はてなキーワード: 海女とは
反対運動があるようだけどおおむね、女性の性的アピールがけしからん
という内容らしい
しかし公式ページのプロフィールにはこの子が女性であるとはどこにも書いてない。
海女を目指しているとは書いてあるが、男性が海女を目指したって構わないわけだ。女性しかなれないなら性転換すればいいし。
http://ama-megu.com/wp-content/uploads/megu_profileimg.png
海女を萌えキャラ化したら抗議がきたって話題に、抗議してるほうがおかしいみたいなブクマがいっぱいつてたけど、こんな下品なのを自治体の公認キャラにしちゃいかんだろ。
そーかなー。個人はダメ、職業ももちろんダメってことはないでしょう。たとえばお役所の人が公共的な何かの企画でオタク系女子へのアピールか何かで「メガネスーツビジネスマン男子」のポスター(イラスト:BL漫画家)でも作ったとして、一部オタク系女子にとってメガネスーツ男子は「エロい」存在なんだけど、そのポスターが海女イラストと同程度の反発を食らうかと言うとそうは思えないんだよね。つまり社会的に許されてしまう職業と許されない職業があるんじゃないかな。
オタクのみに愛されればそれでいいというわけではないだろう。
元増田はむしろ「オタクの子以外もほんとうに自然にオタク的なものを楽しんでいる」と書いているよね。つまり元増田はあのキャラがオタク的・性的文脈に回収されずに受容される可能性を示唆していると思われるから、「オタク」絡みで反論するならそっちの話に反論してあげたら。俺個人的にはあのキャラを見て「べつにゆーほど性的じゃねーし。フツーにかわいーだけだろ。」と感じるような層が出現しているとすれば興味深いな。実際元増田も「ごく普通にかわいい」と性的な文脈とは切り離した評価の仕方をしているんだよね。元増田の投稿で一番おもしろかったのはそこの話。
それどーかなー。マスメディアのなかの女性アイドルが男性からの性的なまなざしによって消費されていることなど誰もが知っていることでしょう。貴方の言う「おおっぴら」の基準がわからないから何とも言いにくいが、俺にはアイドル受容のされ方は十分「おおっぴら」と感じられる。ライブハウスなぞで女の客がバンドマンに向ける視線も十分に「おおっぴらに」「性的」だったりするうえ、バンドマンもその視線に応える。芸能の人に関しては良い悪いではなく現実として「性的な目」を向けても許されることになっているんじゃないかな。
自分も男性向け女性向けどっぷりたしなむオタクだが、碧志摩メグのキャラクターデザインは失敗だと思ってる。
モデルが志摩の海女という時点で「特定された職業」なので、当事者にとってはほぼ個人が特定されているのも同じだ。
しかも、海女という職業自体、性差別的な扱いを受けてきたという経緯がある。碧志摩メグ擁護派のなかには「海女なんて今まで散々エロい目で見られてきたくせに」と心ない言葉を向ける者もいること自体、この問題が職業と性的な差別を内包していることをあらわしてしまっている。
碧志摩メグは伊勢志摩サミットで海外にもアピールするためにつくられた「クールジャパン戦略」のキャラクターであり、完全に「公」の目的のために作られている。
つまり、萌えやオタク文化に親和的でない海外の人間の目にも触れることが前提となっている。
「もよおすヤツはもよおすのよ(多分ハルヒ)」
あらゆる表現から性的な視線を除くことはできない。それが真実だとしても、だからすべてを野放しにしていいとはならないだろう。大概はどこかで線を引いて、場所や状況に見合った基準を定めることが求められる。
ましてや行政の、特定の職業を指した、世界に発信するための、公認キャラクターだ。オタクのみに愛されればそれでいいというわけではないだろう。その「どこまで許容されるか」の適切さを見誤り、調整を怠ったのは落ち度だ。自分が普段は萌えキャラ好きのオタクだからといって、擁護してやろうという気にはならない。
もよおしたらダメなのかな?
