はてなキーワード: 出生前診断とは
海外では平均780円、高くても1400円くらいらしい
日本産婦人科医会が10万の価格をつけようとしてるのは置いといて
この薬は国内での治験において93.3%の割合で中絶が完了して
残りの6.7%は時間内に排出されなかったり体内に残って手術が必要となったらしい
この薬の価格を6千円にして千円を薬代、残りの5千円を中絶がうまくいかなかった人の手術代として積み立てるのどうだろう
ダメでも負担なく手術できるのは大きいだろうし不完全だったけどお金ないから病院行かなくて出血多量で死亡とか防げそう
既に出生前診断であるNIPTで陽性になった人が確定診断でやる羊水検査は似たような仕組みがあるんだよね
昨今は別に優生思想でも何でもないものを、それも優生思想だとしてレッテル貼りする人が多過ぎると思うんだ
女性が個人として結婚相手にイケメンや優秀な男性を求める(何故か男性に対しては絶対に言わない不思議)のは
単なる個人の選択の問題であって優生思想でも何でもないのに優生思想だとして断罪したがる男が多過ぎ
優生思想っていうのは、「劣った」とみなしたものを社会が排除しようとする事を言うのであって、単なる一個人の自発的な選択は優生思想とは言わないよ?
出生前診断でダウン症だと分かったら9割以上が中絶するというデータに対しても優生思想だと主張しているのがいるが、
優生思想だと言えるのは、ダウン症だと分かったら中絶する事を義務付けるとかそういうのであって
単に結果として中絶するカップルが多い事は別に優生思想でも何でもない
その場合優生思想なのは社会の側であって中絶を選んだ親個人ではない
そんな事言い出したらレイプされて中絶するのもレイプ犯の遺伝子を受け継ぐという理由で罪の無い胎児を殺すという優生思想になってしまう
そんなのおかしいでしょ
出生前診断によって子供がダウン症だと判明したので中絶した夫婦が「命の選別」だとして叩かれる
みたいに言ってる人が多い点だな
陽性だったらとにかく中絶しろ、分かってて産むのは社会保障に負担をかけてお荷物になるから絶対駄目、
中絶しないなんて非国民!と言わんばかりの言説ばかりなのでは。
アメリカの中絶禁止に対して言及する日本人に対して感じる違和感も同じで
https://h-navi.jp/column/article/35028531
息子を産んで2年間が過ぎたころ、ほかの子とはあきらかに違う行動をとる息子に言い知れぬ不安を感じ、専門医を受診しました。自閉症(※当時の診断名。現在は自閉スペクトラム症)と診断されました。
息子は自傷行為、パニックが激しく「一生これが続くのではないか」と絶望的な気持ちになりました。
放課後等デイサービスで出会ったダウン症候群の子どもたちの中には言葉が出ていない子もいましたが、たとえ言葉がなくても「他人とコミュニケーションがとれていてうらやましい」とも思いました。
夏休み保育の手伝いとして、親が何日かスタッフとして入る機会があったのですが、息子は私が部屋に一歩足を踏み入れた途端、「ここは自分の母親がいるべき場所ではない!何故だ!何故だ!おかしな構図ではないか!」と思ったのか、自傷しパニックを起こし、服を脱いで全裸になって暴れました。
それに対して、ダウン症候群の子どもたちは親の姿を見ると、嬉しそうにすり寄っていました。この様子を見て「出生前診断を受けたことはつくづく意味がなかった」と思いました。
北欧だとダウン症は絶滅が近いそうだね。出生前診断で一番わかり易い障害はそれだから。
障害児が生まれた家庭をアシストするのも充実してるのだろうか?
養子大国だしOKってこともありそうだなって思うけども、自分で子供選別できる養子受け入れる夫婦が障害児も引き受けるとなると、連中は菩薩の国なのかなって思って信じがたい。
じっさいはどうなんだろうか。
息子がこの世に誕生して結構経つけど、親の私は産む前と産んだ後ですこーしだけイメージが変わったので赤裸々に書こうと思います。
これはほんとにみんな違う。大学を卒業する人もいれば、芸術的な才能を開花させる人もいる。息子がダウン症じゃなければ知らなかったことだ。
顔も、特徴はあるがみんなやっぱり親に似ている!
