれて診断室に入り、来た理由について聞かれたので、「前から発達障害じゃないかと思っていて」と答えたのだけど、その後に医者から「検査結果からしてADHDの傾向が強いので、ADHDでしょうね。ASDの特性は低いです。お薬だしておきますね」と一言。
いや確かに発達障害じゃないかと思ってきたけど、そんな心理検査だけで診断しないでくれよと思った。
そんなんで診断できるんだったら、AIでも、というよりAIすら使わなくてもできるだろと。
後、自分は今の生活に特に困ってるわけではない。たまに発達障害の特性のしで、仕事でうまくいかないことはあるものの、現時点では問題ない。
それなのに、そういう話を聞かずに「薬だしておきますね」って何だよと思った。こういうクリニックにくる人は、現時点で何か生活に支障があるという人が多いのだとは思うのだけど…。
そういうわけで、薬は断った。そもそも、発達障害って病気なわけでもないのに、何で薬が必要なのかもよく分からなかった。
薬の効能をきいても、「ADHDの特性を抑えられる」っていわれて、全然イメージがつかなかった(今思えば、もう少しツッコんで聞けばよかったと思うのだけど)。
その後、受付をすまして診察料を支払ったのだけど、これがやけに高い。具体的には4700円。あんな、短時間の、ただパソコン上に表示されていた診断結果を読み上げただけであろう診察のいったい何にこんなにお金がかかってるんだと。歯科の初診料でもこんなにかからないだろと。もちろん、自費ではなくて、3割負担。
高いのは、日曜日の診察だったからなんだろうか。都心の一等地ということもあるかもしれないけど、診察料は点数制だから都会でも田舎でも料金は変わらないって聞いたことあるのだけど…。
後、ADHDなのが意外だった。てっきり、ASD(というより、アスペルガー症候群)だと思っていたのだけど。
今思えば、もう少し、なぜADHDだといえるのか聞いておけばよかった。損した気分だ。
https://twitter.com/Inversionism/status/1702760754728915191
上のツイートは「CDCが統計をいじってワクチンで使われるアジュバンド(水銀入り)と発達障害の相関関係が無くなるように操作してた」といったお話。
高曝露量グループを除外して、0曝露量と低曝露量のグループを合算などなど。
まぁ、日本だけで言えば人口減少社会なのに子供の自閉症とか増えすぎだからね(笑)
https://gentosha-go.com/articles/-/44478
私は「ちょっとはワクチン関係あるかな?」と思ってたけど、ちょっとどころではないかもね。機序としては、ワクチンのアジュバンドで使われてる水銀とかアルミニウムがマクロファージなんかに食われて脳に運ばれ、発達障害の人を生んでるんだろうね。
①ワクチン打つ
④メチルフェニデートを飲む
▼ ADHDのMRI研究―ADHDの神経生物学的基盤の解明に向けて―
注意欠如・多動症(attention-deficit/hyperactivity disorder: ADHD)は不注意,多動性・衝動性を特徴とした神経発達症である.近年,ヒトの脳機能や脳構造を可視化する有力な方法であるMRI(磁気共鳴画像)により,ADHDの神経生物学的基盤の解明が進み,前頭葉,大脳基底核の構造的な成熟の遅れが示唆されてきた.その一方で,これまでのADHDに対する脳機能研究の成果には一貫性が乏しいことも問題点として指摘されている.本稿では,これまで報告されてきたADHDのMRI研究(脳形態,機能的MRI)に関する主な知見をまとめ,最後に,それに続くADHDの神経生物学的基盤の解明に向けた,我々の取り組みについても紹介する
▼ Brain MRIs Can Identify ADHD and Distinguish Among Subtypes
ADHD患者と健常者の脳の構造的・拡散テンソルMRIを比較した結果、ADHD患者と健常者の間には、全体的な脳の体積や灰白質・白質の体積には差がなかったものの、脳の一部の領域や結合には有意な差が見られた
https://www.ajmc.com/view/brain-mris-can-identify-adhd-and-distinguish-among-subtypes
▼ Different effects of the DRD4 genotype on intrinsic brain network connectivity strength in drug-naïve children with ADHD and healthy controls
ドーパミンD4受容体遺伝子(DRD4)の2リピートアレルとADHD患者と健常者の脳ネットワークの結合強度に関する研究の紹介
DRD4はADHDと関連する遺伝子の一つであり、特定の脳領域間の機能的結合に影響を与えることが示されている