誰もそんなこと問題にしてない。内心ですませるのなら自由だ。その自由に対していちいち他者の承認を求める必要はない。
ただ、あなた自身が「もよおされる」対象として扱われることになってもかまわないというタイプの人間であっても、他人はそうではないし、そうである義務もない。「もよおされること」が不快だ、嫌だと思えばそれを訴える権利がある。
それは人によるとしかいえない。感じ方もそれぞれだろう。
性的な目で見られるということに、暴力性を想像できないあなたは幸福なのだろう。
今回は海女という当事者がいるのだから、彼女たちだ。実在当事者が自分たちをイメージした図に対してNOと言ったことが重要視されている。
大使でなくても芸能人でも一般人でも男でも女でも、「性的な目」は他人に対しておおっぴらに向けていいものではないだろう。普通に失礼だとは思わないのだろうか。性的なものを感じたとしても、内心にとどめたり、相手が不快にならない程度の表現にするなど、気をつけるのがマナーのはず。
そういう為のキャラクターとして良い仕事しそうなのに、一部の大人の価値観で卑猥に見えるだからダメ、としてしまうのはすごく勿体無いと思うんだ。
良い仕事を期待されて創造されたキャラクターだというのに、「一部の大人」ではなく、当事者の海女にとっては受け入れ難いデザインになってしまったのが残念なんだ。
逆に言えば、若い子に受け入れられるなら、一部の海女が傷つくことはかまわないのか? 誰かの苦しみや悲しみの上に成り立っているかもしれないものを、「自分は気にしないから」と受け入れてしまうことに抵抗はないのか? 自分たちが楽しければ、得をすれば、「あなたたちにとっては気にならないかもしれないけれど、私たちにとっては耐え難い屈辱です」という訴えを無視していいのか?
反対している人たちの中には、「自分はこのキャラクターは不快ではないし、それに傷つけられることもないけれど、でも、当事者である人たちが嫌だと言っていることを、公共の利益のためといって踏みにじってもいいのだろうか?」と思ったから反対している人も多数いる。
ずーっと引っかかってた。
オタク文化にどっぷりで、成人向けも男性向け女性向けどちらも嗜む私には碧志摩メグちゃんはごく普通にかわいいと感じるわけだけど、
現場の海女さん達の声に敬意を持って耳を傾け、時にはすり合わせていく必要はあるかも知れないけど、例のキャラクターは特定個人をモデルにしたわけではなく、あくまで職業、もしくは「伊勢志摩」をイメージして生まれたキャラであろうから絶対に取り下げなければならない必要まではやはり感じない。
指摘されている点に関しても、
はたまたデフォルメ3等身キャラでも、動物キャラであったとしても、
「もよおすヤツはもよおすのよ(多分ハルヒ)」。
ていうか、もよおしたらダメなのかな?
女性的な美に限らず男性的な美でも、美しい、かわいいと感じる心と性的だと感じる心は繋がっているものじゃないのかなあ
エッチな感じがするからダメです!って言ってそれを受け入れてしまったら「かわいい」と「卑猥」の境界線は誰が決めるの?
○○観光大使です!って性別問わず芸能人がアピールしたとして、大使になったとたんちょっとでも性的な目を向けてはいけなくなるのかな?
今の十代二十代っていわゆるオタクの子以外もほんとうに自然にオタク的なものを楽しんでいるからこそ、その世代が興味をひくキャラクターを生み出してそこにアピールしていくことの意義って小さくはない。そんなアピールがあってもいいのではないか。
未来を担う若い子が地元に愛着が湧いて地域に貢献したり、伊勢志摩の存在を知ったりする。
そういう為のキャラクターとして良い仕事しそうなのに、一部の大人の価値観で卑猥に見えるだからダメ、としてしまうのはすごく勿体無いと思うんだ。
面白いアニメやマンガ、小説、映画等の創作物というのは、大きなひとつの「異変」が物語を広げている。
まどかマギカにすれば、ごくごく普通の女子中学生が「魔法少女になったら」というひとつの異変。
そのひとつの異変が数々の変化を生み出し「普通」の世界をみるみるうちに変えていく。
どうして魔法少女は生まれ、何のために生み出されたのか、魔法少女になったらどう生きていくのか、周りにはどんな人がいて、どんな性格をしていて、その人たちも魔法少女になったらどうなってしまうのか…
ごく普通の日常にうまれるひとつの異変から生み出される数々のストーリー。
映画でも、ごく普通の世界に突然「怪獣」が現れたら人類はどんなストーリーを辿るのか…というのがパシフィックリム。
パシフィックリムの中ではイェーガーが各国で作られた。
ちょっと裕福なおうちにスラム街に住む頭は良いが性格のねじまがった子が養子に来たら…というのがジョジョ。
大阪のミナミに金には汚いが人情に厚い闇金がいたら…というのがミナミの帝王。
殺人鬼同士か夫婦になったら…というのがナチュラルボーンキラーズ。
実際に反抗する部下がいたら…というのが半沢直樹(見てないけど)
田舎で将来海女になるのが当たり前にそだられた女の子がアイドルを目指したら…というのがあまちゃん
ヤクザが次元を超えた戦いをしたら…というのがデッドオアアライブ
なんて書いたらキリがないけれど、何かのひとつの非現実的な異変によって変わっていく世界を作り出すような人間になりたいなあ…