でも正直言うと私は息子が誰に似ているのか分からない。
なので「パパによく似てるね」と周りから言われれば黙ってしまうし、一緒にいる家族も変な雰囲気になる。
たぶん理由はいくつかあって、愛想が良くて裏表がなく笑顔がステキな子が多いからだと思う。でも実際はめちゃくちゃ頑固な子とか、知的障害から来るあれこれで怒りっぽい子とか、あと自閉症を合併している子とかも少なくなくて実は思ったより天使じゃない。そこは普通の子と変わらないと思う。誰かがポジティブに捉えるために天使って言い出したんじゃないかとひねくれの私は考えている。
さて本題に入りたいと思います。
これはダウン症に限らず、どんな障害や病気を持つ方にも「可哀想」と思うことはあるかと思う。ただ私は殊にダウン症のことを可哀想だと30年思ってきた。身体的にここまで特徴的な病気はないと私は思う。パッと見てダウン症だと把握されて、偏見の目に晒されたりするのが可哀想だと思っている。現在進行形で。
どう対応したらいいか、息子以外分からない、なんて言葉をその子の親にかけたらいいか分からない。
これは変えようと思っても変えられない。カウンセリングに通おうかな、とかも考えた。
息子は可愛くてしょうがないのに、いざダウン症の親の会や施設に行って他のダウン症の人を見ると「うわっ」となってしまう。
我ながら最低だと思います。本当に。
けど最低ながら日々療育に通えたり、施設に行ったりできるのは慣れと諦めが大きいと思う。
まずダウン症の顔が受け入れられない。この問題をどうにかするために、一日中「#ダウン症」でインスタを検索した。
34万の投稿で目を慣らしていった。今では何も考えずに見て「この子かわいいな、ステキだな」と思えることも多くなったが、実際に見るのは脳みそが受け入れられないのだ。
「息子も、ダウン症なんだ」とどーーーんと衝撃が来るから。それで自分を責めて、自己嫌悪に陥ったりしている。けど誰に言われたのかすっかり忘れたが、「無理しなくていいんじゃない?」という言葉に救われた。
無理して他のダウン症の人と交流しなくていいし、無理して自分を偽って優しくなろうとしなくていい。
なるほど、たしかにそうだと思った。
基本的には親がアカウントを運営しているのだが、悩んでいる人、悲しんでいる人も沢山いる。けどやっぱり圧倒的に多いのは、ダウン症を受け入れて明るく楽しくやっていこー!!みたいなポジティブでキラキラした投稿ばかり。
そういう投稿をすることで、自分の気持ちの整理がついて世界に馴染めるというか、肯定感を高めることができるので他の人と共有する楽しさはすごくわかる。
ダウン症の告知をされた両親の中には、そのキラキラに圧倒されて迷いや葛藤が生じている方もいるのではないでしょうか。そして私と同じようにダウン症を受け入れられない方も沢山いることでしょう。
私みたいなひねくれ者でもダウン症の子を育てていけるので、安心してください。
どこかで諦めがつきます。ま、いっかってなる日が来ます。そのためにはいろーんな人と喋って、無理なことからはそっと離れて、あんまり他の子と比べてはいけません、めちゃくちゃ辛くなるので。
たぶん解決策は無くて、きっと一生このままだと思う。
最後に、この日記?にたどり着いた子どもがダウン症の告知をされた方、出生前診断でダウン症の可能性があると言われた方…
いっぱい悩むと思いますが、辛くなったら抱え込まずにいろんな人と話してください。パパやママが笑顔なのが、子どもにとって1番だなーと思います。そして、私たちが悩んでいることなんか子どもは全く気にしてません。
ではまた。