安静時機能MRI画像を用いて、DRD4の2リピートアレルが脳ネットワークの結合強度にどのような影響を与えるかを調べた。
その結果、一時葉(左下部一時回や両側中部一時回)などの脳領域で、診断群と遺伝子型との間に有意な相互作用が見られたとしている
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34406637/
▼ ADHD: Large imaging study confirms differences in several brain regions
ADHD患者と健常者の間に脳サイズに差があることを示した研究を紹介
というか、現時点でMRIのみで診断するのは適切ではないという主張なら、『それはそう』だが、
脳に違いはなく、MRIでは何もわからないという主張ならば、どういう理屈で向精神薬や鎮静剤飲んどるんやって話やね
(ワイは飲んでませんけど)
「全てが先天的な生まれつきの脳の問題」「親の育て方は一切関係ない」というのは無理があると思うんだよなあ
ケアレスミスだの注意散漫だの忘れ物だのって、どう考えたって後天的な影響で変わり得る要素ばっかりじゃん
全部先天的だと決め付ける方がよっぽど偽科学にしか思えないのに、ちょっとでも親の責任を問うと偽科学認定されるのが納得いかない。
あとホントに誰にでも当てはまるような項目ばっかりだしバーナム効果の見本のような列挙だよね
https://ymcwakayama.sakura.ne.jp/byoumei5.html
DSM-5における注意欠如・多動性障害(ADHD:Attention Deficit Hyperactivity Disorder)の診断基準
A1:以下の不注意症状が6つ(17歳以上では5つ)以上あり、6ヶ月以上にわたって持続している。
b.注意を持続することが困難。
c.上の空や注意散漫で、話をきちんと聞けないように見える。
発達障害少なくともADHDの基準って、職場環境に大きく依存するものであって
けして俗人的な『障害』に押し込めてはいけないと思うんだよねえ
例えば、同じ人がホワイト企業でまともな上司の下で働いていたら100回に1回で済むミスが
ブラック企業でパワハラ上司だったら100回に10回ミスするようになったりするし
「発達障害は生まれつきの脳の欠陥であり、投薬で症状を軽減するが出来るが一生治らない」という定説はおかしいとしか思えないんだよな
仕事で細部を間違える、不注意な見過ごしをするなんてのは
異常に複雑化した一方でヒューマンエラーを考慮しない現代社会の働き方による所が大きいと思うし
注意の持続の困難さなんてのもつまらない会議が延々続いたりするような外部的な事情も大きいのでは?
指示に従えず義務をやり遂げることが出来ないとか、課題や活動を順序立てることが出来ないとかも、
パワハラ上司の叱責で萎縮するせいだったり業務のマニュアル化が出来てないせいだったりすることもある
仕事で電話の折り返しやお金の支払いなんかを忘れるかどうかだって、業務の立て込み具合や労働時間の長さに大きく左右されるだろう
しかも「職業的活動に直接、悪影響を及ぼすほどである」かどうかって、その職場の寛容さに大きく依存するじゃん
やっぱり、「大人の発達障害」って職場環境の問題点を透明化して個人に押し付けるだけのものであって
その中でも特に「直接話しかけられたときに、しばしば聞いていないように見える」という基準が入っているのはヤバイ気がする
事実と評価は分けろって、文系の法学ですら口を酸っぱくして言われるのに、理系の医学でそれをやっちゃうの?
他も大概だけど、物をなくすとか用事を忘れるとかは一応客観的な基準であるのに対し
当人の自己申告での「聞いていなかった」ならまだしも、第三者からの『見える』という勝手な評価で発達障害と決め付けちゃうの?
自分もよく他人から「聞いてる?」と言われるんだけど、他人の視線が苦手で話の内容に集中するために目を逸らしていると、よくそう言われる
でも目を合わせると寧ろ聞けてないんだよな…
まあどうせそれも発達障害の特性だとか言われちゃうんだろうけど、少なくとも「聞いていない」訳ではないよ
あと本当に他の基準も誰にでも当てはまるようなものばかりで…この基準で行くと人口の1割どころか8割くらいはADHDにされそう
ちょっとアレな人たちが発達枠なの『でしょうね』感しかないし、
あーゆーのと一緒にされて嫌だとも特に思わない
そこそこのお賃金で働いてるので、あそこまで常識と感情のコントロールに不自由していないが、
本質的にあーゆーのとなんも変わらないしな
ただただ、自分の思考の偏りに気づくと、もう少し常識と仲良くなれるぞと思うばかりよ
君らの状態、病院で診断受けようと思い至る程度にはおかしいぞみたいな