主人公の母春子が勤める喫茶店や、駅の雰囲気、地元の人の言葉、海女クラブなど、実際にあるものを忠実に再現していて、かなり現実味のあるドラマだ。
朝ドラ「あまちゃん」の地元ネタを地元民が解説【第5週(第25話~第30話)】
http://matome.naver.jp/odai/2136725167923352901?&page=1
でも、ひとつだけ、ひとつだけ不自然な、いや、不自然すぎる点が有る。
ここで、敢えて「女子」と書くのは、「女性」でもなく「女の子」でもなく、「女子」特有の話だからだ。
普通、東京から田舎に転校生がやってきたら、学校ではそこそこ女子達の話題が盛り上がるはず。
その上、アキの母、春子は昔この辺では有名なスケバンであり、アキの同級生の親には春子のことを知っている親だっているはずだ。
そうなれば「昨日、うちのお母さんに聞いたんだけど、あの転校生の親、昔マジすごかったらしいよ!」「マジでースケバンとかウケるんだけど」的な話題が出てもおかしくない。
更に、アキは転校してくるやいなや、地元の海女クラブにいきなり加入。
後継者がいない、と困っている海女クラブに喜んで入る若いアキ。
そして、それが観光協会のホームページに取り上げられ、アキ効果で沢山の鉄オタが押し寄せるわけだが、これを地元の女子達が黙って見ているか?
自分は絶対海女なんてやりたくない、と思っている若者が多いから、海女クラブは後継者がいなくて困っている訳で、だからと言って突然やってきた”そともの”が喜んでやり始めるというのは、同じ年の女子達からすればおもしろくないと思うのが普通ではないか。
自分では市を救えないという後ろめたさも手伝って「何でいきなりやってきた”そともの”がウチらの地元を救うとか言ってるわけ?」と快く思わない女子だっているはずだ。
同じ年代の女子達の描写は乏しいものの、ユイちゃんというアイドル志望の女の子はいる。
このユイちゃんだって、田舎にしては可愛すぎるし、突然ミス北鉄に選ばれてポスターにもなり、地元ではちょっとしたアイドル。
こちらも、同じ学校にミスなんちゃらなんて子がいたら、女子達は放っておくか?
そんな「普通にしていてもかなり目立っている二人」が、手と手を取り合って北鉄で海女の格好をしてウニ丼を売り、それで鉄オタを集め、市を盛り上げている。
そして、アキは種市先輩に一目惚れをして、潜水土木科に編入する。
女子が全くいない潜水土木科に編入する、というアキを、同級生の女子達は一体どんな目で見るだろうか。
女子という生き物は、自分たちがやらないことをやる同性に対して一言言わずにはいられないはずだ。
「男だらけの潜水土木科に入りたいとかマジできもいんだけど!」「っていうか男にチヤホヤされたいんでしょw」ぐらいは言われるはず。
仮面ライダーにも出るほどのイケメンで、既に東京への就職も決まっているエリートだというのに、放課後呑気にアキに勉強を教えている場合か?
こんな存在を、同じ年の、いや、同じ学校の女子達が放っておくわけがない。
放課後勉強を教えているのは駅。駅は学校の生徒も利用するだろうから、目撃する女子も多いだろう。
種市先輩を狙っている女子の先輩が、駅で二人を見かけ、憤慨し、数人とつるんでアキに一言申す的なことが起きてもおかしくはない。
という訳で、
「東京から突然転校してきた特に特別可愛い訳でもない普通の女子が、地元では誰もやりたがらない海女をやりはじめ、観光協会に取り上げられて市の顔としてムービーなんか乗せちゃって、更にそれを見た鉄オタが押し寄せてちょっとしたアイドルになり、更に全く女子がいない潜水土木科に編入したと思ったら、イケメンでエリートの種市先輩と実習や放課後にべったり」
な女子が、全く娯楽のない田舎に出現したならば、周りの女子たちのかっこうの餌食になるはずである。
妬みや羨みが渦巻く高校生という年代だ。言いきろう、必ず餌食になるはずだ。
アキの周りには何もない。
アキは毎日のほほんと、自分のやりたいことをやり、自分だけのために悩み、とにかく自由にのびのびと生活をしている。
どんなに地元を取材してリアルに物語を作り出しても、不自然すぎる。
頑張って田舎を再現しているつもりだろうが、本当の田舎をわかっていない。
不自然だ!不自然だ!と騒いでいても仕方ないし、普通に面白いので明日も観るが、地元の女子とのそういうしがらみをどうこうする的なエピソードが挟まってきたら、もっとリアルになるんじゃないか、と思ってしまったので、思わず増田に書いてみた。
美人すぎる海女も、美人すぎる市議も確かに顔だけで見られてるけれど、
客寄せパンダ的なポジションであることを理解して、うまく町おこし的なことを
やろうとしてるんじゃないかなと妄想してるオレ。
海女に八戸市議だぜ?どうやったら注目集められるんだよ?って。
あんまりスポーツに詳しくないけどさ、
ビーチバレーの浅尾っているじゃない。
確かに浅尾のおかげで女子ビーチバレーはスポーツニュースで取り扱われたり、
スポンサーが付いたりしてるのだろうけれど、
コンビ解消した途端に、元相方の西堀に実績で突き放されちゃうとかさ。
浅尾の葛藤ってどんなんだろか気になるよね。
石川遼なんかは、最初はハニカミ王子なんて言われてさ、元祖ハンカチ王子の二番煎じ的ポジションで、
スコアでギネス記録だぜ?一時騒がれたフィギュアの最高点のように採点競技じゃないんだぜ?
しかも、同世代が「石川を負かす!」みたいな雰囲気だったりして、
顔から今度はゴルフ競技そのものに注目が集まってると思うんだよ。
実績なんて、長い目で見ないとわからねえよ。
美人すぎる○○、いいじゃねぇか。長い目で温かく見守ってやろうよ。
イケメンすぎる○○、いいじゃねぇか。長い目で温かく見守ってやろうよ。
ただ、見守るほうの意識が大事ってだけだよ。
この記事は、たにゅ: 宇宙一詳しいデビルマンのあらすじのミラーとして、記事作成者本人が投稿するものです。
本家の記事は、しばらくしたら消えます。
この記事はデビルマン祭りに便乗した記事です。祭りについてはまとめサイトを参考に。→http://howaan.hp.infoseek.co.jp/
「ナス夫妻」ってのは、だんな(那須博之)がデビルマンの監督担当、妻(那須真知子)がデビルマンの脚本担当なので、この記事の中ではまとめてそのように呼んでいました。
はてな匿名ダイアリーの文字制限があるみたいなので、4分割します。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111254
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227
http://anond.hatelabo.jp/20080313111147
http://anond.hatelabo.jp/20080313111011
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0.00.30 暖炉の前で餓鬼2人(黒髪と銀髪メッシュ)が字のない絵本を読む。
0.01.00 「アキラ!おまえも仲間になれ!」仮面をかぶる。かぶってまた絵本を読む。
0.01.50 CG画面に移り、タイトル画面「DEVILMAN」
0.02.00 学校の校庭 トラックでは陸上部が長距離走、内側ではハードル練習。
0.02.15 ひょろひょろのもやしっ子が二人、アヒルのように両手をぷらぷらさせながら走ってる。
0.02.20 黒髪のもやしっ子がトラックの真ん中でいきなりころころと転がる。そしてハウーンウンウンと唸る。
0.02.30 銀髪メッシュのもやしっ子は10メートルほど進むが戻ってきて黒髪の隣で足踏み。で、結局走っていく。その間ずっとアヒル走り。
0.02.45 黒髪が銀髪を見つめる。銀髪は何をやっても一番という設定らしい。アヒル走りで長距離の練習をしている陸上部員の方々の横をダッシュ。
0.03.00 黒髪、校門の前に来たスポーツカーに乗る。運転者は銀髪。見つめあう黒髪銀髪。この時点で笑いをこらえるのに必死な私。もちろん、オヤジの免許を変造、という原作のシーンは無し。
0.03.15 二人がやってきたのはショッピングモールであることに二回目で気付く私。中学校の中庭かと思っていた。
0.03.20 向こうからヒロインが走ってくる。手を振り腰を振りミキちゃ-んと応える黒髪。以後、三人の会話。黒髪とヒロインは相思相愛でお気楽なコンビ、銀髪は無表情という設定らしい。
0.03.45 「同じ顔なのに・・・」というヒロイン。反す刀で「他人でよかった」というヒロイン。顔が似てる他人という設定らしい。
0.04.00 銀髪の後姿。銀髪以外の景色は暗くなる。素人目にもしょぼい効果。画面は暗転。この画面のどこに十億円が・・・
0.04.10 牧村家の表札を数秒間見せられる私達。そういえば原作のヒロインの苗字は牧村だった。晴れてる。玄関に花がある。やっぱり花がある。車庫は車と花がある。で、このシーンは何を暗示してるのかなと聞いてはいけない雰囲気。
0.04.25 黒髪は天涯孤独でヒロインの家に引き取られているということをわざわざ説明してくれる。同時にこの黒髪は致命的に滑舌が悪いことが判明する。アメンボ赤いなあいうえおとかやったのか?北島マヤさんみたく。
0.04.31 ヒロインの父(以下ヒゲ)が庭で新聞を読む。庭で?目を悪くしちゃうよ。と思ったらいつの間に曇ったんだ?10秒前に見せた新緑の木漏れ日は何だったんだ?
0.04.40 ケーキを作るヒロインに黒髪がなぜ朝っぱらから?と聞く。ヒゲがおまえのケーキだ、という。
0.04.50 黒髪のためにサプライズパーティーをやるつもりだったのにヒゲのバーカ、と、わざわざフランス料理のコック長のコスプレをしながら言うヒロイン。バレバレですがな、という突っ込みは言ってはいけないらしい。どうやら、
0.04.55 さっきから新聞を手に何かやりたがっていたヒゲ。ごめーんと新聞に半分顔を隠すヒゲ。ああこれをやりたかったのね。家族の団欒を描きたいらしい。
0.05.20 家族そろって朝食。このシーンにどんな意味があるの?団欒ね。団欒。それにしても不味そうに味噌汁を口にする黒髪。
0.05.30 いつの間にか学校、輪になって黒髪をリンチしている生徒さんが3人いる。
0.05.45 銀髪には絶対手を出すな、俺がゆるさねぇといって生徒さんたちに向かっていく黒髪、ひょろひょろしてます。ダッシュをしたいのか、やられまくっている感を出したいのか、中途半端です。
0.05.55 クビを左右に振る黒髪。こういう小動物みたいなところに腐女子は惹かれるのかなーと思っていつつ、きっとこれはリンチを表現したいんだろうと解釈する。
0.06.05 口を半分あけたままぐわぁと叫んで仰向けになる黒髪。ああ、倒れたのね。
0.06.10 三人で順番に発言しながら黒髪を罵る生徒さん。
0.06.15 画面下方からいきなり新たな生徒さんがにょきっと出現。「中学のとき、・・・」とその生徒さんが語り始める。何が起こったのかわからない私達。
0.06.20 後頭部で画面をジャックしていた生徒さんの上半身が正面から移る。回覧板みたいなものを左手に抱えている。(以下回覧板)
0.06.25 黒髪を虐めると銀髪がキレるよ、と説明する回覧版。交互に会話する不良な生徒さんたちと回覧板。
0.06.30 いきなり回想シーン。口をポカーンとあけたまま植木バサミをちょきちょきする中学時代の銀髪。キレているシーンなんだろうと推測してあげる私達。
0.06.40 銀髪が黒髪を虐めた奴の指をちょきっとする。切られた指をいじったあとその指を放り出して救急車を呼ばせる黒髪。黒髪が銀髪の暴走を止めたらしい。
0.06.55 回想終わり。指を切られたのは実は回覧板だった!って、黒髪に指をいじられたことは無視してます。黒髪のおかげで助かったとか言ってます
0.07.05 回覧板が、銀髪に手を出すな、とか言ってますが、私達は聞いていません。回覧板の髪型に注目。後頭部に数本のエクステンションがくっついてます。金がないから数本だけなのか?と突っ込んではならず、ピアスに中途半端なエクステンションがこの監督の言う不良なんだろうと解釈してあげる私達。
0.07.15 手にしていた回覧板を見せながら説教する回覧板。光が反射して回覧板の内容がいまいち見えない。
0.07.20 ベンチプレスをやる黒髪。正しいベンチプレスの方法を誰にも教えてもらえなかったらしい。
0.07.30 屋外にバーベルを置いても錆びないのか、と心配する私達の疑問に応えるかのように、運動場から黒髪を見つめるヒロイン。
0.07.35 中腰になって右手で顔を覆い、そこから去る黒髪。
0.07.45 どのようにリアクションしていいのか分からないヒロインは運動を続ける。
0.07.50 今度は女のいじめられっこ登場。体育館裏でいじめられてるぞ。やっぱり交互に発言するいじめっ子(女)
0.08.00 ヒロインが戦わなきゃ、とか言ってハンドボールを投げて、いじめられっこ(以下、川本さん)を助ける。
0.08.25 口をあけたままヒロインを見る川本さん。やっぱり口をあけたままりりしい表情を作ろうとするヒロイン。ティーシャツの下はブルマーなのか短パンなのか、この太ももは黒髪銀髪コンビよりもりっぱだな、でも奴らよりもはるかに節制の跡が見られるので高感度アップだぜヒロイン、と思う私。
0.08.30 ティーシャツの下は短パンだった!でもこのヒフク筋とヒラメ筋は運動未経験者の足だな。と思う私を尻目に川本さんの手を取る。約20秒かけてその場から立ち去る。
0.08.50 誰かの足。
0.09.06 銀髪の足だった。銀髪が教室に入る。スイマセン、とか言っちゃってる。
0.09.20 黒髪の顔を見てキレる銀髪。キレて鉛筆を折る銀髪。いじめっ子の生徒さんたちは三人で机ごと後ろに下がる。ギャグシーンなのかシリアスシーンなのかの判別はつきませんでした。
0.09.30 銀髪をなだめる黒髪。銀髪はちゃんと口を閉じてるぞ。高感度アップだ頑張れ銀髪。
0.09.40 やっぱり口を開けっ放しでシリアスなせりふを言う銀髪。親父が死んだ。
0.09.45 親父が死んだ、といった瞬間にスポーツカーに乗り込もうとする二人。
0.10.00 銀髪から渡されたヘルメット型ビデオ再生機を被る黒髪。近未来っぽさを出したいのだろうと推測。原作が提示した『「現代」の「あなた」の日常が壊されていく恐ろしさ』を描くのは辞めたんだね。ちなみにこの先近未来っぽいシーンはほとんどない。
0.09.55 だから車の鍵にピーポ君のキーホルダーをつけたり、小指を立てたまま鍵を回したりするとこのシーンがシリアスなシーンなのかギャグなのかが分からなくなるんだよ。
0.10.00 動画再生中。銀髪のお父様らしき人がいる。胸骨のあたりに手を当てたままポーズを固定して告白。
0.10.40 南極で新しいエネルギー資源を見つけたと思ったらデーモンでした、と。
0.11.05 私も何千人もの職員もデーモンに体を乗っ取られましたよ、と。もちろん、その後、「何千人もの職員さんたち」は出てきません。
0.11.10 銀髪のお父様の別荘に到着。
0.11.30 家に入り、思わせぶりに部屋のドアを開ける。大きな内臓になってしまった人発見。
0.11.35 ああ、あああぁ と、言う黒髪。多分叫びたいのだけど腹筋が足りないのだと推測。
0.11.50 駄菓子屋で売ってるスライムみたいなのの中でピコピコ動く人はデーモンに合体されたオヤジだと銀髪が告白。
0.11.55 合体ってなんだよ、と聞く黒髪。さっきの動画でデーモンに体を乗っ取られたって説明したことをすっかり忘れている監督さん。
0.12.17 叫ぶお父様を無視してしゃがみこむ銀髪。俺もデーモンに合体されたんだ。と告白。
0.12.40 ころしてくれよ。by銀髪
0.12.45 ナイフを黒髪に手渡す銀髪。
0.12.55 もみ合う二人。
0.13.00 銀髪が吹っ飛ばされる。黒髪よりも遥かに体力があるという設定を忘れたんだね、監督さん(以下ナス)。
0.13.15 お父様が気になる黒髪。口を開けてぼーっと見入る。その後姿を銀髪が見つめる。
0.13.20 お父様の中から輝く精子が出てきて黒髪のおなかの中に着床。
0.13.50 黒髪がデビルマンになる。後ろからお父様が近づく。
0.14.00 勇者アモンが復活したぞーとか言って喜ぶお父様。
0.14.05 目を開けてモフワーというデビルマン。
0.14.20 戦闘開始して数秒でお父様が砕け散る。
0.14.30 滅びろ、デーモンとか言ってます。
0.14.40 ドラゴンヘッドのノブオみたいなペイントを顔にした黒髪に変身。猫背になって左肘を前に出し、「アイーン」と「今何時だろう」の中間のポーズを取る。以降、このポーズは何の脈絡もなくしょっちゅう出てくるのでデビルポーズと呼びます。
0.14.45 よーく見ると背中から三十センチくらいの羽が生えてます。
0.14.55 銀髪がサタンになってます。忠に浮いてます。なぜか指の形が阿弥陀如来です。
有名な糞台詞開始
0.15.00 黒髪「おまえ、きれいだな。」
0.15.25 黒髪、さっきなんのためらいもなく殺したくせに「おれがころしたんだよな」
0.15.35 黒髪「アハーおれデーモンになっちゃったよ」(因みに「ちゃ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.15.40 銀髪「違うよ、デビルマンだよ」(「ビ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.16.10 銀髪「体はデーモンでも心は人間だ」と言いながら降りてくる。黒髪の手を取る。ちょっと声を大きくして「ハッピーバースデー、デビルマン!」
0.16.15 数秒間もやしっ子二人の上半身を見せられると、突然画面が変わり、私服の黒髪がどこかの部屋で、うつ伏せになってる。糞台詞終わり
0.16.45 目覚めて、夢かと一息、ヒロインに呼ばれる。ああ、ここは自宅だったのね。
0.16.50 ヒロイン、ひげ、ヒゲの妻から中古バイクをプレゼントされる黒髪。ちなみに、この一家の演技は、休日にやってた戦隊ものに出てくる被害者のご一家の演技を彷彿とさせます。特に母親の演技が。
0.17.20 謝る黒髪。
0.17.30 ストーカーがヒロインの笑顔を大きなビデオカメラで撮影する。
0.17.35 黒髪らしき人がバイクを運転、その後ろにヒロイン。
0.17.50 制服のまま海沿いを運転。どこへ行くのかはもちろん分かりません。全てにおいて脈絡がないからです。
0.18.00 校庭に到着。オープニングで観た校庭。
0.18.20 あのさあ、もし俺が人間じゃなかったら、とかいう台詞はもうちょっと深刻ぶって発音した方がいいと思います。せっかくヒロインが、え?人間?と熱演してるのに。
0.18.30 不良な生徒さんたちが黒髪を囲んでいます。(だから何の脈絡も・・・)
0.18.35 あ、囲まれてるのは銀髪でした。相変わらず交互に発言する生徒さん。
0.18.50 走る黒髪(アヒル・・・)。さっきの回覧板は「銀髪が不良に捕まった!」と言いに来たのですね。
0.18.55 黒髪が止めろと言う。銀髪が両手をポケットに突っ込んだまま去る。
0.19.00 起こった不良たちが交互に黒髪に攻撃。黒髪よける。
0.19.45 黒髪が不良を蹴り倒す。(ワイヤーアクションとスローモーションを使ったしょぼいアクション有り。)それを見た回覧板が「何で?」
0.19.55 制服のままデビルポーズをとった黒髪の後姿を見て「かっこいい!」とヒロイン。
0.20.00 海沿いを走るバイク。
0.20.05 岩のアップ。岩の向こうから黒髪登場。
0.20.15 岩の上には回覧板がいた。「何書いてんだ?」ってどこにも絵を描く道具が見えませんが何か?(背中で隠れていたらしい)
0.20.17 海女さんのアップ。
0.20.55 銀髪が「俺は悪魔なんだよ」と言ってきたときのことを夢に見るんだってさ。そりゃそうだ。ほんの数分前、サタンになってたしね。
0.21.05 ささやきながら「銀髪には気おつけろ」(「お」ってのが今風の・・・)と回覧板。
0.21.20 白い髪の悪魔っぽいイラストと銀髪がオーバーラップ
0.21.30 海、海女さん、岩、回覧板、黒髪、という構図。
0.21.55 回覧板と黒髪に友情が芽生える。
0.22.15 月を背景にデーモン登場。詳細不明、羽が見える。
0.22.20 自室にいる黒髪。黄色いTシャツを着ている。ロゴが「A」。(本名がアキラだから)
0.22.30 黒髪のひとりごと。敵がほしい、戦いたい。
0.22.35 アモン、アモンと女が呼ぶ。どうやら天井裏にいるらしい。というかトミナガアイです。シレーヌきました。
0.22.45 足元からずずーっと頭までシレーヌを写す。レオタードっていうか肩紐のないスクール水着で、色は白。白い羽のカツラを被っているのだけど、前髪からも側頭部からも真っ黒い髪が登場。うーん、草なぎ剛。
0.22.55 トミナガのウォーキング。本職。
0.23.00 おまえは誰だ?→おまえが生まれた場所に行けば分かる。 ってどうやって移動するのだろう。ここ、屋上だし。
0.23.20 行こう、と手を出す富永(手には白い手袋)。黒髪、その手を取ろうとする。
0.23.30 この10秒を使って、トミナガの手を取ろうか取るまいか迷っている演技をしたかったんだと思う。
0.23.40 黒髪の手を取ったまま後ろ歩きをするトミナガ。いかに歩いてもウォーキング。
0.24.00 ヒロインが黒髪を探し回る。屋上も探す。黒髪はいない。というか、移動シーンはきっと省くな、こりゃ。
0.24.25 トミナガが落とした羽毛がわんさか残ってる。ヒロイン、それを手にとって見つめる。
0.24.30 ノブオモードになった黒髪。CG無しのトミナガと対峙。
0.24.50 やっぱりモデル歩き。スタイルがいいっていうけど、スクール水着でおなかのぽっこり感が強調されてる。というか、妊娠してんのかよ。僕の恋人の方が遥かにおっぱいが大きいし腹も引っ込んでるぞ。ヨガやれ、ヨガ。私の恋人は毎晩一時間ずつヨガをやってるぞ。
0.25.05 トミナガが、「おまえは人間なんだな、滅びろ」と言いながら空手風のポーズをとる。そして飛ばずに走る。
0.25.10 バトル開始、トミナガと黒髪が、ヤアとかオオとか言う。(棒読み)
0.25.30 全身CGモードになるトミナガ。無表情。それに応じてデビルポーズをとるノブオ風の黒髪。
0.25.45 空でバトル。
0.26.00 羽が飛び散ったと思ったらデビルマンがビルに叩きつけられる。
0.26.10 バトル再開したと思ったらデビルマンが地面に叩きつけられる。
0.26.40 空中戦が再開したと思ったら、トミナガがデビルマンのおなかを爪でこする。
0.26.55 地面に叩きつけられたデビルマンが吐血。それを見守るシレーヌ。
0.27.35 「だみだ」(ダメダと発音したいんだと思う)という黒髪(変身が解ける。)滅びろ、と言って手を翳すトミナガ。
0.27.40 真っ暗な画面、扉が開き、銀髪登場。「シレーヌ」と叫ぶけど、カツゼツが悪いので聞き取れた人はほとんどいないと思う。
0.27.55 銀髪の別荘の庭に黒髪が横たわる。目が覚めた黒髪と銀髪が雑談。主に黒髪と融合したデーモン(本名アモン)について。
0.28.30 銀髪「シレーヌはアモンが好きだったんだ。アモンに会いたかったんだよ。」(この発言はスルー)
0.28.45 黒髪「おまえどうして俺の居場所がわかったんだ」銀髪「デーモンだからだよ」(だってさっきサタンだって見せたばっかりだしね) 二人が無言で歩く姿をスローモーションにして延々と上映。(だってアイドル映画だしね)
0.28.20 二人の会話。銀髪「デーモンはナガナイヨ、アギラ」(デーモンは泣かないよアキラ、と言いたいのだと思う。カツゼツが・・・)
0.29.35 閉店間際のカフェでくつろぐ二人。店員さんが掃除をしてる。
0.2945 デーモンは弱い生き物だから他の生き物と合体する、とか言ってます。原作の設定を捨てた理由は明らかにされてないです。それにしても黒髪は不味そうに物を口にする。
0.30.25 俺はヒロインを守るためにデビルマンになった、とか言ってます、黒髪が。え?デビルマンになったのは強い意思があったからじゃないの?ヒロインを守ろうってまだ襲われてもないじゃん。原作みたいに風呂場で襲われてないじゃん。
0.30.30 そう思わないと、耐えられないんだよ、とか言ってます。そのあとも口の締りの悪い二人が運命がどうとか言って会話してます。(この「耐えられない」ってのが何か推測できませんでした。)
http://anond.hatelabo.jp/20070808021157
ども。SEXを連呼(連呼はホントはしてないけど)する男・40代です。文化的な活動には力を入れてないけど、武道もやってるしお仕事でもバリバリ稼いでます。
ドーテーの戯言に釣られちゃうのもオトナゲないけど、レベル低いヤツにレベル低いって言われてムカッときたので脊髄反射。
音楽とか美術や伝統芸能とか、はたまた物理学や化学、数学、さらには武道やスポーツなど、もっと文化的な部分に力を入れている女子の方が遥かにステキだと思う。アワビ獲ることに命がけになってる海女さんとか、すげーいい女だと思う。
ゲージツとか学問とかスポーツとかアワビ獲り(なにこれ?海女さんAVの影響?笑)が上で恋愛・SEXが下、みたいに考えてるようだけど、そんなことないじゃろ?
人間の全ての行動の背景には性欲がある。なんて最近思うんだよなー。
一所懸命働いて金を稼ぐのも
創作活動に励むのも
文化的・知的活動に精力を注ぎ込むのも
いいオンナ・いいオトコを捕まえて自分の子種を注ぎ込む・優秀な子種を搾り取るという最終目的があってのことなんじゃないかなぁって。
あれ、ボクのもタワゴトですかね?
彼はダンスを信じてる、という一点だけでおれは彼を信じたいんだが、海女海女ですかね。
自分を信じるな。
オレを信じろ。
おまえを信じるオレを信じろッ!!!!